JP4305455B2 - 導光装置 - Google Patents

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本発明は、建物の側面に設置されて上方から入射する光を下方に向けて照射させるための導光装置に関するものである。
近接した建物の間や、建物内に形成されたボイドの下部には、太陽光が直接照射されない空間が形成されてしまう。このため、当該空間における光環境を向上させるために、上記建物の屋上等に太陽光を反射して上記空間内に照射させる採光装置を設ける方法が採用されている。
ところで、上記採光装置にあっては、高層の建物によって形成される上記空間に対しては、下方まで太陽光を照射させることが困難になる。
そこで、日影部の北側の建物の屋上に、上記採光装置を設けるとともに、日影部を生じさせる建物の壁面に固定反射鏡を設けた採光システムも用いられている。
しかしながら、上記採光システムによっても、固定反射鏡の面積に応じた範囲に太陽光を照射できるのみであって、広範囲に上記太陽光を導くことができないという欠点がある。
そこで、下記特許文献1においては、建物の屋上に、太陽を追尾して反射光を常に鉛直下方へ反射するヘリオスタットを設置し、このヘリオスタットの鉛直下方に設けたプリズムによって、上記反射光を水平方向に屈折反射するとともに、このプリズムで反射された光を、当該プリズムの水平方向の建物側に設けた拡散体によって拡散させる太陽光採光方法が提案されている。
特開昭63−88701号公報
しかしながら、上記太陽光採光方法にあっては、プリズムを上記空間内の中空位置に設置する必要があり、しかも建物の高さ方向の複数箇所に設ける必要があるために、現実的にはこれらプリズムの設置が困難であるという問題がある。
加えて、上記プリズムは、天空光を全く遮断してしまうことは無いものの、上記空間の最下部に十分な太陽光を照射することはできないという問題点もある。
この発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、建物内に形成されたボイド等の太陽光が直接照射されない空間に対して、建物の壁部から最下部の床面に至る広い範囲にわたって太陽光を照射することができる導光装置を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の本発明に係る導光装置は、建物の側面に設置され、上方から入射する光を下方に向けて反射および透過させるプリズム板を備えた導光装置であって、上記プリズム板は、上記光が入射する表面に、水平方向に延在する断面3角形状のプリズムが上下方向に複数条形成され、各々の上記プリズムは、鉛直線に対して、その上側面を画成する第1の傾斜面が、入射した上記光を上記プリズム板内で反射して上記表面側から下方に向けて導く傾斜角度に形成されるとともに、その下側面を画成する第2の傾斜面が、上記光を上記プリズム板の裏面側へ透過させる傾斜角度に形成されてなり、かつ上記裏面に、透過する上記光を拡散させる凹凸が形成され、または上記プリズム板内に拡散材が混入されてなることを特徴とするものである。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のプリズム板の裏面側に、上記第2の傾斜面から入射して上記裏面側へと透過された上記光を、上記プリズム板側へ反射して上記表面側から下方に向けて導く反射鏡が設けられていることを特徴とするものである。
さらに、請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載のプリズム板の表面側に、光が透過可能な保護板が配設されていることを特徴とするものである。
ここで、請求項4に記載の発明は、請求項2または3に記載のプリズム板、上記反射鏡および/または上記保護板が、互いに接合されることなく当接した状態で組み立てられていることを特徴とするものである。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載の発明において、上記裏面が、微細な上記凹凸が形成されることによりマット状に形成されていることを特徴とするものである。
請求項1〜5のいずれかに記載の発明においては、導光装置を、太陽光が直接照射されないボイド等の空間に面する建物の側面に設置し、例えば当該建物の屋上に設置した太陽追尾式採光装置によって採光された太陽光を、下方の上記導光装置に照射する。
すると、上方から上記導光装置のプリズム板表面に入射した光のうち、上記プリズムの第1の傾斜面から入射した光は、上記入射時に屈折してプリズム板の裏面側に向かい、当該プリズム板内において裏面で反射して、再び上記プリズムの表面側から下方に向けて全反射されて行く。これにより、上記空間の底部に太陽光を導くことができる。
また、上方から上記導光装置のプリズム板表面に入射した光のうち、上記プリズムの第2の傾斜面から入射した光は、上記入射時に屈折してそのままプリズム板の裏面側へと透過する。この際に、上記光は、裏面側に形成された凹凸またはプリズム板内に混入された拡散材によって拡散し、まぶしさが低減された目に優しい透過光となってプリズム板に裏面側へと導出される。
そこで、請求項2に記載の発明のように、上記プリズム板の裏面側に、反射鏡を設ければ、上記プリズム板の裏面側へと透過した上記光を、当該反射鏡で反射して、再びプリズム板の表面側から、対向する建物の側面側に設けられたベランダや窓等に向けて広範囲に照射することができる。
この結果、建物内に形成されたボイド等の太陽光が直接照射されない空間に対して、建物の壁部から最下部の床面に至る広い範囲にわたって太陽光を照射することができる。
ところで、一般に、プリズム内に入射した光は、内部で屈折することにより波長に応じて概ね7色の虹色に分光される。ところが、図4に示すように、複数個(図では5個)のプリズムP1〜P5を光の入射方向と交差する方向に設けると、図中上下端部のプリズムP1、P5からの屈折光(a)には、それぞれの輪郭部に虹色が残存するものの、中間部のプリズムP2〜P4からの屈折光(b)は、互いに干渉して混合され、再び白色となる。
この際に、プリズムP1〜P5は、屈折によって光の進行方向を変えるのみであって、拡散光を発生させる機能は有していない。このため、強い太陽光を入射した場合に、上記プリズムP1〜P5を経た屈折光は、依然として目にまぶしいものになる。
かかる現象を勘案して、本願発明においては、光が入射するプリズム板の表面に、水平方向に延在する上記プリズムを上下方向に複数条形成し、かつプリズム板の裏面に、透過する上記光を拡散させる凹凸を形成するか、あるいは上記プリズム板内に拡散材を混入しているために、両者の協働により、上記分光の干渉および混合作用をより一層促進させるとともに、さらに上記光を拡散させて、自然光と同等であって、かつ目に優しい光を広い範囲に照射することができる。ちなみに、上記プリズム板の裏面側に形成する凹凸としては、例えば請求項5に記載の発明のように、マット状となるような微細なものであることが好ましい。
また、この導光装置が設置されている建物の側面に、窓等の採光部がある場合には、当該採光部に対向するプリズム板の裏面に上記反射鏡を設けないことにより、上記プリズムの第2の傾斜面から入射した光を、そのままプリズム板の裏面側へと拡散透過させて、上記採光部から内部へと照射させることもできる。
さらに、プリズム板の表面に形成されたプリズムにおける第1および第2の傾斜面は、長期間にわたってその平坦度を保持しておくことが重要であるために、請求項3に記載の発明のように、上記プリズム板の表面側に、光が透過可能な保護板を配設することが好ましい。このような保護板としては、防炎上も配慮して汎用のガラスや網入りガラスが好適である。
また、これらプリズム板、反射鏡および保護板は、互いに熱膨張率が異なる。このため、請求項4に記載の発明のように、これらを互いに接合することなく、単に当接した状態で組み立てれば、温度変化に起因する上記熱膨張率の相違によって、いずれか一方あるいは双方が熱歪みによって損傷を受けることを未然に防止することができる。
図1〜図3は、本発明に係る導光装置の一実施形態を示すものである。
先ず、図1において、符号1は、中央部にボイド(日影部が形成される空間)2が形成された建物である。
そして、この建物1のボイド2を間に挟む北側の建物部分1aの屋上3に、太陽追尾式採光装置4が設置されている。また、建物1のボイド2の南側に位置する建物部分1bには、ボイド2に沿って階段室5が設けられ、この階段室5のボイド2側に面する壁面(建物の側面)6に、複数(図では、上下方向に4段)の導光装置7が取り付けられている。
なお、本実施形態においては、太陽光追尾式採光装置4は、採光した太陽光を、斜め上方から40°〜45°の範囲の角度で導光装置7へ入射させるように設定されている。
そして、導光装置7は、図2に示すように、アクリル板からなるプリズム板10と、このプリズム板10において上記光が入射される表面11側に設けられてプリズム板10を保護するための網入りガラス板(保護板)13と、プリズム板10の裏面12側に設けられたアルミニウム製の反射鏡14とから概略構成されている。
上記プリズム板1は、その表面10aに、水平方向に延びる断面3角形状のプリズム15が上下方向に多数条形成されている。ちなみに、本実施形態においては、上記プリズム15の上下方向の間隔が500μmに設定されている。
また、各プリズム15は、上側面を形成する第1の傾斜面16と下側面を形成する第2の傾斜面17とによって画成されている。
ここで、第1の傾斜面16は、鉛直線Lに対する傾斜角度が、入射した上記光をプリズム板10内の裏面12で反射して表面11側から斜め下方へ導く傾斜角度に形成されており、本実施形態においては60°に設定されている。また、第2の傾斜面17は、鉛直線Lに対する傾斜角度が、入射した上記光をプリズム板10の裏面12側へ透過させる傾斜角度に形成されており、本実施形態においては12°に設定されている。
この結果、図3に示すように、各プリズム15に入射した光のうちのW1=31%〜29%が、第1の傾斜面16に入射し、W2=69%〜71%が第2の傾斜面17に入射するようになっている。
他方、プリズム板10の裏面12は、第2の傾斜面17から入射された光が透過する際に、これを拡散させるための微細な凹凸が形成されることにより、マット状に形成されている。
そして、プリズム板10、反射鏡12および網入りガラス板13が、互いに接合されることなく単に当接した状態で図示されない連結金物によって組み立てられることにより導光装置7が構成されている。
次いで、図1および図3に基づいて、上記構成からなる導光装置7の作用について説明する。なお、図3においては、説明の便宜上、プリズム板10の裏面12と反射鏡14とを若干離した状態で示している。
先ず、建物1の屋上3に設置した太陽追尾式採光装置4によって採光された太陽光が、導光装置7に向けて斜め上方から40°〜45°の傾斜角度で照射されると、各プリズム15の第1の傾斜面16から入射した光は、入射時にその表面S1において屈折してプリズム板10の裏面12側に向かう。そして、このプリズム板10内において裏面S2で反射して、再びプリズム15の表面S3において屈折し、全反射光20となって斜め下方へと導かれて行く。
これにより、ボイド2の底部2aに太陽光を照射することができる。この際の全反射光20の全光量は、上記W1に対応する入射された光の31%〜29%である。ちなみに、本実施形態における全反射光20の水平に対する照射傾斜角度θ1は、入射角度によって相違するが概ね75°前後になる。
これに対して、各プリズム15の第2の傾斜面17から入射した光は、入射時に表面S4において屈折してそのままプリズム板10の裏面12側へと透過する。この際に、上記光は、裏面12に形成された凹凸によって拡散し、まぶしさが低減された広範囲の透過光となってプリズム板10に裏面12側へと導出される。
そして、この裏面12側に配設された反射鏡14の表面S5において反射され、再びプリズム15の表面S6において屈折して、ボイド2を間に挟んだ北側の建物部分1aのベランダや窓等の開口部22へと反射されて行く。この際の透過拡散反射光21の全光量は、上記W2に対応する入射された光の69%〜71%である。また、本実施形態における透過拡散反射光21の水平に対する照射傾斜角度θ2も、上記入射角度によって相違するが、概ね25°前後になる。
また、第2の傾斜面17から入射した光の一部を、導光装置7が設置されている階段室5内に照射したい場合には、この階段室5の壁面6に窓や開口等の採光部を設けるとともに、これに対応した部分の反射鏡14を取り外すことにより、図中点線で示すように、第2の傾斜面17から入射した光を、そのままプリズム板10の裏面12側へと拡散透過光23として透過させて、上記採光部から階段室5内へと照射させることもできる。
以上詳述したように、上記構成からなる導光装置7によれば、建物1内に形成された太陽光が直接照射されないボイド2に対して、建物1の北側建物部分1aのベランダや窓等の開口部22から底部2aに至る広い範囲にわたって、太陽光を導くことができる。
しかも、光が入射するプリズム板10の表面に、水平方向に延在するプリズム15を上下方向に多数条形成するとともに、さらにプリズム板10の裏面12に、これを透過する上記光を拡散させるマット状の微細な凹凸を形成しているために、両者の協働により、上記分光の干渉および混合作用をより一層促進させるとともに、上記光を拡散させて、自然光と同等であって、かつ目に優しい透過拡散反射光21を広い範囲に照射することができる。
さらに、プリズム板10の表面11側に、網入りガラス板13を設けているために、プリズム15における第1および第2の傾斜面16、17を保護して、長期間にわたりその平坦度を保持しておくことができる。
加えて、互いに熱膨張率が異なるプリズム板10、反射鏡14および網入りガラス板13を、互いに接合することなく、単に当接した状態で組み立てているために、温度変化に起因する上記熱膨張率の相違によって、これらが相対的な熱歪みにより損傷を受けることを未然に防止することができる。
なお、上記実施の形態においては、第1および第2の傾斜面16、17の鉛直線Lに対する傾斜角度を、それぞれ60°、12°に設定したが、これに限定されるものではない。上記傾斜角度は、プリズム板10に対する光の入射角度やプリズム板10を構成する素材の屈折率等に依存するものであり、第1の傾斜面16が、入射した上記光をプリズム板10内で反射して表面11側から斜め下方へ導く傾斜角度を有し、かつ第2の傾斜面17が、上記光をプリズム板10の裏面12側へ透過させる傾斜角度を有する限りにおいて、適宜選択することが可能である。
この際に、上記条件を満たす傾斜角度の範囲内において、第1の傾斜面16の傾斜角度を変化させることにより全反射光21の照射傾斜角度θ1を変化させてボイド2の底部2aにおける照射位置を調節することができる。
また、第1および第2の傾斜面16、17の傾斜角度および第1の傾斜面16の突出方向の長さ寸法を調整することにより、全入射光に対する全反射光20と透過拡散反射光21との比(W1:W2)を変化させることもできる。
また、上記実施形態では、本発明に係る導光装置7を、ボイド2が形成された建物1に適用した場合についてのみ説明したが、これに限るものではなく、例えば2棟が近接して建設された複数の建物などに対しても、同様に適用することができる。
さらに、第2の傾斜面17から入射した光を拡散させるためには、上述した裏面12に凹凸を形成する場合の他、あるいは当該凹凸を形成するとともに、プリズム板10の製作時に、その内部に別途SiO2(ガラスビーズ)等の拡散材を混入させておくこともできる。
また、上記拡散性をより高めるために、反射鏡14の反射面を凹凸状に形成することも可能である。
本発明の導光装置の一実施形態が取り付けられた建物の全体を示す縦断面図である。 本発明の導光装置の一実施形態を示す縦断面図である。 図2の導光装置の作用を説明するための模式図である。 一般的なプリズムからの屈折光の性質を示す正面図である。
符号の説明
1 建物
2 ボイド
6 壁面
7 導光装置
10 プリズム板
11 表面
12 裏面
13 網入りガラス板(保護板)
14 反射鏡
15 プリズム
16 第1の傾斜面
17 第2の傾斜面

Claims (5)

  1. 建物の側面に設置され、上方から入射する光を下方に向けて反射および透過させるプリズム板を備えた導光装置であって、
    上記プリズム板は、上記光が入射する表面に、水平方向に延在する断面3角形状のプリズムが上下方向に複数条形成され、各々の上記プリズムは、鉛直線に対して、その上側面を画成する第1の傾斜面が、入射した上記光を上記プリズム板内で反射して上記表面側から下方に向けて導く傾斜角度に形成されるとともに、その下側面を画成する第2の傾斜面が、上記光を上記プリズム板の裏面側へ透過させる傾斜角度に形成されてなり、かつ上記裏面に、透過する上記光を拡散させる凹凸が形成され、または上記プリズム板内に拡散材が混入されてなることを特徴とする導光装置。
  2. 上記裏面側に、上記第2の傾斜面から入射して上記裏面側へと透過された上記光を、上記プリズム板側へ反射して上記表面側から下方に向けて導く反射鏡が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の導光装置。
  3. 上記プリズム板の表面側には、光が透過可能な保護板が配設されていることを特徴とする請求項1または2に記載の導光装置。
  4. 上記プリズム板、上記反射鏡および/または上記保護板は、互いに接合されることなく当接した状態で組み立てられていることを特徴とする請求項2または3に記載の導光装置。
  5. 上記裏面は、微細な上記凹凸が形成されることによりマット状に形成されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の導光装置。
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