JP4354414B2 - 無線システム連携装置及び無線システム連携方法 - Google Patents

無線システム連携装置及び無線システム連携方法 Download PDF

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Description

本発明は、伝送帯域幅、伝送速度、及びアクセス方式が互いに異なる無線システムを連携する無線システム連携装置及び無線システム連携方法に関するものである。
防災行政無線システムは、警報や避難勧告などの防災情報を地域住民に伝える重要な伝達手段である。従来のアナログ方式防災行政無線システムは、音声通信を主体として取り扱っていたため、双方向でマルチメディア情報を扱えるようにディジタル化が進められている。すなわち、市町村ディジタル移動通信システムついては、(社団法人)電波産業会が「ARIB STD-T79」として標準化を行っており、260MHz帯でTDMA(Time Division Multiple Access)方式を使用することが定められている。また、固定系(ARIB STD-T86)については、60MHz帯でディジタル化が進められ、ファクシミリによる通信や、水位や雨量等の防災用のデータ収集システムに用いられている。ここで、TDMA方式は、時分割多元接続といい、ある周波数帯域を一定の時間幅で分割して複数のチャネルを作り、各局(無線端末)に割り当てる伝送方式のことである(非特許文献1参照)。
一方、消防・救急無線システムは、SCPC(Single Channel Per Carrier)方式を基本としてディジタル化が進められており、SCPC方式は音声通信を主体とした目的に用いられる。ここで、SCPC方式は、FDMA(Frequency Division Multiple Access:周波数分割多元接続)の一種であり、1音声チャネルあたり1搬送波(キャリア)を割り当てる伝送方式である。消防・救急無線システムにおいて、データ通信等の高度利用時は、TDMA方式が検討されているが、SCPC方式に比べて、同一基地局にアクセスする無線端末を同期させるなど、システムが複雑化するため導入費用がかかる。
また、行政機関、公共機関、地方公共団体等のすべての防災関係機関が相互に防災に関する通信を行うことができるように、150MHzと400MHzにそれぞれ1波ずつの共通周波数が割り当てられている。しかしながら、これらは、1波を使用する単信方式であるため、データの送受信を同時に行うことができない。
「TDMA通信」第4頁〜第16頁、平成1年4月5日発行、社団法人電子情報通信学会
防災行政無線システム、消防・救急無線システムについては、260MHz帯を使用するディジタル通信方式への移行が進められている。市町村においては、災害現場の状況を詳細に把握するために、画像伝送などの高速データ通信に対するニーズが高く、防災行政無線システム(移動系)はTDMA方式が採用されている。
一方、消防団の活動においては、主に、音声や文字などによる連絡・命令手段としての携帯型無線機に対するニーズが圧倒的に高いため、消防・救急無線については、TDMA方式に比べて、単純なシステム構成で導入コストのかからないSCPC方式が基本となっている。そのため、TDMA方式を採用した消防本部や消防団は、広域連携で消防活動を行うために、広域応援活動用としてSCPC方式の無線設備の併用が義務付けられている。
TDMA方式では25KHz程度の周波数帯域を使用し、32Kbps程度の伝送速度であるが、SCPC方式では、6KHz程度の周波数帯域で、9.6Kbpsの伝送速度となっている。
そこで、現状の防災無線システムは、市町村向けのシステムと消防・救急向けのシステムとで、無線変調方式、周波数帯域幅、伝送速度が異なるため、この2つのシステムを連携させ、相互接続を行うためには、何らかの情報変換が必要となる。
市町村と消防団などの防災関連機関における情報連携は、災害現場における防災活動を円滑に行うために重要であるといわれており、防災行政無線システムと消防・救急無線システムとを連携される運用方式の検討が必要である。
本発明は、無線変調方式、周波数帯域幅、伝送速度が異なる2つの無線システムを連携させ、情報伝達と情報共有とを、より円滑に行うことを可能にする無線システム連携装置及び無線システム連携方法を提供することを目的とする。
請求項1記載の無線システム連携装置は、TDMA(時分割多元接続)方式無線システムと、TDMA方式無線システム送受信を行うFDMA(周波数分割多元接続)方式無線システムの連携を行う無線システム連携装置において、TDMA方式無線システムとFDMA方式無線システムとの間の接続方式の変換を行う接続方式変換手段を設け、TDMA方式無線システムよりもFDMA方式無線システムが低速で送受信を行う場合であって、TDMA方式無線システムの無線端末からFDMA方式無線システムの無線端末に送信されたデータ信号を受信した場合は接続方式変換手段は、FDMA方式無線システムにおける複数のキャリアの発信タイミングを同期させ、TDMA方式無線システムから送信された高速なデータ信号を低速のデータ信号に変換し、変換されたデータ信号を複数のキャリアに分割して、FDMA方式無線システムの無線端末に送信し、FDMA方式無線システムの無線端末からTDMA方式無線システムの無線端末に送信されたデータ信号を受信した場合は、接続方式変換手段は、FDMA方式無線システムの無線端末より送信されたデータ信号をTDMA方式無線システムの無線端末が受信できるパケット長となるようにカプセル化し、TDMA方式無線システムのスロット間隔に同期させてTDMA方式無線システムの無線端末に送信し、TDMA方式無線システムよりもFDMA方式無線システムが高速で送受信を行う場合であって、FDMA方式無線システムの無線端末からTDMA方式無線システムの無線端末に送信されたデータ信号を受信した場合は、接続方式変換手段は、FDMA方式無線システムから送信された高速なデータ信号を、複数のタイムスロットに分割してTDMA無線システムの無線端末に送信し、TDMA方式無線システムの無線端末からFDMA方式無線システムの無線端末に送信されたデータ信号を受信した場合は、接続方式変換手段は、TDMA方式無線システムの無線端末より送信されたパケットをFDMA方式無線システムの無線端末が受信できるパケット長となるようにカプセル化して、FDMA方式無線システムの無線端末に送信することを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、伝送速度の異なるTDMA方式システムの無線端末とFDMA方式無線端末間で行うエンド−ツウ−エンド(End-to-End)の通信を、TDMA無線システムの伝送速度と同等の伝送速度に連携させる。
また、伝送速度の異なるTDMA方式システムの無線端末とFDMA方式の無線端末間で行うエンド−ツウ−エンドの通信を、FDMA方式無線システムの伝送速度と同等の伝送速度で連携させる。
請求項記載の無線システム連携装置は、請求項1に記載の無線システム連携装置において、TDMA方式無線システムよりもFDMA方式無線システムが低速で送受信を行う場合であって、FDMA方式無線システムの無線端末から送信されたパケットをTDMA方式無線システムの無線端末が受信する場合は、接続方式変換手段は、FDMA方式無線システムの無線端末からTDMA方式無線システムの無線端末に送信されたパケットを受信した際に、受信したパケットを一時的に保存し、保存した複数のパケットをタイムスタンプ順に連結して新たなパケットを作成し、TDMA方式無線システムの無線端末に送信することを特徴とする。
請求項記載の発明によれば、伝送速度の異なるTDMA方式無線システムの無線端末とFDMA方式の無線端末間で行うエンド−ツウ−エンドの通信を、TDMA方式無線システムの伝送速度と同等の伝送速度で連携させる。
請求項記載の無線システム連携方法は、TDMA(時分割多元接続)方式無線システムと、TDMA方式無線システム送受信を行うFDMA(周波数分割多元接続)方式無線システムの連携を行う無線システム連携方法において、TDMA方式無線システムよりもFDMA方式無線システムが低速で送受信を行う場合であって、TDMA方式無線システムの無線端末から送信されたパケットをFDMA方式無線システムの無線端末が受信する場合は、FDMA方式無線システムで利用するチャネル数に合わせてパケットのデータ部のデータを等分割する第1のステップと、等分割されたそれぞれのデータに、FDMA方式無線システムで送信するための新たなヘッダ部と新たなエラーチェック部を付与し、複数の新たなパケットを作成する第2のステップと、FDMA方式無線システムにおいて、送信に利用される複数のチャネルの発信タイミングを同期させ、複数のチャネルを利用して複数の新たなパケットを送信する第3のステップとで構成し、FDMA方式無線システムの無線端末から送信されたパケットをTDMA方式無線システムの無線端末が受信する場合は、FDMA方式無線システムによるパケットを複数のチャネルから受信する第4のステップと、複数のチャネルから受信した各パケットのデータ部に冗長ビットを付加してカプセル化し、データ量の大きい複数のパケットを作成する第5のステップと、TDMA方式無線システムでの送信に利用する複数のタイムスロットの開始タイミングと発信タイミングを同期させる第6のステップと、TDMA方式無線システムの複数のタイムスロットを利用して、複数のパケットを送信する第7のステップとで構成し、TDMA方式無線システムよりもFDMA方式無線システムが高速で送受信を行う場合であって、FDMA方式無線システムの無線端末から送信されたパケットをTDMA方式無線システムの無線端末が受信する場合は、FDMA方式無線システムによるパケットを受信する第8のステップと、TDMA方式無線システムでデータを送信するために利用するタイムスロット数に合わせて、受信したパケットのデータ部のデータを等分割し、複数の新たなパケットを作成する第9のステップと、TDMA方式無線システムでの送信に利用する複数のタイムスロットの開始タイミングと発信タイミングを同期させ、複数の新たなパケットを送信する第10のステップとで構成し、TDMA方式無線システムの無線端末から送信されたパケットをFDMA方式無線システムの無線端末が受信する場合は、TDMA方式無線システムによるパケットを複数のタイムスロットから受信する第11のステップと、複数のタイムスロットから受信した各パケットに冗長ビットを付加してカプセル化し、FDMA方式無線システムの伝送帯域に合うようにデータ長の長いパケットを作成する第12のステップと、FDMA方式無線システムでの送信に利用する複数のタイムスロットの発信タイミングを同期させ、複数のチャネルを利用してカプセル化されたパケットを送信する第13のステップとで構成されることを特徴とする。
請求項記載の発明によれば、高速なTDMA通信方式の無線端末から低速なFDMA通信方式の無線端末にデータを送信するためのデータ変換が行われる。
また、低速なFDMA通信方式の無線端末から高速なTDMA通信方式の無線端末にデータを送信するためのデータ変換が行われる。
また、高速なFDMA通信方式の無線端末から低速なTDMA通信方式の無線端末にデータを送信するためのデータ変換が行われる。
また、低速なTDMA通信方式の無線端末から高速なFDMA通信方式の無線端末にデータを送信するためのデータ変換が行われる。
請求項記載の無線システム連携方法は、請求項3に記載の無線システム連携方法において、TDMA方式無線システムよりもFDMA方式無線システムが低速で送受信を行う場合であって、FDMA方式無線システムの無線端末から送信されたパケットをTDMA方式無線システムの無線端末が受信する場合は、第4のステップから第7のステップまでの各ステップに代えて、FDMA方式無線システムによる複数のタイムスロットからパケットを受信し、受信した複数のパケットにタイムスタンプを付与する第14のステップと、受信した複数のパケットをタイムスタンプの押された順に並び替えて新たなパケットを作成する第15のステップと、TDMA方式無線システムでの送信に利用されるTDMAの任意のタイムスロットの開始タイミングと発信タイミングを同期させ、タイムスロットを利用して作成された新たなパケットを送信する第16のステップと構成されることを特徴とする。
請求項記載の発明によれば、低速なFDMA通信方式の無線端末から高速なTDMA通信方式の無線端末にデータを送信するためのデータ変換が行われる。
すなわち、本願発明では、SCPC方式(FDMA方式)における複数の搬送波を同期させ、情報を複数の搬送波に分割して同時に送ることにより、TDMA方式と同等の伝送速度にして情報変換を行う無線システム連携装置を提案する。
これにより、TDMA方式無線端末から送信されたパケットを複数キャリアに分割して、同等の伝送速度でSCPC方式(FDMA方式)無線端末に送信することができるので、SCPC方式(FDMA方式)無線端末とTDMA方式無線端末間のエンド−ツウ−エンドの通信をシームレスに行うことが可能となる。
また、本発明では、SCPC方式(FDMA方式)無線端末より送信されたパケットを受信した際に、TDMA方式無線端末が受信できるパケット長となるようにカプセル化し、さらに、TDMAのスロット間隔に同期させて送信する無線システム連携装置を提案する。
これにより、SCPC方式(FDMA方式)無線端末より送信されたパケットをTDMA方式無線端末が受信できるように再構成することが可能となるため、SCPC方式無線端末とTDMA方式無線端末間のエンド−ツウ−エンドの通信をシームレスに行うことが可能となる。
また、本発明では、SCPC方式(FDMA方式)無線端末から送信されたパケットを受信した際、一時的に保存しておき、複数パケットを連結してTDMA方式の無線端末に送信する無線システム連携装置を提案する。
