JP2000309182A - 偽造防止シート - Google Patents
偽造防止シートInfo
- Publication number
- JP2000309182A JP2000309182A JP11881899A JP11881899A JP2000309182A JP 2000309182 A JP2000309182 A JP 2000309182A JP 11881899 A JP11881899 A JP 11881899A JP 11881899 A JP11881899 A JP 11881899A JP 2000309182 A JP2000309182 A JP 2000309182A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- sheet
- transmitting fiber
- light transmitting
- uneven pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Inspection Of Paper Currency And Valuable Securities (AREA)
Abstract
が困難であり、簡単な検証装置を使用することで、簡便
にその真偽を判定することが可能なセキュリティ性の高
い偽造防止シートを提供する。 【解決手段】表面上に凹凸バターンを設けた光透過性フ
ァイバーを紙基材またはプラスチック基材のシート中に
設けることにより、通常では察知できないセキュリティ
性を付与するが可能であり、基材のある端面方向から光
を照射することにより、その端面と相対する反対側の端
面から、ファイバーを伝った光が発光すると同時に、基
材表面からも光透過性ファイバーの表面に設けられた凹
凸パターンに応じて発光が生じるため、これらを簡単な
検証装置により検知することで、容易に真偽判定ができ
る偽造防止シートである。
Description
幣、宝くじ券、勝ち馬投票券などの金券類や、パスポー
ト、預金通帳などの冊子類、あるいは、定期券、プリペ
イドカード、ポイントカード、クレジットカード、銀行
カード、IDカードなどのカード類、免許証等の証明書
類を含め各種の偽造防止を要する用途において、その基
材として使用される紙あるいはプラスチックシートの部
分に使用することにより、偽造を極めて困難とする偽造
防止シートに関するものである。
絵柄などにより、偽造しづらいものを検討していたが、
最近カラーコピー機の普及率増大及び性能のアップや、
カラースキャナー、カラープリンター等の普及には目覚
ましいものがあり、これらを応用することにより、比較
的容易に偽造することが、可能になってきてしまった。
これに対して、偽造防止策として幾つかの対応が試みら
れている。
ラーコピー機では、金属光沢を表現することが難しいと
いうことから検討されている。しかし、最近のカラーコ
ピー機では、角度による光沢感の違いは表現できない
が、やや金属に似た質感を表現できるものがでてきてお
り、また感熱転写プリンターなどでは、特色として金属
光沢のリボンも市販されていることから、金属光沢だけ
を利用したものでは、比較的偽造もされやすくなってき
ている。
に転写することにより、金属光沢の表現と同時に偽造の
難しいホログラム画像を設けることで、偽造対策とする
方法が注目されるようになってきている、ただし、この
方法では、コストが比較的かかるという面がある。この
ため、ホログラム箔を細くスリットしたものを紙に漉き
込むスレッド方式なども検討され始めている。
な偽造防止対策であり、どの部分にどのようなセキュリ
ティ機能が含まれているかが、容易に感知されてしま
う。従って、最近のコピー機やプリンターを駆使すると
同時に簡便な印刷方式などを利用することで、一見、本
物に近いものを偽造することは、必ずしも困難ではない
と言える。
箔やホログラム箔を用いた偽造防止方式では、コピー再
現の難しい金属光沢や偽造の難しいホログラム画像を設
けることで、比較的高いセキュリティ機能を発揮できる
ものの、そのセキュリティ機能がどの部位に付与されて
いるかが容易に感知さ牝てしまうため、カラーコピー機
やカラープリンター等が発達した今日では、必ずしも充
分な偽造防止技術であるとは言えなくなってきた。
目してなされたものであり、外観ではそのセキュリティ
機能を感知することは困難であるが、簡単な検証装置を
使用することで、簡便にその真偽を判定することが可能
なセキュリティ性の高い偽造防止シートを提供すること
を目的とする。
は、紙、或いはプラスチックからなるシート内に、表面
に凹凸のバターンを有する光透過性ファイバーを少なく
とも1本以上混入したことを特徴とする偽造防止シート
である。
の偽造防止シートにおいて、シートの端面から他の端面
に貫く様に光透過性ファイバーをシート内に混入したこ
とを特徴とする。
偽造防止シートにおいて、光透過性ファイバーが蛍光性
の染料ないし顔料により着色されてなることを特徴とす
る。
の偽造防止シートにおいて、光透過性ファイバー表面に
設けられた凹凸パターンが、文字、画像、コード、記
号、模様のうち、一つ又は二つ以上の組合せにより形成
されてなることを特徴とする。
用いて説明する。
性ファイバー1の外観を示す説明図であり、図2は紙基
材に光透過性ファイバー1が混入された偽造防止シート
の外観及び照射光による検証を説明する説明図あり、図
3はプラスチックシートに光透過性ファイバー1を混入
した偽造防止シートの断面図であり、図4は図3の偽造防
止シートに照射光による検証を説明する説明図である。
