JP4336197B2 - ピストンコンプレッサ - Google Patents

ピストンコンプレッサ Download PDF

Info

Publication number
JP4336197B2
JP4336197B2 JP2003525149A JP2003525149A JP4336197B2 JP 4336197 B2 JP4336197 B2 JP 4336197B2 JP 2003525149 A JP2003525149 A JP 2003525149A JP 2003525149 A JP2003525149 A JP 2003525149A JP 4336197 B2 JP4336197 B2 JP 4336197B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
spray
compressor according
nozzle
piston
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003525149A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005501996A (ja
Inventor
コニー、マイケル、ウィロビー、エセックス
クロス、アンドリュー、マーク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Mitsui E&S Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Electric Power Co Inc
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Mitsui E&S Holdings Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Power Co Inc, Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd, Mitsui E&S Holdings Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Power Co Inc
Publication of JP2005501996A publication Critical patent/JP2005501996A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4336197B2 publication Critical patent/JP4336197B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/06Cooling; Heating; Prevention of freezing
    • F04B39/062Cooling by injecting a liquid in the gas to be compressed

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Compressor (AREA)
  • Nozzles (AREA)

Description

本発明はコンプレッサに関し、このコンプレッサは軸を有するシリンダと、このシリンダ内の気体を圧縮するべくシリンダ軸に沿って往復動可能なピストンと、圧縮中にシリンダ内に水を噴射するために少なくとも周方向2列に形成された複数のスプレノズルと、を有する。このようなコンプレッサを以下に「上述タイプ」のコンプレッサと呼ぶことにする。
上述タイプのコンプレッサは本願出願人の先の出願に係る下記特許文献1に開示されている。この文献においては、過流ノズルを使用して噴射された液体に回転運動を起こし、細かい水滴の中空円錐状スプレを形成する。複数のノズルは円周上に配置されており、隣接したノズルからの水滴によって円錐形の中空を埋め合うべく各円錐状スプレが交錯するように、ノズルは互いに密接している。シリンダ内にまんべんなく水滴が散布されるように中空円錐状スプレを並べる種々の方法が示されている。
国際特許公開WO98/16741
本発明は、上述タイプのコンプレッサ内に水滴をより良く散布することを目的としている。
本発明によれば、上述タイプのコンプレッサにおいて、複数のスプレノズルは、前記シリンダ軸にほぼ平行な偏平扇形スプレを前記シリンダの中心部に向けて噴射するように配置されている。
本発明のスプレの構成は、高速及び高圧で操作される大型のコンプレッサに特に適している。コンプレッサの寸法、操作速度及び圧力が増加すると気体の流体抵抗のために、水滴がシリンダの十分奥まで浸透してノズルから離れた領域の気体を時間内に冷却することができないことが分かっている。さらに、強力な流体抵抗は大きい水滴を壊す傾向があるため、中空円錐状スプレ噴射ノズルによって非常に細かい水滴を噴射する意義が乏しくなる。そこで、気体中に水滴を最大浸透させることが最も重要となる。中空円錐状スプレ噴射ノズルを偏平扇形スプレ噴射ノズルと代えて、水滴をシリンダの中心部に向かってかつシリンダ軸に対して平行に、充分広い領域へ散布することで目的は達成される。この構成によれば、隣接するノズル同士の相互作用を最小にして水の運動エネルギーを損なわないため、水滴がシリンダの中心軸へ最大浸透できる。
液体の最大浸透のために、スプレノズルは実質的にシリンダ軸に向けられていることが好ましい。
スプレノズルは、少なくとも3列あるいは4列に設けられていることが好ましい。隣接する列のスプレノズル間の干渉を最小にするために、ノズルピッチの半分の距離だけ隣接する列のノズルをずらして並べる。