これにより、SCPC方式(FDMA方式)無線端末より送信されたパケットをTDMA方式無線端末が受信できるように再構成することが可能となるため、SCPC方式(FDMA方式)無線端末とTDMA方式無線端末間のエンド−ツウ−エンドの通信をシームレスに行うことが可能となる。
本発明の無線システム連携装置及び無線システム連携方法によれば、無線変調方式、周波数帯域幅、伝送速度が異なる2つの無線システムを連携させることが可能となる。
したがって、例えば、防災行政無線システムと消防・救急無線システムの間で、エンド−ツウ−エンドの通信をシームレスに行うことが可能となる。これにより、防災関連機関における情報伝達及び情報共有がより円滑に行われる効果がある。
以下に図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
(第一実施形態)
本発明の第一実施形態では、高速なTDMA通信方式の無線端末から低速なFDMA通信方式の無線端末にデータを送信するためのデータ変換を行う無線システム連携装置及び無線システム連携方法を提案する。
図1は第一実施形態のシステム構成を示す図である。
図1に示すように、本発明の最小構成では、通信ネットワークNWと、無線システム連携装置EQと、TDMA方式による基地局STtと、TDMA方式により無線通信を行う無線端末MBti(i=1、2…、n)と、FDMA方式による基地局STfと、FDMA方式により無線通信を行う無線端末MBfi(i=1、2…、n)により構成される。
TDMA方式による基地局STtからTDMA方式により無線通信を行う無線端末MBtiへは、TDMA方式により無線通信が行われる。一方、FDMA方式による基地局STfからFDMA方式により無線通信を行う無線端末MBfiへは、FDMA方式により無線通信が行われる。また、TDMA方式による基地局STtとFDMA方式による基地局STfは、通信ネットワークNWにより接続されているか、ケーブルなどにより無線システム連携装置EQに直接接続されている。
無線システム連携装置EQは、FDMA方式によるデータをTDMA方式に変換する機能とTDMA方式によるデータをFDMA方式に変換する機能を有し、必要に応じてこれらの変換を実施する。これにより、TDMA方式によるデータとFDMA方式によるデータは互いに変換可能となり、TDMA方式により無線通信を行う無線端末MBti(i=1、2…、n)とFDMA方式により無線通信を行う無線端末MBfi(i=1、2…、n)とのエンド−ツウ−エンド(End-to-End)の通信が実現できる。
図2は、TDMA方式を示す概念図である。図2において、横軸、縦軸、奥行き軸は、それぞれ周波数、電力、時間である。
TDMA方式では、データの送受信の基本周期となるTDMAフレーム(一定長の時間、図2では、frameと表示)を定め、このフレーム内の割り当てられた一定の時間幅(タイムスロット、図2ではslotと表示)を用いてデータを送信する。つまり、TDMA方式ではデータは時間軸上に多重化される。
図3は、FDMA方式を示す概念図である。図3において、横軸、縦軸、奥行き軸は、それぞれ周波数、電力、時間である。FDMA方式においては、データの送受信はある周波数帯域を複数に分割してデータ送信を多重化する。分割された周波数帯域はチャネル(図3ではchと表示)と呼ばれ、各々のチャネルを使用してデータは送受信される。つまり、FDMA方式ではデータは周波数軸上に多重化される。
図4は、第一実施形態のデータ構造を示す図である。データは、ある一定の情報量を持つパケットとしてネットワーク上を流通する。このパケットはヘッダ部Hとデータ部DATとエラーチェック部Eを具備し、ヘッダ部Hには、パケットの始まり位置、パケット長等の情報が記述されており、データ部DATには情報の内容が記述されており、エラーチェック部Eには符号誤りをチェックできる情報が記述されている。
図5は、第一実施形態における無線システム連携装置の機能構成を示す図である。無線システム連携装置EQは、中央演算装置(CPU)10と記憶装置11と入力インタフェース12と出力インタフェース13を具備し、それらはバスを通じて接続されている。
記憶装置11はデータ処理作業用メモリ111とバッファ112と多元接続方式変換プログラム113を具備している。データ処理作業用メモリ111は、多元接続方式変換プログラム113によってデータに施されるデータ構造の変更を行うためのメモリ上の空間である。データ処理作業用メモリ111には受信データ、変換処理途中のデータ、変換後の送信データが一時的に記憶される。
