JP4306854B2 - 撮像装置およびその撮像方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、静止画を記録可能な動画ビデオカメラにてパノラマ静止画像を記録する撮像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年レコーダ一体型のビデオカメラの小型化・高画質化が進み、これにより動画用のビデオカメラで撮影した画像から静止画を得ることができるようになってきた。この場合、ビデオカメラで撮影した画像を静止画としてメモリなどに一時的に取り込み、それをテープなどの記録媒体に書き込むことで、静止画のカメラとしても使用可能なように構成するものが多くなってきた。
【0003】
このようなシステムにおいてパノラマ静止画像を得ようとした場合、通常は一画像撮影毎にカメラを水平あるいは垂直に回転させて撮影する。その際現在多くみられる補助的な機構としては、撮影した画像の周辺部分をファインダに“繋ぎ代”として表示し、それに合わせるように撮影者がカメラを移動させることで位置合わせを行うという方法がとられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この場合カメラの位置合わせは撮影者がいちいち手で合わせ込まなければならない。また、表示する繋ぎ代の画像も予め、どちらにカメラを回転させるかを指定しておかねばならない。さらに、画像によってはどこで繋がるのか判り難い繋ぎ代の画像となることもある。
【0005】
本発明はかかる実情に鑑み、簡単に良好なパノラマ静止画像を得ることができる撮像装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明による撮像装置は、動画像または静止画像を記録可能な撮像装置であって、撮像光学系を含む撮像手段と、前記撮像手段で得られた画像信号を記録する記録手段と、少なくとも1画面分の画像を記憶可能な記憶手段と、前記記憶手段に記憶された画像に対する前記撮像手段によって得られる画像の動きを検出する動き検出手段と、前記記憶手段に記憶された画像と前記撮像手段によって得られる画像を比較する画像比較手段とを備えた撮像装置において、前記撮像手段の動きに合わせて動き方向を指示する機構を備えるとともに、前記画像比較手段の結果に応じて画像信号の前記記憶手段への記憶と前記記録手段への記録を行う機構を備えることを特徴とする。
【0007】
また、本発明による撮像方法は、動画像または静止画像を記録可能な撮像装置における撮像方法であって、静止画像を取り込み記録した後に前記撮像装置を水平あるいは垂直に回転させ、この撮像装置の動きに伴って自動的に画像の繋がり点を検出し、つぎの画像を取り込み、その画像を元に順次繋がり点を検出することにより、複数の静止画像を元にしたパノラマ画像を撮影する撮像方法において、前記撮像装置の動きに合わせて動き方向を指示するとともに、検出した繋がり点が一致した画像を自動的に取り込み記録することを特徴とする。
【0008】
また、本発明の撮像方法において、前記撮像装置の予定の動き方向に対して異なる方向に前記撮像装置を動かした場合は、それを補正する方向に動き方向を指示するようにしたことを特徴とする。
【0009】
また、本発明の撮像方法において、最初の画像を取り込んだ後につぎの画像を得るために前記撮像装置を動かした最初の動きによって、動きの指示方向が決定されることを特徴とする。
【0010】
本発明によれば、カメラの動き、すなわち回転に合わせて、最初に取り込まれた画像と現在撮影中の画像との繋がりを自動的に求め、適切なところで自動的につぎの画像を取り込む。さらにその画像を元につぎの画像との繋がりを自動的に求めて適切なところで自動的につぎの画像を取り込む。この動作を適宜繰り返すことにより、簡便にパノラマ静止画像を取り込むことが可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき、本発明の撮像装置の好適な実施の形態を説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明における第1の実施形態による構成例を示す図である。図1において、101は撮像光学系等を含むカメラ部、102は画像からその画像がどの方向に動いたかを検出する動き検出回路、103は画像の比較を行うパターンマッチング回路、104は少なくとも1画面分の画像を記憶可能なメモリ回路、105はスイッチ回路、106はレコーダ、107は加算回路、108は撮影状況を確認するためのビューファインダ、109はカメラ全体を制御するためのコントローラ、110は撮影の指示を行うためのトリガである。
【0012】
本発明装置では通常、動画像を記録する場合はカメラ101から得られた画像信号はスイッチ回路105を通りレコーダ106に記録される。
【0013】
また、本発明装置にて静止画像を記録する場合は撮影者がトリガ110を押すと、コントローラ109がカメラ101からの画像信号をメモリ回路104に取り込む。さらにコントローラ109はスイッチ回路105を切り替え、レコーダ106に指示を出して静止画画像を記録する。このとき撮影者がトリガ110をそのまま放した場合は、そこで静止画記録は1コマ分のみ行われて停止する。
【0014】
つぎに静止画パノラマ撮影を行う場合、トリガ110を撮影者が押すと、コントローラ109はカメラ101からの画像信号をメモリ回路104に取り込む。さらにコントローラ109はスイッチ回路105を切り替え、レコーダ106に指示を出して静止画画像を記録する。つぎにトリガ110を押したまま撮影者がカメラを水平に任意の方向にパン動作すると、動き検出回路102はそのパン方向を検出する。そして、パターンマッチング回路103に対して、画像の比較を行うべき画像がメモリ回路104のどの部分であるかを指示する。
【0015】
パターンマッチング回路103は、カメラ101から送られてくる画像とメモリ回路104から得られる画像との比較を行い、2つの画像が一致した場合にはコントローラ109に対して、その旨を指示する。コントローラ109はその指示によってメモリ回路104における画像の記憶とレコーダ106における記録を行う。
【0016】
また、パン動作中、どの方向に動かしているのかが動き検出回路102より指示され、矢印となって出力される。その際、加算回路107によりカメラ101からの元の画像に重畳されてビューファインダ108に表示される。これにより撮影者はどの方向に動かし続ければよいかを確認することができるようになっている。
【0017】
図2は、上記の場合の各部の様子を示したものである。図2の〔a〕の風景をパノラマ撮影する場合、カメラを〔b〕のように動かし各ポイントで記録を行う必要がある。撮影者がカメラをパン動作させることによってビデオカメラ101からの画像は〔c〕のように水平に変化していく。
【0018】
まず、撮影者がトリガ110を押すことにより、〔c1 〕の画面がメモリ回路104に〔f1 〕として記憶される。そして、カメラをパン動作させることで、〔c2 〕のように画像が変わったとき、動き検出回路102に対しメモリ104からの比較のための像〔d2 〕が生成され、カメラ101からの画像〔c2 〕〜〔c5 〕と比較される。
【0019】
また、動き検出回路102は動きの方向を求めて、その方向を指示する矢印を生成して、該矢印を元の画像に加算し、〔e〕のようにビューファインダ108に表示する。パターンマッチング回路103が比較のための画像〔d2 〕とカメラ101からの画像〔c2 〕〜〔c5 〕を比較して一致したとき、〔c5 〕の画像は〔f5 〕としてメモリ回路104に記憶される。これを繰り返すことで図2の〔b〕のような一連のパノラマ静止画画像がレコーダ106に記録される。
【0020】
ここで、カメラをパン動作するときに必ずしも水平に移動させることができない場合がある。図3は、その場合の様子を示している。図において、カメラをパン動作したときに〔h3 〕にてカメラが上を向いてしまったときには動き検出回路102がそれを検出する。そしてビューファインダ108に表示する矢印を下向きにし、撮影者はその矢印に従ってカメラを下に向ける。さらに〔h4〕にてカメラが下を向き過ぎたときには矢印を上向きにし、撮影者はその矢印に従ってカメラを上に向け、これによりカメラはつねに最適な方向を向くように制御される。
【0021】
また、図3の〔j〕で示したようにカメラが行き過ぎた場合は、矢印が逆向き〔j1 〕になる。パン動作の速度が速すぎる場合は、カメラをゆっくりと動かすように矢印で指示し、〔j2 〕のようになることでもつねに最適な方向を向くように制御される。
【0022】
図4は、上記の場合のコントローラ109の動作の様子を示している。図示のようにステップS1にてトリガ110が押された後、メモリ104への記憶(ステップS2)とテープヘの書込み(ステップS3)を行う。ステップS4にてトリガ110が放されていない場合は動きを検出し(ステップS5)、その動き方向を指示し(ステップS6)、比較画像を生成する(ステップS7)。そして、ステップS8にて画像を比較し、マッチしたときは再度メモリ104への記憶を行い、最後にトリガ110が放されたら(ステップS4)終了となる。
【0023】
(第2の実施形態)
図5は、本発明の第2の実施形態を示す図である。この第2の実施形態の基本構成は、第1の実施形態の場合と実質的に同様であり、また動作についても図2あるいは図4の場合と同様である。この例では特に、スピーカ511を備え、カメラのパンを開始したときにスピーカ511から一定の音程の音を発生するようになっている。
【0024】
カメラをパン動作したときに図6の〔m3 〕にてカメラが上を向いてしまった場合には、動き検出回路502がそれを検出する。そしてビューファインダ508に表示する矢印を下向きにするとともに、スピーカ511より発せられる音の音程を高くする。これにより撮影者はその矢印に従うか、あるいは音を低くするようにカメラを下に向ける。
【0025】
また、図6の〔m4 〕にてカメラが下を向き過ぎたときには、矢印を上向きにするとともにスピーカ511から発せられる音の音程を低くする。こにより撮影者はその矢印に従うか、あるいは音を高くするようにカメラを上に向ける。これによってカメラはつねに最適な方向を向くように制御される。
【0026】
さらに本発明において、トリガ110を押して静止画を取り込み、連続して押し続けることでパノラマ撮影を行うあいだ、カメラのシャッタ速度を上げるように構成することも可能である。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、カメラの回転に合わせて最初に取り込まれた画像と現在撮影中の画像との繋がりを自動的に求め、適切なところで自動的につぎの画像を取り込み、さらにその画像を元につぎの画像との繋がりを自動的に求めて適切なところで自動的につぎの画像を取り込むことにより、簡便にパノラマ静止画像を取り込むことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における構成例を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施形態における通常のパン動作を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施形態における上下に動いてしまったパン動作を示す図である。
【図4】本発明の第1の実施形態における動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第2の実施形態における構成例を示す図である。
【図6】本発明の第2の実施形態における静止画記録時の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101 カメラ
102 動き検出回路
103 パターンマッチング回路
104 メモリ
105 スイッチ回路
106 レコーダ
107 加算回路
108 ビューファインダ
109 コントローラ
110 トリガ
501 カメラ
502 動き検出回路
503 パターンマッチング回路
504 メモリ
505 スイッチ回路
506 レコーダ
507 加算回路
508 ビューファインダ
509 コントローラ
510 トリガ
511 スピーカ

Claims (4)

  1. 動画像または静止画像を記録可能な撮像装置であって、
    撮像光学系を含む撮像手段と、
    前記撮像手段で得られた画像信号を記録する記録手段と、
    少なくとも1画面分の画像を記憶可能な記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された画像に対する前記撮像手段によって得られる画像の動きを検出する動き検出手段と、
    前記記憶手段に記憶された画像と前記撮像手段によって得られる画像を比較する画像比較手段とを備えた撮像装置において、
    前記撮像手段の動きに合わせて動き方向を指示する機構を備えるとともに、前記画像比較手段の結果に応じて画像信号の前記記憶手段への記憶と前記記録手段への記録を行う機構を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 動画像または静止画像を記録可能な撮像装置における撮像方法であって、
    静止画像を取り込み記録した後に前記撮像装置を水平あるいは垂直に回転させ、この撮像装置の動きに伴って自動的に画像の繋がり点を検出し、つぎの画像を取り込み、その画像を元に順次繋がり点を検出することにより、複数の静止画像を元にしたパノラマ画像を撮影する撮像方法において、
    前記撮像装置の動きに合わせて動き方向を指示するとともに、検出した繋がり点が一致した画像を自動的に取り込み記録することを特徴とする撮像方法。
  3. 請求項2に記載の撮像方法において、
    前記撮像装置の予定の動き方向に対して異なる方向に前記撮像装置を動かした場合は、それを補正する方向に動き方向を指示するようにしたことを特徴とする撮像方法。
  4. 請求項2に記載の撮像方法において、
    最初の画像を取り込んだ後につぎの画像を得るために前記撮像装置を動かした最初の動きによって、動きの指示方向が決定されることを特徴とする撮像方法。
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