JP4342346B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関するものであり、特に、そのセキュリティ向上技術に関するものである。
一般に、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置は、ジャム(紙詰まり等)の発生によってその印刷動作が一時停止された場合でも、ユーザ等によるジャム復旧作業が為された後に、当該印刷動作を自動再開する機能(いわゆるリカバリ機能)を具備して成る。なお、上記構成から成る画像形成装置において、ジャム解消後の印刷動作については、印刷結果の欠落を防止すべく、ジャム発生時点の画像形成処理からではなく、当該ジャム発生時点で機外への排出が完了されなかった用紙のうち最先のものに対して行うべき画像形成処理から改めて再開されていた。
また、近年では、上記のリカバリ機能による印刷再開に先立ち、機内残存用紙を自動排出する画像形成装置も種々開示・提案されている(例えば、特許文献1〜3を参照)。なお、上記構成から成る画像形成装置において、機内残存用紙の自動排出先は、印刷済み用紙の通常排出先と同一に設定されていた。
特開平6−135597号公報 特開平10−152246号公報 特開平8−301482号公報 特開平10−282856号公報
確かに、上記構成から成る画像形成装置であれば、ジャム復旧作業を一部自動化することができるので、ユーザ負担を軽減し、速やかに印刷動作を再開することが可能である。
しかしながら、上記構成から成る画像形成装置では、前述したように、ジャム解消後の印刷動作が、機内残存用紙のうち最先のものに対して行うべき画像形成処理から改めて再開されるにも拘わらず、それに先立つ機内残存用紙の自動排出先が、印刷済み用紙の通常排出先と同一に設定されており、印刷再開時に生じるおそれのある重複印刷の回避については、何ら考慮されていなかった。
そのため、上記構成から成る画像形成装置では、機外への排出は未完了であるが画像の転写や定着は既に完了されている用紙(すなわち当該用紙だけを見れば全く正常な状態で印刷出力された用紙)が機内に残存していた場合、上記の通常排出先に同一内容の印刷物が重複出力されることになり、その窃取等に対するセキュリティが極めて脆弱なものとなる、という課題があった。従って、高セキュリティが要求される環境、例えば、印刷部数の厳重管理が必要な重要書類(金券や小切手など)の印刷工程では、上記構成から成る画像形成装置を用いることができなかった。
なお、従来より、機内に保存された画像データを所定時間経過後に消去することでセキュリティ向上を図った画像形成装置も種々開示・提案されている(例えば、特許文献4を参照)。しかしながら、上記従来技術は、あくまでジャム発生から所定時間内にその復旧作業が為されない場合に機内データを消去して機密漏洩を抑制する技術に過ぎず、ジャム復旧作業後の印刷再開時に生じるおそれのある重複印刷を回避することはできなかった。
本発明は、上記の問題点に鑑み、ジャム復旧作業後の印刷再開時における重複印刷を回避し、印刷物窃取等に対するセキュリティ向上を図ることが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成すべく、本発明に係る画像形成装置は、画像データを格納するためのメモリ部と、前記画像データに基づいて用紙に画像形成を行う画像形成部と、該画像形成部で得られた印刷済みの用紙が排出される用紙排出部と、ジャムの発生及び解消を監視するジャム監視部と、前記用紙の排出完了を監視する用紙排出監視部と、を有して成り、前記ジャムの発生時には、その印刷動作を一時停止し、前記ジャムの解消時には、当該ジャムの発生時点で前記用紙排出部への排出が完了されなかった機内残存用紙を前記用紙排出部に排出した上で、前記メモリ部に格納された画像データを用いてその印刷動作を再開する画像形成装置において、前記機内残存用紙について画像形成処理の進捗状況を判定する進捗判定部を有し、前記進捗判定部は、前記ジャム解消時における印刷動作の再開に先立ち、前記機内残存用紙のうち、前記進捗判定部によって印刷済みと判定された機内残存用紙に対応する画像データを前記メモリ部から消去する構成としている。
なお、上記構成から成る画像形成装置において、前記進捗判定部は、前記画像形成部よりも下流側に位置する機内残存用紙を印刷済みと判定する構成にするとよい。
また、上記構成から成る画像形成装置において、前記進捗判定部は、前記画像形成部にて画像形成処理中の機内残存用紙も印刷済みと判定する構成にするとよい。
