JP4353674B2 - 軸方向突入ユニット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、駆動軸に関し、とくに、周部に分布された長手方向に延びる第1ボール溝を有する異形ジャーナル、周部に分布された長手方向に延びる第2ボール溝を有する異形スリーブ、同一のグループを形成する第1および第2ボール溝対の間に配置されるボール、およびトルク伝達が補償されるように前記異形スリーブ上で軸方向に摺動される支持および取着スリーブから成るトルク伝達のための駆動ライン用軸方向突入(プランジング)ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
この型のユニットは、それらの固有の軸方向突入設備なしに固定継ぎ手のみが軸接続において使用される場合において少なくとも自動車の駆動ラインの推進軸または横軸に使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
かかるユニットの主要な条件は容易な突入可能性および考え得る最大の寿命である。
【0004】
それゆえ、本発明の目的は、材料を好都合に使用しかつ製造費用を低く保持しながら上述した条件を達成する前記型のユニットを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的は、本発明の第1の構成によれば、前記取着スリーブが、断面において前記異形スリーブの前記ボール溝の領域において前記ボールのための支持角度の範囲内にわたって前記異形スリーブと当接しており、前記支持および取着スリーブが、前記支持および取着スリーブが、前記ボール溝の領域に周方向に隣接する領域において、前記異形スリーブから或る半径方向距離を置いて前記ボール溝の領域と並んで軸方向に延びており、更に、前記異形スリーブの領域において、前記支持および取着スリーブが多角形断面を有していることによって達成される。また、本発明の第2の構成によれば、前記取着スリーブが、断面において前記異形スリーブの前記ボール溝の領域において前記ボールのための支持角度の範囲内にわたって前記異形スリーブと当接しており、前記支持および取着スリーブが、前記ボール溝の領域に周方向に隣接する領域において、前記異形スリーブから或る半径方向距離を置いて前記ボール溝の領域と並んで軸方向に延びており、更に、前記支持および取着スリーブが、全周に亘って同一の曲率を有する外方に屈曲されたアーチ付きラインの輪郭を有していることによって達成される。
前記支持および取着スリーブは管状輪郭の形において1部片で連続しかつそれぞれの推進軸または横軸それ自体を形成することができるか、またはそれが短いならば、実際の軸がそれにボルト止めまたは溶接され得るフランジまたはスリーブの形において取着手段を形成することができる。
【0006】
内方の異形スリーブおよび外方の支持および取着スリーブを含んでいる本発明の設計は、内方の異形スリーブがボールとの接触点において力およびトルクを伝達するときそれぞれの条件に合致すべきである、すなわち、とくに、それが必要な表面硬さを持つべきであり、これに反して支持および取着スリーブが強度および耐久性に関して条件に合致すべきであるために分離されるような機能を許容し、その結果、一方で容認できない引っ張り強度がその中に発生しない範囲にその寸法的安定性を維持するように内方スリーブを維持しかつその結果、他方で支持および取着スリーブにおいてどのようなプラスチツク変形をも発生することなしに隣接する軸にトルクを導くことができる。
【0007】
回転方向における内方の異形スリーブと外方の支持および取着スリーブとの間のトルク伝達は2つの部品間の形状嵌合係合によってまたは摩擦錠止または材料錠止接続によって達成され得る。原則として、同じことが長手方向における相対的な固定に適用されるが、後者の場合に、ボールの助けによる異形ジャーナルに対する異形スリーブの突入作用により、伝達されるべき力は極めて低い。
【0008】
軸方向の固定に関するかぎり、絶対的な形状嵌合接続が円環のごとき従来の軸方向固定手段によってまたは異形スリーブのそれぞれのジオメトリ(孔、溝等)へ支持および取着スリーブを繋ぐことによってまたは内方ストッパにまで支持および取着スリーブに挿入される異形スリーブの端部を繋ぐことによって達成され得る。
【0009】
材料錠止接続は溶接または半田付けによって達成されることができ、そして摩擦錠止接続は適宜な圧力嵌めによって達成されることができ、異形スリーブは、トルクの伝達が保証されるように支持および取着スリーブに押し込まれる。
【0010】
本発明の好適な実施例によれば、ボール溝の領域において、支持および取着スリーブが、支持角度の範囲において、異形スリーブと当接接触しておりそして前記支持および取着スリーブが前記輪郭を付けられたスリーブから或る距離において前記ボール溝の領域と並んで延びていることが提案される。
【0011】
支持角度の各々2つの領域間の断面において、異形スリーブが支持および取着スリーブとの追加の中央支持接触を確立し得る。これは、好ましくは、断面において、前記異形スリーブが各々2つのボール溝間にアーチ状の方法において延びていることによって達成される。
【0012】
代替的に、断面において、異形スリーブが各々2つのボール溝間に直線において延びていることが提案される。この設計手段は高度の寸法的安定性を備えた、軽量の、適宜補強された異形スリーブを結果として生じる。
【0013】
好都合な実施例において、支持および取着スリーブは異形スリーブの領域において、多角形断面を有することができ、そして多角形の内方縁部が前記異形スリーブの各ボール溝と連係することできる。多角形輪郭の縁部の数は前記異形スリーブのボール溝の数に対応する。
【0014】
支持および取着スリーブは外方に屈曲された線を有する輪郭を形成することができ、前記異形スリーブのボール溝形成がその内側で各々n番目のアーチ状部分に係合し、nは2より大きい。異なる幾何学的形状がボール力およびトルクの伝達の間中異なるばねおよび減衰特性を結果として生じる。
【0015】
支持および取着スリーブと異形スリーブとの間の面接触の範囲を意味する支持角度の範囲は前記異形スリーブの断面においてボール溝内におけるボールの接触角度に断面においてほぼ対応することが提案される。少なくとも、前記支持および取着スリーブと前記異形スリーブとの間の面接触による範囲を意味する各ボール溝配列の前記支持角度の範囲が少なくとも60°になることが提案される。
【0016】
結果として、ボール溝の領域における支持および取着スリーブと異形スリーブとの間の大きな包囲角度により、ボール溝の寸法的安定性が保証される。相対的に同一に配置されながら、ボールのグループは、ボール用の対応する窓を有するスリーブ形状のケージ内に保持される。
【0017】
個々の構成要素として、異形スリーブがユニット全体の設計トルクに関連して低く寸法付けられることができ、その結果、実質上、それぞれの硬化処理が実施された後必要な走行面硬さを単に含むべきである。寸法的安定性の主要な、より大きな部分は支持および取着スリーブによって支配される。特別な実施例において、内部減衰特性を有する、弾性材料からなる層があらゆる回転衝撃を減衰させるために異形スリーブと支持および取着スリーブとの間に設けられ得る。
【0018】
スリーブの領域において本発明による機能を分離することにより、2つのスリーブ要素の各々に関してコストおよび負荷に関連して最適な材料を選択することができる。異形スリーブに関して材料を選択するとき、ヘルツ圧力の性質が決め手となる、すなわち、高度の硬化可能性を有する材料を選択することが必要である。支持および取着スリーブに関するかぎり、基準は強度、寸法的精度および考え得る最低の重量である。このことは、自然に、硬い鋼、アルミニウムまたは適宜な材料を構成する、繊維複合材料の選択に至る。
【0019】
異形スリーブと支持および取着スリーブとの間のキャビティにゴムまたはグリースのごとき減衰材料を挿入することにより、弾力が減衰されることができる。
【0020】
本発明のユニットは、種々の型の軸が予め定められた支持および取着スリーブに取着され得るため高い標準化の潜在能力を含んでいる。
【0021】
非チップ形成変形によって異形スリーブをコスト的に有効に製造し得ることにより、同時に、より高度の精度を有するユニットを製造することが可能である。
【0022】
重量のために、異形ジャーナルは、好ましくは、中空のジャーナルの形に設けられる。
【0023】
本発明の好適な実施例が図面に示されかつ以下で説明される。
【0024】
【発明の実施の形態】
図1および図2は、以下で共に参照しつつ説明される。以下の詳細からなっている本発明の構体が示されている。異形ジャーナル11は中空のジャーナルの形において設けられかつ均一に周部に分布された6個の第1ボール溝12を含んでいる。異形ジャーナル11は実質上一定の壁厚を有するプレート金属輪郭の形で設けられる異形スリーブ13に挿入される。この異形スリーブ13は6個の内方のボール溝14を含んでいる。
【0025】
ボール溝12,14は、各々トルク伝達ボール15を収容する、対で互いに連係している。ボール溝の個々の対は、各々、互いから同一の距離に配置される6個のボール15からなる同一のグループを含んでいる。前記ボールは、プラスチツクから作られかつ図2によれば、個々のケージ窓17間に、内方および外方に突出しているカム28,29を含んでいる薄い壁の多角形部材の形において図2において見ることができるスリーブ計所のケージ16内に保持されている。
【0026】
ケージ窓に向かって、カム28,29が、ボールを脱落することなくその外周面を保持するためにボールカップ形状に形作られている。異形スリーブ13は支持および取着スリーブ21内に挿入されかつこれに嵌合して相対回転不能とされかつ長手方向においてその両端部がビード22及び括れ部分23によって軸方向移動不能に固定されている。支持および取着スリーブ21は、その縁部領域が異形スリーブ13のボール溝14の外方にアーチ形にされた形状によって係合される六角形の多角形輪郭を有している。
【0027】
それらの内側で、ボール溝14間の異形スリーブ13の中間領域は支持および取着スリーブ21上に支持されている。軸方向において、異形スリーブ13は支持および取着スリーブ21の自由端においてビード22によってかつ異形スリーブの反対端において縮径された括れ部分23によって支持および取着スリーブ21内に支持されている。括れ部分23に隣接する領域において、支持スリーブは充填しているグリースが流れ出るのを阻止する丸いカバー25が丸い管状の軸24の内部に嵌め込まれている。
【0028】
異形ジャーナル11および異形スリーブ13のボール溝12,14の長手方向長さはボール15のグループの構体より明らかに長く、その結果、ボール15がボール溝12,14内で転動運動を実施する一方、異形ジャーナル11は異形スリーブ13に対して長手方向に移動可能である。
【0029】
図3は、図2の構体と同じ構体の断面図であるが、この図は、6個のボールグループの代わりに、グループの対応する対を有するボール15の5個のグループのみが設けられることによって図2に示された構体とは異なっている。残りの細部は図2に示された細部と同一の参照番号を有しており;それゆえ、上の記載が参照される。
【0030】
図4は、拡大された細部の形において、図1ないし図3に示されたような構体の1対のボール溝を示している。異形ジャーナル11のボール溝12が丸い断面を有しかつしたがってボール15の球面と直接面接触しているのに対し、異形スリーブ13のボール溝14はボール球面との間に2×45°の接触角度において2点接触するように形作られかつプレート金属から製造されており、従って、ボール溝14の基部のボールとの接触点間にはエアギャップ20が存在している。
【0031】
支持および取着スリーブ21と異形スリーブ13との間おける支持角度の接触範囲はほぼ同一の大きさからなるが、少なくとも合計60°になる。ケージ16および支持および取着スリーブ21は上記と同一の方法において示されている。
【0032】
以下で、図5および図6は共に参照して説明される。図1に示された実施例に関連する差異のみが参照され、これに反してすべての同一の部材及び部分は同一の参照番号が付与され、従って、その範囲で図1および図2の説明が参照される。図5に見られるように、ボール15のグループは各溝対に4個のみのボールを配置した状態が示している。各場合に、2対のボールが短い離間距離を置いてケージ16の端部に保持されており、これに反して他の2対の間にはより長い離間距離がケージ16によって維持されている。
【0033】
図6において見ることができるように、支持および取着スリーブ21は、この場合に、多角形ではないが、周部を横切って交互に並ぶ外方に湾曲した6個のより大きなかつ6個のより小さなアーチからなっているアーチ形の輪郭を含んでいる。それぞれのより小さいアーチには、溝付き領域が、異形スリーブの溝付き領域と前記より小さなアーチ部分の内面と接触して嵌合配置されている。
【0034】
以下で、図7および図8は、共に参照して説明される。図1に示されたと同様な実施例に関連して差異についてのみ言及するが、これに反してすべての同一の特徴は同一の参照番号が付されており、その結果その範囲で、図1および図2の説明に言及する。図7による長手方向断面において、実施例は図5に示された実施例と完全に同一である。
【0035】
図8において見ることができるように、支持および取着スリーブ21は、12個の同一のアーチを有するアーチ付きラインの輪郭を有している。1つ置きに形成された各アーチは異形スリーブ13の溝付き領域と連係し、その溝付き領域は嵌合すると同時に前記アーチの内方輪郭表面に接触して位置決めされている。
【0036】
以下で、図9および図10は共に参照されながら説明される。図1に示されたと同様な実施例に関連して差異のみが言及され、これに反してすべての同一の特徴は同一の参照番号が付与され、その結果、図1および図2の説明が参照される。図9による長手方向断面において、実施例は図5に示された実施例と概ね同一であり、その結果、同一部分に関する説明は図1及び図2に関して述べられた記載が参照される。
【0037】
図9による実施例は、支持および取着スリーブ21の自由端においてビード22の代わりに、異形スリーブ13の外方端において打ち抜かれた孔27に係合しかつ両方向に軸方向に有効である1列の周部に分布された窪み26が設けられる点が図5の実施例とは異なっている。
【0038】
括れ部分23の代わりに、支持および取着スリーブ21から管状輪郭24へ簡単な段付き移項部が設けられる。図10による断面に見られるように、支持および取着スリーブ21はアーチ形の輪郭を有している。支持および取着スリーブ21に挿入されたボール溝14を備えた異形スリーブ13は、回転方向において、1つ置きのアーチに嵌合固定されている
【0039】
図11は、管24の端部にフランジ30が設けられている点のみが、図9に示した構体とは異なっている。図12は、溶接部32によって接続管31が管24に接続されている点のみが、図に示された体とは異なっている。他の部分の説明は図のものが参照される。
【0040】
本発明の実施の態様を列挙すると概ね以下のとおりである。
【0041】
1.トルク伝達のための駆動ライン用軸方向突入ユニットにおいて、
周部に分布された長手方向に延びる第1ボール溝(12)を有する異形ジャーナル(11)、周部に分布された長手方向に延びる第2ボール溝(14)を有する異形スリーブ(13)、同一のグループを形成する第1および第2ボール溝(12,14)対の間に配置されるボール(15)、およびトルク伝達が補償されるように前記異形スリーブ(13)上で軸方向に摺動される支持および取着スリーブ(21)から成っており、
前記取着スリーブ(21)が、断面において前記異形スリーブ(13)の前記ボール溝(14)の領域において前記ボール(15)のための支持角度(2α)の範囲内にわたって前記異形スリーブ(13)と当接しており、
前記支持および取着スリーブ(21)が、前記ボール溝(14)の領域に周方向に隣接する領域において、前記異形スリーブ(13)から或る半径方向距離を置いて前記ボール溝(14)の領域と並んで軸方向に延びており、
更に、前記異形スリーブ(13)の領域において、前記支持および取着スリーブ(21)が多角形断面を有していることを特徴とする軸方向突入ユニット。
【0042】
2.トルク伝達のための駆動ライン軸方向突入ユニットにおいて、
周部に分布された長手方向に延びる第1ボール溝(12)を有する異形ジャーナル(11)、周部に分布された長手方向に延びる第2ボール溝(14)を有する異形スリーブ(13)、同一のグループを形成する第1および第2ボール溝(12,14)対の間に配置されるボール(15)、およびトルク伝達が補償されるように前記異形スリーブ(13)上で軸方向に摺動される支持および取着スリーブ(21)から成っており、
前記取着スリーブ(21)が、断面において前記異形スリーブ(13)の前記ボール溝(14)の領域において前記ボール(15)のための支持角度(2α)の範囲内にわたって前記異形スリーブ(13)と当接しており、
前記支持および取着スリーブ(21)が、前記ボール溝(14)の領域に周方向に隣接する領域において、前記異形スリーブ(13)から或る半径方向距離を置いて前記ボール溝(14)の領域と並んで軸方向に延びており、
更に、前記支持および取着スリーブ(21)が、全周に亘って同一の曲率を有する複数個の外方に屈曲されたアーチ付きラインの輪郭を有していることを特徴とする軸方向突入ユニット。
【0043】
3.前記支持および取着スリーブ(21)が管状輪郭の形において1部片として連続していることを特徴とする項目1又は2に記載の軸方向突入ユニット。
【0044】
4.前記支持および取着スリーブ(21)がフランジに1部片において連続していることを特徴とする項目1又は2に記載の軸方向突入ユニット。
【0045】
5.前記ボール(15)のグループが同一の配置においてケージ(16)によって保持されていることを特徴とする項目1乃至の内の何れか1項に記載の軸方向突入ユニット。
【0046】
6.前記異形スリーブ(13)と前記支持および取着スリーブ(21)が回転方向において嵌め合わせにより互いに接合していることを特徴とする項目1又は6のいずれか1項に記載の軸方向突入ユニット。
【0047】
7.支持角度の各々2つの領域間の断面において前記異形スリーブ(13)が前記支持および取着スリーブ(12)との追加の中央支持接触を確立することを特徴とする請求項1に記載の軸方向突入ユニット。
【0048】
8.断面において、前記異形スリーブ(13)が各々2つのボール溝(14)間にアーチ状の方法において延びていることを特徴とする項目1又は3乃至7の内の何れか1項に記載の軸方向突入ユニット。
【0049】
9.断面において、前記異形スリーブ(13)が各々2つのボール溝(14)間に直線において延びていることを特徴とする項目1乃至6の内の何れか1項に記載の軸方向突入ユニット。
【0050】
10.長手方向において、前記異形スリーブ(13)および前記支持および取着スリーブ(21)が摩擦錠止方法において互いに係合していることを特徴とする項目1乃至9の内の何れか1項に記載の軸方向突入ユニット。
【0051】
11.前記異形スリーブ(13)および前記支持および取着スリーブ(21)が材料錠止方法において互いに接続されていることを特徴とする項目1乃至9の内の何れか1項に記載の軸方向突入ユニット。
【0052】
12.前記異形スリーブ(13)の各ボール溝(14)が前記支持および取着スリーブ(21)の多角形の縁部と連係することを特徴とする項目2に記載の軸方向突入ユニット。
【0053】
13.前記異形スリーブ(13)の各ボール溝(14)が前記支持および取着スリーブ(21’)の各n番目の外方に屈曲された部分と連係し、nが2より大きいことを特徴とする項目12に記載の軸方向突入ユニット。
【0054】
14.前記支持および取着スリーブ(21)と前記異形スリーブ(13)との間の面接触部を有する支持角度の範囲が前記輪郭を付けられたスリーブ(13)の前記ボール溝(14)内の前記ボール(15)の接触角度(2α)にほぼ対応することを特徴とする項目1乃至13の内の何れか1項に記載の軸方向突入ユニット。
【0055】
15.前記支持および取着スリーブ(21)と前記異形スリーブ(13)との間の面接触部を有する前記支持角度の範囲が少なくとも60°になることを特徴とする項目1乃至14の内の何れか1項に記載の軸方向突入ユニット。
【0056】
16.前記異形スリーブ(13)が、個々の部品として、前記ユニットの設計トルクに関連して低く寸法付けられることを特徴とする項目1乃至15の内の何れか1項に記載の軸方向突入ユニット。
【0057】
17.前記支持および取着スリーブ(21)が、個々の部品として、前記異形スリーブ(13)より大きな寸法的安定性を有していることを特徴とする項目1乃至16の内の何れか1項に記載の軸方向突入ユニット。
【0058】
18.前記異形スリーブ(13)と前記支持および取着スリーブ(21)との間に、とくに内部減衰を有する、弾性材料からなっている層が挿入されることを特徴とする項目1乃至1の内の何れか1項に記載の軸方向突入ユニット。
【0059】
【発明の効果】
叙上のごとく、本発明は、トルク伝達のための駆動ライン用軸方向突入ユニットにおいて、周部に分布された長手方向に延びる第1ボール溝を有する異形ジャーナル、周部に分布された長手方向に延びる第2ボール溝を有する異形スリーブ、同一のグループを形成する第1および第2ボール溝対の間に配置されるボール、およびトルク伝達が補償されるように前記異形スリーブ上で軸方向に摺動される支持および取着スリーブから成っており、前記取着スリーブが、断面において前記異形スリーブの前記ボール溝の領域において前記ボールのための支持角度の範囲内にわたって前記異形スリーブと当接しており、前記支持および取着スリーブが、前記異形スリーブから或る軸方向距離に亘って前記ボール溝の領域と並んで延びており、更に、前記異形スリーブの領域において、前記支持および取着スリーブが多角形断面を有している構成としたので、また、本発明は、トルク伝達のための駆動ライン軸方向突入ユニットにおいて、周部に分布された長手方向に延びる第1ボール溝を有する異形ジャーナル、周部に分布された長手方向に延びる第2ボール溝を有する異形スリーブ、同一のグループを形成する第1および第2ボール溝対の間に配置されるボール、およびトルク伝達が補償されるように前記異形スリーブ上で軸方向に摺動される支持および取着スリーブから成っており、前記取着スリーブが、断面において前記異形スリーブの前記ボール溝の領域において前記ボールのための支持角度の範囲内にわたって前記異形スリーブと当接しており、前記支持および取着スリーブが、前記異形スリーブから或る半径方向距離において前記ボール溝の領域と並んで軸方向に延びており、更に、前記支持および取着スリーブが、全周に亘って同一の曲率を有する複数個の外方に屈曲されたアーチ付きラインの輪郭を有している構成としたので、材料を好都合に使用しかつ製造費用を低く保持しながら上述した条件を達成する前記型のユニットを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 6個のボールグループを備えた第1の実施例において本発明の構体を示す長手方向断面図である。
【図2】 6対のボール溝を備えた図1による構体を示す断面図である。
【図3】 5対のボール溝を備えた、図1の構体と同じ構体を示す断面図である。
【図4】 拡大された細部の形において、図2および図3によるボールを備えた1対のボール溝を示す図である。
【図5】 4個のボールのグループを備えた第2の実施例において本発明の構体を示す長手方向断面図である。
【図6】 図5による構体の断面図である。
【図7】 4個のボールのグループを備えた第3の実施例における本発明の構体を示す長手方向断面図である。
【図8】 図7による構体を示す断面図である。
【図9】 4個のボールのグループを備えた第4の実施例における本発明の構体を示す長手方向断面図である。
【図10】 図9による構体を示す断面図である。
【図11】 フランジ接続を備えた図9の構体と同様な構体を示す図である。
【図12】 溶接された接続を備えた図9の構体と同様な構体を示す図である。
【符号の説明】
11 異形ジャーナル
12 ボール溝
13 異形スリーブ
14 ボール溝
15 ボール
16 ケージ
17 ケージ窓
18 中間溝
19 中間アーチ
20 エアギャップ
21 支持および取着スリーブ
22 繋ぎ(ビィーディング)
23 包み込まれた部分
24 管状輪郭
25 カバー
26 窪み
27 孔
28 カム
29 カム
30 フランジ
31 接続パイプ
32 溶接

Claims (2)

  1. トルク伝達のための駆動ライン用軸方向突入ユニットにおいて、
    周部に分布された長手方向に延びる第1ボール溝(12)を有する異形ジャーナル(11)、周部に分布された長手方向に延びる第2ボール溝(14)を有する異形スリーブ(13)、同一のグループを形成する第1および第2ボール溝(12,14)対の間に配置されるボール(15)、およびトルク伝達が補償されるように前記異形スリーブ(13)上で軸方向に摺動される支持および取着スリーブ(21)から成っており、
    前記支持および取着スリーブ(21)が、断面において前記異形スリーブ(13)の前記ボール溝(14)の領域において前記異形スリーブ(13)と少なくとも60°の支持角度にわたって接触していて、かつ前記ボール溝(14)の領域に周方向に隣接する領域において、前記異形スリーブ(13)から或る半径方向距離を置いて前記ボール溝(14)の領域と並んで軸方向に延びており、
    更に、前記異形スリーブ(13)の領域において、前記支持および取着スリーブ(21)が多角形横断面を有していることを特徴とする軸方向突入ユニット。
  2. トルク伝達のための駆動ライン用軸方向突入ユニットにおいて、
    周部に分布された長手方向に延びる第1ボール溝(12)を有する異形ジャーナル(11)、周部に分布された長手方向に延びる第2ボール溝(14)を有する異形スリーブ(13)、同一のグループを形成する第1および第2ボール溝(12,14)対の間に配置されるボール(15)、およびトルク伝達が補償されるように前記異形スリーブ(13)上で軸方向に摺動される支持および取着スリーブ(21)から成っており、
    前記支持および取着スリーブ(21)が、断面において前記異形スリーブ(13)の前記ボール溝(14)の領域において前記異形スリーブ(13)と少なくとも60°の支持角度にわたって接触していて、かつ前記ボール溝(14)の領域に周方向に隣接する領域において、前記異形スリーブ(13)から或る半径方向距離を置いて前記ボール溝(14)の領域と並んで軸方向に延びており、
    更に、前記支持および取着スリーブ(21)が断面において前記ボール溝(14)間でも外方に屈曲されたアーチ付きラインの輪郭を有していることを特徴とする軸方向突入ユニット。
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