JP4336253B2 - 特定相手発信通知方法およびボタン電話装置 - Google Patents

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Description

本発明は、構内電話設備の内線に接続された電話端末から特定の相手(例えば、警察・消防/救急)に発信した場合、その旨を他の電話端末に通知する特定相手発信通知方法および特定相手発信通知機能を備えたボタン電話装置に関する。
電話端末より特定の相手(例えば、警察・消防/救急として説明する)に発信した場合、発信した電話端末と、特定の相手である警察・消防/救急が通話中に、電話端末が終話(通話を終了する操作)したとすると、警察・消防/救急より確認のため呼び返し操作が行われ、電話端末に着信する。該電話端末が着信に応答すると再度、警察・消防/救急との通話ができることが知られている。
また、ボタン電話装置等の構内電話設備の内線に接続した電話端末より、警察・消防/救急に発信した場合、前述の呼び返し操作が行われ、呼び返しが来ても発信した電話端末へは着信せず、通常の着信と同様に予め着信設定されている電話端末が着信鳴動し、そこで応答しても警察・消防/救急へ発信した電話端末ではないので、意志の疎通ができない問題が発生している。
この問題を解消するため、警察・消防/救急への発信を行った電話端末の内線電話番号を記録しておき、呼び返しがあったとき、先に記録しておいた内線電話番号に着信させることが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
しかし、例えば、ホテルや旅館でボタン電話装置等を構内電話設備として使用していた場合、構内電話設備の内線に接続された電話端末より警察・消防/救急に発信した場合、呼び返しが来て、発信した電話端末で応答し、警察・消防/救急と意志の疎通ができたとしても、前記電話端末を使用した人が改めてホテルや旅館のフロントまたは帳場等に通知しないと、フロントまたは帳場等では、そのような発信が行われたことを知ることが出来ない。一般的に、警察・消防/救急に発信するような場合は、気が動転しており、フロントまたは帳場等へ通知することまで気が回らないことが多く、フロントまたは帳場等では警察・消防/救急が到着してから始めて発信があったことを知ることになる。
また、ホテルや旅館での使用に限らず、一般の事業所等でも、例えば、総務部門または守衛所若しくは受付等で同様な問題がある。
特開2001−69540号公報
解決しようとする問題点は、ボタン電話装置等の構内電話設備の内線に収容された電話端末より特定の相手に発信した場合、その旨を他の電話端末等に通知することである。
上記課題を解決するために、本発明は、1以上の外線および複数の内線を収容する構内電話装置と、前記内線に接続される第1の電話端末と、前記内線に接続され、可聴音による通知、通話内容の聴取による通知、または、通話内容を録音し可聴音で通知、のいずれかの通知方法を選択する操作手段を有する第2の電話端末とからなる構内電話設備における特定相手発信通知方法であって、前記構内電話装置にて、予め登録された特定電話番号を特定番号登録情報として記憶する処理と、第1の電話端末が前記外線または内線で発信したとき発信先が前記特定番号登録情報に記憶されている特定電話番号と一致するか否かを判定する特定番号判定処理と、前記発信先と特定電話番号が一致したときに第2の電話端末が選択した通知方法により、前記通知方法が可聴音による通知の場合は、前記第2の電話端末に前記第1の電話端末が前記外線または内線で特定電話番号に発信したことを通知する特定番号発信通知処理を行い、前記通知方法が通話内容の聴取による通知の場合は、前記第1の電話端末と前記外線または内線との通話を前記第2の電話端末で聴取できるように制御する聴取制御処理を行い、前記通知方法が通話内容を録音し可聴音で通知の場合は、前記第1の電話端末と前記外線または線との通話を録音する通話録音制御処理を行うと共に、前記第2の電話端末が空きのときに前記特定番号発信通知処理を行うことを特徴とする。
また、本発明は、1以上の外線および複数の内線を収容するボタン電話主装置と、前記内線に接続される電話端末とからなるボタン電話装置において、前記電話端末は、可聴音による通知、通話内容の聴取による通知、または、通話内容を録音し可聴音で通知、のいずれかの通知方法を選択する操作手段を備え、前記ボタン電話主装置は、予め登録された特定電話番号を記憶しておく記憶部と、第1の電話端末が前記外線または内線で発信したとき発信先が前記記憶部に特定番号登録情報として記憶されている特定電話番号と一致するか否かを判定する特定番号判定手段と、前記特定番号判定手段が一致したと判定すると第2の電話端末が選択した通知方法により、前記通知方法が可聴音による通知の場合は、前記第2の電話端末に前記第1の電話端末が前記外線または内線で特定電話番号に発信したことを通知する特定番号発信通知手段と、前記通知方法が通話内容の聴取による通知の場合は、前記第1の電話端末と前記外線または内線との通話を前記第2の電話端末で聴取できるように制御する聴取制御手段と、前記通知方法が通話内容を録音し可聴音で通知の場合は、前記第1の電話端末と前記外線または内線との通話を録音する通話録音制御手段とを備え、前記通知方法が通話内容を録音し可聴音で通知の場合で、かつ、前記第2の電話端末が空きのときは、前記特定番号発信通知手段により、前記第2の電話端末に前記第1の電話端末が前記外線または内線で特定電話番号に発信したことを通知する
さらに、本発明は、前記特定番号判定処理または手段が一致したと判定すると前記第1の電話端末と前記外線または内線との通話を録音する通話録音制御処理を行う、または処理手段を備えた。
また、本発明によれば、ホテルや旅館のフロントまたは帳場等(第2の電話端末)に、人が居た場合には、第1の電話端末と特定の相手(例えば、警察・消防/救急)との通話内容を聴取することができるので、より具体的な処置をすることができる。
さらに、本発明によれば、ホテルや旅館のフロントまたは帳場等(第2の電話端末)に、人が居なかった場合には、第1の電話端末と特定の相手(例えば、警察・消防/救急)との通話内容を録音しておくことができるので、フロントまたは帳場等へ人が戻ったときに、その旨の通知を認識してから録音内容を確認することができ、具体的な処置をすることができる。
なお、本発明によれば、ホテルや旅館のフロントまたは帳場等へ警察・消防/救急への発信を通知すること以外に、一般の事業所等で例えば、タクシー会社の配車受付電話番号を特定番号として登録しておけば、第1の電話端末がタクシーの配車をタクシー会社に依頼したことを第2の電話端末(例えば、守衛所や受付等)へ通知することが出来るので、守衛所や受付等では誰が呼んだタクシーかを的確に把握することができるため、事務処理の効率向上を図ることができる。
以下、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態では、ボタン電話装置としてボタン電話主装置と該ボタン電話主装置に接続された有線式ボタン電話機を例にあげて説明する。しかし、本発明はこれに限定されない。例えば、有線式ボタン電話機の代わりに無線式ボタン電話機もしくは単独電話機を用いることができる。また、本発明は、ボタン電話装置で実施するだけでなく、構内交換機等の構内電話設備で実施しても良い。さらに、第2の電話端末としては、ホテルや旅館で使用される、いわゆる「フロント操作台」等で実施しても良い。
図1は、本発明に係るボタン電話装置を構成するボタン電話主装置10と、ボタン電話機20の構成概略図である。図2は、本発明に係るボタン電話主装置10の中央制御部11と、記憶部16の機能ブロック図である。図3は、本発明に係るボタン電話主装置10の中央制御部11内の処理フローチャートである。
まず、図1を用いてボタン電話装置を構成するボタン電話主装置10と、ボタン電話機20の構成の概要を説明する。ボタン電話装置は、1以上の外線および複数の内線を収容するボタン電話主装置10と、該ボタン電話主装置10に接続された複数のボタン電話機20−1〜20−n(電話端末)から構成される。
ボタン電話主装置10は、少なくとも、中央制御部11と、通話路スイッチ12と、1以上の外線回路13−1〜13−nと、音声合成部14と、複数の内線回路15−1〜15−nと、記憶部16と、録音部17を有して構成される。
中央制御部11は、ボタン電話主装置10の各回路からの入力情報(ボタン電話機20からの情報も含む)に対する解析や判断、記憶部16に対する情報の入出力、各回路の制御を行う。
通話路スイッチ12は、ボタン電話主装置10内の交換処理(外線13−1〜13−nと内線15−1〜15−nの接続、音声合成部14の内線15への接続、外線13と内線15の通話を第2の電話端末に対応する内線15へ接続、外線13と内線15の通話を録音部17へ接続、他)を行う。
