JP4345135B2 - 表示装置及びその駆動方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、表示装置及びその表示方法に関し、特にはマトリクス状に配置された複数の画素を水平ライン毎に順次駆動するアクティブマトリクス方式の表示装置及びその駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6には、アクティブマトリクス方式の表示装置の構成図を示す。この表示装置は、表示領域101、水平駆動回路102及び垂直駆動回路103を有している。表示領域101は、図中円内の拡大図に示すように、複数行分のゲート線g1 ,g2 ,…と複数列分のコラム線c1 ,c2 ,…とが配線され、これらの各交差部に画素104が配置された構成になっている。各画素104は、薄膜トランジスタ(thin film transistor)TFTを備えた液晶素子やエレクトロルミネッセンス(Electroluminescence )素子からなり、薄膜トランジスタTFTのゲート電極がゲート線g1 ,g2 ,…に接続され、ソース電極がコラム線c1 ,c2 ,…に接続されている。また、水平駆動回路102は、クロック(HST,HCK)にしたがってmビットずつ独立した表示データを順次サンプリングし、各コラム線c1 ,c2 ,…毎にラッチするサンプリングラッチ102aと、ラッチされた表示データをラッチパルスに応答して1水平ライン分格納するラインメモリ102bと、このラインメモリ102bから1水平ライン分同時に出力された表示データをmビット単位でアナログ信号に変換して各コラム線c1 ,c2 ,…に入力するデジタルアナログ変換器(以下、DACと記す)102cとで構成されている。そして、垂直駆動回路103は、クロック(VST,VCK)にしたがって、各ゲート線g1 ,g2 ,…に順次選択信号を与える。
【0003】
このような構成の表示装置によれば、水平駆動回路102に入力されたmビットの表示データは2m 階調のアナログ信号に変換され、1水平ライン分同時に各コラム線c1 ,c2 ,…に入力される。そして、コラム線c1 ,c2 ,…に入力されたアナログ信号は、垂直駆動回路103で選択されたゲート線g1 (またはg2 ,…)に接続された各画素104に、それぞれ書き込まれ、1フレームの間画像データとして保持される。これによって、各画素104においては、アナログ信号に対応した2m 階調の画像表示が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、このような構成の表示装置では、表示データの階調数は水平駆動回路102の処理ビット数で決定されるため、さらなる多階調表示を実現するには、水平駆動回路102の処理ビット数を増加させる必要がある。しかし、水平駆動回路102の処理ビット数を増加させた場合、処理ビット数の増加割合を上回る割合で、水平駆動回路102の専有面積(特にDAC102cの専有面積)が増加する。例えば、水平駆動回路102の処理ビット数を3ビットから6ビットに増加させると、DAC102cの専有面積は26-3 =8倍に増加する。したがって、装置コストが増加すると共に、表示領域101と同一の基板上に水平駆動回路102や垂直駆動回路103等の周辺回路を搭載した場合、これらの周辺回路が形成される額縁が増大する。
【0005】
そこで本発明は、装置コストの増加及び周辺回路の専有面積の増大を抑えながらも多階調化を図ることが可能な表示装置及びその駆動方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するための本発明の表示装置は、複数の画素をマトリクス状に配列してなる表示領域、1画素につきn×mビット(n,mは2以上の整数)の表示データを供給するデータソース、このデータソースから入力された表示データをmビット単位で2m 階調のアナログ信号に変換するデジタルアナログ変換器を各水平画素毎に備え、当該各デジタルアナログ変換器で変換されたn個を単位としたアナログ信号をn回にわたって同一のコラム線に入力する水平駆動手段、及び、n個を単位とした前記アナログ信号を2(n-1)*m :2(n-2)*m :…:2(n-n)*m の各表示時間の割合で1つの画素に順次表示させるための選択信号を、前記各画素に与える垂直駆動手段を備えたことを特徴としている。
