JP4325014B2 - 偽造防止シート - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、商品券、株券、紙幣、宝くじ券、勝ち馬投票券などの金券類や、パスポート、預金通帳などの冊子類、あるいは、定期券、プリペイドカード、ポイントカード、クレジットカード、銀行カード、IDカードなどのカード類、免許証等の証明書類を含め各種の偽造防止を要する用途において、その基材として使用される紙あるいはプラスチックシートの部分に使用することにより、偽造を極めて困難とする偽造防止シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、商品券などの金券類は印刷方式や絵柄などにより、偽造しづらいものを検討していたが、最近カラーコピー機の普及率増大及び性能のアップや、カラースキャナー、カラープリンター等の普及には目覚ましいものがあり、これらを応用することにより、比較的容易に偽造することが、可能になってきてしまった。これに対して、偽造防止策として幾つかの対応が試みられている。
【0003】
一つは金属蒸着箔の応用であり、これはカラーコピー機では、金属光沢を表現することが難しいということから検討されている。しかし、最近のカラーコピー機では、角度による光沢感の違いは表現できないが、やや金属に似た質感を表現できるものがでてきており、また感熱転写プリンターなどでは、特色として金属光沢のリボンも市販されていることから、金属光沢だけを利用したものでは、比較的偽造もされやすくなってきている。
【0004】
この他には、ホログラムの転写箔を紙面上に転写することにより、金属光沢の表現と同時に偽造の難しいホログラム画像を設けることで、偽造対策とする方法が注目されるようになってきている、ただし、この方法では、コストが比較的かかるという面がある。このため、ホログラム箔を細くスリットしたものを紙に漉き込むスレッド方式なども検討され始めている。
【0005】
しかし、これらの方式はいずれも目視可能な偽造防止対策であり、どの部分にどのようなセキュリティ機能が含まれているかが、容易に感知されてしまう。従って、最近のコピー機やプリンターを駆使すると同時に簡便な印刷方式などを利用することで、一見、本物に近いものを偽造することは、必ずしも困難ではないと言える。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このように、金属蒸着箔やホログラム箔を用いた偽造防止方式では、コピー再現の難しい金属光沢や偽造の難しいホログラム画像を設けることで、比較的高いセキュリティ機能を発揮できるものの、そのセキュリティ機能がどの部位に付与されているかが容易に感知さ牝てしまうため、カラーコピー機やカラープリンター等が発達した今日では、必ずしも充分な偽造防止技術であるとは言えなくなってきた。
【0007】
そこで、本発明は上記のような問題点に着目してなされたものであり、外観ではそのセキュリティ機能を感知することは困難であるが、簡単な検証装置を使用することで、簡便にその真偽を判定することが可能なセキュリティ性の高い偽造防止シートを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、白色コアシートとその両側に透明なオーバーシートを重ね合わせ、該白色コアシートのオーバーシートとの間に表面に凹凸パターンを有する光透過性ファイバーをはさみこんでラミネート接着してなる偽造防止シートである。
【0009】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の偽造防止シートにおいて、シートの端面から他の端面に貫く様に光透過性ファイバーをシート内に混入したことを特徴とする。
【0010】
請求項3に記載の発明は、請求項に記載の偽造防止シートにおいて、光透過性ファイバーが蛍光性の染料ないし顔料により着色されてなることを特徴とする。
【0011】
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の偽造防止シートにおいて、光透過性ファイバー表面に設けられた凹凸パターンが、文字、画像、コード、記号、模様のうち、一つ又は二つ以上の組合せにより形成されてなることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明について、図面を用いて説明する。
【0013】
図1は表面に凹凸パターンを設けた光透過性ファイバー1の外観を示す説明図であり、図2は紙基材に光透過性ファイバー1が混入された偽造防止シートの外観及び照射光による検証を説明する説明図あり、図3はプラスチックシートに光透過性ファイバー1を混入した偽造防止シートの断面図であり、図4は図3の偽造防止シートに照射光による検証を説明する説明図である。
【0014】
図1の光透過性ファイバー1の素材としては、アクリル樹脂、ガラスをはじめ各種の樹脂材料を使用することができる。例えば、ポリエステル、塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリカーボネート、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニリデン、ポリウレタン樹脂、ポリエチレンテレフタレート、ナイロン樹脂等の合成樹脂や天然樹脂、さらには、ブタジエンゴム、アクリルニトリルゴム、天然ゴムなどのゴム系素材を使用することができるが、これらに限定されるものではない。また、光透過性ファイバーの直径としては、0.5〜1000μmが望ましい。
【0015】
図1中の2は光光透過性ファイバーの表面に形成された凹凸バターンを示している。凹凸バターン2は、文字、画像、コード、記号、模様等のうち、一つ又は二つ以上の組合せにより形成することができる。さらに光透過性ファイバーの表面に凹凸バターンを設ける手段としては、YAGレーザー、その他のレーザーを使用することもできると同時に、彫刻等により表面を彫る方法や、型押し等による方法、キャスト法、ファイバーをノズル吹きだしで形成する際のノズル形状によって凹凸を形成する方法などがある。
【0016】
さらに光透過性ファイバーを着色する場合に、その中に混入される蛍光性染料ないし顔料としては、例えば、Brilliantsulfoflavine FF,Basic yellow HG,Eosine,Rhodamine 6G,Rhodamine Bなどの有機系や、Sr5(PO4)3Cl:Eu,
3(Ba,Mg)O・8Al2O3:Eu、ZnO:Zn,Zn2SiO4:Mn,Zn2GeO4:Mn,
Y2O3:Eu,Y(P,V)O4:Eu,Y2O2S:Eu,0.5MgF2・3.5MgO・GeO2:Mn,ZnS:Cu,
ZnS:Mn,(Zn,Be)SiO4:Mn,Cd2B2O5:Mn,CaWO4,3Cd3(PO4)2CdCl2:Mn,
CaSiO3:Pb,Mn,3Ca3(PO4)2・Ca(F,Cl)2:Sb,Mn,6MgO・As2O5:Mn、
(Ca,Zn)3(PO4)2:Ti,Ba2P2O7:Ti,(Sr,Ca)3(PO2)4:Eu,(Sr,Mg)3(PO4)2:Sn,
3Sr3(PO2)4・SrF2:Sn,Mn,Sr2P2O7:Sn,YVO4:Eu,MgGa2O4:Mn,
Sr3(PO4)2:Eu,Sr2P2O7:Eu,SrMgP2O7:Eu,Y(P,V)O4:Eu,Y3Al5O12:Tb,
BaMg2Al16O27:Eu,Y2O3:Eu,Zn3(PO4)2:Mn,Zn2SiO4:Mn,ZnS:Ag,(Zn,Cd)S:Ag,
YVO4:Euといった染料ないし顔料を使用することが可能であり、またこれらに限定されるものではない。
【0017】
また、光透過性ファイバー1の表面には、凹凸バターン部2を除いて任意に選定された着色皮膜ないし金属薄膜を設けるか、あるいは屈折率の高い透明性薄膜層を蒸着法、スパッタリング法、イオンプレーティング法などにより設けても良く、この透明性薄膜材料の例としては表1に示すものある。
【0018】
【表1】
Figure 0004325014
【0019】
本発明によれば、表面に凹凸パターンを設けた光透過性ファイバーを紙に混入する方法としては、紙基材に漉き込むことにより容易に紙基材内に形成でき、またプラスチックシートの中に設ける場合には、シート形成時に混入するか、図3のように複数のプラスチックシートを積層する際に、シート間に光透過性ファイバーを配置し、熱ラミネート等によってプラスチックシート基材内に形成することができる。ここでそのシートの端面から他方の端面、特に反対側に相対する短面に貫く様に設けることにより、光透過性ファイバーの一方の短面から光を照射するともう一方の短面側に光透過性ファイバーを通じて照射した光が透過し、またシート表面に光透過性ファイバーの凹凸パターンから漏れてくる光が確認され、そのシートが真のものであるか否かを容易に真偽判定をすることができる。
【0020】
光透過性ファイバーの中に蛍光性の染料または顔料を混入するというものであり、これにより光透過性ファイバーの表面に設けた凹凸バターン部での明るさが強調され、よりハッキリとバターンを確認することができる。
【0021】
光透過性ファイバーの表面に設けら机た凹凸バターンが、文字、画像、コード、記号、模様(絵柄ないしライン)の内の一つからなるか、あるいはこれらの内の少なくとも2つ以上の組合せにより、簡単な露光装置を用いて偽造防止シートのある断面から光を照射した際に該偽造防止シートの表面に現れるバターンを目視によって確認することができると同時に、コード等を設けることで、読み取り装置を用いて機械的に読み取ることも可能なる。
本発明の偽造防止シートを金券類、カード類、冊子類などの真偽を判定する際に簡便な露光装置を検証券として使用するだけで、そのものが本物であるかどうかの真偽判定が可能となる。
【0022】
【実施例】
以下に、本発明の実施例について、説明する。
【0023】
[実施例1]
図1に示すように光透過性ファイバー1の表面上には凹凸バターン2を有し、この光透過性ファイバー1を紙の中に漉き混んだ偽造防止シート3が図2に示されており、紙基材の中に凹凸バターン2を有する光透過性ファイバー1が漉き込まれている。
【0024】
この様にして得られた偽造防止シート3の一方の端面から、紫外波長領域から可視短波長領域を含む光を図2のように照射光源5の照射により、照射した断面と相対する反対側の端面から発光4が認められると同時に、偽造防止シートの表面からも、光透過性ファイバー1表面に設けられた凹凸バターン2に応じて、発光4が認められた。
【0025】
なお、光透過性ファイバー1には、蛍光性の染料ないし顔料を混入したものを用いることにより、光透過性ファイバー1の一方の端面から照射光源5を照射により、光透過性ファイバー1上に設けられた凹凸バターン2部分で、強い発光4が発生することから明るさが強調され、光透過性ファイバー1上に設けられた凹凸バターン2をよりはっきりと確認することができる。
【0026】
[実施例2]
次に、本発明における基材を紙以外のものとして塩化ビニル等のプラスチックシートとした偽造防止シートである。図3、図4はそれぞれ中に光透過性ファイバー1を埋め込んだ偽造防止シート6の断面および外観を示したものである。7は透明オーバーシートで、8はコアシートを示す。
【0027】
ここで、本カードの製造方法としては、塩化ビニルからなる白色のコアシート8とその両側に透明なオーバーシート7を重ね合わせ、その片側の面のコアシート8とオーバーシート7との間に光透過性ファイバー1をはさみこんだ形で、加熱・加圧によりラミネート接着を行った。シートの間に挟まれた光透過性ファイバー1は実施例1のものと同様のものを使用した。このようにして得られた偽造防止シートの外観は図4に示した通りである。
【0028】
図4に示す通り、この偽造防止シート6の片側の端面より、紫外波長領域から可視短波長領域を含む照射光源5を照射により、照射した断面と相対する反対側の断面から発光4が認められると同時に、偽造防止シート6の表面からも、光透過性ファイバー1表面に設けられた凹凸バターン2に応じて、発光4が認めら机た、
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の偽造防止シートは、表面上に凹凸バターンを設けた光透過性ファイバーを紙基材またはプラスチック基材のシート中に設けることにより、通常では察知できないセキュリティ性を付与するが可能であり、基材のある端面方向から光を照射することにより、その端面と相対する反対側の端面から、ファイバーを伝った光が発光すると同時に、基材表面からも光透過性ファイバーの表面に設けられた凹凸パターンに応じて発光が生じるため、これらを簡単な検証装置により検知することで、容易に真偽判定ができるものである。
【0030】
また、光透過性ファイバーの中に、蛍光性染料ないし顔料を混入することにより、上述の要領で真偽判定を行う際、特定波長の発光の検出することができるため、より高いセキュリティ性を付与することができ、同時に光透過性ファイバー表面上に設けられた凹凸パターンに応じた発光状況を観察する際に、より強い発光が得られるため、真偽の判定を容易にできるという効果を有するものである。
【0031】
さらに光透過性ファイバーの表面に設ける凹凸バターンを目視によって観察し真偽判定を行うことができ、また簡単な読み取り装置によっても情報を読み取ることも可能にするというもので、目視及び機械による真偽判定が容易にできるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の偽造防止シートに用いる表面に凹凸パターンを設けた光透過性ファイバー1の外観を示す説明図である。
【図2】紙基材に光透過性ファイバー1が混入された偽造防止シートの外観及び照射光による検証を説明する説明図である。
【図3】プラスチックシートに光透過性ファイバー1を混入した偽造防止シートの断面図である。
【図4】図3の偽造防止シートの照射光による検証を説明する説明図である。
【符号の説明】
1 …光透過性ファイバー
2 …凹凸バターン
3、6…偽造防止シート
4 …発光
5 …照射光源
7 …オーバーシート
8 …コアシート

Claims (4)

  1. 白色コアシートとその両側に透明なオーバーシートを重ね合わせ、該白色コアシートのオーバーシートとの間に表面に凹凸パターンを有する光透過性ファイバーをはさみこんでラミネート接着してなる偽造防止シート
  2. 前記シートの端面から他の端面に貫く様に前記光透過性ファイバーをシート内に混入したことを特徴とする請求項1に記載の偽造防止シート。
  3. 前記光透過性ファイバーが蛍光性の染料ないし顔料により着色されてなることを特徴とする請求項1に記載の偽造防止シート。
  4. 前記光透過性ファイバー表面に設けられた凹凸パターンが、文字、画像、コード、記号、模様のうち、一つ又は二つ以上の組合せにより形成されてなることを特徴とする請求項1に記載の偽造防止シート。
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