JP2009233159A - 放射線診断装置 - Google Patents
放射線診断装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009233159A JP2009233159A JP2008084247A JP2008084247A JP2009233159A JP 2009233159 A JP2009233159 A JP 2009233159A JP 2008084247 A JP2008084247 A JP 2008084247A JP 2008084247 A JP2008084247 A JP 2008084247A JP 2009233159 A JP2009233159 A JP 2009233159A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiation
- imaging
- detector
- subject
- radiation source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B6/00—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
- A61B6/52—Devices using data or image processing specially adapted for radiation diagnosis
- A61B6/5211—Devices using data or image processing specially adapted for radiation diagnosis involving processing of medical diagnostic data
- A61B6/5229—Devices using data or image processing specially adapted for radiation diagnosis involving processing of medical diagnostic data combining image data of a patient, e.g. combining a functional image with an anatomical image
- A61B6/5235—Devices using data or image processing specially adapted for radiation diagnosis involving processing of medical diagnostic data combining image data of a patient, e.g. combining a functional image with an anatomical image combining images from the same or different ionising radiation imaging techniques, e.g. PET and CT
- A61B6/5241—Devices using data or image processing specially adapted for radiation diagnosis involving processing of medical diagnostic data combining image data of a patient, e.g. combining a functional image with an anatomical image combining images from the same or different ionising radiation imaging techniques, e.g. PET and CT combining overlapping images of the same imaging modality, e.g. by stitching
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Pathology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Radiology & Medical Imaging (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Surgery (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
【課題】技師の放射線撮影前の設定作業中に患者などに不測の事態が生じた場合にも迅速に対応できる放射線診断装置を提供する。
【解決手段】被検体を立位で載せる立位スタンドと、これに対して被検体の反対側に設置され、立位スタンドに平行に移動し、複数の撮影位置においてそれぞれ1枚の所定サイズの放射線画像の放射線データを取得する放射線固体検出器と、これを上下に移動可能に支持する検出器支持台と、立位スタンドに対して検出器支持台の反対側に設置され、各撮影位置にある検出器に向けて放射線を照射する放射線源と、これを支持する線源支持台とを有し、被検体の体軸に沿った長手方向において、立位スタンドに載っている被検体の撮影範囲を設定するための撮影範囲設定装置を検出器支持台に取り付けたことにより、上記課題を解決する。
【選択図】図1
【解決手段】被検体を立位で載せる立位スタンドと、これに対して被検体の反対側に設置され、立位スタンドに平行に移動し、複数の撮影位置においてそれぞれ1枚の所定サイズの放射線画像の放射線データを取得する放射線固体検出器と、これを上下に移動可能に支持する検出器支持台と、立位スタンドに対して検出器支持台の反対側に設置され、各撮影位置にある検出器に向けて放射線を照射する放射線源と、これを支持する線源支持台とを有し、被検体の体軸に沿った長手方向において、立位スタンドに載っている被検体の撮影範囲を設定するための撮影範囲設定装置を検出器支持台に取り付けたことにより、上記課題を解決する。
【選択図】図1
Description
本発明は、被検体(被検者、患者)を立位で被検体の長尺な部位の放射線撮影をする放射線長尺撮影の場合の撮影範囲の上限値と下限値を設定する技術に係り、特に、放射線撮影において立位を保つのが困難な被検者や患者などの被検体に対して有効な放射線診断装置に関する。
従来より、医療用の診断画像の撮影や工業用の非破壊検査などに、被写体を透過した放射線(X線、α線、β線、γ線、電子線、紫外線等)を電気的な信号として取り出すことにより放射線画像を撮影する、放射線画像検出器が利用されている。
この放射線画像検出器としては、放射線を電気的な画像信号として取り出す放射線固体検出器(いわゆる、フラットパネルディテクタ「Flat Panel Detector」以下、単にFPDともいう)や、放射線像を可視像として取り出すX線イメージ管などがある。
この放射線画像検出器としては、放射線を電気的な画像信号として取り出す放射線固体検出器(いわゆる、フラットパネルディテクタ「Flat Panel Detector」以下、単にFPDともいう)や、放射線像を可視像として取り出すX線イメージ管などがある。
また、FPDには、例えば、放射線の入射によってアモルファスセレンなどの光導電膜が発した電子−正孔対(e−hペア)を収集して電化信号として読み出す、いわば放射線を直接的に電気信号に変換する直接方式と、放射線の入射によって発光(蛍光)する蛍光体で形成された蛍光体層(シンチレータ層)を有し、この蛍光体層によって放射線を可視光に変換し、この可視光を光電変換素子で読み出す、いわば放射線を可視光として電気信号に変換する間接方式との、2つの方式がある。
このような放射線固体検出器(FPD)を用いて、FPDのサイズより大きい範囲を撮影する放射線長尺撮影を行う従来の放射線診断装置では、放射線長尺撮影において、患者の撮影範囲を設定する場合、放射線源に設けられたコリメータを用いて撮影範囲(上限値および下限値)を設定することによって行っていた。
この場合、放射線技師は、まず、患者をFPDが取り付けられた立位スタンド(衝立)側に立たせ、その後、放射線源側に移動してから、放射線源にあるコリメータからの光を、立位スタンドに立っている患者に当てて、確認することにより、撮影範囲を設定するというワークフローとなり、身体に障害を有しているなどの原因で長時間静止して立位状態を保つことが困難で他人のケアが必要な患者に対して撮影範囲を設定する場合、技師の設定作業中に患者がよろめくなど予測しない事態が生じても技師は放射線源側にいるため迅速に対応できないという問題があった。
この場合、放射線技師は、まず、患者をFPDが取り付けられた立位スタンド(衝立)側に立たせ、その後、放射線源側に移動してから、放射線源にあるコリメータからの光を、立位スタンドに立っている患者に当てて、確認することにより、撮影範囲を設定するというワークフローとなり、身体に障害を有しているなどの原因で長時間静止して立位状態を保つことが困難で他人のケアが必要な患者に対して撮影範囲を設定する場合、技師の設定作業中に患者がよろめくなど予測しない事態が生じても技師は放射線源側にいるため迅速に対応できないという問題があった。
このような問題に対処するための技術として、患者が寄りかかった状態で放射線撮影できる放射線撮影支持台が提案されている(特許文献1参照)。
図4(a)および(b)は、特許文献1に開示されている放射線撮影支持台を示す模式的上面図および模式的側面図である。
図4において、100は放射線発生源、102は支柱、104は放射線画像撮影装置、106はマウントに設けたグリップ、108は上部フレーム、110は背もたれ部、112は複数の撮影をする場合の位置合わせに利用するマーカ、114はマーカ保持部材、116は下部フレーム、118は左側フレーム、Pは患者(被検者)、Aは基板、Bはベースである。
図4(a)および(b)は、特許文献1に開示されている放射線撮影支持台を示す模式的上面図および模式的側面図である。
図4において、100は放射線発生源、102は支柱、104は放射線画像撮影装置、106はマウントに設けたグリップ、108は上部フレーム、110は背もたれ部、112は複数の撮影をする場合の位置合わせに利用するマーカ、114はマーカ保持部材、116は下部フレーム、118は左側フレーム、Pは患者(被検者)、Aは基板、Bはベースである。
この放射線撮影支持台は、それ単体で自立可能なスタンドであり、被検者Pは基板Aに載り、背もたれ部110に背中を向け寄りかかるようにして立つようになっている。
また、上部フレーム108の凹部bが支柱120に嵌合して放射線撮影支持台の上部が所定の位置関係に固定され、基板AがベースBの凹部にはまり込み放射線撮影支持台の下部が所定の位置関係に位置決めされていて、撮影中に放射線撮影支持台と撮影装置との位置を所定の位置関係で安定させるようになっている。
また、上部フレーム108の凹部bが支柱120に嵌合して放射線撮影支持台の上部が所定の位置関係に固定され、基板AがベースBの凹部にはまり込み放射線撮影支持台の下部が所定の位置関係に位置決めされていて、撮影中に放射線撮影支持台と撮影装置との位置を所定の位置関係で安定させるようになっている。
上部脊椎および下部脊椎を撮影する時の放射線画像撮影装置104の位置は、二点鎖線で表されている。これらの位置における放射線撮影装置の中心をCL_uおよびCL_lとし、上部脊椎の撮影終了後、操作者はグリップ106を操作し、放射線撮影装置104を、中心をCL_uからCL_lまで移動させる。
このとき、マーカー112が、下部脊椎を撮影したときに画像の上端近傍に写りこむ位置、つまり、上部脊椎撮影時と下部脊椎撮影時でマーカー部分が重複する様に放射線画像撮影装置104の位置を決める。このようにして、操作者は放射線発生源100を下方に移動させ放射線発生源100の高さ位置を、放射線画像撮影装置104の中心CL_lに調整し、放射線発生源100から放射線を被検者Pに照射し、下部脊椎の放射線像を撮影する。
ところで、従来の放射線撮影装置では、立位が困難な患者はFPDが取り付けられた立位スタンド(衝立)側におり、技師は撮影範囲を設定するために放射線源側で作業をしなければならないため、技師の設定作業中に患者がよろめくなど予測しない事態が生じた場合、技師は迅速に対応できないという問題があった。
また、上記特許文献1に記載された放射線撮影支持台は、立っているのが困難な患者でも寄りかかった状態で放射線撮影できるので、患者にとって有効であるものの、撮影範囲の設定は、やはり、放射線発生源(放射線源)の側で行わなくてはならないので、やはり、技師の設定作業中に患者に不測の事態が生じた場合に技師は迅速に対応できない、という問題を有している。
また、上記特許文献1に記載された放射線撮影支持台は、立っているのが困難な患者でも寄りかかった状態で放射線撮影できるので、患者にとって有効であるものの、撮影範囲の設定は、やはり、放射線発生源(放射線源)の側で行わなくてはならないので、やはり、技師の設定作業中に患者に不測の事態が生じた場合に技師は迅速に対応できない、という問題を有している。
本発明の目的は、上記従来技術の問題を解消し、放射線撮影の際に、患者や被検者等が立っている立位スタンド側で撮影範囲の設定を可能とすることにより、
技師の放射線撮影前の設定作業中に患者などに不測の事態が生じた場合にも迅速に対応でき、患者などに対するワークフローを改善することができる放射線診断装置を提供することにある。
技師の放射線撮影前の設定作業中に患者などに不測の事態が生じた場合にも迅速に対応でき、患者などに対するワークフローを改善することができる放射線診断装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、被検体を立位で載せる立位スタンドと、前記立位スタンドに対して前記被検体の反対側に設置され、前記立位スタンドに平行に移動し、複数の撮影位置においてそれぞれ1枚の所定サイズの放射線画像の放射線データを取得する放射線固体検出器と、この放射線検出器を上下に移動可能に支持する検出器支持台と、前記立位スタンドに対して前記検出器支持台の反対側に設置され、各撮影位置ににある前記放射線固体検出器に向けて放射線を照射する放射線源と、前記放射線源を支持する線源支持台とを有し、前記被検体の体軸に沿った長手方向において、前記立位スタンドに載っている前記被検体の撮影範囲を設定するための撮影範囲設定装置を前記検出器支持台に取り付けたことを特徴とする放射線診断装置を提供するものである。
ここで、前記放射線検出器を上限に移動した状態で前記撮影範囲設定装置によりその上限位置を前記撮影範囲の上限値として設定し、前記放射線検出器を下限に移動した状態で前記撮影範囲設定装置によりその下限位置を前記撮影範囲の下限値として設定し、前記上限値と前記下限値の差に基づいて前記撮影範囲を求め、求められた前記撮影範囲を前記撮影範囲設定装置の操作画面に表示するのが好ましい。
また、前記被検体の前記撮影範囲の上限値と下限値とを予め測定しておき、この上限値および前記下限値を前記撮影範囲設定装置の操作画面に入力するのが好ましい。
また、前記立位スタンドには、前記立位スタンドに立位で載った前記被検体の前記撮影範囲の上限値と下限値とを測定するためのメジャーがマークされているか、または、メジャーが引き出し可能に収納されており、前記マークされたメジャーまたは前記引き出されたメジャーにより測定された前記被検体の前記撮影範囲の上限値と下限値とを前記撮影範囲設定装置の操作画面に入力するのが好ましい。
また、前記被検体の前記撮影範囲の上限値と下限値とを予め測定しておき、この上限値および前記下限値を前記撮影範囲設定装置の操作画面に入力するのが好ましい。
また、前記立位スタンドには、前記立位スタンドに立位で載った前記被検体の前記撮影範囲の上限値と下限値とを測定するためのメジャーがマークされているか、または、メジャーが引き出し可能に収納されており、前記マークされたメジャーまたは前記引き出されたメジャーにより測定された前記被検体の前記撮影範囲の上限値と下限値とを前記撮影範囲設定装置の操作画面に入力するのが好ましい。
また、前記被検体の前記撮影範囲は、前記放射線固体検出器の移動方向のサイズより大きく、前記放射線固体検出器は、前記立位スタンドに平行に移動し、前記被検体の前記撮影範囲の全体を、一部分ずつ連続して、前記複数の撮影位置において複数回撮影し、複数枚の前記放射線画像の放射線データを取得するのが好ましい。
また、前記線源支持台は、前記複数の撮影位置に対応してそれぞれ設定される放射線の複数の照射位置を変えて、各撮影位置に固定された前記放射線固体検出器に向けて前記放射線を照射するように、前記放射線源を支持するのが好ましい。
また、前記放射線固体検出器の前記複数の撮影位置と、前記放射線源の前記複数の照射位置とは、それぞれ1対1に対応するのが好ましい。
また、前記放射線固体検出器の所定の撮影位置への移動と、前記放射線固体検出器に対応する前記放射線源の所定の照射位置への変更とは、連動して行われるのが好ましい。
また、前記線源支持台は、前記複数の撮影位置に対応してそれぞれ設定される放射線の複数の照射位置を変えて、各撮影位置に固定された前記放射線固体検出器に向けて前記放射線を照射するように、前記放射線源を支持するのが好ましい。
また、前記放射線固体検出器の前記複数の撮影位置と、前記放射線源の前記複数の照射位置とは、それぞれ1対1に対応するのが好ましい。
また、前記放射線固体検出器の所定の撮影位置への移動と、前記放射線固体検出器に対応する前記放射線源の所定の照射位置への変更とは、連動して行われるのが好ましい。
また、前記放射線固体検出器に対応する前記放射線源の所定の照射位置への変更は、前記放射線源の回動または平行移動により行われるのが好ましい。
また、前記放射線固体検出器の前記複数の撮影位置は、連続して撮影された2枚の放射線画像の隣接する撮影範囲が部分的に重複するように組み合わされ、さらに、連続して撮影された複数枚の放射線画像の重複部分が一致するように各放射線画像の放射線データをデジタル画像処理して、各放射線画像の放射線画像データを得、これらを1枚の長尺な合成放射線画像に合成する画像処理部を有するのが好ましい。
また、前記放射線固体検出器の前記複数の撮影位置は、連続して撮影された2枚の放射線画像の隣接する撮影範囲が部分的に重複するように組み合わされ、さらに、連続して撮影された複数枚の放射線画像の重複部分が一致するように各放射線画像の放射線データをデジタル画像処理して、各放射線画像の放射線画像データを得、これらを1枚の長尺な合成放射線画像に合成する画像処理部を有するのが好ましい。
また、前記検出器支持部は、さらに、前記放射線固体検出器を前記長手方向に移動するとともに、前記放射線固体検出器を前記複数の撮影位置の各々に位置決めして停止させる検出器移動手段を有するのが好ましい。
また、前記放射線源は、さらに、前記放射線の照射位置を前記複数の照射位置の1つに設定する照射位置設定手段を備え、前記検出器移動手段によって位置決めされる前記放射線固体検出器の前記複数の撮影位置は、前記放射線源の前記照射位置設定手段によって設定される前記複数の照射位置と、1対1に対応するのが好ましい。
また、前記照射位置設定手段は、前記放射線源による前記放射線の照射位置を前記放射線源の回動、または平行移動により設定するのが好ましい。
また、前記放射線源は、さらに、前記放射線の照射位置を前記複数の照射位置の1つに設定する照射位置設定手段を備え、前記検出器移動手段によって位置決めされる前記放射線固体検出器の前記複数の撮影位置は、前記放射線源の前記照射位置設定手段によって設定される前記複数の照射位置と、1対1に対応するのが好ましい。
また、前記照射位置設定手段は、前記放射線源による前記放射線の照射位置を前記放射線源の回動、または平行移動により設定するのが好ましい。
本発明によれば、撮影範囲を設定するための撮影範囲設定装置、例えば、操作パネルを被検体(被検者、患者)に近い放射線固体検出器(FPD)側に設けたので、撮影範囲設定作業中に被検体(患者)に不測の事態が生じた場合にも技師は迅速に対応できる放射線診断装置が実現できる。
以下に、本発明に係る放射線診断装置を、添付の図面に示す好適実施形態に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の放射線診断装置の一実施形態を概念的に示す模式的側面図である。図2(a)および(b)は、それぞれ図1に示す放射線診断装置の異なる使用形態を示す概念的に示す模式的側面図である。
図1は、本発明の放射線診断装置の一実施形態を概念的に示す模式的側面図である。図2(a)および(b)は、それぞれ図1に示す放射線診断装置の異なる使用形態を示す概念的に示す模式的側面図である。
図1に示す放射線診断装置(以下、診断装置という)1は、被検者である患者(被検体または被写体)Pの放射線画像(診断画像)を撮影する放射線画像撮影装置であって、被検者Pを部分的に撮影して部分的な放射線画像(以下、短尺画像または部分画像という)を取得する撮影ユニット2と、撮影ユニット2の撮影動作を制御する制御部22と、撮影ユニット2によって撮影された患者Pの短尺画像をデジタル画像処理して長尺な合成放射線画像(以下、長尺画像または全体画像という)を得る画像処理ユニット24と、デジタル画像処理された短尺画像または長尺画像を表示するモニタ26と、短尺画像または長尺画像をハードコピーとして出力するプリンタ28とを有する。
同図に示すように、本発明に係る放射線診断装置1の撮影ユニット2は、放射線源支持台10と、この放射線源支持台10に上下に移動可能に取り付けられ、被検者(患者)Pの撮影範囲の一部に向けて放射線を照射する放射線源12と、被検者Pを撮影時に立たせるために立位で載せる立位スタンド(衝立)14と、検出器支持台16と、この検出器支持台16に取り付けられて上下に移動可能に支持され、被検者Pの体の撮影範囲の一部を透過した放射線を受け、この放射線を電気信号に変換することにより、被検者Pの短尺な放射線画像の画像データを得る放射線固体検出器(以下、FPDという)18と、検出器支持台16に取り付けられた設定画面21a〜21dを表示する撮影範囲設定装置となる操作パネル20とを有する。なお、検出器支持台16、FPD18および操作パネル20は、被検者Pを透過した放射線を撮影する撮影部30を構成し、FPD18は、撮影部30内を上下に移動する。
また、立位スタンド14は、その基台(ベース)32を持ち、その一方の端部側に立設され、被検者Pをその前に立たせることができるだけの高さ(長さ)を持つ長尺な板状の部材からなる。ここで、基台32は、被検者(患者)Pが両足を載せて立つためのもので、長尺な立位スタンド14を、倒れないように支持できるだけの大きさと重さを持つ必要がある。立位スタンド14としては、通常の放射線画像撮影装置に用いられる公知の立位スタンドを用いることができる。
上述したように、撮影部30は、FPD18を移動させ、その撮影位置を複数段階に切り替えながら、FPD18よって被検者Pの身体の一部ずつ撮影しながら、被検者Pの放射線画像の放射線データを取得するものであり、検出器支持台16と、FPD18と、操作パネル20とを有する。
検出器支持台16は、その基台(ベース)17を持ち、基台17に立位スタンド14と平行に立設され、立位スタンド14と同程度の高さ(長さ)を持つ長尺な板状の部材からなるが、FPD18を上下に移動可能に支持するものであり、FPD18の検出器移動機構34を有する。このため、基台17は、FPD18とこれを上下移動させる検出器移動機構34とを支持する必要があるので、両者を支持した状態でも検出器支持台16を、を倒れないように支持できるだけの大きさと重さを持つ必要がある。検出器支持台16としては、FPD18を上下に移動可能に支持できれば、通常の放射線画像撮影装置に用いられる公知の検出器支持台を用いることができる。
検出器支持台16は、その基台(ベース)17を持ち、基台17に立位スタンド14と平行に立設され、立位スタンド14と同程度の高さ(長さ)を持つ長尺な板状の部材からなるが、FPD18を上下に移動可能に支持するものであり、FPD18の検出器移動機構34を有する。このため、基台17は、FPD18とこれを上下移動させる検出器移動機構34とを支持する必要があるので、両者を支持した状態でも検出器支持台16を、を倒れないように支持できるだけの大きさと重さを持つ必要がある。検出器支持台16としては、FPD18を上下に移動可能に支持できれば、通常の放射線画像撮影装置に用いられる公知の検出器支持台を用いることができる。
なお、本発明の診断装置1は、通常の放射線画像撮影装置と同様に、撮影ユニット2において、放射線源12によって照射され、被検者Pを透過した放射線を撮影部30のFPD18の放射線の受面で受け、受けた放射線を電気信号に変換することにより、被検者Pを撮影して放射線画像を取得する。
具体的には、撮影ユニット2の撮影部30では、被検者Pの身体の一部を透過した放射線をFPD18の放射線の受面で受け、受けた放射線を電気信号に変換することにより、被検者Pを部分的に撮影して部分的な放射線画像である短尺画像または部分画像を取得するが、本発明においては、被検者Pを移動させて、撮影対象となる被検者Pの身体の部分を変えながら、FPD18による撮影を複数回(図2(a)および(b)に示す例では、全部で3回)繰り返し、被検者Pの身体の全体に亘る複数、図2に示す例では、3枚の部分画像の放射線データを取得する。
具体的には、撮影ユニット2の撮影部30では、被検者Pの身体の一部を透過した放射線をFPD18の放射線の受面で受け、受けた放射線を電気信号に変換することにより、被検者Pを部分的に撮影して部分的な放射線画像である短尺画像または部分画像を取得するが、本発明においては、被検者Pを移動させて、撮影対象となる被検者Pの身体の部分を変えながら、FPD18による撮影を複数回(図2(a)および(b)に示す例では、全部で3回)繰り返し、被検者Pの身体の全体に亘る複数、図2に示す例では、3枚の部分画像の放射線データを取得する。
本発明において、FPD18は、放射線画像撮影装置に利用される通常の放射線検出器であり、いわゆるFPD(Flat Panel Detector:フラットパネルディテクタ)である。
本発明において、FPD18は、アモルファスセレン等の光導電膜とTFT(Thin Film Transistor)等を用い、放射線の入射によって光導電膜が発した電子−正孔対(e−hペア)を収集してTFTによって電化信号として読み出す、いわゆる直接方式のFPD、および、「CsI:Tl」などの放射線の入射によって発光(蛍光)する蛍光体で形成されたシンチレータ層とフォトダイオードとTFT等を用い、放射線の入射によるシンチレータ層の発光をフォトダイオードで光電変換して、TFTによって電気信号として読み出す、いわゆる間接方式のFPDの、いずれでもよい。なお、本発明の効果が好適に発現できる等の点で、特に、直接方式のFPDが好適である。
本発明において、FPD18は、アモルファスセレン等の光導電膜とTFT(Thin Film Transistor)等を用い、放射線の入射によって光導電膜が発した電子−正孔対(e−hペア)を収集してTFTによって電化信号として読み出す、いわゆる直接方式のFPD、および、「CsI:Tl」などの放射線の入射によって発光(蛍光)する蛍光体で形成されたシンチレータ層とフォトダイオードとTFT等を用い、放射線の入射によるシンチレータ層の発光をフォトダイオードで光電変換して、TFTによって電気信号として読み出す、いわゆる間接方式のFPDの、いずれでもよい。なお、本発明の効果が好適に発現できる等の点で、特に、直接方式のFPDが好適である。
また、検出器支持台16には、さらに、FPD18の検出器移動機構34が設けられている。この検出器移動機構34は、検出器支持台16に沿って、FPD18を立位スタンド14と平行に、従って被検者Pの体軸に沿って上下に平行移動させるもので、FPD18を複数段階に移動させることができ、移動後、複数の撮影位置(撮影のためのFPD18の停止位置)、図1に示す例では、図示の撮影位置(中間の撮影範囲(ロ)を撮影するための撮影位置)を中心に上側(上限の撮影範囲(イ)を撮影するための撮影位置(図2(a)参照))および下側(下限の撮影範囲(ハ)を撮影するための撮影位置(図2(b)参照))の3つの撮影位置に停止させることができる。なお、FPD18は、正確な撮影を可能とするために、複数の停止位置の各々に正確に停止されていることが好ましいので、各停止位置において動かないように固定されていても良く、図示しない解除可能な固定機構やロック機構を備えていても良い。このようなFPD18の移動制御による停止位置制御は、制御部22によって制御される検出器移動機構34によって行われる。
また、検出器移動機構34は、検出器支持台16の内部に設けらていれるために、図示しないが、モータおよびこれに連結されたベルトによってを移動させるベルト移動手段、モータとこれによって回転駆動されるドライブスクリューとトラベリングナットとによる移動手段、モータとこれによって回転駆動されるギアやピニオンとラックなどによる移動手段などの公知の往復動手段や公知の平行移動手段などを用いることができる。なお、検出器移動機構34は、モータを備えず、手動で動かすものであっても良い。
操作パネル20は、本発明の最も特徴のある部分であって、検出器支持台16に取り付けられており、被検者Pの体軸に沿った長手方向において、立位スタンド14の前に立っている被検者Pの撮影範囲を設定するための撮影範囲設定装置として機能する。
操作パネル20は、被検者Pの撮影範囲の上限値および下限値や、その差分や、被検者Pの撮影範囲や、その他のパラメータなどを表示したり、入力し、または選択するためのGUIなどを表示する表示画面21や、図示しないが、種々の入力や選択を行うための入力手段、例えば、入力ボタンや、マウスやキーボードなどを備えているのが好ましい。
操作パネル20は、被検者Pの撮影範囲の上限値および下限値や、その差分や、被検者Pの撮影範囲や、その他のパラメータなどを表示したり、入力し、または選択するためのGUIなどを表示する表示画面21や、図示しないが、種々の入力や選択を行うための入力手段、例えば、入力ボタンや、マウスやキーボードなどを備えているのが好ましい。
まず、本発明の第一の形態においては、操作パネル20は、検出器移動機構34によってFPD18が上限および下限に移動された状態でその上限位置および下限位置をそれぞれ被検者Pの撮影範囲の上限値および下限値として制御部22に設定するのに用いられる。このとき、後述する制御部22は、設定された上限値と下限値との差に基づいて被検者Pの撮影範囲を求める。その後、操作パネル20は、その設定画面21a〜21dに、制御部22によって求められた撮影範囲を表示するのにも用いられる。
また、本発明の第2の形態では、被検者Pの撮影範囲の上限値と下限値とを別途予め測定されており、操作パネル20は、その設定画面21a〜21dに、予め測定されていた上限値および下限値を入力するのに用いられる。
さらに、本発明の第3の形態では、立位スタンド14に、その前に立った被検者Pの撮影範囲の上限値と下限値とを測定するためのメジャーがマークされているか、または、メジャーが引き出し可能に収納されている場合には、マークされたメジャーまたは引き出されたメジャーにより被検者Pの撮影範囲の上限値と下限値とが測定され、操作パネル20は、その設定画面21a〜21dに、メジャーにより測定された上限値と下限値とを入力するのに用いられる。
また、本発明の第2の形態では、被検者Pの撮影範囲の上限値と下限値とを別途予め測定されており、操作パネル20は、その設定画面21a〜21dに、予め測定されていた上限値および下限値を入力するのに用いられる。
さらに、本発明の第3の形態では、立位スタンド14に、その前に立った被検者Pの撮影範囲の上限値と下限値とを測定するためのメジャーがマークされているか、または、メジャーが引き出し可能に収納されている場合には、マークされたメジャーまたは引き出されたメジャーにより被検者Pの撮影範囲の上限値と下限値とが測定され、操作パネル20は、その設定画面21a〜21dに、メジャーにより測定された上限値と下限値とを入力するのに用いられる。
なお、撮影部30は、検出器支持台16、検出器移動機構34、FPD18および操作パネル20以外にも、散乱放射線がFPD18に入射する散乱放射線を遮蔽するためのグリッド、グリッドの移動手段等、公知の放射線画像撮影装置が有する各種の部材を有してもよいのは、もちろんである。
線源支持台10は、その基台(ベース)11を持ち、基台11に立位スタンド14と平行に立設され、立位スタンド14と同程度の高さ(長さ)を持つ長尺な板状の部材からなるが、放射線源12を上下に移動可能に支持するものであり、放射線源12の線源移動機構36を有する。このため、基台11は、放射線源12とこれを上下移動させる線源移動機構36とを支持する必要があるので、両者を支持した状態でも線源支持台10を、を倒れないように支持できるだけの大きさと重さを持つ必要がある。線源支持台10としては、放射線源12を上下に移動可能に支持できれば、通常の放射線画像撮影装置に用いられる公知の放射線源支持台を用いることができる。
放射線源12は、各種の放射線画像撮影装置に設置される通常の放射線源を用いることができるが、線源移動機構36によって、放射線の照射位置を、複数の照射位置、図示例では上側、真中および下側の3つの照射位置の1つに設定するように、放射線源12を移動させることができる。この線源移動機構36は、撮影部30のFPD18の移動に合わせて、好ましくは連動して、放射線の照射位置を変更して、複数の撮影位置、図示例では上側、真中および下側の3つの撮影位置の各々にあるFPD18の放射線の受面の撮影可能範囲全体に放射線をそれぞれ照射できるように、放射線の照射位置を、複数の照射位置、図示例では、上側、真中および下側の3つ照射位置に移動させて変更するものである。
なお、放射線源12も、FPD16と同様に、正確な撮影を可能とするため、複数の照射位置の各々に正確に停止されているのが良いので、各照射位置において動かないように固定されていても良く、図示しない解除可能な固定機構やロック機構を備えていても良い。このような放射線源12の移動制御による停止位置制御は、制御部22によって制御される線源移動機構36によって行われる。
また、線源移動機構36も、上述した検出器移動機構34と同様に、公知の往復動手段や公知の平行移動手段を用いることができる。
また、線源移動機構36も、上述した検出器移動機構34と同様に、公知の往復動手段や公知の平行移動手段を用いることができる。
なお、線源移動機構36としては、放射線源12を上下かつ平行に移動して、放射線の照射位置を変更するものに限定されず、検出器移動機構34によるFPD18の移動に合わせて、放射線源12を傾斜させて、放射線の照射方向を変更し、放射線の照射位置を変更するものであっても良い。このような線源移動機構36としては、モータとギア、モータとベルト、または、モータとラックとピニオンを用いるなどの公知の傾斜手段を用いることができる。なお、線源移動機構36も、モータを備えず、手動で動かすものであっても良い。
撮影ユニット2は、基本的に以上のように構成される。
撮影ユニット2は、基本的に以上のように構成される。
制御部22は、撮影ユニット2の検出器移動機構34および線源移動機構36による、それぞれFPD18および放射線源12の移動、すなわちFPD18の撮影位置および放射線源12の放射線照射位置の変更、ならびに撮影ユニット2による撮影動作などを制御するものである。なお、本発明では、制御部22をパーソナルコンピュータ(PC)等によって構成しても良い。
本発明においては、検出器移動機構34によるFPD18の移動は、複数段階であり、撮影のためのFPD18の停止位置である撮影位置も、同じく複数箇所であり、図1および図2(b)に示す例では、3段階で、3箇所であり、FPD18の移動および停止と連動している線源移動機構36による放射線源12の傾斜も、同じく複数段階であり、撮影のための放射線源12による放射線の照射位置も、同じく複数箇所であり、図示例でも、3段階で、3箇所である。
本発明においては、このように、撮影のためのFPD18の停止位置である撮影位置と撮影のための放射線源12による放射線の照射位置とは、1対1に対応する。
本発明においては、このように、撮影のためのFPD18の停止位置である撮影位置と撮影のための放射線源12による放射線の照射位置とは、1対1に対応する。
本発明においては、第1の形態では、検出器移動機構34によってFPD18が立位スタンド14に立つ被検者Pの撮影対象部位の上限および下限に移動されることにより、操作パネル20に被検者Pの撮影範囲のその上限値や下限値が自動的に設定されると、あるいは、第2および第3の形態において、立位スタンド14に立つ被検者Pの撮影対象部位、すなわち、撮影範囲の上限値と下限値と間の長さが求められて、操作パネル20の設定画面21a〜21dに被検者Pの撮影範囲やその上限値や下限値が入力されると、撮影範囲の上限値および下限値や、撮影範囲の長さが制御部22に伝送されることにより、制御部22は、入力された上限値および下限値から撮影範囲の長さ求め、撮影範囲の長さとFPD18のサイズ(長手方向の長さ)から、必要な部分画像の枚数(図示例では3枚)、すなわち必要な撮影回数(図示例では3回)を算出し、撮影回数および被検者Pの撮影範囲に応じて、検出器移動機構34によるFPD18の移動回数および線源移動機構36による放射線源12の移動回数(図示例では、いずれも3回)を設定することができる。なお、撮影範囲の長さ、その上限値および下限値、FPD18のサイズ、算出された部分画像の枚数や撮影回数、FPD18および放射線源12の移動回数や組み合わせなどを、操作パネル20の表示画面21に表示することができる。なお、これらを操作パネル20の表示画面21に表示するとともに、モニタ26に表示するようにしても良い。なお、必要な撮影回数(枚数)の算出、FPD18および放射線源12の移動回数やその組み合わせや、制御部22で行わず、手動で行っても良い。
その後、制御部22は、撮影ユニット2のFPD18および放射線源12の移動の組み合せに応じて、検出器移動機構34および線源移動機構36を制御し、検出器移動機構34によるFPD18の移動および線源移動機構36による放射線源12の移動を制御して、それぞれの組み合せに応じたFPD18の撮影位置および放射線源12の放射線の照射位置の設定を制御し、所定の撮影位置および照射位置での1回の撮影における被検者Pの身体の部分的な撮影部位の撮影を制御することにより、撮影ユニット2において、最終的に被検者Pの撮影範囲全体の必要撮影回数に亘る撮影を終了させて、撮影部30のFPD18において、被検者Pの全撮影範囲に亘る必要枚数の部分画像の放射線データを取得させることができる。
こうして、撮影ユニット2(FPD18)によって撮影された放射線画像の放射線データ(出力信号)は、画像処理ユニット24に出力される。
画像処理ユニット24は、撮影ユニット2によって撮影された患者Pの部分画像をデジタル画像処理して長尺な合成放射線画像、長尺画像または全体画像(画像データ)を取得し、最終的にモニタ26による表示に対応する画像データやプリンタ28でのプリント出力、さらには、ネットワークや記録媒体を用いた放射線画像(データ)の出力に対応する画像データとするものである。
画像処理ユニット24は、撮影ユニット2の撮影部30のFPD18で検出された複数の短尺画像の放射線データ(FPD18の出力信号)をデータ処理するデータ処理部38と、データ処理された複数の短尺画像の画像データを画像補正や画像合成などのデジタル画像処理する画像処理部40とを有する。
画像処理ユニット24は、撮影ユニット2によって撮影された患者Pの部分画像をデジタル画像処理して長尺な合成放射線画像、長尺画像または全体画像(画像データ)を取得し、最終的にモニタ26による表示に対応する画像データやプリンタ28でのプリント出力、さらには、ネットワークや記録媒体を用いた放射線画像(データ)の出力に対応する画像データとするものである。
画像処理ユニット24は、撮影ユニット2の撮影部30のFPD18で検出された複数の短尺画像の放射線データ(FPD18の出力信号)をデータ処理するデータ処理部38と、データ処理された複数の短尺画像の画像データを画像補正や画像合成などのデジタル画像処理する画像処理部40とを有する。
画像処理ユニット24は、一例として、1台もしくは複数台のコンピュータ(PC等も含む)やワークステーションなどで構成されるものであり、図示例以外にも、各種の操作や指示の入力等をするためのキーボードやマウス等を有している。なお、画像処理ユニット24と制御部22とを同一のPCなどのコンピュータで構成しても良い。なお、画像処理ユニット24のキーボードやマウス(図示せず)等によって本発明の撮影動作において必要となる種々の入力、例えばパラメータや数値の入力や、GUI等による選択や指示等を行っても良いのはもちろんである。
ここで、データ処理部38は、FPD18の出力信号(放射線画像の放射線データ)に、A/D変換やlog変換等の処理を施して、いわゆる放射線画像の画像データに変換するものである。
ここで、データ処理部38は、FPD18の出力信号(放射線画像の放射線データ)に、A/D変換やlog変換等の処理を施して、いわゆる放射線画像の画像データに変換するものである。
また、画像処理部40は、データ処理部38が処理した放射線画像(複数枚分の部分画像、すなわち短尺画像)のデジタル画像データに、所定の画像処理を施して、全体の放射線画像(全体画像)を表す1枚の長尺な合成放射線画像(長尺画像)の画像データを生成するとともに、モニタ26などによる画像表示、プリンタ28によるプリント(ハードコピー)の出力、ネットワークや記憶媒体への出力に対応する画像データとして、出力するためのものである。
特に、本発明において、画像処理部40は、複数の部分画像の画像データを合成する際に行う、連続して撮影された隣接する2つの部分画像の重なり合う重複部分が一致するように、両方の部分画像のデジタル画像データをデジタル画像処理、例えば、濃度や階調が一致するように階調補正や濃度補正して、重複部分が一致する部分画像の画像データを得、これらを1枚の立位長尺放射線画像に合成する。
特に、本発明において、画像処理部40は、複数の部分画像の画像データを合成する際に行う、連続して撮影された隣接する2つの部分画像の重なり合う重複部分が一致するように、両方の部分画像のデジタル画像データをデジタル画像処理、例えば、濃度や階調が一致するように階調補正や濃度補正して、重複部分が一致する部分画像の画像データを得、これらを1枚の立位長尺放射線画像に合成する。
なお、本発明において、画像処理部40が実施する画像処理は、例えば、複数の部分画像の画像データを合成する際に行う、隣接する2つの部分画像の重なりから1つの全体画像に合成する合成処理に加え、キャリブレーションに応じて行なわれる画素欠陥補正、オフセット補正(暗補正)やゲイン補正(シェーディング補正)、階調補正や濃度補正、さらには、モニタ表示用やプリント出力用のデータに画像データを変換するデータ変換など、特に限定はなく、各種の放射線画像撮影装置で行なわれている画像処理が、全て実施可能である。
モニタ26は、出力部を構成し、画像処理ユニット24でデジタル画像処理された部分(短尺)画像または全体(長尺)画像を表示するものであるが、本発明の撮影動作において必要となるGUI等による選択や指示等を表示するものであっても良いのはもちろんである。
また、プリンタ28は、部分画像または全体画像をハードコピーとして出力する。また、プリンタ28は、部分画像または全体画像の画像データをネットワークや記憶媒体に出力に出力するためのものであっても良い。
本発明の放射線診断装置1は、基本的に、以上のように構成される。
また、プリンタ28は、部分画像または全体画像をハードコピーとして出力する。また、プリンタ28は、部分画像または全体画像の画像データをネットワークや記憶媒体に出力に出力するためのものであっても良い。
本発明の放射線診断装置1は、基本的に、以上のように構成される。
以下に、図3(a)〜(d)を参照して、図1、図2(a)および(b)に示す本発明の放射線診断装置の作用、具体的には、撮影範囲の設定操作について説明する。具体的には、図2(a)は、本発明の放射線診断装置の撮影上限位置設定時の状態を示し、図2(b)は、本発明の放射線診断装置の撮影下限位置設定時の状態を示す。なお、図2(b)において、(イ)は、被検患者Pの上限の撮影範囲、(ハ)は、下限の撮影範囲、(ロ)は、中間の撮影範囲を示す。
本発明は、長尺の放射線撮影範囲を設定する場合、検出器支持台16に取り付けられている本発明の撮影範囲設定装置である操作パネル20によって設定できるようにしたものである。
図3(a)、(b)、(c)および(d)は、それぞれ本発明の放射線診断装置の操作パネルの表示例を示す説明図である。具体的には、図3(a)は、撮影範囲の設定開始時の表示例、図3(b)は、上限設定時の表示例、図3(c)は、下限設定時の表示例、図3(d)は、撮影範囲設定処理後の表示例を示す。
本発明は、長尺の放射線撮影範囲を設定する場合、検出器支持台16に取り付けられている本発明の撮影範囲設定装置である操作パネル20によって設定できるようにしたものである。
図3(a)、(b)、(c)および(d)は、それぞれ本発明の放射線診断装置の操作パネルの表示例を示す説明図である。具体的には、図3(a)は、撮影範囲の設定開始時の表示例、図3(b)は、上限設定時の表示例、図3(c)は、下限設定時の表示例、図3(d)は、撮影範囲設定処理後の表示例を示す。
第1の形態(設定例1)
まず、この第1の形態では、撮影範囲の設定を開始する場合、図3(a)に示す操作パネル20の表示画面21に表示された設定画面21aの開始ボタンを押し、被検者Pを立位スタンド(衝立)14の前に立たせた状態で、検出器支持台16に取り付けられたFPD18を、検出器移動機構34により自動または手動で、図2(a)に示す撮影範囲上限に移動させ、所定位置(撮影位置)に移動させたところで、図3(b)に示す操作パネル20の設定画面21bの設定ボタンを押す。予め設定されている下限基準からの設定上限値は、制御部22の図示しない記憶装置に記憶される。このとき、下限基準からの設定上限値が、操作パネル20の設定画面21b上に、もしくはモニタ26の表示画面上に表示されるようにしてもよい。
まず、この第1の形態では、撮影範囲の設定を開始する場合、図3(a)に示す操作パネル20の表示画面21に表示された設定画面21aの開始ボタンを押し、被検者Pを立位スタンド(衝立)14の前に立たせた状態で、検出器支持台16に取り付けられたFPD18を、検出器移動機構34により自動または手動で、図2(a)に示す撮影範囲上限に移動させ、所定位置(撮影位置)に移動させたところで、図3(b)に示す操作パネル20の設定画面21bの設定ボタンを押す。予め設定されている下限基準からの設定上限値は、制御部22の図示しない記憶装置に記憶される。このとき、下限基準からの設定上限値が、操作パネル20の設定画面21b上に、もしくはモニタ26の表示画面上に表示されるようにしてもよい。
次に、検出器支持台16に取り付けたFPD18を、同様に、検出器移動機構34により自動または手動で、図2(b)に示す撮影範囲の下限へ移動させ、図3(c)に示す操作パネル20の設定画面21cの設定ボタンを押す。このとき設定された撮影範囲下限の下限基準からの設定下限値と、上記で設定された撮影範囲上限の下限基準からの設定上限値と差を算出し、図3(d)に示すように設定画面21dに長尺撮影範囲(どこからどこまでの被検者Pの撮影対象部位を撮影をするかを示す範囲)の寸法として表示する。なお、必要に応じて、FPD18の上下方向の長さを考慮して補正して表示しても良い。
第2の形態(設定例2)
また、第2の形態では、検出器支持台16に取り付けられた操作パネル20の表示画面21に表示された設定画面に数値入力可能な機能を持たせておき、被検者の撮影範囲の上限値と下限値を事前に計測しておき、操作パネル20の設定画面に上限値および下限値を直接入力して撮影範囲を設定する。
また、第2の形態では、検出器支持台16に取り付けられた操作パネル20の表示画面21に表示された設定画面に数値入力可能な機能を持たせておき、被検者の撮影範囲の上限値と下限値を事前に計測しておき、操作パネル20の設定画面に上限値および下限値を直接入力して撮影範囲を設定する。
第3の形態(設定例3)
また、第3の形態では、検出器支持台16に取り付けられた操作パネル20の表示画面21に表示された設定画面に数値入力可能な機能を持たせるとともに、立位スタンド14に寸法計測用メジャーをマークしておき、被検者Pを立位スタンド14の前に立たせた状態でそのメジャーの目盛から撮影範囲を計測し、操作パネル20の設定画面に、メジャーで計測された上限値および下限値を直接数値入力して撮影範囲を設定する。なお、本形態では、寸法計測用のメジャーは、立位スタンド14の引き出しに収納されている引き出しメジャーを用いても良い。
また、第3の形態では、検出器支持台16に取り付けられた操作パネル20の表示画面21に表示された設定画面に数値入力可能な機能を持たせるとともに、立位スタンド14に寸法計測用メジャーをマークしておき、被検者Pを立位スタンド14の前に立たせた状態でそのメジャーの目盛から撮影範囲を計測し、操作パネル20の設定画面に、メジャーで計測された上限値および下限値を直接数値入力して撮影範囲を設定する。なお、本形態では、寸法計測用のメジャーは、立位スタンド14の引き出しに収納されている引き出しメジャーを用いても良い。
なお、上記第2および第3の形態(設定例2および3)の場合には、FPD18は、移動させないモードで行われる。この場合には、最後に確認のために、FPD18を、検出器移動機構34により自動的にまたは手動で、上限と下限の位置に移動させて確認するようにしてもよい。
このようにして、図2(b)に示すように、診断装置1では、操作パネル20において撮影範囲が設定されると、撮影範囲が制御部22に送られ、制御部22では、設定された撮影範囲から、3回の撮影回数が算出され、各回の撮影範囲として、被検者Pの上限の撮影範囲(イ)、中間の撮影範囲(ロ)および下限の撮影範囲(ハ)が設定される。
この後、診断装置1の撮影ユニット2で被検者Pの撮影を開始するに際し、検出器移動機構34によってFPD18を上側の撮影位置に移動して、線源移動機構36によって放射線源12を上側の照射位置に移動して、図2(a)に示す撮影上限位置設定時の状態と同じ状態の被検者Pの上限の撮影範囲(イ)を撮影する状態に移行する。
この状態が設定されると、放射線源12が放射線を被検者Pの上限の撮影範囲(イ)に照射し、透過した放射線をFPD18で検出し、1枚の部分画像を撮影し、この部分放射線画像の放射線データを取得する。こうして、撮影ユニット2による被検者Pの上限の撮影範囲(イ)の撮影が終了する。
この後、診断装置1の撮影ユニット2で被検者Pの撮影を開始するに際し、検出器移動機構34によってFPD18を上側の撮影位置に移動して、線源移動機構36によって放射線源12を上側の照射位置に移動して、図2(a)に示す撮影上限位置設定時の状態と同じ状態の被検者Pの上限の撮影範囲(イ)を撮影する状態に移行する。
この状態が設定されると、放射線源12が放射線を被検者Pの上限の撮影範囲(イ)に照射し、透過した放射線をFPD18で検出し、1枚の部分画像を撮影し、この部分放射線画像の放射線データを取得する。こうして、撮影ユニット2による被検者Pの上限の撮影範囲(イ)の撮影が終了する。
次に、検出器移動機構34によってFPD18を上側の撮影位置から真中の撮影位置に移動して、線源移動機構36によって放射線源12を上側の照射位置から真中の照射位置に移動して、図1に示す被検者Pの中間の撮影範囲(ロ)を撮影する状態に移行する。
この状態が設定されると、放射線源12が放射線を被検者Pの中間の撮影範囲(ロ)に照射し、透過した放射線をFPD18で検出し、1枚の部分画像を撮影し、この部分放射線画像の放射線データを取得する。このとき、上限の撮影範囲(イ)の部分画像の下側と中間の撮影範囲(ロ)の部分画像の上側とは、一部重なり合うように撮影される。こうして、撮影ユニット2による被検者Pの上限の撮影範囲(ロ)の撮影が終了する。
この状態が設定されると、放射線源12が放射線を被検者Pの中間の撮影範囲(ロ)に照射し、透過した放射線をFPD18で検出し、1枚の部分画像を撮影し、この部分放射線画像の放射線データを取得する。このとき、上限の撮影範囲(イ)の部分画像の下側と中間の撮影範囲(ロ)の部分画像の上側とは、一部重なり合うように撮影される。こうして、撮影ユニット2による被検者Pの上限の撮影範囲(ロ)の撮影が終了する。
最後に、検出器移動機構34によってFPD18を真中の撮影位置から下側の撮影位置に移動して、線源移動機構36によって放射線源12を真中の照射位置から下側の照射位置に移動して、図2(a)に示す撮影下限位置設定時の状態と同じ状態の被検者Pの下限の撮影範囲(ハ)を撮影する状態に移行する。
この状態が設定されると、放射線源12が放射線を被検者Pの下限の撮影範囲(ハ)に照射し、透過した放射線をFPD18で検出し、1枚の部分画像を撮影し、この部分放射線画像の放射線データを取得する。このとき、中間の撮影範囲(ロ)の部分画像の下側と下限の撮影範囲(ハ)の部分画像の上側とは、一部重なり合うように撮影される。こうして、撮影ユニット2による被検者Pの下限の撮影範囲(ハ)の撮影が終了し、被検者Pの全撮影範囲の撮影ユニット2による撮影が終了する。
この状態が設定されると、放射線源12が放射線を被検者Pの下限の撮影範囲(ハ)に照射し、透過した放射線をFPD18で検出し、1枚の部分画像を撮影し、この部分放射線画像の放射線データを取得する。このとき、中間の撮影範囲(ロ)の部分画像の下側と下限の撮影範囲(ハ)の部分画像の上側とは、一部重なり合うように撮影される。こうして、撮影ユニット2による被検者Pの下限の撮影範囲(ハ)の撮影が終了し、被検者Pの全撮影範囲の撮影ユニット2による撮影が終了する。
この後、上限、中間および下限の撮影範囲の部分画像の放射線データは、画像処理ユニット24に送られ、画像処理ユニット24において、そのデータ処理部38でデータ処理されて各部分画像の放射線画像データに変換され、次いで、画像処理部40で種々の画像処理が施され、特に、連続して撮影された3枚の部分画像の重複部分が一致するように各部分画像の放射線画像データをデジタル画像処理して、これら3枚の部分画像を1枚の長尺な合成放射線画像に合成する。
こうして得られた長尺な合成放射線画像の画像データは、モニタ26に出力され、モニタ26は、その表示画面に診断画像として合成放射線画像および/または各部分画像を表示し、あるいは、プリンタ28に出力され、プリンタ28は、合成放射線画像および/または各部分画像を診断画像のハードコピーとして出力する。
こうして全ての撮影が終了し、診断画像が生成される。
こうして得られた長尺な合成放射線画像の画像データは、モニタ26に出力され、モニタ26は、その表示画面に診断画像として合成放射線画像および/または各部分画像を表示し、あるいは、プリンタ28に出力され、プリンタ28は、合成放射線画像および/または各部分画像を診断画像のハードコピーとして出力する。
こうして全ての撮影が終了し、診断画像が生成される。
1 放射線診断装置
2 撮影ユニット
10 放射線源支持台
11,17,32 基台(ベース)
12 放射線源
14 立位スタンド(衝立)
16 検出器支持台
18 放射線固体検出器(フラットパネルディテクタ(FPD))
20 操作パネル
21 表示画面
21a〜21d 設定画面
22 制御部
24 画像処理ユニット
26 モニタ
28 プリンタ
30 撮影部
34 検出器移動機構
36 線源移動機構
38 データ処理部
40 画像処理部
P 被検者(患者)
2 撮影ユニット
10 放射線源支持台
11,17,32 基台(ベース)
12 放射線源
14 立位スタンド(衝立)
16 検出器支持台
18 放射線固体検出器(フラットパネルディテクタ(FPD))
20 操作パネル
21 表示画面
21a〜21d 設定画面
22 制御部
24 画像処理ユニット
26 モニタ
28 プリンタ
30 撮影部
34 検出器移動機構
36 線源移動機構
38 データ処理部
40 画像処理部
P 被検者(患者)
Claims (13)
- 被検体を立位で載せる立位スタンドと、
前記立位スタンドに対して前記被検体の反対側に設置され、前記立位スタンドに平行に移動し、複数の撮影位置においてそれぞれ1枚の所定サイズの放射線画像の放射線データを取得する放射線固体検出器と、
この放射線検出器を上下に移動可能に支持する検出器支持台と、
前記立位スタンドに対して前記検出器支持台の反対側に設置され、各撮影位置にある前記放射線固体検出器に向けて放射線を照射する放射線源と、
前記放射線源を支持する線源支持台とを有し、
前記被検体の体軸に沿った長手方向において、前記立位スタンドに載っている前記被検体の撮影範囲を設定するための撮影範囲設定装置を前記検出器支持台に取り付けたことを特徴とする放射線診断装置。 - 前記放射線検出器を上限に移動した状態で前記撮影範囲設定装置によりその上限位置を前記撮影範囲の上限値として設定し、前記放射線検出器を下限に移動した状態で前記撮影範囲設定装置によりその下限位置を前記撮影範囲の下限値として設定し、前記上限値と前記下限値の差に基づいて前記撮影範囲を求め、求められた前記撮影範囲を前記撮影範囲設定装置の操作画面に表示する請求項1に記載の放射線診断装置。
- 前記被検体の前記撮影範囲の上限値と下限値とを予め測定しておき、この上限値および前記下限値を前記撮影範囲設定装置の操作画面に入力する請求項1に記載の放射線診断装置。
- 前記立位スタンドには、前記立位スタンドに立位で載った前記被検体の前記撮影範囲の上限値と下限値とを測定するためのメジャーがマークされているか、またはメジャーが引き出し可能に収納されており、前記マークされたメジャーまたは前記引き出されたメジャーにより測定された前記被検体の前記撮影範囲の上限値と下限値とを前記撮影範囲設定装置の操作画面に入力する請求項1に記載の放射線診断装置。
- 前記被検体の前記撮影範囲は、前記放射線固体検出器の移動方向のサイズより大きく、
前記放射線固体検出器は、前記立位スタンドに平行に移動し、前記被検体の前記撮影範囲の全体を、一部分ずつ連続して、前記複数の撮影位置において複数回撮影し、複数枚の前記放射線画像の放射線データを取得する請求項1〜4のいずれかに記載の放射線診断装置。 - 前記線源支持台は、前記複数の撮影位置に対応してそれぞれ設定される放射線の複数の照射位置を変えて、各撮影位置に固定された前記放射線固体検出器に向けて前記放射線を照射するように、前記放射線源を支持する請求項1〜5のいずれかに記載の放射線診断装置。
- 前記放射線固体検出器の前記複数の撮影位置と、前記放射線源の前記複数の照射位置とは、それぞれ1対1に対応する請求項6に記載の放射線診断装置。
- 前記放射線固体検出器の所定の撮影位置への移動と、前記放射線固体検出器に対応する前記放射線源の所定の照射位置への変更とは、連動して行われる請求項6または7に記載の放射線診断装置。
- 前記放射線固体検出器に対応する前記放射線源の所定の照射位置への変更は、前記放射線源の回動または平行移動により行われる請求項6〜8のいずれかに記載の放射線診断装置。
- 前記放射線固体検出器の前記複数の撮影位置は、連続して撮影された2枚の放射線画像の隣接する撮影範囲が部分的に重複するように組み合わされ、
さらに、連続して撮影された複数枚の放射線画像の重複部分が一致するように各放射線画像の放射線データをデジタル画像処理して、各放射線画像の放射線画像データを得、これらを1枚の長尺な合成放射線画像に合成する画像処理部を有する請求項1〜9のいずれかに記載の放射線診断装置。 - 前記検出器支持部は、さらに、前記放射線固体検出器を前記長手方向に移動するとともに、前記放射線固体検出器を前記複数の撮影位置の各々に位置決めして停止させる検出器移動手段を有する請求項1〜10のいずれかに記載の放射線診断装置。
- 前記放射線源は、さらに、前記放射線の照射位置を前記複数の照射位置の1つに設定する照射位置設定手段を備え、
前記検出器移動手段によって位置決めされる前記放射線固体検出器の前記複数の撮影位置は、前記放射線源の前記照射位置設定手段によって設定される前記複数の照射位置と、1対1に対応する請求項11に記載の放射線診断装置。 - 前記照射位置設定手段は、前記放射線源による前記放射線の照射位置を前記放射線源の回動、または平行移動により設定する請求項12に記載の放射線診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008084247A JP2009233159A (ja) | 2008-03-27 | 2008-03-27 | 放射線診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008084247A JP2009233159A (ja) | 2008-03-27 | 2008-03-27 | 放射線診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2009233159A true JP2009233159A (ja) | 2009-10-15 |
Family
ID=41247860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008084247A Withdrawn JP2009233159A (ja) | 2008-03-27 | 2008-03-27 | 放射線診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2009233159A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011132359A1 (ja) * | 2010-04-20 | 2011-10-27 | 株式会社島津製作所 | X線撮影装置 |
| JP2012045294A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Fujifilm Corp | 放射線撮影装置システム |
| KR101577563B1 (ko) * | 2015-04-21 | 2015-12-15 | 주식회사 에스지헬스케어 | 의료측정용 자를 내장한 방사선 수신부 모듈 |
| KR101577564B1 (ko) * | 2015-04-21 | 2015-12-15 | 주식회사 에스지헬스케어 | 의료측정용 자를 내장한 방사선 촬영장치와 그 방법 |
| JP2021019898A (ja) * | 2019-07-29 | 2021-02-18 | 富士フイルム株式会社 | 放射線源及び放射線撮影装置 |
-
2008
- 2008-03-27 JP JP2008084247A patent/JP2009233159A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011132359A1 (ja) * | 2010-04-20 | 2011-10-27 | 株式会社島津製作所 | X線撮影装置 |
| CN102858250A (zh) * | 2010-04-20 | 2013-01-02 | 株式会社岛津制作所 | X射线摄影装置 |
| JPWO2011132359A1 (ja) * | 2010-04-20 | 2013-07-18 | 株式会社島津製作所 | X線撮影装置 |
| JP2012045294A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Fujifilm Corp | 放射線撮影装置システム |
| KR101577563B1 (ko) * | 2015-04-21 | 2015-12-15 | 주식회사 에스지헬스케어 | 의료측정용 자를 내장한 방사선 수신부 모듈 |
| KR101577564B1 (ko) * | 2015-04-21 | 2015-12-15 | 주식회사 에스지헬스케어 | 의료측정용 자를 내장한 방사선 촬영장치와 그 방법 |
| JP2021019898A (ja) * | 2019-07-29 | 2021-02-18 | 富士フイルム株式会社 | 放射線源及び放射線撮影装置 |
| JP7146707B2 (ja) | 2019-07-29 | 2022-10-04 | 富士フイルム株式会社 | 放射線撮影装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN102626315B (zh) | 放射线照相成像系统和放射线照相成像方法 | |
| EP4493069B1 (en) | Tomographic radiography and calibration | |
| JP5587926B2 (ja) | 放射線撮影システム及びその制御方法 | |
| US7177455B2 (en) | Image pasting system using a digital detector | |
| CN102316806B (zh) | 采用数字射线照相术的大长度成像 | |
| JP4545490B2 (ja) | ディジタル検出器での多数枚画像取得の方法及び装置 | |
| JP7488037B2 (ja) | 医用画像診断装置、医用画像診断方法、およびプログラム | |
| JP6862099B2 (ja) | 放射線撮影システム及び放射線撮影方法 | |
| JP5792569B2 (ja) | 放射線撮影システムおよび放射線撮影システムの長尺撮影方法 | |
| JP2009233159A (ja) | 放射線診断装置 | |
| JP2005204810A (ja) | X線画像撮影装置 | |
| JP2005080839A (ja) | 放射線断層撮影装置およびその放射線断層撮影方法 | |
| JP4170305B2 (ja) | 放射線撮影装置 | |
| JP5049836B2 (ja) | 放射線撮影方法 | |
| JP7108457B2 (ja) | 放射線撮影装置、面積線量取得装置および方法、プログラム | |
| JP2013094454A (ja) | 放射線撮影装置、放射線撮影システム及び放射線撮影方法 | |
| RU2343836C1 (ru) | Рентгенографическая установка для медицинской диагностики | |
| US7502439B2 (en) | Radiographic apparatus and method of using the same | |
| JP2009254632A (ja) | 放射線撮影装置 | |
| JP2021040903A (ja) | 放射線撮影装置および放射線撮影システム | |
| JP2012161472A (ja) | 放射線画像撮影装置および放射線画像撮影方法 | |
| JP2009279295A (ja) | 放射線画像撮影装置及び画像処理装置 | |
| JP6162324B2 (ja) | 放射線画像撮影システム、放射線画像撮影方法、及び放射線画像撮影プログラム | |
| JP2011092481A (ja) | X線ct装置 | |
| JP4549870B2 (ja) | X線ct装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20110607 |