外線回路13−1〜13−nは、外線に接続されるインタフェース回路である。なお、本発明で開示している外線とは、一般公衆回線、IP電話事業者の回線、専用線、私設線、携帯電話等の無線使用回線(無線/有線変換アダプタ使用)、等も含まれる。
音声合成部14は、第1の電話端末より特定の相手(例えば、警察)に発信した場合、その旨を第2の電話端末(ボタン電話機)に可聴音として通知する回路であり、本実施例では、音声合成による言葉(例えば、「警察への通報がありました。」)を、通話路スイッチ12経由で送出する回路で説明する。なお、本実施例では可聴音として音声合成により得た音声としたが、この音声は、フレーズ毎の合成ではなくて、一連のメッセージとして予め録音しておいたものでも良く、トーン信号等の可聴音を使用しても良い。また、可聴音送出部は、ボタン電話機20内に設けても良い。
内線回路15−1〜15−nは、ボタン電話機20−1〜20−nと音声データ、制御データの通信を行うためのインタフェース回路である。
記憶部16は、通常の記憶部としての働きの他に、複数の特定電話番号が記憶され、第1の電話端末より特定の相手(特定電話番号)に発信した場合、その旨を第2の電話端末に通知するときに、特定電話番号毎に通知すべき第2の電話端末の内線電話番号若しくは内線収容位置情報が記憶される。
録音部17は、第1の電話端末より特定の相手(特定電話番号)に発信した場合、その通話内容を録音する手段である。
また、ボタン電話機20は、少なくとも、制御部21と、データ送受信回路22と、音声処理部23と、送受話器24と、スピーカ25と、ダイヤルキー26と、外線キー27と、機能キー28と、LED表示器29と、LCD表示器30を有して構成される。
制御部21は、ボタン電話機20内の各回路からの入力情報に対する解析や判断、各回路の制御を行う。
データ送受信回路22は、内線を介してボタン電話主装置10と音声データ、制御データの通信を行うためのインタフェース回路である。
音声処理部23は、音声のデジタル/アナログ変換、アナログ/デジタル変換と、ボタン電話機20内の送受話器24やスピーカ25等との通話路切替および音量を制御する。
送受話器24は、一般的な通話時の送話、受話を行うためのハンドセットである。
スピーカ25は、通常は着信音の送出や、スピーカによる拡声受話に使用し、第1の電話端末より特定の相手(例えば、警察)に発信した場合、その旨を第2の電話端末(ボタン電話機)に通知する可聴音として、音声合成による言葉(例えば、「警察への通報がありました。」)を出力する(前述したように、トーン信号等の可聴音を使用しても良い)。
ダイヤルキー26は、電話番号を入力する手段であり、また、各種設定の入力手段としても用いられる。
外線キー27は、1以上の外線から使用したい外線を選択するための複数のボタンである。
機能キー28は、ボタン電話装置で一般的に使用する“保留”ボタン、“拡声受話”ボタン、“設定”ボタン、および後述する“通知”ボタン等の入力手段である。
LED表示器29は、必要に応じて機能キー28に対応して設けられる。本実施例では、第1の電話端末より特定の相手(例えば、警察・消防/救急)に発信した場合、その旨を第2の電話端末(ボタン電話機)に通知する可視表示として、機能キー28に、前述した、“通知”ボタンを設け、その“通知”ボタンに対応したLED表示“通知”を設け、通知を可視表示する一手段としている。
また、第2の電話端末の機能キー28の“通知”ボタンを操作することにより、第1の電話端末より特定の相手に発信したときに録音された通話録音の内容を、聴取することもできる。
さらに、第2の電話端末が、前述したホテルや旅館で使用される、いわゆる「フロント操作台」等の場合は、図示していないが、通知された情報をプリンタ等で印字出力しても良い。
LCD表示器30は、電話番号、通話時間等を表示する。また、第1の電話端末より特定の相手(例えば、警察)に発信した場合、その旨を第2の電話端末(ボタン電話機)に通知する可聴音を送出している間、および、その後何らかの変化があるまで、例えば“警察へ通報中”などの可視表示を行う。
次に、本発明に係るボタン電話主装置10の中央制御部11と記憶部16の機能構成を、図2を用いて説明する。ボタン電話主装置10は、中央制御部11が、少なくとも、外線回路制御手段F40と、録音制御手段F41と、通話路制御手段F42と、音声合成制御手段F43と、データ送受信手段F44と、受信分析手段F45と、特定番号判定手段F46と、特定番号発信通知手段F47と、聴取制御手段F48と、通話録音制御手段F49とを有しており、記憶部16に予め登録された特定番号登録情報F50を格納して構成される。なお、以下の説明では便宜上、第1の電話端末をボタン電話機20−1とし、対応する内線回路を内線回路15−1とする。また、第2の電話端末をボタン電話機20−nとし、対応する内線回路を内線回路15−nとして説明する。
外線回路制御手段F40は、外線発着信の制御を行い、外線着信を検出すると公知の手段でデータ送受信手段F44に通知し、内線回路15を経由してボタン電話機20に着信表示をする(図示していない)。外線発信時は、特定番号判定手段F46から通知された外線の相手電話番号へ発信する指示を出す機能を有している。
録音制御手段F41は、録音部17の制御を行い、通話録音制御手段F49から通話録音の通知を受けると、録音部17に外線回路13と内線回路15−1との通話を録音する指示を出す機能を有している。
通話路制御手段F42は、特定番号発信通知手段F47および通話録音制御手段F49から通知を受けると、音声合成部14と内線回路15−nを接続する指示を通話路スイッチ12へ出す機能を有していると共に、聴取制御手段F48から通知を受けると、外線回路13、内線回路15−1、内線回路15−nとの間を3者接続する指示を通話路スイッチ12へ出す機能を有している。また、通話録音制御手段F49から通知を受けると、外線回路13、内線回路15−1、録音部17との間を3者接続する指示を通話路スイッチ12へ出す機能を有している。
音声合成制御手段F43は、特定番号発信通知手段F47および通話録音制御手段F49から特定電話番号の通知を受けると、通知の内容に応じた音声を合成し、送出する指示を音声合成部14へ出す機能を有している。この例としては、特定電話番号に応じ、特定電話番号が警察の場合は、例えば、「警察への通報がありました。」を、特定電話番号が消防/救急の場合は、例えば、「消防、救急への通報がありました。」を、特定電話番号がタクシー会社の場合は、例えば、「日本タクシーを呼びました。」を送出する指示を出す。
データ送受信手段F44は、各手段よりボタン電話機20へ送出する情報を受けると、内線回路15を経由してボタン電話機20へ情報を送出する機能を有している。また、ボタン電話機20から内線回路15を経由して情報を受信すると、受信分析手段F45へ通知する機能を有している。
受信分析手段F45は、データ送受信手段F44より通知を受けると、情報の内容を分析し、各手段に引き継ぐ機能を有しているが、本発明に直接関連しない処理は公知のため説明を省略する。本発明に関連する処理としては、ボタン電話機20−1が外線回路13へ発信したとき相手電話番号を検出すると、特定番号判定手段F46へ通知する機能を有している。
特定番号判定手段F46は、受信分析手段F45からボタン電話機20−1が外線13へ発信した相手電話番号を受けると、記憶部16に格納されている特定番号登録情報F50と一致するか否かを判定し、一致した場合は、予め設定されている通知方法(図示していない)により、
A:可聴音による通知の場合は、特定番号発信通知手段F47へ特定番号一致を通知する。
B:通話内容の聴取による通知の場合は、聴取制御手段F48へ特定番号一致を通知する。
C:通話内容を録音し可聴音で通知の場合は、特定番号発信通知手段F47および通話録音制御手段F49へ特定番号一致を通知する。
と通知方法を選択する機能を有している。また、受信分析手段F45から受けた相手電話番号を、外線回路制御手段F40へ通知する機能を有している。
なお、本実施例では、前述したように通知方法は予め設定された内容で選択することで説明しているが、予め設定せず、ボタン電話機20−n(第2の電話端末)側の操作で選択する方法、
例えば、ボタン電話機20−nの機能キー28に“選択”ボタンを設け、初期では、A:可聴音の通知とし、“選択”ボタンを操作すると、B:通話内容の聴取による通知に変更、さらに“選択”ボタンを操作すると、C:通話内容を録音し可聴音で通知に変更、さらに“選択”ボタンを操作すると、A:可聴音の通知、に戻り、以後“選択”ボタンの操作で同様に切り替わるような選択方法としても良い。
また、最初に、可聴音の通知を行い、その後、ボタン電話機20−nが空きの場合は、通話内容の聴取に移行し、ボタン電話機20−nが通話中の場合は、通話内容を録音するように移行しても良い。
特定番号発信通知手段F47は、特定番号判定手段F46から特定番号一致を受けると、通話路制御手段F42へ音声合成部14と内線回路15−nを接続する通知を出し、音声合成制御手段F43へ特定電話番号に対応した音声を送出する通知を出し、データ送受信手段F44へボタン電話機20−nのスピーカ25の動作情報、LED表示器29のLED表示“通知”を点灯させる情報、およびLCD表示器30へ特定電話番号に対応した文字情報を通知する機能を有している。
聴取制御手段F48は、特定番号判定手段F46から特定番号一致を受けると、通話路制御手段F42へ外線回路13、内線回路15−1、内線回路15−nとの間を3者接続する通知を出し、データ送受信手段F44へボタン電話機20−nのスピーカ25の動作情報、LED表示器29のLED表示“通知”を点灯させる情報、およびLCD表示器30へ特定電話番号に対応した文字情報を通知する機能を有している。
通話録音制御手段F49は、特定番号判定手段F46から特定番号一致を受けると、通話路制御手段F42へ音声合成部14と内線回路15−nを接続する通知を出し、音声合成制御手段F43へ特定電話番号に対応した音声を送出する通知を出し、データ送受信手段F44へボタン電話機20−nのスピーカ25の動作情報、およびLCD表示器30へ特定電話番号に対応した文字情報を通知する機能を有している。
また、通話録音制御手段F49は、通話路制御手段F42へ、外線回路13、内線回路15−1、録音部17との間を3者接続する通知を出し、録音制御手段F41へ通話録音の通知を出し、データ送受信手段F44へボタン電話機20−nのLED表示器29のLED表示“通知”を点滅させる情報を通知する機能を有している。
なお、ボタン電話機20−nのLED表示器29のLED表示“通知”は、点灯している場合は、例えば、可聴音の通知、または通話内容の聴取による通知を意味し、点滅している場合は、例えば、通話内容を録音しているとの意味を持たせている。
記憶部16の特定番号登録情報F50は、特定電話番号(例えば、警察:110、消防/救急:119、タクシー会社:XXXX−XXXX、等)と、特定電話番号に対応する通知すべきボタン電話機20−nの内線電話番号若しくは内線収容位置情報が記憶されている。なお、特定電話番号は複数(例えば、10箇所)記憶できるように構成している。
また、図示していないが、記憶部16は、特定電話番号へ発信したときの通知方法(A:可聴音の通知、B:通話内容の聴取による通知、C:通話内容を録音し可聴音で通知)の情報も格納されている。なお、通知方法は一律に定めなくとも、特定電話番号毎に設定しても良い(例えば、警察・消防/救急は通話内容の聴取または通話内容を録音し可聴音で通知、タクシー会社は可聴音の通知、等)。
次に、図3を用いて、ボタン電話主装置10の中央制御部11内の特定番号判定手段F46と、特定番号発信通知手段F47と、聴取制御手段F48と、通話録音制御手段F49の処理を説明する。図3は、受信分析手段F45から相手電話番号が通知されたところから開始している。なお、各ステップの順番は一例を示すものであり、任意に入れ替えてても良い。また、通知先(ボタン電話機20−n)が通話中の場合の処理については、図3に関わらず、例えば、ボタン電話機20−nのLCD表示器30へ文字表示をしても良い。
まず、特定番号判定手段F46は、受信分析手段F45から通知された相手電話番号を外線回路制御手段F40へ通知する(S60)。次に、通知された相手電話番号が、記憶部16の特定番号登録情報F50と一致するか否かの判定を行う(S61)。一致しなかった場合(No)は処理を終了する。一致した場合(Yes)は予め設定されている通知方法を分析し、可聴音の通知の場合は特定番号発信通知手段F47へ引き継ぐ。通話内容の聴取による通知の場合は聴取制御手段F48へ引き継ぐ。通話内容を録音し可聴音で通知の場合は通話録音制御手段F49へ引継ぎを行う(S62)。
ステップS62の分析で可聴音の通知であった場合、特定番号発信通知手段F47は、特定電話番号に対応した通知先(ボタン電話機20−n)が通話中かの判定を行う(S70)。通話中であった場合(Yes)は、データ送受信手段F44へボタン電話機20−nのLED表示器29のLED表示“通知”を点灯させる情報を通知する(S71)。
ステップS70で通話中ではない場合(No)は、通話路制御手段F42へ音声合成部14と内線回路15−nを接続する通知を出し(S72)、音声合成制御手段F43へ特定電話番号に対応した音声を送出する通知を出し(S73)、データ送受信手段F44へボタン電話機20−nのスピーカ25の動作情報を通知し(S74)、ボタン電話機20−nのLCD表示器30へ特定電話番号に対応した文字情報を通知し(S75)、ステップS71へ引き継ぐ。
ステップS62の分析で通話内容の聴取による通知であった場合、聴取制御手段F48は、特定電話番号に対応した通知先(ボタン電話機20−n)が通話中かの判定を行う(S80)。通話中であった場合(Yes)は、データ送受信手段F44へボタン電話機20−nのLED表示器29のLED表示“通知”を点灯させる情報を通知する(S81)。
ステップS80で通話中ではない場合(No)は、通話路制御手段F42へ外線回路13、内線回路15−1、内線回路15−nとの間を3者接続する通知を出し(S82)、データ送受信手段F44へボタン電話機20−nのスピーカ25の動作情報を通知し(S83)、ボタン電話機20−nのLCD表示器30へ特定電話番号に対応した文字情報を通知し(S84)、ステップS81へ引き継ぐ。
ステップS62の分析で通話内容を録音し可聴音で通知であった場合、通話録音制御手段F49は、特定電話番号に対応した通知先(ボタン電話機20−n)が通話中かの判定を行う(S90)。通話中ではない場合(No)は、通話路制御手段F42へ音声合成部14と内線回路15−nを接続する通知を出し(S91)、音声合成制御手段F43へ特定電話番号に対応した音声を送出する通知を出し(S92)、データ送受信手段F44へボタン電話機20−nのスピーカ25の動作情報と、LCD表示器30へ特定電話番号に対応した文字情報を通知し(S93)、ステップS94へ引き継ぐ。
ステップS90で通話中であった場合(Yes)は、通話路制御手段F42へ外線回路13、内線回路15−1、録音部17との間を3者接続する通知を出し(S94)、録音制御手段F41へ通話録音の通知を出し(S95)、データ送受信手段F44へボタン電話機20−nのLED表示器29のLED表示“通知”を点滅させる情報を通知する(S96)。
すなわち、本発明の特定相手発信通知方法は、1以上の外線および複数の内線を収容する構内電話装置であるボタン電話主装置10と、前記内線に接続される電話端末であるボタン電話機20−1〜20−nとからなる構内電話設備であるボタン電話装置における特定相手発信通知方法であって、ボタン電話主装置10の記憶部16に予め登録された特定電話番号を記憶しておく特定番号登録情報F50を格納し、中央制御部11に、第1の電話端末であるボタン電話機20−1が外線回路13で発信したとき発信先が特定番号登録情報F50に記憶されている特定電話番号と一致するか否かを判定する特定番号判定手段F46と、特定番号判定手段F46が一致したと判定すると第2の電話端末であるボタン電話機20−nに第1の電話端末であるボタン電話機20−1が外線回路13で特定電話番号に発信したことを通知する特定番号発信通知手段F47を備えた。また、特定番号判定手段F46が一致したと判定すると第1の電話端末であるボタン電話機20−1と外線回路13との通話を第2の電話端末であるボタン電話機20−nで聴取できるように制御する聴取制御手段F48を備えた。さらに、特定番号判定手段F46が一致したと判定すると第1の電話端末であるボタン電話機20−1と外線回路13との通話を録音する通話録音制御手段F49を備えた。
本発明のボタン電話装置は、1以上の外線および複数の内線を収容するボタン電話主装置10と、前記内線に接続される電話端末であるボタン電話機20−1〜20−nとからなるボタン電話装置において、ボタン電話主装置10の記憶部16に予め登録された特定電話番号を記憶しておく特定番号登録情報F50を格納し、中央制御部11に、第1の電話端末であるボタン電話機20−1が外線回路13で発信したとき発信先が特定番号登録情報F50に記憶されている特定電話番号と一致するか否かを判定する特定番号判定手段F46と、特定番号判定手段F46が一致したと判定すると第2の電話端末であるボタン電話機20−nに第1の電話端末であるボタン電話機20−1が外線回路13で特定電話番号に発信したことを通知する特定番号発信通知手段F47を備えた。また、特定番号判定手段F46が一致したと判定すると第1の電話端末であるボタン電話機20−1と外線回路13との通話を第2の電話端末であるボタン電話機20−nで聴取できるように制御する聴取制御手段F48を備えた。さらに、特定番号判定手段F46が一致したと判定すると第1の電話端末であるボタン電話機20−1と外線回路13との通話を録音する通話録音制御手段F49を備えた。
本発明に係るボタン電話装置を構成するボタン電話主装置10と、ボタン電話機20の構成概略図。 本発明に係るボタン電話主装置10の中央制御部11と、記憶部16の機能ブロック図。 本発明に係るボタン電話主装置10の中央制御部11内の処理フローチャート。
符号の説明
10 ボタン電話主装置(構内電話装置)
11 中央制御部
12 通話路スイッチ
13 外線回路
14 音声合成部
15 内線回路
16 記憶部
17 録音部
20 ボタン電話機(電話端末)
21 制御部
22 データ送受信回路
23 音声処理部
24 送受話器
25 スピーカ
26 ダイヤルキー
27 外線キー
28 機能キー
29 LED表示器
30 LCD表示器
F40 外線回路制御手段
F41 録音制御手段
F42 通話路制御手段
F43 音声合成制御手段
F44 データ送受信手段
F45 受信分析手段
F46 特定番号判定手段
F47 特定番号発信通知手段
F48 聴取制御手段
F49 通話録音制御手段
F50 特定番号登録情報

Claims (2)

  1. 1以上の外線および複数の内線を収容する構内電話装置と、前記内線に接続される第1の電話端末と、前記内線に接続され、可聴音による通知、通話内容の聴取による通知、または、通話内容を録音し可聴音で通知、のいずれかの通知方法を選択する操作手段を有する第2の電話端末とからなる構内電話設備における特定相手発信通知方法であって、
    前記構内電話装置にて、予め登録された特定電話番号を特定番号登録情報として記憶する処理と、第1の電話端末が前記外線または内線で発信したとき発信先が前記特定番号登録情報に記憶されている特定電話番号と一致するか否かを判定する特定番号判定処理と、前記発信先と特定電話番号が一致したときに第2の電話端末が選択した通知方法により、前記通知方法が可聴音による通知の場合は、前記第2の電話端末に前記第1の電話端末が前記外線または内線で特定電話番号に発信したことを通知する特定番号発信通知処理を行い、
    前記通知方法が通話内容の聴取による通知の場合は、前記第1の電話端末と前記外線または内線との通話を前記第2の電話端末で聴取できるように制御する聴取制御処理を行い、
    前記通知方法が通話内容を録音し可聴音で通知の場合は、前記第1の電話端末と前記外線または線との通話を録音する通話録音制御処理を行うと共に、前記第2の電話端末が空きのときに前記特定番号発信通知処理を行うことを特徴とする特定相手発信通知方法。
  2. 1以上の外線および複数の内線を収容するボタン電話主装置と、前記内線に接続される電話端末とからなるボタン電話装置において、
    前記電話端末は、可聴音による通知、通話内容の聴取による通知、または、通話内容を録音し可聴音で通知、のいずれかの通知方法を選択する操作手段を備え、
    前記ボタン電話主装置は、予め登録された特定電話番号を記憶しておく記憶部と、
    第1の電話端末が前記外線または内線で発信したとき発信先が前記記憶部に特定番号登録情報として記憶されている特定電話番号と一致するか否かを判定する特定番号判定手段と、
    前記特定番号判定手段が一致したと判定すると第2の電話端末が選択した通知方法により、前記通知方法が可聴音による通知の場合は、前記第2の電話端末に前記第1の電話端末が前記外線または内線で特定電話番号に発信したことを通知する特定番号発信通知手段と、
    前記通知方法が通話内容の聴取による通知の場合は、前記第1の電話端末と前記外線または内線との通話を前記第2の電話端末で聴取できるように制御する聴取制御手段と、
    前記通知方法が通話内容を録音し可聴音で通知の場合は、前記第1の電話端末と前記外線または内線との通話を録音する通話録音制御手段とを備え、
    前記通知方法が通話内容を録音し可聴音で通知の場合で、かつ、前記第2の電話端末が空きのときは、前記特定番号発信通知手段により、前記第2の電話端末に前記第1の電話端末が前記外線または内線で特定電話番号に発信したことを通知することを特徴とするボタン電話装置。
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