JP4336815B2 - クロック異常監視システム - Google Patents

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本発明は、クロック発生回路により生成されたクロック信号を逓倍して信号処理の動作用クロックを生成するPLL回路を有する受信装置に備えられ、PLL回路により生成された動作用クロックの状態の判定を行うことにより信号処理により得られるデータの信頼性を向上させるためのクロック異常監視システムに関する。
送信装置からの信号を受信して復調を行う各種受信装置では、クロック信号を生成するためのクロック発生回路を内部に有している。そして、このクロック発生回路により生成されたクロック信号は、PLL(Phased Lock Loop)回路等により逓倍されて所望の周波数とされた後に、信号処理を行う各回路に動作用クロックとして供給される。しかし、PLL回路は常にロック状態となっているわけではないためPLL回路がアンロック状態の際に信号処理が行われると、正常な動作用クロックが生成されずに不安定となり、信号処理により得られるデータの信頼性が悪化する。そのため、このような受信装置では、PL回路のロック/アンロック状態を検出してデータの信頼性を高めるような様々なクロック異常監視システムが提案されている。
例えば、特許文献1には、PLL回路がアンロック状態であることが検出されると、読み取りデータを取り込まないようにする技術が開示され、また特許文献2には、クロック(ストローブ)信号の異常を検出すると警報を出力し、データの正確性、信頼性を向上させる技術が開示されている。
このような、従来の受信装置におけるクロック異常監視システムの一例を図6を参照して説明する。この従来のクロック異常監視システムは、図6に示されるように、クロック発生回路11と、受信データ処理回路(下位)612と、メモリ13と、受信データ処理回路14(上位)と、監視制御回路15とから構成されている。
また、受信データ処理回路(下位)612は、PLL回路121と、n個のデータ処理部1231〜123nとから構成されている。PLL回路121は、クロック発生回路11からのクロックを逓倍して、各データ処理部1231〜123nへ動作用クロック122として供給している。データ処理部1211〜121nは、例えば最大n個のユーザ用の受信データ処理部として割り当てられる。メモリ13は、データ処理部1231〜123nにより信号処理が行われた後のデータを格納するための記憶部であり、データ処理部用エリア1311〜131nにより構成されている。受信データ処理回路(下位)612では、PLL回路121において生成された動作用クロック122を用いて信号処理が行われ、この信号処理により得られた出力データがメモリ13に格納される。
また、監視制御回路15は、状態判定回路151と、制御回路152とから構成されている。
この従来の受信装置では、図示せぬ受信データ選択部から選択されたn本の受信データ1111〜111nを用いて各データ処理部1231〜123n毎に信号処理が行われ、メモリ13のデータ処理部毎に分割されたデータ処理部用エリア1311〜131nへ処理結果が書き込まれる。受信データ処理回路(上位)14では、データ処理部毎に分割されたメモリ13内のデータ処理部用エリア1311〜131nに格納されたデータを読み出して信号処理を行う。
また、PLL回路121からは、当該PLL回路121がロック状態であるかアンロック状態であるかを示すロック/アンロック状態信号161が出力されている。監視制御回路15内においては、状態判定回路151にてロック/アンロック状態信号161を入力し、制御回路152へPLL回路121の動作状態を報告する。制御回路152においては、PLL回路121がアンロック状態であるとの報告を受けた場合に信号171、172を用いて受信データ処理回路(下位)12および受信データ処理回路(上位)14に対して初期化するなどの制御を行う。なお、監視制御回路15においてはプロセッサ等のソフトウエアで構成することも可能である。
状態判定回路151においては、PLL回路121がアンロック状態であることを示すために、保護段数を設けて、PLL回路121がある一定期間アンロック状態であることを検出した場合に、制御回路152へPLL回路121がアンロック状態であることを報告する回路構成が一般的である。したがって、PLL回路121が最初にアンロック状態になってから、監視制御回路15内の制御回路152において受信データ処理回路(下位)612及び受信データ処理回路(上位)14に通知されるまでには時間を要することになる。この時間内に受信データ処理回路(下位)612にて信号処理が行われたデータ結果は、PLL回路121から出力された動作用クロック122が不安定状態にも関わらず、データがメモリ13に格納され受信データ処理回路(上位)14で信号処理をされることになり、処理されたデータの信頼性が乏しく、正確な受信信号処理ができない可能性があった。
また、上記で説明した特許文献1、2記載の従来技術においても、PLL回路がアンロック状態となっていることを検出するためにはある一定期間が必要であるため、その間に処理されたデータが取り込まれないようにしてデータの信頼性を確保することは困難である。
特開昭63−311670号公報 特開平9−6725号公報
