JP4340458B2 - エアクリーナ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジンの燃焼室に供給する空気を浄化するエアクリーナの構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、エンジンにおいては、吸入する空気をエアクリーナを通して浄化した後、燃焼空気として吸気バルブを介して燃焼室に供給するように構成されていた。このエアクリーナは、エンジンのシリンダヘッド設けられた吸気ポートに吸気管を介して取り付けられており、該吸気管の長さを変更したり、形状を変更することで、エアクリーナを任意の場所に取り付けられるようし、エアクリーナにより浄化した空気を吸気管を介して吸気ポートに導入するようにしていた(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−73897号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のエアクリーナにおいては、エアクリーナと吸気管が別体であったため、部品点数が多くなってコスト高となっていた。また、吸気管を用いてエアクリーナをシリンダヘッドに取り付けるようにしていたので、コンパクトな構成とすることが困難であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
【0006】
請求項1においては、エンジン(1)のシリンダヘッド(6)の吸気ポート(6a)にエアクリーナ(19)を取り付ける構成において、該シリンダヘッド(6)側へ延出する、該エアクリーナ(19)のパイプ状の吸気管(20c)とボディ(20)を一体的に構成し、前記吸気管(20c)に吸入孔(20d)を貫通開口し、該吸気管(20c)の先端部をシリンダヘッド(6)の吸気ポート(6a)に接続可能とし、該ボディ(20)の下部には、該エアクリーナ(19)の下部に配置するファンケース(32)内と連通する吸入口(20a)を設け、該ボディ(20)の外側には、前記ファンケース(32)側及びエンジン(1)側に、一体的に構成した第一壁部(20b)と第二壁部(20e)と第三壁部(20f)を突出形成し、該第一壁部(20b)は、該ボディ(20)のシリンダヘッド(6)側において、上下中途部から水平方向に形成し、シリンダヘッド(6)側に突出し、該第二壁部(20e)も同じく、該ボディ(20)のシリンダヘッド(6)側において、上下中途部から水平方向に、次に下方に向けて形成し、シリンダヘッド(6)側に突出し、前記吸入口(20a)の部分で、該第一壁部(20b)と第二壁部(20e)を連設し、該第三壁部(20f)は、該ボディ(20)の反シリンダヘッド(6)側の底部から、底面視で略U字状に形成して下方へ突出し、該第一壁部(20b)と第二壁部(20e)と第三壁部(20f)により、ファン(31)からの空気を、前記ファンケース(32)の上部からシリンダヘッド(6)側へ、導風板としてガイドすべく構成したものである。
【0007】
請求項2においては、請求項1に記載のエアクリーナにおいて、前記吸気管(20c)に形成する吸入孔(20d)を、該シリンダヘッド(6)の吸気ポート(6a)の延長形状とし、該吸入孔(20d)と吸気ポート(6a)は、側面断面形状において、両者の上下の内壁傾斜を略一致させ、各正面断面形状においても、両者を略一致させ、該吸入孔(20d)から吸気ポート(6a)に入る空気の吸入路に段差を無くしたものである。
【0008】
請求項3においては、請求項1記載のエアクリーナにおいて、前記ボディ(20)を二つ割りの型で成形するとともに、該ファンケース(32)方向に開口した吸入口(20a)部分は、前記二つ割りに構成した二つの型の密着部分とすることで、型の抜き方向に対して直角方向の吸入口(20a)を成形したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に、発明の実施の形態を説明する。
【0010】
図1はエンジンの側面断面図、図2はエアクリーナの側面断面図である。
【0011】
図3は同じく後面図、図4は同じく底面図である。
【0012】
エンジン1のシリンダブロック2には中央に上下方向にシリンダ2aを形成してピストン4を収納し、該シリンダブロック2の上端部にはシリンダヘッド6が取り付けられ、該シリンダヘッド6の上方には弁腕ケース11が配設され、吸気弁27・排気弁28の上端部、プッシュロッドの上端部、弁腕25・26、及び燃料噴射ノズル等が内装される弁腕室12が形成されている。
【0013】
前記吸気弁27と排気弁28はピストン4の上方に配置され、弁頭27a・28aをシリンダヘッド6下面に形成したバルブシートに着座させ、シリンダブロック2に形成したシリンダ2aの燃焼室とシリンダヘッド6に形成した吸気ポート6aと排気ポート6bの間に配置している。該吸気ポート6aはシリンダヘッド6の一側面に設けられたエアクリーナ19と連通され、排気ポート6bは排気マニホールド33を介してマフラーと連通されている。吸気弁27・排気弁28はシリンダヘッド6を上下方向に貫通して弁腕室12内へ突出され、該弁腕室12内においてバネ37・37を外嵌して吸気弁27・排気弁28を上方に摺動するように付勢して吸気弁27・排気弁28を閉じるようにしている。また、該吸気弁27と排気弁28の間で弁腕ケース11により隔てられてシリンダ2aの中心上方位置に燃料噴射ノズルの先端(吐出部)が挿入されて、シリンダ2a内に燃料を噴射できるようにしている。
【0014】
また、前記エアクリーナ19の下方でシリンダブロック2の一側面には、フライホイール31aが配設されており、該フライホイール31aはクランク軸の一端に固設され、該フライホイール31aの外側外周部に複数のフィン31b・31b・・・が固設されてファン31が構成され、該ファン31をファンケース32により覆っている。そして、該ファン31によりファンケース32内に吸い込んだ空気を、シリンダブロックやシリンダヘッド等に送り冷却するとともに、本発明のエアクリーナ19に送り燃焼用として吸入させるようにしている。
【0015】
図2から図4に示すように、前記エアクリーナ19はボディ20とカバー体21とエレメント22等とから構成され、該カバー体21がボディ20にシール部材23を介して固設され、該カバー体21とボディ20との間にエレメント22が収納されている。該エアクリーナ19はファンケース32の上方に配設されており、該エアクリーナ19のボディ20の下部にはファンケース32内に臨んで開口する吸入口20aが設けられている。
【0016】
つまり、ファンケース32は中央部が吸入口とし、側部及び下部の外周部はシリンダブロック2と当接させて閉じられて、上部に上方に開口する開口部を設けて、周囲はエアクリーナ19のボディ20で閉じるように構成している。そして、吸入口20aによってエアクリーナ19下部とファンケース32上部とが連通され、該吸入口20aからファンケース32側の冷たい空気をエアクリーナ19内へと吸入可能としている。
【0017】
このように構成することにより、ファンケース32内の空気を直接エアクリーナ19に導くことができるので、吸気系統を統一してコンパクトにできる。また、ファンケース32内に吸い込んだ空気をエアクリーナ19に導くことによって、塵埃等が少ない空気をエアクリーナ19に吸入できるので、エレメント22の長寿命化を図ることができる。つまり、エンジンの設置場所が塵埃の多い場所であると、従来のように、ファンケースとエアクリーナの吸入口が異なると、別々にフィルター等が必要となり、フィルターの交換も頻繁に行う必要があるが、本発明の如く構成することで、吸入部は1箇所となるので、フィルターの設置箇所は1箇所で済み、エアクリーナのエレメント交換も少なくできるのである。
【0018】
また、図3及び図4に示すように、前記エアクリーナ19のボディ20は、シリンダヘッド6側において、上下中途部から水平方向に外側(シリンダヘッド側)に延出する第一壁部20bと、該壁部20bに連続して、ボディ20の下部両側から外側(シリンダヘッド6側)に延出する第二壁部20eと、ボディ20の反シリンダヘッド6側の底部から底面視で略U字状で下方に延設される第三壁部20fが形成され、該壁部20b・20e・20fによりファン31からの空気をファンケース32の上部からシリンダヘッド6側にガイドするように構成されている。こうして、壁部20b・20e・20fがボディ20と一体的に構成されて導風板の役目を果たすことになるので、ファン31からの空気をシリンダヘッド6側にガイドするために新たに導風板を設ける必要がなくなり、コストの低減化を図ることができる。なお、壁部20b・20eにはボディ20をシリンダヘッド6に取り付けるためのボルト孔が形成されている。
【0019】
また、図2に示すように、前記ボディ20の後部(エレメント側、図2おける右側を前方とする)、つまり、シリンダヘッド側の略中央部にはシリンダヘッド6側に延出するパイプ状の吸気管20cが一体的に成形されて、該吸気管20cの先端部をシリンダヘッド6の吸気ポート6aに接続可能に構成している。こうすることで、エアクリーナ19と吸気ポート6aとが連通されて、エアクリーナ19から吸気ポート6aに入る空気の吸入路が構成されている。なお、該吸気管20cの外周は前記壁部20bの一部を形成している。
【0020】
このように、吸気管20cがエアクリーナ19のボディ20と一体的に構成されているので、従来のように、エアクリーナと吸気管を取り付ける必要がなくなり、部品点数を減少でき、コストの低減化を図ることができる。さらに、ボディ20及び吸気管20cはダイキャストや射出成形等で簡単に製造することができるので、コストの低減化を図ることができる。また、ボディ20の巾(吸気管方向)を短くすることができる。これにより、エアクリーナ19を従来のものと変わらない大きさで構成する場合、ボディ20を短くした分だけエレメント22を大きくすることができるので、エレメント22の長寿命化を図ることができる。
【0021】
さらに、前記吸気管20cに貫通開口される吸入孔20dは吸気ポート6aの延長形状としている。つまり、吸入孔20dと吸気ポート6aの側面断面形状において、上下の内壁の傾斜は吸気孔20dの上下の内壁傾斜と略一致させ、各正面断面形状も略一致させている。こうして、吸入孔20dから吸気ポート6aに入る空気の吸入路に段差がなくなるようにしている。したがって、エアクリーナ19から吸入孔20dを介して吸気ポート6aに至る空気の流れを円滑にすることができ、吸入路に乱流が発生するのを防止することができるので、エアクリーナ19から吸気ポート6aに安定して空気を供給することができる。そのため、吸気ポート6aから導入される空気は吸気管部分での抵抗が小さくなり、吸気バルブ孔からシリンダ2内に流入するときに形成されるスワール(渦流)を助長できる。
【0022】
また、前記ボディ20は二つ割りの型で整形するとともに、吸入口部分においては二つの型を密着することで、型の抜き方向に対して直角方向に吸入口20aを成形している。そのため、ボディ20をアルミダイキャストにより容易に成形することが可能となる。また、型によりボディ20を成形すると同時に吸入口20aを成形することができるので、孔加工を省くことができ、コストの低減化を図ることができる。
【0023】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成したので、以下に示すような効果を奏する。
【0024】
請求項1に示す如く、エンジン(1)のシリンダヘッド(6)の吸気ポート(6a)にエアクリーナ(19)を取り付ける構成において、該シリンダヘッド(6)側へ延出する、該エアクリーナ(19)のパイプ状の吸気管(20c)とボディ(20)を一体的に構成し、前記吸気管(20c)に吸入孔(20d)を貫通開口し、該吸気管(20c)の先端部をシリンダヘッド(6)の吸気ポート(6a)に接続可能とし、該ボディ(20)の下部には、該エアクリーナ(19)の下部に配置するファンケース(32)内と連通する吸入口(20a)を設け、該ボディ(20)の外側には、前記ファンケース(32)側及びエンジン(1)側に、一体的に構成した第一壁部(20b)と第二壁部(20e)と第三壁部(20f)を突出形成し、該第一壁部(20b)は、該ボディ(20)のシリンダヘッド(6)側において、上下中途部から水平方向に形成し、シリンダヘッド(6)側に突出し、該第二壁部(20e)も同じく、該ボディ(20)のシリンダヘッド(6)側において、上下中途部から水平方向に、次に下方に向けて形成し、シリンダヘッド(6)側に突出し、前記吸入口(20a)の部分で、該第一壁部(20b)と第二壁部(20e)を連設し、該第三壁部(20f)は、該ボディ(20)の反シリンダヘッド(6)側の底部から、底面視で略U字状に形成して下方へ突出し、該第一壁部(20b)と第二壁部(20e)と第三壁部(20f)により、ファン(31)からの空気を、前記ファンケース(32)の上部からシリンダヘッド(6)側へ、導風板としてガイドすべく構成したので、従来のように、エアクリーナと吸気管を取り付ける必要がなくなり、部品点数を減少でき、コストの低減化を図ることができる。
さらに、ボディ及び吸気管はダイキャストや射出成形等で簡単に製造することができるので、コストの低減化を図ることができる。
また、ボディの巾(吸気管方向)を短くすることができる。これにより、エアクリーナを従来のものと変わらない大きさで構成する場合、ボディを短くした分だけエレメントを大きくすることができるので、エレメントの長寿命化を図ることができる。
【0025】
また、前記ボディに、エアクリーナ近傍に位置したファンケース内と連通する吸入口を設けたので、ファンケース内の空気を直接エアクリーナに導くことができ、吸気系統を統一してコンパクトにできる。また、エアクリーナに比較的清浄な空気を吸入することができるので、エレメントの長寿命化を図ることができる。
【0026】
また、前記ボディ外側に、ファンケース側及びエンジン側に立ち上がる壁部を形成したので、該壁部によりファンからの風をシリンダヘッドへガイドすることができる。また、壁部はボディと一体的に構成でき、導風板の役目を果たすので、導風板を設ける必要がなくなり、コストの低減化を図ることができる。
【0027】
請求項2に示す如く、前記吸気管(20c)に形成する吸入孔(20d)を、該シリンダヘッド(6)の吸気ポート(6a)の延長形状とし、該吸入孔(20d)と吸気ポート(6a)は、側面断面形状において、両者の上下の内壁傾斜を略一致させ、各正面断面形状においても、両者を略一致させ、該吸入孔(20d)から吸気ポート(6a)に入る空気の吸入路に段差を無くしたので、エアクリーナから吸入孔を介して吸気ポートに至る空気の流れを円滑にすることができ、吸入路に乱流が発生するのを防止することができるため、エアクリーナから吸気ポートに安定して空気を供給することができる。そのため、吸気ポートから導入された空気が吸気バルブ孔からシリンダ内に流入するときに形成されるスワール(渦流)を助長できる。
【0028】
請求項3に示す如く、前記ボディ(20)を二つ割りの型で成形するとともに、該ファンケース(32)方向に開口した吸入口(20a)部分は、前記二つ割りに構成した二つの型の密着部分とすることで、型の抜き方向に対して直角方向の吸入口(20a)を成形したので、ボディをアルミダイキャストにより容易に成形することができる。また、型によりボディを成形すると同時に吸入口を成形することができるので、孔加工を省くことができてコストの低減化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 エンジンの側面断面図。
【図2】 エアクリーナの側面断面図。
【図3】 同じく後面図。
【図4】 同じく底面図。
【符号の説明】
1 エンジン
6 シリンダヘッド
6a 吸気ポート
19 エアクリーナ
20 ボディ
20c 吸気管
Claims (3)
- エンジン(1)のシリンダヘッド(6)の吸気ポート(6a)にエアクリーナ(19)を取り付ける構成において、該シリンダヘッド(6)側へ延出する、該エアクリーナ(19)のパイプ状の吸気管(20c)とボディ(20)を一体的に構成し、前記吸気管(20c)に吸入孔(20d)を貫通開口し、該吸気管(20c)の先端部をシリンダヘッド(6)の吸気ポート(6a)に接続可能とし、該ボディ(20)の下部には、該エアクリーナ(19)の下部に配置するファンケース(32)内と連通する吸入口(20a)を設け、該ボディ(20)の外側には、前記ファンケース(32)側及びエンジン(1)側に、一体的に構成した第一壁部(20b)と第二壁部(20e)と第三壁部(20f)を突出形成し、該第一壁部(20b)は、該ボディ(20)のシリンダヘッド(6)側において、上下中途部から水平方向に形成し、シリンダヘッド(6)側に突出し、該第二壁部(20e)も同じく、該ボディ(20)のシリンダヘッド(6)側において、上下中途部から水平方向に、次に下方に向けて形成し、シリンダヘッド(6)側に突出し、前記吸入口(20a)の部分で、該第一壁部(20b)と第二壁部(20e)を連設し、該第三壁部(20f)は、該ボディ(20)の反シリンダヘッド(6)側の底部から、底面視で略U字状に形成して下方へ突出し、該第一壁部(20b)と第二壁部(20e)と第三壁部(20f)により、ファン(31)からの空気を、前記ファンケース(32)の上部からシリンダヘッド(6)側へ、導風板としてガイドすべく構成したことを特徴とするエアクリーナ。
- 請求項1に記載のエアクリーナにおいて、前記吸気管(20c)に形成する吸入孔(20d)を、該シリンダヘッド(6)の吸気ポート(6a)の延長形状とし、該吸入孔(20d)と吸気ポート(6a)は、側面断面形状において、両者の上下の内壁傾斜を略一致させ、各正面断面形状においても、両者を略一致させ、該吸入孔(20d)から吸気ポート(6a)に入る空気の吸入路に段差を無くしたことを特徴とするエアクリーナ。
- 請求項1記載のエアクリーナにおいて、前記ボディ(20)を二つ割りの型で成形するとともに、該ファンケース(32)方向に開口した吸入口(20a)部分は、前記二つ割りに構成した二つの型の密着部分とすることで、型の抜き方向に対して直角方向の吸入口(20a)を成形したことを特徴とするエアクリーナ。
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