は、アクリル樹脂、ガラスをはじめ各種の樹脂材料を使
用することができる。例えば、ポリエステル、塩化ビニ
ル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリカーボネー
ト、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン、ポ
リ塩化ビニリデン、ポリウレタン樹脂、ポリエチレンテ
レフタレート、ナイロン樹脂等の合成樹脂や天然樹脂、
さらには、ブタジエンゴム、アクリルニトリルゴム、天
然ゴムなどのゴム系素材を使用することができるが、こ
れらに限定されるものではない。また、光透過性ファイ
バーの直径としては、0.5〜1000μmが望まし
い。
に形成された凹凸バターンを示している。凹凸バターン
2は、文字、画像、コード、記号、模様等のうち、一つ
又は二つ以上の組合せにより形成することができる。さ
らに光透過性ファイバーの表面に凹凸バターンを設ける
手段としては、YAGレーザー、その他のレーザーを使
用することもできると同時に、彫刻等により表面を彫る
方法や、型押し等による方法、キャスト法、ファイバー
をノズル吹きだしで形成する際のノズル形状によって凹
凸を形成する方法などがある。
に、その中に混入される蛍光性染料ないし顔料として
は、例えば、Brilliantsulfoflavine FF,Basic yellow
HG,Eosine,Rhodamine 6G,Rhodamine Bなどの有機系や、
Sr5(PO4)3Cl:Eu,3(Ba,Mg)O・8Al2O3:Eu、ZnO:Zn,Zn2Si
O4:Mn,Zn2GeO4:Mn,Y2O3:Eu,Y(P,V)O4:Eu,Y2O2S:Eu,0.5
MgF2・3.5MgO・GeO2:Mn,ZnS:Cu,ZnS:Mn,(Zn,Be)SiO4:M
n,Cd2B2O5:Mn,CaWO4,3Cd3(PO4)2CdCl2:Mn,CaSiO3:Pb,M
n,3Ca3(PO4)2・Ca(F,Cl)2:Sb,Mn,6MgO・As2O5:Mn、(C
a,Zn)3(PO4)2:Ti,Ba2P2O7:Ti,(Sr,Ca)3(PO2)4:Eu,(Sr,M
g)3(PO4)2:Sn,3Sr3(PO2)4・SrF2:Sn,Mn,Sr2P2O7:Sn,YV
O4:Eu,MgGa2O4:Mn,Sr3(PO4)2:Eu,Sr2P2O7:Eu,SrMgP2O7:
Eu,Y(P,V)O4:Eu,Y3Al5O12:Tb,BaMg2Al16O27:Eu,Y2O3:E
u,Zn3(PO4)2:Mn,Zn2SiO4:Mn,ZnS:Ag,(Zn,Cd)S:Ag,YVO
4:Euといった染料ないし顔料を使用することが可能であ
り、またこれらに限定されるものではない。
凹凸バターン部2を除いて任意に選定された着色皮膜な
いし金属薄膜を設けるか、あるいは屈折率の高い透明性
薄膜層を蒸着法、スパッタリング法、イオンプレーティ
ング法などにより設けても良く、この透明性薄膜材料の
例としては表1に示すものある。
けた光透過性ファイバーを紙に混入する方法としては、
紙基材に漉き込むことにより容易に紙基材内に形成で
き、またプラスチックシートの中に設ける場合には、シ
ート形成時に混入するか、図3のように複数のプラスチ
ックシートを積層する際に、シート間に光透過性ファイ
バーを配置し、熱ラミネート等によってプラスチックシ
ート基材内に形成することができる。ここでそのシート
の端面から他方の端面、特に反対側に相対する短面に貫
く様に設けることにより、光透過性ファイバーの一方の
短面から光を照射するともう一方の短面側に光透過性フ
ァイバーを通じて照射した光が透過し、またシート表面
に光透過性ファイバーの凹凸パターンから漏れてくる光
が確認され、そのシートが真のものであるか否かを容易
に真偽判定をすることができる。
たは顔料を混入するというものであり、これにより光透
過性ファイバーの表面に設けた凹凸バターン部での明る
さが強調され、よりハッキリとバターンを確認すること
ができる。
凸バターンが、文字、画像、コード、記号、模様(絵柄
ないしライン)の内の一つからなるか、あるいはこれら
の内の少なくとも2つ以上の組合せにより、簡単な露光
装置を用いて偽造防止シートのある断面から光を照射し
た際に該偽造防止シートの表面に現れるバターンを目視
によって確認することができると同時に、コード等を設
けることで、読み取り装置を用いて機械的に読み取るこ
とも可能なる。本発明の偽造防止シートを金券類、カー
ド類、冊子類などの真偽を判定する際に簡便な露光装置
を検証券として使用するだけで、そのものが本物である
かどうかの真偽判定が可能となる。
る。
ァイバー1の表面上には凹凸バターン2を有し、この光
透過性ファイバー1を紙の中に漉き混んだ偽造防止シー
ト3が図2に示されており、紙基材の中に凹凸バターン
2を有する光透過性ファイバー1が漉き込まれている。
一方の端面から、紫外波長領域から可視短波長領域を含
む光を図2のように照射光源5の照射により、照射した
断面と相対する反対側の端面から発光4が認められると
同時に、偽造防止シートの表面からも、光透過性ファイ
バー1表面に設けられた凹凸バターン2に応じて、発光
4が認められた。
の染料ないし顔料を混入したものを用いることにより、
光透過性ファイバー1の一方の端面から照射光源5を照
射により、光透過性ファイバー1上に設けられた凹凸バ
ターン2部分で、強い発光4が発生することから明るさ
が強調され、光透過性ファイバー1上に設けられた凹凸
バターン2をよりはっきりと確認することができる。
