JP4345467B2 - 3次元映像表示装置 - Google Patents

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本発明は、特殊なめがねを使用することなく立体映像表示が可能な、パララックス・バリア方式による立体映像表示装置に関するものであり、特にパララックス・バリア方式の3次元映像表示装置において観察されることが多いモアレを低減して、映像の表示品位を維持しようとするものである。
従来のめがねを使用しない立体映像表示装置としては、その一つとしてパララックス・バリア方式が提案されている。この方式は、図8の原理図に示したように、縦縞状のきわめて細いスリット開口81a裏側の所定の距離Dだけ離れた位置に、観察者の左右両眼82a、82bが見るべき右画像83aおよび左画像83bを、ステレオグラム表示面80上に交互に縦縞状に配置することにより立体表示する。複数のスリット開口81aを有するプレートはパララックス・バリア81と呼ばれる。図8はこのパララックス・バリア81を通して、視点Cから左右画像83a、83bを立体視する原理を示しており、一般にパララックス・ステレオグラムと呼ばれるものである。なお、Aはバリア・ストライプの遮光幅、Bは開口幅である。
しかし、パララックス・ステレオグラムが収める情報は、左右2眼分で平面画像の2倍に過ぎないし、視点の移動にも制約がある。このため、図9に示すようなパララックス・パノラマグラムと言われる連続的な3次元映像表示が可能な方式が提案されている。この方式は、パララックス・ステレオグラムにおいて、パララックス・バリア81の開口81aの開口比を例えば1/6乃至1/10ぐらいに縮小して、画像表示面80に多方向から撮像した連続映像を配置する。こうすると、図示のように方向分解数が6〜10の連続的3次元映像が得られるものである。
そして、このパララックス・ステレオグラム方式において、3次元映像表示装置と2次元映像表示装置との両立性をもたせるため、パララックス・バリア81を透過型液晶素子などを使用することにより電子的に発生させ、バリアの形状や位置、濃度などを使用目的に応じて電子的に可変制御できるようにした3次元映像表示装置も提案されている(例えば特許文献1参照)。
ところで、このような従来のパララックス・バリア方式による3次元映像表示装置であって、映像の前にバリアを配置するものにおいては、図5のようにパララックス・バリア51の開口52がバリアの上端から下端に達する長いスリットであるため、水平方向の解像度の低下があり、映像の表示品位が低下する問題があった。
そこで、水平方向の解像度の低下を抑え、より高画質な表示を可能にすることを目的とした、いわゆる斜めバリア方式と呼ばれているものも知られている。これは図6に示すように、パララックス・バリア61に短い長方形の開口62を階段状に形成するものである。
特許2857429号公報(第2頁−3頁,第2図、第3図、第9図)
以上のようにパララックス・バリア方式は様々な開発がされてはいるが、このパララックス・バリア方式の大きな課題の一つに干渉縞の発生が知られており、干渉縞の発生をどのように防ぐかが課題となっている。本願の発明者は、種々検討を行った結果、パララックス・バリア方式による3次元映像表示装置における干渉縞の発生原因の一つには、バリアの開口から各画素を仕切るブラックマトリクスが観察されることに起因していることがわかった。
通常パララックス・バリア方式による3次元映像表示装置の場合、その構造上の理由から3次元映像を認識できるエリアが限られている。このエリア内であれば、観察者はバリアの開口を介して各画素に表示された右眼用の映像を右目で、左眼用の映像を左眼で観察するのでモアレは発生し難い。
このエリアは3次元映像表示装置ごとに異なっており、また空間的なものであるため、観察者がすぐにそのエリアに気付くとは限らず、また常にそのエリアにいるとも限らない。したがって観察者の観察位置がこのエリアから少しでも外れると、バリアの開口を介して観察していた映像のバランスが崩れてしまう。通常画像表示セルを構成している複数の画素は、互いの画素同士を仕切るためにブラックマトリクスと呼ばれる遮光パターンが形成されており、観察していた映像のバランスが崩れることによって図7に示すようなブラックマトリクス72が開口を介して観察者の目に観察されてしまう。そしてこの観察されるブラックマトリクス72は3次元表示装置全体として均一に観察者に見えるのではなく、開口71aや71cのようにブラックマトリクス72の占める割合が多い場所や、反対に開口71bのようにブラックマトリクス72の占める割合が少ない或はブラックマトリクスが存在しない場所が混在してしまう。
そしてブラックマトリクス72の占める割合が多い開口部と少ない開口部とで明暗の差が大きく発生し、そのために強いモアレが生じることになる。特に3次元映像を認識できるエリアはそれほど広くはなく、顔を左右に振っただけでもそのエリア外となることもあるので、強いモアレは観察者に意識され易く、表示品位の低下につながる。
そこで、本発明者は種々検討の結果、開口部からブラックマトリックスが観察された場合、開口部ごとのブラックマトリックスの占有面積があまり変わらなければ、モアレを低減できることに着目し、ブラックマトリックスの占有面積の差ができるだけ小さくなるようなモアレ対策を施した3次元映像表示装置として、本発明を完成するに至ったものである。
すなわち、本発明は、前記の問題点を解決することを課題とし、パララックス・バリア方式による3次元映像表示装置において、モアレ対策を施したものを提供することを目的とするものである。
本発明の上記目的は、以下の構成により達成することができる。
すなわち、本願の請求項1にかかる発明は、視差のある映像を交互に並べて表示する画像表示セルを備える映像表示器と、該画像表示セルの前面に所定距離を置いて配置された、略長方形状の複数の開口を有し開口以外の部分で光を遮断するパララックス・バリアを備え、該パララックス・バリアによって左右の目に画像表示セルの異なる映像を認識させることで立体的な映像を提供する3次元映像表示装置において、該パララックス・バリアの各開口の短辺中央部が開口内部に入り込んだ形状に形成されたことを特徴とする。
また請求項2の発明は、請求項1の3次元映像表示装置において、前記パララックス・バリアの開口の短辺は中央部が開口内部に入り込んだ三角形に形成されたものであることを特徴とする。
また請求項3の発明は、請求項1の3次元映像表示装置において、前記パララックス・バリアの各開口の短辺は中央部が開口内部に入り込んだ略半円形状に形成されたものであることを特徴とする。
また請求項4の発明は、請求項1の3次元映像表示装置において、前記パララックス・バリアの各開口の短辺は中央部が開口内部に入り込んだ矩形状に形成されたものであることを特徴とする。
また請求項5の発明は、請求項1〜4の3次元映像表示装置において、前記パララックス・バリアが液晶パララックス・バリアであることを特徴とする。
また請求項6の発明は、請求項1〜5の3次元映像表示装置において、前記パララックス・バリアの開口のピッチが不規則であることを特徴とする。
本発明の請求項1、また請求項2〜4の発明によれば、モアレを低減し、映像の表示品位の高い3次元映像表示装置を提供することができる。
また請求項5の発明によれば、2次元表示と3次元表示が電子的に選択でき、また開口の形状も
任意に形成できるる利点がある。
また請求項6の発明によれば、より映像の表示品位の高い3次元映像表示装置を提供できる。
以下、添付の図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための3次元映像表示装置を例示するものであって、本発明をこの3次元映像表示装置に特定することを意図するものではなく、本発明は特許請求範囲記載の技術的思想を共通するものに均しく適用し得るものである。
添付の図面において、図1は、本発明に係る3次元映像表示装置の実施例1の模式的断面図である。図1の実施例において、3次元映像表示装置は、偏光板21、パララックス・バリアを電子的に発生させる透過型液晶素子などによるバリアセル12、スペーサーガラス11、偏光板28と1、液晶画像表示セル10及び偏光板8からなっている。
バリアセル12は、上側ガラス基板22、共通電極23、スペーサー24と液晶層25、画素電極26、下側ガラス板27を順次重ねて構成されたもので、3次元表示の場合には上記両電極間に選択的に電圧を印加することにより液晶層25の液晶分子の配向を変え、任意の形状のバリアを発生することができる。電圧印加制御はマイクロコンピュータ等の電子回路で得られる。2次元映像表示の場合には、電子回路はバリアの発生を停止し、その映像表示領域の全域にわたり無色透明にするよう制御される。
スペーサーガラス11には、偏光板28と1が重ねられ、その前後には空気の層が設けられている。このスペーサ―ガラス11は液晶画像表示セル10とバリアセル12との距離を調整するために用いるものであり、3次元映像表示装置の大きさによっては用いないこともある。
液晶画像表示セル10は、上側ガラス基板2、共通電極3、スペーサー4、液晶5、画素電極6を設けた下側ガラス基板7の順に配列構成され、バリアセル12の後方にスペーサーガラス11を介して所定距離を離して配置される。
液晶画像表示セル10には、3次元映像表示の際にバリアセル12の発生するバリアに対応して右目用の画像と左眼用の画像とが交互に表示される。偏光板8の背後にはバックライト9が照明器として備えられ、照明光が液晶画像表示セル10を透過して映像光が観察者の左右の目に導かれ立体像を提供する。
図2は本発明におけるバリアの開口の1実施例の模式的説明図である。
バリアセル12によるパララックス・バリア13の各開口14は、液晶画像表示セル10における一つの画素と略同程度の大きさをしており、その形状も一つの画素に対応し巨視的にみたときには略長方形をなすものである。そして微視的にみると各開口14の短辺中央部が開口内部に入り込んだ形状に形成されている。開口14の短辺14b中央部は、長辺14aの端よりも開口14内部に入り込んで開口の中央部で開口の長さを狭めている。
そして、本発明の3次元映像表示装置においては、具体的には例えば図2bに示すように、パララックス・バリア13の各開口14が基本的には略長方形をなすものであり、パララックス・バリア13の各開口14は、その短辺14bの中央部が開口14内部に入り込んだ三角形状に形成されたものである。このような形状の開口14によると、観察者の観察位置が移動し、開口14からブラックマトリックス15が視認される状況になっても、各開口14におけるブラックマトリクス15の占める割合の差が減少するので、それだけ各開口14を比較したときの明暗の差も少なくなり、モアレを低減することができる。
つまり、一番大きな明暗の差は、開口14にブラックマトリクス15が位置していないものと(このときが一番明)、開口14の中心にブラックマトリクス15が位置したもの(このときが一番暗)ものとによってきまってくる。そして開口14のエッジによりブラックマトリクス15が隠れる割合によって明暗の状態も変化していく。このとき各開口14の形状を上記のようにすることで、短辺側の中心付近のブラックマトリクス15の占める割合を減少させることができるので、結果的に明暗の差が小さくなる。したがってそれだけモアレを低減することが可能となる。
なお、図2aのパララックス・バリアは、均一の開口が規則的に配列された斜めバリア方式のものである。このような斜めバリア方式は、水平方向における解像度の劣化を抑えるのに効果的である。また図2aでは水平方向の4画素に一つの割合で開口14を形成しており、所謂多眼式の3次元映像表示装置の場合を示している。

また、図3は開口14の他の実施例2の模式的説明図である。
図2とは異なる点は2つ有り、1つはパララックス・バリア13の各開口14の短辺14cの中央部が開口14内部に入り込んだ略半円形状に形成されていることである。このような開口形状によっても、実施例1のものと同様にモアレを低減することが可能となる。
そしてもう1つは、1対の開口部と遮光部の配列ピッチに不規則な部分が存在しており、左右方向にも上下方向にも一定ではないことである。図3bに、点線で示された均一な長方形の開口が規則的に配列された従来の斜めバリア方式のものと比較して、実線により本実施形態の開口を重ねて示した。液晶画像表示セル10における複数の画素がマトリクス状に等ピッチで形成されているため、従来開口14も左右方向、上下方向とも一定のピッチで配列されていたが、本実施形態では開口をやや小さくして、その角を従来の開口の角に一致する位置に設けている。従来の開口に対する本発明の開口14の相対位置は、A、B、C、Dで示したように4通りで、これによって配列ピッチが一定でなくなっている。このため、異なる開口を通過した光が干渉し難くなり、干渉縞の発生が押さえられる。なお配列ピッチをずらす度合いは、開口を通過する光の波長に応じて定めるのが効果的である。また必ずしもパララックス・バリア全体にわたって開口14のピッチを変える必要はないが、干渉縞の発生を抑える上でできるだけ広範囲にわたって開口14のピッチを変えたほうが好ましい。

図4は開口14のさらに他の実施例3の模式的説明図である。
本発明の3次元映像表示装置における前記パララックス・バリアの各開口14の形状は、図4のように全体的には略長方形をなすものであり、その開口の短辺14dは中央部が開口内部に入り込んだ矩形状に形成されたもので、開口14がおおよそH字状に形成されたものである。このような形状によっても実施例1のようなモアレを低減することが可能となる。

図10は開口14のさらに他の実施例4の模式的説明図である。
実施例4は実施例1から3のような所謂斜めバリアと呼ばれるパララックス・バリア13ではなく、ストライプ状に形成されたバリア13´である。つまり開口14がストライプ状に長く形成されている。このような開口14であっても、液晶画像表示セル10における1つの画素に略対応するピッチで短辺14eの中心付近の開口面積を低減する形状となっているため他の実施例と同様モアレを低減することが可能となる。
パララックス・バリアの開口を以上のような各種の形状に構成することにより、観察者の観察位置の移動により開口部からブラックマトリックスか観察される状態になったとしても、各開口におけるブラックマトリックスの占める面積の差を小さくすることができるので、モアレを低減することができる。
以上は、画像表示セルが、透過型液晶画像表示セルの場合について説明したが、有機または無機EL画像表示セル、プラズマディスプレイ画像表示セルなど他の画像表示セルであっても差し支えなく、視差のある映像を交互に並べて表示する画像表示セルを備える映像表示器であれば、いずれであるかを問わない。なお有機または無機EL画像表示セル、プラズマディスプレイ画像表示セルなど自発光型の画像表示セルの場合においては、バックライト9などの照明器を備える必要が無いことは言うまでもない。
また、以上に説明した本発明の3次元映像表示装置においては、パララックス・バリアが液晶パララックス・バリアであっても、固定型の金属バリア等であってもかまわない。しかし、パララックス・バリアが液晶パララックス・バリアであると、2次元表示と3次元表示が電子的に選択できる利点があるので好ましい。
以上のような効果を有する本発明の3次元映像表示装置は、コンピュータ端末用や産業用、医学用、放送用などの幅広い分野での3次元映像表示装置として有用である。
本発明に係る3次元映像表示装置の模式的断面図である。 本発明に係る開口の1実施例の模式的説明図である。 本発明に係る開口の他の実施例の模式的説明図である。 本発明に係る開口のさらに他の実施例の模式的説明図である。 従来のパララックス・バリアの説明図である。 斜めバリア方式のパララックス・バリアの説明図である。 従来の開口におけるブラックマトリックスの視認状況の説明図である。 パララックス・ステレオグラムの原理を示す平面図である。 パララックス・パノラマグラムの原理を示す平面図である。 本発明に係る開口のさらに他の実施例の模式的説明図である。
符号の説明
12 バリアセル
13 パララックス・バリア
14 開口
15 ブラックマトリクス

Claims (6)

  1. 視差のある映像を交互に並べて表示する画像表示セルを備える映像表示器と、該画像表示セルの前面に所定距離を置いて配置された、略長方形状の複数の開口を有し開口以外の部分で光を遮断するパララックス・バリアを備え、該パララックス・バリアによって左右の目に画像表示セルの異なる映像を認識させることで立体的な映像を提供する3次元映像表示装置において、該パララックス・バリアの各開口の短辺中央部が開口内部に入り込んだ形状に形成されたことを特徴とする3次元映像表示装置。
  2. 前記パララックス・バリアの開口の短辺は中央部が開口内部に入り込んだ三角形に形成されたものであることを特徴とする請求項1記載の3次元映像表示装置。
  3. 前記パララックス・バリアの各開口の短辺は中央部が開口内部に入り込んだ略半円形状に形成されたものであることを特徴とする請求項1記載の3次元映像表示装置。
  4. 前記パララックス・バリアの各開口の短辺は中央部が開口内部に入り込んだ矩形状に形成されたものであることを特徴とする請求項1記載の3次元映像表示装置。
  5. 前記パララックス・バリアが液晶パララックス・バリアであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の3次元映像表示装置。
  6. 前記パララックス・バリアの開口のピッチが不規則であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の3次元映像表示装置。
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