JP4305544B2 - 貯湯式給湯装置 - Google Patents

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Description

本発明は、加熱手段で加熱した水を貯湯タンクへ貯湯し、給湯、風呂湯張りと保温、暖房、乾燥などに利用する給湯装置に関するものである。
従来のこの種の貯湯式給湯装置は、加熱手段によって水を高温の湯に加熱し、断熱材で被覆された貯湯タンクへ貯留して、給湯端末で利用している(例えば、特許文献1参照)。図17は、特許文献1に記載された従来の貯湯式給湯装置を示すものである。
図17で示すように、貯湯タンク2に給水管路5から供給されて貯留されている温度の低い水は、入水管路7に配した水ポンプ9により、入水配管12を介して加熱手段1へ搬送される。加熱手段1によって加熱されて高温となった湯は、加熱手段1に接続される出湯配管13と、出湯配管13に接続して貯湯タンク2へ湯を導く出湯管路8によって、貯湯タンク2の上部より貯留される。
シャワーなどの給湯端末16で給湯利用する場合は、給水配管14に接続された給水管路5から供給される給水と、貯湯タンク2に接続された給湯上部管路4から供給される湯を、混合弁3でリモコン(図示せず)等で設定された温度の給湯水となるように、給水と湯を混合し、設定温度となった給湯水は、給湯管路6、給湯管路6に接続する給湯配管15を順に経由して、給湯端末16へ供給される。また、貯湯タンク2には、貯湯タンク2から雰囲気への放熱熱量を抑えるために、断熱材17が被覆されている。貯湯タンク2、混合弁3、給湯上部管路4、給水管路5、給湯管路6、入水管路7、出湯管路8、水ポンプ9などは、天面部の外装体10a、側面部の外装体10b、底面部の外装体10cによって包囲されることにより、貯湯式給湯装置として形成される。
断熱材17には、断熱性能の高い(熱伝導率が低い)断熱材を利用している。そのため、貯湯タンク2の放熱熱量が低減し、貯湯タンク2の熱容量を比較的長い時間保持することができる。また、貯湯タンク2の放熱熱量の低減に伴い、加熱・保温などに必要な電力量が低減する。断熱材17の材質は、例えば、発泡ポリプロピレン、発泡ポリスチレン等の発泡樹脂、または、グラスウール、グラスファイバーなどの繊維材料などが用いられる。
特開2004−251521号公報
しかしながら、前記従来の構成では、断熱材17は貯湯タンク2のみを断熱する構成であって、断熱材17と外装体10a、10b、10cの間の雰囲気は、外装体10a、10b、10cを介して外気から冷却されるため、外気とほぼ同等の温度となり、以下のような課題を有していた。貯湯式給湯装置を零下温度条件で設置すると、零下温度の雰囲気に給湯上部管路4、給水管路5、給湯管路6、入水管路7、出湯管路8が曝露されるため、これらの管路には内部の水の凍結防止のための断熱材が必要となっていた。
また、給湯上部管路4、出湯管路8は、高温の湯が流れるため、同様に雰囲気との温度差から生じる放熱ロスを防ぐ断熱材が必要となり、この断熱が不十分な場合は、貯湯タンク2に蓄熱している熱量が、管路4、8を経由して、雰囲気へ放熱し、機器の効率を低下させていた。貯湯タンク2に蓄えられた湯からの放熱熱量が増加すると、貯湯タンク2の熱容量が保持できなくなるため、水を加熱するために必要な電力量が上昇するとともに、
利用者が湯として給湯、風呂、暖房などへ利用できる量が減少する。特に、湯の利用量が多い場合は、貯湯タンク2の残湯が無くなり、給湯ができない湯切れ状態になってしまう。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、貯湯タンクからの放熱ロスを低減させて機器の高効率化と、湯切れを防止することで使用性の高い貯湯式給湯装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の貯湯式給湯装置は、水を加熱する加熱手段と、前記加熱手段で加熱した湯を貯える貯湯タンクと、前記貯湯タンクの湯と給水とを混合する混合弁と、前記混合弁にて混合した湯を給湯端末へ供給する給湯管路と、前記貯湯タンク、前記混合弁、前記給湯管路を包囲する外装体と、外装用断熱材と、前記貯湯タンクの外周面に設けた貯湯タンク用断熱材とを備え、前記外装用断熱材を、前記外装体の天面部と側面部の少なくとも上部とに設けるとともに、前記貯湯タンク用断熱材の熱伝導率Kiと厚さLiは、前記外装用断熱材の熱伝導率Koと厚さLoに対して、Li/Ki<Lo/Koとなる関係を有することを特徴とするものである。
これによって、外装用断熱材は、外装体内部の雰囲気と外気との間の熱抵抗となり、雰囲気と外気の熱交換が抑制される。従って、外装体内部の雰囲気の温度は、従来の構成に比べて上昇するため、貯湯式給湯装置を零下温度条件で設置しても、雰囲気は零下温度以下には下がらず、給湯管路が曝露されても管路内の水は凍結しない。また、雰囲気の温度上昇により湯と雰囲気の温度差は、従来の構成に比べ小さくなるため、貯湯タンクに貯留する高温の湯から、給湯管路を経由して雰囲気へ放熱する熱量も低下する。
また、熱抵抗値(Lo/Ko)を外装用断熱材が大きいものとして、貯湯タンク用断熱材の熱抵抗値(Li/Ki)の最適化を図り、貯湯タンク用断熱材の厚みを削減による材料費の削減、並びに、本体寸法のコンパクト化を実現することができる。
本発明によれば、貯湯タンクからの放熱ロスを低減させて機器の高効率化と、湯切れを防止することで使用性の高い貯湯式給湯装置を提供することができる。
第1の発明は、を加熱する加熱手段と、前記加熱手段で加熱した湯を貯える貯湯タンクと、前記貯湯タンクの湯と給水とを混合する混合弁と、前記混合弁にて混合した湯を給湯端末へ供給する給湯管路と、前記貯湯タンク、前記混合弁、前記給湯管路を包囲する外装体と、外装用断熱材と、前記貯湯タンクの外周面に設けた貯湯タンク用断熱材とを備え、前記外装用断熱材を、前記外装体の天面部と側面部の少なくとも上部とに設けるとともに、前記貯湯タンク用断熱材の熱伝導率Kiと厚さLiは、前記外装用断熱材の熱伝導率Koと厚さLoに対して、Li/Ki<Lo/Koとなる関係を有することを特徴とするもので、給湯管路の断熱材の削減による材料費の削減と、給湯管路から雰囲気への放熱ロス削減より、貯湯タンクの熱容量が保持されるため、湯切れを防止することで使用性を高めた貯湯式給湯装置を提供できると同時に、水を加熱するために必要な電力量が削減されて、機器の効率向上を実現することができる。
また、長時間に渡って高温の湯が貯留されている貯湯タンクの上方部分に対向する外装体の部位には、必ず外装用断熱材を配置することで、最適、且つ、最小限の外装用断熱材の設置により、廉価で機器の効率向上を実現することができる。
また、給湯管路ならびに貯湯タンク用断熱材の削減による材料費の削減と、貯湯タンクから雰囲気への放熱ロスのさらなる削減により、貯湯タンクの熱容量がさらに長時間に渡って保持されるため、湯切れを防止することで使用性を高めた貯湯式給湯装置となるとともに、水を加熱するために必要な電力量が削減されて、機器の効率向上を実現することができる。また、熱抵抗値(Lo/Ko)を外装用断熱材が大きいものとして、貯湯タンク用断熱材の熱抵抗値(Li/Ki)の最適化を図り、貯湯タンク用断熱材の厚みを削減による材料費の削減、並びに、本体寸法のコンパクト化を実現することができる。
第2の発明は、外装用断熱材を、貯湯タンクの天面部および側面部の少なくとも上部に対向する外装体の部位、および、給湯管路の少なくとも一部に対向する外装体の部位に設けたことを特徴とするもので、長時間に渡って高温の湯が貯留されている貯湯タンクの上方部分に対向する外装体の部位および高温の給湯管路の少なくとも一部に対向する外装体の部位には、必ず外装用断熱材を配置することで、最適、且つ、最小限の外装用断熱材の設置により、廉価で機器の効率向上を実現することができる。
第3の発明は、加熱手段の動作を制御する電装基盤を備え、前記電装基盤の近傍部の外装体には、外装用断熱材は設けないことを特徴とするもので、電装基盤の雰囲気は外気と熱交換し、近傍の雰囲気温度の上昇は抑制されるから、温度上昇により電装基盤の信頼性を損なうことなく品質を保証することができる。
第4の発明は、外装用断熱材は真空断熱材であることを特徴とするもので、給湯装置の小型化、または、貯湯タンクの大容量化を図ることができる。
第5の発明は、貯湯タンク用断熱材は真空断熱材であるもので、給湯装置の小型化または貯湯タンクの大容量化を図ることができる。
第6の発明は、加熱手段として二酸化炭素を冷媒とするヒートポンプを用い、高圧側では臨界圧を越える状態で運転するものとすることにより、貯湯式給湯装置を高温で利用することができ、貯湯タンクの熱容量の増大と、湯切れ防止性をさらに向上することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における貯湯式給湯装置の構成図を示すものである。
図1において、加熱手段1は、貯湯タンク2に貯留された水を高温に加熱する加熱熱源で有り、混合弁3は、給水配管14に接続された給水管路5から供給される給水と、貯湯タンク2に接続された給湯上部管路4から供給される湯を、リモコン(図示せず)等で設定された温度の給湯水となるように、給水と湯を混合するもので有る。設定温度となった給湯水は、給湯管路6、給湯管路6に接続する給湯配管15を順に経由して、給湯端末16へ供給される。
図17の従来の構成と同様に、貯湯タンク2に給水管路5から供給されて貯留されている給水は、入水管路7の水ポンプ9により、入水配管12を介して加熱手段1へ搬送される。加熱手段1によって加熱されて高温となった湯は、加熱手段1に接続される出湯配管13と、出湯配管13に接続して貯湯タンク2へ湯を導く出湯管路8によって、貯湯タンク2の上部から貯留する。このとき、貯湯タンク2の内部では、上部に高温の湯水、下部
では低温の水が積層状態に蓄えられている。貯湯タンク2、混合弁3、給湯上部管路4、給水管路5、給湯管路6、入水管路7、出湯管路8、水ポンプ9などは、天面部の外装体10a、側面部の外装体10b、底面部の外装体10cによって包囲されることにより、貯湯式給湯装置として形成される。
ここで、天面部の外装体10a、側面部の外装体10bの内面には、それぞれの外装体の形状に成型された断熱材、外装用断熱材11a、11bを備えている。また、貯湯タンク2には、貯湯タンクに積層状態で貯留されている湯量を検知するための温度センサー20を湯の積層貯湯方向に複数個(20a、20b、20c、20d・・・)を備えている。この複数個の温度センサー20の検知する温度によって、貯湯タンクに残る湯量を計算し、この値が予め設定された所定値より少なくなった場合は、加熱手段1の運転動作を行い、貯湯タンク2の貯湯熱量量を増加させる。
図2は、本実施の形態の貯湯式給湯装置の斜視図であり、図3は、本実施の形態の貯湯式給湯装置の上面からの透視図である。図2の外装用断熱材11aは天面部の外装体10aの内側形状に成型され、図2、図3の外装用断熱材11bは4面の側面部の外装体10bの内側形状に成型されて、底面部の外装体10cと併せた6面で、貯湯タンク2、給湯上部管路4、給水管路5、給湯管路6、入水管路7、出湯管路8などを包囲する。
以下に、本実施の形態による貯湯式給湯装置の動作、作用を説明する。
貯湯タンク2に貯留された高温の湯(熱)は、外装体10a、10bと貯湯タンク2の間の雰囲気、外装用断熱材11a、11b、外装体10a、10bを経由して外気へ放熱し、時間経過と共に温度降下していく。図17に示す従来の貯湯式給湯装置の構成であっても、同様に、貯湯タンク用断熱材17、雰囲気、外装体10a、10bを経由して外気へ放熱する。
図4は、このときの放熱経路(貯湯タンク→雰囲気→外気)の温度分布を示す図である。本発明の構成の温度分布は、貯湯タンク2に滞留する湯の温度T_inから、雰囲気に放熱してT_m1となり、外装用断熱材10bの熱抵抗を介して、外気温度T_outとなる。従来の構成の温度分布は、貯湯タンク2に滞留する湯の温度T_inから、貯湯タンク2の貯湯タンク用断熱材17の熱抵抗を介して、雰囲気の温度T_m2となり、外気温度T_outとなる。このとき、雰囲気の温度T_m1、T_m2は、熱抵抗となる断熱材を低温側となる外気に接する外装体10bに設ける本発明の構成の方が高くなる(T_m1>T_m2)。
即ち、外気温度が氷点下まで低下しても、外装体10a、10bと貯湯タンク2の間の雰囲気の温度T_m1は、貯湯タンク2の湯の温度に近い温度となるため、貯湯式給湯装置を零下温度条件で設置しても、雰囲気は零下温度以下には下がらず、給湯上部管路4、給水管路5、給湯管路6、入水管路7、出湯管路8が曝露されても管路内の水は凍結しない。また、雰囲気の温度上昇により湯と雰囲気の温度差は、従来の構成に比べ小さくなるため、貯湯タンク2に貯留する高温の湯から、給湯上部管路4、出湯管路8を経由して雰囲気へ放熱する熱量も低下する。
以上のように、本実施の形態の形態では、給湯管路と、貯湯タンク、混合弁、給湯管路を包囲する外装体と、外装体の形状に成型された外装用断熱材を備えることにより、外装用断熱材11a、11bは、外装体10a、10b、10c内部の雰囲気と外気との間の熱抵抗となり、雰囲気と外気の熱交換が抑制される。従って、外装体内部の雰囲気の温度は、従来の構成に比べて上昇するため、貯湯式給湯装置を零下温度条件で設置しても、雰囲気は零下温度以下には下がらず、給湯上部管路4、給水管路5、給湯管路6、入水管路
7、出湯管路8が曝露されても管路内の水は凍結しない。
また、雰囲気の温度上昇により湯と雰囲気の温度差は、従来の構成に比べ小さくなるため、貯湯タンク2に貯留する高温の湯から、給湯上部管路4、出湯管路8を経由して雰囲気へ放熱する熱量も低下する。即ち、給湯上部管路4、給水管路5、給湯管路6、入水管路7、出湯管路8の断熱材の削減による材料費の削減と、給湯上部管路4、出湯管路8から雰囲気への放熱ロス削減より貯湯タンク2の熱容量が保持されるため、湯切れを防止することで使用性を高めた貯湯式給湯装置となると同時に、水を加熱するために必要な電力量が削減されて、機器の効率向上を実現することができる。
図5は、本実施の形態の貯湯式給湯装置の上面からの透視図であり、図1、図3では、外装用断熱材を外装体の内部形状に成型して装着したが、図5のように、外装用断熱材11a、11bを外装体の外部形状に成型して外壁面に装着する構成としても、上記本実施の形態で記載した同様の効果を得ることができる。
(実施の形態2)
図6は、本発明の第2の実施の形態のおける貯湯式給湯装置の構成図を示すものである。図7は、本実施の形態の貯湯式給湯装置の上面からの透視図である。
図6、図7において、貯湯タンク2の周囲には、貯湯タンク2と雰囲気の熱抵抗となる、貯湯タンク用断熱材17を設けている。その他図1と同様の番号を付した構成については、実施の形態1と同様であり説明を省略する。
以下に、本実施の形態による貯湯式給湯装置の動作、作用を説明する。
貯湯タンク2に貯留された高温の湯(熱)は、外装体10a、10bと貯湯タンク2の間の雰囲気、外装用断熱材11a、11b、外装体10a、10bを経由して外気へ放熱し、時間経過と共に温度降下していく。図17に示す従来の貯湯式給湯装置の構成であっても、同様に、貯湯タンク用断熱材17、雰囲気、外装体10a、10bを経由して外気へ放熱する。
図8は、このときの放熱経路(貯湯タンク→雰囲気→外気)の温度分布を示す図である。本発明の構成の温度分布は、貯湯タンク2に滞留する湯の温度T_in2から、貯湯タンク用断熱材17の熱抵抗を介して、雰囲気に放熱してT_m3となり、外装用断熱材10bの熱抵抗を介して、外気温度T_outとなる。従来の構成の温度分布は、貯湯タンク2に滞留する湯の温度T_inから、貯湯タンク2の貯湯タンク用断熱材17の熱抵抗を介して、雰囲気の温度T_m2となり、外気温度T_outとなる。このとき、雰囲気の温度T_m3、T_m2は、熱抵抗となる断熱材を低温側となる外気に接する外装体10bに設ける本発明の構成の方が高くなる(T_m3>T_m2)。
また、雰囲気の温度上昇により湯と雰囲気の温度差は、従来の構成に比べ小さくなるため、貯湯タンク2に貯留する高温の湯から、給湯上部管路4、出湯管路8を経由して雰囲気へ放熱する熱量も低下する。さらに、放熱経路(貯湯タンク→雰囲気→外気)全体の熱抵抗値は、本発明の構成において外装用断熱材を設けて大きくしているため、貯湯タンク2から外気への放熱熱量が抑制され、貯湯タンク2の湯の温度T_in2は、従来の貯湯タンクの湯の温度T_inに対して、T_in2>T_inとすることができる。
以上のように、本実施の形態の形態では、貯湯タンク用断熱材と外装用断熱材を備えることにより、外装用断熱材11a、11bは、外装体10a、10b、10c内部の雰囲気と外気との間の熱抵抗となり、従来の構成と比較して、雰囲気と外気の熱交換が抑制さ
れる。従って、外装体内部の雰囲気の温度は、従来の構成に比べて上昇するため、貯湯式給湯装置を零下温度条件で設置しても、雰囲気は零下温度以下には下がらず、給湯上部管路4、給水管路5、給湯管路6、入水管路7、出湯管路8が曝露されても管路内の水は凍結しない。
また、雰囲気の温度上昇により湯と雰囲気の温度差は、従来の構成に比べ小さくなるため、貯湯タンク2に貯留する高温の湯から、給湯上部管路4、出湯管路8を経由して雰囲気へ放熱する熱量も低下する。即ち、給湯上部管路4、給水管路5、給湯管路6、入水管路7、出湯管路8の断熱材の削減による材料費の削減と、給湯上部管路4、出湯管路8から雰囲気への放熱ロス削減より貯湯タンク2の熱容量が保持されるため、湯切れを防止することで使用性を高めた貯湯式給湯装置となると同時に、水を加熱するために必要な電力量が削減されて、機器の効率向上を実現することができる。
さらには、放熱経路(貯湯タンク→雰囲気→外気)全体の熱抵抗値は、第1の実施の形態のおける貯湯式給湯装置と比較して貯湯タンク用断熱材を設けて大きくしているため、貯湯タンク2から外気への放熱熱量が抑制され、貯湯タンク2の湯の温度T_in2は、第1の実施の形態のおける貯湯式給湯装置の貯湯タンクの湯の温度T_inに対して、T_in2>T_inとすることができる。従って、実施の形態1における貯湯式給湯装置よりさらに、湯切れの心配がなく、水を加熱するために必要な電力量が削減されて、機器の効率向上を実現することができる。
また、貯湯タンク用断熱材17の材質としては、例えば、発泡ポリプロピレン、発泡ポリスチレン等の発泡樹脂、または、グラスウール、グラスファイバーなどの繊維材料などが用いるが、ここで、特に真空断熱材を用いることにより、以下の効果を得ることができる。断熱材の外袋内部を真空(1〜200Pa)とする真空断熱材の熱伝導率は、外袋内部が大気圧でグラスウール、グラスファイバー、ポリウレタン、ポリエチレン等の材料を用いるシート状の断熱材の熱伝導率と比較して1/10〜1/100である。
従って、真空断熱材を用いた貯湯タンク用断熱材と、シート状の断熱材を用いた場合において、貯湯タンク2からの放熱熱量を同じとしたとき、シート状の断熱材の必要な厚さは、真空断熱材の厚さの10〜100倍となる。従って、真空断熱材とすることで貯湯タンク用断熱材の厚さを薄くすることができるので、機器のコンパクト化を図ることができる。あるいは、同一の機器サイズとした場合は、貯湯タンク2を大きくすることができ、貯湯タンク2の残湯量が減り難くなるため、給湯ができない湯切れ状態を回避することができる。
図9は、本実施の形態の貯湯式給湯装置の上面からの透視図であり、図9では、複数の貯湯タンク2a、2bを備える構成である。複数の貯湯タンクを有する貯湯式給湯装置においても、外装体用断熱材11a、11b、並びに、貯湯タンク用断熱材17を配することにより、湯切れを防止することで使用性を高めた貯湯式給湯装置となると同時に、水を加熱するために必要な電力量が削減されて、機器の効率向上を実現することができる。
図10は、貯湯タンク用断熱材(熱伝導率Ki、厚さLi)の熱抵抗値Li/Kiと外装用断熱材(熱伝導率Ko、厚さLo)の熱抵抗値Lo/Koの大小関係を変えた場合の放熱経路(貯湯タンク→雰囲気→外気)の温度分布を示す図である。貯湯タンク用断熱材の熱抵抗値Li/Kiが外装用断熱材の熱抵抗値Lo/Koよりも小さい場合、雰囲気の温度T_m4は、湯と外気の平均温度{T_in+T_out)/2}より高くなる。また、貯湯タンク用断熱材の熱抵抗値Li/Kiが外装用断熱材の熱抵抗値Lo/Koよりも大きい場合、雰囲気の温度T_m5は、湯と外気の平均温度{T_in+T_out)/2}より低くなる。
即ち、放熱経路全体の総熱抵抗値が同じでも、貯湯タンク用断熱材の熱抵抗値Li/Kiが外装用断熱材の熱抵抗値Lo/Koよりも小さくする方が、雰囲気の温度T_m4をより高くすることができる。従って、外装体内部の雰囲気の温度を、従来の構成に比べて上昇させて、給湯上部管路4、給水管路5、給湯管路6、入水管路7、出湯管路8の断熱材の削減による材料費の削減を図る場合、あるいは、貯湯タンク2に貯留する高温の湯から、給湯上部管路4、出湯管路8を経由して雰囲気へ放熱する熱量を低下させる場合、Li/Ki<Lo/Koとなるような貯湯タンク用断熱材と外装用断熱材とすることで、断熱材の材料費を最小限として、湯切れを防止することで使用性を高めた貯湯式給湯装置となると同時に、水を加熱するために必要な電力量が削減されて、機器の効率向上を実現することができる。
(実施の形態3)
図11は、本発明の第3の実施の形態のおける貯湯式給湯装置の構成図を示すものであり、図2は、本実施の形態の貯湯式給湯装置の斜視図である。
図11、図12において、貯湯タンク2の天面部、側面部の高さ方向で略中央部以上、給湯管路の近傍のまたは一部に対向する外装体10a、側面部の外装体10bの内面に外装用断熱材11a、11bを配設したものであり、長時間に渡って貯湯タンク2の高温の湯が貯留されている上部部分に限定した外装用断熱材11a、10bの配置としている。図11、図12において、図1、図6と同様の番号を付した構成については、実施の形態1または実施の形態2と同様であり、説明を省略する。
以下に、本実施の形態による貯湯式給湯装置の動作、作用を説明する。
貯湯式給湯装置は、深夜時間帯の安価な電気代を利用して貯湯タンク2の湯を高温に加熱し、日中から夜間にかけて、利用者が台所、あるいは、風呂への湯張りなどに利用する形態が一般的である。従って、貯湯タンク2は常時全量が湯の状態ではなく、給湯端末16からの利用に応じて、貯湯タンク2の下部から上部へ向けて給水の量が増えていく。従って、給湯端末16からの利用によって、貯湯タンク2の下部が温度の低い水となった場合は、外装用断熱材11bによる放熱ロス低減効果は少なくなる。
ここで、側面部の外装体の一部に備える場合において、例えば、図11、図12に示すように、大量の給湯負荷である風呂湯張りなどに必要な湯量位置に対してのみ、外装用断熱材11bを備えることにより、給湯端末の利用で貯湯タンク2の下部が温度の低い水となりやすく断熱効果が得られにくい部分の断熱材を省くことができる。風呂への湯張りに使う貯湯タンク2の湯量は、1日で利用する量の多くを占め、さらに、深夜の加熱動作完了から湯張りを行う時間(例えば、夕方〜夜)となり、保温する時間が長くなるため、この量に対して外装用断熱材11bを備えることすることにより、材料費に対する貯湯タンク2の断熱効果が最大となる。
このとき、外装用断熱材11bを省いた部分において、温度の高くなった雰囲気と外気の熱交換量の増加が想定されるが、温度の高くなった雰囲気は密度差により外装体で包囲された上層部に移動するため、貯湯タンク2下方部において、外装用断熱材11bを省略しても放熱ロスは増加しない。尚、貯湯タンク2の温度の低い給水の加熱動作の開始は、複数個の温度センサー20の検知する温度によって、貯湯タンクに残る湯量を計算し、この値が予め設定された所定値より少なくなった場合に、加熱手段1の運転動作を行うものである。
以上のように、本実施の形態の形態では、外装用断熱材11a、11bを、貯湯タンク2の天面部、側面部の高さ方向で略中央部以上、給湯管路6の近傍のまたは一部に対向す
る外装体10a、側面部の外装体10bの内面に外装用断熱材11a、11bを配設したものであり、特に長時間に渡って貯湯タンク2の高温の湯が貯留されている上部部分に対向した外装体の部位に限定して外装用断熱材を配置することで、最適、且つ、最小限の外装用断熱材の設置で、廉価で機器の効率向上を実現することができる。
(実施の形態4)
図13は、本発明の第4の実施の形態のおける貯湯式給湯装置の構成図を示すものであり、図14は、本実施の形態の貯湯式給湯装置の斜視図である。
図13、図14において、外装体内部の雰囲気に配されている電装基盤18は、加熱手段1、混合弁3、水ポンプ9、各部のサーミスタ(図示せず)などの動作を制御する電子制御回路であり、コンデンサー、CPU、電気抵抗、高圧電気配線などで構成される。電装基盤18近傍には外装用断熱材11bは配していない。図1と同様の番号を付した構成については、実施の形態1から3と同様であり、説明を省略する。
以下に、本実施の形態による貯湯式給湯装置の動作、作用を説明する。
外装用断熱材11a、11bの設置により、実施の形態1から3に記載した作用により、雰囲気温度は上昇する。コンデンサー、CPU、電気抵抗、高圧電気配線などで構成される電装基盤18は、放熱部材であり、雰囲気温度が上昇すると放熱熱量が減り、コンデンサー、CPUなどの本体温度が上昇し、動作エラーなどの発生、若しくは寿命を短くするなどの信頼性が低下してしまう。そこで、電装基盤18近傍の外装体には、外装体断熱材11bは配さないとすることにより、電装基盤18近傍の雰囲気温度は低下するため、電装基盤18から雰囲気への放熱熱量を確保することができる。
以上のように、本実施の形態の形態では、電装基盤の近傍部の外装には外装用断熱材は設けないものであり、電装基盤の雰囲気は外気と熱交換し、近傍の雰囲気温度の上昇は抑制されるから、電装基盤の信頼性は従来構成と同じように保証することが出来ので、信頼性の高い貯湯式給湯装置とすることができる。
尚、上記実施の形態1から4で、外装用断熱材11a、11bの材質としては、例えば、発泡ポリプロピレン、発泡ポリスチレン等の発泡樹脂、または、グラスウール、グラスファイバーなどの繊維材料などが用い、給湯上部管路4、給水管路5、給湯管路6、入水管路7、出湯管路8の断熱材には、柔軟性のあるシート状の断熱材などを用いるが、ここで、外装用断熱材11a、11bとして特に真空断熱材を用いることにより、以下の効果を得ることができる。断熱材の外袋内部を真空(1〜200Pa)とする真空断熱材の熱伝導率は、外袋内部が大気圧でグラスウール、グラスファイバー、ポリウレタン、ポリエチレン等の材料を用いるシート状の断熱材の熱伝導率と比較して1/10〜1/100である。
従って、真空断熱材を用いた外装用断熱材と、シート状の断熱材を用いた場合において、貯湯タンク2からの放熱熱量を同じとしたとき、シート状の断熱材の必要な厚さは、真空断熱材の厚さの10〜100倍となる。従って、真空断熱材とすることで外装用断熱材の厚さを薄くすることができるので、機器のコンパクト化を図ることができる。あるいは、同一の機器サイズとした場合は、貯湯タンク2を大きくすることができ、貯湯タンク2の残湯量が減り難くなるため、給湯ができない湯切れ状態を回避することができる。
尚、上記実施の形態1から4で、加熱手段1として図15に示すような、加熱ヒーターを用い、貯湯タンク2に貯留する給水を直接加熱する方式であってもよい。さらに、加熱手段1として、図16に示したようなヒートポンプを用い、圧縮機21、給湯熱交換器2
2、減圧手段23、空気熱交換器24を順に冷媒回路25で環状に接続するものであってもよい。貯湯タンク2の水は、給湯熱交換器22で高温に加熱された後、再び、貯湯タンク2の上部へ戻される。冷凍サイクルは、冷媒として二酸化炭素を用い、臨界圧を越える圧力で運転することが好ましい。二酸化炭素を冷媒として用いることで、貯湯式給湯装置を高温で利用することができ、貯湯タンク2の熱容量の増大と、湯切れ防止性をさらに向上することができる。
本発明にかかる貯湯式給湯装置は、貯湯タンクの放熱ロスに伴う消費電力量の上昇、湯として利用可能な量の低下などの不具合の防止に繋がり、給湯、風呂への他、暖房、または、廃熱源利用貯湯式給湯装置等の用途にも利用できる。
本発明の実施の形態1における貯湯式給湯装置の構成図 同貯湯式給湯装置の斜視図 同貯湯式給湯装置の上部からの透視図 (a)本発明の実施の形態1における貯湯式給湯装置の温度分布図(b)従来の構成における貯湯式給湯装置の温度分布図 同他の貯湯式給湯装置の上部からの透視図 本発明の実施の形態2における貯湯式給湯装置の構成図 同貯湯式給湯装置の上部からの透視図 (a)本発明の実施の形態2における貯湯式給湯装置の温度分布図(b)従来の構成における貯湯式給湯装置の温度分布図 同他の貯湯式給湯装置の構成図 (a)本発明の実施の形態2における貯湯式給湯装置の温度分布図(Li/Ki<Lo/Ko)(b)他の構成における貯湯式給湯装置の温度分布図(Li/Ki>Lo/Ko) 本発明の実施の形態3における貯湯式給湯装置の構成図 同貯湯式給湯装置の斜視図 本発明の実施の形態4における貯湯式給湯装置の構成図 同貯湯式給湯装置の斜視図 本発明の実施の形態1〜4における他の貯湯式給湯装置の構成図 本発明の実施の形態1〜4における他の貯湯式給湯装置の構成図 従来の貯湯式給湯装置の構成図
1 加熱手段
2 貯湯タンク
3 混合弁
5 給水管路
6 給湯管路
10a 外装体
10b 外装体
10c 外装体
11a 外装用断熱材
11b 外装用断熱材
11c 外装用断熱材
16 給湯端末
17 貯湯タンク用断熱材
18 電装基盤
19 加熱手段
21 圧縮機
22 給湯熱交換器
23 減圧手段
24 空気熱熱交換器
25 冷媒回路

Claims (6)

  1. 水を加熱する加熱手段と、前記加熱手段で加熱した湯を貯える貯湯タンクと、前記貯湯タンクの湯と給水とを混合する混合弁と、前記混合弁にて混合した湯を給湯端末へ供給する給湯管路と、前記貯湯タンク、前記混合弁、前記給湯管路を包囲する外装体と、外装用断熱材と、前記貯湯タンクの外周面に設けた貯湯タンク用断熱材とを備え、前記外装用断熱材を、前記外装体の天面部と側面部の少なくとも上部とに設けるとともに、前記貯湯タンク用断熱材の熱伝導率Kiと厚さLiは、前記外装用断熱材の熱伝導率Koと厚さLoに対して、Li/Ki<Lo/Koとなる関係を有することを特徴とする貯湯式給湯装置。
  2. 外装用断熱材を、貯湯タンクの天面部および側面部の少なくとも上部に対向する外装体の部位、および、給湯管路の少なくとも一部に対向する外装体の部位に設けたことを特徴とする請求項1記載の貯湯式給湯装置。
  3. 加熱手段の動作を制御する電装基盤を備え、前記電装基盤の近傍部の外装体には、外装用断熱材は設けないことを特徴とする請求項1または2記載の貯湯式給湯装置。
  4. 外装用断熱材は真空断熱材であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の貯湯式給湯装置。
  5. 貯湯タンク用断熱材は真空断熱材であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の貯湯式給湯装置。
  6. 加熱手段は、圧縮機、給湯熱交換器、減圧手段、空気熱交換器を冷媒回路で接続したヒートポンプユニットで、冷媒として二酸化炭素を用い、高圧側では超臨界を越える状態で運転することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の貯湯式給湯装置。
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