JP4349387B2 - 携帯端末装置 - Google Patents

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Description

本発明は携帯端末装置に関するものである。
従来、この種の携帯端末装置は無線通信装置との間で無線通信を行うことによって、無線通信装置と携帯端末装置とが一定距離以上離れて受信レベルが低下したときに、携帯端末装置の機能を使用できなくなるようにロックする(例えば、電源をOFFにした後にボタンからの操作だけでは電源がONできないようにしたり、携帯端末装置の持ち主以外の人物が容易に入力操作や通話ができないようにすること)とともに、携帯端末装置の持ち主に対して一定距離以上離れた旨を報知して、置き忘れや盗難を防止していた(例えば、特許文献1参照)。
以下、上記した携帯端末装置について図面と共に説明する。図7はシステム概略図であって、携帯端末装置100と無線通信装置200は互いに無線通信により信号のやり取りを可能としている。
また図8に示した構成図によれば、携帯端末装置100は、無線通信装置200からの無線信号を無線受信部101で受信すると、電波強度測定部102で受信した電波強度を測定し、距離演算部103により測定した電波強度から距離を演算し、機能制限部104はその演算した距離に応じて携帯端末装置100をロックするようにする。
無線通信装置200は、無線送信指示手段201と無線送信部202を備えており、無線送信指示手段201による送信指示により無線送信部202より携帯端末装置1へ無線信号を送信する構成としている。なお、無線送信指示手段201による送信指示は繰返し(例えば、4秒間隔で)行っており、携帯端末装置100へ無線信号を繰返し送信している。
図9は携帯端末装置100の作動フロー図を示すものであり、まず無線受信部101により無線通信装置200の電波信号を受信する(S901)と、電波強度測定部102により受信した電波強度を測定する(S902)。そして、距離演算部103はS902で測定した電波強度から距離を演算し(S903)、機能制限部104はS903で演算した距離が所定値(例えば2メートル)以上であるか否かを判定する(S904)。もし、演算した距離が所定値以上であれば、機能制限部104は携帯端末装置100をロックして使用可能な機能を制限する(S905)。また、演算した距離が所定値以上でなければ、S901に戻るようにしている。
特開平11−088499号公報
しかしながら、前記従来の構成では、無線通信装置と携帯端末装置との距離は携帯端末装置側での無線信号受信レベルによって判断しているため、たとえ無線通信装置と携帯端末装置とが一定距離以上離れていない場合であっても、無線信号受信レベルが低下すれば携帯端末装置の機能がロックされてしまうことがあった。
したがって、周囲の電波状況が悪い箇所であれば通話中やメール送受信中に突然携帯端末装置の機能がロックされてしまい、通信の中断を余儀なくされる。
本発明は上記課題を解決するもので、通話中やメール作成や送信中に周囲の電波状況が悪化して特定機能がロックされてしまうことを回避し、使い勝手のよい携帯端末装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の携帯端末装置は、データ入力部によりデータ入力を受付け中であるとき、距離演算部により演算される距離に関わらず機能制限部により制限される特定の機能を使用可能としたものである。
これによれば、通話中やメール作成や送信中に周囲の電波状況が悪化して特定機能がロックされてしまうことを回避することができる。
本発明の携帯端末装置及び無線通信システムによれば、通話中やメール作成や送信中に周囲の電波状況が悪化して特定機能がロックされてしまうことを回避することができる。
第1の発明は、使用者からのデータ入力を受け付けるデータ入力部と、無線通信装置と信号を送受信する送受信部と、無線通信装置から送信される信号の電波強度を測定する電波強度測定部と、電波強度測定部の測定値に基づいて無線通信装置との距離を演算する距離演算部と、距離演算部により演算される距離が所定値以上であれば特定の機能を制限する機能制限部を備え、機能制限部は、データ入力部によりデータ入力を受付け中でないときは前記距離演算部により演算される距離が所定値以上であれば特定の機能を制限し、データ入力部によりデータ入力を受付け中であるときは距離演算部により演算される距離に関わらず機能制限部により制限される特定の機能を使用可能とするものである。