【0007】
このような構成の表示装置では、データソースから供給されたn×mビットの表示データは、デジタルアナログ変換器によってmビット単位で2m 階調のアナログ信号に変換される。そして、変換された各アナログ信号は、垂直駆動手段によって各表示時間の割合で1つの画素に順次表示される。ここで、各アナログ信号が表示される各表示時間の割合は、2(n-1)*m :2(n-2)*m :…:2(n-n)*m になっている。そこで、n×mビットの表示データをmビット単位で変換したアナログ信号を上位側から順に長い表示時間に割り当てて表示させることで、全表示時間には、平均して2n*m 階調の表示が行われることになる。
【0008】
また、本発明の表示装置の駆動方法は、mビット単位の表示データを2m 階調のアナログ信号に変換するデジタルアナログ変換器と、当該デジタルアナログ変換器で変換されたアナログ信号を表示する画素とを備えた表示装置の駆動方法であり、次のように行うことを特徴としている。先ず、1画素につきn×mビット(n,mは2以上の整数)の表示データをn分割してmビット単位とする。そして、デジタルアナログ変換器によって、mビット単位にn分割されたn個の表示データを、2m 階調のアナログ信号にそれぞれ変換し、n個を単位とした前記アナログ信号を上位側から順に2(n-1)*m :2(n-2)*m :…:2(n-n)*m の各表示時間の割合で1つの画素に順次表示させる。
【0009】
このような表示方法では、n分割された各mビット単位の表示データは、2m 階調のアナログ信号に変換され、1つの画素に順次表示される。ここで、各アナログ信号が表示される表示時間の割合が2(n-1)*m :2(n-2)*m :…:2(n-n)*m になっており、各アナログ信号は、上位側から順に長い表示時間に割り当てて表示される。したがって、全表示時間には、平均して2n*m 階調の表示が行われる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係るアクティブマトリクス方式の表示装置の一例を示す構成図である。
【0011】
図に示すように、この表示装置は、データソース10、表示領域11、水平駆動回路12及び垂直駆動回路13で構成され、表示領域11には複数の画素14がマトリクス状に配列されている。ただしここでは、説明を簡単にするために、4行×4列分の画素14を図示した。
【0012】
データソース10は、画像の元データとして、n×mビット(n,mは2以上の整数)で構成された各画素14毎の表示データを水平駆動回路12に供給する。ここでは特に、データソース10は、n×mビットの表示データを、mビット単位にn分割し、所定の順序に並べ替えて水平駆動回路12に供給する。そして、このような表示データの分割及び並べ替えを行うための処理回路(図示省略)を備ていることとする。
【0013】
データソース10におけるデータの並べ替えの一例を図2のタイミングチャートに基づいて説明する。なお、このタイミングチャートにおいては、ブランキング期間の図示を省略した。
【0014】
例えば、n=2の場合、2×mビットの各表示データを、上位側mビット分の上位データHと、下位側mビット分の下位データLとに分割する。そして、図2のサンプリング表示データに示すように、1ライン目の下位データL1 、2ライン目の下位データL2 、1ライン目の上位データH1 、3ライン目の下位データL3 、2ライン目の上位データH2 、(以下、下位データL、上位データHがそれぞれライン順に交互になる)…の順に並べ替える。ここで、各ラインの上位データH(H1 ,H2 ,…)及び下位データL(L1 ,L2 ,…)は、mビット単位の表示データを画素14の水平方向の配列順に並べたものとする。
【0015】
また、表示領域11は、複数列分のコラム線c1 ,c2 ,…とこれらと交差させた複数行分のゲート線g1 ,g2 ,…との各交差部に画素14を配置してなる。
【0016】
各画素14は、薄膜トランジスタ(thin film transistor)TFTと表示部bとを備えた液晶素子やエレクトロルミネッセンス(Electroluminescence )素子からなる。ただし、図面においては、説明を簡単にするためにTFTと表示部bのみを示した。そして、各薄膜トランジスタTFTのゲート電極が行単位でゲート線g1 ,g2 ,…に接続され、ソース電極が列単位でコラム線c1 ,c2 ,…に接続されている。
【0017】
また、水平駆動回路12は、サンプリングラッチ12aと、ラインメモリ12bと、デジタルアナログ変換器(以下、DACと記す)12cとで構成されている。サンプリングラッチ12aは、mビット×水平画素数分のラッチ部を有し、データソース10から供給されたmビット単位の表示データを、水平スタートパルス(以下HSTと記す)が与えられることによって水平クロック(以下HCKと記す)に同期して1水平ライン分順次サンプリングし、各コラム線c1 ,c2 ,…毎にラッチする。ラインメモリ12bは、サンプリングラッチ12aにラッチされたmビット単位の表示データを、ラッチパルスに応答して1水平ライン分格納する。また、DAC12cは、各コラム線c1 ,c2 ,…毎に設けられ、ラインメモリ12bから1水平ライン分同時に入力された表示データを、mビット単位で2m 階調のアナログ信号に変換して(線順次処理して)各コラム線c1 ,c2 ,…に入力する。
【0018】
図3は、垂直駆動回路13の構成例を示す回路図である。この図に示すように、垂直駆動回路13は、D型フリップフロップ回路(以下、D−FFと記す)13aとダミーD−FF13bとを交互に配置して互いに直列に接続してなり、各D−FF13a,13bのクロック入力端子(ck)にクロックライン13cが接続されている。そして、D−FF13aからのみQ出力が導出され、これらQ出力がバッファ13dを介してゲート線g1 ,g2 ,…に供給されるようになっている。また、1段目のD−FF13aには、1フレームの表示時間を第1〜第n表示期間f1 〜fn に分割するタイミングでn回の垂直スタートパルス(以下、VSTと記す)が与えられる。ここで、第1〜第n表示期間f1 〜fn の各表示時間は、2(n-1)*m :2(n-2)*m :…:2(n-n)*m であることとする。ただし、1フレームの分割数は、表示データの分割数nと等しいこととする。例えば、n=2の場合、垂直駆動回路13には、1フレームの表示時間を2分割した第1表示期間f1 の表示時間:第2表示期間f2 の表示時間=2m :1に分割するタイミングで2回のVSTが与えられる。
【0019】
次に、上記構成の表示装置の動作を説明する。
【0020】
先ず、データソース10からは、n×mビットの表示データを水平ライン毎にn分割(本例ではn=2分割)して並び替えられたmビット単位の表示データが、1ライン目の下位データL1 、2ライン目の下位データL2 、1ライン目の上位データH1 、3ライン目の下位データL3 、2ライン目の上位データH2 、(以下、下位データL、上位データHがそれぞれライン順に交互になる)…の順で水平駆動回路12に供給される。データソース10から供給されたmビット単位の表示データは、サンプリングラッチ12aにおいて、HCKに同期して1水平ライン分順次サンプリングされ各コラム線c1 ,c2 ,…毎にラッチされる。ラッチされた表示データは、ラインメモリ12bに1水平ライン分格納される。格納された表示データは、ラインメモリ12bからDAC12cに1水平ライン分同時に入力され、2m 階調のアナログ信号に変換されて各コラム線c1 ,c2 ,…に入力される。
【0021】
すなわち、各コラム線c1 ,c2 ,…には、データソース10からの供給順にしたがって、データソース10で並び替えられた順に、1ライン目の下位データL1 、2ライン目の下位データL2 、1ライン目の上位データH1 、3ライン目の下位データL3 、2ライン目の上位データH2 、(以下、下位データL、上位データHがそれぞれライン順に交互になる)…の順で、アナログ信号に変換された各表示データが入力されるのである。
【0022】
一方、垂直駆動回路13からは、1回目のVSTにしたがって、第1行目のゲート線g1 、第2行目のゲート線g2 、…の順で1回目の選択信号が与えられる。この際、D−FF13aの間にダミーD−FF13bが接続されているので、各ゲート線の選択に、1クロック分の空白期間が生じる。また、2回目のVSTにしたがって、それぞれのゲート線g1 ,g2 …には、1フレームの表示時間を1(第2表示時間f2 ):2m (第1表示時間f1 )に分割するタイミングで2回目の選択信号が与えられる。
