JP4309597B2 - 窓ガラス - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、窓ガラスに係わり、特に、所定周波数帯の電波を選択して遮蔽することができる窓ガラスに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、無線LAN(ローカル エリア ネットワーク)などの無線通信を利用した電子機器の普及と共に、電磁波干渉による電子機器の誤作動や、漏洩電波の傍受による情報の外部流出が問題となってきている。これら電子機器は建築物内に限らず車両内でも使用されることが考えられている。しかしながら、外からの全ての電波を遮蔽してしまうとラジオ、携帯電話などの公衆の重要情報の電波まで遮断してしまう。
【0003】
このような問題を解決するために、従来、特開平10−126090号公報に示されたような電磁シールドフィルムを建物の窓ガラスに設けることが提案されている。この電磁シールドフィルムは、透明フィルムに、パターン化した小さなY字型線状アンテナを設けたものであり、このY字型線状アンテナは、無線LANなどに使用されている周波数帯の電波のみ選択して、減衰させるアンテナである。
【0004】
上記電磁シールドフィルムを設けた窓ガラスを用いれば、ラジオや携帯電話などに使用される周波数帯の電波が、窓ガラスに入射したときは、その電波は、窓ガラスを透過することができるため、建物内ではラジオ、携帯電話などを使用することが可能となる。
【0005】
一方、無線LANなどに使用されている周波数帯の電波が窓ガラスに入射したときは、その電波は、Y字型線状アンテナにより減衰され、窓ガラスを透過することができないため、無線LAN用電波が建物内から建物外へ漏洩することも、建物外から建物内に侵入することもない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記Y字型線状アンテナを透明フィルムに形成する方法としては、金属膜をエッチングする方法や、金属ペーストを印刷する方法が挙げられている。しかしながら、上述した金属のY字型線状アンテナは、不透明であるため、屋内にいる者の視界を遮る。特に、車両内の窓ガラスに上記電磁フィールドフィルムを適用した場合、ヘッドライト等の外光がY字型線状アンテナで散乱して運転者の視界を遮ることも考えられ、非常に危険である。
【0007】
そこで、本発明は、上記のような問題点に着目し、視界を遮ることなく、所定周波数帯の電波のみ選択して遮蔽することができる窓ガラスを提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の発明は、縁部に設けられ、所定周波数帯の電波を選択して遮蔽する複数のアンテナ導体片が形成された電磁遮蔽膜と、前記縁部以外の略中央部に設けられた透明導電性膜とを備えたことを特徴とする窓ガラスに存する。
【0009】
請求項1記載の発明によれば、窓ガラスの縁部には、所定周波数帯の電波を選択して遮断させる複数のアンテナ導体片が形成された電磁遮蔽膜が設けられている。また、縁部以外の略中央部に、透明導電性膜が設けられている。
【0010】
従って、透明導電性膜を接地すれば、透明導電性膜が設けられている部分の窓ガラスには、何れの電波も透過することができない。また、電磁遮蔽膜が設けられている部分の窓ガラスにおいては、アンテナ導体片が、所定周波数帯の電波のみを選択して遮蔽し、所定周波数帯以外の周波数の電波は透過される。しかも、視界良好な上記透明導電性膜は略中央に設けられ、アンテナ導体片が形成されているため視界不良な電磁遮蔽膜は縁部にあるため、電磁遮蔽膜が屋内にいる者の視界を遮るといったことがなくなる。
【0011】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の窓ガラスであって、当該窓ガラスが、車両のフロントガラスであるとき、前記電磁遮蔽膜は、バックミラーの下端より上側にある上端縁部に設けられることを特徴とする窓ガラスに存する。
【0012】
請求項2記載の発明によれば、窓ガラスが、車両のフロントガラスであるとき、電磁遮蔽膜が、バックミラーの下端より上側にある上端縁部に設けられている。従って、バックミラーの下端より上側にある上端縁部に、視界不良の電磁遮蔽膜を設ければ、より一層、電磁遮蔽膜が車両内にいる運転者の視界を遮るといったことがなくなる。
【0013】
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の窓ガラスであって、当該窓ガラスが、車両のサイドドアガラスであるとき、前記電磁遮蔽膜は、下端縁部に設けられることを特徴とする窓ガラスに存する。
【0014】
請求項3記載の発明によれば、窓ガラスが、車両のサイドドアガラスであるとき、電磁遮蔽膜が、下端縁部に設けられている。従って、サイドドアガラスにある電磁遮蔽膜が視界を遮っていると運転者が思ったときは、サイドドアガラスを下げれば、サイドドアガラスの下端縁部に設けられた電磁遮蔽膜を車両ボディ内に収納することができる。
【0015】
請求項4記載の発明は、請求項1〜3何れか1項記載の窓ガラスであって、前記電磁遮蔽膜は、ポリアセチレン膜上の前記複数のアンテナ導体片が形成されるべき位置に、電子供与性あるいは電子受容性物質をドーピングして形成することを特徴とする窓ガラスに存する。
【0016】
請求項4記載の発明によれば、電磁遮蔽膜は、ポリアセチレン膜上のアンテナ導体片が形成されるべき位置に、電子供与性あるいは電子受容性物質をドーピングして形成する。従って、ポリアセチレン膜に電子供与性あるいは電子受容性物質をドーピングすると、導電性が向上することに着目し、アンテナ導体片として電子受容性物質などをドービングしたポリアセチレンを用いれば、電磁遮蔽膜において、アンテナ導体片に該当する部分も、それ以外の部分もポリアセチレンで形成することができ、電磁遮蔽膜に入射した光が散乱するのを防止することができる。
【0017】
請求項5記載の発明は、所定周波数帯の電波を選択して遮蔽する複数のアンテナ導体片が形成された電磁遮蔽膜であって、ポリアセチレン膜上の前記複数のアンテナ導体片が形成されるべき位置に、電子供与性あるいは電子受容性物質をドーピングして形成したことを特徴とする電磁遮蔽膜に存する。
【0020】
【発明の実施の形態】
第1実施の形態
以下、この発明の第1実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の窓ガラスを車両内のフロントガラスとして用いたときの一実施の形態を示す図である。同図において、フロントガラス1には、バックミラー2の下端より上側の上端縁部に、Y字型のアンテナ導体片11aが形成された電磁遮蔽膜11が設けられている。
【0021】
このアンテナ導体片11aは、所定周波数帯の電波が入射すると共振し、その電波の電磁波エネルギーを減衰させるものである。そして、このアンテナ導体片11aの大きさは、遮蔽すべき周波数帯に応じて任意に調整されている。
【0022】
この電磁遮蔽膜11は、例えば、透明フィルム上に導体膜を形成して、Y字型のアンテナ導体片11aを残すようにエッチングしたり、また透明フィルム上にアンテナ導体片11aを印刷することにより形成される。上述したアンテナ導体片11aの材質としては、銅、アルミ金属及び酸化錫等の導電性部材が考えられる。
【0023】
また、ITO(indium tin oxide:酸化インジウム錫)などの透明な導電性部材を用いることも考えられる。ITOのような、透明な導電性部材をアンテナ導体片11aとして用いれば、銅、アルミ金属、酸化錫といった不透明の導電性部材を用いる場合に比べて、電磁遮蔽膜11を介しての視界も良好となる。
【0024】
但し、透明な導電性部材を用いた場合でも、ITO等の透明な導電性部材から構成されるアンテナ導体片11aとそれ以外の透明フィルムとの屈折率は異なる。このため、車外から運転者視点に向かう斜めの光が電磁遮蔽膜11に入射すると、アンテナ導体片11aで屈折されるため散乱し、運転者の視界の妨げになる恐れがある。
【0025】
上記問題を解決するために、以下に示すように形成された電磁遮蔽膜11を用いることが考えられる。即ち、ポリアセチレン膜に、シーリング材やフォトプロセスなどの手段を用いて、アンテナ導体片11aを形成すべき部分を露出させたマスクを形成し、その後、露出された部分に、電子供与性あるいは電子受容性物質をドーピングし、マスクとなっているシーリング材を除去する。
【0026】
これは、ポリアセチレン膜に、電子供与性あるいは電子受容性物質をドービングすると導電性が著しく向上することに着目したものであり、電子供与性あるいは電子受容性物質をドービングした部分のポリアセチレン膜が請求項中のアンテナ導体片11aに相当する。なお、上記電子受容性物質としては、ハロゲン類(塩素、臭素、ヨウ素など)、ルイス酸類、プロトン酸類などが挙げられる。
【0027】
上述した電磁遮蔽膜11を用いれば、電磁遮蔽膜11において、アンテナ導体片11aに該当する部分も、それ以外の部分もポリアセチレンで形成することができ、電磁遮蔽膜11に入射した光が散乱するのを防止することができる。
【0028】
また、フロントガラス1には、上記上端縁部以外の略中央部に、透明導電性膜12が設けられている。この透明導電性膜12は、例えば、ITO膜により形成したり、透明フィルムに、平均粒子径が例えば0.05μm以下の超微粒金属粉を含有させた透明導電塗料を塗布することにより形成される。なお、この透明導電性膜12は接地されている。
【0029】
以上の構成の窓ガラスによれば、透明導電性膜12が設けられている略中央部のフロントガラス1には、何れの電波も透過することはない。また、電磁遮蔽膜11が設けられている上端縁部のフロントガラス1は、アンテナ導体片11aによって、所定周波数帯の電波のみを選択して遮蔽され、所定周波数帯以外の周波数の電波は透過される。
【0030】
従って、上記所定周波数帯が、例えば無線LANなどに使用される周波数帯(例えば医療産業用周波数帯域など)となるようにアンテナ導体片11aを、形成すれば、ラジオや携帯電話などに使用される周波数帯の電波が、フロントガラス1に入射したときは、その電波は、フロントガラス1を透過することができるため、車両内ではラジオ、携帯電話などを使用することが可能となる。
【0031】
一方、無線LANなどに使用されている周波数帯の電波が窓ガラスに入射したときは、その電波は、アンテナ導体片11aにより減衰され、フロントガラス11を透過することができないため、無線LAN用電波が車両内から車両外へ漏洩することも、車両外から車両内に侵入することもない。
【0032】
しかも、視界良好な上記透明導電性膜12は略中央に設けられ、アンテナ導体片11aが形成され、視界不良の電磁遮蔽膜11は縁部、それもバックミラー2の下端より上側にある上端縁部にあるため、電磁遮蔽膜11が運転者の視界を遮るといったこともなくなる。
【0033】
第2実施の形態
次に、この発明の第2実施の形態を、図面を参照して説明する。
図2は、本発明の窓ガラスを車両内のサイドドアガラスとして用いたときの一実施の形態を示す図である。同図において、図1について上述した第1実施の形態と同等の部分には同一符号を付してその詳細な説明を省略する。
【0034】
図中、サイドドアガラス3には、その下端縁部に、Y字型のアンテナ導体片11aが形成された電磁遮蔽膜11が設けられている。また、下端縁部以外の略中央部に透明導電性膜12が設けられている。
【0035】
このような構成によれば、サイドドアガラス3にある電磁遮蔽膜11が視界を遮っていると運転者が思ったときは、サイドドアガラス3を下げれば、サイドドアガラス3の下端縁部に設けられた電磁遮蔽膜11を車両ボディ内に収納することができる。このため、電磁遮蔽膜11が運転者の視界を遮るといったことがない。
【0036】
なお、上述した第1及び第2実施の形態では、アンテナ導体片11aの形状は、Y字型であるが、これに限られるものではなく、例えば、円盤形状等も挙げられる。
【0037】
また、上述した第1及び第2実施の形態では、フロントガラス1やサイドドアガラス3などの窓ガラスの縁部に、電磁遮蔽膜11を設け、略中央部に透明導電性膜12を設けていた。しかしながら、例えば、電磁遮蔽膜11として、上述した第1実施形態で説明したようなポリアセチレン膜により形成したものを用いれば、フロントガラス1やサイドドアガラス3の全面に設けても、視界を遮ることなく、所定周波数帯の電波のみ選択して遮蔽することができる。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1記載の発明によれば、透明導電性膜を接地すれば、透明導電性膜が設けられている部分の窓ガラスには、何れの電波も透過することができない。また、電磁遮蔽膜が設けられている部分の窓ガラスにおいては、アンテナ導体片が、所定周波数帯の電波のみを選択して遮蔽し、所定周波数帯以外の周波数の電波は透過されるので、視界を遮ることなく、所定周波数帯の電波のみ選択して遮蔽することができる窓ガラスを得ることができる。
【0039】
請求項2記載の発明によれば、バックミラーの下端より上側にある上端縁部に、視界不良の電磁遮蔽膜を設ければ、より一層、電磁遮蔽膜が車両内にいる運転者の視界を遮るといったことがない窓ガラスを得ることができる。
【0040】
請求項3記載の発明によれば、サイドドアガラスにある電磁遮蔽膜が視界を遮っていると運転者が思ったときは、サイドドアガラスを下げれば、サイドドアガラスの下端縁部に設けられた電磁遮蔽膜を車両ボディ内に収納することができるので、より一層、電磁遮蔽膜が車両内にいる運転者の視界を遮るといったことがない窓ガラスを得ることができる。
【0041】
請求項4記載の発明によれば、ポリアセチレン膜に電子供与性あるいは電子受容性物質をドーピングすると、導電性が向上することに着目し、アンテナ導体片として電子受容性物質などをドービングしたポリアセチレンを用いれば、電磁遮蔽膜において、アンテナ導体片に該当する部分も、それ以外の部分もポリアセチレンで形成することができ、電磁遮蔽膜に入射した光が散乱するのを防止することができるので、より一層、電磁遮蔽膜が車両内にいる運転者の視界を遮るといったことがない窓ガラスを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の窓ガラスの第1実施の形態を示す図である。
【図2】本発明の窓ガラスの第2実施の形態を示す図である。
【符号の説明】
1 窓ガラス(フロントガラス)
2 バックミラー
3 窓ガラス(サイドドアガラス)
11 電磁遮蔽膜
11a アンテナ導体片
12 透明導電性膜

Claims (4)

  1. 縁部に設けられ、所定周波数帯の電波を選択して遮蔽する複数のアンテナ導体片が形成された電磁遮蔽膜と、
    前記縁部以外の略中央部に設けられた透明導電性膜と
    を備えたことを特徴とする窓ガラス。
  2. 請求項1記載の窓ガラスであって、
    当該窓ガラスが、車両のフロントガラスであるとき、前記電磁遮蔽膜は、バックミラーの下端より上側にある上端縁部に設けられる
    ことを特徴とする窓ガラス。
  3. 請求項1又は2記載の窓ガラスであって、
    当該窓ガラスが、車両のサイドドアガラスであるとき、前記電磁遮蔽膜は、下端縁部に設けられる
    ことを特徴とする窓ガラス。
  4. 請求項1〜3何れか1項記載の窓ガラスであって、
    前記電磁遮蔽膜は、ポリアセチレン膜上の前記複数のアンテナ導体片が形成されるべき位置に、電子供与性あるいは電子受容性物質をドーピングして形成する
    ことを特徴とする窓ガラス
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