JP4316434B2 - 液体収容容器 - Google Patents

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本発明は液体収容容器に関し、詳しくは、互いに平行な少なくとも2つの面部を有していて、前記面部の一方に液体を出し入れする突出部を有すると共に、前記面部の他方に、前記突出部と接続可能な凹部を有する液体収容容器に関する。
近年、健康指向の向上に対応して、常時摂取する飲料水に対する関心が高まっている。そこで、各種浄水装置が開発され市販されているが、浄水装置としては水道の蛇口付近に取り付けて水道水を使用する毎に浄化する方式のものの他、予め所定容量の樹脂製液体収容容器(例えば、ガロンボトル)に浄化された水を貯留しておき、ボトル内の浄水を使用時に冷水あるいは温(熱)水とする供給機を介して取り出す装置も開発されている。
このような冷温水供給機に使用するボトルは、通常、略円筒状あるいは略角筒状をした本体上部に、小孔円筒をした注ぎ口が突出して設けられている。そして、浄水を収容したボトルを冷温水供給機に装着することにより、利用者が温(熱)水として適宜コップなどを用いて取水し飲用する。
しかしながら、上記ボトルは、通常、透明な容器が用いられるため、その内容物の残量は視認できるものの、多くの人数で利用する場合、消費量が多いため頻繁にボトルを交換する必要があり、交換に要する労力も少なくない。そのため、より容量の大きいボトルの採用が望まれるが、容量の大きいボトルは、その重量が大きくなるため、ボトルを搬送したり、冷温水供給機に装着したりする等の取り扱いが面倒である。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、上記従来技術の有する事情に鑑みて、個々の液体収容容器の容量を大きくすることなく、すなわち取り扱いは従来技術の液体収容容器と変わることなく、多人数で利用する場合においても頻繁な交換を回避可能な液体収容容器を提供することにある。
上記課題は、各請求項記載の発明により達成される。すなわち、本発明に係る液体収容
容器の特徴構成は、互いに平行な少なくとも2つの面部を有していて、前記面部の一方に
液体を出し入れする突出部を有すると共に、前記面部の他方に、前記突出部と接続可能な
凹部を有する液体収容容器であって、前記凹部の略中央部に、貫通孔を備えた突起部が設けられていると共に、前記突出部が、その先端に前記突起部に嵌着可能な内側キャップを有していて、前記突出部と凹部とを接続させた際には、前記突出部の先端の内側キャップが外れて上下の液体収容容器どうしが連通することにある。
この構成によれば、液体収容容器を人の手で搬送可能な容量にすると共に、必要に応じて複数の液体収容容器を連結することにより、大容量を有する1の液体収容容器を使用することと同様になり、多人数で利用する場合であっても、頻繁な交換を回避できる。しかも、重ねて使用可能になるため1の液体収容容器として、より小さい容量のものを使用でき、その場合は取り扱いが一層容易となる。
その結果、個々の液体収容容器の容量を大きくする必要がないので、取り扱いは従来技術の液体収容容器と変わることなく、あるいはより扱い易くすることが可能になり、多人数で利用する場合においても頻繁な交換を回避できる液体収容容器を提供することができた。
この構成によれば、液体収容容器自体の液封が維持されたまま、液体収容容器どうしを上下に積み重ねた際に始めて液封が解除されるようになり、取り扱い易く、しかも収容されている液体が汚染されることがない。
前記内側キャップは内外周側に係合部を有しており、これら内外周側の係合部と係合する係合部が、前記突出部と突起部とに夫々設けられていて、上下段の液体収容容器を積み重ねられた際に、前記内側キャップの内周側係合部と前記突起部の係合部とが係合したまま、前記内側キャップの外周側係合部と前記突出部の係合部とが離間することにより上下の液体収容容器どうしが連通することが好ましい。
この構成によれば、上下の液体収容容器が確実に連通されるだけでなく、空になった上段側の液体収容容器を取り外す際にも、内側キャップが不用意に液体収容容器の中に落ち込まなくなるので、取り扱い易いものとなる。
本発明の実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施形態に係る液体収容容器1(以下、単に「容器」ということがある)を、冷温水供給機2に積み重ねて装着した状況を表す。この容器1は、透明なポリカーボネート樹脂製で略円筒状をした容器内に液体を注入したり、容器1から液体を取り出したりするための出入口部1a(突出部に相当)を上面部1bの略中央部から突出させていると共に、底面部1cの略中央部に他の容器1の出入口部1aが嵌合して接続可能な凹部1dを有する。出入口部1aと凹部1dの接続については、後述する。
この容器1は、透明であるため収納された液体の現在量が容易に視認できて便利であり、しかも、安全衛生上の問題がなく、フレーバー性にも優れていて、かつ保管あるいは搬送可能な強度、耐候性などを有しているため各種飲料水を収納する容器として使用に適する。
容器1は、図2に示すように、仮想線で表す冷温水供給機2の上部2aに設けられている給水受口に、容器1の出入口部1aを装着して使用に供されるが、互いに連通する容器1を2段に積み重ねて使用されるため、従来に比べて2倍の供給能力があり、冷温水供給機2の利用に伴い消費が進行しても、従来のものに比べて容器の交換回数は1/2に減少する。つまり、冷温水供給機2に1段目の容器1を装着し、ついでこの容器1に重ねて2段目の容器1を、1段目容器底面部の凹部1dに2段目の出入口部1aを嵌合し挿入することにより、互いに連通させる。
利用者は、冷温水供給機2のポケット部2b内にコップ3を差し入れて、ポケット部2bに設けられた冷水(COLD)または温水(HOT)の何れかのノブ2cを選択して、ノブ2cを押圧して冷水または温水をコップ3に注ぐ。なお、容器1の積み重ね数を、図2に示したものより増加することもでき、1個の容器重量をより小さいものを採用して、多段に積み重ねることによって、取り扱い易くすることもできる。
つぎに、容器1どうしの連通機構について、図3〜図5を参照してより詳しく説明する。
下段の容器1の底部略中央部に設けられている凹部1dには、図3に示すように、汚染防止用シール4が被着されていると共に、上段に位置する容器1の出入口部1aの先端にも同様な汚染防止用シール(図示略)が被覆されている。汚染防止用シール4は、その裏面側に粘着剤が塗布されていて、凹部1dの周縁に接着され凹部1dを覆うようにして被着されている。この汚染防止用シール4は、薄く剥がれ易いものであればよく、樹脂製、紙製あるいはこれらをラミネートしたもの、更には、水分を通さない金属箔やこれに樹脂や紙をラミネートしたもの等が好ましい。
更に、下段側容器1の凹部1dの略中央部には、1又は2以上の貫通孔1gを有する突起部1fが形成されていると共に、その貫通孔1gから収容されている飲料水が不用意に漏れないようにする樹脂製の液封キャップ5が被着されている。この液封キャップ5は、ネジ切りされて突起部1fに螺合するようになっていてもよいし、弾性嵌合する形式のものでもよく、あるいはその他の形式でもよい。要は、液封できれば形式には限定されない。
そして、下段に位置する容器1の凹部1dに被覆されている汚染防止用シール4を、その端部4aから他方に向けて引き剥がすと共に、液封キャップ5を取り外し、更に、上段側の容器1の汚染防止用シールも剥離して、上段側の容器1の出入口部1aを、図4に示すように、下段側の容器1の凹部1dに形成されている突起部1fに嵌着させる。
一方、上段側容器1の出入口部1aの先端には内側キャップ6が被着されており、図4では、この内側キャップ6が突起部1fに取り付けられた状態を示す。内側キャップ6は、内外周側に係合部6a,6bを有しており、この内周側係合部6aと突起部1fの係合部1hとは、上段側の容器1を下段側の容器1に装着した際に弾性変形して係合されると共に、外周側係合部6bは、上段側容器1の出入口部1aの係止部1jに係合される。もとより、外周側係合部6bと係止部1jの係合強度は、容器1に収容されている飲料水の重量に耐え得るものとされている。
その後、上段側の容器1を下段側の容器1に向けて押圧すると、図5に示すように、外周側係合部6bと上段側容器1の出入口部1aの係止部1jとの係合が外れて、上段側の容器1の飲料水は、下段側容器の貫通孔1gを通して連通することになる。
空になった上段側容器1は、上記した装着手順と逆の手順をたどることにより、下段側容器から取り外し可能となる。その際、上段側容器を幾分持ち上げて、その出入口部1aの係止部1jを内側キャップ6の外周側係合部6bと係合させ、ついで、下段側容器の突起部1fを弾性的に縮径することにより、突起部1fと内側キャップ6の内周側係合部6aは容易に係合解除することができる。その後、上記したと同様の手順により、新たな容器を下段側容器1に積み重ねて接続し、飲料水を補充する。
また、容器1の製造方法は、樹脂製の中空製品を製造する上で、高い効率を有するブロー成形法が一般に用いられる。すなわち、原料となる熱可塑性樹脂を加熱溶融して、パイプあるいはシート状の押し出し製品を製造し、所定長さになった段階で金型を閉鎖して、ダイの中央部から空気を吹き込んで押し出し成形品を膨張させ、この成形品を、所定形状をした金型の内面に密着させ成形する。所定の容器形状にブロー成形した後、容器の出入口部1aとなる、予め成形された小孔筒状体(プリ成形品)を容器の上面部の所定位置に装着する。出入口部1aの内側には、別の成形した内側キャップ6を予め装着しておく。なお、容器1を製造する方法としては、上記した以外にも各種ブロー成形法を適用することができ、特に製造方法に限定されるものではない。
容器の側面部に、両手で把持可能な浅い凹み1eを少なくとも2箇所程度形成しておくと、これら凹み1eに両手を置いて、両手を容器1に押し付け把持しながら抱きかかえるようにして、容器を持ち運ぶことが容易となり、下段から順次容器を積み重ねることが容易となる。もとより、容器の側面部に、両手で把持できる把手を設けるようにしてもよい。
次に、容器1の具体例を説明する。この容器1は略円筒状をしていて、図6に示す形状をした内容積18Lのポリカーボネート製容器をブロー成形法にて製造し、これに飲料水を充填して、図1に示すように、冷温水供給機2に2段に積み重ねて使用した。図6に示す容器1は、最外径d=約29cm、高さh=約29cmであり、出入口部1aの外径D=約6cm、出入口部1aの高さH=約8cm、凹部1dの外径D’=約6.5cm、凹部1dの高さH’=約8.5cmである。この内、出入口部1aの外径D=5〜9cm、出入口部1aの高さH=6〜10cm、凹部1dの外径D’=5.5〜9.5cm、凹部1dの高さH’=6.5〜10.5cmであることが好ましい。
〔別実施の形態〕
(1)上記実施形態では、円筒状容器を例に挙げて説明したが、容器形状はこれに限定されるものではなく、角筒状であってもよい。例えば、底面形状を三角形にした三角筒状にすると、飲料水を入れる前の容器を保管時に室内の隅部に配置できて保管スペースを有効に利用でき、また、底面形状を正四角形にした角筒状にすると、多段に積層すると共に平面的に配置した場合にも隙間を生じることがなく稠密に保管できることになり、あるいは底面形状を正六角形にした角筒状にしても同様な隙間の生じにくい保管スペースを確保できる。
(2)上記実施形態に示した容器の、特に側面部において、補強用のリブを側面周囲に連続的あるいは断続的に設けるようにしてもよい。搬送時などにおいて、ややもすれば容器どうしが接触し易いが、このようにリブを設けておくことにより、容器が損傷し難くなって好ましい。容器側面でのリブは、予め金型表面にリブ形成用の凹部などを設ける等の方法により、成形時に容易に形成できる。
(3)上記実施形態では、容器材料として透明なポリカーボネート製容器を例に挙げて説明したが、容器材料としてはこれに限定されるものではなく、各種飲料水などを収納するのに安全衛生上の問題がなく、保管あるいは搬送可能な強度、耐候性などを有するものであればよく、また半透明でも不透明でもよい。
本発明に係る一実施形態の液体収容容器を冷温水供給機に装着した斜視図 冷温水供給機に液体収容容器を重ねて装着する状態を説明する正面図 液体収容容器どうしの連通機構を説明する部分拡大図 液体収容容器どうしの連通機構を説明する部分拡大図 液体収容容器どうしの連通機構を説明する部分拡大図 液体収容容器の具体例を示す正面図
符号の説明
1a 突出部
1b,1c 面部
1d 凹部
1f 突起部
1g 貫通孔
1h,1j 係合部
6 内側キャップ
6a,6b 係合部

Claims (2)

  1. 互いに平行な少なくとも2つの面部を有していて、前記面部の一方に液体を出し入れする突出部を有すると共に、前記面部の他方に、前記突出部と接続可能な凹部を有する液体収容容器であって、
    前記凹部の略中央部に、貫通孔を備えた突起部が設けられていると共に、前記突出部が、その先端に前記突起部に嵌着可能な内側キャップを有していて、前記突出部と凹部とを接続させた際には、前記突出部の先端の内側キャップが外れて上下の液体収容容器どうしが連通することを特徴とする液体収容容器。
  2. 前記内側キャップは内外周側に係合部を有しており、これら内外周側の係合部と係合する係合部が、前記突出部と突起部とに夫々設けられていて、上下段の液体収容容器を積み重ねられた際に、前記内側キャップの内周側係合部と前記突起部の係合部とが係合したまま、前記内側キャップの外周側係合部と前記突出部の係合部とが離間することにより上下の液体収容容器どうしが連通する請求項1の液体収容容器。
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