これによれば、通話中やメール作成や送信中に周囲の電波状況が悪化して特定機能がロックされてしまうことを回避することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明において、データ入力部により受け付けるデータ入力は、音声又は文字とするものであり、通話中又はメール作成・送信中に通信が不意に中断されることがない。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形
態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
実施の形態1では、使用者が携帯端末装置を使用している際には、たとえ携帯端末装置と無線通信装置の距離が一定以上離れていたとしてもロックを行わないものである。なお、図7、図8に示した構成と同様のものについては説明を省略し、以降では異なる構成に関してのみ説明を行う。
図1は、実施の形態1における携帯端末装置100と無線通信装置200の構成図を示すものであり、データ入力部105は例えば携帯端末装置100に備え付けられたボタンであり、電話番号を入力する場合や設定変更を行う場合、メール本文を入力する場合に使用されるものである。また、未使用中機能制限部106は、機能制限部104のように距離演算部103で演算された距離に応じて携帯端末装置100をロックすると共に、データ入力部105により入力中の場合にはロックを行わないようにするものである。
図2は、実施の形態1における携帯端末装置100の作動フロー図である。なお、S901からS904については説明を省略する。図2では、S904により距離演算部103で演算した距離が所定値(例えば2メートル)以上であるか否かを判定し、もし演算した距離が所定値(例えば2メートル)以上であれば、データ入力部105の状態を確認する(S201)。ここで、データ入力部105の状態を確認するとは、使用者が電話番号を入力している途中であるか、設定変更を行っている途中か、メール本文を入力している途中であるか否かを確認するものである。なお、データ入力部105は基本的には携帯端末装置100に備え付けられたボタンであるが、データの入力中であるかを認識できるものであれば、ボタンに限定するものではなく、例えばデータの入力という意味を広く捉えれば、電話により話し中の場合であっても、音声を入力していると捉えることができるので、データ入力部105は話しての音声を検知する音声感知センサであってもよい。
次に、S201により使用者が携帯端末装置100を使用中であることが確認できれば、ロックをしない。一方で、S201により使用者が携帯端末装置100を使用中でないことが確認できれば、S905により携帯端末装置100をロックする。
以上のように、本実施の形態1においてはデータ入力部105によりデータ入力を受付中でない場合にのみ未使用中機能制限部106により携帯端末装置で使用できる機能を制限することにより、メール作成中や通話中等に電波状況が悪化し、特定機能が使用できなくなってしまうことを回避することができる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2における携帯端末装置100と無線通信装置200の構成図を示すものであり、遅延あり機能制限部107は、未使用中機能制限部106のように距離演算部103で演算された距離に応じて携帯端末装置100をロックしつつ、データ入力部105により入力中の場合にはロックを行わないが、そのロックを行わない時間を所定の時間を経過すれば、携帯端末装置100をロックするものである。
図4は、実施の形態2における携帯端末装置100の作動フロー図である。S201によりデータ入力部105の状態を確認した後、遅延あり機能制限部107はデータ入力部105により使用者の使用時間が第1所定時間(例えば60秒)経過しているか否かを判定する(S401)。
もし、使用者の使用中が第1所定時間経過していなければ、無線通信装置200からの無線信号を無線受信部101で受信する(S402)。一方で、使用者の使用中が第1所
定時間経過したならば、遅延あり機能制限部107は携帯端末装置100をロックして使用可能な機能を制限する(S905)。
以上のように、本実施の形態2においてはデータ入力部105によりデータ入力を受付中であるとき、所定時間に限って遅延あり機能制限部107により制限される特定の機能を使用可能とすることにより、第三者に携帯端末装置を盗難された場合に機能制限解除期間を一定に制限することで第三者の悪用を防止することができる。