シリンダヘッドに最も近いノズルからの水がシリンダヘッドに衝突する量を減少させるかあるいは無くすために、各列のスプレノズルにおいて偏平扇形スプレの拡散角度をシリンダヘッドに近い列ほど小さくすることが好ましい。これによって、圧縮による熱が多く発生するピストン運動の終わり頃に、水滴の噴射をさらに集中させられる利点もある。つまり、シリンダヘッドに最も近いスプレノズルはシリンダヘッドから離れているスプレノズルよりも噴射の拡散角度が小さいため、シリンダヘッドに最も近い偏平扇形スプレはピストンの軸方向の短い距離に集中するという効果がある。シリンダの下部に液体をより多く散布するために、シリンダヘッドから最も離れた列のスプレノズルからの偏平扇形スプレの下端部が、シリンダヘッドに近いスプレノズルからの偏平扇形スプレよりも、シリンダ壁に対して小さい角度で噴射されるように、スプレノズルを傾斜させることが好ましい。
スプレノズルは、その中心軸がシリンダ軸に対して下向きに傾斜していることが好ましい。スプレノズルのシリンダ軸に対して下向きの傾斜角度を増加させる方法のひとつとしては、シリンダ壁の上部を先細にして、その内側にスプレノズルをシリンダヘッドによせて取り付ける方法がある。この構成においては、ピストンもシリンダにあわせて先細にする必要がある。
圧縮の早い段階において気体を速く浸透させるために、ピストンヘッドからピストンの移動範囲内の最低20%まで、好ましくは最低25%まで、さらに好ましくは最低30%の領域に複数のスプレノズルを配置することが好ましい。ピストンリングとスプレノズルの干渉による問題を避けるため、ピストンリングはピストンの頂部から離して設けられて、上死点においても、最も低い位置のスプレノズルの下にあることが好ましい。
本発明によるコンプレッサの一例を添付図面を参照して説明する。
図1に示すように、本発明のコンプレッサはシリンダ壁2を備えたシリンダ1と、シリンダヘッド3と、軸4とを有する。シリンダ1内においてピストン5が軸方向に往復動可能に備えられている。空気は、シリンダヘッド上の吸気弁(図示せず)からシリンダ1に導入される。導入される空気は通常、2〜3バールに予め圧縮されている。シリンダ内でさらに圧縮された空気は、シリンダヘッド3上の排気弁(図示せず)から排気される。この圧縮された空気の気圧は通常、最低20バール、好ましくは最低40バール、さらに好ましくは最低60バールとなる。コンプレッサの一般的な操作は、先の出願に係るWO98/16741に記載されている。
圧縮中に、複数の偏平扇形スプレノズル10からシリンダ1内に下記のように水が噴射される。水は圧力をかけられて、シリンダを囲むノズルマニホルド(図示せず)からスプレノズルに供給される。適切な構成が国際出願WO01/75308に開示されている。この文献によれば、異なる複数のマニホルドを使用して異なる複数列のスプレノズルに供給を行い、時間当りの流量がそれぞれの列によって異なるようにしてもよい。シリンダ内の水は排出弁からシリンダ外の分離器に排出されて、圧縮空気から除去される。
一般的な設計の偏平扇形スプレノズルが図2A,2Bおよび3にさらに詳細に示されて
いる。スプレノズル10は中空円筒状のハウジングを有する。スプレノズル10の先端部では、内端面11は半球状となっている。スプレノズル10の外端面には溝12が刻設されており、その溝12は半球状の内端面11と交差するところに、先細のほぼ楕円形状のオリフィス13が形成されている。このオリフィス13は通常長さ3ミリ、幅1ミリである。水は円筒内を流れて半球状の内端面11から溝12に到着し、溝12の両側に拡散する。水流の半分ずつが溝12で互いに激突し、オリフィス13から流出して、特有のスプレを形成する。公知の設計の偏平扇形スプレノズルを、図3に示されているスプレノズル10の代わりに使用しても良い。
図2Aから2Cに示されているように、スプレ15は偏平扇形状で、図2Bに示す面16においてほぼ平面である。偏平扇形スプレ15が面16の外にどうしても拡散してしまう部分があり、オリフィス13の形状に対応して先細の楕円形の流出輪郭17が生じる。
偏平扇形スプレノズル10のシリンダ1内における配置構成を図1を参照して説明する
。この図では、偏平扇形スプレ15はシリンダ内に向って極めて短い距離しか噴射されていないように示されているが、これは図示の明確化のためである。実際には、偏平扇形スプレ15はシリンダの中央部まで噴射される。また、図示の明確化のために、図1では偏平扇形スプレ15のみが図示されてスプレノズル10は図示されていない。
周方向4列に並ぶ複数のスプレノズル10設けられていることが、図1から分かる。各スプレノズル10は、各偏平扇形スプレ15の面16がシリンダの軸4に平行になるように、軸に向って配置されている。各スプレノズル10はまた、その中心軸が軸4に対して下向きになるように取り付けられている。シリンダヘッド3に隣接する偏平扇形スプレ15の拡散角度θが最も小さく、シリンダヘッド3から遠ざかるにつれて大きくなっている。このため、シリンダヘッド3に最も近い位置で最も小さい拡散角度の偏平扇形スプレ15が確実に形成されることで偏平扇形スプレ15とシリンダヘッドとの接触がほぼ減少するかあるいは無くなり、シリンダヘッドに最も近い領域にスプレが最も高密度となる。この結果、最も低い位置のスプレノズル10はシリンダ壁2に最も近い領域に水を噴射し、最も高い位置のスプレノズル10はシリンダ内の広い領域に確実に噴射する。図1には示されていないが、各列のスプレノズル10は好ましくは、隣接する列のスプレノズル10に対して隣接スプレノズル10間のピッチの半分に等しい距離だけずれており、隣接する列のスプレノズル10が互いに干渉する可能性をさらに低くしている。
図1に示されているように、ピストン5の底部の方にピストンリング18が備えられている。このため上死点において、ピストンリング18が最も低い位置にあるスプレノズル10より確実に下に位置することになる。ピストンの上部がスプレノズル10の列を通過すると、その列のスプレノズル10から少量の水だけが噴射されるように水流が制御される。この時の水量は、ピストンリング18上の隙間を埋めるに足る量であり、コンプレッサの効率が下がるのを防ぐ。
コンプレッサシリンダの内部と、複数のスプレノズルの配置を示す概略斜視図である。 一つのスプレノズルの側面図である。 図2Aのスプレノズルの上面図である。 図2A,2Bのスプレノズルの通常の噴射形状を示す図である。 上述のコンプレッサに適したスプレノズルの一例の構成を示す斜視図である。

Claims (12)

  1. 軸を有するシリンダと、前記シリンダ内の気体を圧縮するべく前記シリンダの軸に沿って往復動可能なピストンと、圧縮中に前記シリンダ内に水を噴射するための少なくとも周方向2列のスプレノズルと、を有するコンプレッサであって、前記スプレノズルは、前記シリンダ軸にほぼ平行な偏平扇形スプレを前記シリンダの中心部に向けて噴射するように配置されていることを特徴とする、コンプレッサ。
  2. 前記スプレノズルが実質的に前記シリンダ軸に向けられていることを特徴とする、請求項1に記載のコンプレッサ。
  3. 隣接する列のスプレノズルは、ノズル間ピッチの半分の距離だけずれていることを特徴とする、請求項1または2に記載のコンプレッサ。
  4. 前記各列のスプレノズルから噴射される偏平扇形スプレの拡散角度は前記シリンダヘッドに近いほど小さいことを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のコンプレッサ。
  5. 前記シリンダヘッドから最も離れたスプレノズルの列からの偏平扇形スプレの下端部が、前記シリンダヘッドに近い前記スプレノズルからの偏平扇形スプレよりも、前記シリンダの壁に対して小さい角度で噴射されるように、前記スプレノズルが傾斜していることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載のコンプレッサ。
  6. 前記スプレノズルはその中心軸が前記シリンダ軸に対して下向きに傾斜するように取り付けられていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載のコンプレッサ。
  7. 前記スプレノズルが取り付けられている前記シリンダ壁の上部は前記シリンダヘッドに向かって内向きに先細であり、前記ピストンもそれに合わせて先細であることを特徴とする、請求項に記載のコンプレッサ。
  8. 前記複数のスプレノズルは、前記シリンダヘッドから前記ピストンの移動範囲内の最低20%、好ましくは最低25%、さらに好ましくは最低30%の領域に配置されていることを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載のコンプレッサ。
  9. ピストンリングは、上死点においても、最も低い位置のスプレノズルの下方になるように前記ピストンの頂部から離れて設けられていることを特徴とする、請求項1〜8のいずれかに記載のコンプレッサ。
  10. 気体を前記シリンダに導入する前に2〜3バールに予め圧縮するための予備圧縮機をさらに有する、請求項1〜9のいずれかに記載のコンプレッサ。
  11. 前記シリンダの耐圧力は、最低20バール、好ましくは最低40バール、さらに好ましくは最低60バールであることを特徴とする、請求項1〜10のいずれかに記載のコンプレッサ。
  12. 前記スプレノズルの列の時間当りの流量を変更する手段をさらに有し、異なる列のスプレノズルに対する圧縮中の時間当りの流量がそれぞれ異なることを特徴とする、請求項1〜11のいずれかに記載のコンプレッサ。
JP2003525149A 2001-08-31 2002-08-30 ピストンコンプレッサ Expired - Fee Related JP4336197B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GBGB0121180.4A GB0121180D0 (en) 2001-08-31 2001-08-31 Compressor
PCT/GB2002/003974 WO2003021107A1 (en) 2001-08-31 2002-08-30 Piston compressor

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005501996A JP2005501996A (ja) 2005-01-20
JP4336197B2 true JP4336197B2 (ja) 2009-09-30

Family

ID=9921343

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003525149A Expired - Fee Related JP4336197B2 (ja) 2001-08-31 2002-08-30 ピストンコンプレッサ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20040244580A1 (ja)
EP (1) EP1421280A1 (ja)
JP (1) JP4336197B2 (ja)
GB (1) GB0121180D0 (ja)
WO (1) WO2003021107A1 (ja)

Families Citing this family (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8123862B2 (en) * 2003-08-15 2012-02-28 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Deposition apparatus and manufacturing apparatus
US8225606B2 (en) 2008-04-09 2012-07-24 Sustainx, Inc. Systems and methods for energy storage and recovery using rapid isothermal gas expansion and compression
US8677744B2 (en) 2008-04-09 2014-03-25 SustaioX, Inc. Fluid circulation in energy storage and recovery systems
US8479505B2 (en) 2008-04-09 2013-07-09 Sustainx, Inc. Systems and methods for reducing dead volume in compressed-gas energy storage systems
US8037678B2 (en) 2009-09-11 2011-10-18 Sustainx, Inc. Energy storage and generation systems and methods using coupled cylinder assemblies
US20100307156A1 (en) 2009-06-04 2010-12-09 Bollinger Benjamin R Systems and Methods for Improving Drivetrain Efficiency for Compressed Gas Energy Storage and Recovery Systems
US8359856B2 (en) 2008-04-09 2013-01-29 Sustainx Inc. Systems and methods for efficient pumping of high-pressure fluids for energy storage and recovery
EP2280841A2 (en) 2008-04-09 2011-02-09 Sustainx, Inc. Systems and methods for energy storage and recovery using compressed gas
US7958731B2 (en) 2009-01-20 2011-06-14 Sustainx, Inc. Systems and methods for combined thermal and compressed gas energy conversion systems
US8240140B2 (en) 2008-04-09 2012-08-14 Sustainx, Inc. High-efficiency energy-conversion based on fluid expansion and compression
US7802426B2 (en) 2008-06-09 2010-09-28 Sustainx, Inc. System and method for rapid isothermal gas expansion and compression for energy storage
US8250863B2 (en) 2008-04-09 2012-08-28 Sustainx, Inc. Heat exchange with compressed gas in energy-storage systems
US8474255B2 (en) 2008-04-09 2013-07-02 Sustainx, Inc. Forming liquid sprays in compressed-gas energy storage systems for effective heat exchange
US8448433B2 (en) 2008-04-09 2013-05-28 Sustainx, Inc. Systems and methods for energy storage and recovery using gas expansion and compression
WO2010105155A2 (en) 2009-03-12 2010-09-16 Sustainx, Inc. Systems and methods for improving drivetrain efficiency for compressed gas energy storage
US8104274B2 (en) 2009-06-04 2012-01-31 Sustainx, Inc. Increased power in compressed-gas energy storage and recovery
US8146354B2 (en) * 2009-06-29 2012-04-03 Lightsail Energy, Inc. Compressed air energy storage system utilizing two-phase flow to facilitate heat exchange
US8436489B2 (en) 2009-06-29 2013-05-07 Lightsail Energy, Inc. Compressed air energy storage system utilizing two-phase flow to facilitate heat exchange
US8196395B2 (en) * 2009-06-29 2012-06-12 Lightsail Energy, Inc. Compressed air energy storage system utilizing two-phase flow to facilitate heat exchange
US8247915B2 (en) 2010-03-24 2012-08-21 Lightsail Energy, Inc. Energy storage system utilizing compressed gas
WO2011056855A1 (en) 2009-11-03 2011-05-12 Sustainx, Inc. Systems and methods for compressed-gas energy storage using coupled cylinder assemblies
US8191362B2 (en) 2010-04-08 2012-06-05 Sustainx, Inc. Systems and methods for reducing dead volume in compressed-gas energy storage systems
US8171728B2 (en) 2010-04-08 2012-05-08 Sustainx, Inc. High-efficiency liquid heat exchange in compressed-gas energy storage systems
US8234863B2 (en) 2010-05-14 2012-08-07 Sustainx, Inc. Forming liquid sprays in compressed-gas energy storage systems for effective heat exchange
US8495872B2 (en) 2010-08-20 2013-07-30 Sustainx, Inc. Energy storage and recovery utilizing low-pressure thermal conditioning for heat exchange with high-pressure gas
US8578708B2 (en) 2010-11-30 2013-11-12 Sustainx, Inc. Fluid-flow control in energy storage and recovery systems
US9109614B1 (en) 2011-03-04 2015-08-18 Lightsail Energy, Inc. Compressed gas energy storage system
EP2715075A2 (en) 2011-05-17 2014-04-09 Sustainx, Inc. Systems and methods for efficient two-phase heat transfer in compressed-air energy storage systems
US20130091835A1 (en) 2011-10-14 2013-04-18 Sustainx, Inc. Dead-volume management in compressed-gas energy storage and recovery systems
CA2850837C (en) * 2011-10-18 2016-11-01 Lightsail Energy, Inc. Compressed gas energy storage system
US8726629B2 (en) 2012-10-04 2014-05-20 Lightsail Energy, Inc. Compressed air energy system integrated with gas turbine
US8851043B1 (en) 2013-03-15 2014-10-07 Lightsail Energy, Inc. Energy recovery from compressed gas
CN103498783A (zh) * 2013-09-18 2014-01-08 北京旭杰清能科技有限公司 一种节能压缩机
DE102015007736A1 (de) * 2015-06-16 2016-12-22 Linde Aktiengesellschaft Verfahren und Verdichtungsvorrichtung zum Verdichten eines Gases

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2280845A (en) * 1938-01-29 1942-04-28 Humphrey F Parker Air compressor system
US2404660A (en) * 1943-08-26 1946-07-23 Wilfred J Rouleau Air compressor
FR903471A (fr) * 1943-11-11 1945-10-05 Compresseur différentiel à injection d'eau
US2420098A (en) * 1944-12-07 1947-05-06 Wilfred J Rouleau Compressor
SU1585546A1 (ru) * 1987-09-28 1990-08-15 Омский политехнический институт Способ охлаждени и осушки газа в компрессоре объемного действи
GB9621405D0 (en) 1996-10-14 1996-12-04 Nat Power Plc Apparatus for controlling gas temperature
GB0007927D0 (en) 2000-03-31 2000-05-17 Npower A gas compressor

Also Published As

Publication number Publication date
GB0121180D0 (en) 2001-10-24
JP2005501996A (ja) 2005-01-20
WO2003021107A1 (en) 2003-03-13
EP1421280A1 (en) 2004-05-26
US20040244580A1 (en) 2004-12-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4336197B2 (ja) ピストンコンプレッサ
JP3910216B2 (ja) ガス温度制御装置
US5713327A (en) Liquid fuel injection device with pressure-swirl atomizers
KR100575425B1 (ko) 대형 디젤엔진의 실린더 윤활방법 및 이 방법으로 작동되는 실린더벽 윤활 시스템을 갖춘 디젤엔진
CN101087949A (zh) 活塞-缸单元
US20040251319A1 (en) Method in a spray head, and spray head
CN100587253C (zh) 用于内燃机的燃料喷射器
JPH0267459A (ja) 燃料噴射ノズル
US20020092931A1 (en) Design of the nozzle arrangement on the spray tube of the conventional, oscillating lawn or hose sprinkler
KR20010049864A (ko) 기체액체 혼합류 분사장치
CN106861957A (zh) 一种用于灌溉果树的雾化摇臂式喷水装置
JP5147188B2 (ja) 噴射ノズル
EP2796706A1 (en) Common rail injector having spiral spray nozzle
JPH11351103A (ja) 燃料噴射弁
CN216800244U (zh) 一种高效雾化喷嘴
WO1992013190A1 (en) Compression ignition engine
CN221472197U (zh) 一种布水器
KR20110004364U (ko) 디젤엔진의 연료분사노즐
KR100473932B1 (ko) 고사분수용 노즐
RU2138675C1 (ru) Корректирующий распылитель форсунки для дизеля
RU2059844C1 (ru) Двигатель внутреннего сгорания
JP2001353475A (ja) 洗浄装置および洗浄方法
SU1002630A1 (ru) Двигатель внутреннего сгорани
JPH0569335U (ja) 直接噴射式ディーゼルエンジンの燃焼室
WO2002090764A1 (en) Multi-hole nozzle

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050818

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20060510

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20060510

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20060510

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090224

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090423

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090623

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090626

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120703

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4336197

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120703

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120703

Year of fee payment: 3

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120703

Year of fee payment: 3

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120703

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120703

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130703

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140703

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees