JP4329694B2 - 撮像装置 - Google Patents
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Description
請求項5に記載の撮像装置は、請求項1または請求項2に記載の撮像装置において、前記撮影レンズは繰出し可能なレンズであり、前記撮影レンズのレンズ繰出し量を検出する繰出し量検出部と、前記被写界の複数点において、前記取得部により取得された前記被写界の情報または前記撮像部により生成された前記画像のコントラストに基づいて、焦点調節を行う焦点調節部とを備え、前記距離情報検出部は、前記焦点調節部による焦点調節によって合焦状態になった際に前記繰出し量検出部により検出された前記レンズ繰出し量に基づいて、前記距離情報を検出することを特徴とする。
請求項7に記載の撮像装置は、請求項1または請求項2に記載の撮像装置において、前記情報付加部は、前記焦点距離検出部により検出された前記焦点距離が長いほど、前記信頼度を大きくし、前記焦点距離が短いほど、前記信頼度を小さくすることを特徴とする。
請求項9に記載の撮像装置は、請求項1または請求項2に記載の撮像装置において、前記情報付加部は、前記グループ化部によりグループ化された前記領域のうち、前記距離情報検出部により前記距離情報を検出する点を含まない領域については、所定の距離情報を付加するとともに、前記信頼度を、前記焦点距離に応じて決定する信頼度よりも小さくすることを特徴とする。
《第1実施形態》
図1は、第1実施形態のカメラ100の機能ブロック図である。カメラ100は一眼レフデジタルカメラである。図1に示すように、カメラ100は、レンズ部分と本体部分とからなり、レンズ部分は、繰出し可能な撮影レンズ1、絞り2、撮影レンズ1を駆動するレンズ駆動部3、撮影レンズ1の焦点距離を検出する距離検出部4、絞り2を制御する絞り制御部5、レンズ部分の各部を制御するレンズ側マイコン6を備える。また、カメラ100は、レンズ部分と本体部分とを電気的に接続する電気接点7を備える。
また、カメラ部分は、撮影レンズ1からの光束を分岐するためのクイックリターンミラー11、焦点板12、ペンタプリズム13を備えるとともに、ペンタプリズム13からの光束を分岐するためのハーフミラー14を備える。さらに、ハーフミラー14からの光束を構図確認に用いるための接眼レンズ15、後述する被写体の情報の取得するための再結像レンズ16、撮像素子17を備える。
ところで、撮影時以外、すなわち構図確認中などに、下がった状態のクイックリターンミラー11を透過した、被写体からの光束の一部は、サブミラー20によって焦点検出部22に導かれる。焦点検出部22は、撮影レンズ1を通過する光束を用いて、視差を有する被写体の2像を1対のイメージセンサアレー上に導き、イメージセンサアレーの画像出力から像の相対的ずれ量を算出して合焦状態を判別する、いわゆる位相差方式の焦点検出を行う。焦点検出部22は、焦点検出値として、被写体像がカメラ100の像面からどの程度ずれているかを示すデフォーカス量を、被写界の複数の測距点(請求項の「被写界の複数点」に対応する。)において検出する。図2Aに複数の測距点T1〜T11を示す。
ステップS1において、ボディ側マイコン21は、ユーザにより不図示のレリーズボタンが半押しされたか否かを判定する。
ボディ側マイコン21は、不図示のレリーズボタンが半押しされるまで待機し、半押しされると、ステップS2において、焦点検出部22を介して焦点検出を行う。具体的には、前述した位相差方式の焦点検出を行い、図2に示した複数の測距点T1〜T11においてデフォーカス量を検出する。
ステップS4において、ボディ側マイコン21は、レンズ側マイコン6を介してレンズ駆動部3を制御し、ステップS3の演算結果にしたがって焦点調節を行う。
なお、ステップS5の時点では、焦点の合っている被写体までの距離が求められるだけで、背景など他の距離にある被写体までの距離は求められていない。
ステップS7において、ボディ側マイコン21は、撮像素子駆動部28および撮像素子17を介して、被写界の情報を取得する。すなわち、撮像素子17により画像を生成し、A/D変換器30によってA/D変換をした後、RAM25に記録する。
そして、付加した情報がどの程度信頼できるかを示す信頼度を示す情報を付加する。このとき撮影レンズ1の焦点距離が長いほど信頼度を大きくし、撮影レンズ1の焦点距離が短いほど信頼度を小さくする。これは、撮影レンズ1の焦点距離が短い場合には、被写界深度が深くなって、位相差方式による焦点検出が難しく精度が低くなり、また、逆に撮影レンズ1の焦点距離が長い場合には、焦点検出の精度が高くなることを考慮するためである。
このように焦点距離および被写体距離を考慮して、精度良く被写体距離を検出できる条件では、信頼度を大きくし、被写体距離を検出できる精度が低くなる条件では、信頼度を小さくして、グループ化した領域ごとに情報を付加する。
また、前述した距離検出部4に付随して、検出された繰出し量がどの程度の誤差を含んでいるかをテーブルとして記憶しておき、この誤差が大きいほど、前述した信頼度を小さくするようにしても良い。このように誤差を加味することにより、エンコーダ誤差や被写界深度の変化に伴う誤差など、撮影レンズ1に固有の誤差を加味して信頼度を決めることができる。
また、被写体距離に基づいて解析を行うことで、グループ化した領域のうち、他の領域より被写体距離が短い領域を前景として認識し、他の領域より被写体距離が長い領域を背景として認識することができる。
ステップS11において、ボディ側マイコン21は、解析の結果を各部に出力する。すなわち、ボディ側マイコン21は、後述する撮影時のオートフォーカス演算、露出演算、ホワイトバランス制御、階調制御などの動作を行う各部に出力する。
ボディ側マイコン21は、不図示のレリーズボタンが全押しされない場合には、ステップS2に戻り、ステップS2からステップS12までの動作を繰り返し行う。なお、2回目以降については、それまでに得られた情報も用いて各演算を行う。このようにして変化する被写体状況に追従して、適切な制御を行う。ただし、ステップS2からステップS12の順番は厳密なものでなく、必要な情報が得られていれば順番の一部が前後しても良い。
以上説明したように、第1実施形態によれば、撮影レンズの焦点距離を検出するとともに、被写界の複数点における被写体までの距離情報を検出する。そして、被写界の情報を取得するとともに、撮影レンズを介して被写界を撮像し、画像を生成する。さらに、被写界の情報に基づいて、被写界の情報または撮像により生成した画像を複数の領域にグループ化するとともに、焦点距離に応じて距離情報の信頼度を決定して、グループ化した領域ごとに付加する。そして、グループ化の結果と、距離情報および信頼度を示す情報とに基づいて、被写界の情報または撮像により生成した画像における被写体の状況を解析する。したがって、撮影レンズの焦点距離に応じた距離情報の精度の変化を考慮して、被写体の状況を適切に解析することができる。そして、解析結果を各部の制御に反映させることにより、レンズ交換やズーミングによる焦点距離の変化に応じて、各部において最適な制御を行うことができ、良好な画像を生成することができる。
また、第1実施形態によれば、グループ化の結果と、距離情報と、信頼度を示す情報とに加えて、焦点検出値に基づいて、被写界の情報または撮像により生成した画像における被写体の状況を解析する。したがって、被写体の状況をより適切に解析することができる。
また、第1実施形態によれば、検出した焦点距離が長いほど、信頼度を大きくし、検出した焦点距離が短いほど、信頼度を小さくするとともに、検出した距離情報が示す距離が短いほど、信頼度を大きくし、距離情報が示す距離が長いほど、信頼度を小さくする。したがって、撮影レンズの焦点距離に応じた距離情報の精度の変化を考慮して、被写体の状況を適切に解析することができる。
また、第1実施形態によれば、グループ化した領域のうち、距離情報の検出が不可能である領域については、所定の距離情報付加するとともに、信頼度を、焦点距離に応じて決定する信頼度よりも小さくする。したがって、グループ化により距離情報の検出が不可能である領域が存在する場合でも、被写体の状況を適切に解析することができる。
以下、図面を用いて本発明の第2実施形態について説明する。第2実施形態のカメラ200はコンパクトタイプのデジタルカメラである。図4に示すように、カメラ200は、第1実施形態のカメラ100と同様の構成を備える。したがって、以下では、第1実施形態と同様の部分については、第1実施形態と同様の符号を用いて説明を行う。
また、カメラ200は、撮影レンズ1の繰出し量を変化させながら、撮像素子18により画像を生成し、その画像のコントラストを、被写界のなかの複数点において評価する、いわゆる山登り方式の焦点検出を行う。
なお、撮影レンズ1およびレンズ駆動部3は、請求項の「撮影レンズ」に対応し、距離検出部4、マイコン50は、請求項の「焦点距離検出部」および「繰出し量検出部」に対応する。また、マイコン50は、請求項の「距離情報検出部」、「グループ化部」、「情報付加部」、「解析部」および「焦点調節部」に対応し、絞り2、絞り制御部5、撮像素子18、画像処理部29、A/D変換器30、撮像素子駆動部31、マイコン50は、請求項の「撮像部」に対応する。なお、この対応付けは一例である。
ステップS21において、マイコン50は、ユーザにより不図示のレリーズボタンが半押しされたか否かを判定する。
マイコン50は、不図示のレリーズボタンが半押しされるまで待機し、半押しされると、ステップS22において、撮像素子18を介して、予備撮像を開始する。すなわち、撮像素子18は、垂直方向に画素を間引いた画像を所定の速度(例えば30フレーム/1秒)で連続して出力する。出力された画像は、A/D変換器30でデジタル化されRAM25に記録される。なお、この予備撮像により生成された画像は、後述するオートフォーカス演算、露出制御、画像処理などの制御に用いられる。また、この画像を、不図示の表示部にスルー画として表示するようにしても良い。
ステップS24において、マイコン50は、ステップS23で算出したコントラスト評価値を、それ以前に算出したコントラスト評価値と比較する。
合焦状態でない場合、ステップS26において、マイコン50は、レンズ駆動部3を制御し、ステップS24における比較結果にしたがって焦点調節を行う。そして、ステップS23に戻り、最新の予備撮像により生成された画像におけるコントラスト評価値の算出を行う。以上説明したステップS23からステップS26の動作を繰り返して、合焦状態に至るまで焦点調節を行う。
ステップS29において、マイコン50は、最新の予備撮像により生成された画像に対してグループ化を行う。すなわち、最新の予備撮像により生成された画像に基づいて、この画像を第1実施形態のステップS8と同様に、複数の領域にグループ化する。
そして、付加した情報がどの程度信頼できるかを示す信頼度を示す情報を付加する。このとき撮影レンズ1の焦点距離が長いほど信頼度を大きくし、撮影レンズ1の焦点距離が短いほど信頼度を小さくする。これは、撮影レンズ1の焦点距離が短い場合には、被写界深度が深くなって、山登り方式による焦点検出が難しく精度が低くなり、また、逆に撮影レンズ1の焦点距離が長い場合には、被写界深度が浅くなって、合焦状態でないときの画像のボケ量が大きいため、焦点検出の精度が高くなることを考慮するためである。
このように焦点距離および被写体距離を考慮して、精度良く被写体距離を検出できる条件では、信頼度を大きくし、被写体距離を検出できる精度が低くなる条件では、信頼度を小さくして、グループ化した領域ごとに情報を付加する。
なお、これらの解析をするときに、付加された信頼度が大きい場合には、解析結果を重視する制御を行い、付加された信頼度が小さい場合には、解析結果に依存しない制御の比重を高くするようにする。
ステップS33において、マイコン50は、ユーザにより不図示のレリーズボタンが全押しされたか否かを判定する。
このとき、マイコン50は、ステップS32において出力された解析結果に基づいて露出制御を行う。すなわち、ステップS31における解析の結果、主要被写体の領域を推定可能であるので、この領域に対して、特に良好な露出を与えるような露出制御を行う。また背景の領域を推定可能であるので、この領域に対して、背景に向いた露出制御を行う。また、マイコン50は、ステップS32において出力された解析結果に基づいて本撮影時のオートフォーカスを行う。すなわち、ステップS31における解析の結果、背景領域がどのように拡がっているかを考慮し、背景の部分をオートフォーカスに採用しないようにすることで、背景にオートフォーカスが引張られて主要被写体がピンぼけしてしまうことを防ぐようにする。
以上説明したように、第2実施形態によれば、撮影レンズの焦点距離を検出するとともに、被写界の複数点における被写体までの距離情報を検出する。そして、撮影レンズを介して被写界を撮像し、画像を生成する。さらに、撮像により生成した画像に基づいて、その画像を複数の領域にグループ化するとともに、焦点距離に応じて距離情報の信頼度を決定し、グループ化した領域ごとに付加する。そして、グループ化の結果と、距離情報および信頼度を示す情報とに基づいて、撮像により生成した画像における被写体の状況を解析する。したがって、撮影レンズの焦点距離に応じた距離情報の精度の変化を考慮して、被写体の状況を適切に解析することができる。そして、解析結果を各部の制御に反映させることにより、レンズ交換やズーミングによる焦点距離の変化に応じた距離情報の精度の変化を考慮して、各部において最適な制御を行うことができ、良好な画像を生成することができる。
2 絞り
3 レンズ駆動部
4 距離検出部
5 絞り制御部
6 レンズ側マイコン
7 電気接点
11 クイックリターンミラー
12 焦点板
13 ペンタプリズム
14 ハーフミラー
15 接眼レンズ
16 再結像レンズ
17,18 撮像素子
19 シャッタ
20 サブミラー
21 ボディ側マイコン
22 焦点検出部
23 シャッタ制御部
24 ROM
25 RAM
26 外部記憶装置
27,30 A/D変換器
28,31 撮像素子駆動部
29 画像処理部
50 マイコン
100,200 カメラ
Claims (10)
- 撮影レンズと、
前記撮影レンズの焦点距離を検出する焦点距離検出部と、
被写界の複数点における被写体までの距離情報を検出する距離情報検出部と、
前記被写界の情報を取得する取得部と、
前記撮影レンズを介して前記被写界を撮像し、画像を生成する撮像部と、
前記取得部により取得した前記被写界の情報に基づいて、前記取得部により取得した前記被写界の情報または前記撮像部により生成された前記画像を複数の領域にグループ化するグループ化部と、
前記焦点距離に応じて前記距離情報の信頼度を決定し、前記距離情報検出部により検出された前記距離情報と、前記信頼度を示す情報とを、前記グループ化部によりグループ化された前記領域ごとに付加する情報付加部と、
前記グループ化部によるグループ化の結果と、前記情報付加部により付加された前記距離情報および前記信頼度を示す情報とに基づいて、前記取得部により取得した前記被写界の情報または前記撮像部により生成された前記画像における被写体の状況を解析する解析部と
を備えたことを特徴とする撮像装置。 - 撮影レンズと、
前記撮影レンズの焦点距離を検出する焦点距離検出部と、
被写界の複数点における被写体までの距離情報を検出する距離情報検出部と、
前記撮影レンズを介して前記被写界を撮像し、画像を生成する撮像部と、
前記撮像部により生成された前記画像に基づいて、その画像を複数の領域にグループ化するグループ化部と、
前記焦点距離に応じて前記距離情報の信頼度を決定し、前記距離情報検出部により検出された前記距離情報と、前記信頼度を示す情報とを、前記グループ化部によりグループ化された前記領域ごとに付加する情報付加部と、
前記グループ化部によるグループ化の結果と、前記情報付加部により付加された前記距離情報および前記信頼度を示す情報とに基づいて、前記取得部により取得した前記被写界の情報または前記撮像部により生成された前記画像における被写体の状況を解析する解析部と
を備えたことを特徴とする撮像装置。 - 請求項1または請求項2に記載の撮像装置において、
前記撮影レンズは繰出し可能なレンズであり、
前記撮影レンズのレンズ繰出し量を検出する繰出し量検出部と、
前記被写界の複数点における焦点調節状態を示す焦点検出値を検出する焦点検出部とを備え、
前記距離情報検出部は、前記被写界の複数点における前記焦点検出値と、前記繰出し量検出部により検出された前記レンズ繰出し量とに基づいて、前記距離情報を検出する
ことを特徴とする撮像装置。 - 請求項3に記載の撮像装置において、
前記解析部は、前記グループ化の結果と、前記距離情報と、前記信頼度を示す情報とに加えて、前記焦点検出値に基づいて、前記取得部により取得した前記被写界の情報または前記撮像部により生成された前記画像における被写体の状況を解析する
ことを特徴とする撮像装置。 - 請求項1または請求項2に記載の撮像装置において、
前記撮影レンズは繰出し可能なレンズであり、
前記撮影レンズのレンズ繰出し量を検出する繰出し量検出部と、
前記被写界の複数点において、前記取得部により取得された前記被写界の情報または前記撮像部により生成された前記画像のコントラストに基づいて、焦点調節を行う焦点調節部とを備え、
前記距離情報検出部は、前記焦点調節部による焦点調節によって合焦状態になった際に前記繰出し量検出部により検出された前記レンズ繰出し量に基づいて、前記距離情報を検出する
ことを特徴とする撮像装置。 - 請求項3または請求項5に記載の撮像装置において、
前記繰出し量検出部により検出された前記レンズ繰出し量ごとの誤差を検出する誤差検出部をさらに備え、
前記情報付加部は、前記誤差検出部により検出された誤差が大きいほど、前記信頼度を小さくする
ことを特徴とする撮像装置。 - 請求項1または請求項2に記載の撮像装置において、
前記情報付加部は、前記焦点距離検出部により検出された前記焦点距離が長いほど、前記信頼度を大きくし、前記焦点距離が短いほど、前記信頼度を小さくする
ことを特徴とする撮像装置。 - 請求項1または請求項2に記載の撮像装置において、
前記情報付加部は、前記距離情報検出部により検出された前記距離情報が示す距離が短いほど、前記信頼度を大きくし、前記距離情報が示す距離が長いほど、前記信頼度を小さくする
ことを特徴とする撮像装置。 - 請求項1または請求項2に記載の撮像装置において、
前記情報付加部は、前記グループ化部によりグループ化された前記領域のうち、前記距離情報検出部により前記距離情報を検出する点を含まない領域については、所定の距離情報を付加するとともに、前記信頼度を、前記焦点距離に応じて決定する信頼度よりも小さくする
ことを特徴とする撮像装置。 - 請求項1または請求項2に記載の撮像装置において、
前記情報付加部は、前記グループ化部によりグループ化された前記領域のうち、前記距離情報検出部による前記距離情報の検出が不可能である領域については、所定の距離情報付加するとともに、前記信頼度を、前記焦点距離に応じて決定する信頼度よりも小さくする
ことを特徴とする撮像装置。
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