(実施の形態3)
図5は、本発明の実施の形態3における携帯端末装置100と無線通信装置200の構成図を示すものであり、通知あり機能制限部108は、遅延あり機能制限部107の機能に加えて、データ入力部105により入力中を確認してから第2所定時間(第2所定時間は、第2所定時間<第1所定時間の関係を満たすもので、例えば30秒)経過したときに、第1所定時間が経過すればロックする旨を通知するものである。また、機能制限通知手段109は、使用者に第1所定時間が経過すればロックする旨を通知できればよいもので、例えば液晶画面などの表示部であったり、音声出力可能なスピーカーなどである。
図6は、実施の形態3における携帯端末装置100の作動フロー図である。通知あり機能制限部108はデータ入力部105により使用者の使用時間が第1所定時間(例えば60秒)経過しているか否かを判定し(S401)、第1所定時間を経過していないと判定されれば、通知あり機能制限部108はデータ入力部105により使用者の使用時間が第2所定時間を経過しているか否かを判定し(S601)する。
そして、S601で使用者の使用時間が第2所定時間を経過していると判定されれば、機能制限通知手段109は、第1所定時間が経過すればロックする旨を通知する。この通知方法は、例えば表示画面に「あと30秒たてば機能がロックされます。」といったように、使用者が使用できる残り時間(第1所定時間から第2所定時間を減算して求められる値)を表示してもよい。また、S601で使用者の使用時間が第2所定時間を経過していないと判定されれば、機能制限通知手段109は第1所定時間が経過すればロックする旨を通知しない。
以上のように、本実施の形態3においては機能制限通知手段109により通知を行うことにより、使用者が長電話や長時間メールを作成中に機能制限解除期間を超えて通信の中断が行われる前に、使用者にもうすぐ通信の中断が行われることを通知するので、事前に使用者への準備を促すことができる。
以上のように、本発明にかかる携帯端末装置は、通話中やメール作成・送信中であるとき、距離演算部により演算される距離に関わらず機能制限部により制限される特定の機能を使用可能としたものであるので、周囲の電波状況が悪化して特定機能がロックされてしまい、不意に通話やメール作成・送信が中断されることがない。本機能は、携帯電話に限らず、パソコンなどに対しても適用できる。
本発明の第1の実施の形態における携帯端末装置と無線通信装置の構成図 本発明の第1の実施の形態における携帯端末装置の作動フロー図 本発明の第2の実施の形態における携帯端末装置と無線通信装置の構成図 本発明の第2の実施の形態における携帯端末装置の作動フロー図 本発明の第3の実施の形態における携帯端末装置と無線通信装置の構成図 本発明の第3の実施の形態における携帯端末装置の作動フロー図 従来の携帯端末装置と無線通信装置のシステム構成図 従来の携帯端末装置と無線通信装置の構成図 従来の携帯端末装置の作動フロー図
符号の説明
100 携帯端末装置
101 無線受信部
102 電波強度測定部
103 距離演算部
104 機能制限部
105 データ入力部
106 未使用中機能制限部
107 遅延あり機能制限部
108 通知あり機能制限部
109 機能制限通知手段
200 無線通信装置
201 無線送信指示手段
202 無線送信部

Claims (2)

  1. 使用者からのデータ入力を受け付けるデータ入力部と、無線通信装置と信号を送受信する送受信部と、前記無線通信装置から送信される信号の電波強度を測定する電波強度測定部と、前記電波強度測定部の測定値に基づいて前記無線通信装置との距離を演算する距離演算部と、前記距離演算部により演算される距離が所定値以上であれば特定の機能を制限する機能制限部とを備え、
    前記機能制限部は、
    前記データ入力部によりデータ入力を受付け中でないときは前記距離演算部により演算される距離が所定値以上であれば特定の機能を制限し、
    前記データ入力部によりデータ入力を受付け中であるときは前記距離演算部により演算される距離に関わらず前記機能制限部により制限される特定の機能を使用可能とする携帯端末装置。
  2. データ入力部により受け付けるデータ入力は、音声又は文字である請求項1記載の携帯端末装置。
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