また、バッファ112は、受信したデータを一時的に記憶しておくメモリ上の空間である。
多元接続方式変換プログラム113は、ヘッダ部Hとエラーチェック部E(図4参照)のデータの除去を行うプログラムと、データ部DATのデータを分割するプログラムと、分割された各データに対して新しくヘッダ部Hとエラーチェック部Eの情報を付与するプログラムと、入力されたデータにタイムスタンプを付加するプログラムと、複数のデータ部DATのデータをタイムスタンプの押された順に並び替えて結合するプログラムと、FDMA方式によりデータを送信する際、各チャネルの発信タイミングを同期させるプログラムと、TDMA方式により受信したデータの通信速度をFDMA方式の通信速度に調節してデータを送信するプログラムと、FDMA方式により受信したデータの通信速度をTDMA方式の通信速度に調節してデータを送信するプログラムと、データ量の小さいパケットに冗長ビット(意味のないビット列)を付加し、データ量の大きいパケットとしてカプセル化するプログラムと、TDMA方式によりデータを送信する際、TDMA方式の各タイムスロットに同期を合わせるプログラムとを具備し、必要に合わせてこれらの各プログラムが利用される。
入力インタフェースを通じて入力されるデータは、TDMA方式によるデータ、もしくはFDMA方式によるデータであり、出力インタフェースを通じて出力されるデータはTDMA方式によるデータ、もしくはFDMA方式によるデータである。
図6は、第一実施形態の制御手順を示す図であり、高速なTDMA通信方式の無線端末から低速なFDMA通信方式の無線端末にデータ変換する手順とその手順に沿ったデータ変化の変遷を示す図である。
ステップa1、a2において、無線システム連携装置は、TDMA方式の無線端末から送信された任意のタイムスロットのデータを受信する。
ステップa3において、入力されたパケットのヘッダ部Hとエラーチェック部Eのデータを除去する。
ステップa4において、FDMA方式の無線端末にデータを送信するために、利用するチャネル数に合わせてデータ部DATのデータを等分割する。
ステップa5、a6において、等分割されたそれぞれのデータに、FDMA方式で送信するための新たなヘッダ部Hとエラーチェック部Eのデータを付与し、新たなパケットを作成する。
ステップa7において、FDMA方式でのデータ送信に備えて、送信に利用される複数のチャネルの発信タイミングを同期させる。
ステップa8において、FDMA方式で前記複数のチャネルを利用してデータを送信する。
以上の説明から明らかなように、本発明の第一実施形態によれば、高速なTDMA通信方式の無線端末から低速なFDMA通信方式の無線端末にデータを送信するためのデータ変換が行われる。
(第二実施形態)
本発明の第二実施形態では、低速なFDMA通信方式の無線端末から高速なTDMA通信方式の無線端末にデータを送信するためにデータ変換を行う無線システム連携装置及び無線システム連携方法を提案する。
以下では、図1に示すシステム構成に基づいて説明する。
図7は、低速なFDMA通信方式の無線端末から高速なTDMA樋信方式の無線端末にデータを送信するためのデータ変換の手順と、その手順に沿ったデータ変化の変遷を示す図である。
ステップb1、b2において、無線システム連携装置は、FDMA方式によるデータを複数のチャネルから受信する。
ステップb3、b4において、複数のチャネルから入力された各パケットのデータ部DATに冗長ビット(意味のないビット列)を付加し(付加DAT)、データ量の大きいパケットとしてカプセル化する。
ステップb5において、TDMA方式でのデータ送信に備えて、送信に利用されるTDMA方式の各タイムスロットの開始タイミングと発信タイミングを同期させる。
ステップb6において、TDMA方式で前記複数のタイムスロットを利用してデータを送信する。
以上の説明から明らかなように、本発明の第二実施形態によれば、低速なFDMA通信方式の無線端末から高速なTDMA通信方式の無線端末にデータを送信するためのデータ変換が行われる。
(第三実施形態)
本発明の第三実施形態では、高速なFDMA通信方式の無線端末から低速なTDMA通信方式の無線端末にデータを送信するために、データ変換を行う無線システム連携装置及び無線システム連携方法を提案する。
以下では、図1に示すシステム構成に基づいて説明する。
図8は、高速なFDMA通信方式から低速なTDMA通信方式にデータを送信するためのデータ変換の手順と、その手順に沿ったデータ変化の変遷を示す図である。
ステップc1、c2において、無線システム連携装置は、FDMA方式によるデータを任意のチャネルから受信する。
