JP4311659B2 - 3次元景観表示装置 - Google Patents

3次元景観表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4311659B2
JP4311659B2 JP2004133665A JP2004133665A JP4311659B2 JP 4311659 B2 JP4311659 B2 JP 4311659B2 JP 2004133665 A JP2004133665 A JP 2004133665A JP 2004133665 A JP2004133665 A JP 2004133665A JP 4311659 B2 JP4311659 B2 JP 4311659B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
building
ceiling
model
dimensional
wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004133665A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005316702A (ja
Inventor
哲生 上川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2004133665A priority Critical patent/JP4311659B2/ja
Publication of JP2005316702A publication Critical patent/JP2005316702A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4311659B2 publication Critical patent/JP4311659B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Navigation (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Instructional Devices (AREA)

Description

この発明は、車両用ナビゲーションシステム、地理情報システム(GIS)等に利用される、都市景観を立体表示するための3次元景観表示装置に関する。
車両用ナビゲーションシステムに代表される従来の3次元景観表示装置においては、3次元地図表示時に、地図データの建物の底面形状(以下、底面ポリゴン形状あるいは底面ポリゴンの多角形形状ということもある。)と、建物の高さ(階数で表現されることもある。)とから、建物の高さ分だけ建物の底面形状である多角形を垂直に立てる方式で建物を3次元描画していた(例えば、特許文献1参照)。
また、従来の3次元景観表示装置で使用している2D(2次元)グラフィクスチップは、平面上への文字描画や多角形描画は得意とするものの、建物の3次元表示のような陰面消去を行う機能を備えていなかった。そこで、従来の3次元景観表示装置は、まず、建物を視点からの距離に応じてソーティングし、画面奥の建物から順に描画を行っていた。各建物の描画では、視点から見て奥の壁面から順に描画し、最後に天井面を多角形描画することにより陰面消去を行っていた。
特開平2002−298162号公報(第25段落、第2図)
今後、車両用ナビゲーションシステムに代表される3次元景観表示装置は、ますます表示の高速化、リアル化が求められており、従来のグラフィクスチップでは陰面消去機能を備えていないため、先に述べたようにCPU(中央演算処理装置)で陰面消去を行う必要があり、このような高速化の要求に答えることができなかった。そこで、3次元景観表示装置でもパソコンなどで用いられている本格的な3D(3次元)グラフィクスチップを使用することが今後予想される。
3Dグラフィクスチップは、通常Zバッファと呼ばれる奥行き値を記憶するバッファに各描画ピクセルの奥行き値を書き込むことにより、陰面消去をチップで行うことができる。3Dグラフィクスチップでの描画には、通常パソコンでは、例えば、Direct3D (Direct3D:3次元描画ライブラリ:参考文献=DirectX5オフィシャルマニュアル、米Microsoft Co.、アスキー出版局、1998)のような3D描画ライブラリを用いて描画する。また、3次元景観表示装置のような組込みシステムでは、チップメーカー提供の独自の3D描画ライブラリを用いることが多い。これらの3D描画ライブラリは、3Dグラフィクスチップの原理から、いずれも三角形での描画を基本としている。
そこで、3次元景観表示での建物描画において、建物壁面は、通常は4角形であるので、三角形2つとして3Dグラフィクスチップにより容易に陰面消去描画できる。地図平面部分(建物の底面部分)は、例えば5角形などの複雑な多角形形状を有している場合にも、従来の2Dグラフィクスチップの機能を用いて多角形描画を行えばよい。しかし、建物天井部分が例えば5角形などの複雑な多角形形状を有している場合は、3Dグラフィクスチップにより陰面消去描画できないという問題点があった。
本発明は、上記のような従来のものの問題点を解決するためになされたものであり、三角形しか描画できないが陰面消去の実施が可能な3Dグラフィクスチップを用いて、例えば5角形などの複雑な多角形形状を有する建物天井を表示することができる3次元景観表示装置を提供することを目的とするものである。
本発明に係る3次元景観表示装置は、建物天井の色、パターンおよびテクスチャの内の少なくとも1つである描画情報と建物の高さ情報とを含む属性を有する建物の底面形状データを格納する地図データ格納手段と、前記建物の底面形状を前記建物の高さ情報の値だけ垂直に立てた壁面の3次元空間での座標を示す3Dモデルを生成して建物天井を含まない建物モデルを生成する建物モデル生成手段と、前記生成された建物モデルに対し、所望の視点から見た建物の壁面の表面を描画し、同様に壁面の裏面を裏面の継ぎ目を見えないように前記建物天井の前記描画情報で描画し、これらを壁面消去して合成して建物の3次元形状を描画する3次元グラフィクスチップを用いた3D描画手段と、前記3D描画手段で描画された建物の3次元形状を表示する表示手段とを備えたものである。
建物天井が、例えば5角形などの複雑な多角形から構成される場合にも、建物壁面の裏面を天井色または天井パターンまたは天井テクスチャで描画することにより、建物天井を多角形描画することなく、あたかも天井を描画しているかのように表示することができる。
実施の形態1.
以下、本発明を車両用ナビゲーションシステムに適用した場合について説明する。
図1は本発明の実施の形態1による3次元景観表示装置を適用した車両用ナビゲーションシステムのハードウェア構成を示す概略構成図である。車両用ナビゲーションシステムは、図1に示すように、GPS(Global Positioning System)衛星から発信されるGPSデータを受信するGPS受信機11と、GPS受信機11により受信されたGPSデータに基づいて地図表示や経路案内や経路探索等の通常のナビゲーション処理を実施するマイクロプロセッサ15と、マイクロプロセッサ15の指示の下、動作プログラムにしたがってフレームバッファ19に地図表示などの描画内容を書き込むグラフィックスチップ18と、フレームバッファ19の描画内容を表示するディスプレイモニタ20とを備えている。
さらに、マイクロプロセッサ15の動作プログラム等を格納するROM12と、マイクロプロセッサ15が処理を実行する際に各種のデータを一時的に格納するRAM13と、動作プログラムが使用するバックアップデータを保存する電池バックアップ付のSRAMやDRAM、または書き込み可能フラッシュROMなどの永続記憶部14と、CD−ROMやDVD−ROMやハードディスクなどの外部記憶装置16と、外部記憶装置16を制御する外部記憶インターフェイス部17とを備えている。
なお、ROM12のプログラムは起動時にRAM13に展開されることもある。
グラフィクスチップ18として、従来は陰面消去機能を持たないグラフィクスチップが用いられていたが、本実施の形態ではパソコンなどで用いられているグラフィクスチップで、三角形しか描画できないが陰面消去の実施が可能な3Dグラフィクスチップを使用する。
図2は、本発明の実施の形態1による車両用ナビゲーションシステムの機能構成を示す構成図である。これらの機能の処理は、図1のROM12に記憶された動作プログラムが実行する。ユーザインターフェイス部22は、操作メニューや目的地設定メニューの表示などを行う。自車位置検知部23は、図1のGPS受信機11と、外部記憶装置16に記憶された地図データから、車両の現在位置を推測する。経路探索部24は、車両の現在位置から目的地までの案内経路を算出する。経路案内部25は、探索された案内経路に従って音声と交差点案内図でドライバーに道案内を行う。地図表示を行う地図表示部(3次元景観表示部)26により、車両の自車位置は地図上に表示される。地図表示部26は、地図の3次元表示時に建物を3次元表示する建物3次元表示部27を含む。共通処理部28は、経路などの共通データの管理や、描画ライブラリなどの各種共通ライブラリの管理など、各部に共通の処理を行う。
図3は、建物3次元表示部の構成を示す構成図である。地図データ格納手段31は、建物の底面形状(底面ポリゴン形状)とその属性(少なくとも建物の高さ情報を含む。)を記憶する。建物3Dモデル生成手段32は、あとで詳細に説明するように、地図データ格納手段31に格納された建物の底面ポリゴンの多角形形状と建物属性から、建物の高さ分だけ建物の底面形状である多角形を垂直に立てる方式で、建物の3次元空間での座標を示す3Dモデル(3次元形状)を生成する。
3D描画手段35は、この建物3Dモデルを構成する建物壁面の表面を、3Dグラフィクスチップを用いて描画する。この時、壁面には、建物の窓などを示すテクスチャを貼り付けたり、もしくは、窓等を上書き描画することにより壁面にテクスチャを描画する。さらに、3D描画手段35は、建物3Dモデルを構成する建物壁面の裏面を、3Dグラフィクスチップを用いて描画する。この時、建物壁面の裏面は、建物天井の色や、建物天井のパターンや、天井のテクスチャで描画する。
なお、3D描画手段35は、3Dグラフィクスチップを使用して描画を行うため、多角形を描画することはできず、三角形のみ描画することができるが、建物の壁面は、四角形から構成されるため、容易に三角形2つとして描画できる。以下の説明では、建物3Dモデル生成手段32が建物の壁面の四角形を三画形に分割して記憶する場合について説明するが、これに限るものではない。
建物の天井部分は、例えば5角形などの複雑な多角形形状を有する場合は、3Dグラフィクスチップでは描画することはできなかったが、本実施の形態では、建物壁面裏面を、建物天井の色や、建物天井のパターンや、天井のテクスチャで描画することにより、図4に例示するように、建物の天井部分を別途描画することなく、あたかも、天井を描画しているのと同じような画面表示効果を得ることができる。すなわち、建物天井を表示することができる。
壁面描画では、3Dグラフィクスのカリングという機能を用いると良い。カリング機能とは、図5に示すように、3Dグラフィクスへの設定により、画面座標に座標変換した後に、反時計周りの頂点順序となる面を非表示にしたり、時計回りの頂点順序となる面を非表示にしたりする機能のことである。例えば、代表的な3Dグラフィクスライブラリである、前出のDirect3Dでは、IDirect3DDevice8:: SetRenderState関数で、第一引き数を、D3DRS_CULLMODEに設定することによりカリングの設定を行う。第二引き数で、時計周りを非表示とするか(D3DCULL_CW)、反時計回りを非表示とするか(D3DCULL_CCW)、どちら周りでも表示とするか(D3DCULL_NONE)を設定する。このカリング機能を用いて、建物壁面を時計回りの頂点記述で記述し、表面描画時には、反時計回りを非表示とするカリング設定で描画し、裏面描画時には、時計回りを非表示とするカリング設定で描画すると、表面と裏面を描画できる。また、別の方法としては、建物壁面の表面を時計回りの頂点記述で記述し、建物壁面の裏面を反時計回りの頂点記述で記述し、反時計周りを非表示とするカリング設定で描画してもよい。
ここで、建物3Dモデル生成手段32の動作を説明する。例えば図6に示すような建物の底面ポリゴン形状は、建物の高さ情報と共に地図データ格納手段31に格納されている。この建物の底面ポリゴン形状から、建物3Dモデルを生成するには、図7、図8に示すように、まず、底辺ABを建物の高さ分だけ垂直に立てた壁面の3次元空間での座標を示す3Dモデルを生成し、底辺BC、底辺CD、底辺DE、底辺EFと順に壁面を生成して建物3Dモデルを生成する。この時、三角形プリミティブは、時計回りに記述する。3次元座標には、図9(a)、(b)にそれぞれ示すような右手座標系または左手座標系を用いる。この時、壁面のy座標が建物の高さを示す。また三角形プリミティブは、図10に示すように、テクスチャのuv座標を持つ。3Dグラフィクスではテクスチャ座標を1より大きな値にすると、テクスチャを繰り返すことができる。例えば、3回テクスチャを繰り返したい時には、(u, v) = (3.0, 3.0)にすればよい。
次に、3D描画手段35の動作を説明する。まず、建物壁面の表面の描画について説明する。建物壁面の表面は、図8の建物3Dモデルの記述(三角形プリミティブ)を図10に示すテクスチャで、半時計回りカリングで3D描画する。この動作のプログラム記述は図11に示すようになり、半時計周りカリングにより図12のような見栄えになる。3D描画では、3Dモデルをある視点から見た描画が可能であり、この視点から見た建物壁面の表面のみが表示される結果となる。もし、3Dモデルの頂点記述を半時計周りにした場合は、時計周りカリングで3D描画することにより同様の表示が得られる。
次に、建物壁面の裏面の描画について説明する。建物壁面の裏面は、図8の底辺の3Dモデルの記述(三角形プリミティブ)を図13に示す天井テクスチャもしくは単色で、時計回りカリングで3D描画する。この動作のプログラム記述は図14のようになり、時計周りカリングにより図15のような見栄えになる。図12(建物壁面の表面)と同じ視点から見た建物壁面の裏面のみが表示される結果となる。この時、建物壁面の裏面の継ぎ目が見えないように、テクスチャを単色にしたり、ライティングをオフにする。もし、3Dモデルの頂点記述を半時計周りにした場合は、半時計回りカリングで3D描画することにより同様の表示が得られる。
3D描画手段35は、3Dグラフィクスチップによる陰面消去を実施するため、図12と図15の描画が陰面消去され、結果として図16のように擬似的に天井を描画したような建物の3D描画が得られる。
図3に戻って、建物3Dモデル格納手段36は、建物の壁面の実際のテクスチャや、実際の3次元形状などの建物のよりリアルな3Dモデルを格納している。格納建物3Dモデル使用判定手段37は、描画対象となる建物が、特定の地点、もしくは、特定の路線、もしくは、特定の領域、もしくは、特定のポリゴン属性に該当する時は、建物3Dモデル生成手段32の生成する建物3Dモデルではなく、建物3Dモデル格納手段36に格納された、よりリアルな建物3Dモデルを描画に使用する。
このことにより、図17に示すように、建物の底面ポリゴン形状のみから建物3Dモデルを生成して描画した3次元地図表示に比べ、より実際の景観に近い、リアルな建物3次元表示が可能となる。
実施の形態2.
なお、上記実施の形態では、建物3Dモデル格納手段36に格納する建物3Dモデルは、建物天井を含まない3次元形状データとした場合について説明したが、図18に示すように、多角形から構成される建物天井をあらかじめ三角形に分割して、天井面を含んだ建物3Dモデルとして格納してもよい。
このように、建物天井をあらかじめ三角形(あるいは擬似三角形)に分割しておくと、建物天井面にライティングを施したり、テクスチャをはりつけたりすることができ、単色もしくは単一パターンもしくは単一テクスチャでしか表現できない建物壁面裏面描画手段34での擬似天井描画に比べて、より多彩でリアルな表現が可能となる。
次に、3D描画手段35の動作を説明する。建物3Dモデル格納手段36に格納される建物3Dモデル(三角形プリミティブ)は、天井があらかじめ三角形分割されているため、直接、3D描画手段35により3D描画される。すなわち、3D描画手段35は、3Dグラフィクスチップを用いて、建物壁面の表面および天井の描画、並びに陰面消去を行い、建物の3次元形状を描画する。
多角形の三角形分割は、計算幾何学の代表的な三角形分割アルゴリズム用いると良い(例えばAtul Narkhede, Dinesh Manocha :"Fast Polygon Triangulation based on Seidel's Algorithm",インターネット<URL http://www.cs.unc.edu/~dm/CODE/GEM/chapter.html>)。
実施の形態3.
図19は、本発明の実施の形態3における、建物3次元表示部の機能構成図である。他の構成は実施の形態1と同様であるので、以下では主に、実施の形態1との相違点について説明する。
地図データ格納手段31は、建物の底面形状(底面ポリゴン形状)とその属性(少なくとも建物の高さ情報を含む。)を記憶する。建物3Dモデル生成手段32は、地図データ格納手段31に格納された建物の底面ポリゴンの多角形形状と建物属性から、建物の高さ分だけ建物の底面形状である多角形を垂直に立てる方式で、建物の3次元空間での座標を示す3Dモデル(3次元形状)を生成する。ここまでは実施の形態1の場合と同様である。
次に、本実施の形態では、建物天井三角形分割手段38が、図20に示すように、建物の天井の多角形をオンラインで三角形に分割する。多角形の三角形分割には、計算幾何学の分野の三角形分割アルゴリズムを用いる。
次に、3D描画手段35は、3Dグラフィクスチップを用いて、建物3Dモデルを構成する建物壁面の表面および天井(建物天井三角形分割手段38により三角形に分割されている。)の描画並びに陰面消去を行い、建物の3次元形状を描画する。すなわち、三角形プリミティブを描画する。
このように、建物の天井部分を三角形分割することにより、建物の天井にライティングを施したり、また、建物の天井に任意のテクスチャを貼ったりすることができ、よりリアルな描画が可能となる。
実施の形態4.
なお、上記実施の形態3では、建物3Dモデル格納手段36に格納する建物3Dモデルは、建物天井を多角形として記述した3次元形状データとした場合について説明したが、実施の形態2の図18に示したように、多角形から構成される建物天井をあらかじめ三角形に分割して、天井面を含んだ建物3Dモデルとして格納してもよい。
このように、建物天井をあらかじめ三角形に分割しておくと、建物天井三角形分割手段38でオンラインで多角形を三角形分割する手間が省けて、少ない処理負荷で描画が可能となる。
図21は、この時の建物3次元表示部の機能構成図であり、建物3Dモデル格納手段36に格納された建物モデルは、建物天井三角形分割手段38を経由せずに、直接、3D描画手段35により描画される。
実施の形態1による車両用ナビゲーションシステムのハードウェア構成を示す概略構成図である。 実施の形態1による車両用ナビゲーションシステムの機能構成を示す構成図である。 実施の形態1に係り、図2の建物3次元表示部の機能構成を示す構成図である。 実施の形態1に係り、建物3次元表示部での描画の様子を説明する説明図である。 実施の形態1に係り、カリング機能を説明する説明図である。 実施の形態1に係り、地図データ格納手段に格納されている建物の底面ポリゴン形状を示す図である。 実施の形態1に係り、建物の底面ポリゴン形状からの建物3Dモデル生成について説明する図である。 実施の形態1に係り、建物3Dモデルの記述の一例を示す説明図である。 実施の形態1に係り、右手座標系(a)と左手座標系(b)による3次元座標を示す図である。 実施の形態1に係り、建物壁面表面のテクスチャのuv座標系の一例を示す説明図である。 実施の形態1に係り、建物壁面表面の3D描画動作のプログラム記述の一例を示す説明図である。 実施の形態1に係り、建物壁面表面の3Dモデル描画結果の一例を示す説明図である。 実施の形態1に係り、建物壁面裏面のテクスチャのuv座標系の一例を示す説明図である。 実施の形態1に係り、建物壁面裏面の3D描画動作のプログラム記述の一例を示す説明図である。 実施の形態1に係り、建物壁面裏面の3Dモデル描画結果の一例を示す説明図である。 実施の形態1に係り、建物の3Dモデル描画結果の一例を示す説明図である。 実施の形態1に係り、建物3Dモデル格納手段に格納されている3Dモデルとそれを用いた建物表示結果の一例を示す説明図である。 実施の形態2に係り、建物3Dモデル格納手段に格納されている3Dモデルの一例を示す説明図である。 実施の形態3に係り、建物3次元表示部の機能構成を示す構成図である。 実施の形態3に係り、建物底面ポリゴンの三角形分割について説明する図である。 実施の形態4に係り、建物3次元表示部の機能構成を示す構成図である。
符号の説明
11 GPS受信機、12 ROM、13は RAM、14 永続記憶部、15 マイクロプロセッサ、16 外部記憶装置、17 外部記憶インタフェース部、18 グラフィックスチップ、19 フレームバッファ、20 ディスプレイモニタ、22 ユーザインターフェイス部、23 自車位置検知部、24 経路探索部、25 経路案内部、26 地図表示部、27 建物3次元表示部、28 共通処理部、31地図データ格納手段、32 建物3Dモデル生成手段、35 3D描画手段、36 建物3Dモデル格納手段、37 格納建物3Dモデル使用判定手段、38 建物天井三角形分割手段。

Claims (3)

  1. 建物天井の色、パターンおよびテクスチャの内の少なくとも1つである描画情報と建物の高さ情報とを含む属性を有する建物の底面形状データを格納する地図データ格納手段と、
    前記建物の底面形状を前記建物の高さ情報の値だけ垂直に立てた壁面の3次元空間での座標を示す3Dモデルを生成して建物天井を含まない建物モデルを生成する建物モデル生成手段と、
    前記生成された建物モデルに対し、所望の視点から見た建物の壁面の表面を描画し、同様に壁面の裏面を裏面の継ぎ目を見えないように前記建物天井の前記描画情報で描画し、これらを壁面消去して合成して建物の3次元形状を描画する3次元グラフィクスチップを用いた3D描画手段と、
    前記3D描画手段で描画された建物の3次元形状を表示する表示手段と
    を備えた3次元景観表示装置。
  2. 3D描画手段の建物壁面の裏面への描画は、単色で行うことを特徴とする請求項1に記載の3次元景観表示装置。
  3. 3D描画手段の建物壁面の裏面への描画は、ライティングをオフにすることを特徴とする請求項1または2に記載の3次元景観表示装置。
JP2004133665A 2004-04-28 2004-04-28 3次元景観表示装置 Expired - Fee Related JP4311659B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004133665A JP4311659B2 (ja) 2004-04-28 2004-04-28 3次元景観表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004133665A JP4311659B2 (ja) 2004-04-28 2004-04-28 3次元景観表示装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007336767A Division JP2008102963A (ja) 2007-12-27 2007-12-27 車両用ナビゲーションシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005316702A JP2005316702A (ja) 2005-11-10
JP4311659B2 true JP4311659B2 (ja) 2009-08-12

Family

ID=35444065

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004133665A Expired - Fee Related JP4311659B2 (ja) 2004-04-28 2004-04-28 3次元景観表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4311659B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4896761B2 (ja) * 2007-02-16 2012-03-14 株式会社日立製作所 立体地図表示システム、立体地図の表示方法、及びそのプログラム
WO2016179825A1 (zh) * 2015-05-14 2016-11-17 中国科学院深圳先进技术研究院 基于三维场景的导航方法
CN109903380B (zh) * 2019-03-14 2023-05-23 广州世峰数字科技有限公司 一种三维建筑模型及信息展示界面布局系统
CN112434557A (zh) * 2020-10-20 2021-03-02 深圳市华橙数字科技有限公司 运动轨迹三维显示方法、装置、终端及存储介质
CN113932810B (zh) * 2021-07-22 2023-11-07 全图通位置网络有限公司 基于多源地理信息模型的城市轨道三维导航地图优化方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005316702A (ja) 2005-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100520708B1 (ko) 3차원 지도의 표시방법
EP2602592B1 (en) Stylized procedural modeling for 3D navigation
KR100506822B1 (ko) 3차원 다각형의 화면 표시방법
US20060152503A1 (en) Method and apparatus for transforming two-dimensional building data to three-dimensional building data in real time and method and apparatus for three-dimensionally visualizing two-dimensional building data in real time
JP2008203940A (ja) 立体地図表示システム、立体地図の表示方法、及びそのプログラム
US20100245352A1 (en) Method and system for 3d object positioning in 3d virtual environments
JP5964771B2 (ja) 3次元地図表示装置、3次元地図表示方法、および、コンピュータプログラム
US20060164416A1 (en) Method, apparatus, and medium for three-dimensionally transforming two-dimensional flyover data in three-dimensional graphics environment and for three-dimensionally visualizing two-dimensional flyover data in three-dimensional graphics environment
US8441479B2 (en) Three dimensional data processing device and method, three dimensional image generating device, navigation device, and computer-readable medium containing three-dimensional data processing program
JPH10207351A (ja) ナビゲーションシステム及びそれに用いるナビゲーションプログラムを記憶した媒体
US20140267229A1 (en) System And Method For Classification Of Three-Dimensional Models In A Virtual Environment
US20160012754A1 (en) Three-dimensional map display device
JP4311659B2 (ja) 3次元景観表示装置
JPH10207356A (ja) ナビゲーションシステム及びそれに用いるナビゲーションプログラムを記憶した媒体
JP4777786B2 (ja) 車載地図表示装置
JP2008102963A (ja) 車両用ナビゲーションシステム
JP5883673B2 (ja) 3次元地図における地点指定システム
JP2006268550A (ja) ナビゲーション装置
JP4468076B2 (ja) 地図表示装置
KR100523514B1 (ko) 3차원 지도 내에서의 2차원 지명 표시방법
JP2002056400A (ja) 地図表示装置、地図表示方法、地図表示装置において用いられるコンピュータプログラム、及びプログラム記録媒体
JP2004333155A (ja) 情報提示装置及び情報提示方法、並びにコンピュータ・プログラム
JP6091676B2 (ja) 3次元地図表示システム
JP2007279428A (ja) 立体地図表示方法、立体地図表示装置およびナビゲーション装置
JP2007171230A (ja) 車載地図表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070724

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070921

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071030

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071227

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080205

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080402

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20080416

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20080516

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090406

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090508

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120522

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4311659

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120522

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130522

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140522

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees