JP4347892B2 - 乾燥兼用洗濯機 - Google Patents

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Description

本発明は、ドラム洗濯機に係り、さらに詳細には、乾燥効率及び乾燥性能を向上させうる新規の流路構造が採用された乾燥兼用ドラム洗濯機に関する。
一般に、ドラム洗濯機は、洗剤、洗濯水及び洗濯物をドラム中に投入した状態で、モーターの駆動力によってドラムを回転させつつ洗濯物を洗濯する装置のことをいう。このようなドラム洗濯機は、洗濯物の損傷が少なく、洗濯物がよく絡まず、叩き・もみ洗いの洗濯効果が得られるという長所がある。
以下、従来技術によるドラム洗濯機について、図1を参照して詳細に説明する。
図1は、従来技術に係るドラム洗濯機を概略的に示す側断面図である。
図1に示すように、従来技術によるドラム洗濯機は、前面に洗濯物投入口が形成されたキャビネット1と、該キャビネット1の洗濯物投入口に開閉自在に設置されるドア2と、キャビネット1の内部に洗濯水を貯蔵するように設置される金属材質のタブ3と、該タブ3内に回転自在に設置されるドラム4と、タブ3に設置され、ドラム4に駆動力を伝達するモーター装置5と、を備えて構成される。
ここで、ドア2には、タブ3の開口部側に突出するようにドアガラス2aが設置される。
そして、キャビネット1の上部面内側とタブ2の外周面上部側との間には、タブ2を支持する吊りバネ(hanging spring)6が設置され、示さぬが、キャビネット1の下部面内側とタブ2の外周面下部側との間には、ドラム洗濯機の作動時に発生するタブ2の振動を減殺するためのダンパー(damper)(図示せず)が設置される。
また、モーター装置5には、モーター5aから発生した駆動力をベルト5bを介して洗濯軸5cに伝達しドラム4を回転させる間接駆動方式が主として適用される。
一方、キャビネット1の上部内側面には、乾燥ダクト7が設置される。ここで、乾燥ダクト7には、熱風を生成及び強制送風できるようにヒーター7bと送風ファン7aが内蔵される。
そして、このような乾燥ダクト7の一端部は、タブ3の前面開口部縁とキャビネット1の前面ドア周辺部とを連結するガスケット8に連結される。
すなわち、ガスケット8は、タブ3の前面内側縁に沿って設置され、タブ3の振動を吸収するように蛇腹状に形成する。これにより、乾燥ダクト7とタブ3との連結部から熱風が漏えいするのを防止する。
また、タブ3には、乾燥ダクト7と連通するように、凝縮ダクト9が設置される。ここで、凝縮ダクト9の一端部は、タブ3の外側面に連結され、凝縮ダクト9の他端部は、乾燥ダクト7に連結される。このような凝縮ダクト9には、空気中の湿気を凝縮させて湿気を除去するように冷却水を供給する給水器9aが設置される。
このように構成されたドラム洗濯機は、洗濯行程、すすぎ行程、脱水行程及び乾燥行程を行なう。
以下、ドラム洗濯機の乾燥行程について説明する。
上記ドラム洗濯機の乾燥行程か始まると、乾燥ダクト7のヒーター7bに電源が印加される。このとき、送風ファン7aとヒーター7bが稼動することによって、送風ファン7aは熱風を送風させる。
この熱風は、乾燥ダクト7に導かれてドアガラス2aの傾斜した部分にぶつかりつつドラム4の内部に流入する。
続いて、ドラム4の内部に流入した熱風は、洗濯物を加熱し洗濯物中の水分を蒸発させる。このとき、ドラム4が低速に回転しつつ洗濯物を撹拌することで、これら洗濯物が均一に熱風に露出されるようにして水分の蒸発を助ける。
このように蒸発された水分は、空気に含まれた状態で凝縮ダクト9から排出される。このとき、凝縮ダクト9の給水器9aから水を噴射することによって、空気中の湿気を除去する。このように湿気の除去された空気は、再び乾燥ダクト7に流入し、乾燥ダクト7に流入した空気は、ヒーター7bと送風ファン7aによって熱風に変換されてドラム4に再流入し、洗濯物に対して乾燥作用を行なう。
このような一連の過程を繰返し行なうことで、洗濯物を乾燥する。
しかしながら、上記のような従来のドラム洗濯機は、乾燥ダクトがガスケット上部一側に連結され、該部分を介して乾燥空気がドラム内部に供給され、供給された乾燥空気は、再びタブの前方側面を通って排出されて循環する構造を有しており、乾燥効率及び乾燥性能に限界があるなど、種々の面において問題点を抱えていた。
すなわち、まず、ドラム内部に供給される空気が、ドラムの奥深い所まで浸透できずにタブ前方側面を通って排出されてしまうため、ドラム内部の奥深い所では乾燥が不充分になる。
したがって、既存の流路構造は、乾燥効率及び乾燥性能を低下させるという短所があった。
なお、既存の乾燥兼用ドラム洗濯機は、乾燥ダクトがガスケットに連結されているが、乾燥ダクトは固定されており、ガスケットは、タブの振動時に流動するため、ガスケットの摩耗及び破裂が生じる恐れがあった。
したがって、相対的に熱変形の少ない高価のガスケット8を設置しなければならず、製造コストが増加するという問題点につながる。
そして、乾燥ダクト7の熱風がガスケットを通って垂直下方に吐出されるが、これは、ドラムの軸方向からずれており、吐出される熱風がドアガラスにぶつかって抵抗を受けるため、熱風がドラムの深くまで投入されなくなるという問題を招く。
したがって、これを克服するためには、より大きい容量を有する送風機を設置しなければならない。
なお、乾燥ダクト7の熱風が上記のようにガスケット8を経由しドアガラス2aの傾斜した部分で方向が変わりドラム4に流入する構造を有するため、ドア2が余分に加熱されるという欠点もあった。
一方、乾燥ダクト7がガスケット8の上部側外周面に連結されることから、ガスケット8の上部側と下部側の形態が非対称構造となり、ガスケット8がタブ3の前面をバランスよく保持できないという問題点があった。
本発明は上記の問題点を解決するためのもので、その目的は、既存の流路構造を有する乾燥兼用ドラム洗濯機に比べて、乾燥効率及び乾燥性能を向上させた新規の流路構造が採用された乾燥兼用ドラム洗濯機を提供することにある。
上記目的を達成する本発明に係る乾燥兼用ドラム洗濯機は、前面上部側に熱風流入口が形成され、後面下部側に熱風排出口が形成された略円筒形のタブと、前記タブ内部に回転自在に設置され、前面上に前記タブの熱風流入口を通過した熱風がドラム内側に流入可能にする熱風通過穴が形成されるドラムと、前記タブの熱風流入口に連結され、前記タブの熱風流入口側に熱風を導く乾燥ダクトと、熱風を生成するヒーター、及び生成された熱風をドラム側に強制送風するように設置される送風ファンと、前記タブの後面下部の熱風排出口から排出される熱風に含有された湿気を除去する凝縮ダクトと、を備えて構成される。
本発明に係る新規の流路構造を有する乾燥システムが適用されたドラム洗濯機は、次の効果を有する。
第一、本発明の新規の乾燥システムが適用されると、ドラム内部に供給される空気が、ドラム内部の深くまで当たり全ての洗濯物を均一に乾燥させるため、乾燥効率及び乾燥性能の向上を図ることが可能になる。
すなわち、乾燥ダクトから発生した熱風がドラムの前面上部から流入して対角線方向に流動した後、ドラムの後面から排出されるため、ドラム内部の深くまで均一に熱風が供給され、乾燥効率及び乾燥性能が向上する。
第二、既存の乾燥兼用ドラム洗濯機と違い、乾燥ダクトがタブに連結されるため、ガスケットの摩耗及び破裂が解消される。
一方、乾燥ダクトがタブに連結されるため、ガスケットの上部側と下部側の形態が対称構造を有し、タブの振動を均一に吸収可能になる。
第三、熱風は、ガスケットを経ずにタブを通ってドラムに流入するため、従来と違い、ドアが余分に加熱される現象が解消される。
第四、乾燥ダクトと凝縮ダクトをタブに固定させるため、従来のように連結部に別のガスケットを設置しなくて済み、各ダクトの空気流動経路を短縮可能である。
第五、乾燥ダクトが平衡錘(counterweight)の役割を担うため、タブの均衡保持力が向上する。
第六、ドラムに形成された熱風通過穴は、ドラムの強度及び乾燥ダクトからドラム内部に流入する熱風の流量を考慮して効果的な形態でドラムの前面に沿って配列されるため、ドラムの強度を保持しながらも、ドラム内部に流入する熱風の流量を最大化することが可能になる。
以下、本発明に係る乾燥兼用ドラム洗濯機の好適な実施例について、添付の図面を参照しつつ詳細に説明する。
図2は、本発明の一実施例によるドラム洗濯機の構成を示す側断面図で、図3は、図2の要部を示す分解斜視図で、図4及び図5はそれぞれ、図2のドラム前面に形成された熱風通過穴の配置構造の実施例を示す正面図である。
図2及び図3を参照すると、本発明によるドラム洗濯機は、洗濯水を貯蔵するようにキャビネット10内に設置され、前面上部側に熱風流入口20aが形成され、後面下部側に熱風排出穴20bが形成されたタブ20と、タブ20の内部に回転自在に設置され、前面上に所定の配列形態を有する複数個の熱風通過穴30aが形成されたドラム30と、タブ20の上部側外周面上に固定設置され、熱風を発生させるようにその内部にヒーター41及び送風ファン42が組み込まれ、その一端部がタブ20の熱風流入口20aに連結され、内部で生成された熱風をドラム30の内部に供給する乾燥ダクト40と、タブ20の後面下部側の熱風排出穴20bに一端部が連結され、乾燥ダクト40に他端部が連結されるようにタブ20の後方側に設置され、タブ20から排出される空気中に含有された湿気を除去した状態で、乾燥ダクト40に送る凝縮ダクト50と、を備えて構成される。
ここで、タブ20は、プラスチック材質で射出成形されることが好ましく、ドラム30は、ステンレススチール材質からなることが好ましい。
また、ドラム30に形成された熱風通過穴30aは、全体としては放射状に形成される。(図4及び図5参照)
具体的には、図4に示すように、ドラム30前面の熱風通過穴30aは、半径方向内側から外側に向かって、円周方向に沿っては複数の同心円(concentric circle)をなすように配列され、これら同心円上の半径方向に沿った各列における熱風通過穴は、一例に配列することができる。
すなわち、図4を参照すると、各列の熱風通過穴30aは、ドラム中心から半径方向外側に任意の線を引く場合、同一線上に位置するように形成(すなわち、一字形となるように配列)される。
また、図5に示すように、ドラム130の前面の熱風通過穴130aが、半径方向内側から外側に向かって、円周方向に沿っては複数の同心円(concentric circle)をなすように配列され、各列の熱風通過穴130aは、ドラム中心から半径方向外側に任意の線を引く場合、同一線上に位置するものではなく、半径方向に沿って千鳥配列としても良い。
一方、乾燥ダクト40は、タブ20の上部側外則面にねじなどの締付け部材によって締め付けられて固定されるものの、タブ20と乾燥ダクト40との間には、乾燥ダクト40から発生した熱気がタブ20に伝達されるのを防止するための熱遮蔽板43が設置される。
すなわち、熱遮蔽板43がタブ20の外側面にまず固定され、乾燥ダクト40は、熱遮蔽板43がタブ20に固定された状態でねじなどの締付け部材によって熱遮蔽板43上に固定される。
一方、ドラム30は、タブ20を貫通してドラム30に軸連結されるシャフト61と、シャフト61の後端部に結合さされるローター62と、ローター62の内側に位置するようにタブ20の後壁部に固定されるステーター63とからなるアウターローター型BLDCモーターによって直接駆動方式にて回転されることが好ましいが、必ずしもこれに限定されるものではない。
そして、乾燥ダクト40の上面には、乾燥ダクト上面が過熱される現象を防止するように、放熱フィン44などの放熱手段を構成することができる。
このように構成された本発明の乾燥兼用ドラム洗濯機の作用は、次の通りである。
まず、タブ20の前面上部には、熱風流入口20aが形成され、タブ20の後面下部側には、熱風排出口20bが形成される。
これは、ドラム30の内部に流入する熱風の流入方向と凝縮ダクト50に吐出される熱風の吐出し方向を対角線方向とすることによって、該熱風がドラムの奥深い所まで全体的に均一に当たり、洗濯物を均一に乾燥させた後に吐出されるようにする工夫である。
そして、タブ20の前面上部に形成される熱風流入口20aに対応して、ドラム30前面の熱風通過穴30aは、ドラム30の前面上に同心円をなすように配列されるものの、図4に示すように、各列の熱風通過穴30aがドラム中心から半径方向外側に任意の線を引く場合、同一線上に位置するように形成(すなわち、一字状に配列)される、あるいは、図5に示すように、各列の熱風通過穴が半径方向に沿って千鳥配列される。
すなわち、ドラム30前面の熱風通過穴は、ドラム30前面部の強度を低下させない範囲で、流路断面積を最大にしうる形態に形成される。
このように、ドラム30の前面全体にかけて好適な配列形態に熱風通過穴30aが形成されるため、たとえドラム30が回転しても、熱風流入口20aと熱風通過穴30aは連通し、よって、熱風流入口20aからタブ20の内側に流入した熱風は、ドラム30前面に備えられた熱風通過穴30aから円滑にドラム30の内部に供給されるようになる。
一方、乾燥ダクト40の下部には、熱遮蔽板43が設置されるが、このような熱遮蔽板43は、乾燥ダクト40から発生する熱気がタブ20に伝達されるのを防止する。
なお、乾燥ダクト40は、熱遮蔽板を介在してタブ外周面上に固定されるため、乾燥ダクト40とタブ20とが連結される部分には、振動を吸収するガスケットを設置しなくてすむ。これは、乾燥ダクト40がタブ20に固定されることから、タブ20が振動する場合、乾燥ダクト40ともタブ20とともに振動するためである。
もちろん、乾燥ダクト40とタブ20との連結部位には、乾燥ダクト40から発生する熱気の漏えいを防止するためにシール部材を設置できることは、当業者にとっては自明である。
一方、凝縮ダクト50もまた、タブ20の後面に直接固定されることから、凝縮ダクト50とタブ20とが連結される部分には、振動を吸収するガスケットを別に設置しなくてすむ。
以下、上記のように構成され本発明の乾燥兼用ドラム洗濯機を用いた乾燥過程を説明すると、次の通りである。
ドラム洗濯機の乾燥行程が開始すると、乾燥ダクト40に組み込まれたヒーター41に電源が印加されるとともに、送風ファン42に電源が印加され、これにより、ヒーター及び送風ファンが作動して熱風を発生させる。
そして、乾燥ダクト40内で発生した熱風は、タブ20前面の熱風流入口20aとドラム30前面の熱風通過穴30aを順次に通過してドラム30の内部に流入する。
このとき、ドラム30の前面には、ドラムの強度は低下させない上に、流路断面積は最大にしうる形態に熱風通過穴30aか形成されるものの、ドラム前面にかけて全体として形成されているため、ドラム30が回転しても、熱風流入口20aと対応する位置には、常に熱風通過穴30aが位置するようになる。
このため、熱風流入口20aからタブ20内側に流入した熱風は、他の経路にバイパスすることなく直ちにドラム30内部に流入する。
続いて、ドラム30内部に流入した熱風は、対角線方向に形成されたタブの熱風排出口20b側に進行しながら洗濯物に含有された水分を奪って洗濯物を乾燥させる。
このとき、ドラム30が低速に回転しつつ洗濯物を撹拌することによって、洗濯物が熱風に均一に露出されるようにし、洗濯物の乾燥効率を向上させる。
そして、ドラム30を低速に回転させ洗濯物を撹拌するとともに、撹拌した状態では、洗濯物がドラム内面から落ちないような程度に速度を上げることによって、ドラム30内に流入した熱風と洗濯物との接触時間を十分に延ばしても良い。
一方、乾燥を終えた熱風は、温度が下がり、水分を含有した状態で凝縮ダクト50に排出されるが、凝縮ダクト50は、ドラム30の熱風流入方向である上部側と対角線をなすタブ20の後面下部側に連結されているため、ドラム30から排出される空気がより円滑に凝縮ダクト50に排出されるようにする。
すなわち、タブ20前面の熱風吸入口側の空気は、軽くて温かいのに対し、タブ20後面の熱風排出口20b側の空気は、相対的に重くて冷たいため、空気の循環構造上、タブ20の前面上部に熱風流入口20aが形成され、タブ20の後面下部に熱風排出口20bが形成されるようにした本発明の流路構造は、自然対流による空気の循環原理に符合する。
また、本発明によるドラム洗濯機は、熱風がドラム30を完全に貫通して排出されるため、既存とは違い、ドラム深くの洗濯物までも熱風が均一に当たり、乾燥効果が向上する。
そして、熱風排出口20bから凝縮ダクト50に流入した湿空気に対しては、給水器51から凝縮ダクト50内に冷たい凝縮水を流し、該凝縮水の凝縮作用によって、凝縮ダクト50に排出された湿空気中に含まれた水分を除去できる。
また、凝縮ダクト50において湿気の除去された乾燥空気は、乾燥ダクト40に組み込まれた送風ファン42によって乾燥ダクト40に流入し、乾燥ダクト40に組み込まれたヒーター41によって加熱された後、送風ファン42の送風力によってドラム30内部に再流入する。
上記のような循環過程が繰返し行なわれながら、洗濯物の乾燥がなされる。
一方、上記の実施例のドラム洗濯機とは違い、タブ20に乾燥ダクト40及び/または凝縮ダクト50が連結されるものの、乾燥ダクト40または/及び凝縮ダクト50がキャビネット上に固定されるように構成しても良い。
すなわち、図示せぬが、この場合のドラム洗濯機は、乾燥ダクト40及び/または凝縮ダクト50がキャビネット10上に固定される以外は、前述した実施例と同様に構成される。
そして、例えば、乾燥ダクト40がキャビネット10に固定される場合、乾燥ダクト40とタブ20の熱風流入口20aとの連結部分には、伸縮自在なガスケット(図示せず)が介在される。
これは、乾燥ダクト40がキャビネット10に固定された構造では、タブ20の振動発生時に、乾燥ダクト40とタブの熱風流入口20aとの連結部が破損するか、連結が切れる恐れが高いためである。
このような乾燥ダクト40側におけるガスケットのような構成は、凝縮ダクト50がキャビネット10に固定される場合、凝縮ダクト50とタブ20の熱風排出口20bとの間にも同一に適用されることは勿論である。
一方、図示してはいないが、タブ20の前面には、熱風流入口20aを複数個形成し、タブ20の後面には、熱風排出口20bを複数個形成するともに、このタブの熱風流入口20aに連結される乾燥ダクト40の出口側及びタブの熱風排出口20bに連結される凝縮ダクト50の入口側もまた複数個に分岐した構造に変更し、乾燥ダクト40及び凝縮ダクト50をタブ20の熱風流入口20a及び熱風排出口20bにそれぞれ連結させることによって、単位時間につき熱風循環量を増やすこともできる。
一方、ドラム20の前面に形成される熱風通過穴の配列構造の他の具体的形態としては、図5に示すように、ドラム130の前面の熱風通過穴130aが、内側から外側に向かって、円周方向に沿って同心円を形成するように配置される一方、各熱風通過穴130aが半径方向には千鳥配列されるようにしても良い。
すなわち、図5に示すように、熱風通過穴の形態は、図面上“A”部で表示した蜂の巣(honeycomb)の熱風通過穴130aが連続して配列されたものとも言えよう。
従来技術によるドラム洗濯機を概略的に示す側断面図である。 本発明によるドラム洗濯機の構成を示す側断面図である。 図2の要部を示す分解斜視図である。 それぞれ、図2のドラム前面に形成された熱風通過穴の配置構造の実施例を示す正面図である。
符号の説明
10 キャビネット
20 タブ
20a 熱風流入口
30,130 ドラム
30a,130a 熱風通過穴
40 乾燥ダクト
41 ヒーター
42 送風ファン
43 熱遮蔽板
44 放熱フィン
50 凝縮ダクト
51 給水器
61 シャフト
62 ローター
63 ステーター

Claims (27)

  1. 前面から熱風が流入し、後面から熱風が排出するタブと、
    前記タブの内部に回転自在に設置されたドラムと、
    前記タブの外面に沿って形成され、前記タブの熱風流入口に連結されて、前記タブの熱風流入口側に熱風を導く乾燥ダクトと、
    熱風を生成するヒーター、及び生成された熱風をドラム側に強制送風するように設置された送風ファンと、
    前記タブの後面下部の熱風排出口から排出される熱風に含有された湿気を除去する凝縮ダクトと、を含み、
    前記タブと前記乾燥ダクトとの間に、前記乾燥ダクトから前記タブへの熱伝達を遮断する熱遮断板が設けられ
    前記乾燥ダクトは前記熱遮断板を介在して前記タブの上部外面上に固定され、かつ前記凝縮ダクトは前記タブの後部外面上に固定されて前記乾燥ダクトに連通していることを特徴とする、乾燥兼用ドラム洗濯機。
  2. 前記タブの前面上部に熱風流入口が形成され、後面下部には、熱風排出口が形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の乾燥兼用ドラム洗濯機。
  3. 前記熱風流入口を通過した熱風がドラム内側に流入するようにする熱風通過穴が、前記ドラムの前面上に設けられていることを特徴とする、請求項2に記載の乾燥兼用ドラム洗濯機。
  4. 前記タブは、プラスチック射出物であることを特徴とする、請求項1に記載の乾燥兼用ドラム洗濯機。
  5. 前記乾燥ダクトは、タブの外周面上に固定するように設置されていることを特徴とする、請求項1に記載の乾燥兼用ドラム洗濯機。
  6. 前記乾燥ダクトは、キャビネットに固定すれるように設置されていることを特徴とする、請求項1に記載の乾燥兼用ドラム洗濯機。
  7. 前記乾燥ダクトとタブの熱風流入口との間には、伸縮自在なガスケットが設置されていることを特徴とする、請求項6に記載の乾燥兼用ドラム洗濯機。
  8. 前記ヒーター及び/または送風ファンは、乾燥ダクト内に組み込まれていることを特徴とする、請求項1に記載の乾燥兼用ドラム洗濯機。
  9. 前記乾燥ダクトの上面には、前記乾燥ダクトの上面が過熱する現象を防止する放熱フィンが備えられていることを特徴とする、請求項1に記載の乾燥兼用ドラム洗濯機。
  10. 前記ドラム前面の熱風通過穴は複数個形成され、放射状に配列されていることを特徴とする、請求項1に記載の乾燥兼用ドラム洗濯機。
  11. 前記ドラム前面に形成される熱風通過穴は、同心円を形成するように配置され、半径方向には一列に配列されていることを特徴とする、請求項3に記載の乾燥兼用ドラム洗濯機。
  12. 前記ドラム前面に形成される熱風通過穴は、同心円を形成するように配置され、半径方向には千鳥配列されていることを特徴とする、請求項3に記載の乾燥兼用ドラム洗濯機。
  13. 前面上部に熱風流入口が形成され、後面下部に熱風排出口が形成された略円筒形のタブと、
    前記タブ内部に回転自在に設置され、前記タブの熱風流入口を通過した熱風のドラム内側への流入を可能にする熱風通過穴が形成されたドラムと、
    前記タブの外面に沿って形成され、前記タブの熱風流入口に連結されて、前記タブの熱風流入口側に熱風を導く乾燥ダクトと、
    熱風を生成するヒーター、及び生成された熱風をドラム側に強制送風するように設置された送風ファンと、
    前記タブの後面下部の熱風排出口から排出される熱風に含有された湿気を除去する凝縮ダクトと、を含み、
    前記タブと前記乾燥ダクトとの間に、前記乾燥ダクトから前記タブへの熱伝達を遮断する熱遮断板が設けられ
    前記乾燥ダクトは前記熱遮断板を介在して前記タブの上部外面上に固定され、かつ前記凝縮ダクトは前記タブの後部外面上に固定されて前記乾燥ダクトに連通していることを特徴とする、乾燥兼用ドラム洗濯機。
  14. 前記タブは、プラスチック射出物であることを特徴とする、請求項13に記載の乾燥兼用ドラム洗濯機。
  15. 前記ドラムは、ステンレススチールであることを特徴とする、請求項13に記載の乾燥兼用ドラム洗濯機。
  16. 前記乾燥ダクトは、タブの外周面上に固定するように設置されていることを特徴とする、請求項13に記載の乾燥兼用ドラム洗濯機。
  17. 前記乾燥ダクトは、キャビネットに固定するように設置されていることを特徴とする、請求項13に記載の乾燥兼用ドラム洗濯機。
  18. 前記乾燥ダクトとタブの熱風流入口との間には、伸縮自在なガスケットが設置されていることを特徴とする、請求項17に記載の乾燥兼用ドラム洗濯機。
  19. 前記ヒーター及び/または送風ファンは、乾燥ダクト内に組み込まれていることを特徴とする、請求項13に記載の乾燥兼用ドラム洗濯機。
  20. 前記ドラム前面の熱風通過穴は、放射状に所定配列で形成されていることを特徴とする、請求項13に記載の乾燥兼用ドラム洗濯機。
  21. 前記ドラム前面に形成された熱風通過穴は、同心円を形成するように配置され、半径方向には一列に配列されていることを特徴とする、請求項20に記載の乾燥兼用ドラム洗濯機。
  22. 前記ドラム前面に形成された熱風通過穴は、同心円を形成するように配置され、半径方向には千鳥配列されていることを特徴とする、請求項20に記載の乾燥兼用ドラム洗濯機。
  23. 前記タブの熱風流入口及び熱風排出口は複数個形成され、
    前記タブの熱風流入口に連結される乾燥ダクトの出口側、及び前記タブの熱風排出口に連結される凝縮ダクトの入口側もまた複数個に分岐され、前記乾燥ダクトの分岐された出口側及び凝縮ダクトの分岐された入口側が、前記タブの熱風流入口及び熱風排出口にそれぞれ連結されていることを特徴とする、請求項13に記載の乾燥兼用ドラム洗濯機。
  24. 前面上部に熱風流入口が形成され、後面下部に熱風排出口が形成された略円筒形のタブと、
    前記タブ内部に回転自在に設置され、前記タブの熱風流入口を通過した熱風のドラム内側への流入を可能にする熱風通過穴が形成されたドラムと、
    前記タブの後方に固定され、ドラムに直結するBLDCモーターと、
    前記タブの外面に沿って形成され、前記タブの熱風流入口に連結されて、前記タブの熱風流入口側に熱風を導く乾燥ダクトと、
    熱風を生成させるヒーター、及び生成された熱風をドラム側に強制送風するように設置された送風ファンと、
    前記タブの後面下部の熱風排出口から排出される熱風に含有された湿気を除去する凝縮ダクトと、を含み、
    前記タブと前記乾燥ダクトとの間に、前記乾燥ダクトから前記タブへの熱伝達を遮断する熱遮断板が設けられ
    前記乾燥ダクトは前記熱遮断板を介在して前記タブの上部外面上に固定され、かつ前記凝縮ダクトは前記タブの後部外面上に固定されて前記乾燥ダクトに連通していることを特徴とする、乾燥兼用ドラム洗濯機。
  25. 前記熱遮断板は前記タブの外面上に固定され、かつ前記乾燥ダクトは前記熱遮断板上に結合されていることを特徴とする、請求項1に記載の乾燥兼用ドラム洗濯機。
  26. 前記熱遮断板は前記タブの外面上に固定され、かつ前記乾燥ダクトは前記熱遮断板上に結合されていることを特徴とする、請求項13に記載の乾燥兼用ドラム洗濯機。
  27. 前記熱遮断板は前記タブの外面上に固定され、かつ前記乾燥ダクトは前記熱遮断板上に結合されていることを特徴とする、請求項24に記載の乾燥兼用ドラム洗濯機。
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