JP4317356B2 - ジェットポンプノズルを洗浄するクリーニング装置及びクリーニングアッセンブリ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は一般に原子炉に関し、特に、原子炉のジェットポンプノズルを洗浄する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
沸騰水型原子炉(BWR)の原子炉圧力容器(RPV)は、通常、ほぼ円筒形の形状を有し、底部ヘッド及び取り外し自在の上部ヘッドにより両端で閉鎖されている。通常、RPV内部のコアプレートの上方に間隔をおいて上部ガイドが配置されている。コアシュラウド、又は単にシュラウドは、通常、炉心を包囲し、シュラウド支持構造により支持されている。詳細には、シュラウドはほぼ円筒形であり、コアプレートと上部ガイドの双方を包囲している。円筒形の原子炉圧力容器と円筒形のシュラウドとの間には、環状の空間が位置している。
【0003】
BWRにおいては、シュラウドの環状空間内部に配置された複数の中空管状のジェットポンプが、必要とされる原子炉炉心の水の流れを形成する。各ジェットポンプの上方の部分である入口ミキサは側方に配置され、レストレーナブラケット内部の2つの対向する剛性接点に当接して重力作動楔により支持されている。入口ミキサは予荷重ビームにより上端部の所定の場所にそれぞれ保持されている。各ジェットポンプの下方の部分であるジェットポンプディフューザは、適切な水の流量を維持するために、入口ミキサから下部コアプレナムへ水を吐出す。
【0004】
少なくとも周知のいくつかの入口ミキサはノズル前部分、すなわち、入口ミキサ軸の周囲に配分された複数のノズルと、複数の入口取り入れ孔とを含む。各ノズルは内面と、出口とを含む。入口取り入れ孔はノズル出口に隣接して入口ミキサ軸の周囲に配分されている。水のジェットがノズルから放出されるにつれて、環状空間からの水は入口取り入れ孔を経て入口ミキサの中へ引き込まれ、そこで再循環ポンプからの水と混合される。
【0005】
原子炉の動作中、ジェットポンプノズルの内面にスケールが形成される。このスケールの蓄積は冷却流れの損失を引き起こし、更に、原子炉の出力を減少させ、コストを増加させるため、重大な問題となっている。また、入口ミキサが配置されている、コアシュラウドと原子炉圧力容器との間の環状空間における保守は、作業に限界があり且つ放射能レベルの問題もあって困難である。
【0006】
【発明の概要】
1つの面においては、原子炉のジェットポンプノズルのクリーニング装置が提供される。クリーニング装置は、第1の端部と、第2の端部と、第1の端部と第2の端部との間にある中央部分とを含む管部分を含む。ポールアダプタは管部分の中央部分に結合され、ヒドロラーゼヘッドアセンブリは管部分の第1の端部に結合されている。
【0007】
別の面においては、原子炉のジェットポンプノズルのクリーニングアセンブリが提供される。クリーニングアセンブリは高圧ポンプと、高圧ポンプに結合する高圧ホースと、高圧ホースを通過する流体の流れを調整するように構成された流体制御弁と、ハンドリングポールと、流体制御弁の下流側で高圧ホースに結合するクリーニング装置とを含む。クリーニング装置は管部分と、ポールアダプタと、ヒドロラーゼヘッドアセンブリとを含む。管部分は第1の端部と、第2の端部と、第1の端部と第2の端部との間にある中央部分とを含み、第2の端部は高圧ホースに結合している。ポールアダプタは管部分の中央部分に結合し、ハンドリングポールに取り外し自在に装着されるように構成されている。ヒドロラーゼヘッドアセンブリは管部分の第1の端部に結合している。
【0008】
別の面においては、クリーニングアセンブリを利用して、原子炉圧力容器のジェットポンプノズルからスケールを洗浄する方法が提供される。クリーニングアセンブリは、回転スリーブを有するヒドロラーゼヘッドアセンブリを含むクリーニング装置に結合するハンドリングポールを含む。方法は、原子炉圧力容器内にヒドロラーゼヘッドアセンブリを位置決めすることと、クリーニング装置に高圧流体を供給することと、ジェットポンプノズル内部にヒドロラーゼヘッドアセンブリを位置決めすることと、ジェットポンプノズルからスケールを除去するためにヒドロラーゼヘッドアセンブリから高圧流体を放出することと、ヒドロラーゼヘッドアセンブリをジェットポンプノズル内で垂直に再位置決めすることとを含む。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、沸騰水型原子炉圧力容器(RPV)10の切り欠き側面図である。RPV10はほぼ円筒形の形状を有し、一端部は底部ヘッド12により閉鎖され、他端部は取り外し自在の上部ヘッド14により閉鎖されている。側壁16は底部ヘッド12から上部ヘッド14まで延出している。側壁16は上部フランジ18を含む。上部ヘッド14は上部フランジ18に装着されている。円筒形のコアシュラウド20は原子炉の炉心22を包囲している。シュラウド20は一端部でシュラウド支え24により支持されており、他端部に取り外し自在のシュラウドヘッド26を含む。シュラウド20と側壁16との間に環状空間28が形成されている。リング形を有するポンプデッキ30はシュラウド支え24とRPV側壁16との間に延出している。ポンプデッキ30は、それぞれ1台ずつジェットポンプ34を収納した複数の円形開口部32を含む。ジェットポンプ34はコアシュラウド20の周囲に沿って配分されている。入口上昇管36は接合アセンブリ38により2台のジェットポンプ34に結合されている。各ジェットポンプ34は入口ミキサ40と、ディフューザ42とを含む。
【0010】
図2は、入口ミキサ40の切り欠き側面図である。入口ミキサ40は入口ミキサ軸46と、ノズル前部分48と、入口ミキサ軸46の周囲に沿って配分された複数のノズル52を含むノズル部分50と、スロート部分54と、バレル部分56と、フレア部分58と、すべり型継手60とを含む。この実施例では、ノズル52は入口ミキサ軸46の周囲に沿って等しい角度で配分されている。各ノズル52はノズル出口62と、ノズル内面64とを含む。ノズル内面64は、ノズル52が複数の内径を有するようにノズル出口62でテーパされている。ジェットポンプ34の動作中、ノズル内面64には望ましくないスケール70が蓄積する。
【0011】
図3は、入口ミキサ40の横断面図である。図3及び図4を参照すると、入口ミキサ40は、入口ミキサ軸46の周囲に沿って配分され且つノズル出口62に半径方向に隣接して配置された複数の入口取り入れ孔66を更に含む。この実施例では、入口ミキサ軸46の周囲に沿って互いに等間隔で5つの入口取り入れ孔66が配置されている。予定に従った保守期間中、RPVヘッド14(図1に示す)及びその他の構成要素を取り除いた状態で、保守プラットホーム又はブリッジ(図示せず)から入口取り入れ孔66を操作することができる。スケール70はノズル内面64に蓄積する。
【0012】
図4は、ジェットポンプノズル52に蓄積したスケールを洗浄するためのクリーニング装置80の側面図であり、図5はその上面図である。図6は、明瞭にするためにいくつかの部分を取り除いたクリーニング装置80の端面図である。図4、図5及び図6を参照すると、クリーニング装置80は第1の端部84と、第2の端部86と、第1の端部84と第2の端部86との間の中央部分88とを有する管部分82を含む。クリーニング装置80は中央部分88で管部分82に結合されたポールアダプタ90と、第1の端部84に結合されたヒドロラーゼヘッドアセンブリ92とを更に含む。
【0013】
管部分82は洗浄流体を流通させるための剛性の高圧導管である。更に詳細には、管部分82は少なくとも15000ポンド/平方インチ(psi)(1050キログラム重/平方センチメートル(kgf/cm2))の動作圧力の精製水を安全に収容し且つ導通させるように設計されている。別の実施例においては、管部分82はそれより低い流体動作圧力に合わせて設計されている。管部分82の太さは、ヒドロラーゼヘッドアセンブリ92と共に第1の端部84を容易に入口取り入れ孔66に挿入できるように定められている。この実施例では、管部分82の外径は約0.375インチ(約0.96センチメートル)であり、約18ガロン/分(gpm)(70リットル/分)までの水流量に容易に対応できる。管部分82はタイプ304のステンレス鋼から製造されている。他の実施例では、管部分82はそれより大きい又は小さい外径を有し、また、他の適切な材料から製造されている。
【0014】
ポールアダプタ90は、操作用工具を取り外し自在に容易に装着できるようにするため、中央部分88で管部分82に堅固に結合されている。一実施例では、ポールアダプタ90は管部分82の周囲にクランプされており、1対の内側ラッチ94を含む。管部分の第2の端部86は第2の端部カップリング96を含む。一実施例では、第2の端部カップリング96にはねじ山が形成され、管部分82に溶接されている。別の実施例においては、第2の端部カップリング96は管部分の第1の端部84に直接形成されている。
【0015】
管部分の第1の端部84は、ほぼU字形の第1の端部84を規定するほぼ半円形の湾曲部100を含む。第1の端部84は半円形の湾曲部100に加えて複数の湾曲部102を含み、それにより、平坦ではない、傾斜した第1の端部84を形成している。別の実施例においては、第1の端部84は平坦なU字形を有する。
【0016】
第1の端部84は第1の端部カップリング104によりヒドロラーゼヘッドアセンブリ92に取り外し自在に結合されている。一実施例では、第1の端部カップリング104にはねじ山が形成され、管部分82に溶接されている。別の実施例においては、第1の端部カップリング104は管部分の第1の端部84に形成される。
【0017】
図7は、ヒドロラーゼヘッドアセンブリ92の横断面図である。ヒドロラーゼヘッドアセンブリ92は突起部分110と、管部分の第1の端部84に結合されるコネクタ112と、コネクタ112から延出する本体114と、本体114内部へ伸びる中心孔116と、座金118と、突起部分10とコネクタ112との間にあるスリーブ120とを含む。コネクタ112は、管部分82を中心孔116に流体接続する流路122を含む。コネクタ112には、管部分の第1の端部カップリング104を受け入れるようにねじ山が形成されている。別の実施例においては、例えば、差し込み継手又は溶接を含む他の周知の結合方法が使用される。
【0018】
本体114はコネクタ112から延出し、第1の端部カップリング104を介して管部分82と流体連通している中心孔116を含む。中心孔116は本体114にある複数のリングポート124に流体結合されている。リングポート124は中心孔116と流体結合して、スリーブ120を結合する。この実施例では、中心孔116から垂直に4つのリングポート(3つが図示されている)が延出している。
【0019】
本体114は、座金118を受け入れるシャフト126を更に含む。シャフト126は突起部分110に結合している。座金118と突起部分110は、本体114に回転自在に結合されたスリーブ120を保持する。更に詳細には、座金118はスリーブ120に当接し、本体114に結合された突起部分110により固着されている。別の実施例においては、スリーブ120は突起部分110に直接に当接する。この実施例では、突起部分110はピン130によりシャフト126に固定されている。別の実施例においては、例えば、螺合又は溶接などを含めて、突起部分110をシャフト126に装着する他の周知の方法が使用される。
【0020】
スリーブ120はほぼ円筒形であり、内面132と、外面134と、少なくとも1つのスリーブポート140に接続する内側環状溝136とを含む。スリーブポート140はスリーブ120を通って内側環状溝132から外面134まで半径方向に延出している。スリーブポート140は外面134に到達している。スリーブポート140から出る高圧流体はスリーブ120を本体114を中心として回転させる。
【0021】
図8は、クリーニング装置80を含むクリーニングアセンブリ150の概略図である。クリーニングアセンブリ150は高圧ポンプ152と、高圧ポンプ152に結合する高圧ホース154と、高圧ホース154を通る流体の流れを制御するように構成された流体制御弁156とを含む。クリーニングアセンブリ150はハンドリングポール160と、流体制御弁156の下流側で高圧ホース154に結合されたクリーニング装置80とを更に含む。一実施例では、クリーニングアセンブリ150は吸い込みホース162を更に含む。
【0022】
高圧ポンプ152は他のプラント保守システム(図示せず)から電力とクリーニング用流体を受け取る。この実施例では、クリーニング用流体は原子炉の保守に関わる所要の清浄度規格に適合する精製水である。高圧ポンプ152は別個の排出経路によって冷却水(図示せず)も受け取る。高圧ポンプ152は洗浄水を約8000psiから約15000psi(550kgf/cm2から1050kgf/cm2)の圧力で供給する。高圧ポンプ152は洗浄水の圧力を測定する吐出し圧力計166と、吐出し圧力を制御するための絞り弁168とを含む。この実施例では、高圧ポンプ152は約15gpm(60リットル/分)までの洗浄水を供給するように構成されている。他の実施例においては、高圧ポンプ152はそれより大きい又は小さい流体体積容量を有する。
【0023】
高圧ポンプ152は高圧水を高圧ホース154へ吐出す。高圧ホース154は、管部分の第2の端部カップリング96とかみ合うように構成されたホースコネクタ164を含む。高圧ホース154は高圧ポンプ152からの8000psiから約15000psi(550kgf/cm2から1050kgf/cm2)の高圧洗浄水をクリーニング装置80に供給するように構成されている。高圧ホース154は流体制御弁156を介して高圧ポンプ152を管部分の第2の端部カップリング96に接続する。クリーニング装置80は流体制御弁156の下流側にある。流体制御弁156はオペレータが操作するための保守ブリッジ170で又はそれに隣接して高圧水の制御を行う。この実施例では、流体制御弁156は足で操作する構造の弁である。
【0024】
ハンドリングポール160はポールアダプタ90に取り外し自在に装着されており、隣接するジェットポンプノズル52から、保守期間中にはRPV10の上方に位置決めされる保守ブリッジ170へ延出している。
【0025】
吸い込みホース162はジェットポンプ入口取り入れ孔66に隣接して配置される低圧ホースである。吸い込みホース162は、クリーニングアセンブリ150により除去されたスケール70を濾過し、回収し、保持する保守用スケール回収システム174に接続している。スケール70は放射性であり、特殊な取り扱いを必要とする。スケール回収システム174は吸い込みホース162と、沈降タンク176と、回収ポンプ178と、フィルタキャニスタ180と、出口ライン182とを含む。水分を含有するスケール70は隣接するジェットポンプノズル52から吸い込みホース162を経て沈降タンク176へ吸い込まれる。沈降タンク176からフィルタキャニスタ180を通して水が送り出され、フィルタにより更にスケール70が除去される。濾過が終了した水は更に処理を行うために現場処理システム(図示せず)へ送り出される。
【0026】
使用中、訓練を積んだオペレータにより手動でクリーニングアセンブリ150を操作することで、原子炉圧力容器10内のジェットポンプノズル52からのスケール70の除去は容易になる。RTVの上部ヘッド14及び他の構成要素を取り外し且つRPV10に水を満たした状態で行われる遮断保守の期間中、クリーニングアセンブリ150は保守現場に配置される。クリーニング装置80を位置決めし且つ制御するために、ハンドリングポール160をポールアダプタ90に装着する。洗浄中、オペレータは常にハンドリングポール160の操作によって手動でクリーニング装置80を制御する。吸い込みホース16をジェットポンプノズル50に隣接して位置決めし、且つスケール回収システム174を動作させる。
【0027】
ヒドロラーゼヘッドアセンブリ92をRPV10の水面下に配置する。ヒドロラーゼヘッドアセンブリ92を水面下に沈めるのは、洗浄水の過剰な噴霧を防止するためである。高圧ポンプ152を動作させて、約8000psiから約15000psi(550kgf/cm2から1050kgf/cm2)の圧力の高圧水を流体制御弁156に供給する。高圧ポンプ152の吐出し圧力はポンプの容量と、高圧ポンプ絞り弁168の動作によって制御される。この実施例では、高圧ポンプ152は約13500psi(950kgf/cm2)の圧力の高圧洗浄水を供給する。流体制御弁156を動作させて高圧水をクリーニング装置80に供給し、オペレータは、ヒドロラーゼヘッドのスリーブ120が回転していることを確認する。オペレータはハンドリングポール162を操作して、クリーニング装置の第1の端部84をジェットポンプノズル部分50の内部に位置決めする。更に詳細には、オペレータは、ヒドロラーゼヘッドアセンブリ92を含めてクリーニング装置の第1の端部84を入口通気口66を通して挿入し、次に、ハンドリングポール160を使用してクリーニング装置84を回転させ且つ引き上げることにより、ヒドロラーゼヘッドアセンブリ92をジェットポンプノズル52の内部に位置決めする。通常、この動作を容易にし、ヒドロラーゼヘッドアセンブリ92の位置決めを確認するために、遠隔ビデオカメラ(図示せず)が使用される。
【0028】
オペレータは流体制御弁156を動作させて、高圧水をクリーニング装置80に供給する。回転するスリーブ120は高圧水をスリーブポート140を通して噴射し、ジェットポンプノズルの内面64からスケール70を除去する。回転するスリーブ120は様々に直径の変化する内面64の周囲洗浄を行う。スリーブポート140から噴射された高圧水はジェットポンプノズルの内面64に衝突して、スケール70を除去する。クリーニング装置80に高圧水を供給している間、オペレータはジェットポンプノズル52内でヒドロラーゼヘッドアセンブリ92を垂直方向に再位置決めする。更に詳細には、オペレータは、ハンドリングポール160を使用してクリーニング装置80を手動操作で上下させることにより、ヒドロラーゼヘッドアセンブリ92を再位置決めする。オペレータはハンドリングポール160を垂直方法に操作することにより、ヒドロラーゼヘッドアセンブリ92をジェットポンプノズルの内面64の所望の部分に隣接して移動させる。この実施例では、オペレータはヒドロラーゼヘッドアセンブリ92を約8から9インチの行程長でジェットポンプノズル52の内部で垂直方向に引き上げ、その後、ヒドロラーゼヘッドアセンブリ92を同じ距離だけ下降させて、ジェットポンプノズル52の選択された部分におけるスケール70の除去を行う。ハンドリングポール160にマーキング(図示せず)を設けると、クリーニング装置80の垂直方向の移動距離の測定が容易になる。
【0029】
オペレータは、ジェットポンプノズルの内面64からスケール70の少なくとも一部を除去するのに十分な時間にわたり、ハンドリングポール160を使用してヒドロラーゼヘッドアセンブリ92を繰り返し上下させる。一実施例では、オペレータは、スケール70を除去するために、約5分から約10分間にわたり、ハンドリングポール160を使用してヒドロラーゼヘッドアセンブリ92を繰り返し上下させる。更に詳細には、オペレータは、高圧ポンプ152からの高圧水の圧力に伴ってほぼ直線的に変化する長さの期間にわたり、ヒドロラーゼヘッドアセンブリ92を繰り返し上下させる。この時間は、高圧水が約15000psi(1050kgf/cm2)の圧力で供給されるときは約5分間である。また、高圧水が約8000psi(550kgf/cm2)の圧力で供給されるときには、時間の長さは約10分間である。オペレータが水の圧力に伴ってほぼ直線的に変化する長さの時間にわたりヒドロラーゼヘッドアセンブリ92を繰り返し上下させた場合、スケール70は中間的な高圧水圧力で除去される。高圧水圧力及び時間の長さに基づいて1つのジェットポンプノズルの洗浄を完了すると、オペレータは上述の方法を使用して別のジェットポンプノズルにヒドロラーゼヘッドアセンブリ92を位置決めする。
【0030】
クリーニング装置80は原子炉圧力容器10におけるジェットポンプノズル52からのスケール70の除去を容易にする。クリーニング装置80は従来に比べて構成要素の数が減少したため、汚染物質を容易に減少させることができる。更に、クリーニングアセンブリ150は他のクリーニングシステムと比較して保守時間を短縮できると共に、保守費用が総じて低減され且つ動力停止時間も短縮される。
【0031】
本発明を様々な特定の実施例に関して説明したが、特許請求の範囲の趣旨の範囲内で変形を伴って本発明を実施できることは当業者には了承されるであろう。なお、特許請求の範囲に記載された符号は、理解容易のためであってなんら発明の技術的範囲を実施例に限縮するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 沸騰水型原子炉圧力容器の切り欠き側面図。
【図2】 図1に示す入口ミキサの切り欠き側面図。
【図3】 図2に示す入口ミキサの横断面図。
【図4】 クリーニング装置の側面図。
【図5】 図4に示すクリーニング装置の上面図。
【図6】 明瞭にするためにいくつかの部分を取り除いた、図4に示すクリーニング装置の端面図。
【図7】 図4に示すヒドロラーゼヘッドアセンブリの横断面図。
【図8】 図4に示す洗浄装置を含む、クリーニングアセンブリの概略図。
【符号の説明】
10…沸騰水型原子炉圧力容器、34…ジェットポンプ、52…ジェットポンプノズル、70…スケール、80…クリーニング装置、82…管部分、90…ポールアダプタ、92…ヒドロラーゼヘッドアセンブリ、100、102…湾曲部、110…突起部分、112…コネクタ、114…本体、116…中心孔、118…座金、120…スリーブ、124…リングポート、150…クリーニングアセンブリ、152…高圧ポンプ、154…高圧ホース、156…流体制御弁、160…ハンドリングポール、162…吸い込みホース
Claims (8)
- 原子炉(10)のジェットポンプノズル(52)のクリーニング装置(80)において、
第1の端部(84)と、第2の端部(86)と、前記第1の端部と前記第2の端部との間にある中央部分(88)とを含む管部分(82)と、
前記管部分の中央部分に結合されたポールアダプタ(90)と、
前記管部分の第1の端部に結合されたヒドロラーゼヘッドアセンブリ(92)とを具備し、
前記ヒドロラーゼヘッドアセンブリ(92)は、
前記管部分(82)と連通する本体(114)と、
突起部(110)と、
前記管部分の第1の端部(84)に結合されたコネクタ(112)と、
前記突起部分(110)と前記コネクタ(112)との間において前記管部分(82)と流体連通するように設けられ、前記本体(114)の周方向に延在するスリーブ(120)であって、前記本体(114)の周囲で回転自在であるスリーブ(120)を具備することを特徴とするクリーニング装置。 - 前記管部分の第1の端部(84)はほぼ半円形の湾曲部(100)を具備する請求項1記載のクリーニング装置(80)。
- 前記管部分の第1の端部(84)は複数の湾曲部(102)を具備し、ほぼ傾斜したU字形の第1の端部を形成している請求項1または2記載のクリーニング装置(80)。
- 前記管部分(82)は高圧管部分である請求項1乃至3のいずれかに記載のクリーニング装置(80)。
- 前記ヒドロラーゼヘッドアセンブリ(92)は、さらに、前記管部分(82)と流体連通し、前記本体(114)を一部貫通して前記コネクタ(112)から延びる中心孔(116)を具備する請求項1記載のクリーニング装置(80)。
- 前記スリーブ(120)は、前記中心孔(116)と流体連通する少なくとも1つのスリーブポート(124)を具備する請求項6記載のクリーニング装置(80)。
- 前記スリーブ(120)は、前記中心孔(116)から前記スリーブポート(124)を通過する流体により前記本体(114)の周囲で回転される請求項7記載のクリーニング装置(80)。
- 原子炉(10)のジェットポンプノズル(52)のクリーニングアセンブリ(150)において、
このクリーニングアセンブリ(150)は、
高圧ポンプ(152)と、
前記高圧ポンプに結合する高圧ホース(154)と、
前記高圧ホースを通る流体の流れを調整するように構成された流体制御弁(156)と、
ハンドリングポール(160)と、
前記高圧ホースに前記流体制御弁の下流側で結合するクリーニング装置(80)とを具備し、
このクリーニング装置(80)は、
第1の端部(84)と、第2の端部(86)と、前記第1の端部と前記第2の端部との間にある中央部分(88)とを有し、前記第2の端部は前記高圧ホースに結合される管部分(82)と、
前記管部分の中央部分に結合され且つ前記ハンドリングポールに取り外し自在に装着可能であるポールアダプタ(90)と、
前記管部分の第1の端部に結合されたヒドロラーゼヘッドアセンブリ(92)とを具備し、
上記ヒドロラーゼヘッドアセンブリ(92)は、
前記管部分(82)と連通する本体(114)と、
突起部(110)と、
前記管部分の第1の端部(84)に結合されたコネクタ(112)と、
前記突起部分(110)と前記コネクタ(112)との間において前記管部分(82)と流体連通するように設けられ、前記本体(114)の周方向に延在するスリーブ(120)であって、前記本体(114)の周囲で回転自在であるスリーブ(120)とを具備する、
ことを特徴とするクリーニングアセンブリ(150)。
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