JP4335350B2 - 媒体ディスペンサの排出制御 - Google Patents
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Description
【発明の技術分野及び背景】
本発明はディスペンサの媒体放出を調節するための制御手段に関する。
【0002】
このようなディスペンサはたとえば弁を開くため又はポンプ動作のためのストロークによって片手での取り扱い及び/又は作動ができる。このようなディスペンサは片手で把持又は作動できる。片方の手の二本の指で離れた端面に向かって押すことによりディスペンサと制御装置を縮める。戻りスプリングが作動した端部位置から初期又は休止位置へ制御装置を戻す。ディスペンサは1回だけ使用するように製作し戻り位置への復帰が行なわれないようにすることもできる。
【0003】
数多くの媒体、たとえば薬剤媒体などは特定の時点でだけ、たとえば医学的検査値その他のような特殊な外部変数に基づいて所定の一定間隔又は不定間隔で投与する必要がある。これを厳密に維持することは、経験から分かるように、特に疾患によって機能が低下している場合ごく少数の人でしか実現できない。
【0004】
【発明の課題】
本発明の目的は、公知となっているディスペンサ調節における欠点を回避する、又は後述するような有利な効果が実現できる手段を提供することである。本発明の別の目的は、媒体放出の時点又は媒体を放出すべき時間間隔を実質的に自動的に決定することである。本発明の更に別の目的は、制御装置を簡単な構成にするか又は既存のディスペンサへ取り付けられるようにすることである。
【0005】
【発明の要約】
本発明によれば、制御装置は、インジケータ、アクチュエータ・ロック、振動その他の音響的又は機械的警告信号を作動させるための時間制御信号、たとえばペーシング回路などによって作動するスイッチング装置を有する。ディスペンサを使用するか又は所持する人は、警告を受ける、即ち媒体を放出すべき又は媒体を放出すべきでないことが警告される。制御装置は、錠剤その他の固形物と、流体たとえば液状、ガス状、粉体、及び/又はペースト状の媒体の両方に適している。媒体は、経口又は経鼻投与用モルヒネなどのアヘン製剤を含むことがある。
【0006】
制御装置は、ディスペンサとは別の、信号を出力するだけのユニットとしても良い。これ以外にも、作動状態でディスペンサとユニットを形成し、反復開放又は作動を行なわない又は行なえるようにできる。しかし、このような放出動作を有効にする場合、制御装置は、作動時に、ディスペンサ内にだけすなわちディスペンサから出さないように媒体を輸送することにより、放出ができないようにすることができる。そのために、制御装置によって弁が作動される。信号のための信号発生回路は、調節ユニット内部に含められるか、又は、遠隔制御信号を使用する場合に離れた場所に配置されることができる。
【0007】
各種インジケータのための又は作業のための状態に移行するために、ロータリー又はリニアモータなどの駆動装置が、調節ユニット内に設けられる。エネルギー貯蔵要素としては、コイル・スプリングなどのスプリング、ボタン電池などの電池、充電式電池などが適している。
【0008】
キャッチ又はロック部材は、完全に回転、旋回及び/又は直線移動し得る。こうして、この部材は、一つの方向にだけ移動又は反転することができ、同じことが他の全ての可動部材、たとえばインジケータ、カウント手段その他にも当てはまる。一つの停止又はロック位置から次の位置への移動距離は、各々の場合、全体として可能な移動距離の一部分でしかない。
【0009】
機械的又は電子的な記憶部、即ちチップなどの集積回路が、信号放出のための情報記憶部として設けられる。このデータの記憶部は、プログラミングのために、調節ユニットから少なくとも部分的に置換又は着脱できる。記憶ユニットは、デジタル・プログラムを入力するための2つ又は3つ以上の接続接点を有する。接点は、記憶装置が制御装置又はディスペンサ内部に完全に封入又は配置されている場合に、プログラミング装置を接続するためにアクセス可能である。
【0010】
制御装置などは、ディスペンサの作動ストロークを調節又は変更するためにも使用できる。つまりディスペンサがストップする制限されたストローク長を変更できる。たとえば、幾つかの単方向サブストロークを直接連続して続けることができる。各々のサブストロークは、制御装置によってロックを解除した後でだけ、許容される。また、制御装置を駆動するエネルギー貯蔵部は、ロッキング・ユニット内部に配置してあっても充電できる。充電は、機械的及び/又は電気的に、又は作動ストロークで手動でかけられたエネルギーによって、行なうことができる。
【0011】
