JP4325822B2 - 会計演算システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、会計演算処理方法に係り、より詳しくは複式簿記の原理に基づく会計作業を簡素化し、平易かつ瞬間にしかも大量のデータを入力することの出来る簡易決算システムにおける会計演算処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
会計処理のために用いられる帳票には、複式簿記の原理に基づくものが広く使用されている。このような複式簿記に基づく会計業務は複雑かつ困難を併うため、専門家にこれを依頼して記帳を行うことが多かった。
また、複式簿記のアプリケーションソフトウェアを搭載したパーソナルコンピュータを用いて、電子的に帳票の記載を行うことも行なわれているが、入力処理が複雑であったり、決算書類の作成に時間がかかるなどの問題も多かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このように専門家に依頼したり、多大の費用と手間をかけて会計処理を行っても、この結果得られるものが、期末の決算表と月末の試算表とが精々であるというのが現状である。決算表及びこれに至る間に付随して作成される諸勘定・財務諸表等は、過去の記録として保存すべき重要なものである。
しかしながら会計処理の本来のもう一つの重大目的は、取引の発生毎に入力(記入)と同時に決算書その他の帳票を作成することによって、現在を把握し将来を洞察できる「経営の羅針盤」たらしむることにある。従来の会計演算処理方法においては、取引の入力毎に決算書等が作成できないため会計本来の目的を達成できないという問題点もあった。
【0004】
本発明は上述した従来の会計演算処理方法の問題点を解消するためになされたもので、容易・簡素に操作できる会計演算処理方法を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、入力処理を実施するとほぼ同時に決算書等の書類(帳票)を作成することの出来る会計演算処理方法を提供することにある。
さらに本発明の他の目的は、入力件数を大幅に増加することの出来る会計演算処理方法を提供することにある。ここで大幅とは、いかなる現実的な需要にも応じることが出来る程度の極めて大幅である。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、(a) 入力設定セルと出力表示セルとを含む格子状のセルで構成される会計作業画面を作成可能な表計算ソフトをインストールに格納する第1のステップと、
(b) 前記入力設定セルに入力された数値に基づいて、前記出力表示セルに表示される数値を決定する関数式及び/又は計算式を格納する第2のステップと、
(c) 少なくともN個の異なる構成からなる前記会計作業画面を呼び出してディスプレイ上に展開配列する第3のステップと、
(d) 所定の入力設定セルに所定の数値を入力する第4のステップと、
(e) 入力された前記所定の数値に基づいて前記関数式及び/又は計算式により所定の演算を行い、演算結果を表わす数値を所定の出力表示セルに表示させ前記各会計作業画面を完成させる第5のステップと、
からなる会計演算処理方法が開示されている。
【0006】
上記会計演算処理方法において、前記第4のステップは取引発生時に取引単位毎に実行することが出来る。
さらに、上記会計演算処理方法において、前記Nは8とすることが出来る。
また、上記会計演算処理方法において、前記会計作業画面が金の流れの発生を入力するための第1画面を含むことが出来る。
上記会計演算処理方法において、前記会計作業画面が物の流れの発生を入力するための第2画面を含むことが出来る。
上記会計演算処理方法において、前記会計作業画面が商品管理の表示を行うための第3画面を含むことが出来る。
上記会計演算処理方法において、前記会計作業画面が得意先管理の表示を行うための第4画面を含むことが出来る。
【0007】
上記会計演算処理方法において、前記会計作業画面が経費・貸借の各勘定科目別金額の表示を行うための第5画面を含むことが出来る。
上記会計演算処理方法において、前記会計作業画面が決算の表示を行うための第6画面を含むことが出来る。
上記会計演算処理方法において、前記会計作業画面が所定の方式に基づく決算書の表示を行うための第7画面を含むことが出来る。
上記会計演算処理方法において、前記会計作業画面が経営比率分析の表示を行うための第8画面を含むことが出来る。
上記会計演算処理方法において、前記第4のステップは会計期間の期首毎に実行することが出来る。
上記会計演算処理方法において、前記第4のステップは会計期間の期末毎に実行することが出来る。
【0008】
前記会計演算処理方法において、(f) さらに、前記第1〜第5のステップにより完成した前記各会計作業画面を格納した第1のフィルムと第2のファイルとを作成する第6のステップと、
(g) 前記第1のファイルを保存及び印刷した後に前記第2のファイルを呼び出して展開配列した後再び前記第1のファイルを起動する第7のステップと、
(h) 前記第7のステップにより起動された前記第1のファイルに対して会計処理の原則に基づく所定の演算処理を施こす第8のステップと、
(i) 前記第8のステップにより演算処理の施こされた前記第1のファイルを前記第7のステップで展開配列された第1のファイルに結合させることにより前記第1ファイルの最終状態を前記第2のファイルに承継させる第9のステップとを設けることが出来る。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の会計演算処理を行うためには、まず、パーソナルコンピュータやワードプロセッサ(以下総称してパソコンという)に、表計算用のソフトウェア(以下表計算ソフトという)を予かじめインストールして格納しておかなくてはならない。このような表計算ソフトとしては例えばロータス1,2,3(登録商標)またはエクセル(登録商標)等が知られている。このような表計算ソフトを使用して本発明に使用する会計作業画面を作成する。会計作業画面は複数の互いに構成の異なる画面から構成されており、格子状のセルで構成され、各セルはその中に入力を行うことが出来る入力設定セルと、表示を行うことの出来る出力表示セルとを含んでいる。本発明においては、この入力設定セルには数値のみが入力される。さらに、この入力設定セルに入力された数値に基づいて、出力表示セルに表示される数値を決定する関数式又は計算式を、予かじめこの表計算ソフトに入力して格納しておかなくてはならない。
なお、具体的な関数式又は計算式については後述する。
【0010】
図1〜図8はいずれも入力設定セルに取引を示す数値が入力される前の会計作業画面(以下入力会計作業画面という)を示したものである。
図1は第1画面と呼ばれ、取引における金銭管理を行うもので、いわゆる金の流れ(普通預金・郵便振替預金・現金・当座預金)の発生を入力するために用いられる。
また、これらの各残高と会計残高とを表示する。さらに、印刷と画面展開のための設定範囲の一覧表や、経費・賃借の勘定科目別コード表も画面上に表示されている。
図2は第2画面と呼ばれ、取引における仕入・販売管理を行うもので、いわゆる物の流れ(仕入・販売)の発生を入力するために用いられる。
商品・仕入先・販売先のコード一覧表も表示されている。
図3は、第3画面と呼ばれ、取引における商品管理を行うもので、そのための表示が行なわれる。
前期繰越・仕入・販売・差引残(荒益)・棚卸(帳簿上)の商品別の数量と金額とが表示される。
図4は、第4画面と呼ばれ、取引における得意先管理を行うもので、仕入先・販売先別の金額の表示が行なわれる。
図5は、第5画面と呼ばれ、取引における経費・賃借の各勘定科目別金額の表示を行うもので、手形受取・発行金額の入力を行う。またデータ室と呼ばれる領域が設けてあり、すべてのデータを集中し、決算へと送り込むために用いられる。
図6は、第6画面と呼ばれ、取引における決算の表示を行うもので、試算表、精算表、損益計算書・貸借対照表・損益処分が表示される。
図7は、第7画面と呼ばれ、青色申告書書式などの所定の方式に基づく決算書の表示を行うための画面である。
図8は、第8画面と呼ばれ経営比率分析の表示を行うための画面である。
次に、これらの第1〜第8画面を用いて本発明の会計演算処理を行う方法について説明する。
【0011】
まず、表計算ソフトをパソコンのディスプレイに呼び出して第1〜第8画面を展開配列する。配列は第1〜第8画面を左より右に並べる。なお、各画面は横122文字、縦88行とし、印刷したときB4判大となるよう設計する。第1画面のみは縦に6個の頁が並び(第1頁〜第6頁)、第2〜第8画面は1頁のみである。各画面とも格子状の罫線が引かれ、多くの升目(セル)が形成されている。
このセル中に入力または演算結果が表示される。次に表計算ソフトに格納された関数式又は計算式を用いて入力設定セルに入力された数値から出力表示セルに表示される数値を決定する手順について予らかじめ設定する関数計算式とその意味及び入力設定位置を説明する。
【0012】
【表1】
Figure 0004325822
なお、G列については図面整理と印刷範囲の都合上列幅を1(最小限)とするため(*)となって関数・計算式が表示されないが、セルを移せば表示される。
【0013】
【表2】
Figure 0004325822
(備 考) 各図面の継続性と累計の出し方
第1画面(1頁)のH88の数字を、第1画面(2頁)のH94に複写する計算式をH94に設定入力する。I88,J88,K88,L88,M88についても、これに準ずる。
次に、第1画面(2頁)の合計に当たっては、複写せられたH94の数字(即ち第1画面(1頁)の合計)を含む「累計」とするため@SUM(H94..H177の関数式を設定入力する。以下同様である。
【0014】
【表3】
Figure 0004325822
【0015】
【表4】
Figure 0004325822
【0016】
【表5】
Figure 0004325822
【0017】
【表6】
Figure 0004325822
【0018】
【表7】
Figure 0004325822
【0019】
AZ3〜AZ838に機能中枢的な重要設定があるが、画面整理と印刷範囲の逸脱のため(非表示処理)としてあるので見ることができないが、セルをAZ列に移すと表示される。
第4画面については印刷画面を2枚(B4判大)にすれば、コード番号の横に仕入先名・販売先名を入力することが可能である。なお、第2画面についても同様である。
但し、本「簡易決算システム」においては、瞬間決算完結に重点指向し他の枝葉末節を排除して、飽くまでも機能簡潔単純、操作簡単平易を実現する為、極限までムダをなくすことに配慮している。
【0020】
【表8】
Figure 0004325822
【0021】
【表9】
Figure 0004325822
第7画面
すべて、第6画面に準ずる。
第8画面
すべて第6画面に準ずる。
【0022】
以上のように各画面について入力設定セルと出力表示セルとの間を関数式及び/又は計算式により関連付けることにより、取引毎に所定の画面の入力設定セルに数字を入力した瞬間に、 関連する出力表示セルを有する画面の出力表示セルに数字が表示され、決算諸表、その他の諸表が1件毎に変化して表示される。
次に、モデル数字を用いて結果(決算)を入力1件ごとに、入力と同時に瞬間に表示する操作方法を説明する。
なお、本発明の好ましい実施の形態によれば、日常の取引毎の入力は各画面に「★」で示す入力設定セルに3ヵ所、期首においては「◎」で示すセルに3ヵ所、期末においては「●」で示すセルに1ヵ所行なわれる。また入力項目がいっぱいになった時、あるいは所定の期間(1カ月又は2ヵ月)毎に随時結合処理が行なわれるが、この結合処理については後述する。
【0023】
【表10】
Figure 0004325822
【0024】
【表11】
Figure 0004325822
【0025】
【表12】
Figure 0004325822
【0026】
【表13】
Figure 0004325822
このようにして入力会計作業画面に取引を示す数値が入力され、関数式又は計算式により所定の演算処理が行なわれ、演算結果を表わす数値が出力表示セルに表示されて、各会計作業画面が完成した状態を示す画面(出力会計作業画面)を図9〜図17に示す。
【0027】
次に、入力設定セルの入力の余白がなくなった時に、既に入力したファイルのデータと新しいファイルのデータとを「結合」(&)することによる入力件数を増大させる方法について説明する。「結合」とは表計算ソフト操作上の用語で異なるフロッピー間の複写であるが「複写」「加算」「全部」「一部」の選択で結果が異なる。また単なる「結合」だけでは複式簿記の原理が継続しないから独特の工夫が必要である。
【0028】
f1(1月分)が終りf2(2月分)へ移行・結合(結合とはファイル間又はフロッピー間の複写の意)するものとして、その方法を説明する。
(1) 準備
・本システムの原本ファイルを呼び出し、これに前期末貸借対照表の数字を入力したもの(既述の「◎」の操作)をf1とし、これと同じものf2〜f12を作る(1年分)ファイル名はf1、f2、f3・・・・でも1、2、3・・・・でもよいが必ず1字以上変えて区別する。
・f1の入力が完了すれば、必ずf1を「保存」(保存とはファィルに保存する意)と共に「印刷」する。
(2) 結合の基本操作(ロータス1・2・3を利用したとき)
・f2を呼び出して展開し、次にf2を抜き、f1を入れる。
・入力操作の手順(入力キーの打ち方)
「F1」、「Fファイル」、「結合」、「加算」、「*」、「一部」、「*」、「範囲」、「*」、「題名(このときはf1)」、「*」、「カーソルをセル(範囲の先頭)の位置におく」、「*」、「f1を抜く」、「f2を入れて保存する」。これで結合,即ちf1からf2への複写が、終了しf1と全く同じf2が出来る。即ち、f1の最終の状態をf2が承継したわけである(「*」は実行キーの符号)
・f1のファイル・印刷したもの・原始記録を重要記録書類として保存する。
・以上は基本操作であり、実際には次の(3) (複式簿記の原則を加味したもので入力件数増大化の実現)を行う。
(3) 入力件数増大化に基づく「結合とその他」の操作の方法を表1及び表2に示す。
【0029】
【表14】
Figure 0004325822
[f1の最後の状態をf2が承継したのでf2はf1と決算が同一でなければならない。同一でないときは操作入力にミスがあるので、やり直すこと]
以上の方法により、新しいフロッピー(ファイル)への承継を繰り返すことによって入力件数を大幅に増大することが出来る。
【0030】
【表15】
Figure 0004325822
(1) 入力する時期により区別した符号。
◎印−期首−1月1日又は4月1日が普通であるが、途中からでもよい。前期末貸借対照表の数字を入力する。
●印−期末−時期は上記に準ずる。精算事務を行う精算表である。
★印−日常−1取引ごとに1ヶ所(2ヶ所ではない)に入力する。簡便な日記帳又は備忘録(原始記録)に基づき1件ごとを、その都度か毎日か又はまとめて入力してもよい。[原始記録は必ず保存することが大切である]
&印−随時−入力の余白がなくなった時、又は1週間、1ヶ月のように、余白を残し区切りをつけてしてもよい。使用中のフロッピー(ファイル)を新しいものに結合機能により且、複式簿記の原則に従い複写することにより入力件数を大幅に増大させる。
【0031】
【表16】
Figure 0004325822
(3) 画面の展開及び印刷の範囲の数字による符号。
例えば図3の範囲である「AM1〜AX88」を、「3」としてあるから画面展開のとき「F5・3・実行」の入力で瞬時に図3が展開する。印刷のときの範囲設定は単に「3」と入力する。(F5はファンクションキー)
(4) 例えば1ヶ月ごとに1ファィル(フロッピー)との設定をしたとき、1月をf1、2月をf2、3月をf3・・・・・・12月をf12の符号とする。
【0032】
【発明の効果】
本発明は以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
(1) 取引の瞬間に決算その他の諸表が完結することにより単に過去の記録にとどまらず、常に現在を把握し将来を洞察する「経営の羅針盤」として前向きの身近かな、必須のものとなる。
(2) 会計簿記に費やされた多大の時間・費用・労力・人件費は即座に回収される上に「機密の保護」「保管の万全」が直ちに即効として現れる。
(3) それにもまして大なる効果は、個人・企業・団体その他の最高又は担当の責任者が容易・簡単に全体像を把握できるから、将来に対する決心・方針の樹立、措置の適切による業績向上のメリットは測り知れない。
(4) また、時間を有効利用して会計人を企画・営業の第一線に活用するときは真に人材を生かすこととなりその効果は頗る大である。
(5) 学生・初心者・家庭の主婦にとっては平易・簡単な操作のため電卓程度の気軽さで興味をもって複式簿記の原理・神髄を会得し、一方コンピューターに馴染める最も理想的な「簿記講座」「コンピューター入門」となる。
(6) 専門家である会計事務所にとっては業務のスピード化に貢献する必須のものとなる。
(7) 「瞬間決算完了」「入力件数増大化」「平易・簡単な操作」は相互に相乗的威力を発揮して困難な従来の会計・簿記作業に一大革命をもたらす。「愉快な会計」システムとして経済の発展と労力・時間の省力は生活の充実・向上に役立つ。
(8) また従来の会計演算処理方法では、せいぜい10桁程度の数値しか入力出来なかったものが、本発明の方法では20桁以上入力出来ることが実証されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による取引に於ける金銭管理を行う入力会計作業画面である。
【図2】本発明の実施の形態による取引に於ける仕入・販売管理を行う入力会計作業画面である。
【図3】本発明の実施の形態による取引に於ける商品管理を行う入力会計作業画面である。
【図4】本発明の実施の形態による取引に於ける得意先管理を行う入力会計作業画面である。
【図5】本発明の実施の形態による取引に於ける経費・貸借の各勘定科目別金額の表示を行う入力会計作業画面である。
【図6】本発明の実施の形態による取引に於ける決算の表示を行う入力会計作業画面である。
【図7】本発明の実施の形態による取引に於ける所定の方式に基づく決算書の表示を行う入力会計作業画面である。
【図8】本発明の実施の形態による取引に於ける経営分析の表示を行う入力会計作業画面である。
【図9】本発明の実施の形態による取引に於ける金銭管理を行う出力会計作業画面である。(その1)
【図10】本発明の実施の形態による取引に於ける金銭管理を行う出力会計作業画面である。(その2)
【図11】本発明の実施の形態による取引に於ける仕入・販売管理を行う出力会計作業画面である。
【図12】本発明の実施の形態による取引に於ける商品管理を行う出力会計作業画面である。
【図13】本発明の実施の形態による取引に於ける得意先管理を行う出力会計作業画面である。
【図14】本発明の実施の形態による取引に於ける経費・貸借の各勘定科目別金額の表示を行う出力会計作業画面である。
【図15】本発明の実施の形態による取引に於ける決算の表示を行う出力会計作業画面である。
【図16】本発明の実施の形態による取引に於ける所定の方式に基づく決算書の表示を行う出力会計作業画面である。
【図17】本発明の実施の形態による取引に於ける経営分析の表示を行う出力会計作業画面である。

Claims (3)

  1. 表計算ソフト及び該表計算ソフトで作成された列方向及び行方向に格子状に配列された複数のセルを有するN個の会計作業画面の画面データを格納する格納手段、該N個の会計作業画面を配列して表示する表示手段、数値を入力する入力手段を有するパソコンを利用した会計演算システムにおいて、
    前記N個の会計作業画面のうちの取引における金銭管理を行う会計作業画面は、勘定科目コードを入力する入力設定セルが設定された勘定科目コード列と、該勘定科目コード列の勘定科目コードに対応し列毎に金銭の流れに対応した金額を入力する入力設定セルが設定された複数の金額列と、該複数の金額列の列毎に入力された金額を合計する計算式が入力された出力表示セルを設定した行と、行毎に該複数の金額列の入力設定セルに入力された金額を合計する計算式が入力された出力表示セルを設定した列からなり、
    前記N個の会計作業画面のうちの仕入販売管理を行う会計作業画面は、仕入を管理する列として、仕入の商品コードを入力する入力設定セルが設定された仕入の商品コード列と、該仕入の商品コード列の商品コードに対応した仕入先コードを入力する入力設定セルが設定された仕入先コード列と、該仕入の商品コード列の商品コード及び該仕入先コード列の仕入先コードに対応した数量を入力する入力設定セルが設定された仕入の数量列と、該仕入の商品コード列の商品コード及び該仕入先コード列の仕入先コードに対応した金額を入力する入力設定セルが設定された仕入の金額列を有し、販売を管理する列として、販売の商品コードを入力する入力設定セルが設定された販売の商品コード列と、該販売の商品コード列の商品コードに対応した販売先コードを入力する入力設定セルが設定された販売先コード列と、該販売の商品コード列の商品コード及び該販売先コード列の販売先コードに対応した販売の数量を入力する入力設定セルが設定された販売の数量列と、該販売の商品コード列の商品コード及び該販売先コード列の販売先コードに対応した販売の金額を入力する入力設定セルが設定された販売の金額列を有し、
    前記N個の会計作業画面のうちの商品管理を行う会計作業画面は、全ての商品コードが1つずつセルに設定された商品コード列と、該商品コード列内の商品コードに対応する仕入の数量を前記仕入販売管理を行う会計作業画面内の前記仕入の数量列から集計する関数を入力した出力表示セルからなる列と、該商品コード列内の商品コードに対応する仕入の金額を前記仕入販売管理を行う会計作業画面内の前記仕入の金額列から集計する関数を入力した出力表示セルからなる列と、該商品コード列内の商品コードに対応する販売の数量を前記仕入販売管理を行う会計作業画面内の前記販売の数量列から集計する関数を入力した出力表示セルからなる列と、該商品コード列内の商品コードに対応した販売の金額を前記仕入販売管理を行う会計作業画面内の前記販売の金額列から集計する関数を入力した出力表示セルからなる列と、該商品コード列内の商品コードに対応した帳簿上の棚卸の金額を計算する計算式が入力された出力表示セルを設定した列からなり、
    前記N個の会計作業画面のうちの得意先管理を行う会計作業画面は、仕入先を管理する列として、全ての仕入先コードが1つずつセルに設定された仕入先コード列と、該仕入先コード列内の仕入先コードに対応する仕入の金額を前記仕入販売管理を行う会計作業画面内の前記仕入の金額列から集計する関数を入力した出力表示セルからなる列を有し、販売先を管理する列として、全ての販売先コードが1つずつセルに設定された販売先コード列と、該販売先コード列内の販売先コードに対応する販売の金額を前記仕入販売管理を行う会計作業画面内の前記販売の金額の列から集計する関数を入力した出力表示セルからなる列を有し、
    前記N個の会計作業画面のうちの勘定科目別金額を表示する会計作業画面は、勘定科目が1つずつセルに設定された勘定科目列と、該勘定科目列内の勘定科目に対応する金額を前記金銭管理を行う会計作業画面内の前記出力表示セルが設定された列から集計する関数を入力した出力表示セルからなる勘定科目別の金額列と、手形の金額を入力する入力設定セルが設定された手形の金額列と、所定の項目の期首の金額を入力する入力設定セルが設定された期首入力列と、該期首入力列と同じ所定の項目について、該勘定科目別の金額列、該手形の金額列と、該期首入力列、及び、前記金銭管理を行う会計作業画面の出力表示セルの金額、仕入販売管理を行う会計作業画面の出力表示セルの金額、商品管理を行う会計作業画面の出力表示セルの金額、得意先管理を行う会計作業画面の出力表示セルの金額に基づいて計算を行う計算式を入力した出力表示セルからなるデータ室の列とからなり、
    前記N個の会計作業画面のうちの取引における決算を表示する会計作業画面は、前記勘定科目別金額を表示する会計作業画面のデータ室の列内の出力表示セルの金額に基づいた金額を出力する出力表示セルを有し、
    入力手段により前記N個の会計作業画面の入力設定セルに数量及び金額を入力することにより、前記各会計作業画面の出力表示セルに計算結果を表示させることを特徴とする会計演算システム。
  2. 請求項1記載の会計演算システムにおいて、前記勘定科目別金額を表示する会計作業画面のデータ室の列内の出力表示セルの金額、及び、前記取引における決算を表示する会計作業画面の出力表示セルの金額に基づいた金額を出力する出力表示セルを有する所定の方式に基づく決算書を表示する会計作業画面を含むことを特徴とする会計演算システム。
  3. 請求項2記載の会計演算システムにおいて、前記取引における決算を表示する会計作業画面の出力表示セルの金額、及び、前記所定の方式に基づく決算書を表示する会計作業画面の出力表示セルの金額に基づいた金額を出力する出力表示セルを有する経営比率分析を表示する会計作業画面を含むことを特徴とする会計演算システム。
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