また、上記構成から成る画像形成装置において、前記進捗判定部は、前記画像形成部より下流側に位置する機内残存用紙だけでなく前記画像形成部で画像形成処理中の機内残存用紙も印刷済みと判定する第1の判定基準、前記画像形成部より下流側に位置する機内残存用紙のみを印刷済みと判定する第2の判定基準と、いずれの機内残存用紙についても印刷済みと判定しない第3の判定基準とを有して成り、印刷動作のセキュリティレベルに応じて、その判定基準を切り替える構成にするとよい。
なお、上記構成から成る画像形成装置において、前記ジャム監視部で前記ジャムの発生原因であると判定された機内残存用紙に対応する画像データは、前記画像データの消去に際して、その消去対象から除外される構成にするとよい。
上記の通り、本発明に係る画像形成装置であれば、ジャム復旧作業後の印刷再開時における重複印刷を回避し、印刷物窃取に対するセキュリティ向上を図ることが可能となる。
以下では、本発明を複写機に適用した場合を例に挙げて説明を行う。図1は本発明に係る複写機の要部構成を示すブロック図であり、図2は本発明に係る複写機の要部構造を模式的に示す縦断面図である。両図に示すように、本実施形態の複写機1は、装置全体の動作を制御する中央演算処理装置10(以下、CPU[Central Processing Unit]10と呼ぶ)と、原稿を自動搬送する原稿搬送部11と、原稿搬送部11から搬送された原稿を取り込んで画像データを生成する原稿取込部12と、操作手段(テンキーやタッチパネルなど)と表示手段(液晶ディスプレイなど)から成る操作表示部13と、画像データに基づいて用紙への画像形成を行う画像形成部14(プリンタヘッドや感光ドラムから成るプリント部と、該プリント部で得られた転写画像を用紙に定着させる定着部とを含む)と、画像形成部14への給紙元となる用紙収納部15と、該用紙収納部15から取り出された用紙の搬送経路となる用紙搬送部16と、印刷済み用紙が排出される用紙排出部17と、各種制御プログラム等が格納されたROM[Read Only Memory]や各種の信号処理時にワーク領域として用いられるRAM[Random Access Memory]から成るメモリ部18と、を有して成る。
なお、本図には示していないが、用紙搬送部16の各所には、ジャムの発生及び解消を監視するジャムセンサや、画像形成部14で得られた印刷済み用紙の排出完了を監視する用紙排出センサが設置されている。一方、CPU10は、ジャム発生時点で用紙排出部17への排出が完了されなかった機内残存用紙について画像形成処理の進捗状況を判定する進捗判定部としての機能を備えて成り、装置全体の動作を制御するほか、各センサの検知結果に基づいて、後述するジャム発生時の印刷停止処理や機内残存用紙の自動排出処理、ジャム解消時のリカバリ処理やそれに先立つ画像データ消去処理に関する制御を行う。
続いて、上記構成から成る複写機1の原稿複写動作について説明する。本実施形態の原稿複写動作では、まず原稿搬送部11から原稿取込部12に原稿が搬送され、該原稿の取込み(画像データの生成)が行われる。生成された画像データは、一旦メモリ部18に格納された後、再び読み出されて画像形成部14に送出される。一方、用紙収納部15から取り出された用紙は、用紙搬送部16によって画像形成部14に供給される。画像形成部14では、入力された画像データに基づいて用紙への画像形成処理が行われる。画像形成部14で得られた印刷済み用紙は、用紙搬送部16により用紙排出部17へ搬送される。
次に、上記の原稿複写動作中にジャムが発生し、その原稿複写動作が一時停止された場合について、図3のフローチャートを参照しながら詳細に説明する。
本図に示すように、本実施形態の複写機1では、ステップS1における上記の原稿複写動作中、ステップS2において、ジャムが発生したか否かの判定が行われる。ここで、ジャムが発生していないと判定された場合には、フローがステップS1に戻され、引き続き上記の原稿複写動作が継続される。一方、ジャムが発生したと判定された場合には、フローがステップS3に進められ、その原稿複写動作が一時停止される。
なお、ここでは、図2に示すように、用紙P1〜P3については、画像形成処理及び機外への排出処理がいずれも完了している状態で、用紙P4については、画像形成処理は既に完了されているものの機外への排出処理が未完了である状態で、用紙P5については、画像形成部14での画像形成処理が行われている途中の状態で、用紙P6については、画像形成処理及び機外への排出処理がいずれも未完了である状態で、その原稿複写動作が一時停止された場合について説明する。
上記のように原稿複写動作が一時停止された後、ステップS4では、ユーザ等の復旧作業によってジャムが解消されたか否かの判定が行われる。ここで、ジャムが解消されていないと判定された場合には、引き続き当該ステップS4におけるジャム解消判定が継続される。一方、ジャムが解消されていると判定された場合には、フローが続くステップS5に進められる。
ステップS4にてジャムが解消されていると判定された場合、ステップS5では、当該ジャム発生時点で用紙排出部17への排出が完了されなかった機内残存用紙(用紙P4〜P6)の自動排出が行われる。なお、機内残存用紙の自動排出先は、印刷済み用紙(用紙P1〜P3)が既に排出されている用紙排出部17とされている。
上記した機内残存用紙の自動排出が完了されると、以降のステップS6〜S9では、ジャム解消時における印刷動作の再開に先立ち、CPU10によって印刷済みと判定された機内残存用紙に対応する画像データの消去処理が行われる。
なお、本実施形態の複写機1において、画像形成処理の進捗判定部として機能するCPU10は、画像形成部14より下流側に位置する機内残存用紙だけでなく画像形成部14で画像形成処理中の機内残存用紙も印刷済みと判定する第1の判定基準と、画像形成部14より下流側に位置する機内残存用紙のみを印刷済みと判定する第2の判定基準と、いずれの機内残存用紙についても印刷済みと判定しない第3の判定基準と、を有して成り、ユーザによって設定された印刷動作のセキュリティレベルに応じて、その進捗判定基準を切り替える構成とされている。
より詳述すると、印刷動作のセキュリティレベルが最高レベルLV1に設定されている場合には、その進捗判定基準が上記第1の判定基準に切り替えられ、通常レベルLV2に設定されている場合には、その進捗判定基準が上記第2の判定基準に切り替えられる。一方、印刷動作のセキュリティレベルが最低レベルLV3に設定されている場合には、その進捗判定基準が上記第3の判定基準に切り替えられる。
上記の画像データ消去処理について、再び図3のフローチャートを参照しながら具体的に説明する。ステップS5にて、機内残存用紙の自動排出が完了されると、続くステップS6では、印刷動作のセキュリティレベルが最高レベルLV1に設定されているか否かの判定が行われる。ここで、印刷動作のセキュリティレベルが最高レベルLV1に設定されていると判定された場合は、フローがステップS7に進められ、設定されていないと判定された場合は、フローがステップS8に進められる。
ステップS6にて、印刷動作のセキュリティレベルが最高レベルLV1に設定されていると判定された場合、ステップS7では、ステップS1への復帰(すなわち、ジャム解消時における印刷動作の再開)に先立ち、CPU10によって印刷済みと判定された機内残存用紙に対応する画像データがメモリ部18から消去される。
このとき、画像形成処理の進捗判定基準は、上記第1の判定基準に切り替えられているため、CPU10では、画像形成部14より下流側に位置する機内残存用紙P4だけでなく、画像形成部14で画像形成処理中の機内残存用紙P5も印刷済みと判定され、両用紙P4、P5に対応する画像データがメモリ部18から消去される。
このような構成とすることにより、ジャム解消後、ステップS1にて、メモリ部18に格納された画像データを用いてその印刷動作が再開された場合でも、用紙排出部17に同一内容(先に自動排出された機内残存用紙P4、P5と同一内容)の印刷物が重複出力されることはないため、印刷結果の窃取等に対するセキュリティを高レベルに維持することが可能となる。
なお、上記の最高レベルLV1は、最終的に得られる印刷結果に欠損(本図では用紙P5の不完全出力)が生じるおそれを度外視し、ジャム復旧作業後の印刷再開時における重複印刷を確実に回避する必要がある場合に好適なセキュリティレベルであると言える。
一方、ステップS6にて、印刷動作のセキュリティレベルが最高レベルLV1に設定されていないと判定された場合、ステップS8では、印刷動作のセキュリティレベルが通常レベルLV2に設定されているか否かの判定が行われる。ここで、印刷動作のセキュリティレベルが通常レベルLV2に設定されていると判定された場合は、フローがステップS9に進められる。
ステップS8にて、印刷動作のセキュリティレベルが通常レベルLV2に設定されていると判定された場合、ステップS9では、ステップS1への復帰(すなわち、ジャム解消時における印刷動作の再開)に先立ち、CPU10によって印刷済みと判定された機内残存用紙に対応する画像データがメモリ部18から消去される。
このとき、画像形成処理の進捗判定基準は、上記第2の判定基準に切り替えられているため、CPU10では、画像形成部14より下流側に位置する機内残存用紙P4のみが印刷済みと判定され、該用紙P4に対応する画像データがメモリ部18から消去される。
このような構成とすることにより、ジャム解消後、ステップS1にて、メモリ部18に格納された画像データを用いてその印刷動作が再開された場合でも、用紙排出部17に同一内容(先に自動排出された機内残存用紙P4、P5と同一内容)の印刷物が完全な形で重複出力されることはないため、印刷結果の窃取等に対するセキュリティをある程度高レベルに維持することが可能となる。また、上記の最高レベルLV1とは異なり、画像形成部14で画像形成処理中の機内残存用紙P5に対応する画像データは消去されないため、最終的に得られる印刷結果に欠損が生じることも回避することが可能となる。
なお、上記の通常レベルLV2は、ジャム復旧作業後の印刷再開時における完全な形での重複印刷を回避すれば足りる場合であって、最終的に得られる印刷結果に欠損を生じないことが要求される場合に好適なセキュリティレベルであると言える。
一方、ステップS8にて、印刷動作のセキュリティレベルが通常レベルLV2に設定されていないと判定された場合は、そのセキュリティレベルが消去法的に最低レベルLV3と認識される。このとき、画像形成処理の進捗判定基準は、上記第3の判定基準に切り替えられているため、CPU10では、いずれの機内残存用紙についても印刷済みと判定されず、画像データの消去処理は行われないまま、フローはステップS1に戻される。
このような構成とすることにより、ジャム復旧作業後の印刷再開時における重複印刷を何ら問題とせず、最終的に得られる印刷結果に欠損を生じないことを最優先とするユーザニーズにも柔軟に対応することが可能となる。
なお、本実施形態の複写機1において、ジャムセンサによってジャムの発生原因であると判定された機内残存用紙に対応する画像データは、上記した画像データの消去(特に、ステップS9)に際して、その消去対象から除外される構成としている。このような構成とすることにより、ジャム復旧作業によって取り除かれる蓋然性の高い機内残存用紙に対して行うべき画像形成処理については、ジャム解消後の印刷再開時に改めて行われることになる。従って、最終的に得られる印刷結果に欠損が生じることを適切に回避することが可能となる。
本発明は、複写機の他にも、プリンタやファクシミリなどの画像形成装置全般に広く適用が可能であり、印刷物のセキュリティ向上を図る上で有用な技術である。
は、本発明に係る複写機の要部構成を示すブロック図である。 は、本発明に係る複写機の要部構造を模式的に示す縦断面図である。 は、複写機1の原稿複写動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 複写機
10 中央演算処理装置(CPU)
11 原稿搬送部
12 原稿取込部
13 操作表示部
14 画像形成部
15 用紙収納部
16 用紙搬送部
17 用紙排出部
18 メモリ部
P1〜P6 用紙

Claims (2)

  1. 画像データを格納するためのメモリ部と、
    前記画像データに基づいて用紙に画像形成を行う画像形成部と、
    該画像形成部で得られた印刷済みの用紙が排出される用紙排出部と、
    ジャムの発生及び解消を監視するジャム監視部と、
    前記用紙の排出完了を監視する用紙排出監視部と、
    を有して成り、
    前記ジャムの発生時には、その印刷動作を一時停止し、
    前記ジャムの解消時には、当該ジャムの発生時点で前記用紙排出部への排出が完了されなかった機内残存用紙を前記用紙排出部に排出した上で、前記メモリ部に格納された画像データを用いてその印刷動作を再開する画像形成装置において、
    前記機内残存用紙について画像形成処理の進捗状況を判定する進捗判定部を有し、
    前記進捗判定部はさらに
    前記画像形成部よりも下流側に位置する機内残存用紙だけでなく前記画像形成部にて画像形成処理中の機内残存用紙も印刷済みと判定する第1の判定基準と、
    前記画像形成部よりも下流側に位置する機内残存用紙のみを印刷済みと判定する第2の判定基準と、
    いずれの機内残存用紙についても印刷済みと判定しない第3の判定基準とを有して成るとともに、
    印刷動作のセキュリティレベルに応じて、その判定基準を切り替え、
    前記ジャム解消時における印刷動作の再開に先立ち、前記機内残存用紙のうち、前記進捗判定部によって印刷済みと判定された機内残存用紙に対応する画像データを前記メモリ部から消去することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記ジャム監視部で前記ジャムの発生原因であると判定された機内残存用紙に対応する画像データは、前記画像データの消去に際して、その消去対象から除外されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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