ディスペンサから放出される媒体の分量を検出するため、及び回数を見て分かるようにするため、計数又は何らかの他の検出手段を設ける。これらの手段は、調節ユニットとは別にするか又はユニット上に置くことができる。第1の実施例において、ディスプレイは、媒体吐出口を有する作動キャップ上で読み取り可能か、又は、作動キャップ内に配置した機械的なステップバイステップ・システムにより作動する。他の実施例において、制御装置の駆動部は、計数手段も駆動する。つまり識別のため信号されたが失敗した放出は、実際の媒体放出とは別に検出又は表示される。電子的記憶部は、これらのデータを呼び出せるように記憶できる。
【0012】
制御装置は、ディスペンサの支持体又は保護ハウジングを有していて、ディスペンサが空になったら交換できるようにし得る。ハウジングは、2個の伸縮できるように重ねられたハウジング部分又はキャップを有する。これらのうちの一方だけが、媒体吐出口を有するヘッドを外部に突出させる通路を有している。一方のハウジング部分だけが、制御手段の制御要素の容積のほとんどを収容する。他方のハウジング部分は、ほぼ全体的に、ディスペンサ・ユニットと多くともロッキング装置とを受け入れる。媒体吐出口及び媒体インペラと共通して、このハウジング部分は、媒体リザーバ又は圧力空間と制御手段を収容するハウジング部分に対して移動できる。ロック部材は、ディスペンサに直接設けても良い。これらは、2個のハウジング部分上で直接動作する。制御ユニットを開放した後にディスペンサから完全に取り外すと、ディスペンサは、媒体を放出することについて説明したような方法で手動で直接作動させることができなくなる。
【0013】
本発明の実施例は、以下の説明に詳細に説明されていて、添付の図面に図示されている。
【0014】
【実施例】
図1−図15のユニット1は、他の目的、たとえばディスペンサ2(ユニットともいう)の外側ハウジングとしても用いられる制御ユニットを提供する。各ユニット1,ディスペンサ2は、2個のサブユニット3,4と5,6を有し、これらは軸心方向に作動するストロークで同期して互いに手動で移動され得る。サブユニット3,5とサブユニット4,6は、互いに軸心方向に固定的に及び/又は中心の軸心10の周囲で回転するように接続されるが、分解せずに互いから解放され得る。ディスペンサ2のサブユニット5は、サブユニット3に固定的に接続されたベース部分7を有する。ベース部分7は、ボトル状のリザーバ8と圧力空間のハウジング又はポンプを有する。このハウジングはリザーバ8内に突出している。
【0015】
ディスペンサ2のサブユニット6は、サブユニット4に固定的に接続されたピストン・ユニット9を有する。ピストン・ユニット9の軸心方向の移動が、ポンプ空間を容量的に変化させる。ピストン軸は、ポンプ・ハウジングから突出していて、放出用のヘッド11に固定的に接続されている。ヘッド11は、キャップでリザーバの首を挟持している。ヘッド11のスタッド12は、サブユニット4の端部から突出していて、小さい直径を有する。リザーバ5の底部は、一方の把持部13を形成している。ヘッド・キャップのキャップ肩は、スタッド12を包囲していて、他方の把持部14を形成している。媒体用の吐出口15は軸心10上でスタッド12の自由端に位置している。媒体用の吐出口15は環境中へ直接出ている。図11に図示してあるように、吐出口は、軸心10に対して半径方向にも配向してある。吐出口15は、噴霧ノズル又は液滴ディスペンサとすることができる。図1のスタッド12は鼻腔内投与に適している。図11は経口投与用の設計を示す。
【0016】
放出コンベアは、たとえば押し出しピストン・ポンプなどのポンプ16である。本発明にこのようなポンプの特徴と作用を更に含める上で、米国特許出願第08/858,476号(1992年3月27日付)、米国特許出願第08/628,603号(1995年11月10日付)、米国特許出願第08/802,155号(1997年2月19日付)又は米国特許出願第08/816,581号(1997年3月13日付)が参照される。ライザーチューブ17は、ポンプ・ハウジングの内端から突出していてリザーバ8の底部まで延びている。ポンプ16の戻りストローク時に、リザーバ8からポンプ室へ、ライザーチューブ17と開いた吸入弁18を通って、媒体が吸引される。作動ストロークの際に、媒体は正確に秤量されてポンプ室から吐出用の弁19と吐出ダクトを通って吐出口15へ供給され、ここから環境中へ放出される。弁19の互いに移動する両方の弁要素がピストン・ユニット9に設けてある。
【0017】
ユニット1は、インターバル・スイッチであるスイッチング装置20すなわち回路を有していて、これが特定の時点でのみ作動ストロークを有効にし、それ以外の時点では作動ストロークを無効にする。ロック状態への復帰は、所定の放出時間間隔の後で作動ストロークが行なわれた場合にだけ、又はこれと無関係に、行なうことができる。サブユニット3はハウジング部分21を有し、サブユニット4はハウジング部分22を有する。両方ともが共通にディスペンサ2を収容し、又はスタッド12だけが自由に突出した状態でハウジング部分22内に完全に納まるようになっている。サブユニット3,4は、ディスペンサ2がユニット1に組み込まれているかどうかとは無関係に、ロック手段23により作動に対して確実にロックされ得る。ロック手段23すなわちキャッチは、ハウジング部分21,22に対して直接作用するロック部材24、即ち軸心10の周囲に配置した4個のボールを有する。ロック部材24(ボールともいう)は、ハウジング部分21の端面にあるポケットに配置されていて軸心10を横切る方向に移動し、軸心10の周囲でのローリングが防止されるようになっている。対応する端部の内周において、ハウジング部分22のシェルは、ロック時にロック部材24が係合するロック用の肩25を形成している。ロック手段23の開放時及び作動時に、ロック部材24は、肩25によりスプリングの張力に対向して半径方向内向きに移動し、隣接するハウジング部分のシェルの内周に対して張力が掛かった状態で移動する。調節のために、ロック部材26は、軸心10の周囲で回転可能である。ロック部材26は、その端側すなわち周辺部において、ロック部材24に対して直接又はスプリング28,29による伝達を介して作用する、ピッチ部材即ち制御カム27を有する。ロック部材24は、肩25,制御カム27の間に半径方向に配置される。
【0018】
ロック部材26は、ロック部材24の個数と等しい個数の突出したロッキング用の制御カム27を有する。制御カム27の各々の間に解除溝が設けられていて、ロック部材24が2個のリーフ状のスプリング28,29の力に打ち勝つと、その解除溝にロック部材24が入れるようになっている。スプリング28は、一つで直接ロック部材24と当接する。スプリング28は、ハウジング部分21に回転しないように取り付けられており、フランジのシェルによる軸心方向の挿入によってそこに固定されている。つまり、このスプリングの端部は、肩25から離れた側で力が掛かった状態で、ロック部材24と当接する。このスプリングの端部は、軸心方向と周辺方向に間隔を開けて配置されたスプリング舌によっても形成できる。スプリング29は、ロック部材24,スプリング28,及びロック部材26の間に配置されていて、ロック部材26と一緒に回転可能であり、各々の開放溝にスプリング舌を有している。開放位置への移動時に、このスプリング舌は、ロック部材24又はスプリング28上を直接摺動できるので、両方のスプリング28,29の力に打ち勝つとき、肩25によってロック部材24を半径方向内向きに移動させることができる。ロック位置では、スプリング28だけが有効であり、ロッキング用の制御カム27がこれに直接又はばね動作せずに作用する。
【0019】
ロック手段23を繰り返しロックし又開放するため、駆動手段としてのモータ30をハウジング部分21の完全に内部に設ける。モータ30は、手動エネルギー又は小型の電気モータ31によって動作する。減速ギア32は、モータ・ハウジングへ軸心方向に直接取り付けられている。制御ロータ33(ギア出力軸ともいう)又は回転軸は、軸プラグ結合34によってロック部材26へ直接接続されている。2個のユニットである電気モータ31,減速ギア32の各々のハウジング、ならびに両方のハウジングは、直径方向に延在する範囲より小さい軸心方向の長さを共通に有している。制御ロータ33の結合部材は、屈曲断面を有していて、破壊せずにロック部材26の結合開口部から引き抜かれ得る。電気モータ31は、ロック部材26から離れた減速ギア32の側に配置されている。つまり電気モータ31はロック部材26よりもディスペンサ2から離れている。電気モータ31は、コンソール35に固定されているが、コンソール35の開口部へ軸心方向に挿入されることによって非破壊的に取り外し可能である。コンソール35は、同時に、ディスペンサ2から離れたハウジング部分21の端部カバーを形成する。コンソール35は、モータ30と一緒に、ハウジング部分21から軸心方向へ引き抜かれることができる。モータ30又はロック部材26は、完全にハウジング部分21内部で、軸心10又はこれの半径方向に配置される。
【0020】
記憶部(部材ともいう)36又は電池37は、駆動ハウジングの各端側に直接接触して、又は隣合わせに設けられる。記憶部36,電池37はプレート状であり、電子EPROM記憶部や、電池又はボタン電池などのエネルギー貯蔵部を形成する。記憶部36は、駆動ハウジングとロック部材26の間に配置されている。ロック部材26は、たとえば電池の充電のため、又はEPROMのプログラミングのために、ハウジング部分21から開口部を通して半径方向に引き抜かれることができる。同じ目的で、電池37にもコンソール35を開いてから同様にアクセスできる。
【0021】
サブユニット3は、ロック部材24と軸心方向に直接隣接する本体又はカップ状のディスペンサ支持体38を有する。ディスペンサ支持体38は、一部でハウジング部分21と分離している。ディスペンサ支持体38は、端部壁でロック部材24のポケットに接している。ディスペンサ2とリザーバ8は、ディスペンサ支持体38のシェルへ共通に挿入されるが、把持部13がディスペンサ支持体38の底部に当接するまで、半径方向の圧力に曝される。ハウジング部分22のシェルは、シェルの端部がハウジング部分21の外側の環状の肩に当接するまで、支持体のシェルの外周を摺動する。つまり、作動ストロークは、サブユニット3,4だけで制限されている。ディスペンサ支持体38の底部における開口部において、ロック部材26は、スピゴットで回転自在に取り付けられている。組み立てのためには、コンソール35を開いてディスペンサ支持体38の底部に当接するまで、ロック部材26をハウジングに挿入する。図6に図示されているスプリング舌は、支持体の底部すなわちロック部材24に向けてロック部材26を永続的に押していて、スプリング28,29の一方に接している。つまり、スプリング舌は、記憶部36又はロック部材26に摺動自在に支持されている。スプリング29は、前述した組み立て方向でロック部材26に挿入される。つまり、スプリング舌は、軸心10の周囲の動きに対して、ロック部材26の開口部にロックされている。この位置では、スプリング29の端部壁が、記憶部36に対向するロック部材26の面に当接している。スプリング舌は、この端部壁から突出するスキッドを有する(図6)。スプリング28は、ハウジング部分21に当接するまで同じ方向へ挿入される。次にスプリング28は、ロック部材26によって及びハウジング部分21,記憶部36の間の挟み込みによって、反対方向の動きに対してロックされる。
【0022】
制御装置のロック状態及び開放状態が、光学的なインジケータ40によって視覚表示される。可動式インジケータ部材は、ロック部材26により直接形成されていて、軸プラグ結合34の周りで、対応するインジケータ記号の付いた広がった環状カラーを有している。これらの記号は、停止位置にあるスプリング28やハウジング部分21の窓41を通して見えるが、作動端部位置ではハウジング部分22の端部により見えないようにカバーされる。作動させたポンプ・ストローク回数についての別のインジケータ42が、ユニット1,ディスペンサ2の一方に専用に設けられていて、他方のユニットとは独立して作動される。図2において、表示記号を有していて軸心10周囲で回転するインジケータ部材をヘッド11内部に有するインジケータ42が、ディスペンサ2に設けられている。インジケータ記号は、数列を提供する。一つの記号だけが、ヘッド11とロック手段23の窓43を通して常に見えるようになっている。
【0023】
ヘッド11のキャップ・シェルは、ハウジング部分22のシェルと半径方向の圧力で係合していて、かつ、軸心方向に当接している。このシェルは、把持部14を挟持するストップまで移動する。確実に引き抜きを防止するための防止部材45を設けて、ヘッド11が上向きの方向にハウジング部分22から引き抜かれないようにする。この防止ロックは、ヘッド11の上部キャップ端の裏側に係合するスナップ・コネクタでも良い。同様のかぶせロックを、ハウジング部分22,ディスペンサ支持体38又はハウジング部分22,ハウジング部分21の間に直接設けることもできる。
【0024】
コンソール35の外側が、把持部46を形成している。把持部14を挟持するフランジが、サブユニット4の把持部47を形成している。ディスペンサ2を挿入した状態で、把持部13,14(アクチュエータともいう)を直接手動で操作して接触することはないが、ユニット1からディスペンサ2を離す一方で、把持部13,14を互いに接近させるかのようにすると、把持部46,47(アクチュエータともいう)で同じ作用が起きる。これによって力の掛かった戻りスプリングに更に張力が掛かる。このスプリングは、圧縮空間のポンプ・ハウジング内部に配置されており、ピストン又はピストン・ユニット9(プランジャ・ユニットともいう)に直接作用する。つまり、サブユニット3,4のための別々の戻りスプリングは必要とされない。作動後にサブユニット3,4は、スプリング48によって停止位置まで戻る。
【0025】
EPROMは、医師、薬剤師によって、又はメーカーによってコンピュータでプログラムされて、ロック手段23が特定の時点でのみ開放されるようにされ得る。そのためにプログラムは時間カットアウトを有する。インジケータ40は、ユニット1,ディスペンサ2のユーザが一定量の媒体を投与しなければならない場合と投与すべきでない場合に、ユーザに警告する。EPROMは、これらの投与を記憶しておき、後にコンピュータ画面上に任意の時点で表示することができる。EPROMをプログラミングしてポーリングするために、又は貯蔵部を充電するために、ユニット1は、対応するコネクタ・プラグでアクセスできる電気コネクタ49も有することができる。つまり、この目的では、ユニット1は、対応する貯蔵部を開くことも取り外すことも必要としていない。たとえば、ポンプ・ストロークの後で、又は戻りストロークの終わりで、ユニット1,ディスペンサ2は、それ以上のポンプ・ストロークに対して瞬間的に確実にロックされ、インジケータ40は、窓41に赤色の警告を表示する。たとえば、30秒のロック時間の時間間隔で、このロック動作が作動される。ロックは、この時間間隔の終わりに解除される。解除は、音響信号によって聴覚的に警告され、ロックが行なわれるまで窓41には別の色たとえば銀色が表示される。技術的理由からロックが可能ではない場合、モータ30が15秒の時間間隔で、及びロック期間より短く繰り返して作動される。たとえばこのような3回の試行をプログラムできる。これらの試行でロックに失敗する場合、ロックは開いたままになる。ロック期間のタイムアウト時に解除が可能でない場合、モータ30は、対応する時間間隔の後で、即ち試行回数を制限せずに、解除の方向に作動される。図12においてディスペンサは、プライミング又は初期化のためのスイッチ76又は接点も有する。スイッチ76を作動すると、瞬間的にユニット1,ディスペンサ2はロック解除され、聴覚信号によって警告される。つまり、制御装置は、本来の開始又は新規の状態になる。この状態は、ディスペンサ2をプライミングするため、即ちポンプ16に媒体を充填するため、5回のポンプ・ストロークを可能にする。次のポンプ・ストロークだけがロック手段23によってロックされる。
【0026】
スイッチ76は、たとえば充填済みボトル8又は完成したディスペンサ2の挿入後に、リセットを行うキー77で作動する。このために、交換用のハウジング部分22が、キャップ状のハウジング部分21から軸心方向に引き抜かれる。たとえば10回のストローク後にはストロークがロックされるような回数しか残っていない場合に、信号が発せられる。
【0027】
ユニット1又はディスペンサ2の実質的に全部の構成要素が、射出成型又はプラスチックから作成できる。ボール状の吸入弁18,ロック部材24,スプリング48及び組み立て済みユニットであるモータ30の部材は、金属で構成され得る。ロック部材24又は追加のスライダーの代用として、ロック又はロック解除のためにタブを設けてもよい。電気モータ31は、貯蔵部により駆動される。電子的制御ユニットは、記憶部のプログラムを介して電源を開閉する。記憶部は、信号リード線で制御ユニットへ接続される。制御ユニットは、更に電力リード線で電気モータ31の端子と貯蔵部へ接続される。
【0028】
図7−図15に示した構成は、説明された構成に実質的に相当する。したがって、同様の部材は同一の参照番号で示してあり、説明の全ての部分が全部の実施例に当てはまる。各種実施例の全ての特徴を単一の実施例に含めることができる。図7−図10のハウジング部分22は、作動した端部位置でコンソール35に当接する。ロック部材26は環状のプレートであり、スプリングは設けられていない。ロック部材24は、代わりに制御カム27によって形成されている。ロック面としての肩25は、ハウジング部分22の内周にあるリブの端部で形成されている。これらのリブの長手方向の縁で、ディスペンサ支持体38のシェルが半径方向中心で摺動する。
【0029】
図11において、ヘッド11は一方にハウジング部分22を備える。ユニット1,ディスペンサ2両方の把持部14は、ディスペンサ2の最外端に位置する。スタッド12は、ヘッド11の外周から円周方向に向けて把持部14の上手に突出している。吐出口15は、軸心10に対して半径方向に向けられている。把持部14は、ヘッド11の端部壁の外側によって形成されている。この壁から、スリーブ又はスタッド71が、上手に自由に突出している。ピストン・ユニット9の軸70は、スタッド71に軸心方向に当接するまで挿入されていて、圧接嵌合によって固定されている。スタッド71とヘッド11は、一部で共通である。
【0030】
ポンプ16のハウジング7は、シートメタル製のクリンプリング63、プラスチック・スナップキャップその他等のスリーブ又は結合部材によって、ボトルネックに固定されている。クリンプリング63は、これの外周を越えて環状に突出するストップ64を形成している。カウンターとなるストップ65が、ヘッド11,スタッド12に設けられており、休止位置でストップ64と当接している(図11)。つまり、安全のための防止部材45が、ハウジング部分22がハウジング部分21から引き抜かれないようにしている。ストップ65は、軸心10の周囲に分散されていて、半径方向のクッションとなっており、ヘッド11の端部壁に接続する軸心方向アームの端部において、キャップ・シェルの内周から部分的に半径方向の間隔を持たせて設けられている。
【0031】
ハウジング7は、2個の軸心方向に相互接続する部材67,68から組み立てられている。長い方の部材67は、短い方の部材68よりリザーバ8内部にもっと深く突出しており、この短い方の部材68は、通気弁の封止シートとしてリザーバ8内部に突出する付属品を部材67内部に有している。この弁の可動弁体は、ピストン・ユニット9に設けられており、ユニット1,ディスペンサ2の休止位置で弁を閉じる。部材67のシェルは、リザーバ8内に突出しており、弁吐出口又はスロット開口部がクリンプリング63によって包囲されていて、部材68まで延びている。部材68は、一方で部材67に繋がっていて、実質的にリザーバ8の外側に配置されている。部材68は、突出した環状のフランジ69を有していて、これはリザーバの首の端面に対して直接軸心方向に力が掛けられており、クリンプリング63と環状のシール66との間に配置されている。
【0032】
クリンプリング63は、フランジ69の下方から突出して部材68の外周付近に位置するラグ又はジャケットを有する。このラグの端部は、安全のための防止部材45のストップ64を形成していて、半径方向外側に突出している。
【0033】
ボトル8は、その外周で、首及び把持部13から離れた、環状のくびれ72を有する。環状のくびれ72又はウエストは、ディスペンサ支持体(クランプともいう)38の端部のカムに確実に係合されている。環状のくびれ72は、内周に突出部を形成していて、この部分のボトル8の壁厚が他の部分の壁厚とほぼ等しくなっている。
【0034】
ロック部材24は、ハウジング部分22に固定されており、ハウジング・シェルの内周から突出する軸心方向のリブによって形成されている。ロック部材24のリブの上流の端部は、対向する部材がロック部材26の端面であるロック用の肩25を形成している。
【0035】
電気モータ31のランナ又はロータは、ロック部材26によって形成されていて、これはモータのアーマチュアを構成してモータコイル58とアーマチュア巻線及びコイル芯を担持している。モータコイル58は、ロック部材24から離れたロック部材26の端側に配置されている。ロック部材26のもう一方の端側は、肩25のカウンタ面を形成している。ハウジング部分21又は独立したハウジング部材51は、電気モータ31のステータとそのハウジングを形成している。永久磁石である磁石59は、ハウジング部分21又はハウジング部材51の内周に固定されている。磁石59は、軸心10の周囲に均等に配置されている。電気モータ31とロック部材26の間には、ギアは設けられていない。2個の独立したモータコイル58も設けられ得る。ベアリング39内部及び/又はディスク状のロック部材26の周辺の摺動接点は、電池37からの電力をコイル手段であるモータコイル58に提供し得る。
【0036】
電気モータ31は、組み立て済みモジュールとしてハウジング部分22の下端に挿入されるユニット50に属しており、ハウジング部分22から引き抜くことができる。ユニット50は、2個のキャップ又はハウジング部材51,52を有する。対向する方向に向けられたハウジング・シェル53,54は、スナップ・コネクタ55によって固定的に相互接続されている。ディスペンサ支持体38とハウジング・シェル53は、一体型のハウジング部材51に属している。ハウジング・シェル53は、支持体の底部から上向きに突出しており、ハウジング部分22の内周に摺動的に接している。ハウジング・シェル54は、一体型のコンソール35に属しており、ハウジング部材52(シェルともいう)の内周と当接していて、スナップ・コネクタ55の弾力性スナップ部材を端部に有している。ハウジング部材51,52の内側空間は、軸心10を横断する中間のプレート74によって二つの別々の空間56,57に分割されている。モータコイル58と磁石59は、下側の空間に配置されている。EPROM、電池37,音響信号その他を放出するための信号ジェネレータ73は、上側の空間に配置されている。プレート74もベアリング39の固定ベアリング本体を形成している。可動ベアリング本体又はスピゴットは、一部でロック部材26に掛かっている。ベアリング39は、放射方向と軸心方向のベアリングであり、これにより上方に向かう軸心方向の力が記憶部36に直接作用できるようになっている。記憶部36は、プレート74の上端側に固定されていて、ホルダーを有し、これに他の全ての部材と関係なく交換できる電池37及び信号ジェネレータ73が固定されている。
【0037】
図11において、ディスペンサ2の残りの部分とスイッチング装置20の開放位置が図示されている。ロック部材24のストローク動作領域において、通路開口部が、ロック部材26上のロック部材24に、必要な部分ではこの領域に配置したモータコイル(巻線ともいう)58ならびに磁石59にも、設けられている。対応する通路がディスク状のプレート74にも設けられている。ポンプ・ストロークの終端で、肩25は、記憶部36の領域に達し、そこで作動部材に対して磁場を介して機械的又は無接点的にスイッチング動作を行なわせる。このスイッチング動作は、たとえば開放する方向に電気モータ31を逆転させて、ロック部材26が戻りストローク終端でロック位置にスナップするように、用いられる。ポンプ・ストロークを確実に制限するため、肩25は、たとえばプレート74が支持されているハウジング・シェル54の端部に当接する。ロック部材24の通路もまた、ハウジング部材51の端部壁ならびにハウジング・シェル53に設けられていて、関連するディスペンサ支持体(クリップともいう)38の外周と直接接している。
【0038】
取り外しのためには、ユニット50をハウジング部分22から下向きに完全に引き抜く。これによってディスペンサ支持体38がスプリングの力に打ち勝ってリザーバ8を開放する。この後で、ハウジング部材51,52を互いに開放することにより、記憶部36,電池37,信号ジェネレータ73を交換又は調節できる。更に制御手段が設けられてよく、これは、独立した把持部を作動させることにより防止部材45を開放し、ユニット50と共通に又はその後でハウジング部分22から下向きにディスペンサ2が引き抜かれ得るようになっている。これにより軸70はスタッド71からはずれる。更にディスペンサ2は、逆方向に順に挿入され得る。
【0039】
ユニット1,ディスペンサ2は、タンパー部材61が破壊、移動又は除去されたときにだけ使用又はポンプ・ストロークを許容する、タンパー明示クロージャ60を有する。タンパー部材61は、ハウジング部分22の一部であり、即ちハウジング・シェルの下側延長部分である。スリーブ又はタンパー部材61は、コンソール35の端部壁に当接していて、ノックアウト62によってハウジング部分22と結合しており、ポンプ・ストロークの長さにほぼ等しい長さを有する。図11の右側でタンパー部材61は、ノックアウト62からすでに分離されていて、ハウジング・シェル53の外周から持ち上げられた状態で図示されている。ポンプ・ストロークは、タンパー部材61が完全に巻き取られた後だけ、それ以上ロックされないようになっている。第1のポンプ・ストロークは、スイッチング装置20の電子回路を起動する。モータ30は、開示された構造のため、ほとんど出力を必要としない。窓41もハウジング部分22を横断している。
【0040】
図12から図15では、ハウジング部分22上のロック部材24が交換できるようになっている。異なる長さのロック部材24を選択することで、ユニット1,ディスペンサ2のストロークを変更できる。出力部材は、ロック部材26のカウンタ面と駆動的に係合する摩擦ホイル又はギアホイルである。このカウンタ面は、軸心10の周囲で凹面湾曲していて、周囲方向に妨げられずに接する開口によって形成されている。この開口の端部は、ロック及び開放位置のストップを形成している。回転方向の電気モータ31がロックと開放のために逆転するようになっている。電気モータ31,電池37及びスイッチ76は、コンソール35に直接並置されていて、記憶部36上に存在する。電気モータ31は、ハウジング部分21の底部に固定されているモータの他方の端部だけで、記憶部36上に構成された残りの構成要素を含めて記憶部36を担持している。ロック部材26は、この底部とディスペンサ支持体38の底部の間に配置されている。
【0041】
ロック部材26は、円周の一部だけ、即ち180°以上にわたって延在している。ロック部材26は、これの外周で、2個のロック部材24の一方のための凹部を有する。開放されると、もう一方のロック部材24がロック部材26のそばに配置される(図13)。記憶部36は、ハウジング部分21を直接確実に係合して、ロック75で回転を防止する。ロック75は、記憶部36に円周方向の切り込みを有し、ハウジング部分21上の内周カムを有する。
【0042】
スイッチ用のキー77には、ハウジング・シェル53又はハウジング部分22の窓78から、ピンその他を用いて、アクセスできる。
【0043】
前述の特徴たとえば属性、効果、構成その他が、記載の通り正確に提供されるか又は単に実質的に又はほぼ同様に提供され得ることと、特定の条件によってここから大幅に変移し得ることは、理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 休止位置と作動させた端部位置に置ける本発明のディスペンサを示す。
【図2】 図1のディスペンサを通る軸心方向断面図である。
【図3】 図2のディスペンサを通る断面図である。
【図4】 図2の拡大詳細図である。
【図5】 図4の細部の平面図である。
【図6】 図4の更に別の細部の平面図である。
【図7】 更なる実施例を図1と同様の図面で示す。
【図8】 図7を通る軸心方向断面図である。
【図9】 図8の開放した制御装置の平面図である。
【図10】 図8の制御装置底部の内側の略図である。
【図11】 更なる実施例を図2と同様の図面で示す。
【図12】 更なる実施例を図2と同様の図面で示す。
【図13】 図12のロック部材のすぐ上での断面図である。
【図14】 図13と同様のロック位置での断面図である。
【図15】 図12の電子記憶の下部での断面図である。
【符号の説明】
1 ユニット
2 ディスペンサ
3、4、5、6 サブユニット
8 リザーバ
7 ベース部分
9 ピストン・ユニット
10 軸心
11 ヘッド
12 スタッド
13、14 把持部
15 吐出口
16 ポンプ
17 ライザーチューブ
18 吸入弁
19 弁
20 スイッチング装置
21、22 ハウジング部分
23 ロック手段
24 ロック部材
25 肩
26 ロック部材
27 制御カム
28、29 スプリング
30 モータ
31 電気モータ
32 減速ギア
33 制御ロータ
34 軸プラグ結合
35 コンソール
36 記憶部
37 電池
38 ディスペンサ支持体
39 ベアリング
40、42 インジケータ
41、43 窓
45 防止部材
46、47 把持部
48 スプリング
49 電気コネクタ
50 ユニット
51、52 ハウジング部材
53、54 ハウジング・シェル
55 スナップ・コネクタ
56、57 空間
58 モータコイル
59 磁石
60 タンパー明示クロージャ
61 タンパー部材
62 ノックアウト
63 クリンプリング
64、65 ストップ
66 シール
67、68 部材
69 フランジ
70 軸
71 スタッド
72 環状のくびれ
73 信号ジェネレータ
74 プレート
75 ロック
76 スイッチ
77 キー
78 窓
Claims (8)
- ディスペンサからの媒体の放出を制御するための制御手段であって、ディスペンサを操作してディスペンサから一定量の媒体を放出する際に下方の部分に対して軸心方向に移動される上方の部分を備えたハウジングを有し、この制御手段が、
所定の時点において発生する制御信号によって作動されて、ディスペンサからの媒体の放出を可能にするスイッチング装置(20)と、
スイッチング装置(20)の作動に応答してロック部材(26)が移動されるまで、下方の部分に対する上方の部分の軸心方向の移動を防止することによって、媒体の放出を防止するロック部材(26)とを有し、
ロック部材(26)が、ハウジングの長手方向の軸心(10)と一直線に並んだ回転軸心の周囲で回転可能であることを特徴とする制御手段。 - ディスペンサ(2)を開放自在にロックして作動しないようにするためのロック手段(23)を更に有し、スイッチング装置(20)がロック手段(23)を作動し、ロック手段(23)がロック部材(26)を含むことを特徴とする請求項1に記載の制御手段。
- ロック部材(26)がピッチ部材として機能する制御カム(27)を有し、スイッチング装置(20)が制御ロータ(33)を有し、制御ロータ(33)がディスペンサの主要な軸心(10)の周囲で回転し、制御ロータ(33)が制御カム(27)を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の制御手段。
- 制御信号を放出する放出手段が含まれていて、放出手段が、制御プログラムと前記所定の時点を定める制御データとを電子的に記憶するための記憶部(36)を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の制御手段。
- スイッチング装置(20)が、ロック部材(26)を駆動するモータ(30)を有し、モータ(30)が、回転モータを特に有し、この回転モータが、円周方向の幅を有し、かつ、この円周方向の幅より小さい軸心方向の延長部分を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の制御手段。
- ロック部材(26)が、スイッチング装置(20)を駆動するための磁石(59)を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の制御手段。
- ディスペンサ支持体(38)を更に有し、ディスペンサ支持体(38)がディスペンサを交換自在に保持しており、制御手段が、ディスペンサ(2)とは独立した組み立て済みユニット(1)を提供し、かつ、ディスペンサ(2)を受け入れるためのホルダを有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の制御手段。
- インジケータ(40,42)を更に有し、制御手段が、複数の制御状態を定めるものであり、インジケータ(40,42)がこれらの複数の制御状態の少なくとも一つを表示することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の制御手段。
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