JP4339493B2 - 異物検出装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、包装前の物品または包装後の物品(以下、単に「物品」という)内に含まれている金属片などの異物の有無を検出する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の異物検出装置は、交番磁界の中を検出対象物である物品をコンベアで搬送し、その搬送方向に並べて配置された2つの検出コイルに誘起される起電力を差動増幅して位相検波し、この位相検波信号(以下、「反応信号」という)の最大ディップ点(最低電圧点)の値とそのディップ点の位相が、物品の中に金属片のような異物が混入している場合と、混入していない場合とで相違することを利用して検出するように構成されている。
【0003】
従来の異物検出装置における判定位相点の設定方法と、異物検出感度の調整方法を、図7の位相出力特性図を参照して説明する。
まず、異物が混入されていないサンプル物品をコンベアで搬送してその反応信号B1の最大ディップ点dの位相を検出し、その位相を判定位相点pに設定する。次に、同一のサンプル物品をコンベアで搬送してその反応信号B2の前記判定位相点における値を検出し、前記判定位相点pにおける反応信号B2の値が異物の有無を判定する閾値SHを確実に下回る大きさとなるように反応信号の検出感度に自動的に調整するように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記従来の検出感度調整方法では、異物のない物品を誤って異物ありと判定することのないように検出感度を調整しているため、検出できる異物の最小の寸法が明らかでなく、検査対象品の種類毎に検出可能な異物の最小寸法が異なることになり、その異物検出機の保証できる基準が変動することになる。同様の問題は、物品自体が非磁性導電性である場合に金属のような異物を検出するのに利用される直流磁界を用いた異物検出方法にも生じる。
【0005】
本発明は、前記のような課題を解決して、所定の大きさの異物を検出できる検出感度に容易に調整できる異物検出装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
発明に係る異物検出装置は、物品が交番磁界の中を通過したときに生じる磁束分布の変化を検出して前記物品に対する反応信号を出力する反応信号発生回路と、
前記反応信号の所定の位相点における値を閾値と比較して異物の有無を判定する判定回路と、
検出すべき最小寸法の異物を付加した物品を前記磁界の中を通過させたときの前記所定の位相点における第1テスト反応信号の値が、前記閾値に対して所望レベルとなるように前記反応信号発生回路の検出感度を調整する感度調整手段(以下、第1感度調整手段と称することがある)と、
前記第1テスト反応信号が、異物を付加していない物品を該交番磁界の中を通過させたときの第2テスト反応信号よりもレベルが高く、かつ両信号のレベル差が最大となる位相を、前記所定の位相点に設定する最適位相設定手段(以下、第2最適位相設定手段と称することがある。)と、を備えたものである。
上記構成によれば、前記検出すべき最小寸法の異物を付加した物品の第1テスト反応信号は前記閾値を下回ることがなく、前記検出すべき最小寸法の異物を確実に検出することができ、しかも、判定される位相点が第1テスト反応信号と第2テスト反応信号とのレベル差が最大となる位相であるので、非常に高い検出精度で異物を検出することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて具体的に説明する。
図1に、第1実施形態(参考例)に係る異物検出装置の構成を示す。図において、異物検出装置1は、コンベアCによる物品Pの搬送路に交番磁界Eを印加し、その交番磁界Eの中を通過する物品Pに対する反応信号を発生する反応信号発生回路2を備えている。
【0010】
この異物検出装置には、さらに、前記反応信号を位相検波した位相検波信号を出力する位相検波器3と、位相検波信号を増幅する増幅器4と、この増幅器4から出力される位相検波信号を、物品中の異物検出動作を行う稼働時と後述するテスト時とで切り換える第1スイッチ5と、テスト時に所定の異物入りの物品に対する第1位相検波信号Aと、異物のない物品に対する第2位相検波信号Bとで切り換える第2スイッチ6と、第1および第2の記憶手段7A,7Bと、第1位相検波信号Aの位相−出力特性を第1記憶手段7Aに記憶させる第1書込手段8Aと、第2位相検波信号Bの位相−出力特性を第2記憶手段7Bに記憶させる第2書込手段8Bと、稼働時の判定基準となる判定位相点p1 を自動的に設定する第1最適位相設定手段9Aと、設定された判定位相点p1で検波動作するように位相検波器3の検波位相を設定する検波位相設定器13と、検出感度を自動的に設定する第1感度調整手段12Aと、稼働時に前記判定位相点p1 における物品の反応信号のレベルから閾値SHに基づいて合否(異物の有無)を判定する判定手段10と、各種の情報を表示する表示装置11とを備えている。
【0011】
また、前記反応信号発生回路2は、送信コイル21に励磁電流を流して交番磁界Eを発生する磁界発生器22と、送信コイル21およびこの送信コイル21から発生する交番磁界Eの磁束を等量受ける位置に配置された一対の受信コイル23,24により形成される磁気センサ25と、受信コイル23,24に誘起された電圧信号が入力される差動増幅器26とを備えている。
【0012】
前記磁気センサ25では、異物を含んでいる物品Pが反応信号発生回路2の交番磁界E中を通過したとき、2つの受信コイル23,24に交叉する磁束が不平衡となって両コイル23,24の誘起電圧に差が生じる。この差電圧信号は差動増幅器26に入力されて増幅され、この増幅された差電圧信号は位相検波器3で位相検波され、その位相検波信号が増幅器4で増幅されて第1スイッチ5に出力される。
【0013】
次に、本実施形態の、物品Pの中に異物が有るか否かを判定するための判定基準である「判定位相点」p1 の設定動作を、図2のフローチャートを参照して説明する。
設定動作が開始されると、ステップS1で表示手段11に「物品を流す」と表示される。操作者は、ステップS2で第2スイッチ6を端子b側に切り換え、異物を付加していない物品PをコンベアCで搬送させる。次に、第2書込手段8Bは、ステップS3で第2記憶手段7Bに第2テスト反応信号Bの位相−出力特性を記憶させる。
【0014】
次に、第1最適位相設定手段9Aは、ステップS4で第2記憶手段7Bから出力値が最小の位相を検出し、この位相を「判定位相点」p1 として位相検波器3に設定する。ステップS5で表示装置11に「物品+テストピースを流す」旨が表示される。このように、操作者に対して、流すべき物品がテストピース(異物)入りか否かが表示装置11によって報知されるので、作業間違いが生じにくい。操作者は、第1スイッチ5を端子a側に、第2スイッチ6を端子a側に切り換え、ステップS6で所定の材質および検出すべき最小寸法を有する異物(テストピース)を付加した物品PをコンベアCで搬送させる。次に、第1書込手段8Aは、ステップS7で第1記憶手段7Aに前記判定位相点p1 での第1テスト反応信号Aの値を記憶させる。
【0015】
次に、第1感度調整手段12Aは、ステップS8で第1記憶手段7Aから第1テスト反応信号Aの値を読み出し、この値が予め定められている閾値SHを確実に上回る大きさとなるように増幅器4の増幅度をa1 に調整する。例えば、予め定められた閾値SH=2.8vを若干上回る3.0vの反応信号を得たい場合、前記第1テスト反応信号Aの値が1.0vであったとき、増幅器4の増幅度aを3倍(=3.0/1.0)に上げる。
図3は、上記のようにして設定された判定位相点p1 ,閾値SHと、第1,第2テスト反応信号A,Bの位相−出力特性の関係を示している。
【0016】
上記のようにして判定位相点p1 が設定され、図1の反応信号検出回路2の検出感度が調整されると、操作者が第1スイッチ5を端子b側に閉じたのち、実際の物品Pの検出動作が開始される。このとき、位相検波器3は判定位相点p1 での反応信号Cのみを増幅器4に送出し、増幅器4で増幅度a1 に増幅された反応信号Cが判定手段10に出力される。判定手段10は入力された反応信号Cの値を閾値SHと比較し、閾値SHを下回るときは合格(異物なし)、下回らないときは不合格(異物あり)と判定して、その判定結果が表示装置11に表示される。
【0017】
本第1実施形態によれば、異物を付加していない物品と、異物を付加した物品を1回ずつコンベアで搬送するだけで、判定位相点p1 と反応信号検出回路2の検出感度を決定する増幅器4の増幅度a1 が自動的に設定されるので、判定基準の設定作業が大幅に軽減される。
【0018】
さらに、本第1実施形態によれば、テストピースより小さい異物を含んでいる物品を異物ありと判断することはあっても、テストピースよりも大きい異物を含んでいる物品を異物なしと判断することはなく、テストピースよりも大きい異物を確実に検出することができる。したがって、異物検出装置の能力を、検出できるテストピースの最小寸法によって、明確に表現できる。
【0019】
なお、第1感度調整手段12Aを省略して、増幅器4の感度調整を手動操作で行ってもよい。
【0020】
図4は、第2実施形態(本発明の実施形態)に係る異物検出装置の構成を示す図である。図において、図1と同一符号はそれぞれ同一または相当部分を示す。この異物検出装置は、前記第1テスト反応信号Aが、異物を付加していない物品を前記交番磁界の中を通過させたときの第2テスト反応信号Bよりもレベルが高く、かつ両信号のレベルの差が最大となる位相を、所定の位相点に設定する第2最適位相設定手段9Bと、設定された位相点での反応信号の値から増幅器4の増幅度aを変更して反応信号発生回路2の感度を調整する第2感度調整手段12Bとを備えている。
【0021】
以下、第1実施形態と異なる部分について説明する。
本第2実施形態は、判定位相点の設定方法と、反応信号検出回路2の検出感度の調整が第1実施形態と異なる。すなわち、図2のフローチャートのうち、S7における判定位相点が、図5のフローチャートに示す手順により、第1テスト反応信号Aが第2テスト反応信号Bよりもレべルが高く、かつ両信号のレベル差が最大となる位相に設定される。
【0022】
第2最適位相設定手段9Bは、ステップS11で記憶している第1テスト反応信号Aと第2テスト反応信号Bの差信号の値を0にリセットし、次に、ステップS12で位相を0°にリセットする。次に、ステップS13で第1記憶手段7Aから位相が0°(図1の送信コイル21と受信コイル23,24の電圧位相が同一)の第1テスト反応信号Aのレベル値を読み出し、次に、ステップS14で第2記憶手段7Bから位相が0°の第2テスト反応信号Bのレベル値を読み出す。次に、ステップS15で両信号のレベル差を算出し、次に、ステップS16でその位相とレベル差を一旦記憶する。次に、ステップS17で位相が180°でないときはステップS18で位相を1ステップ進めてステップS13に戻り、ステップS13とステップS14で第1テスト反応信号Aと第2テスト反応信号Bのレベル値を読み出し、ステップS15で両信号のレベル差を算出し、記憶しているレベル差と比較して、これよりも大きく、かつ第1テスト反応信号Aが第2テスト反応信号Bよりもレベルが高い方をステップS16で残す、という動作を、位相が180°になるまで順次実行する。
【0023】
ステップS17で位相が180°になると、ステップS19でステップS16に記憶している最大レベル差の位相を「判定位相点」p2 に設定する。次に、第2感度調整手段12BはステップS8で判定位相点p2 における第1テスト反応信号Aの値が閾値を確実に上回る大きさの検出感度になるように増幅器4の増幅度a2 を設定する。
図6は、上記のようにして設定された判定位相点p2 ,閾値SHと、第1,第2テスト反応信号A,Bの位相−出力特性の関係を示している。
【0024】
上記のようにして判定位相点p2 が設定され、反応信号検出回路2の検出感度が調整されると、操作者が第1スイッチ5を端子b側に閉じたのち、実際の物品Pの検出動作が開始される。このとき、位相検波器3は判定位相点p2 の反応信号Dのみを増幅器4に送出し、増幅器4で増幅度a1 に増幅された反応信号Dが判定手段10に出力される。判定手段10は入力された反応信号Dの値を閾値SHと比較し、閾値SHを上回るときは不合格(異物あり)、上回らないときは合格(異物なし)と判定して、その判定結果が表示装置11に表示される。
【0025】
本第2実施形態によれば、異物を付加していない物品と、異物を付加した物品を1回ずつコンベアで搬送するだけで、判定位相点p2 と反応信号検出回路2の検出感度を決定する増幅器4の増幅度a2 が自動的に設定されるので、判定基準の設定作業が大幅に軽減される。
【0026】
また、設定される判定位相点p2 は、第1テスト反応信号Aと第2テスト反応信号Dのレベル差が最大となる位相であるので、異物の検出精度が更に向上する。
【0027】
なお、この第2実施形態においても、第2感度調整手段12Bを省略して、増幅器4の感度調整を手動操作で行ってもよい。
【0030】
さらに、前記第1,第2の実施形態では、異物をスチールボールのような磁性金属としたが、アルミニウムのような非磁性金属であっても同様に適用でき、同様の効果が得られる。
【0031】
さらにまた、従来の判定位相点の設定方法および感度調整方法と、本発明に係る判定位相点の設定方法および感度調整方法とを、物品に応じて切り換える構成としてもよい。
【0032】
【発明の効果】
以上のように、本発明に係る異物検出装置によれば、検出すべき最小寸法の異物を付加した物品を磁界の中を通過させることにより反応信号を得て、この反応信号が予め定められている閾値に対して所望レベルとなるように前記反応信号発生回路の感度を調整するから、前記検出すべき最小寸法の異物を付加した物品の反応信号は前記閾値を下回ることがなく、異物を付加していない物品の反応信号は前記閾値を下回るように前記反応信号発生回路の感度が調整されるので、前記検出すべき最小寸法の異物を確実に検出することができる。
さらに、本発明に係る異物検出装置では、第2最適位相設定手段を備えているので、第1テスト反応信号と第2反応信号のレベル差が最大となる位相で異物が検出されることになるので、異物の検出精度は極めて高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態(参考例)に係る異物検出装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 本第1実施形態の第1最適位相設定手段の判定位相点の設定および第1感度調整手段の検出感度調整手順を示すフローチャートである。
【図3】 本第1実施形態の判定位相点と閾値を説明するための第1テスト反応信号と第2テスト反応信号の位相−出力特性図である。
【図4】 第2実施形態(本発明の実施形態)に係る異物検出装置の構成を示すブロック図である。
【図5】 本第2実施形態の第2最適位相設定手段の判定位相点の設定および第2感度調整手段の検出感度調整手順を示すフローチャートである。
【図6】 本第2実施形態の判定位相点と閾値を説明するための第1テスト反応信号と第2テスト反応信号の位相−出力特性図である。
【図7】 従来の判定位相点と閾値を説明するための第1テスト反応信号と第2テスト反応信号の位相−出力特性図である。

Claims (1)

  1. 物品が交番磁界の中を通過したときに生じる磁束分布の変化を検出して前記物品に対する反応信号を出力する反応信号発生回路と、
    前記反応信号の所定の位相点における値を閾値と比較して異物の有無を判定する判定回路と、
    検出すべき最小寸法の異物を付加した物品を前記磁界の中を通過させたときの前記所定の位相点における第1テスト反応信号の値が前記閾値に対して所望レベルとなるように、前記反応信号発生回路の検出感度を調整する感度調整手段と、
    前記第1テスト反応信号が、異物を付加していない物品を前記磁界の中を通過させたときの第2テスト反応信号よりもレベルが高く、かつ両信号のレベル差が最大となる位相を、前記所定の位相点に設定する最適位相設定手段と、
    を備えた異物検出装置。
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