ステップc3において、入力されたパケットのヘッダ部Hとエラーチェック部Eのデータを除去する。
ステップc4において、TDMA方式でデータを送信するために利用するタイムスロット数に合わせてデータ部DATのデータを等分割する。
ステップc5、c6において、等分割されたそれぞれのデータにTDMA方式で送信するための新たなヘッダ部Hとエラーチェック部Eのデータを付与し、新たなパケットを作成する。
ステップc7において、TDMA方式でのデータ送信に備えて、送信に利用されるTDMAの各タイムスロットの開始タイミングと発信タイミングを同期させる。
ステップc8において、TDMA方式で、前記複数のタイムスロットを利用してデータを送信する。
以上の説明から明らかなように、本発明の第三実施形態によれば、高速なFDMA通信方式の無線端末から低速なTDMA通信方式の無線端末にデータを送信するためのデータ変換が行われる。
(第四実施形態)
本発明の第四実施形態によれば、低速なTDMA通信方式の無線端末から高速なFDMA通信方式の無線端末にデータを送信するために、データ変換を行う無線システム連携装置及び無線システム連携方法を提案する。
以下では、図1のシステム構成に基づいて説明する。
図9は、低速なTDMA通信方式から高速なFDMA通信方式にデータ変換する動作手順と、その手順に沿ったデータ変化の変遷を表す図である。
ステップd1、d2において、無線システム連携装置は、TDMA方式による複数のタイムスロットのデータを受信する。
ステップd3、d4において、複数のタイムスロットから入力された各パケットに冗長ビット(意味のないビット列)を付加し(付加DAT)、FDMA方式の伝送帯域に合うようにデータ長の長いパケットとしてカプセル化する。
ステップd5において、FDMA方式でのデータ送信に備えて、送信に利用される複数のチャネルの発信タイミングを同期させる。
ステップd6において、FDMA方式で、前記複数のチャネルを利用してデータを送信する。
以上の説明から明らかなように、本発明の第四実施形態によれば、低速なTDMA通信方式の無線端末から高速なFDMA通信方式の無線端末にデータを送信するためのデータ変換が行われる。
(第五実施形態)
本発明の第五実施形態によれば、低速なFDMA通信方式の無線端末から高速なTDMA通信方式の無線端末にデータを送信するために、データ変換を行う無線システム連携装置及び無線システム連携方法を提案する。
以下では、図1のシステム構成に基づいて説明する。
図10は低速なFDMA無線端末から高速なTDMA通信方式の無線端末にデータを送信するためのデータ変換の手順と、その手順に沿ったデータ変化の変遷を示す図である。
ステップe1、e2において、無線システム連携装置は、FDMA方式による複数のタイムスロットのデータを受信する。
ステップe3において、入力された複数のパケットにタイムスタンプ(st1,st2……)を押す。この処理は、実際には、データ上において、入力されたパケットに入力された時間を表す情報を付与することで実現される。
ステップe4において、入力されたパケットのヘッダ部Hとエラーチェック部Eのデータを除去する。
ステップe5において、複数のデータ部のデータをタイムスタンプ(st1,st2……)の押された順に並び替えて結合する。このとき、結合されるデータ部のデータ数は、これらのデータの合計量と送信される方式であるTDMAの一つのタイムスロットが送信できるデータ量が一致するように決定される。また、入力される複数のデータの入カタイミングはそれぞれ異なっており、結合されるべき数のデータが揃うまで各データはバッファに一時的に記憶される。
ステップe6、e7において、統合されたデータにTDMA方式で送信するための新たなヘッダ部Hとエラーチェック部Eのデータを付与し、新たなパケットを作成する。
ステップe8において、TDMA方式でのデータ送信に備えて、送信に利用されるTDMAの任意のタイムスロットの開始タイミングと発信タイミングを同期させる。
ステップe9において、TDMA方式で、前記タイムスロットを利用してデータを送信する。
以上説明したように、本発明の第五実施形態によれば、低速なFDMA通信方式の無線端末から高速なTDMA通信方式の無線端末にデータを送信するためのデータ変換が行われる。
本発明の無線システム連携装置及び無線システム連携方法を用いれば、無線変調方式、周波数帯域幅、伝送速度が異なる2つの無線システムを連携させることが可能となる。したがって、例えば、防災行政無線システムと消防・救急無線システムの間で、エンド−ツウ−エンドの通信をシームレスに行うことが可能となる。これにより、防災関連機関における情報伝達及び情報共有がより円滑に行われる。
第一実施形態のシステム構成を示す図である。 TDMA方式を示す概念図である。 FDMA方式を示す概念図である。 パケットのデータ構造を示す図である。 第一実施形態における無線システム連携装置の機能構成を示す図である。 高速なTDMA通信方式の無線端末から低速なFDMA通信方式の無線端末にデータ変換する手順と、その手順に沿ったデータ変化の変遷を示す図である。 低速なFDMA通信方式の無線端末から高速なTDMA樋信方式の無線端末にデータを送信するためのデータ変換の手順と、その手順に沿ったデータ変化の変遷を示す図である。 高速なFDMA通信方式から低速なTDMA通信方式にデータを送信するためのデータ変換の手順と、その手順に沿ったデータ変化の変遷を示す図である。 低速なTDMA通信方式から高速なFDMA通信方式にデータ変換する動作手順と、その手順に沿ったデータ変化の変遷を表す図である。 低速なFDMA無線端末から高速なTDMA通信方式の無線端末にデータを送信するためのデータ変換の手順と、その手順に沿ったデータ変化の変遷を示す図である。
符号の説明
NW 通信ネットワーク
EQ 無線システム連携装置
STt TDMA方式による基地局
MBti(i=1、2…、n) TDMA方式により無線通信を行う無線端末
STf FDMA方式による基地局
MBfi(i=1、2…、n) FDMA方式により無線通信を行う無線端末
H ヘッダ部
DAT データ部
E エラーチェック部

Claims (4)

  1. TDMA(時分割多元接続)方式無線システムと、前記TDMA方式無線システム送受信を行うFDMA(周波数分割多元接続)方式無線システムの連携を行う無線システム連携装置において、
    前記TDMA方式無線システムと前記FDMA方式無線システムとの間の接続方式の変換を行う接続方式変換手段を設け、
    前記TDMA方式無線システムよりも前記FDMA方式無線システムが低速で送受信を行う場合であって、
    前記TDMA方式無線システムの無線端末から前記FDMA方式無線システムの無線端末に送信されたデータ信号を受信した場合は
    前記接続方式変換手段は、前記FDMA方式無線システムにおける複数のキャリアの発信タイミングを同期させ、前記TDMA方式無線システムから送信された高速なデータ信号を低速のデータ信号に変換し、変換されたデータ信号を前記複数のキャリアに分割して、前記FDMA方式無線システムの無線端末に送信し、
    前記FDMA方式無線システムの無線端末から前記TDMA方式無線システムの無線端末に送信されたデータ信号を受信した場合は、
    前記接続方式変換手段は、前記FDMA方式無線システムの無線端末より送信されたデータ信号を前記TDMA方式無線システムの無線端末が受信できるパケット長となるようにカプセル化し、前記TDMA方式無線システムのスロット間隔に同期させて前記TDMA方式無線システムの無線端末に送信し、
    前記TDMA方式無線システムよりも前記FDMA方式無線システムが高速で送受信を行う場合であって、
    前記FDMA方式無線システムの無線端末から前記TDMA方式無線システムの無線端末に送信されたデータ信号を受信した場合は、
    前記接続方式変換手段は、前記FDMA方式無線システムから送信された高速なデータ信号を、前記複数のタイムスロットに分割して前記TDMA無線システムの無線端末に送信し、
    前記TDMA方式無線システムの無線端末から前記FDMA方式無線システムの無線端末に送信されたデータ信号を受信した場合は、
    前記接続方式変換手段は、前記TDMA方式無線システムの無線端末より送信されたパケットを前記FDMA方式無線システムの無線端末が受信できるパケット長となるようにカプセル化して、前記FDMA方式無線システムの無線端末に送信する
    ことを特徴とする無線システム連携装置。
  2. 請求項1に記載の無線システム連携装置において、
    前記TDMA方式無線システムよりも前記FDMA方式無線システムが低速で送受信を行う場合であって、
    前記FDMA方式無線システムの無線端末から送信されたパケットを前記TDMA方式無線システムの無線端末が受信する場合は、
    前記接続方式変換手段は、前記FDMA方式無線システムの無線端末から前記TDMA方式無線システムの無線端末に送信されたパケットを受信した際に、前記受信したパケットを一時的に保存し、前記保存した複数のパケットをタイムスタンプ順に連結して新たなパケットを作成し、前記TDMA方式無線システムの無線端末に送信する
