JP4325307B2 - ボイラの再熱器保護方法及び装置 - Google Patents

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本発明は、ボイラの再熱器保護方法及び装置に関するものである。
図3はボイラの一例を表わすものであって、図3中、1は火炉1aと後部伝熱部1bとを有するボイラ本体、2はボイラ本体1の火炉1a内へ微粉炭等の燃料を噴射して燃焼させるバーナ、3は一次過熱器、4は二次過熱器、5は三次過熱器、6は最終過熱器、7は一次再熱器、8は二次再熱器、9は節炭器であり、バーナ2からボイラ本体1の火炉1a内へ燃料を噴射して燃焼させることにより、燃焼ガスを生成し、生成された燃焼ガスを流通させ、二次過熱器4、三次過熱器5、最終過熱器6、二次再熱器8、一次過熱器3、一次再熱器7及び節炭器9と熱交換させ、熱交換した後の排ガスを排ガスダクト10へ流出させ、下流側に設けられた脱硝、脱硫等の排煙処理装置(図示せず)で窒素酸化物や硫黄酸化物等を除去した後、大気へ放出するようになっている。
一方、図4は前述のボイラの給水・蒸気系統の一例を表わすものであり、ボイラ給水は、燃料が燃焼されるボイラ本体1の火炉1aの炉壁に形成される蒸発器11で加熱され、ノーズ部12を経て、汽水分離器13で水と蒸気に分離され、該汽水分離器13で水と分離された蒸気は、ボイラ本体1の天井並びに後部伝熱部周壁14を通過し、一次過熱器3、二次過熱器4、三次過熱器5及び最終過熱器6で過熱され、高圧タービン15へ導かれ、該高圧タービン15が駆動されて発電が行われると共に、前記高圧タービン15を駆動した後の蒸気は、一次再熱器7及び二次再熱器8へ導かれ、該一次再熱器7及び二次再熱器8で再熱された後、中・低圧タービン16へ導入され、該中・低圧タービン16が駆動されて発電が行われ、前記中・低圧タービン16を駆動した後の蒸気は、復水器17へ導かれてボイラ給水に戻され、該ボイラ給水は、復水脱塩装置18と低圧給水加熱器19と脱気器20とを経由し、給水ポンプ21により高圧給水加熱器22を介して節炭器9へ圧送され、該節炭器9で加熱され、前記蒸発器11へ送給され、循環されるようになっている。
ところで、前述の如きボイラの場合、過熱器としての最終過熱器6の出側の主蒸気ライン23から系外送気ライン24を分岐させ、工場等の系外へ蒸気の一部を送気するようにしたものがある。
前記系外送気ライン24途中には、圧力調節弁或いは流量調節弁等の調節弁25と、圧力検出器或いは流量検出器等の検出器26とが設けられ、更に、前記検出器26で検出された蒸気圧力或いは蒸気流量等の検出値27に応じて前記調節弁25へ制御信号28を出力する制御器29が設けられている。
又、一次再熱器7と二次再熱器8との間の再熱蒸気ライン30途中には、過渡的な再熱蒸気の温度変化に対応するための再熱器スプレーライン31が接続されている。
前記制御器29は、例えば、図5に示される如く、前記検出器26で検出された蒸気圧力或いは蒸気流量等の検出値27と設定値32とを比較しその偏差33を出力する減算器34と、該減算器34から出力される偏差33を比例積分処理して該偏差33をなくすための制御信号28を前記調節弁25へ出力する比例積分調節器35とを備えてなる構成を有している。
前述の如きボイラにおいて、工場等の系外へ蒸気の一部を送気する際には、圧力検出器或いは流量検出器等の検出器26により系外送気ライン24を流れる蒸気の蒸気圧力或いは蒸気流量等が検出されて制御器29へ入力され、該制御器29の減算器34において前記検出器26で検出された蒸気圧力或いは蒸気流量等の検出値27と設定値32とが比較されその偏差33が比例積分調節器35へ出力され、該比例積分調節器35において前記減算器34から出力される偏差33が比例積分処理されて該偏差33をなくすための制御信号28が圧力調節弁或いは流量調節弁等の調節弁25へ出力され、該調節弁25が開度調節されることにより、系外へ送気される蒸気の圧力制御或いは流量制御が行われるようになっている。
尚、工場等の系外へ蒸気の一部を送気するようにしたボイラを示すものとしては、例えば、特許文献1がある。
特開平10−325307号公報
しかしながら、図3〜図5に示されるようなボイラにおいては、通常、高圧タービン15から抽気する分を除いて蒸気が全量、一次再熱器7と二次再熱器8へ流れるという前提の元で、該再熱器の伝熱面積が決定されているため、系外送気ライン24から工場等の系外へ蒸気の一部が送気され、一次再熱器7と二次再熱器8の通過蒸気量が減少した場合、一次再熱器7と二次再熱器8との間の再熱蒸気ライン30途中に接続されている再熱器スプレーライン31から再熱蒸気に対してたとえスプレーが行われたとしても、再熱蒸気ライン30の再熱器スプレーライン31接続箇所より上流側に位置する一次再熱器7の温度が許容範囲を越えて上昇してしまう虞があった。
本発明は、斯かる実情に鑑み、通過蒸気量の減少に伴って再熱器の温度が許容範囲を越えて上昇してしまうことを確実に防止し得、設備全体の信頼性向上を図り得るボイラの再熱器保護方法及び装置を提供しようとするものである。
本発明は、再熱器の上流側に配設される過熱器の出側から系外へ蒸気の一部を送気するボイラの再熱器保護方法であって、
再熱蒸気温度を検出し、該再熱蒸気温度が設定値以上となったとき、系外へ送気される蒸気を絞ることを特徴とするボイラの再熱器保護方法にかかるものである。
再熱器の上流側に配設される過熱器の出側の主蒸気ラインから分岐されて系外へ蒸気の一部を送気する系外送気ラインを有するボイラの再熱器保護装置であって、
再熱蒸気温度を検出する再熱蒸気温度検出器と、
該再熱蒸気温度検出器で検出された再熱蒸気温度が設定値以上となったとき、系外送気ライン途中に設けられた調節弁を絞る制御信号を出力する制御器と
を備えたことを特徴とするボイラの再熱器保護装置にかかるものである。
更に、前記ボイラの再熱器保護装置は、調節弁が圧力調節弁であるものや、或いは調節弁が流量調節弁であるものに適用することができる。
上記手段によれば、以下のような作用が得られる。
再熱蒸気温度が設定値以上となったときには、系外送気ライン途中に設けられた調節弁が絞られるため、系外送気ラインから工場等の系外へ送気される蒸気が減少し、その分だけ再熱器の通過蒸気量が確保されることとなり、再熱器の温度が許容範囲を越えて上昇してしまうことが避けられ、再熱器を保護することが可能となる。
本発明のボイラの再熱器保護方法及び装置によれば、通過蒸気量の減少に伴って再熱器の温度が許容範囲を越えて上昇してしまうことを確実に防止し得、設備全体の信頼性向上を図り得るという優れた効果を奏し得る。
以下、本発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
図1及び図2は本発明を実施する形態の一例であって、図中、図3〜図5と同一の符号を付した部分は同一物を表わしており、基本的な構成は図3〜図5に示す従来のものと同様であるが、本図示例の特徴とするところは、図1及び図2に示す如く、再熱蒸気ライン30の再熱器スプレーライン31接続箇所より上流側に、再熱蒸気温度36を検出する再熱蒸気温度検出器37を設け、該再熱蒸気温度検出器37で検出された再熱蒸気温度36を制御器29へ入力し、前記再熱蒸気温度36が設定値38以上となったとき、系外送気ライン24途中に設けられた調節弁25を絞る制御信号28’を制御器29から出力するよう構成した点にある。
本図示例の場合、前記制御器29は、例えば、図2に示す如く、検出器26で検出された蒸気圧力或いは蒸気流量等の検出値27と設定値32とを比較しその偏差33を出力する減算器34と、該減算器34から出力される偏差33を比例積分処理して該偏差33をなくすための制御信号28を出力する比例積分調節器35とに加え更に、前記再熱蒸気温度検出器37で検出された再熱蒸気温度36と設定値38とを比較しその偏差39を出力する減算器40と、該減算器40から出力される偏差39を比例積分処理して該偏差39をなくすための制御信号41を出力する比例積分調節器42と、前記比例積分調節器35から出力される制御信号28と比例積分調節器42から出力される制御信号41のうち値の低い方を選択し、制御信号28’として調節弁25へ出力する低選択器43とを備えてなる構成を有している。
次に、上記図示例の作用を説明する。
工場等の系外へ蒸気の一部を送気する際には、圧力検出器或いは流量検出器等の検出器26により系外送気ライン24を流れる蒸気の蒸気圧力或いは蒸気流量等が検出されて制御器29へ入力され、該制御器29の減算器34において前記検出器26で検出された蒸気圧力或いは蒸気流量等の検出値27と設定値32とが比較されその偏差33が比例積分調節器35へ出力され、該比例積分調節器35において前記減算器34から出力される偏差33が比例積分処理されて該偏差33をなくすための制御信号28が出力されるが、これと同時に、再熱蒸気温度検出器37により再熱蒸気ライン30の再熱器スプレーライン31接続箇所より上流側における再熱蒸気温度36が検出されて前記制御器29へ入力されており、該制御器29の減算器40において前記再熱蒸気温度検出器37で検出された再熱蒸気温度36と設定値38とが比較されその偏差39が比例積分調節器42へ出力され、該比例積分調節器42において前記減算器40から出力される偏差39が比例積分処理されて該偏差39をなくすための制御信号41が出力され、前記比例積分調節器35から出力される制御信号28と比例積分調節器42から出力される制御信号41のうち値の低い方が低選択器43において選択され、制御信号28’として圧力調節弁或いは流量調節弁等の調節弁25へ出力され、該調節弁25が開度調節されることにより、系外へ送気される蒸気の圧力制御或いは流量制御が行われる形となる。
この結果、前記再熱蒸気温度36が設定値38以上となったときには、比例積分調節器42から出力される制御信号41が低選択器43において選択され、系外送気ライン24途中に設けられた調節弁25が絞られるため、系外送気ライン24から工場等の系外へ送気される蒸気が減少し、その分だけ一次再熱器7と二次再熱器8の通過蒸気量が確保されることとなり、一次再熱器7及び二次再熱器8の温度が許容範囲を越えて上昇してしまうことが避けられ、一次再熱器7及び二次再熱器8を保護することが可能となる。
こうして、通過蒸気量の減少に伴って一次再熱器7及び二次再熱器8の温度が許容範囲を越えて上昇してしまうことを確実に防止し得、設備全体の信頼性向上を図り得る。
尚、本発明のボイラの再熱器保護方法及び装置は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明を実施する形態の一例の概要構成図である。 本発明を実施する形態の一例における制御器のブロック図である。 一般的なボイラの一例を示す全体概要構成図である。 図3に示されるボイラの給水・蒸気系統の一例を示す概要構成図である。 図4に示される制御器のブロック図である。
符号の説明
1 ボイラ本体
6 最終過熱器(過熱器)
7 一次再熱器(再熱器)
8 二次再熱器(再熱器)
23 主蒸気ライン
24 系外送気ライン
25 調節弁
28’ 制御信号
29 制御器
30 再熱蒸気ライン
31 再熱器スプレーライン
36 再熱蒸気温度
37 再熱蒸気温度検出器
38 設定値
39 偏差
40 減算器
41 制御信号
42 比例積分調節器
43 低選択器

Claims (4)

  1. 再熱器の上流側に配設される過熱器の出側から系外へ蒸気の一部を送気するボイラの再熱器保護方法であって、
    再熱蒸気温度を検出し、該再熱蒸気温度が設定値以上となったとき、系外へ送気される蒸気を絞ることを特徴とするボイラの再熱器保護方法。
  2. 再熱器の上流側に配設される過熱器の出側の主蒸気ラインから分岐されて系外へ蒸気の一部を送気する系外送気ラインを有するボイラの再熱器保護装置であって、
    再熱蒸気温度を検出する再熱蒸気温度検出器と、
    該再熱蒸気温度検出器で検出された再熱蒸気温度が設定値以上となったとき、系外送気ライン途中に設けられた調節弁を絞る制御信号を出力する制御器と
    を備えたことを特徴とするボイラの再熱器保護装置。
  3. 調節弁が圧力調節弁である請求項記載のボイラの再熱器保護装置。
  4. 調節弁が流量調節弁である請求項記載のボイラの再熱器保護装置。
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