【0023】
このため、各ゲート線g1 ,g2 …に接続された各画素14においては、1フレームが、第1表示期間f1 と第2表示期間f2 とに分割され、第1表示期間f1 の表示時間:第2表示期間f2 の表示時間=2m :1になる。そして、1フレームの前半が表示時間の短い第2表示期間f2 になり、後半が表示時間の長い第1表示期間f1 になる。
【0024】
以上によって、1行目のゲート線g1 に接続された各画素14には、1回目の選択信号によって下位データL1 が書き込まれ、この下位データL1 が1フレームの前半の第2表示期間f2 の間表示される。これらの画素14においては、第2表示期間f2 が終了した時点で2回目の選択信号によって上位データH1 が書き込まれ、この上位データH1 が第1表示期間f1 の間表示される。また、第2行目のゲート線g2 に接続された各画素14には、第1行目のゲート線g1に選択信号が与えられてから1クロック分の空白期間の後に、1回目の選択信号によって下位データL2 が書き込まれ、この下位データL2 が1フレームの前半の第2表示期間f2 の間表示される。これらの画素14においては、第2表示期間f2 が終了した時点で2回目の選択信号によって上位データH2 が書き込まれ、この上位データH2 が第1表示期間f1 の間表示される。
【0025】
同様にして、第3行目以降のゲート線g3 ,g4 …に接続された各画素14に対して、1フレームの第2表示期間f2 に下位データLが表示され、第1表示期間f1 に上位データHが表示される。
【0026】
以上のようにして、1つの画素14に対しては、mビット単位でデジタルアナログ変換された2m 階調のアナログ信号が、2回に亘って各表示時間の割合で順次表示される。この際、上位データH1 ,H2 ,…は、表示時間の長い第1表示期間f1 に割り当てて表示され、下位データL1 ,L2 ,…は、表示時間の短い第2表示期間f2 に割り当てて表示されることになる。
【0027】
ここで、1フレームの表示時間をn分割した第1〜第n表示期間f1 〜fn は、表示時間の割合が2(n-1)*m :2(n-2)*m :…:2(n-n)*m になっている。このため、これらの第1表示期間f1 と第2表示期間f2 とからなる1フレームには、平均して、2n*m =22*m 階調の表示を行うことが可能になる。
【0028】
例えば、画素14が液晶素子である場合、1フレームにおける第1〜第n表示期間f1 〜fn の表示時間割合をh1 ,h2 ,…,hn とし、第1〜第n表示期間f1 〜fn に表示される表示データの水平駆動回路12からの出力をy1 ,y2 ,…,yn とすると、1フレームにおける画素14の平均電位Yは下記式(1)で表される。
【数1】
Figure 0004345135
【0029】
また、水平駆動回路12からの表示データの出力yi(i=1〜n)は、下記式(2)で表される。ただし、式中aは1または0のデジタルデータであり、V0 はmビットDAC12cにおける1LSB(Least Significant bit :最下位ビット)に相当することとする。
【数2】
Figure 0004345135
【0030】
以下、説明を簡単にするために、n=2の場合を例にとると、各画素の平均電位Yは、式(1)、式(2)及び第1表示期間f1 と第2表示期間f2 との表示時間の割合とから下記式(3)のように書き換えられれる。
【数3】
Figure 0004345135
【0031】
以上式(3)から、各画素14の平均電位Yは、2mビットのデジタルデータを変換したアナログ電位に対応した値になることが分かる。ただし、この表示における1LSBはV0 ’=V0 /(2m +1)になる。このため、目的の1LSB(=V0 ’)が得られる様に、DAC12cの変換回路の1LSB(=V0 )を予め設定しておくこととする。
【0032】
以上のように、この表示装置においては、mビット相当のアナログ信号を出力する水平駆動回路12を備えながら、n×mビット相当の階調表示を行うことができるのである。したがって、水平駆動回路12の専有面積の拡大を抑えながらも、多階調化を図ることが可能になる。
【0033】
図4は、本発明の第2実施形態に係るアクティブマトリクス方式の表示装置の一例を示す構成図である。この図に示す第2実施形態の表示装置と、第1実施形態の表示装置との異なるところは、データソース10’の構成及び水平駆動回路12’の構成にあり、表示領域11及び垂直駆動回路13の構成は同様であることとする。
【0034】
すなわち、第2実施形態の表示装置のデータソース10’は、画像の元データとして、n×mビット(nは2以上の整数)で構成された各画素14毎の表示データを、n×mビット単位で水平駆動回路12’に供給する。この際、n×mビットの表示データは、画素14の水平方向の配列順に並べられた状態で、水平ライン順に供給される。
【0035】
また、水平駆動回路12’は、データソース10’から順次供給されるn×mビット単位の各画素14毎の表示データを、mビット単位にn分割し、所定の順序に並び替え、mビット単位でアナログ信号に変換して各コラム線c1 ,c2 ,…に入力する。各コラム線c1 ,c2 ,…への表示データの入力順は、図2のタイミングチャートで説明した第1実施形態におけるコラム線c1 ,c2 ,…への表示データの入力順と同様であることとする。
【0036】
この水平駆動回路12’は、第1実施形態と同様にサンプリングラッチ12a’、ラインメモリ12b’及びDAC12cを備えると共に、さらにラインメモリ12b’とDAC12cとの間にセレクタ回路12dを設けている。
【0037】
図5は、水平駆動回路12’におけるデータ処理を説明する概念図であり、この図に基づいてサンプリングラッチ12a’、ラインメモリ12b’、セレクタ回路12d及びDAC12cの構成を説明する。
【0038】
サンプリングラッチ12a’は、n×mビット×水平画素数分のラッチ部を有し、データソース10’から供給されたn×mビット×水平画素数分の表示データを、HSTが与えられることによってHCKに同期してmビット単位で各コラム線c1 ,c2 ,…毎にn個ずつサンプリングしラッチする。
【0039】
また、ラインメモリ12b’は、n×mビット×水平画素数×β分の格納部を有し、サンプリングラッチ12aにラッチされたmビット単位の表示データを、ラッチパルスに応答して1水平ライン分格納する。ただし、βはnに応じて変化する数であり、n=2の場合β=1.5になる。このため、ラインメモリ12b’には、2×mビット×水平画素数×1.5=3×mビット×水平画素数の格納部が設けられていることになる。
【0040】
セレクタ回路12dは、ラインメモリ12b’に格納されたmビット単位の表示データを、各水平画素毎にmビット単位で選択してラインメモリ12bに入力する。この際、図2のタイミングチャートに示した順序で表示データが選択されるようにする。
【0041】
そして、DAC12cは、第1実施形態と同様に、mビット単位の表示データを2m 階調のアナログ信号に変換する。
【0042】
次に、上記構成の表示装置の動作を説明する。
【0043】
先ず、データソース10’から水平駆動回路12’に、n×mビット単位の表示データが1ライン分ずつ順次供給される。これによって、水平駆動回路12’では、次のようにデータ処理が行われる(以下、図5参照)。
【0044】
第1ステップST1では、データソース10’から供給された1ライン目の表示データL1 ,H1 が、サンプリングラッチ12a’にmビット単位で1水平ライン分サンプリングされ、各コラム線c1 ,c2 ,…毎にラッチされる。
【0045】
第2ステップST2では、第1ステップST1でサンプリングラッチ12a’にラッチされた表示データL1 ,H1 が、ラインメモリ12b’に1水平ライン分格納される。そして、格納された表示データL1 ,H1 のうち、表示データL1 がセレクタ回路12dによって選択されて、DAC12cで変換されて各コラム線c1 ,c2 ,…に入力される。一方、サンプリングラッチ12a’には、2ライン目の表示データ(L2 ,H2 )がラッチされる。
【0046】
第3ステップST3では、第2ステップST2でサンプリングラッチ12a’にラッチされた表示データL2 ,H2 と、第2ステップST2でセレクタ回路12dに選択されずに残った表示データH1 とがラインメモリ12b’に1水平ライン分格納される。そして、先ず、格納された表示データH1 ,L2 ,H2 のうち、表示データL2 がセレクタ回路12dによって選択されて、DAC12cで変換されて各コラム線c1 ,c2 ,…に入力される。その後、ラインメモリ12b’に残った表示データH1 ,H2 のうち、表示データH1 がセレクタ回路12dによって選択されて、DAC12cで変換されて各コラム線c1 ,c2 ,…に入力される。一方、サンプリングラッチ12a’には、3ライン目の表示データ(L3 ,H3 )がラッチされる。