    ことを特徴とする無線システム連携装置。
  3. TDMA(時分割多元接続)方式無線システムと、前記TDMA方式無線システム送受信を行うFDMA(周波数分割多元接続)方式無線システムの連携を行う無線システム連携方法において、
    前記TDMA方式無線システムよりも前記FDMA方式無線システムが低速で送受信を行う場合であって、
    前記TDMA方式無線システムの無線端末から送信されたパケットを前記FDMA方式無線システムの無線端末が受信する場合は
    前記FDMA方式無線システムで利用するチャネル数に合わせて前記パケットのデータ部のデータを等分割する第1のステップと、
    前記等分割されたそれぞれのデータに、前記FDMA方式無線システムで送信するための新たなヘッダ部と新たなエラーチェック部を付与し、複数の新たなパケットを作成する第2のステップと、
    前記FDMA方式無線システムにおいて、送信に利用される複数のチャネルの発信タイミングを同期させ、前記複数のチャネルを利用して前記複数の新たなパケットを送信する第3のステップと
    で構成し、
    前記FDMA方式無線システムの無線端末から送信されたパケットを前記TDMA方式無線システムの無線端末が受信する場合は、
    前記FDMA方式無線システムによるパケットを複数のチャネルから受信する第4のステップと、
    前記複数のチャネルから受信した各パケットのデータ部に冗長ビットを付加してカプセル化し、データ量の大きい複数のパケットを作成する第5のステップと、
    前記TDMA方式無線システムでの送信に利用する複数のタイムスロットの開始タイミングと発信タイミングを同期させる第6のステップと、
    前記TDMA方式無線システムの複数のタイムスロットを利用して、前記複数のパケットを送信する第7のステップと
    で構成し、
    前記TDMA方式無線システムよりも前記FDMA方式無線システムが高速で送受信を行う場合であって、
    前記FDMA方式無線システムの無線端末から送信されたパケットを前記TDMA方式無線システムの無線端末が受信する場合は、
    前記FDMA方式無線システムによるパケットを受信する第8のステップと、
    前記TDMA方式無線システムでデータを送信するために利用するタイムスロット数に合わせて、前記受信したパケットのデータ部のデータを等分割し、複数の新たなパケットを作成する第9のステップと、
    前記TDMA方式無線システムでの送信に利用する複数のタイムスロットの開始タイミングと発信タイミングを同期させ、前記複数の新たなパケットを送信する第10のステップと
    で構成し、
    前記TDMA方式無線システムの無線端末から送信されたパケットを前記FDMA方式無線システムの無線端末が受信する場合は、
    前記TDMA方式無線システムによるパケットを複数のタイムスロットから受信する第11のステップと、
    前記複数のタイムスロットから受信した各パケットに冗長ビットを付加してカプセル化し、前記FDMA方式無線システムの伝送帯域に合うようにデータ長の長いパケットを作成する第12のステップと、
    前記FDMA方式無線システムでの送信に利用する複数のタイムスロットの発信タイミングを同期させ、前記複数のチャネルを利用して前記カプセル化されたパケットを送信する第13のステップと
    構成されることを特徴とする無線システム連携方法。
  4. 請求項3に記載の無線システム連携方法において、
    前記TDMA方式無線システムよりも前記FDMA方式無線システムが低速で送受信を行う場合であって、
    前記FDMA方式無線システムの無線端末から送信されたパケットを前記TDMA方式無線システムの無線端末が受信する場合は、前記第4のステップから前記第7のステップまでの各ステップに代えて、
    前記FDMA方式無線システムによる複数のタイムスロットからパケットを受信し、前記受信した複数のパケットにタイムスタンプを付与する第14のステップと、
    前記受信した複数のパケットを前記タイムスタンプの押された順に並び替えて新たなパケットを作成する第15のステップと、
    前記TDMA方式無線システムでの送信に利用されるTDMAの任意のタイムスロットの開始タイミングと発信タイミングを同期させ、前記タイムスロットを利用して前記作成された新たなパケットを送信する第16のステップと
    構成されることを特徴とする無線システム連携方法。
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