JP4341778B2 - 収集パンを有する濾過槽 - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1のプレアンブルによる濾過槽に関する。
濾過槽(lauter tub)は、最も歴史が古く、最も一般的に使用されている濾過装置である。これは、ビールを製造するときに、マッシュから麦汁を抽出する目的で用いられている。濾過槽は、本質的には、槽底部の上に配置されている仮底部(false bottom)を有する円筒容器を備えており、仮底部の上にはビール粕が置かれており、麦汁がビール粕によって濾過される。従来、麦汁を回収するためのブローチング開口(broaching opening)は、槽底部に均一に分布しており、面積約一平方メートルにつき一つのブローチング開口が設けられている。ブローチング開口は、それぞれの円錐状排出部(discharge cone)を通じて適切な濾過チューブ(lautering tube)に結合されている。この設計構造は、濾過チューブのコストが高く、構造的にもコストが高いため不利であり、なぜなら、濾過チューブに加えて、麦汁を収集するためのリングライン(ring line)が必要であるためである。
本発明の目的は、この先行技術をベースとして、麦汁を回収する単純且つ安価な装置を有する濾過槽を提供することである。
本発明によると、この目的は、麦汁を回収するための装置が、濾過槽の周りに円周状に延在している収集パンであって、少なくとも一本の排出ラインが引き出されている、収集パン、を備えていることにおいて達成される。
本発明による濾過槽は、特に、面積が大きく重量のある槽底部の複雑な製造工程がもはや必要ないため、より簡単に製造することができる。更に、本発明による濾過槽を製造する場合、麦汁を排出するのに濾過チューブとリングラインのいずれも必要ないため、材料のコストを相当に低減することができる。更には、槽底部の下の複雑な排出システムがもはや必要ないため、濾過槽全体の高さが低くなる。
通常、収集パンに接続されている排出ラインは、一本又は二本で十分である。
本発明の好ましい実施形態によると、濾過槽は、仮底部より下の領域において、その外面若しくは内面、又はその両方に周囲に沿って分布している出口穴(outlet opening)を有し、麦汁が出口穴を通じて収集パンに流れ込む。この実施形態は、槽底部に関する製作工程がまったく必要ない限りにおいて、有利である。更には、麦汁が濾過槽からまっすぐ下に排出されないため、ビール粕に作用する吸込み力を低減することが可能である。これに代えて、槽底部の外側領域若しくは内側領域、又はその両方に周囲に沿って出口穴を配置することもでき、この場合、麦汁は、これらの出口穴を通じて収集パンに直接流れ込む。この実施形態の場合には、槽底部に関する製作工程が必要であるが、適切な濾過チューブを備えた円錐状排出口を取り付ける必要がないため、その製造は、先行技術の場合よりも依然としてずっと単純である。
本発明によると、収集パンは、濾過槽の外面又は内面、若しくは濾過槽の下、のうちの少なくとも一つに横方向に配置されている。
好ましい実施形態によると、収集パンは、排出ラインの方への下向きの傾斜を有する。従って、麦汁は、排出手段の方へ容易に流れることができ、一本又は二本のみの排出ラインが設けられている場合でさえも蓄積することはない。
本発明による濾過槽の場合には、麦汁はビール粕を通って流れ、これによって濾過される。ビール粕は流体抵抗(flow resistance)となり、この抵抗によって吸込み力が引き起こされる。なぜなら、流れ出ようとする麦汁の量が、流れ込むことのできる麦汁の量よりも多いためである。この吸込み力に起因してビール粕は縮小し、これによって抵抗が更に増す。このことにより、最終的な分析において、排出することのできる麦汁の量が次第に少なくなり、これによって濾過工程の相当な遅延が引き起こされることがある。従って、麦汁を回収する装置には、吸込み力低減手段が設けられている。この手段は、ビール粕が収縮せず、より短期間の間に澄んだ麦汁が得られるように、吸込み力を打ち消す。好ましい実施形態によると、この吸込み力低減手段は、上端部が仮底部と少なくとも同じ高さに位置している溢流部(overflow)として実施されている。
収集パンに、例えば、吸込み圧力を求めるための上昇管(rising pipe)を設けることは有利であろう。この上昇管の中を麦汁が上昇する高さから、ビール粕の抵抗に関する結論を直接引き出すことができ、従って工程を適切に制御することができる。
本発明による濾過槽のマッシュ供給ラインが、濾過槽の中央に配置されているときには、有利であろう。
別の実施形態によると、収集パンは、複数の部分を備えており、排出ラインの数が、少なくとも部分の数に対応している。
本発明による濾過槽について、添付の図面に基づいて以下に詳しく説明する。
図1は、本発明による濾過槽1の断面図を概略的に示している。濾過槽1は、本質的に、フード1bを有する円筒容器1aを備えている。濾過槽1は、例えばマッシュ用の注入口手段(図示していない)を備えており、この手段は下方からマッシュ分配器(mash distributor)2に通じている。マッシュ分配器2は、中央自由空間18内の中央駆動軸3の周りに配置されており、濾過槽内部17によって囲まれている。マッシュ分配器2は、この実施形態においては環状であり、中央駆動軸3を囲んでいる(図4も参照)。マッシュ供給注入口2aは、マッシュ分配器2から延びており、内部17に通じている。供給(例:マッシュの供給)は、調節弁6を通じて制御及び遮断することができる。図4は、4つのマッシュ供給注入口2aを示しているが、例えば2つのみのマッシュ供給注入口を使用することも可能である。また、分配器2を完全に省いて、供給ラインの終端部を濾過槽1の内部17の中に直接配置することもでき、この場合、注入口手段は、濾過槽1の中央領域内の中央自由空間18の中に配置される。濾過槽1の中央自由空間18は、この実施形態においては円筒形であり、底部において開いている。
濾過槽1の内部17には、レーキ処理ナイフ(raking knives)10を有するレーキ処理/ビール粕除去装置8が示されている。更に、例えばスパージング用の噴霧手段9が設けられている。レーキ処理/ビール粕除去装置8は、中央駆動軸3によって回転し、レーキ処理ナイフ10の切断深さを決定することができるように上昇又は下降するようにされている。
濾過槽1は、その底部の境界が、環状である槽底部4によって定義されている。槽底部4の上には、ふるい(sieve)構造を持つ仮底部5が配置されており、ビール粕は、この仮底部5の上に自然濾過材料(natural filtering material)の層として堆積することができる。特に図2に見られるように、この実施形態では、濾過槽1の外面19に出口穴13が設けられており、麦汁はこの穴を通じて濾過槽1から流れ出ることができる。これらの出口穴13は、濾過槽の周囲に分布している。この実施形態においては、穴13の高さは、槽底部4から仮底部5まで達している。図2に示すような周囲に沿って分布している複数の穴13の代わりに、円周状に広がっている一つの穴を設けることも想像可能であろう。しかしながら、複数の出口穴13が並置されている、図2に示した解決策の方が、安定性の理由で有利である。図1、図2及び図4において明らかに見られるように、穴13は、濾過槽1の周りに延在している収集パン7に通じている。この実施形態においては、収集パンは環状である。収集パンは、外面19と槽底部4の下面とに取り付けられており、これらの面には溶接によって結合されている。円周状に延在している収集パン7からは、少なくとも一本の排出ライン15が延びており、この排出ライン15は、収集パンの開口に漏斗14によって結合されている。この実施形態においては、一本の排出ライン15が示されている。一本又は二本の排出ラインが使用されることが好ましい。誘導型流量計(inductive flowmeter)21を通じて麦汁の流れを制御及び遮断することができるように、排出ライン15には制御/遮断弁16が配置されている。収集パン7には、更に溢流部11が形成されている。溢流部11は、この場合には、溢流部11の上端部が仮底部5と少なくとも同じ高さに位置するように、濾過槽1の外面19を超えて突き出している槽底部4の延長部から上に延びている。この実施形態においては、槽底部4は、外に突き出すように、その幅bは、仮底部5の幅より広く、且つ濾過槽1の環状内部17の幅より広い。溢流部11は、ビール粕に起因して、流れ出ようとする麦汁の量が流れ込むことのできる麦汁の量よりも多いことによって引き起こされる吸込み力を低減する目的で設けられている。この種類の吸込み力は、自然濾過材料の層として仮底部5の上に存在しているビール粕を収縮させる効果を持ち、これによってビール粕の抵抗が更に増す。このことは、排出することのできる麦汁の量が次第に少なくなる状況につながることがある。それによって、濾過工程が相当に遅延する。従って、仮底部5を通って流れる濾過された麦汁は、槽底部4と仮底部5との間の空間から出口穴13を通じて流れ出し、溢流部11を通過し、最終的に、漏斗14を通じて排出ライン15に流れ込むことができる。また、溢流部11は、濾過槽1と本質的に同心であるように配置されている。
収集パン7の上には上昇管12が設けられており、麦汁は収集パン7からこの管の中に上昇することができる。麦汁の上昇高さは吸込み圧力に対応し、この高さはビール粕の抵抗を求める目的に使用することができ、従って、工程を適切に制御することができる。
図3は、図1に示した濾過槽の別の実施形態の細部Zを示しており、この図からわかるように、収集パン7は、排出ライン15の方への下向きの傾斜20を有することができる。また、収集パン7は、排出ライン15(正確には漏斗14)と連通している収集パン7の開口が、半径方向において収集パンの底部の最も低い位置であるように(図3)形成する以外に、収集パン7の開口が円周方向において収集パンの底部の最も低い位置であるように(図示していない)形成することもできる。
図1〜図4に見ることはできないが、本発明は、出口穴13が濾過槽1の外面19に位置している実施形態には限定されない。また、出口穴13が底板の周囲に分布するように、出口穴13を槽底部4の外側境界域に設けることも想像可能であり、その場合、麦汁は槽底部4の出口穴13から収集パン7に流れ込み、そこから排出ライン15に流れ込む。この場合にも、吸込み力を低減する手段を組み込むことができ、その場合、麦汁は、仮底部5の高さに対応する高さまで再び上に導かれる。収集パン7に使用される材料は、Cr−Ni鋼が好ましい。パンの内部の体積は、底部4と仮底部5との間に含まれる液体の量を少なくとも収容することができるような大きさにすることができる。
図5は、本発明による別の実施形態を示しており、この実施形態は、収集パン7が濾過槽の外面19の周りではなく、濾過槽1の内面22の周りに円周状に延在していることを除いて、図1〜図4に関連して示した実施形態に対応する。この実施形態においても、収集パン7は、環状であり、内面22と槽底部4の下面とに取り付けられており、これらの面には例えば溶接によって結合されている。また、この場合にも、収集パン7には少なくとも一本の排出ライン15が接続されており、この排出ライン15は、この場合にも収集パンの開口に漏斗14によって引き出されている。出口穴13は、この場合には、内面22の内周に分布し且つ槽底部4と仮底部5との間に位置するように、配置されている。図面には示していないが、この実施形態においても、自由空間18内に収集パンの上に配置されており且つ例えば高さ測定手段(level probe)を備えている上昇管を具備することができる。
収集パン7が外面19(図1)と内面(図5)とに取り付けられており、且つ槽底部4の下に外側から内側まで延在していることも可能である。図1と図5とに示した実施形態においては、収集パン7は、外面19と濾過槽の下面、又は、内面22と槽底部の下面、のいずれかに延在しており、これらの場合に設けられている穴は、横の出口穴13である(図1と図5参照)。しかしながら、すでに述べたように、穴を槽底部に配置することもできる。しかしながら、収集パン7が横方向に配置されるのではなく、環状構造として槽底部4の下のみに配置されることも想像可能であり、この場合、出口穴13は槽底部4に配置される。
図4と図5とにおいて、円周状に延在している収集パン7は、一体構成要素として実施されている。図面には詳しく示していないが、濾過槽1の周りに延在しているように配置されている収集パン7が、複数の部分から成る構成要素(例:二つ又は三つの部分から成る構成要素)として実施されることも可能であり、その場合、排出ライン15の数は少なくとも収集パンの部分の数に対応する。
本発明による濾過槽1は、複雑な濾過槽システムの代わりに、円周状に延在している収集パンを使用することによって、相当な程度、単純化することができる。
本発明による濾過槽の概略断面図を示している。 本発明による濾過槽の、一部を切り開いた概略正面図を示している。 図1に示した濾過槽の細部Zを示しており、この細部は、本発明の別の実施形態に従って実施されている収集パンを示している。 図1に示した濾過槽の概略平面図を示している。 本発明の別の実施形態の概略断面図を示している。

Claims (10)

  1. 槽底部(4)と、前記槽底部(4)の上に配置されている仮底部(5)と、麦汁を回収する装置(7)とを備えている濾過槽(1)において、麦汁を回収する前記装置(7)が、前記濾過槽の周りに円周状に延在している収集パン(7)であって、少なくとも一本の排出ライン(15)が引き出されている収集パン(7)、を備えており、
    前記仮底部(5)より下の領域において、前記濾過槽が、その外面(19)若しくは内面(22)、又はその両方に、周囲に沿って分布している出口穴(13)を有し、前記麦汁が前記出口穴を通じて前記収集パン(7)に流れ込む、ことを特徴とする濾過槽(1)。
  2. 槽底部(4)と、前記槽底部(4)の上に配置されている仮底部(5)と、麦汁を回収する装置(7)とを備えている濾過槽(1)において、麦汁を回収する前記装置(7)が、前記濾過槽の周りに円周状に延在している収集パン(7)であって、少なくとも一本の排出ライン(15)が引き出されている収集パン(7)、を備えており、
    前記槽底部(4)が、その外側領域若しくは内側領域、又はその両方に、出口穴(13)を有し、前記麦汁が前記出口穴を通じて前記収集パン(7)に流れ込む、とを特徴とする濾過槽(1)。
  3. 前記収集パン(7)から一本又は二本の排出ライン(15)が引き出されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の濾過槽(1)。
  4. 前記収集パン(7)が、前記濾過槽の前記内面又は外面(19/22)、若しくは前記濾過槽(1)の下、のうちの少なくとも一つに横方向に配置されていることを特徴とする、請求項1〜のいずれか1項に記載の濾過槽(1)。
  5. 前記収集パン(7)が、前記排出ライン(15)の方への下向きの傾斜(20)を有することを特徴とする、請求項1〜のいずれか1項に記載の濾過槽(1)。
  6. 麦汁を回収する前記装置(7)が、吸込み力低減手段(11)を備えていることを特徴とする、請求項1〜のいずれか1項に記載の濾過槽(1)。
  7. 前記収集パン(7)において、前記吸込み力低減手段(11)が、上端部が前記仮底部(5)と少なくとも同じ高さに位置している溢流部として実施されていることを特徴とする、請求項1〜のいずれか1項に記載の濾過槽(1)。
  8. 前記収集パン(7)が上昇管(12)を備えていることを特徴とする、請求項1〜のいずれか1項に記載の濾過槽(1)。
  9. 供給ライン(2)、特にマッシュ供給ライン(2)が、前記濾過槽(1)の中央に配置されていることを特徴とする、請求項1〜のいずれか1項に記載の濾過槽(1)。
  10. 前記収集パン(7)が複数の部分を備えていることと、前記排出ラインの数が少なくとも前記部分の数に一致することとを特徴とする、請求項1〜のいずれか1項に記載の濾過槽(1)。
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