JP4314276B2 - 燃料噴射弁 - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の上位概念部に記載の燃料噴射弁に関する。
ヨーロッパ特許庁特許公開第0477400号明細書により、燃料噴射弁のための圧電式アクチュエータの距離変換器のための、行程方向に作用する適応型の機械的な誤差補償のための装置が公知である。この場合、アクチュエータの行程はハイドロリック室を介して伝達される。このハイドロリック室は、所定の漏れ率を有する所定の漏れ部を有している。アクチュエータの行程は、マスタピストンを介してハイドロリック室内へ導入され、スレーブピストンを介して、駆動しようとするエレメントに伝達される。このエレメントは、例えば燃料噴射弁の弁ニードルである。
マスタシリンダ内ではスレーブピストンが案内されており、このスレーブピストンは同様にマスタシリンダを閉じており、これにより、ハイドロリック室が形成されている。ハイドロリック室内にはばねが配置されており、このばねはマスタシリンダとスレーブピストンとを互いに離れるように押圧する。アクチュエータがマスタシリンダに行程運動を伝達した場合には、この行程運動はハイドロリック室内のハイドロリック流体の圧力によりスレーブピストンに伝達される。なぜならば、ハイドロリック室内のハイドロリック流体は圧縮され得ず、行程の短時間の間には、ハイドロリック流体のわずかな部分しかリングギャップを通過して逃れることができないからである。アクチュエータが圧力をマスタシリンダに加えない休止段階には、ばねによりスレーブピストンがシリンダから押し出され、生じた負圧によってリングギャップを介してハイドロリック媒体がハイドロリック室内へ進入し、このハイドロリック室を再び充填する。これにより、ハイドロリック式のカプラは自動的に長さ伸長に合わせて、かつ圧力に基づく燃料噴射弁の膨張に合わせて調節される。ハイドロリック媒体のシールはシールリングを介して行われる。
さらに従来技術により、ベローズ状若しくは蛇腹状の構成のフレキシブル区分によりハイドロリック媒体をシールし、フレキシブル区分の弾性的な構成によりハイドロリック媒体にプレロードを加える燃料噴射弁が公知である。
これらの公知の従来技術では、フレキシブル区分により加えられるプレロードが、燃料噴射弁の耐用寿命の間に不利に変化すること、カプラが手間をかけて構成され、カプラの個別部材が多いことに基づき高い製造コストによってしか製造することができないことが欠点である。
発明の利点
これに対して請求項1に記載の特徴を有する本発明による燃料噴射弁は、カプラの種々異なった負荷状態においてカプラの内圧がその都度持続的に信頼性良く達成され、カプラが簡単かつ安価に製造可能であり、よりわずかな手間により構成されており、信頼性良く耐久運転できるとうい利点を有している。
従属請求項に記載の特徴により、請求項1に記載の燃料噴射弁の有利な発展形が可能である。
第1の発展形では、フレキシブル区分がピストンの運動軸線に対して軸線方向に延びる軸線方向区分と、ピストンの運動軸線に対して半径方向に延びる半径方向区分とを有している。これにより、フレキシブル区分は有利にカプラ内に組み込むことができるので、機械的な負荷が最小化され、組付けが簡易化される。このことは、フレキシブル区分のスリーブ状及び/又はプレート状の構成によっても簡易化される。
有利には、フレキシブル区分は弾性的であり、例えばエラストマから成っている。これにより、フレキシブル区分は伸長させることができ、この場合に市販の燃料に対しては密なままである。
さらにばねエレメントがらせん状に形成されている場合には有利である。ばねエレメントはこれにより安価に製造し、特に簡単にスペース節約してカプラ内に組み込むことができる。
さらにばねエレメントが、特にマスタピストンに不動に結合されたスリーブ状の保持体を介してマスタピストンで支持されており、かつ/又は中間リングを介してフレキシブル区分に作用する場合には有利である。これによりカプラは有利には簡単に構成することができ、カプラ容積が拡大された場合にはばねエレメントが両方のピストンの相対運動により付加的に緊締されることにより、カプラ内の圧力変化を付加的に制御することができる。
別の発展形では、ばねエレメントはスレーブピストンで、特にスレーブピストンの、カプラ容積に向いていない方の端部の端部領域内にスレーブピストンに不動に配置されたフランジで支持されているか、かつ/又はばねエレメントは、プレート状の半径方向の延びを有しており、外側にスリーブ状の軸線方向の延びを有しているスリーブリングを介してフレキシブル区分に作用する。これにより、カプラは有利には簡単に構成することができ、両方のピストンの相対運動によりカプラ容積が拡大された場合にはばねエレメントが負荷解除されることにより、カプラ内の圧力変化を付加的に制御することができる。
ばねエレメントのリング状の構成により、構成サイズ及び製造手間をさらに減じることができる。リング状のばねエレメントは、開かれたオーバラップする端部により特に簡単かつ組付けしやすく構成することができる。リング状のばねエレメントの端部に丸みをつけることにより、フレキシブル区分は特に組付け時に機械的に保護される。
カプラが負荷されていない状態でばねエレメントがフレキシブル区分に圧力を加えない場合には、フレキシブル区分も同様に保護することができる。
絞り弁が絞り弁球を有しており、この絞り弁球が開口内を絞り弁ギャップにより案内されている場合に、絞り弁は特に簡単に構成することができ、絞り弁球が、マスタピストンの、カプラ容積を制限する面で支持される場合にはカプラの機能のために有利に利用することができる。
実施例の説明
次に本発明の実施の形態を図面につきさらに詳しく説明する。
本発明を有利な実施例につき詳しく説明する前に、よりよく理解するために従来技術による燃料噴射弁の主な構成部分を図1および図2に端的に説明する。この場合に一致する構成部分にはそれぞれの図面で一致した符号を付す。
図1に示した燃料噴射弁1は混合気圧縮火花点火式内燃機関の燃料噴射装置のための燃料噴射弁1の形で構成されている。この燃料噴射弁1は、特に内燃機関の燃焼室(図示していない)内へ燃料を直接に噴射するために適している。
前記燃料噴射弁1はハウジング2を有しており、このハウジング2内には、アクチュエータ押出被覆部3を設けられた圧電式又は磁気ひずみ式のアクチュエータ4が配置されている。このアクチュエータ4には電気的な導体5により電圧を供給することができる。この電気的な導体5には、ハウジング2から突出した電気的な接続部6が形成されていてよい。アクチュエータ4は流入側ではハイドロリック式のカプラ7のマスタピストン9で支持され、流出側ではアクチュエータヘッド8で支持される。さらにハイドロリック式のカプラ7はスレーブピストン10と、ハイドロリック式のカプラ7をプレロード(予荷重)により負荷する圧縮ばね11と、ハイドロリック媒体により充填されている補償室12とを有している。燃料は供給部14を介して中央で供給される。
カプラ7並びにカプラ7の機能を図2につき以下に詳しく説明する。
アクチュエータヘッド8の下流側には操作体15が配置されており、この操作体15は弁ニードル16に作用する。この弁ニードル16は下流側の端部に弁閉鎖体17を有している。この弁閉鎖体17は、ノズル体19に形成された弁座面18とシール座の形で協働する。戻しばね20が弁ニードル16を負荷し、これにより、燃料噴射弁1はアクチュエータ4が通電されていな状態では閉じられた状態に留まる。さらに前記戻しばね20は、噴射段階の後には弁ニードル16を戻すために働く。
ノズル体19は溶接継ぎ目21により内側ハウジング22内に固定されており、この内側ハウジング22は、アクチュエータ4を燃料に対してシールしている。燃料は供給部14からハウジング2と内側ハウジング22との間をシール座へ流れる。
図2は、図1に示したカプラ7に類似して構成されたカプラ7を示している。
燃料噴射弁1内のハイドロリック式のカプラ7は、通常はアクチュエータ4の行程を弁ニードル16に変換又は伝達するために、かつ/又はアクチュエータ4及びハウジング2の、温度に基づく長さ変化を補償するために設計されている。後者は、実施例に示したように、2媒体カプラの形で構成されたカプラ7により実施される。このカプラ7は、燃料に接触しないハイドロリック媒体を有している。
このハイドロリック媒体は、補償室12と、マスタピストン9とスレーブピストン10との間に形成されたカプラ容積23とを充填する。このカプラ容積23は絞り弁24を介して補償室12に接続されている。この補償室12はスレーブピストン10の内側及び外側に配置されており、この場合に両方の部分は横方向孔31を介して互いに接続されており、補償室12の、外側に位置する部分は、ベローズシールの形で構成されたフレキシブル区分13により、燃料噴射弁1を貫流する燃料に対してシールされている。
温度変化時には、ハイドロリック媒体は絞り弁24を介してカプラ容積23と補償室12との間で交換される。この場合に不可欠な充填圧が、スレーブピストン10内の蓄圧室32内に配置された圧縮ばね11を介して加えられる。この圧縮ばね11は第1の閉鎖体25と第2の閉鎖体26との間に配置されており、この場合に第1の閉鎖体25は溝27と、この溝27内に配置された、カプラ室12をシールするためのシールリング28とを有している。
例えば製造時に、カプラ7へのハイドロリック媒体の充填が通路29を介して行われる。この通路29は、例えば圧入された閉鎖球30により閉じられていてよい。
図3は、本発明に従って形成された燃料噴射弁1のためのカプラ7の第1実施例を示している。スレーブピストン10はコップ状の第1のスレーブ区分34により、一方側で閉じられた中空シリンダ状のマスタピストン9内に係合する。スレーブピストン10若しくは第1のスレーブ区分34はマスタピストン9内で軸線方向に可動に案内ギャップ38により案内されている。この案内ギャップ38は比較的小さく、この場合に案内ギャップ38を介して流れるハイドロリック媒体の量は極めて小さい。別の実施例では、案内ギャップ38は絞り弁機能を行使することができる。
この実施例では、スレーブピストン10は第1のスレーブ区分34と第2のスレーブ区分35とから成っている。第1のスレーブ区分34は、閉じられた端部により、マスタピストン9の底部と共にカプラ容積23を制限しており、この場合に第1のスレーブ区分34の閉じられた端部内には絞り弁24がセンタリングして配置されている。この絞り弁24は、コップ状の第1のスレーブ区分34の底部内にセンタリングして配置された開口36と、この開口36内を絞り弁ギャップ37により案内された絞り弁球39とから成っている。
第1のスレーブ区分34の、カプラ容積23に向いていない開かれた端部が、第2のスレーブ区分35により閉じられている。この場合にこの第2のスレーブ区分35は部分的に第1のスレーブ区分34内に係合しており、この場合に先細りしており、第1のスレーブ区分34の上側の領域内で、例えばプレス又は溶接により第1のスレーブ区分34に不動に接合されている。第1のスレーブ区分34内に係合する、第2のスレーブ区分35の端部と絞り弁球39との間には、プレロードを有する圧縮ばね11が、第1のスレーブ区分34内に配置されたばね室45内に配置されており、この場合に、第2のスレーブ区分35の先細りした部分が、らせん状の圧縮ばね11内に部分的に係合している。
この圧縮ばね11は、コップ状の中間エレメント40の中間配置下に絞り弁球39を押圧し、この場合に絞り弁球39は、カプラ容積23内でマスタピストン9の底部で支持される。前記中間エレメント40は燃料を貫通案内するための孔(図示していない)を有している。第1のスレーブ区分34及びマスタピストン9の、カプラ容積23に向いていない上側の端部はほぼ等しい高さに位置している。第2のスレーブ区分35の軸線方向の延在部内では、カプラ容積23から離れる方向に、すなわち、上方へ、第2のスレーブ区分35はまず第1のフランジ46を有しており、次いで第2のフランジ47を有しており、上側の端部には第3のフランジ48を有している。
フランジ46,47及び48は全てほぼ等しい直径を有している。第2のスレーブ区分35は2部分より構成されており、この場合に第1のフランジ46は下側の部分に配置されており、第2及び第3のフランジ47,48は上側の部分に配置されている。両方の部分は互いに不動に結合されている。本実施例では第1のフランジ46は、第1のスレーブ区分34に向いた下側により、第1のスレーブ区分34の上側の端部に載っている。第1のフランジ46は、ほぼ第1のスレーブ区分34の直径を有している。
補償室12が、フレキシブル区分13、第2のスレーブ区分35の第1のフランジ46及びマスタピストン9により制限されており、この場合に前記補償室12は横方向孔31及びばね室45を介して絞り弁24に接続されている。前記横方向孔31は第1のフランジ46と第1のスレーブ区分34との間に配置されている。閉鎖球30を有する通路29は、第2のスレーブ区分35内に同軸的に孔により実施されており、この孔はばね室45内へ開口している。
前記フレキシブル区分13は弾性的であり、例えばエラストマ又は鋼から成っている。本実施例では、フレキシブル区分13は、スレーブピストン10の運動方向に対して軸線方向に延びる軸線方向区分51と、スレーブピストン10の運動方向に対して半径方向に延びる半径方向区分52とに分割される。これによりプレート状及びスリーブ状に形成されたフレキシブル区分13は、端部では厚くなっており、ピストン9,10に対して同軸的に配置されている。
前記フレキシブル区分13は、例えば圧力により摩擦接続的(kraftschluessig)に接合されて、上側の端部若しくはプレート状の領域の内周の領域により、窪み状若しくはリング溝状の第1の切欠き42内に位置しており、この第1の切欠き42は、第1のフランジ46と第2のフランジ47との間に形成されている。下側の端部により、前記フレキシブル区分13は窪み状及びリング溝状の第2の切欠き43内に位置しており、この第2の切欠き43はマスタピストン9の上側の端部の領域の外面内に配置されている。この場合に第2の切欠き43の軸線方向の延びは、フレキシブル区分13の下側の厚くなった端部の軸線方向延びよりも幾らか大きくなっている。これにより、特に組付けが簡易化されている。
スリーブ状の保持体41は、マスタピストン9の上側の半分を嵌合い精度よく包囲しており、かつ第1のスレーブ区分34を超えて突出した、第2のスレーブ区分35の上側の部分の一部を包囲している。前記保持体41は、例えば材料接続的(stoffschluessig)及び/又は摩擦接続的に溶接及び/又はプレスによりマスタピストン9に不動に接合されている。フレキシブル区分13の上方では、保持体41は先細りしている。フレキシブル区分13の軸線方向区分51は、本実施例では保持体41で軸線方向に外側方向へ支持されており、これにより、保持体41は軸線方向区分51の半径方向運動を外側方向へ制限している。
第2のフランジ47と第3のフランジ48との間に配置されたばねエレメント33は、第3のフランジ48で支持されており、孔付きディスク状及びスリーブ状のスリーブリング50を介して、フレキシブル区分13若しくは軸線方向区分51に外側から圧力を加える。スリーブリング50はスリーブ状の区分により第2のフランジ47を半径方向に包囲している。スリーブリング50はフレキシブル区分13に類似して成形されており、フレキシブル区分13と接触している面は丸みをつけられている。
例えばアクチュエータ4が温度に基づき伸長した場合に生じるように、長時間にわたってカプラ7に軸線方向に作用する力が、カプラ容積23の縮小を、カプラ容積23のハイドロリック媒体が絞り弁24を通過してばね室45及び横方向孔31を介して補償室12内へ流出することによりもたらす。この補償室12は、弾性的なダイアフラム状のフレキシブル区分13により部分的に制限されている。
圧縮ばね11のプレロード(予荷重)により、カプラ容積23を拡大する圧力がハイドロリック媒体に加えられ、これにより、カプラ7が外側から負荷されていない場合には圧縮ばね11がカプラ容積23を最大値にまで拡大する。この最大値は、例えば中間エレメント40が絞り弁球39を下方へ押圧し、第1のスレーブ区分34の底部に載置することにより制限される。ばねエレメント33は、例えば次のように寸法取りされている、すなわち、カプラ容積23が最大の場合にはばねエレメント33が圧力をフレキシブル区分13に加えず、これにより、スリーブリング50がほぼ圧力なしに軸線方向区分51に載っており、ばねエレメント33が緊締されていないように、寸法取りされている。
カプラ7の動剛性が、特に絞り弁ギャップ37のサイズ及び形状、場合によっては案内ギャップ38のサイズ及び形状により規定される。
図4は、図3による第1実施例に類似して本発明による燃料噴射弁のカプラ7の領域の第2実施例を示している。図3による第1実施例とは異なり、ばねエレメント33は、保持体41に不動に配置された引込み部49で支持されており、中間リング44を介してフレキシブル区分13を押圧する。本実施例では、中間リング44は丸みをつけられた面により軸線方向区分51と半径方向区分52との間の移行部を押圧する。
保持体41は、先細りすることなしにマスタピストン9の外面からスレーブピストン10若しくは第2のスレーブ区分35又は第3のフランジ48の上側の端部の高さまで延びており、そこで保持体41は引込み部49の形に半径方向に先細りしている。中間リング44は、スリーブ状の保持体41内で、ほぼ第2のフランジ47の高さで軸線方向に可動に案内されている。第2のフランジ47は第1及び第3のフランジ46,48を超えて突出した直径を有しており、これにより、第2のフランジ47と中間リング44との間には極わずかな遊びしかない。横方向孔31は図示していない。
図5は、図6の第3及び第4実施例で用いられるような、リング状のばねエレメント33の実施例を示している。このばねエレメント33はばね鋼から成っており、リング状になっている。このリング形状は2つの端部を有している、すなわち、閉じられておらず、端部の領域がオーバラップしており、端部が交差若しくはオーバラップする領域から接線上に外側方向へ延びている。
図6は、本発明による燃料噴射弁のカプラ7の第3及び第4実施例を示している。左側に示した第3実施例は、本発明による第1及び第2実施例に類似して構成されている。しかしながら、ばねエレメント33は図5に示したようにリング状であり、フレキシブル区分13の軸線方向区分51の周囲に延びている。第3実施例はカプラ7を負荷されていない状態で示している。カプラ7が負荷されていない状態では、ばねエレメント33はプレロードにより軸線方向区分51を押圧し、これにより、この軸線方向区分51は、ばねエレメント33が位置している箇所の領域内では、軽く内側方向へ押し込まれており、このようにして補償室12が縮小されている。
別の実施例では、軸線方向区分51は前記形状に対応して塑性的に前成形されていてもよい。この場合にはばねエレメント33はほぼ圧力なしに塑性的に押し込まれた形で載っており、ばねエレメント33の応力は、カプラ7が軸線方向に負荷された場合にハイドロリック媒体により内側から圧力負荷された場合にはじめて調整される。ばねエレメント33及び/又はフレキシブル区分13若しくは軸線方向区分51に被覆を施すことにより、ばねエレメント33とフレキシブル区分13との間の摩擦を減じることができる。
第1及び第2実施例とは異なり、第2のフランジ47は半径方向区分52及びこの半径方向区分52から軸線方向区分51への移行領域の上側に完全にオーバラップしている、すなわち、軸線方向下方へ続いている。保持体41は、マスタピストン9の高さのほぼ中央から、軸線方向区分51の厚く構成された端部の高さを超えたところまで軸線方向に延びている。横方向孔31は図示していない。
右側に示した本発明による第4実施例は第3実施例に類似して構成されている。フレキシブル区分13はスリーブ状に形成されており、これにより、軸線方向区分51のみを有している。上側の領域では、前記フレキシブル区分13は厚くなった端部により、第2のフランジ47と第1のフランジ46との間に配置されている。これらの第2のフランジ47及び第2のフランジ46は、本実施例ではほぼマスタピストン9の直径を有しており、この場合に窪み状かつリング溝状の第1の切欠き42を形成している。スリーブ状の保持体41は2部分で構成されており、この場合に上側の部分は、フレキシブル区分13の上側の厚くなった端部を包囲しており、下側の部分は、フレキシブル区分13の下側の厚くなった端部を包囲しており、これにより、両方の部分は気密に、摩擦接続的に不動に切欠き42,43の方へ押圧される。第3のフランジ48は形成されておらず、横方向孔31は図示していない。
本発明は図示の実施例に限定されておらず、燃料噴射弁1の任意の構成のために、特に自己点火式の内燃機関のための燃料噴射弁1及び/又は内方へ開かれた燃料噴射弁のためにも適している。実施例の特徴は任意に互いに組合せ可能である。
従来技術による燃料噴射弁の概略的な断面図である。 図1に示した燃料噴射弁に類似した、従来技術による燃料噴射弁のカプラの領域の概略的な断面図である。 本発明による燃料噴射弁のカプラの領域の第1実施例を示す断面図である。 本発明による燃料噴射弁のカプラの領域の第2実施例を示す断面図である。 リング状のばねエレメントの実施例を示す平面図である。 本発明による燃料噴射弁のカプラの第3実施例及び第4実施例を示す断面図である。

Claims (16)

  1. 燃料噴射弁であって、該燃料噴射弁に圧電式又は磁気ひずみ式のアクチュエータ(4)が設けられており、該アクチュエータ(4)が、弁閉鎖体(17)を操作し、該弁閉鎖体(17)が、弁座面(18)とシール座の形で協働しており、前記燃料噴射弁にハイドロリック式のカプラ(7)が設けられており、該カプラ(7)が、マスタピストン(9)、スレーブピストン(10)及び該マスタピストン(9)とスレーブピストン(10)との間に形成されたカプラ容積(23)を有しており、マスタピストン()とスレーブピストン(10)とが、互いに対して軸線方向に可動になっており、カプラ容積(23)が、絞り弁(24)を介して補償室(12)に接続されており、フレキシブル区分(13)が、前記補償室(12)を少なくとも部分的に制限しており、カプラ容積(23)、絞り弁(24)及び補償室(12)が、ハイドロリック媒体により充填されており、
    前記アクチュエータ(4)は流入側では前記マスタピストン(9)で支持されており、流出側ではアクチュエータヘッド(8)で支持されており、下流側には操作体(15)が配置されており、当該操作体は弁ニードル(16)に作用し、
    フレキシブル区分(13)が、少なくとも1つのばねエレメント(33)によって直接に、又は堅固な構成部分を介して間接に、カプラ容積(23)の外部から圧力により負荷されている形式のものにおいて、
    前記ばねエレメント(33)が、マスタピストン(9)に不動に固定されたスリーブ状の保持体(41)を介して、マスタピストン(9)で支持されている、
    ことを特徴とする、燃料噴射弁。
  2. フレキシブル区分(13)が、ピストン(9,10)の運動方向に対して軸線方向に延びる軸線方向区分(51)と、ピストン(9,10)の運動方向に対して半径方向に延びる半径方向区分(47)とを有している、請求項1記載の燃料噴射弁。
  3. フレキシブル区分(13)が、孔付きディスク状及び/又はスリーブ状になっている、請求項1又は2記載の燃料噴射弁。
  4. フレキシブル区分(13)が弾性的であり、特にエラストマから成っている、請求項1から3までのいずれか1項記載の燃料噴射弁。
  5. 少なくとも1つのばねエレメント(33)が、らせん状になっている、請求項1から4までのいずれか1項記載の燃料噴射弁。
  6. ばねエレメント(33)が、中間リング(44)を介してフレキシブル区分(13)に作用する、請求項1からまでのいずれか1項記載の燃料噴射弁。
  7. ばねエレメント(33)が、スレーブピストン(10)で支持されている、請求項1から5までのいずれか1項記載の燃料噴射弁。
  8. ばねエレメント(33)が、スレーブピストン(10)に不動に結合されたフランジ(48)で支持されており、該フランジ(48)が、スレーブピストン(10)の、カプラ容積(23)に向いていない方の端部の端部領域内に配置されている、請求項記載の燃料噴射弁。
  9. ばねエレメント(33)が、スリーブリング(50)を介して作用し、該スリーブリング(50)の半径方向の延在部が、プレート状に成形されており、かつ外側に軸線方向の延在部がスリーブ状に成形されている、請求項1からまでのいずれか1項記載の燃料噴射弁。
  10. ばねエレメント(33)が、リング状に形成されている、請求項1から4までのいずれか1項記載の燃料噴射弁。
  11. ばねエレメント(33)が、開かれており、端部がオーバラップしており、該端部が丸みをつけられている、請求項10記載の燃料噴射弁。
  12. ばねエレメント(33)が、フレキシブル区分(13)の周囲に半径方向に延びている、請求項10又は11記載の燃料噴射弁。
  13. ばねエレメント(33)が、鋼、特にばね鋼から成っている、請求項1から12までのいずれか1項記載の燃料噴射弁。
  14. ばねエレメント(33)が、カプラ(7)が負荷されていない状態ではフレキシブル区分(13)に圧力を加えないようになっている、請求項1から13までのいずれか1項記載の燃料噴射弁。
  15. 絞り弁(24)が、絞り弁球(39)を有しており、該絞り弁球(39)が、開口(36)内を絞り弁ギャップ(37)により案内されている、請求項1から14までのいずれか1項記載の燃料噴射弁。
  16. 絞り弁球(39)が、マスタピストン(9)の、カプラ容積(23)を制限する面で支持されている、請求項15記載の燃料噴射弁。
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