JP4305942B2 - 浄水器付水栓 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水道水を浄化して使用するために家庭の台所などに取付けられる浄水器付水栓に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
水道水中に混在している不純物やにおいの元となる成分を取り除くために、特に家庭の台所や飲食店などでは浄水器を使用することが多くなってきている。このような浄水器の大半は水栓の蛇口に直結するタイプのものであるが、本発明が対象としているもののように、水栓本体に水浄化カートリッジを内蔵するよう構成されるものもある。
【0003】
従来の浄水器付水栓は、水栓本体の底部に垂下状に設けられた原水流入部、水栓本体の外周面側方に突出した開閉ハンドル、水栓本体外周前方に突設されたステーパイプ、該ステーパイプから支持されている吐出管、水栓本体上面に設けられた原水出口と浄水入口にそれぞれ水密嵌合される原水取出口と浄水出口を備え、水栓本体に着脱可能になされた水浄化カートリッジで構成されている。(例えば、特許文献1参照)
【0004】
【特許文献1】
特開平10−165947号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが従来の浄水器付水栓は、水浄化カートリッジの原水取出口と浄水出口が水栓本体上部の同一面に設けられた原水出口と浄水入口にそれぞれ水密嵌合されているため、水浄化カートリッジへ原水を供給する原水供給室と水浄化カートリッジで浄化された浄水を受け入れる浄水流入室を横並びに設ける必要がある。そのため、水栓本体の水平方向断面積を大きくする結果となる。
【0006】
また、水浄化カートリッジへ原水を供給する原水供給室と水浄化カートリッジで浄化された浄水を受け入れる浄水流入室を横並び同一面に設けられているため、水浄化カートリッジの内部構造が複雑になり吐水量を確保して水浄化カートリッジをコンパクトにすることは困難であり、さらに水浄化カートリッジの交換作業時に回転方向を位置決めする必要があった。
【0007】
また、水浄化カートリッジから水栓本体の原水流入室に下降流入した浄水を使い勝手のよい吐水口高さまで立ち上げるために、水栓本体内の通水路が複雑な構成となり、ステーパイプも水栓本体外周面前方から突出させ、ステーパイプから上方に向かって吐出管を設置せざるをえなかった。この水栓本体の複雑な構成に対応するには、水栓本体を鋳物でないとできなかった。
【0008】
さらに、台所カウンターなどの取付け面に対する投影面積が更に大きくなり、この取付け面を有効に使用できる範囲を狭めることとなり、更に、凹凸や隙間が多い形状であるため、清掃しづらいという問題もあった。
【0009】
また、水浄化カートリッジを覆うカバー下面が水浄化カートリッジ下面とほぼ同一の位置にあるため、かつ水浄化カートリッジが開閉弁の下流側に位置するため、水浄化カートリッジを交換しょうと水浄化カートリッジを引き抜いたときに、開閉弁の下流に滞留した水が浄水器付き水栓の周囲に溢れ出す構造であった。
【0010】
本発明は、上記問題を解決するために、スリムでコンパクトな形状で、かつ清掃性および水浄化カートリッジの交換作業性の良好な浄水器付水栓を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の浄水器付水栓は、台所のカウンターなどに設置され、水栓本体内部に開閉弁を設け、該開閉弁の下流側に位置する水栓本体内部に水浄化カートリッジを着脱可能に備え、水栓本体底面に設けられた原水流入部から供給された原水を浄化した後、吐出管から浄化水を吐出する浄水器付水栓において、略垂直直線状に下から上に向かって原水流入部、開閉弁、水浄化カートリッジ、吐出管を配設し、前記水浄化カートリッジを収容するカートリッジ収容部の容積を、前記開閉弁の下流に滞留する水の容積より大きくしたことを特徴とする。
【0012】
これにより、水浄化カートリッジを交換しようと水浄化カートリッジを引き抜いたときに、開閉弁の下流に滞留した水がカートリッジ収容部内に全て収まることになるので、浄水器付水栓の周囲に溢れ出すことを防止することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の浄水器付水栓の実施形態を示す縦断面図、図2はその側面図である。図3は本発明の浄水器付水栓内の開閉弁を示す縦断面図、図4は図3で示した開閉弁の横断面図である。
【0018】
この浄水器付水栓1は、水道水などの原水を水栓本体2に導入するために水栓本体2下部に給水管9を介し原水流入部4と接続されている。該水栓本体2は、原水流入部4の真上に位置し、原水流入部4から流入された原水を水浄化カートリッジ3へ供給/停止するための開閉弁5、及び該開閉弁5に固定され、水栓本体2外周面側方に突出した開閉ハンドル6を具備している。ここで、水浄化カートリッジ3は開閉弁5の下流側である真上の水栓本体2内部に位置し、開閉弁5から供給された原水を浄化するものである。さらに、浄水器付水栓1は、水浄化カートリッジ3の真上に設けられた浄水を吐出するための吐出管7、及び水栓本体2上部に螺子接続され水浄化カートリッジ交換時に開閉する蓋材8から構成されている。
【0019】
原水流入部4は水栓本体2の底部に設けられ、給水管9から供給される水道水などの原水を水栓本体に導入する一方、外周面に螺子形状を有しており、ナット10をねじ込むことにより台所のカウンターなどの設置面に強固に設置する役目も担っている。
【0020】
開閉弁5は水栓本体2の側方に設けた円筒状開口部から差込み、固定部材12で水栓本体2に固定されている。開閉弁5は二重円筒で構成されており、外側円筒51には180度の間隔で二箇所の開口51A、51Bが設けられており、一方51Aが真上、他方51Bが真下を向くように水栓本体2に固定されている。さらに開口部51Aと51Bに連通して開口2A、2Bが水栓本体2に設けられている。
【0021】
また、図3及び図4に示すように内側円筒52には180度の間隔で二箇所の開口52A、52Bがありる。図3の(A)に示すように開口52A、52Bが水平方向に向いた位置では、水浄化カートリッジ3への原水の供給を停止し、図3の(B)に示すように開口52A、52Bが垂直方向に向いた位置では水浄化カートリッジ3へ最大量の原水の供給、つまりは最大量の浄水の吐水を行うことになる。開口52A、52Bが水平方向に向いた位置から垂直方向に向いた位置までに移動する間は、徐々に開口面積が増加していくのに伴い、流量が徐々に増加することになる。
なお、開閉弁5は開閉ハンドル6と連動するよう固定されているため、開閉ハンドル6を操作することにより、浄水の吐水、止水、流量の調整を自由に行うことができる。
【0022】
水浄化カートリッジには、合成樹脂からなる円筒形状のケース内に原水中の残留塩素やにおいの元となる物質を吸着する活性炭や、微細な汚れを除去するための中空糸膜を収納しており、既に公知となっている技術である。
【0023】
本発明では、水浄化カートリッジ3のケース外周面の設けられた複数の開口部3Aから原水が流入し、活性炭や中空糸膜を通過した浄水が上端面3Bから排出されるよう構成されている。
このような原水の流入位置及び浄水の排水位置とすることによって、活性炭などの吸着材と原水との接触面積を増加させることができるので、吐水量を減少させること無しに水浄化カートリッジをよりコンパクトな形状にすることができる。
【0024】
水浄化カートリッジで浄化された浄水は吐出管7から吐水されることになるが、この吐出管7は吐水口下の空間を十分に確保するために垂直方向に立ち上がった後、前方に緩やかに曲げられ、略垂直下方向に吐水されるような形状となっている。
【0025】
蓋材8には、水浄化カートリッジ3がシール材を介して接続保持され、また、水栓本体2とはシール材で水密状態を保った状態で螺子接続されている。水浄化カートリッジ3の目詰りや浄化能力の低下などの理由で水浄化カートリッジ3を交換する場合は、この蓋材8を回転し、取り外すことになる。
【0026】
この際、開閉弁5の下流側にある水栓本体2内のカートリッジ収容部21、水浄化カートリッジ3及び吐水管7に滞留した水がカートリッジ収容部に全て収まるようにカートリッジ収容部の容積を確保している。
すなわち、水浄水カートリッジ3の容積をQ、水浄化カートリッジ3内で水を収容できる容積をQ1、カートリッジ収容部21より水浄水カートリッジ3の容積を除いた容積をP、吐水管7にC面まで滞留する水の容積をRとると、
開閉弁5の下流側に滞留する水の容積Tは、次式(1)で表せる。
T=Q1+P+R・・・(1)
また、カートリッジ収容部21の容積Sは、次式(2)で表せる。
S=Q+P・・・(2)
このカートリッジ収容部容積Sが、開閉弁5の下流側に滞留する水の容積Tより大きくなる次式(3)表した関係になるように、カートリッジ収容部21の容積、水浄化カートリッジ3の容積及び吐水管7の容積を確保している。
S>T・・・(3)
ここで、水浄化カートリッジ3内で水を収容できる容積Q1は、水浄化カートリッジ内の空隙であり、水浄化カートリッジ全体の容積Qに対して通常約50%の容積である。
これにより、交換の際に水栓本体から水が溢れ出すことがなくなる。
【0027】
以上のように原水流入部4の真上に開閉弁5を配置し、開閉弁5の下流側である真上に水浄化カートリッジ3を配置し、水浄化カートリッジ3の真上に吐出管7を配置したことによって、水平断面積の小さい縦長の浄水器付水栓としたことが本発明の大きな特徴である。
【0028】
【発明の効果】
本発明により、以下に示す効果を発揮する。
【0029】
台所のカウンターなどに設置され、水栓本体内部に開閉弁を設け、該開閉弁の下流側に位置する水栓本体内部に水浄化カートリッジを着脱可能に備え、水栓本体底面に設けられた原水流入部から供給された原水を浄化した後、吐出管から浄化水を吐出する浄水器付水栓において、略垂直直線状に下から上に向かって原水流入部、開閉弁、水浄化カートリッジ、吐出管を配設したことにより、浄水器付水栓は幅および奥行き方向が小さい、縦長形状に構成することができ、台所のカウンターなど設置面に対する投影面積を抑え、台所カウンターなどを有効に使用できる面積を広くすることができる。また、浄水器付水栓は幅および奥行き方向が小さい、スマートな縦長形状に構成することができるため、意匠性に優れ、更に、凹凸の少ない形状にすることができるため、清掃性の良いものとなる。さらに、水栓本体内の通水路も簡単な構成となり、水栓本体の製造方法は鋳物に限定されず、様々な製造方法をとることができ製造費用が安価なものを容易に選択できる。
水浄化カートリッジは円筒形とし、水浄化カートリッジへの原水の流入口を円筒外周面とし、浄化された水が水浄化カートリッジから流出する浄水流出口を上端面とすることをにより、水浄化カートリッジの水平断面積を小さくすることが可能となり、これに伴い、浄水器付水栓の水平断面積が小さくなるため、本発明の効果を更に高めることができる。また、水浄化カートリッジに回転方向性がないため、水浄化カートリッジの交換作業性が良好となる。
前記水浄化カートリッジを収容するカートリッジ収容部の容積を開閉弁の下流に滞留する水の容積より大きくしたことにより、メンテ時に滞留水が水栓の周囲に溢れ出すことを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の浄水器付水栓の実施形態を示す縦断面図である。
【図2】同浄水器付水栓の側面図である。
【図3】本発明の浄水器付水栓内の開閉弁を示す縦断面図である。
【図4】図3で示した開閉弁の横断面図である。
【符号の説明】
1:浄水器付水栓
2:水栓本体
2A:開口
2B:開口
3:水浄化カートリッジ
3A:開口部
3B:上端面
4:原水流入部
5:開閉弁
6:開閉ハンドル
7:吐出管
8:蓋材
9:給水管
10:ナット
11:カウンター
12:固定部材
21:カートリッジ収容部
51:外側円筒
51A:開口
51B:開口
52:内側円筒
52A:開口
52B:開口

Claims (1)

  1. 台所のカウンターなどに設置され、水栓本体内部に開閉弁を設け、該開閉弁の下流側に位置する水栓本体内部に水浄化カートリッジを着脱可能に備え、水栓本体底面に設けられた原水流入部から供給された原水を浄化した後、吐出管から浄化水を吐出する浄水器付水栓において、略垂直直線状に下から上に向かって原水流入部、開閉弁、水浄化カートリッジ、吐出管を配設し、前記水浄化カートリッジを収容するカートリッジ収容部の容積を、前記開閉弁の下流に滞留する水の容積より大きくしたことを特徴とする浄水器付水栓。
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