上述した従来のクロック異常監視システムでは、PLL回路がアンロック状態であることが検出されてから、データの処理を中止したり処理されたデータを取り込まないようにしているため、PLL回路がアンロック状態となってからPLL回路がアンロック状態となったことが検出されるまでの間に処理されたデータの信頼性が乏しく、正確な受信信号処理ができない可能性があるという問題点があった。
本発明の目的は、PLL回路がアンロック状態となってからPLL回路がアンロック状態となったこをが検出されるまでの間に処理されたデータの信頼性をも判定することができるようにして、得られたデータの信頼性に応じた制御を可能とすることのできるクロック異常検出システムを提供することである。
上記目的を達成するために、本発明のクロック異常監視システムは、クロック信号を生成するクロック発生回路と、前記クロック発生回路により生成されたクロック信号を逓倍して信号処理の動作用クロックを生成するPLL回路とを有する受信装置に備えられ、前記PLL回路により生成された動作用クロックの状態の判定を行うクロック異常監視システムであって、
前記PLL回路により生成された動作用クロックを用いて受信データの処理を行うとともに処理を開始するタイミングで処理開始タイミング信号を出力するデータ処理部と、
前記データ処理部により信号処理が行われた後のデータを格納するための記憶部と、
前記PLL回路から出力された当該PLL回路がロック状態であるかアンロック状態であるかを示すロック/アンロック状態信号と前記データ処理部からの処理開始タイミング信号とを入力し、前記データ処理部において信号処理が行われている期間に前記PLL回路がアンロック状態となった場合、当該信号処理により得られたデータとともに当該データの信号処理中に前記PLL回路がアンロック状態となったことを示す情報を前記記憶部に格納するデータ処理動作判定回路とを備えている。
本発明によれば、データ処理部における信号処理により得られたデータとともに、当該データの信号処理中にPLL回路がアンロック状態となったことを示す情報が記憶部に格納されるので、データ処理部が受信データの信号処理中にPLL回路がアンロック状態となりデータ処理部から出力されるデータが不安定となった場合でも、上位の受信データ処理回路では、記憶部に格納されたデータの信頼性を判別することが可能となる。
また、本発明の他のクロック異常監視システムでは、前記データ処理部、前記記憶部、前記データ処理動作判定回路が、それぞれ複数設けられている。
さらに、本発明の他のクロック異常監視システムでは、前記受信データが逆拡散データであり、前記信号処理が、逆拡散処理および相関値算出処理であり、CDMA受信装置に設けられる。
以上説明したように、本発明によれば、下記のような効果を得ることができる。
(1)受信データから得られたデータとともにそのデータが得られた際のPLL回路のロック/アンロック状態を示す情報も記憶部に格納するようにしているので、PLL回路がアンロック状態となりクロックが不安定な状態となった場合でも、上位の受信データ処理回路では、PLL回路がアンロック状態で信号処理されたデータを判別することが可能となる。
(2)データ処理部、記憶部、データ処理動作判定回路が複数設けられた場合には、各データ処理部毎にデータ信頼性を判別することができるため、上位の受信データ処理回路では、そのデータの信頼性に応じた処理を行うことが可能となる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態のクロック異常監視システムの構成を示すブロック図である。図1において、図6中の構成要素と同一の構成要素には同一の符号を付し、説明を省略するものとする。
本実施形態のクロック異常監視システムは、図6に示した従来のクロック異常監視システムに対して、受信データ処理回路(下位)612を受信データ処理回路(下位)12に置き換えた構成となっている。
受信データ処理回路(下位)12は、PLL回路121と、n個の信号処理部2211〜221nとから構成されている。また、信号処理部2211〜221nは、それぞれ、データ処理部1231〜123nと、データ処理動作判定回路1241〜124nとから構成されている。
本実施形態におけるデータ処理部1231〜123nは、PLL回路121により生成された動作用クロック122を用いて受信データ1111〜111nの処理を行うとともに処理を開始するタイミングで処理開始タイミング信号1251〜125nをデータ処理動作判定回路1241〜124nにそれぞれ出力する。
本実施形態のクロック異常監視システムでは、受信データ処理回路(下位)12内では、n個の信号処理部2211〜221nが、例えばn個のユーザ単位毎に選択される。そして図示せぬ受信データ選択部から選択された受信データ1111〜111n毎に信号処理が行われ、各信号処理部2211〜221n毎にメモリ13に結果を書き込む。受信データ処理回路(上位)14では、このメモリ13からデータを読み出し、さらなる信号処理を行う。
この時、データ処理部2211内のデータ処理動作判定回路1241は、PLL回路121から出力された当該PLL回路121がロック状態であるかアンロック状態であるかを示すロック/アンロック状態信号161とデータ処理部1231からの処理開始タイミング信号1251とを入力し、データ処理部1231において信号処理が行われている期間にPLL回路121がアンロック状態となった場合、当該信号処理により得られたデータとともに当該データの信号処理中にPLL回路121がアンロック状態となったことを示す情報をメモリ13に格納する。受信データ処理回路(上位)14では、データ処理部2211で信号処理されたデータと合わせてPLL回路121のアンロック状態を読み出すことにより、信号処理部2211で処理されたデータの信頼性を識別することができる。
本実施形態のクロック異常監視システムによれば、PLL回路121のロック/アンロック状態の情報も信号処理後のデータと合わせてメモリ13に保管されるので、PLL回路121がアンロック状態となりPLL回路121から出力される動作用クロック122が不安定な状態になった場合でも、PLL回路121がアンロック状態で復調処理されたデータを明確に示すことができ、信号処理後のデータ信頼性を判別することが可能である。
また、各信号処理部2211〜221n毎にデータ信頼性を判別できるために、上位の受信データ処理回路14では、メモリ13内のデータ処理部用エリア1311〜131nにそれぞれ格納されたデータを、そのデータが得られた際のPLL回路121の状態に応じて用いることが可能となる。例えば、PLL回路121がアンロック状態の時に得られたデータは廃棄するようにすることも可能であるし、より高い精度を必要とする場合には、データ処理動作判定回路1241〜124nの判定時間を考慮してPLL回路121がロック状態であると判定されてから一定期間のデータは廃棄するようにすることも可能である。また、逆にあまり高い精度を必要としない処理の場合には、PLL回路121の状態に関係なくデータ処理部用エリア1311〜131nに格納されているデータを用いるようにすることも可能である。
このように、受信データから得られたデータとともにそのデータが得られた際のPLL回路121のロック/アンロック状態を示す情報をメモリ13に格納するようにしているので、上位の受信データ処理回路14ではそのデータの信頼性に応じた処理を行うことが可能となる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態のクロック異常監視システムについて説明する。
本発明の第2の実施形態のクロック異常監視システムは、図2に示すように、本発明のクロック異常監視システムをCDMA基地局受信装置に適用した一実施形態であり、PLL回路から出力される動作用クロックを逆拡散及び相関値計算に用いた実施形態である。図2において、図1中の構成要素と同一の構成要素には同一の符号を付し、説明を省略するものとする。
本実施形態のクロック異常監視システムは、図2に示されるように、クロック発生回路11と、フィンガー回路32と、メモリ33と、レイク(RAKE)合成回路34と、監視制御回路15とから構成されている。また、フィンガー回路32は、PLL回路121と、例として3個の逆拡散及び相関回路321、322、323とから構成されている。また、メモリ33は、相関器出力格納エリア331〜333により構成されている。
図2のフィンガー回路32では、逆拡散データ311〜313が入力されていて、最大3個の受信パスに対して逆拡散及び相関値計算処理が可能である。逆拡散及び相関回路321〜323によって出力されたデータはメモリ33の指定エリアに格納され、レイク合成回路34によって、レイク合成処理が行われる。フィンガー回路32内にあるPLL回路121は、クロック発生回路11から出力されたクロックを入力として逓倍し、逆拡散及び相関回路321〜323を動作させる動作用クロック122を生成し、各逆拡散及び相関回路321〜323へ供給している。さらに、PLL回路121のロック/アンロック状態信号161は監視制御回路15と逆拡散及び相関回路321〜323へ入力される。
さらに図3では、フィンガー回路32内の逆拡散及び相関回路321の内部構成を示している。図3の逆拡散回路及び相関回路321においては、図示せぬパスサーチ回路から送られてくる指定された受信タイミングにて、受信された逆拡散データ311を拡散符号発生回路403にて生成されたユーザ単位に指定された拡散符号のレプリカを用いて逆拡散回路402で逆拡散を行い、相関器404にて拡散符号のレプリカとの自己相関関数を計算する。尚、逆拡散及び相関回路322、323の構成は逆拡散及び相関回路321と同様な構成であるため、その説明は省略するものとする。
各逆拡散及び相関回路321〜323では、図3に示したように、PLL回路121のロック/アンロック状態信号161がPLL動作監視回路401に入力され、さらに逆拡散回路402から出力される相関処理動作開始信号がPLL動作監視回路401に入力される。PLL動作監視回路401では、相関処理動作開始信号のタイミングからPLL回路のロック/アンロック状態信号161を監視し情報出力する。最後にデータラッチ回路405において、相関器404の出力とPLL動作監視回路401の出力をラッチし、メモリ13へ出力する。なお、PLL動作監視回路401は、相関処理開始信号のタイミングに応じて出力値がリセットされる。
以上詳細に本実施形態の構成を述べたが、図2のレイク合成回路34は、当業者にとってよく知られており、また本発明とは直接関係しないので、その詳細な構成は省略する。また、図2のPLL回路121の内部構成も省略する。
次に、図3に示したPLL動作監視回路401の動作を図4に示すタイミングチャートを使用して説明する。
図4において、ロック/アンロック状態信号161及びPLL動作監視回路401の出力は、PLL回路121がロック状態の時はロウレベルとなりアンロック状態の時はハイレベルとなる。PLL動作監視回路401において、逆拡散回路402から第Mビット目の相関処理開始信号が入力された後(時刻t1)、ロック/アンロック状態信号161がアンロック状態となると、PLL動作監視回路401の出力はハイレベルの信号となる(時刻t2)。そしてMビット目の相関処理が終了すると、データラッチ回路405のデータラッチタイミングにおいて相関値データ及びPLL動作監視回路401の出力値がラッチされ(時刻t3)、その後メモリ33へ書き込み処理が行われる。第M+1ビット目の相関処理が開始される場合は、相関処理開始信号が入力され(時刻t4)、同時にPLL動作監視回路401の出力がリセットされる。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態のクロック異常監視システムについて説明する。
本発明の第3の実施形態は、その基本的構成は上記で説明した第2の実施形態と同様であるが、複数のPLL回路を用いた構成に対して本発明を適用したものである。本実施形態のクロック異常監視システムの構成を図5に示す。
本実施形態では、クロック発生回路11と、フィンガー回路321、322、メモリ331、332、レイク合成回路341、342とから構成され、図2におけるフィンガー回路32、メモリ33、レイク合成回路34をそれぞれ2個持つ構成としたものである。図5においてはPLL回路が2個存在することにより、それぞれのPLL回路のアンロック状態を独立して監視制御することが可能となる。したがって図2では存在していた監視制御回路15を削除した構成とすることができる。図5に示した本実施形態は、監視制御回路15を削除した構成を示している。
上記第1〜第3の実施形態では、受信系装置に適用した場合を用いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、PLL回路を所有した装置及び回路全般において適用が可能である。
本発明の第1の実施形態のクロック異常監視システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態のクロック異常監視システムの構成を示すブロック図である。 図2中の逆拡散及び相関回路の構成を示すブロック図である。 図3に示した逆拡散及び相関回路の動作を示すタイミングチャートである。 本発明の第1の実施形態のクロック異常監視システムの構成を示すブロック図である。 従来のクロック異常監視システムの構成を示すブロック図である。
符号の説明
11 クロック発生回路
12 受信データ処理回路(下位)
13 メモリ
14 受信データ処理回路(上位)
15 監視制御回路
32、321、322 フィンガー回路
33、331、332 メモリ
34、341、342 レイク合成回路
35 フィンガー回路
36 メモリ
37 合成回路
121 PLL回路
122 動作用クロック
1231〜123n データ処理部
1311〜131n データ処理部用エリア
151 状態判定回路
152 制御回路
161 ロック/アンロック状態信号
171、172 信号
2211〜221n 信号処理部
311〜313 逆拡散データ
321〜323 逆拡散及び相関回路
331〜333 相関器出力格納エリア
401 動作監視回路
402 逆拡散回路
403 拡散符号発生回路
404 相関器
405 データラッチ回路
612 受信データ処理回路(下位)

Claims (3)

  1. クロック信号を生成するクロック発生回路と、前記クロック発生回路により生成されたクロック信号を逓倍して信号処理の動作用クロックを生成するPLL回路とを有する受信装置に備えられ、前記PLL回路により生成された動作用クロックの状態の判定を行うクロック異常監視システムであって、
    前記PLL回路により生成された動作用クロックを用いて受信データの処理を行うとともに処理を開始するタイミングで処理開始タイミング信号を出力するデータ処理部と、
    前記データ処理部により信号処理が行われた後のデータを格納するための記憶部と、
    前記PLL回路から出力された当該PLL回路がロック状態であるかアンロック状態であるかを示すロック/アンロック状態信号と前記データ処理部からの処理開始タイミング信号とを入力し、前記データ処理部において信号処理が行われている期間に前記PLL回路がアンロック状態となった場合、当該信号処理により得られたデータとともに当該データの信号処理中に前記PLL回路がアンロック状態となったことを示す情報を前記記憶部に格納するデータ処理動作判定回路とを備えたクロック異常監視システム。
  2. 前記データ処理部、前記記憶部、前記データ処理動作判定回路が、それぞれ複数設けられている請求項1記載のクロック異常監視システム。
  3. 前記受信データが逆拡散データであり、前記信号処理が、逆拡散処理および相関値算出処理である請求項1または2記載のCDMA受信装置のクロック異常監視システム。
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