紙以外のものとして塩化ビニル等のプラスチックシート
とした偽造防止シートである。図3、図4はそれぞれ中
に光透過性ファイバー1を埋め込んだ偽造防止シート6
の断面および外観を示したものである。7は透明オーバ
ーシートで、8はコアシートを示す。
化ビニルからなる白色のコアシート8とその両側に透明
なオーバーシート7を重ね合わせ、その片側の面のコア
シート8とオーバーシート7との間に光透過性ファイバ
ー1をはさみこんだ形で、加熱・加圧によりラミネート
接着を行った。シートの間に挟まれた光透過性ファイバ
ー1は実施例1のものと同様のものを使用した。このよ
うにして得られた偽造防止シートの外観は図4に示した
通りである。
片側の端面より、紫外波長領域から可視短波長領域を含
む照射光源5を照射により、照射した断面と相対する反
対側の断面から発光4が認められると同時に、偽造防止
シート6の表面からも、光透過性ファイバー1表面に設
けられた凹凸バターン2に応じて、発光4が認めら机
た、
シートは、表面上に凹凸バターンを設けた光透過性ファ
イバーを紙基材またはプラスチック基材のシート中に設
けることにより、通常では察知できないセキュリティ性
を付与するが可能であり、基材のある端面方向から光を
照射することにより、その端面と相対する反対側の端面
から、ファイバーを伝った光が発光すると同時に、基材
表面からも光透過性ファイバーの表面に設けられた凹凸
パターンに応じて発光が生じるため、これらを簡単な検
証装置により検知することで、容易に真偽判定ができる
ものである。
染料ないし顔料を混入することにより、上述の要領で真
偽判定を行う際、特定波長の発光の検出することができ
るため、より高いセキュリティ性を付与することがで
き、同時に光透過性ファイバー表面上に設けられた凹凸
パターンに応じた発光状況を観察する際に、より強い発
光が得られるため、真偽の判定を容易にできるという効
果を有するものである。
凹凸バターンを目視によって観察し真偽判定を行うこと
ができ、また簡単な読み取り装置によっても情報を読み
取ることも可能にするというもので、目視及び機械によ
る真偽判定が容易にできるものである。
ターンを設けた光透過性ファイバー1の外観を示す説明
図である。
造防止シートの外観及び照射光による検証を説明する説
明図である。
混入した偽造防止シートの断面図である。
する説明図である。
Claims (4)
- 【請求項1】紙、或いはプラスチックからなるシート内
に、表面に凹凸のバターンを有する光透過性ファイバー
を少なくとも1本以上混入したことを特徴とする偽造防
止シート。 - 【請求項2】前記シートの端面から他の端面に貫く様に
前記光透過性ファイバーをシート内に混入したことを特
徴とする請求項1に記載の偽造防止シート。 - 【請求項3】前記光透過性ファイバーが蛍光性の染料な
いし顔料により着色されてなることを特徴とする請求項
1に記載の偽造防止シート。 - 【請求項4】前記光透過性ファイバー表面に設けられた
凹凸パターンが、文字、画像、コード、記号、模様のう
ち、一つ又は二つ以上の組合せにより形成されてなるこ
とを特徴とする請求項1に記載の偽造防止シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11881899A JP4325014B2 (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 偽造防止シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11881899A JP4325014B2 (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 偽造防止シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000309182A true JP2000309182A (ja) | 2000-11-07 |
JP4325014B2 JP4325014B2 (ja) | 2009-09-02 |
Family
ID=14745908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11881899A Expired - Fee Related JP4325014B2 (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 偽造防止シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4325014B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EA011271B1 (ru) * | 2004-09-24 | 2009-02-27 | Ксианлин Сан | Защищенный от подделки материал с распределенным защищающим от подделки волокном, обладающий визуальными характеристиками, которые не могут подделываться печатью |
KR101296242B1 (ko) * | 2010-11-30 | 2013-08-14 | 한국조폐공사 | 위변조방지용 카드 및 카드의 위변조 판별방법 |
-
1999
- 1999-04-26 JP JP11881899A patent/JP4325014B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EA011271B1 (ru) * | 2004-09-24 | 2009-02-27 | Ксианлин Сан | Защищенный от подделки материал с распределенным защищающим от подделки волокном, обладающий визуальными характеристиками, которые не могут подделываться печатью |
KR101296242B1 (ko) * | 2010-11-30 | 2013-08-14 | 한국조폐공사 | 위변조방지용 카드 및 카드의 위변조 판별방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4325014B2 (ja) | 2009-09-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4695327B2 (ja) | セキュリティペーパー、およびそれから作成される有価文書 | |
CN1325280C (zh) | 一种基片制造方法以及由该方法制得的产品 | |
US6712399B1 (en) | Security device | |
EP1886827B1 (en) | Hidden image | |
JP2014092645A (ja) | 偽造防止構造並びにそれを有するラベル、転写箔及び偽造防止用紙 | |
BG63003B1 (bg) | Носител на информация с оптично изменящ се елемент,метод за производството на този носител и хартия против фалшификации | |
KR101806391B1 (ko) | 다중 복합구조를 갖는 위조방지시트 및 이의 제조방법 | |
US11453234B2 (en) | Security document including an optical security feature | |
JP4712990B2 (ja) | 真偽判定可能な偽造防止印刷媒体と印刷媒体の真偽判定方法 | |
US7590239B2 (en) | Object identifying medium using multi-layer thin-film | |
JP2005015963A (ja) | 偽造防止用紙 | |
JP2007240787A (ja) | ホログラムシート及び印刷媒体 | |
JP2007240785A (ja) | ホログラムシート及び印刷媒体 | |
JP4783944B2 (ja) | ホログラムシート及び印刷媒体 | |
JP4325014B2 (ja) | 偽造防止シート | |
JP2000094863A (ja) | 偽造及び改竄防止機能を有する貴重印刷物及びその製造方法 | |
JP2003226085A (ja) | 光反射性基材を有する真偽判別可能な印刷物 | |
EP3166798B1 (en) | Improvements in and relating to security documents | |
JP3799498B2 (ja) | 透過x線のもとで識別できる情報を付与した情報記録媒体 | |
KR100638978B1 (ko) | 디지털 잠상을 이용한 위조방지용 홀로그램 박막필름 및그 제조방법 | |
JP2008142914A (ja) | 印刷物 | |
JP2014092646A (ja) | 偽造防止構造並びにそれを有するラベル、転写箔及び偽造防止用紙 | |
JP2022082857A (ja) | 印刷媒体 | |
KR100781740B1 (ko) | 유가증권의 위조방지방법 | |
KR101211760B1 (ko) | 연속 문양을 갖는 보안용지 및 이의 제조방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060403 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071225 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080226 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080425 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090519 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090601 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120619 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120619 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130619 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140619 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |