JP4321172B2 - ネットワーク音声画像再生システム - Google Patents

ネットワーク音声画像再生システム Download PDF

Info

Publication number
JP4321172B2
JP4321172B2 JP2003279824A JP2003279824A JP4321172B2 JP 4321172 B2 JP4321172 B2 JP 4321172B2 JP 2003279824 A JP2003279824 A JP 2003279824A JP 2003279824 A JP2003279824 A JP 2003279824A JP 4321172 B2 JP4321172 B2 JP 4321172B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
audio
image
data
network
audio data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003279824A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005045707A (ja
Inventor
直樹 古賀
宏之 松本
賢生 尾形
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2003279824A priority Critical patent/JP4321172B2/ja
Publication of JP2005045707A publication Critical patent/JP2005045707A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4321172B2 publication Critical patent/JP4321172B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Description

本発明はインターネット等のネットワークを介して、音声付の画像データを転送するようなネットワーク音声画像再生システムに関するものである。
現在、インターネットは広く普及し、種々の機器やアプリケーションプログラムが開発されている。特に最近は、ネットワークに対応したカメラで撮影した画像を、自宅のパーソナルコンピュータ(以下、PCと称す。)や携帯電話で確認できるサービスや、インターネットを利用したブロードバンド放送等、音声や画像を利用したサービスが注目を集めている。
音声付きの画像を再生する際に重要なことは、インターネットでは転送するデータの遅延を保証していないということである。また再生する側のPCの負荷によってもデータ処理能力が変動する。そのため、現状PCで音声付きの画像を再生する際には、画像と音声との同期を取って重畳した特別なデータを作成し、そのデータをウインドウズメディアプレー(商標)、リアルプレーヤー(商標)やクイックタイムプレーヤー(商標)といった作成したデータに対応した特別な再生ソフトで再生するという方法を取るとともに、再生側のアプリケーションでバッファを持つことで、再生途中にデータが途切れないような工夫をしている。
また、画像と音声との同期を取って重畳したデータを受信装置側で分離した後、音声用受信バッファあるいは映像用受信バッファの受信バッファ容量を確認してある条件下でバッファ内容を破棄することにより、受信時間と再生時間との時間差を少なくする工夫を行うものもある(例えば、特許文献1参照。)。
特開平7−170502号公報
しかしながら、従来のシステムでは送信側で特別な処理を行って転送するデータを生成する必要があり、ネットワーク対応のカメラで取得した音声信号および画像信号をPCで再生するようなコンシューマ向けの画像音声再生装置を低コストで構築できないという課題があった。
本発明は、上記課題を解決し、音声画像取得装置や音声画像再生装置を簡単な構成で構築し、音声付き画像データの擬似リアルタイム再生を低コストで可能にするネットワーク音声画像再生システムを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明の画像音声再生装置は、音声画像取得装置にて取得した音声信号および画像信号をネットワークを介して転送し、前記音声データと前記画像データとを音声画像再生装置で再生するネットワーク音声画像再生システムであって、前記音声画像取得装置は、前記音声データと前記画像データを別々のセッションで送信する手段を備え、前記音声画像再生装置は、前記音声画像取得装置からの前記音声データと前記画像データを受信する手段と、少なくとも音声データを蓄積する音声バッファ部と、前記音声バッファ内にある一定以上の音声データが蓄積された場合には、前記音声バッファ内の音声データの少なくとも一部を破棄する手段を備え、前記音声バッファ部は、前記ネットワークの種別に応じて、前記閾値を変更可能なことを特徴とする。
以上のように本発明によれば、音声画像取得装置にて取得した音声信号および画像信号を、ネットワークを介して転送できる音声データおよび画像データに変換した後、音声データと画像データとを別々のセッションにて音声画像再生装置へ転送し再生する際に、音声データを蓄積する音声バッファ内にある一定以上の音声データが蓄積された場合には、前記音声バッファ内の音声データの少なくとも一部を破棄することにより、簡単な構成で画像データと音声データとの同期を擬似的に取り、擬似同期再生を可能とする低コストな
ネットワーク音声再生システムを提供することができ、また、接続しているネットワークの通信速度により破棄する音声データ量を選択可能とすることにより、接続しているネットワークの種別に合うように音声途切れと同期再生との兼ね合いを最適化することができる。
また、1台以上の音声および画像取得装置と1台以上の複数の音声および画像再生装置を接続するようなネットワーク音声再生システムでは、音声データの再生を行うかどうかを選択可能とすることにより、柔軟なネットワーク音声再生システムを構築することができる。
また、音声画像取得装置に、他の音声画像取得部の識別情報を登録することで、1台の音声画像取得装置から音声データおよび画像データを受信するだけで、複数の音声画像取得装置の音声データおよび画像データを音声画像再生装置で再生することが可能となる。
本発明の請求項1に記載の発明は、音声画像取得装置にて取得した音声信号および画像信号を音声データおよび画像データとして変換してネットワークを介して転送し、前記音声データと前記画像データとを音声画像再生装置で再生するネットワーク音声画像再生システムであって、前記音声画像取得装置は、前記音声データと前記画像データを別々のセッションで送信する手段を備え、前記音声画像再生装置は、前記音声画像取得装置からの前記音声データと前記画像データを受信する手段と、音声データを蓄積する音声バッファ部と、前記音声バッファ内音声データが閾値以上蓄積された場合には、前記音声バッファ内の音声データの一部を破棄する手段を備え、前記音声画像再生装置は、前記ネットワークの種別により、破棄する前記音声データの前記閾値を選択可能とすることを特徴とするネットワーク音声画像再生システムとしたものであり、音声付きの画像データの擬似同期再生を可能にするネットワーク音声再生システムを簡単な構成の音声および画像取得装置、音声および画像再生装置構成で構築することができ、また、接続しているネットワークの通信速度により破棄する音声データ量を選択可能とすることにより、接続しているネットワークの種別に合うように音声途切れと同期再生との兼ね合いを最適化することができる。
請求項2に記載の発明は、音声画像取得装置にて取得した音声信号および画像信号を音声データおよび画像データに変換してネットワークを介して転送し、前記音声データと前記画像データを音声画像再生装置で再生するネットワーク音声画像再生システムであって、前記音声画像取得装置は、前記音声データと前記画像データを別々のセッションで送信する第1の送信手段を備え、前記音声画像再生装置は、前記第1の送信手段から送信された音声データと画像データを受信する第1の受信手段と、前記第1の受信手段が受信した音声データを蓄積する音声バッファ部と、前記音声バッファ部によって蓄積された音声データが閾値以上蓄積された場合は、前記音声バッファ部に蓄積された音声データの一部を破棄する破棄手段を備え、前記音声バッファ部は、前記ネットワークの種別に応じて、前記閾値を変更可能なことを特徴とするネットワーク音声画像再生システムとしたものであり、音声付きの画像データの擬似同期再生を可能にするネットワーク音声再生システムを簡単な構成の音声および画像取得装置、音声および画像再生装置構成で構築することができ、また、接続しているネットワークの通信速度により破棄する音声データ量を選択可能とすることにより、接続しているネットワークの種別に合うように音声途切れと同期再生との兼ね合いを最適化することができる。
請求項3に記載の発明は、前記音声画像取得装置は、他の音声画像取得装置を識別する情報を登録する登録手段と、前記他の音声画像取得装置からの画像データおよび音声データを受信する第2の受信手段と、前記第2の受信手段が受信した画像データおよび音声データを送信する第2の送信手段と、を備え、前記音声画像再生装置は、前記第2の送信手段から送信された画像データおよび音声データを再生する再生手段を備えたことを特徴とするネットワーク音声画像再生システムとしたものであり、音声および画像取得装置と音声および画像再生装置からなるネットワーク音声再生システムを柔軟に構築することができる。
請求項4に記載の発明は、前記登録手段は、複数の他の音声画像取得装置を識別する情報を登録し、前記再生手段は、前記複数の他の音声画像取得装置から画像データを同時に表示し、前記複数の他の音声画像取得装置からの音声データを選択して再生することを特徴とするネットワーク音声画像再生システムとしたものであり、1台の音声画像取得装置から音声データおよび画像データを受信するだけで、複数の音声画像取得装置の音声データおよび画像データを音声画像再生装置で再生することが可能である。
以下、本発明の実施例について図1から図8を用いて説明する。
本発明の実施例1に係るネットワーク音声画像再生システムについて図1に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施例1に係るネットワーク音声画像再生システムを説明する図である。
本実施例1では音声画像取得装置としてネットワーク対応カメラを音声および音声画像再生装置としてPCの例を示す。
図中、1は音声および画像取得装置の一例であるネットワーク対応カメラ、2は音声画像再生装置の一例であるPC、3はインターネットを示している。ネットワーク対応カメラ1およびPC2は有線LANによりインターネット3に接続されている。
さらに、ネットワーク対応カメラ1において、11はネットワーク対応カメラのCPU、12はメモリ、13はマイク、14は音声信号変換部、15はCCDカメラ、16は画像信号変換部、17はネットワーク送受信部、18はWEBサーバー部から構成されている。
また、PC2において、21はPCのネットワーク送受信、22はネットワーク部バッファ、23はアプレット部、24はデコード処理部、25は音声バッファ部、26はバッファ内音声信号監視手段、27はサウンドバッファ、28はスピーカー、29はWEBブラウザ画面、30は再生されている画像を示している。
次に、本発明の実施例1に係る音声画像再生システムの動作について、図1に基づいて説明する。
ネットワーク対応カメラ1のマイク13で取得された音声信号は音声信号変換部14によりアナログの音声信号からネットワークで転送できる音声データ、例えばADPCMデータに変換される。一方、カメラ15で取得された画像信号は画像信号変換部16によりネットワークで転送できる画像データ、例えばモーションJPEGやMPEG4に変換される。
ネットワーク対応カメラ1にはWEBサーバー18が内蔵されており、接続したPC2からこのWEBサーバー18へアクセスすることにより音声および画像を再生することができる。PC2からネットワーク対応カメラ1のWEBサーバー18へアクセスすると、PC2とWEBサーバー18との間では音声データ用および画像データ用に別々のTCP/IPセッションを確立して通信を行う。
インターネット3を介して受信した音声データおよび画像データはPC2のネットワーク送受信部21からネットワーク部バッファ22へ渡される。その後、画像データはWEBブラウザ画面29へ渡されモニタ画面上に画像30として表示される。
一方、音声データはアプレット部23の音声バッファ部25に渡された後、デコード処理部24にてデコードした後、サウンドバッファ27に送られスピーカー28により音声
が再生される。
本発明の実施例1で、重要なのは音声データと画像データとを別々のデータとして取り扱うことである。低コストにネットワーク音声再生システムを構築するために、音声および画像取得装置であるネットワーク対応カメラ1では、音声と画像との同期を取って合成したデータを作成するといったことを行わない。もちろん、ネットワーク対応カメラ1にて音声データの処理を画像データの処理に対して優先的に行うことは可能である。
音声画像再生装置であるPC2では、転送されてきた音声データと画像データとを別々に処理しているが、音声データと画像データとがスムーズに再生されている場合は、音声データと画像データの同期が擬似的に取れ、擬似同期再生が行われる。
しかしながら、PC2上の他のアプリケーションによる負荷の増大等が発生し、音声データを処理するアプレット部23の音声バッファ部25内部に音声データが蓄積されてくると音声データの再生が画像データの再生に対して遅れを生じることになる。
例えば32kHzサンプリングのADPCM信号の場合、4000バイトの音声データが蓄積された場合には、1秒間の遅れが生じることになる。
本発明の実施例1の音声画像再生装置では、アプレット部23内にバッファ内音声信号監視手段26を設け、バッファ内の音声データがある閾値を超えた場合に、その音声データの一部あるいは全てを破棄するようにしている。本実施例では、その閾値を2000バイト、即ち0.5秒とした。
このような構成にすることにより、画像データの再生に対して音声データの再生を最悪でも0.5秒以内に抑えることができ、擬似的な音声と画像との同期再生を可能としている。
本発明の実施例2に係るネットワーク音声画像再生システムについて図2および図3に基づいて説明する。
図2は本発明の実施例2に係るネットワーク音声画像再生システムを説明する図であり、図3は本発明の実施例2に係るブラウザ画面の拡大図である。
本実施例2では音声画像取得装置としてネットワーク対応カメラを、音声画像再生装置としてPCの例を示す。
本実施例2のネットワーク音声再生システムは、実施例1と構成的には同じであるため、同じ部分の説明は省略する。
実施例2の音声画像再生装置は、音声画像再生装置であるPC2が接続されるネットワークの種別により、アプレット部32内に破棄される音声データの閾値を調整する手段(閾値設定部)31を設けたことに特徴を有する。
例えば、PC2がダイヤルアップ回線に接続されている場合、その通信速度は最大でも56kbpsであり、有線LAN等に比較して非常に遅くなっている。音声バッファ部25は、途切れなく音声信号を再生するという作用も持っており、接続する回線が遅くなればバッファ量を大きくすることが望ましい。
本実施例2では、図3に示すように閾値設定部31により、ユーザーが接続しているネットワークの種別を選択して、選択されたネットワーク種別を基に閾値設定部31はバッファ内音声データ監視手段26に閾値を設定する。
上記構成により、接続しているネットワークの種別にあうように音声途切れと同期再生との兼ね合いを最適化することができる。
また、ユーザーがWEBブラウザ上で直接閾値を設定できるようにすることもできる。
本発明の実施例3に係るネットワーク音声画像再生システムについて図4から図6に基づいて説明する。
図4は本発明の実施例3および4に係るネットワーク音声画像再生システムを説明する図であり、図5は本発明の実施例3に係るネットワーク音声画像再生システムを説明する図、図6は本発明の実施例3に係るブラウザ画面の拡大図である。
本実施例3では音声画像取得装置としてネットワーク対応カメラを音声画像再生装置としてPCの例を示す。
本実施例3のネットワーク対応カメラおよびPCは実施例1と構成的には同じであるため、同じ部分の説明は省略する。
本実施例3のネットワーク音声再生システムは、複数のネットワーク対応カメラ1a,1b,1c,1dと複数のPC2a,2b,2c,2dが接続されており、PC2a〜2dが、任意の音声を再生するネットワーク対応カメラ1a〜1dを選択するために、アプレット部33内に音声再生選択部34を備えた点に特徴を有する。
本発明の実施例3のネットワーク音声再生システムの動作を、図4および図5を用いて説明する。
複数のPC2a,2b,2c,2dが1つのネットワーク対応カメラ1aにアクセスする場合、それぞれのPCとネットワーク対応カメラ1aとの間には、音声用のセッションと画像用のセッションとがそれぞれ確立されることになる。
本発明の実施例3のネットワーク音声画像システムの音声画像再生装置では音声再生選択部34により、音声の再生を行うかどうかを選択可能とすることにより、例えば図6に示したようにPC2bで、「音声再生:なし」を選択すると、PC2bとネットワーク対応カメラ1aとの間では音声データ用のセッションを確立せずに画像データ用のセッションのみをネットワーク送受信部21により確立する。
これはネットワーク対応カメラにおいて、音声データと画像データとを別々に処理し、別々のセッションにて転送することで実現している。
なお、PC2bにおいて、「音声再生:なし」として設定し、画像取得装置であるネットワーク対応カメラ1aから画像データのみを受信しているが、画像データおよび音声データの両データを受信しPC2b側にて音声だけを再生しないという方法も考えられるが、不要なネットワークトラフィックを増加させるだけであり、本発明の構成にすることにより柔軟なネットワーク音声再生システムを構築することができる。
本発明の実施例4に係るネットワーク音声画像再生システムについて図4、図7、図8を用いて説明する。
図7は本発明の実施例4に係るネットワーク音声画像再生システムを説明する図であり、図8は本発明の実施例4に係るブラウザ画面の拡大図である。
図4および図7において、1台のPC1aが4台のネットワーク対応カメラ1a,1b,1c,1dにアクセスする場合を考える。ネットワーク対応カメラはポータル機能を有し、例えば、ネットワーク対応カメラ1aの識別情報登録部36に他のネットワーク対応カメラ1b,1c,1dの識別情報を登録する。
PC2aはネットワーク対応カメラ1aへアクセスし、識別情報登録部36へ登録してあるネットワーク対応カメラ1b〜1dの画像または音声データを受信したネットワーク対応カメラ1aのネットワーク送受信部17により、PC2aへ画像データおよび音声データを受信し、PC2aへ送信することにより全てのネットワーク対応カメラ1a,1b,1c,1dの音声および画像を再生することができる。
図8に示すように、実施例4のネットワーク音声画像システムでは、PC2aのWEBブラウザ画面29上で、音声を再生するネットワーク対応カメラを選択することが可能である(図6ではネットワーク対応カメラ1aを選択している)。複数のネットワーク対応カメラからの音声データをPC2aで同時に再生することはできないため、このような構成にすることは非常に有効である。
本発明では、音声データと画像データとを別々に処理しているため、例えば全てのPC2a,2b,2c,2dでネットワーク対応カメラ1a,1b,1c,1dの画像を再生し、PC2aでネットワーク対応カメラ1aの音声データを、PC2bでネットワーク対応カメラ1bの音声データを、PC2cでネットワーク対応カメラ1cの音声データを、PC2dでネットワーク対応カメラ1dの音声データを再生するといったことも可能である。
以上、本発明の実施例1から4について説明したが、本実施例では、音声画像取得装置としてネットワーク対応カメラとし、音声画像再生装置としてPCとして説明したが、特にこれらの構成について限定するものではなく、音声画像再生装置として携帯電話を用いる等も可能である。
また、音声データの閾値を設けるバッファとしてアプレット部の音声バッファ部について説明したが、閾値を設けるバッファの数や設ける箇所について限定を行うものではない。
また、ネットワーク部については有線LANを用いて説明したが、無線LANやブルートゥース(Bluetooth(R))等、特にその構成を限定するものではない。
また、本実施例ではネットワークとして、インターネットを用いた説明を行ったが、イントラネット等を使用しても本発明の効果は明らかである。
本発明にかかるネットワーク音声画像再生システムは、簡単な構成で画像データと音声データとの同期を擬似的に取り、擬似同期再生を可能とする低コストなネットワーク音声再生システムを提供することができ、インターネットを利用したブロードバンド放送等、
音声や画像を利用したサービス等として有用である。
本発明の実施例1に係るネットワーク音声画像再生システムを説明する図 本発明の実施例2に係るネットワーク音声画像再生システムを説明する図 本発明の実施例2に係るブラウザ画面の拡大図 本発明の実施例3および4に係るネットワーク音声画像再生システムを説明する図 本発明の実施例3に係るネットワーク音声画像再生システムを説明する図 本発明の実施例3に係るブラウザ画面の拡大図 本発明の実施例4に係るネットワーク音声画像再生システムを説明する図 本発明の実施例4に係るブラウザ画面の拡大図
符号の説明
1 ネットワーク対応カメラ
2 PC
3 インターネット
11 CPU
12 メモリ
13 マイク
14 音声信号変換部
15 カメラ
16 画像信号変換部
17,21 ネットワーク送受信部
18 WEBサーバー
22 ネットワークバッファ部
23,32,33,37 アプレット部
24 デコード処理部
25 音声バッファ部
26 バッファ内音声データ監視手段
27 サウンドバッファ
28 スピーカー
29 WEBブラウザ画面
30 再生画像
31 閾値設定部
34 音声再生選択部
35 ネットワーク対応カメラ
36 識別情報登録部

Claims (4)

  1. 音声画像取得装置にて取得した音声信号および画像信号を音声データおよび画像データとして変換してネットワークを介して転送し、前記音声データと前記画像データとを音声画像再生装置で再生するネットワーク音声画像再生システムであって、前記音声画像取得装置は、前記音声データと前記画像データを別々のセッションで送信する手段を備え、前記音声画像再生装置は、前記音声画像取得装置からの前記音声データと前記画像データを受信する手段と、音声データを蓄積する音声バッファ部と、前記音声バッファ内音声データが閾値以上蓄積された場合には、前記音声バッファ内の音声データの一部を破棄する手段を備え、前記音声画像再生装置は、前記ネットワークの種別により、破棄する前記音声データの前記閾値を選択可能とすることを特徴とするネットワーク音声画像再生システム。
  2. 音声画像取得装置にて取得した音声信号および画像信号を音声データおよび画像データに変換してネットワークを介して転送し、前記音声データと前記画像データを音声画像再生装置で再生するネットワーク音声画像再生システムであって、前記音声画像取得装置は、前記音声データと前記画像データを別々のセッションで送信する第1の送信手段を備え、前記音声画像再生装置は、前記第1の送信手段から送信された音声データと画像データを受信する第1の受信手段と、前記第1の受信手段が受信した音声データを蓄積する音声バッファ部と、前記音声バッファ部によって蓄積された音声データが閾値以上蓄積された場合は、前記音声バッファ部に蓄積された音声データの一部を破棄する破棄手段を備え、前記音声バッファ部は、前記ネットワークの種別に応じて、前記閾値を変更可能なことを特徴とするネットワーク音声画像再生システム。
  3. 請求項2記載のネットワーク音声画像再生システムであって、前記音声画像取得装置は、他の音声画像取得装置を識別する情報を登録する登録手段と、前記他の音声画像取得装置からの画像データおよび音声データを受信する第2の受信手段と、前記第2の受信手段が受信した画像データおよび音声データを送信する第2の送信手段と、を備え、前記音声画像再生装置は、前記第2の送信手段から送信された画像データおよび音声データを再生する再生手段を備えたことを特徴とするネットワーク音声画像再生システム。
  4. 請求項3記載のネットワーク音声画像再生システムであって、前記登録手段は、複数の他の音声画像取得装置を識別する情報を登録し、前記再生手段は、前記複数の他の音声画像取得装置から画像データを同時に表示し、前記複数の他の音声画像取得装置からの音声データを選択して再生することを特徴とするネットワーク音声画像再生システム。
JP2003279824A 2003-07-25 2003-07-25 ネットワーク音声画像再生システム Expired - Fee Related JP4321172B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003279824A JP4321172B2 (ja) 2003-07-25 2003-07-25 ネットワーク音声画像再生システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003279824A JP4321172B2 (ja) 2003-07-25 2003-07-25 ネットワーク音声画像再生システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005045707A JP2005045707A (ja) 2005-02-17
JP4321172B2 true JP4321172B2 (ja) 2009-08-26

Family

ID=34265823

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003279824A Expired - Fee Related JP4321172B2 (ja) 2003-07-25 2003-07-25 ネットワーク音声画像再生システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4321172B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005045707A (ja) 2005-02-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8665370B2 (en) Method for synchronized playback of wireless audio and video and playback system using the same
US20090305694A1 (en) Audio-video sharing system and audio-video sharing method thereof
US20090207905A1 (en) Communication processing device, data communication system, method, and computer program
JP2005175715A (ja) テレビ受信装置、ネットワーク端末及びネットワーク制御システム
JP2008527850A (ja) 双方向マルチメディアデータ分配システム
KR20170114218A (ko) 웹브라우저 상에서 미디어 스트림을 재생하는 방법 및 장치
WO2014171473A1 (ja) サーバ装置、クライアント装置、コンテンツ配信方法およびコンピュータプログラム
KR20150145228A (ko) 정보 처리 장치, 콘텐츠 요구 방법 및 컴퓨터 프로그램
KR101701742B1 (ko) 이동통신 단말기 간 실시간 스트리밍을 위한 장치 및 방법
JP5428734B2 (ja) ネットワーク機器、情報処理装置、ストリーム切替方法、情報処理方法、プログラムおよびコンテンツ配信システム
WO2005001633A3 (en) Interface for sending synchronized audio and video data
JP4533020B2 (ja) マルチメディアコンテンツ提供システム、ホームコンテンツサーバ及び視聴デバイス
JP2010161550A (ja) 映像コンテンツ受信装置、および映像コンテンツ受信方法
JP4321172B2 (ja) ネットワーク音声画像再生システム
JP4496755B2 (ja) 通信処理装置、および通信処理方法、並びにコンピュータ・プログラム
JP2006287750A (ja) 放送コンテンツ伝送装置および放送コンテンツ伝送方法
JP2008136044A (ja) 動画分割サーバおよびその制御方法
CN112368987B (zh) 一种媒体播放方法及播放设备
JP4933594B2 (ja) テレビ受信装置、ネットワークシステム及びこれらの制御方法
JP2021182696A (ja) 双方向放送方法及びシステム
KR100563719B1 (ko) 이동통신 단말기의 다채널 스트리밍 제어방법
JP2009164964A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、情報処理システム、及び情報処理プログラム
KR100574873B1 (ko) 이동통신 단말기의 분산 스트리밍 제어방법
JP4314574B2 (ja) クライアント端末、ストリーミングサーバ、ストリーミング切り替えシステム及びストリーミング切り替え方法
JP2006229618A (ja) 映像通信システム、映像通信装置、プログラム、及び映像通信方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060725

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20060821

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090127

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090330

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090512

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090525

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120612

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120612

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130612

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees