JP4311228B2 - X線撮影装置 - Google Patents

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Description

本発明は、被検者を載せた天板を移動させ撮影するX線撮影装置に係わり、特に動力をOFFした後の慣性による移動量が大きい天板を有するX線撮影装置に関する。
従来の医用診断装置において、被検者を寝台の天板に載せ上下動して、X線検出器の近くに水平移動させ検査する装置には、X線CT装置、MRI装置、核医学イメージング装置(ガンマカメラ、SPECT装置、PET装置)などがある。
これらの装置を操作するとき、被検者の撮像部位を正確に検出器に対して位置決めする必要がある。寝台の上下動、及び水平動の操作をON、OFFする操作スイッチを操作して位置決めが行われる。
図2に、従来のX線CT装置の構成を示す。ガントリ1にはX線管装置2と検出器4とが対向配置されており、検出器4にはデータ収集装置13が接続されている。これらX線管装置2、検出器4、データ収集装置13は回転部8などに取り付けられて一体となって回転するようにされており、ガントリ1に内蔵された回転駆動装置(図では省略)によって紙面に平行な回転軸(Z方向の軸)10の周りに回転駆動させられる。これにより、被検者3に対する、照射X線による、所定の断面(Z軸に直角な回転中心9位置のX−Y平面)内でのスキャンが行われる。
寝台5の天板6の上下動、及び、水平動は、被検者3を天板6に載せて、ガントリ1の側壁に取り付けられた寝台コントローラ20で行われる。
図3に、天板6の上下動、及び、水平動の制御系統図を示す。この装置では寝台コントローラ20と寝台5で構成される位置表示装置によって天板6の現在位置が表示される。
寝台コントローラ20は、寝台5の天板6を上下動させる操作ボタン22a(UP、DOWN)と水平動させる操作ボタン22b(IN、OUT)を有する操作部22、及び、天板6の高さ位置を表示する高さ表示器21aと送り位置を表示する送り表示器21bを有する表示部21とから構成される。そして、寝台5側に、昇降部5aとスライド部5bが設けられ、天板6を駆動し、その高さ位置を検出する高さ位置検出器6aと送り位置を検出する送り位置検出器6bを内蔵している。
寝台5では、天板6が被検者3を載せた状態で昇降部5aによって上下方向(Y方向)、および、被検者3の体軸方向(Z方向)にスライド部5bによって移動できる。この天板6の移動により、操作位置がリアルタイムで寝台コントローラ20の高さ表示器21aと送り表示器21bに表示される。そして、照射X線による被検者3に対するZ方向でのスキャンが行われる。
また、従来のX線診断装置において、装置の大がかり化・複雑化を伴わずに、天板の通常位置の高さを低めに設定できるのに加えて、天板を通常位置から下降させて天板の位置を一時的に低くさせられるようにした装置がある。この装置は、X線照射に伴って生じる透過X線像を薄型・軽量のフラットパネル型X線センサにより検出するとともに、天板を下降させる際に、パネル型X線センサを退避位置に移動させて垂直姿勢にしておいてから、起倒動サポートに対して天板を移動させて天板の位置を低くしている(例えば、特許文献1参照。)。
X線管装置2はX線制御装置12によってX線曝射が制御され、ガントリ1及び寝台5はメカ制御装置11によって制御され、X線管装置2、検出器4などの回転、被検者3の移動などがコントロールされて所定の撮像シーケンスが行われる。たとえばスパイラルスキャンの撮像シーケンスでは、連続X線曝射・連続回転中に被検者3がZ方向に連続移動させられて、被検者3に対する照射X線によるスパイラル状のスキャンがなされる。また、被検者3をZ方向にステップ的に移動させ、その停止時にX線管装置2などを1回転させてX線曝射することを繰り返すことにより、その各停止位置でのスライス面についてX線によるスキャンが行われる。
このスキャン中にX線管装置2から照射されたX線は被検者3を透過し検出器4に入射し、データ収集装置13によってX線吸収に関するデジタルデータが得られる。このデータ収集装置13で収集されるデータは、ホストコンピュータ14を介して画像再構成装置15に送られる。この画像再構成装置15では、まず、検出器4の各素子(チャンネル)の出力差を補正するためのキャリブレーション処理や、再構成画像に現れる種々のアーティファクト(偽像)を除去するための処理などが加えられる。次に、コンボルーション処理やバックプロジェクション処理などの再構成アルゴリズムによる演算処理を受け、2次元画像が再構成される。この再構成画像は、1回転分のデータが揃う都度、1枚づつ(1つの断面ごとに)得られる。そして、再構成された画像は画像メモリ17に格納され、画像表示装置18によって表示される。また、光磁気ディスク装置などのデータ格納装置16に記憶される。
特開2000−5161号公報 (第7頁、第1図)
従来のX線撮影装置は以上のように構成されているが、例えば、寝台5の天板6をある高さの目標値に位置決めする場合、操作者は、寝台コントローラ20の表示部21の図3に示す高さ表示器21aの表示値を見ながら、操作部22の図3に示す操作ボタン22a「UP」又は「DOWN」の作動操作を行い、表示値が目標値になるところで終了操作を行う。しかし、一般に対象物は、終了操作と同時に瞬時に停止せずに慣性による「慣性移動量B」だけ余分に移動して停止する場合が多い。従来の装置では、図3に示すように、対象物の現在位置がリアルタイムに表示されるため、表示値が目標値になるところ(図3に示す操作ボタン22aをOFFし高さ位置検出器6aが、図2に示す検出値Cを検出する時)で終了操作を行っても、実際には、「慣性移動量B」だけ目標値から通り過ぎた表示値Aの位置で停止してしまうという問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、常に位置表示器に表示された値で終了操作をすれば、対象物を位置表示器の表示値通りに停止させることができる位置表示装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明のX線撮影装置は、対象物の移動を行わせる駆動部の作動を操作ボタン又は操作ハンドルのON/OFFにて操作する操作手段と、対象物の現在位置を検出する位置検出手段と、検出された位置を表示する位置表示手段とを備え、対象物の位置を確認してX線撮影を行うX線撮影装置であって、対象物の前記操作ボタン又は操作ハンドルのOFF操作後の慣性移動量を推定する慣性移動量推定手段と、前記位置検出手段で検出された値と慣性移動量推定手段で得られた慣性移動量値を加算する演算部とを設け、加算された値を前記位置表示手段に表示できるようにしたものである。
また、本発明のX線撮影装置は、天板の高さ移動を行わせる操作ボタン又は操作ハンドルのOFF操作後の慣性移動量を推定する慣性移動量推定手段と、天板の現在の高さ位置を検出する位置検出手段で検出された値と慣性移動量推定手段で得られた慣性移動量値を加算する演算部とを設け、加算された値を天板の高さ位置として位置表示手段に表示できるようにしたものである。
また、本発明のX線撮影装置は、天板の水平移動を行わせる操作ボタン又は操作ハンドルのOFF操作後の慣性移動量を推定する慣性移動量推定手段と、天板の現在の水平位置を検出する位置検出手段で検出された値と慣性移動量推定手段で得られた慣性移動量値を加算する演算部とを設け、加算された値を天板の水平位置として位置表示手段に表示できるようにしたものである。
本発明のX線撮影装置は上記のように構成されており、装置に対象物を動力によってON・OFF操作する操作ボタンなどを有する操作部と、対象物のOFF操作後の慣性移動量を推定する慣性移動量推定手段と、対象物の位置をフォトセンサなどで検出する位置検出器と、その位置検出器で検出された値と流れ量推定手段で得られた慣性移動量値を加算する演算部と、加算された値を表示する位置表示器とを設ける。そして、位置表示器に表示される値が、終了操作を行った場合に、現在停止する位置の値であるので、表示値が目標値になるところで終了操作を行うことになり、実際の対象物が停止する位置は目標値と等しくなる。
対象物として、被検者を載せる装置の天板等を対象とし、天板の高さ移動、天板の水平移動の位置表示を位置表示器で行う。
本発明のX線撮影装置の位置表示装置は上記のように構成されており、天板の移動の終了操作を行った時に、天板が停止する位置の値(位置検出器で検出された値+停止位置推定部で算出された慣性移動量値)を位置表示装置に表示することにより、操作者は表示値が目標値になるところで、終了操作を行えばよく、従来のように、「慣性移動量」を見込んで操作を行う必要がない。操作者は、位置表示を参照しながら、所望の位置に停止させることができ、対象物を目標値にすばやく、確実に移動させることができる。
本発明のX線撮影装置は、天板の移動の終了操作後の慣性移動量を推定し、位置検出器の値にその量を加算して、表示器に表示する装置を実現した。
本発明のX線撮影装置の1実施例を、図1、図2を参照しながら説明する。図1(a)は操作部22と駆動される寝台5と表示部21との動作系統図を示し、(b)は演算部30a、30bの演算を示す。
本発明のX線撮影装置の位置表示装置は、寝台コントローラ20に設けられ寝台5の天板6を上下又は左右に移動させる操作ボタン22a及び22bを備えた操作部22と、寝台5に設けられ操作部22によって天板6を駆動させる昇降部5a及びスライド部5bを備えた駆動部と、駆動された天板6の高さ又は送り位置を検出する高さ位置検出器6a及び送り位置検出器6bを備えた位置検出部と、駆動部の作動速度と天板6の慣性移動量の記憶されたデータとから天板6の慣性移動量B(高さ及び送り慣性移動量は異なるが、説明の都合上、それぞれを以下慣性移動量Bと呼ぶ)を推定する停止位置推定部31a及び31bと、推定された慣性移動量Bと位置検出部で検出された検出値C(高さ及び送り位置検出値は異なるが、説明の都合上、それぞれを以下検出値Cと呼ぶ)とを加算する演算部30a、30bと、寝台コントローラ20に設けられ加算された値を表示する高さ表示器21a及び送り表示器21bを備えた表示部21とから構成される。
本発明のX線撮影装置と従来の装置と異なるところは、従来の装置は、図3に示すように、寝台5の天板6の位置を検出器(高さ位置検出器6a及び送り位置検出器6b)で検出された値が、表示部21(高さ表示器21a及び送り表示器21b)に表示されており、操作者が操作部22(操作ボタン22a、22b)の終了操作を、表示部21の表示値を見て行っても、被検者を載せた天板6はその慣性によって目標位置を行過ぎて停止する。これに対して本X線撮影装置の位置表示装置は、寝台5の天板6の駆動部(昇降部5a、スライド部5b)の作動速度を検出し、記憶装置に記憶されている慣性による慣性移動量Bのデータを読出し推定する停止位置推定部31a、31bを設け、その慣性移動量Bに検出器(高さ位置検出器6a及び送り位置検出器6b)で検出された値を演算部30a、30bで加算し、その値を表示部21に表示している。そのため操作者は、表示部21に表示された値を見て終了操作を行えば、天板6を目標の位置に停止させることができる。
次に、本X線撮影装置の位置表示装置の構成各部について説明する。
操作部22は、図2に示すX線CT装置のガントリ1の側壁に設けられた寝台コントローラ20に装備され、操作者がそれを操作して、寝台5の天板6を上下に操作する操作ボタン22a「UP」、「DOWN」と、左右に操作する操作ボタン22b「IN」、「OUT」である。
駆動部は、寝台5に設けられ操作部22の操作ボタン22aからの信号を受けて天板6を上下方向に駆動する昇降部5aと、操作ボタン22bからの信号を受けて天板6を左右方向に送るスライド部5bで、誘導モータなどの動力が用いられる。
位置検出部は、駆動された天板6の高さ位置を検出する高さ位置検出器6aと、天板6の送り位置を検出する送り位置検出器6bで、直線変位センサが用いられる。直線変位センサには、電磁気を利用した差動トランス、リニアスケール、マグネスケール、抵抗変化を利用した直動型ポテンショメータ、光を用いたリニアエンコーダなどが用いられる。寝台5の内部に検出器が設置され、その出力値が演算部30a、30bに出力される。
停止位置推定部31a及び31bは、駆動部(昇降部5a、スライド部5b)のモータの作動速度を検出する速度検出器と、各作動速度に対して天板6の慣性移動量Bのデータを格納した記憶装置とを備え、検出された作動速度に対する記憶された天板6の慣性移動量Bをオンラインで読み出し、その慣性移動量Bを演算部30a、30bに出力する。
演算部30a、30bは、図1(b)に示すように、位置検出部(高さ位置検出器6a、送り位置検出器6b)から検出された検出値Cと、停止位置推定部31a、31bから算出された慣性移動量Bを加算演算し、表示値A(=C+B)として表示部21(高さ表示器21a、送り表示器21b)に送るもので、ここでは寝台5側に設けられる。
表示部21は、図2に示すX線CT装置のガントリ1の側壁に設けられた寝台コントローラ20に装備され、高さ表示器21aと送り表示器21bとから構成され、演算部30a、30bから加算された信号が送られる。そして操作者が表示部21の表示器(高さ表示器21a、送り表示器21b)を見て、操作部22の操作ボタン22a又は操作ボタン22bを操作すると、天板6が表示値Aの位置に停止する。
次に、本X線撮影装置の動作について説明する。まず。図2に示すX線CT装置の天板6を目標位置の高さまで上昇させる操作について説明する。
操作者は、被検者3を天板6に載せ、寝台コントローラ20の操作部22の操作ボタン22a「UP」を押す。寝台5の昇降部5aが作動し、天板6が上昇する。天板6の高さ位置が高さ位置検出器6aで検出されその検出値Cが演算部30aに送られる。同時に停止位置推定部31aが昇降部5aの作動速度を検出し、その作動速度に対する慣性移動量Bが記憶装置からオンラインで読み出され、演算部30aに送られる。演算部30aは、上記の検出値Cと慣性移動量Bが加算演算され、表示部21の高さ表示器21aに送られる。そして加算値(=C+B)が表示値Aとして表示される。操作者は、高さ表示器21aに表示された表示値Aを見て目標値になれば、操作ボタン22a「UP」をOFFすると、天板6は目標値の位置で停止する。
次に、被検者3を載せた天板6をガントリ1のX線によるスキャン位置まで送り込ませる操作について説明する。
操作者は、寝台コントローラ20の操作部22の操作ボタン22b「IN」を押す。寝台5のスライド部5bが作動し、天板6が送り込まれる。天板6の送り位置が送り位置検出器6bで検出されその検出値Cが演算部30bに送られる。同時に停止位置推定部31bがスライド部5bの作動速度を検出し、その作動速度に対する慣性移動量Bが記憶装置からオンラインで読み出され、演算部30bに送られる。演算部30bでは、上記の送り位置の検出値Cと慣性移動量Bが加算演算され、表示部21の送り表示器21bに送られる。そしてその加算値(=C+B)が表示値Aとして表示される。操作者は、送り表示器21bに表示された表示値Aを見て目標値になれば、操作ボタン22b「IN」をOFFすると、天板6は目標値の位置で停止する。
上記の実施例では、操作対象が画像診断装置の寝台5について、その昇降及び送り動作について説明したが、寝台5に限ることなく、例えば、ガントリ1の回転角度や傾斜角度の操作など、操作者が位置表示を参照しながら所望の位置に停止させる場合に実施可能である。
また、位置表示は、現在位置のリアルタイム表示と停止(推定)位置表示を個別に表示する機構であっても、あるいは、通常は現在位置を表示して操作中は停止(推定)位置表示に切り替わる構成であってもよい。
本発明のX線撮影装置の1実施例を示した図である。 X線CT装置の天板駆動用の寝台コントローラの配置を示した図である。 従来のX線撮影装置の位置表示装置の動作系統を示した図である。
符号の説明
1 ガントリ
2 X線管装置
3 被検者
4 検出器
5 寝台
5a 昇降部
5b スライド部
6 天板
6a 高さ位置検出器
6b 送り位置検出器
8 回転部
9 回転中心
10 回転軸
11 メカ制御装置
12 X線制御装置
13 データ収集装置
14 ホストコンピュータ
15 画像再構成装置
16 データ格納装置
17 画像メモリ
18 画像表示装置
20 寝台コントローラ
21 表示部
21a 高さ表示器
21b 送り表示器
22 操作部
22a、22b 操作ボタン
30a、30b 演算部
31a、31b 停止位置推定部

Claims (3)

  1. 対象物の移動を行わせる駆動部の作動を操作ボタン又は操作ハンドルのON/OFFにて操作する操作手段と、対象物の現在位置を検出する位置検出手段と、検出された位置を表示する位置表示手段とを備え、対象物の位置を確認してX線撮影を行うX線撮影装置であって、対象物の前記操作ボタン又は操作ハンドルのOFF操作後の慣性移動量を推定する慣性移動量推定手段と、前記位置検出手段で検出された値と慣性移動量推定手段で得られた慣性移動量値を加算する演算部とを設け、加算された値を前記位置表示手段に表示できるようにしたことを特徴とするX線撮影装置。
  2. 天板の高さ移動を行わせる操作ボタン又は操作ハンドルのOFF操作後の慣性移動量を推定する慣性移動量推定手段と、天板の現在の高さ位置を検出する位置検出手段で検出された値と慣性移動量推定手段で得られた慣性移動量値を加算する演算部とを設け、加算された値を天板の高さ位置として位置表示手段に表示できるようにしたことを特徴とする請求項1記載のX線撮影装置。
  3. 天板の水平移動を行わせる操作ボタン又は操作ハンドルのOFF操作後の慣性移動量を推定する慣性移動量推定手段と、天板の現在の水平位置を検出する位置検出手段で検出された値と慣性移動量推定手段で得られた慣性移動量値を加算する演算部とを設け、加算された値を天板の水平位置として位置表示手段に表示できるようにしたことを特徴とする請求項1記載のX線撮影装置。
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