【0047】
第4ステップST4では、第3ステップST3でサンプリングラッチ12a’にラッチされた表示データL3 ,H3 と、第3ステップST3でセレクタ回路12dに選択されずに残った表示データH2 とが、ラインメモリ12b’に1水平ライン分格納される。そして、先ず、格納された表示データH2 ,L3 ,H3 のうち、表示データL3 がセレクタ回路12dによって選択されて、DAC12cで変換されて各コラム線c1 ,c2 ,…に入力される。その後、ラインメモリ12b’に残った表示データH2 ,H3 のうち、表示データH2 がセレクタ回路12dによって選択されて、DAC12cで変換されて各コラム線c1 ,c2 ,…に入力される。一方、サンプリングラッチ12a’には、4ライン目の表示データ(L4 ,H4 )がラッチされる。
【0048】
第5ステップST5では、第4ステップST4でサンプリングラッチ12a’にラッチされた表示データL4 ,H4 と、第4ステップST4でセレクタ回路12dに選択されずに残った表示データH3 とが、ラインメモリ12b’に1水平ライン分格納される。そして、先ず、格納された表示データH3 ,L4 ,H4 のうち、表示データL4 がセレクタ回路12dによって選択されて、DAC12cで変換されて各コラム線c1 ,c2 ,…に入力される。その後、ラインメモリ12b’に残った表示データH3 ,H4 のうち、表示データH3 がセレクタ回路12dによって選択されて、DAC12cで変換されて各コラム線c1 ,c2 ,…に入力される。一方、サンプリングラッチ12a’には、5ライン目の表示データ(L5 ,H5 )がラッチされる。
【0049】
以上のようにして、各コラム線c1 ,c2 ,…には、上記第1実施形態と同様に、下位データL1 、下位データL2 、上位データH1 、下位データL3 、上位データH2 、(以下、下位データL、上位データHがそれぞれライン順に交互になる)…の順に、アナログ信号に変換された各表示データが入力されるのである。
【0050】
一方、垂直駆動回路13からは、第1実施形態と同様のタイミングで、各ゲート線g1 ,g2 …に対して1フレームにn(=2)回の選択信号が与えられる。
【0051】
このため、第1実施形態と同様に、1つの画素14に対しては、mビット単位でデジタルアナログ変換された2m 階調のアナログ信号が、2回に亘って各表示時間の割合で順次表示されることになる。この際、上位データH1 ,H2 ,…は、表示時間の長い第1表示期間f1 に割り当てて表示され、下位データL1 ,L2 ,…は、表示時間の短い第2表示期間f2 に割り当てて表示される。したがって、第1実施形態と同様に、これらの第1表示期間f1 及び第2表示期間f2 からなる1フレームには、平均して、2n*m =22*m 階調 の表示を行うことが可能になる。
【0052】
以上のように、この表示装置においても、mビット相当のアナログ信号を出力する水平駆動回路12’を備えながら、n×mビット相当の階調表示を行うことができるのである。したがって、第1実施形態と同様に、水平駆動回路12’の専有面積の拡大を抑えながらも、多階調化を図ることが可能になる。
【0053】
また、この表示装置の水平駆動回路12’においては、サンプリングラッチ12a’がn×mビット×水平画素数分のラッチ部を有していることから、第1実施形態の表示装置と比較して表示データのサンプリング速度が1/nで良いという利点がある。
【0054】
また、第1実施形態及び第2実施形態で説明した垂直駆動回路13には、ダミーD−FF13bのD入力端子とQ出力端子とをショートさせてダミーD−FF13bをパスするスキップモードや、ダミーD−FF13bの転送時間を短縮するクイック転送機能を選択的に持たせるようにすることもできる。この場合には、垂直駆動回路13に与えられるVSTの回数を1フレームに対し1回またはn回の何方か選択できるようにする。このような垂直駆動手段13は、1画素に対して1フレームに1回の選択信号を与える機能を併せ持つことになる。そして、この機能を選択した場合には、通常の表示、すなわち、1画素に対してmビットの表示データをデジタルアナログ変換した2m のアナログ信号を1フレームの期間表示させることになる。このため、必要に応じて階調数を変化させることができ、消費電力の削減を図ることが可能になる。
【0055】
尚、第1実施形態及び第2実施形態では、1フレームの前半が表示時間の短い第2表示期間f2 になり、後半が表示時間の長い第1表示期間f1 となる場合を示した。しかし、1フレームにおける表示期間の配置状態は、アナログ信号が上位側から順に表示時間の長い表示期間に割り当てて表示されれるように、コラム線への表示データの入力順と共に適宜変更可能である。
【0056】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、n×mビットの表示データをn分割して順次mビット単位でアナログ信号に変換し、変換したアナログ信号を上位側から順に2(n-1)*m :2(n-2)*m :…:2(n-n)*m の割合の表示時間に割り当てて1つの画素に表示させることで、各画素においては全表示時間を平均して2n*m 階調の表示を行うことができる。このため、デジタルアナログ変換器の対応ビット数をmビットからn×mビットに増加させることなく、2n*m 階調の表示を行うことが可能になり、装置コスト及び水平駆動手段の専有面積を低く抑えながらも表示装置の多階調化を図ることが可能になる。また、表示領域と同一の基板上に水平駆動手段等の周辺回路が搭載されている表示装置においては、これらの周辺回路が形成される額縁の増加を抑えた状態で、多階調化を図ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るアクティブマトリクス方式の表示装置の構成図である。
【図2】第1実施形態の表示装置の動作を説明するためのタイミングチャートである。
【図3】第1実施形態の表示装置の垂直駆動回路の構成図である。
【図4】本発明の第2実施形態に係るアクティブマトリクス方式の表示装置の構成図である。
【図5】第2実施形態の表示装置の水平駆動回路におけるデータ処理を説明する概念図である。
【図6】従来のアクティブマトリクス方式の表示装置の構成図である。
【符号の説明】
10,10’…データソース、11…表示領域、12,12’…水平駆動回路、12a,12a’…サンプリングラッチ、12b,12b’…ラインメモリ、12c…DAC(デジタルアナログ変換器)、12d…セレクタ回路、13…垂直駆動回路、14…画素、f1 …第1表示期間、f2 …第2表示期間

Claims (17)

  1. 複数の画素をマトリクス状に配列してなる表示領域と、
    1画素につきn×mビット(n,mは2以上の整数)の表示データを供給するデータソースと、
    前記データソースから入力された表示データをmビット単位で2m 階調のアナログ信号に変換するデジタルアナログ変換器を各水平画素毎に備え、当該各デジタルアナログ変換器で変換されたn個を単位としたアナログ信号をn回にわたって同一のコラム線に入力する水平駆動手段と、
    n個を単位とした前記アナログ信号を2(n-1)*m :2(n-2)*m :…:2(n-n)*m の各表示時間の割合で1つの画素に順次表示させるための選択信号を、前記各画素に与える垂直駆動手段と
    を備えたことを特徴とする表示装置。
  2. 請求項1記載の表示装置において、
    前記垂直駆動手段は、前記コラム線へのアナログ信号の入力に同期させて、1画素に対して1フレームにn回の選択信号を与える
    ことを特徴とする表示装置。
  3. 請求項2記載の表示装置において、
    前記垂直駆動手段は、1画素に対して1フレームに1回の選択信号を与える機能を併せ持つ
    ことを特徴とする表示装置。
  4. 請求項1記載の表示装置において、
    前記データソースは、前記n×mビットの表示データを水平ライン毎にmビット単位にn分割し、分割したmビット単位の表示データを並び替えて前記水平駆動手段に供給する
    ことを特徴とする表示装置。
  5. 請求項1記載の表示装置において、
