JP4327158B2 - 板金製ドライブプレート - Google Patents

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Description

本発明は、エンジンのクランク軸と自動変速機のトルクコンバータとを連結する板金製ドライブプレートに関する。
車両用のドライブプレート1は、図9に一例を示す如く、エンジンのクランク軸Cと自動変速機に装着されたトルクコンバータTとを連結する円板状のプレート2と、プレート2の周端を折り曲げて軸心と略平行に形成されたリム3と、リム3の外周面に溶接され、エンジン始動時にセルモータのギヤGと噛合するリングギヤ4とからなり、エンジンの回転をトルクコンバータTに伝達するようになっている。
また近年は、コストダウンおよび軽量化を図るべく、増肉したリムの外周面にプレス等によって直接ギヤを成形し、リングギヤを一体化した板金製の車両用ドライブプレートが提案され、実用化されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−132052号公報
しかしながら、リングギヤを一体成形した板金製ドライブプレートは、リングギヤが別体である場合と比較してリムの剛性が弱くなる。そのため、エンジン始動時にセルモータのギヤがリングギヤに噛合してドライブプレートが回転する際、リムが半径方向に振動することによってドライブプレート全体が振動してしまい、放射音が発生してエンジン始動音が悪化するという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、エンジン始動音の悪化を生じない板金製ドライブプレートを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る板金製ドライブプレートは、
エンジンのクランク軸とトルクコンバータとを連結すると共に、エンジン始動手段と噛合可能なギヤを備えた板金製ドライブプレートであって、
クランク軸およびトルクコンバータに接合される円板状のプレートの周端を折り曲げてリムが形成され、ギヤがリムに鍛圧形成されており、
リムの振動を減衰させるための制動リングプレートを備え、
制動リングプレートは、
円板状プレートに当接するリング状板の平板部と、平板部の周端を折り曲げ、リムの内周面に当接する周壁部とを有し、さらに、平板部と周壁部との間に段部を設けている。
また本発明は、上記構成において、前記リムは、前記内周面において、円周方向に点在する複数の凹部を有していることを特徴とする板金製ドライブプレートを提供するものである。
好ましくは、前記制振リングプレートは、制振鋼板からなる。
上記のように構成された本発明の板金製ドライブプレートによれば、リムの内周面に当接せしめられた制振リングプレートを備えているので、エンジン始動時におけるリムの半径方向への振動を減衰させることができる。したがって、ドライブプレート全体が振動することによる放射音の発生を抑制し、エンジン始動音の悪化を防ぐことができる。
以下、図面を参照して本発明の好ましい一実施形態につき説明する。
図1は本発明にかかる板金製ドライブプレートの一例を示す(A)正面図(B)X−X断面図、図2は図1の板金製ドライブプレートの要部拡大正面図、図3は板金製ドライブプレートのリムおよびギヤが形成される工程を示すための模式断面図、である。
本実施形態にかかる板金製ドライブプレート1は、図1に示す如く、エンジンのクランク軸(不図示)と自動変速機に装着されたトルクコンバータ(不図示)とを連結する円板状のプレート2と、プレート2の周端を折り曲げて軸心と略平行に形成されたリム3と、リム3に鍛圧形成され、エンジン始動時にエンジン始動手段であるセルモータのギヤ(不図示)と噛合可能なギヤ4と、図2に示す如く、リム3の内周面3aに外周面5aが当接せしめられて配置された制振リングプレート5とにより、構成されている。
プレート2は、金属例えば中炭素鋼(S35C)からなる円板であって、図1Aに示す如く、エンジンのクランク軸(不図示)に取り付けるための複数の取付用孔21と、トルクコンバータ(不図示)に取り付けるための複数の取付用孔22と、軽量化のための複数の軽量化孔23とが設けられている。
さらに、プレート2は、軽量化孔23の周囲に補強ビード24が設けられている。この補強ビード24は、取付用孔22および軽量化孔23の配設基準円22aおよび23bに沿った円弧部24aおよび24bと、それらの間をつなぐ接続部24cとからなっており、全体としてなめらかな曲線状に連続したビードとなっている。
なお、取付用孔21、取付用孔22、軽量化孔23および補強ビード24は、プレス加工により形成されている。
リム3は、プレート2の周端部に対し、図3Aに示す如く、上パンチ61、下パンチ62およびダイ63を有した加工機で絞り加工を施し、プレート2の軸心と略平行に形成されている。
ギヤ4は、図2および図3Bに示す如く、リム3に鍛圧形成された複数の歯から構成されている。
ギヤ4は、予備歯形形成工程を経た後、図3Bに示す如く、所望の歯形形状に対応した突条71aを有する上パンチ71と、歯形部73aを有するダイ73と、両者間にリム3を先端から押し潰すように介装される鍛圧パンチ74とでリム3を鍛圧して形成される。なお、72は下パンチを示す。
これにより、リム3が座屈を起こし、リム3の外周部に歯形部73aの形状にならう歯が複数形成されると共に、リム3の内周部に突条71aの形状にならう凹部3bが複数形成される。なお、最終的にギヤ4には、高周波焼入焼戻しが施される。
制振リングプレート5は、図1に示す如く、制振鋼板からなるリング状板の周端を絞り加工によって折り曲げてなる周壁5bを有してなっている。また、制振リングプレート5の平板部5cには、プレート2の取付用孔22に対応する取付用孔52が設けられている。さらに、制振リングプレート5の内周端5dは、プレート2における補強ビード24の外周に沿った形状となっている。
上記のように形成された制振リングプレート5は、図1に示す如く、プレート2、リム3およびギヤ4の一体成形品に対し、周壁5bの外周面5aがリム3の内周面3aに当接すると共に、取付用孔52がプレート2における取付用孔22と位置があうよう、圧入される。なお、圧入された後、制振リングプレート5の平板部5cとプレート2とは、スポット溶接等によって数箇所接合される。
このとき、リム3における内周面3aには歯形形成の際に形成された凹部3bが存在するため、制振リングプレート5における周壁5bの外周面5aと、リム3の内周面3aとは、断続的に当接していることになる。
上記のように構成された板金製ドライブプレート1によれば、エンジン始動時にエンジン始動手段の回転を、ギヤ4およびプレート2を介してクランク軸に伝達することができる。また、始動後には、エンジンにより駆動されるクランク軸の回転を、プレート2を介してトルクコンバータに伝達することができる。
また、板金製ドライブプレート1は、ギヤ4がプレート2と一体的に形成されているため、製作工程を短縮化して低コストで製作することができる。
また、板金製ドライブプレート1によれば、プレート2に円弧部24a、24bおよび接続部24cからなる補強ビード24が形成されているため、軸方向の振動および回転方向の繰返し荷重が分散吸収されて、クラックの発生が防止される。
さらに、板金製ドライブプレート1は、リム3の内周面3aに周壁5bの外周面5aが当接せしめられて配置された制振リングプレート5を有しているため、エンジン始動時におけるリム3の半径方向への振動を減衰させることができる。したがって、ドライブプレート全体が振動することによる放射音の発生を抑制し、エンジン始動音の悪化を防ぐことができる。
次に、上記の板金製ドライブプレート1を用いた場合のエンジン始動音改善効果につき、実施例をあげて説明する。
図4は、実施例および比較例における打撃音測定装置を示すための模式的な(A)正面図(B)要部拡大図(C)側面図、図5は実施例2にかかる板金製ドライブプレートの要部拡大図、図6は比較例2にかかる板金製ドライブプレートを示す正面図、図7は実施例および比較例における打撃音の測定結果であって各周波数における騒音レベルを示す図、である。
[実施例1]
まず、図1に示すようなリム3の内周面3aに凹部3bを有する板金製ドライブプレート1を、図4に示す如く、スペーサSおよび共振防止ゴムGMを介してクランク軸Cの後端にボルトBによって締め付けた。次に、アームの長さ100mmの硬質ナイロンからなる打撃ハンマーHを、板金製ドライブプレート1におけるギヤ4の後方50mmかつ上方100mmの位置を支点Haとして配置した。さらに、マイクロフォンMを打撃ポイントPより50mm離れた位置に配置し、騒音アナライザNAに接続した。
そして、打撃ハンマーHを90°持ち上げ、そこから自重で落下させて打撃ポイントPに衝突させ、このときの打撃音を騒音アナライザNAにて測定した。
[実施例2]
さらに、別の実施例として、図5に示すようなリム3の内周3aに凹部を有さない板金製ドライブプレート1’を用い、実施例1と同一の方法で打撃音を測定した。
[比較例1]
次に、比較例として、制振リングプレート5を取り付けていない従来の板金製ドライブプレート(不図示)を用い、実施例1と同一の方法で打撃音を測定した。
[比較例2]
さらに、別の比較例として、図6に示す如く、制振リングプレート5を分割した形状の制振ピース55を、制振リングプレート5に換えて溶接によって取り付けた板金製ドライブプレート11を用い、実施例1と同一の方法で打撃音を測定した。
上記実施例および比較例の測定結果を、表1および図7に示す。
Figure 0004327158
表1および図7より、実施例1および実施例2の制振リングプレート5を備えた板金製ドライブプレート1および1’は、比較例1の制振リングプレートを有しない板金製ドライブプレートよりも騒音が十分低減されていることがわかる。
ここで、実施例1と実施例2とを比較すると、リム3の内周面3aに凹部3bを有する実施例1の方が、凹部3bを有さない実施例2よりもさらに騒音低減効果が大きいことがわかる。これは、凹部3bの空隙が一種の緩衝材のように働くことにより、ギヤ4で生じた打撃による振動の伝達が抑制されるためと推測される。
また、制振ピース55を装着した比較例2は、若干の騒音低減効果を奏するものの、制振リングプレート5と比べて剛性が不足しているため、十分な騒音低減効果が得られないことがわかる。
以上、具体例を例示しつつ本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらの具体例に限定されるものではない。
上記実施形態においては、制振鋼板を用いて制振リングプレート5を形成したが、一般に用いられる鋼板や、チタン、真鍮、樹脂等の非鉄材料等を用いて形成してもよい。
また、図8に示す如く、制振リングプレート5の周壁5bと平板部5cとの間に段部5dを設け、制振リングプレート5の剛性を高めて騒音低減効果をさらに向上させてもよい。
また、上記実施形態においては、リム3の内周面3aにおける凹部3bを歯形形成と同時に鍛圧によって設けたが、別工程において機械加工を施すことによって設けてもよい。
本発明にかかる板金製ドライブプレートの一例を示す(A)正面図(B)X−X断面図である。 図1の板金製ドライブプレートの要部拡大正面図である。 図1の板金製ドライブプレートにおけるリムおよびギヤが形成される工程を示すための模式断面図である。 実施例および比較例における打撃音測定装置を示すための模式的な(A)正面図(B)要部拡大図(C)側面図である。 実施例2にかかる板金製ドライブプレートの要部拡大図である。 比較例2にかかる板金製ドライブプレートを示す正面図である。 実施例および比較例における打撃音の測定結果であって、各周波数における騒音レベルを示す図である。 変形例を示す断面図である。 従来のドライブプレートによる、エンジンとトルクコンバータとの連結構造の一例を示す模式断面図である。
符号の説明
1 板金製ドライブプレート
2 プレート
3 リム
4 ギヤ
5 制振リングプレート

Claims (3)

  1. エンジンのクランク軸とトルクコンバータとを連結すると共に、エンジン始動手段と噛合可能なギヤを備えた板金製ドライブプレートであって、
    前記クランク軸および前記トルクコンバータに接合される円板状のプレートの周端を折り曲げてリムが形成され、前記ギヤが前記リムに鍛圧形成されており
    前記リムの振動を減衰させるための制動リングプレートを備え、
    前記制動リングプレートは、
    前記円板状プレートに当接するリング状板の平板部と、前記平板部の周端を折り曲げ、前記リムの内周面に当接する周壁部とを有し、さらに、前記平板部と前記周壁部との間に段部を設けていることを特徴とする板金製ドライブプレート。
  2. 前記リムは、前記内周面において、円周方向に点在する複数の凹部を有していることを特徴とする請求項1に記載の板金製ドライブプレート。
  3. 前記制振リングプレートは、制振鋼板からなることを特徴とする請求項1または2に記載の板金製ドライブプレート。
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