JP4340784B2 - 飲料供給機の遠隔管理システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、茶やコーヒーなどの粉末材に湯又は冷水を供給し、注出口から熱い又は冷たい茶やコーヒーなどの飲料が適宜、注出されるようにした飲料供給機の遠隔管理システムに関し、詳しくは、飲料供給機に生じるトラブルをいち早く検出して、即座の対応が行えるようにしてきめ細かいサービスを提供できるようにした飲料供給機の遠隔管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、オフィス内には、その利用簡便性、人手不要等の利益面から、図2に示すような茶やコーヒー等の飲料を手軽に飲めるようにした飲料供給機1が設置され、従業員がリラックスできるいわゆるティーコーナーが設けられている。飲料供給機1は、操作ボタン1aを選択して押すことにより、茶やコーヒーのような飲料の粉末材に湯又は冷水が給水タンクから供給され、熱い又は冷たい茶やコーヒーといった飲料が注出口1bから注出され、好みの飲み物が手早く提供できるようになっている。
【0003】
この種の飲料供給機1には、除菌カートリッジを交換することのできる除菌浄水器や、多数の使い捨てコップが備えられており、飲料供給機の提供事業者が、消耗する飲料の粉末材や使い捨てコップを補給したり、除菌浄水器の除菌カートリッジを交換するといったメンテナンスサービスも併せて実施している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
オフィス内のOA化の進展に伴い、情報処理といった作業がより緻密に高度に行われるようになり、上記したリラックスタイムを演出できる飲料供給機の需要が増大するにつれ、提供事業者の競争も激しくなり、一層きめ細かいサービスの提供が求められている。
【0005】
例えば、上記した消耗品の補給のために、定期的な巡回メンテナンスが行われているが、定期的なメンテナンスだけでは、飲料供給機1の利用者のニーズに対して必ずしも満足できるサービスが提供できているとは言えない。すなわち、気候の変化等が激しかったり、来客が多かったりして飲料の消費が急に増加すると、上記補給を速やかに行う必要が生じるし、突発的な故障に対しても迅速な対応が求められる。
【0006】
しかしながら、定期的な点検以外の対応は、利用者からの通報に基づいて、管理担当者が設置場所まで出向いて処置しなければならない。このように、管理者側が飲料供給機1の設置されているオフィスを順次、巡回する従来のメンテナンスシステムでは、トラブル発生時の利用者側のニーズを迅速かつ的確に捉えてサービス提供することができなかった。
【0007】
特に、利用者側からの通報を待って対応する場合には、既にトラブルが生じているわけであり、通報が更に遅れて一層深刻な状態になっている場合もありうる。トラブルの深刻度が増したとしても、通報側の怠慢とは言えず、結局は管理者側の責任が問われることになる場合が多い。
【0008】
また、定期的な巡回の頻度を増しても、トラブルが生じていなければ、無駄な巡回となるばかりでなく、利用者側の仕事を邪魔することになるとも限らず、各利用者の使用状況を経験的に把握しながら、タイミングのよい巡回をしなければならなかった。
【0009】
そこで、この発明は、利用者側のニーズ、特に、トラブルとなり得る事態を遠方に居ながら的確に捉えることができ、利用者側の通報を待たずに、迅速な対応を行えるようにして、きめの細かいサービスを提供できるようにした飲料供給機の遠隔管理システムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、この発明は次のような構成を採用した。すなわち、この発明に係る飲料供給機の遠隔管理システムは、茶やコーヒーなどの飲料粉末材に湯又は冷水をミキシングし、注出口に載置されたコップに溶出した飲料を注出供給する飲料供給機と、前記飲料供給機における飲料粉末材やコップの補給状態又は注出経路での給排水等のメンテナンス状態といった予め定められた管理項目の状態を検知するセンサと、前記センサから出力される検知信号を無線送信する送信装置と、前記送信装置から無線送信される検知信号を受信するとともに、受信した検知信号から管理項目の状態異常を検出し、状態異常を検出した場合には、電話回線を介して異常検出信号を転送通報し、状態異常を検出しない場合には、前記検知信号を電話回線を介して適宜転送する機能を備え、前記無線送信の電波が届くオフィス内に設置された受信装置と、前記受信装置からの転送通報された異常検出信号を受信した場合には、前記飲料供給機の異常と対応処置を報知し、前記検知信号を受信した場合には、メンテナンスデータの履歴として適宜データベース化するとともに、前記検知信号を送信する監視装置と、前記監視装置から前記検知信号を適宜受信する携帯用管理端末とを備えたことを特徴としている。
【0011】
この飲料供給機の遠隔管理システムによれば、飲料供給機に設けたセンサにより飲料供給機の動作状態が検知され、送信装置によりセンサの検知信号が一旦受信装置へ無線送信される。受信装置では、この検知信号に基づいて管理項目に対する状態異常の存否が検出され、状態異常が検出されると、電話回線を通じて監視装置に異常事態が生じたことが通報される。監視装置は、飲料供給機を提供している業者のもとに設置しているため、提供業者は監視装置からの異常発生と対応処置の報知により速やかに設置場所へ管理者を派遣して対応できるので、利用者側のトラブルに対してより適切なサービスを提供することができる。
【0012】
また、巡回中の担当者には、受信装置から監視装置を介して、飲料供給機の補給状態及びメンテナンス状態に関する情報が適宜転送されるので、紙コップ等の消耗度もリアルタイムで確認することができ、補給又はメンテナンス作業をより的確に且つスムースに行うことができ、きめ細かいサービスを実施することができる。
【0013】
送信装置を設けてセンサの検知信号を一旦、電話回線に接続された受信装置へ送信することにより、飲料供給機の設置場所が、電話回線の端末の存在に拘わらず、オフィス内のリラックスするのに適した場所にできるので、導入が容易となる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明に係る飲料供給機の遠隔管理システムの実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0015】
この発明の飲料供給機の遠隔管理システムは、図1に示すように、オフィス内に設置される飲料供給機1と、飲料供給機1のメンテナンスに必要なデータを無線送信する送信装置2と、送信装置2から送信される飲料供給機データを受信するとともに、受信したデータから管理項目の状態異常を検出し、異常検出信号を発する受信装置3と、受信装置3から転送される異常検出信号を電話回線4を介して受信し、飲料供給機の異常と対応処置を提供業者に報知する監視装置5と、巡回中の担当者が保有する携帯用管理端末6から構成されている。
【0016】
飲料供給機1は、茶やコーヒーなどの飲料粉末材に湯又は冷水をミキシングし、注出口に載置されたコップに溶出した飲料を注出供給できるように構成されている。飲料供給機1内には、図示しない、湯又は冷水槽の水位をチェックするセンサ、注出経路での給排水状態をチェックするセンサ、お茶・コーヒー等の粉末材の消耗度並びにカップホルダーにストックされた紙コップの消耗度をチェックするセンサ、除菌浄水器の除菌カートリッジの汚れ具合をチェックするセンサ等が設置されており、メンテナンス上必要なチェックを行うことができるようになっている。これら各センサからのメンテナンスデータは、同じく飲料供給機1内に設置された送信装置2に収集され、送信装置2から微弱電波で受信装置3へ送信される。
【0017】
受信装置3は、図示しない、データを格納するメモリと、送信されたメンテナンスデータに基づき予め定めた管理項目について管理チェックを行う異常判定手段とを備えている。メモリは、約一ヶ月間のメンテナンスデータを格納することができ、累積した管理データとして吸い上げることができる。異常判定手段は、飲料供給機1の各部が正常に動作しているか否か、紙コップ等の消耗品が補給すべき状態にあるか否かをメンテナンスデータに基づいて判定し、異常若しくは補給状態にあると判定すると、異常検出信号を出力するように構成されている。
【0018】
また、受信装置3は、モデムを内蔵しており、電話回線4を介して遠隔の飲料供給機1の提供業者側オフィスに設置された監視装置5に接続された状態となっている。上記した受信装置3の異常判定手段が異常検出信号を出力すると、この異常検出信号は電話回線4を通じて監視装置5へ転送される。
【0019】
電話回線4は、飲料供給機1を設置したオフィスに既設のものであり、通常にしようされている電話機7の端末回線を利用している。受信装置3の電話機7に対する回線の切換えは、切換器8によって自動的に行われる。
【0020】
このように既設の電話回線4を利用して、業者側の監視装置5に接続することにより、専用回線を敷設する場合に比べてコストの節減を図ることができる。また、飲料供給機1からのメンテナンスデータを送信装置2から受信装置3へ一旦無線送信してから監視装置5に転送することにより、既設電話線からの新たな配線を不要にして、飲料供給機1の設置をオフィス内の最適場所で行えるようにしている。
【0021】
監視装置5は、上記したように、受信装置3から転送されてくる異常検出信号を受信すると、飲料供給機1の異常及びその対応処置について待機している管理者に報知する。緊急を要する場合には、警報を発して異常状態の発生を明確に告知し、ディスプレイ画面5aに異常内容と対応処置等の表示を行う。監視装置5としては、専用機を使用してもよいが、本実施の形態では汎用パソコンとその周辺機器を用いてホスト管理装置として構成されている。
【0022】
上記のような異常を検出しない場合であっても、携帯用管理端末6には、監視装置5を介して飲料供給機1のメンテナンスデータが適宜転送される。携帯用管理端末6に設けられている表示部6aには、各オフィスに点在する飲料供給機1のメンテナンスデータが夫々表示され、巡回中の担当者は、リアルタイムで飲料供給機1の補給状態やメンテナンス状態を把握することができる。
【0023】
したがって、多数の飲料供給機1を多数の事業所やオフィス等に設置し、各電話回線4からのメンテナンスデータを受信してそれぞれの飲料供給機1の一元管理を行うことができる。また、メンテナンス作業の履歴を残しておくことにより、メンテナンスの項目をデータベース化してサービスの改善に役立てることもできる。
【0024】
管理者は、監視装置5からの報知を確認することにより、速やかに飲料供給機1が設置されたオフィスへ出向き、原料粉末材等の補給を行ったり、異常事態に対応した処置を行うことができる。このように、管理者は遠隔に居ながら、契約導入された各オフィス先の飲料供給機1の動作状態を常時監視することができ、異常事態が生じた場合には、即刻に補給・修理等の対応を講じることができるので、利用者に対して迅速かつ的確なサービスを提供することができる。
【0025】
また、飲料供給機1のメンテナンス情報を、電話回線4を利用していることから、ボイスメールとして管理者に送ることもできる。したがって、管理者側は、その送られてきたボイスメールを巡回中の担当者の携帯電話へ転送することにより、最寄りの担当者を出向かせ、より迅速な対応を行わせることもできる。
【0026】
【発明の効果】
この発明の飲料供給機の遠隔管理システムによれば、飲料供給機の動作状態が遠隔の管理者にリアルタイムで把握でき、原料粉末材等の消耗品に補給の必要性が生じたり、異常状態が生じた場合には、管理者に即座の通報と必要な処置が報知されるので、飲料供給機の設置場所へ管理者側の担当者を速やかに派遣して対応することができ、利用者側のトラブルに対してより適切なサービスを提供することができる。
【0027】
また、巡回中の担当者が保有する携帯用管理端末6に情報を適宜送信するのでより細やかなサービスを行うことができる。さらに、監視装置5に入力する補給情報を適宜、巡回中の担当者の携帯用管理端末6に送信しておき、紙コップ等の消耗度もリアルタイムで確認できるようにすれば、各飲料供給機に対する必要な補給量が担当者側でも把握できるので、より的確な補給作業をスムースに行うことができ、きめ細かいサービスの実施を行うことができる。また、監視装置5において、メンテナンスデータをデータベース化することにより、メンテナンスサービスの改善に役立てることができる。
【0028】
このため、飲料供給機を提供する事業者としては、競業者とのサービスの差別化を図り、事業を拡大することが可能となる。他方、飲料供給機の利用者は、きめの細かなサービスを受けることができ、飲料供給機を満足して使用することができる。
【0029】
また、飲料供給機に送信装置を設けてセンサの検知信号を一旦、電話回線に接続された受信装置へ送信するシステム構成とすることにより、電話回線の端末の存在場所に拘わらず、オフィス内のリラックスするのに適した場所に飲料供給機の設置ができるので、導入設置が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る飲料供給機の遠隔管理システムの概略構成図である。
【図2】飲料供給機の概略斜視図である。
【符号の説明】
1 飲料供給機
1b 注出口
2 送信装置
3 受信装置
4 電話回線
5 監視装置
6 携帯用管理端末
6a 表示部
7 電話機
8 切換器
Claims (1)
- 茶やコーヒーなどの飲料粉末材に湯又は冷水をミキシングし、注出口に載置されたコップに溶出した飲料を注出供給する飲料供給機と、
前記飲料供給機における飲料粉末材やコップの補給状態又は注出経路での給排水等のメンテナンス状態といった予め定められた管理項目の状態を検知するセンサと、
前記センサから出力される検知信号を無線送信する送信装置と、
前記送信装置から無線送信される検知信号を受信するとともに、受信した検知信号から管理項目の状態異常を検出し、状態異常を検出した場合には、電話回線を介して異常検出信号を転送通報し、状態異常を検出しない場合には、電話回線を介して前記検知信号を適宜転送する機能を備え、前記無線送信の電波が届くオフィス内に設置された受信装置と、
前記受信装置からの転送通報された異常検出信号を受信した場合には、前記飲料供給機の異常と対応処置を報知し、前記検知信号を受信した場合には、メンテナンスデータの履歴として適宜データベース化するとともに、前記検知信号を送信する監視装置と、
前記監視装置から前記検知信号を適宜受信する携帯用管理端末とを備えたことを特徴とする飲料供給機の遠隔管理システム。
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