    前記水平駆動手段は、n×mビット×水平画素数分のラッチ部を有するサンプリングラッチと、n×mビット×水平画素数×β(βはnに応じて変化する数)分の格納部を有し当該サンプリングラッチにラッチされた表示データを格納するラインメモリと、当該ラインメモリに格納された表示データを各水平画素毎にmビット単位で選択して前記各デジタルアナログ変換器に順次入力するセレクタ回路とを有する
    ことを特徴とする表示装置。
  6. 請求項1記載の表示装置において、
    前記画素は、液晶素子からなる
    ことを特徴とする表示装置。
  7. 請求項6記載の表示装置において、
    前記垂直駆動手段は、前記コラム線へのアナログ信号の入力に同期させて、1画素に対して1フレームにn回の選択信号を与える
    ことを特徴とする表示装置。
  8. 請求項7記載の表示装置において、
    前記垂直駆動手段は、1画素に対して1フレームに1回の選択信号を与える機能を併せ持つ
    ことを特徴とする表示装置。
  9. 請求項6記載の表示装置において、
    前記データソースは、前記n×mビットの表示データを水平ライン毎にmビット単位にn分割し、分割したmビット単位の表示データを並び替えて前記水平駆動手段に供給する
    ことを特徴とする表示装置。
  10. 請求項6記載の表示装置において、
    前記水平駆動手段は、n×mビット×水平画素数分のラッチ部を有するサンプリングラッチと、n×mビット×水平画素数×β(βはnに応じて変化する数)分の格納部を有し当該サンプリングラッチにラッチされた表示データを格納するラインメモリと、当該ラインメモリに格納された表示データを各水平画素毎にmビット単位で選択して前記各デジタルアナログ変換器に順次入力するセレクタ回路とを有する
    ことを特徴とする表示装置。
  11. 請求項1記載の表示装置において、
    前記画素は、エレクトロルミネッセンス素子からなる
    ことを特徴とする表示装置。
  12. 請求項11記載の表示装置において、
    前記垂直駆動手段は、前記コラム線へのアナログ信号の入力に同期させて、1画素に対して1フレームにn回の選択信号を与える
    ことを特徴とする表示装置。
  13. 請求項12記載の表示装置において、
    前記垂直駆動手段は、1画素に対して1フレームに1回の選択信号を与える機能を併せ持つ
    ことを特徴とする表示装置。
  14. 請求項11記載の表示装置において、
    前記データソースは、前記n×mビットの表示データを水平ライン毎にmビット単位にn分割し、分割したmビット単位の表示データを並び替えて前記水平駆動手段に供給する
    ことを特徴とする表示装置。
  15. 請求項11記載の表示装置において、
    前記水平駆動手段は、n×mビット×水平画素数分のラッチ部を有するサンプリングラッチと、n×mビット×水平画素数×β(βはnに応じて変化する数)分の格納部を有し当該サンプリングラッチにラッチされた表示データを格納するラインメモリと、当該ラインメモリに格納された表示データを各水平画素毎にmビット単位で選択して前記各デジタルアナログ変換器に順次入力するセレクタ回路とを有する
    ことを特徴とする表示装置。
  16. mビット単位の表示データを2m 階調のアナログ信号に変換するデジタルアナログ変換器と、当該デジタルアナログ変換器で変換されたアナログ信号を表示する画素とを備えた表示装置の駆動方法であって、
    1画素につきn×mビット(n,mは2以上の整数)の表示データをn分割してmビット単位とし、
    前記デジタルアナログ変換器によって、前記mビット単位にn分割されたn個の表示データを、2m 階調のアナログ信号にそれぞれ変換し、
    n個を単位とした前記アナログ信号を上位側から順に2(n-1)*m :2(n-2)*m :…:2(n-n)*m の各表示時間の割合で1つの画素に順次表示させる
    ことを特徴とする表示装置の駆動方法。
  17. 請求項16記載の駆動方法において、
    前記n個の表示データは、前記デジタルアナログ変換器から時系列にしたがってn回出力され、1画素に対して1フレームの表示時間を2(n-1)*m :2(n-2)*m :…:2(n-n)*m に分割した前記第1〜第n表示期間に順次表示される
    ことを特徴とする表示装置の駆動方法。
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