JP4302768B1 - 屋外用防犯装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数のセンサーポールに赤外光源と、赤外線センサーと、ビデオカメラと、可視光、赤外光等の所定の光源によって照明される背景パネルを設け、第1・第2のセンサーポール間で赤外光源からの赤外線を発信かつ受光可能とし、第2のセンサーポールの赤外線センサーによって監視されている第1のセンサーポールからの赤外線が遮断された時、遮断信号を、第2のセンサーポールの受光器で第1のセンサーポールに伝送し、光源を点灯又はカメラで撮影する。
【構成】 本発明は、工事現場等の防犯エリア全体において、盗難対象物が盗難される場合に、センサー送信機の送信部から信号を発信し、信号を前記コントローラーの受信部に伝達し、伝達でコントローラーの発信部から指令で、ライト点灯及び/又はスピーカーからの警報音を発生、監視カメラの映像を、映像転送装置を介して、携帯通信装置に配信する屋外用防犯装置である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、建築現場、土木現場、広場、工場等の屋外に置いてある建築資材・土木資材・資材・遊具・機材や重機等の盗難防止と、その抑制を意図する防犯エリア内の盗難か、正常化の状況を把握できる屋外用防犯装置に関する。
近年、建築現場、土木現場等の屋外に存在する建築資材・土木資材・資材や、重機等の工事用の機材、装置等の盗難が相次いでおり、現場管理の不備と、安全性の欠落等があり、治安維持等の面において、大変、深刻な社会問題となっている。また、この盗難に起因する重機による第二の犯罪が発生しており、その対策が急務である。そして、これら盗難の発生は、建築資材等の価格高騰及び/又は換金の容易化と、警備の不備が挙げられる。そして、また、治安維持等の低下の要因は、夜間における手薄な監視と、又は夜間の建築現場、土木現場等の屋外においては、人手不足、かつ人的確保の困難性が挙げられる。
従って、建築現場、土木現場等の屋外における建築資材・土木資材・資材や重機等の盗難(犯罪)防止と、また、これらの盗難を予め防止すること手段、又は啓蒙が必要不可欠である。
そして、前記盗難防止と、防犯防止手段、又は啓蒙を意図し、かつ本発明と関連がある従来技術を、先行文献から、ピックアップし、その一部を以下に説明する。この先行文献は、文献(1)〜文献(4)が一例として挙げられる。以下、この文献(1)と〜文献(4)を概述する。
文献(1)は、特開2002−373390の「建設現場用盗難防止装置」である。この発明は、発信機を有する磁石付電線と、この磁石付電線が外れた場合に、この信号を受信し、この受信を受けて発信するセンサーを有する中継機と、この中継機からの警告信号により作動する携帯電話と、建設現場に取付けられた照明燈、監視カメラ等からなり、建設現場にある建築資材、重機等に磁石付電線を繋いでおき、不法侵入者が、略奪する際に、この磁石付電線が外れてセンサーが反応し、このセンサーから携帯電話に警報のメッセージ信号を発信し、また、このセンサーの反応により、夜間照明のスイッチの点灯や、監視カメラによる写真撮影等を行う構造である。
また、文献(2)は、特開2008−3686の「資材検知システム」である。この発明は、出入口を監視する監視カメラと、建築資材に取付けられたICタグを読取るタグリーダを設けた組立て式のタグリーダ用ポールと、このタグリーダ用ポールの横に設置した監視カメラと、ICタグから建築資材を特定する特定手段と、この特定手段が特定した建築資材が持出し可能か、否かを判断する判断手段とからなり、建設現場で、自由に組立、分解可能なことを特徴とするタグリーダ用ポールと、また、判断手段で、持出し可能に設定されていない建築資材等を検出したときは、監視カメラによる撮影や、警報装置を作動させる構造である。
文献(3)は、特開2003−319376の「可搬式コードレス遠隔監視システム」である。この発明は、画像撮影手段と、画像記憶手段と、電源供給手段と、画像送信手段、並びに画像受信手段と、画像表示手段を有するとともに、画像撮影手段と画像記憶手段、並びに電源供給手段と、画像送信手段を搬送可能な可搬式一体型構造とした可搬式コードレス遠隔監視システムであって、このキャスター付きのボックス内に、画像記憶手段と電源供給手段、画像送信手段を設け、この可搬式コードレス遠隔監視システムを任意の位置まで搬送し、所定の箇所で可搬式コードレス遠隔監視システムを設置した後においても、設置位置を変更する場合は、単に、この可搬式コードレス遠隔監視システムを採用することで、容易に移動できるので、有益であり、かつ重宝する構造である。
さらに、文献(4)は、特開平8−55286号の「物体検知装置及びそれを用いた物体検知システム」である。この発明は、間隔を置いて設置された複数のセンサーポールにそれぞれ赤外光源と、赤外線センサーと、ビデオカメラと、可視光、赤外光等の所定の光源によって照明される背景パネルとをそれぞれ設けた、そして、第1のセンサーポールの赤外光源から発射した赤外線を、第2のセンサーポールの赤外線センサーによって受光し、この第2のセンサーポールの赤外線センサーによって監視されている第1のセンサーポールからの赤外線が遮断されたとき、この遮断信号を、第2のセンサーポールの受光器を介して、この第1のセンサーポールに伝送し、光源を点灯するとともに、反射板を照明するとともに、第1のセンサーポールのビデオカメラで撮像し、この撮影画像と警報信号を、監視所に送信する構成とした物体検知システムであり、特殊なタイプのビデオカメラを用いずに、不審物体の検知を明確に行うことができる構造である。
特開2002−373390 特開2008−3686 特開2003−319376 特開平8−55286号
文献(1)は、センサーを有する中継機から携帯電話への警報メッセージの発信や、建設現場に取付けられている照明燈、監視カメラ等が作動するためには、建設現場に置いてある建築資材、重機等に磁石付電線を繋いでおく必要があるため、日々の業務の後に、この作業を行うことは、極めて大変であり、また、労力と時間を要し、かつ面倒であり、改良の余地がある。
また、文献(2)は、ICタグを、建築資材や、重機等に個別に設ける構造であり、正確性と、盗難の解消に有益であるが、下記のような改良点が挙げられる。即ち、ICタグを読取るタグリーダを設けた組立て式のタグリーダ用ポールとは、個別に監視カメラの設置を要する。従って、タグリーダ用ポールと監視カメラは一体化されていないため、移動時に、それぞれ個別に搬送する必要があり、不便である。ICタグを、それぞれの建築資材や、重機等に設ける必要があり、作業の煩雑化と、コストの上昇、並びに作業の煩雑化を招来する弊害が考えられる。
文献(3)は、画像撮影手段と、画像記憶手段と、電源供給手段と、画像送信手段、並びに画像受信手段と、画像表示手段を、可搬式の一体型構造を採用することで、移動の有利性はある。しかし、侵入者に光線と音で威嚇を与え、建築資材や、重機等の盗難を防止するものでなく、充分な効果が期待できない。また、防犯エリア内の状況(敷地形状)に対応して、このボックスを変更する構造でないので、汎用性に欠けることが考えられる。
さらに文献(4)は、センサーポール間のエリアにおいての不審物体の検知、又は侵入防止には有効である。しかし、防犯エリア全体における不審物体の検知等の検知には十分でないことと、この防犯エリア全体における不審物体の移動には、十分な配慮がなされていないので、一面的な改良に留まる。
尚、前記文献(1)〜文献(4)の発明(これらの文献とする)では、防犯エリア全体における建築資材・土木資材・資材や重機等の盗難防止・移動の把握と、その抑制を図るには、十分な配慮がなされていないので、一面的な改良に留まる。そして、また、これらの文献は、盗難対象物に対するセンサーの配置と、また、監視カメラ、ライト、スピーカーの配置関係に、特段の配慮がなく、その影像と、送信等の信頼性・正確性に対して、十分でなく、改良の余地があり、また、監視の効果を、十分に発揮するには、問題があることが考えられる。
上記に鑑み、本発明は、従来の改良と、さらに有益な効果を達成することを意図する。
(イ) この防犯エリア内における建築資材・土木資材・資材や重機等の盗難防止と、この盗難を予め防止すること、さらに啓蒙を図ること等を達成するとともに、人的災害の減少化と、二次盗難、犯罪阻止を図ることを意図する。
(ロ) この防犯エリア内における建築資材・土木資材・資材や重機等の異常な移動を、盗難防止の範疇に含め(擬似盗難対象物とする)防止すること、又はこの擬似盗難対象物を予め防止すること、さらに啓蒙を図ること等を達成するとともに、人的災害の減少化と、二次盗難、犯の阻止を図ることを意図する。
(ハ) センサー送信機を、建築資材・土木資材・資材や重機等の盗難対象物に対峙して設け、また、このセンサー送信機を、防犯エリアにおいて、容易に移動できるため、この盗難対象物の置き場の変更にも有効に対処できること、また、このセンサー送信機の移動で対応でき重宝すること、合理的であること等の効果がある。
(ニ) センサー送信機を、防犯エリアに複数設置することで、この防犯エリア内の盗難対象物の保護と、この防犯エリア内に侵入する不審者の発見と、撃退に有効に対処できること、また、このセンサー送信機の移動で、何れの箇所への不審者の進入・逃避に有効に対応でき重宝すること、合理的であること等の効果がある。
(ホ) センサー送信機は、全ての構造物に設置可能であり、重宝することと、その設置場所が限定されないこと、全ての防犯エリアに設置であり、合理的であること等の有効性と、この防犯エリア内の盗難対象物の保護と、この防犯エリア内に侵入する不審者の発見と、撃退に有効に対処できること、そして、また、このセンサー送信機の移動で、何れの箇所への不審者の進入・逃避に有効に対応でき重宝すること、合理的であること等の効果がある。
(へ) 遠隔地の携帯電話等の携帯通信装置を通じて、防犯エリアの状況が把握できた場合に、この防犯エリアに設置したスピーカーからの警報音で、不審者に威嚇を与えることができる。また、この警報音の後の状況を、この携帯通信装置を通じて確認できることから、不審者が防犯エリアから排除できたか否かを、居ながらにして把握でき有益であること、危険な犯罪に巻き込まれず、身の安全を確保できること等の有益性を有する。
(ト) そして、前記(へ)の有益性は、防犯エリアに設置したライトの照射によって同様に可能であり、有益と合理性を備えた屋外用防犯装置を提供することを意図する。
(チ) そして、前記(へ)の有益性は、防犯エリアに設置した監視カメラの影像によって同様に可能であり、有益と合理性を備えた屋外用防犯装置を提供することを意図する。
請求項1の発明は、前述の(イ)〜(チ)の目的を達成し、防犯エリア全体の安全性と、盗難・犯罪防止の実効性を図ること等を意図する。
請求項1の発明は、 建築資材・土木資材・資材や重機が、屋外に置いてある建築現場、土木現場の防犯エリアに一基又は数基設けたフレーム、柱の構造物と、この構造物に設けた受信部・発信部・制御部を備えたコントローラー、及び映像転送装置、並びにバッテリーを収容するキャビネットと、また、この構造物に設けた監視カメラ、及びライト、並びにスピーカーの警報部と、前記構造物に離間し、かつ前記防犯エリアの建築資材・土木資材・資材や重機に対峙して、前記防犯エリアに一基又は数基配備した発信部、及びセンサー駆動部、並びに判定部、送信部を備えたセンサー送信機と、でなる屋外用防犯装置であって、
前記防犯エリアに設けた一基又は数基配備したセンサー送信機の発信部からの遠赤外線を発信し、この防犯エリア内に感熱エリアを形成し、この感熱エリアで、侵入者、又は前記建築資材・土木資材・資材や重機が移動し、温度変化を検知した場合に、このセンサー送信機の送信部から信号を送信し、この信号を前記コントローラーの受信部に伝達し、この伝達を介して、このコントローラーの発信部から指令により、前記ライト点灯及び/又はスピーカーからの警報音を発生するとともに、前記監視カメラの映像を、映像転送装置を介して、携帯通信装置に配信することを特徴とした屋外用防犯装置である。
請求項2の発明は、前述の(イ)〜(ヘ)の目的を達成し、かつセンサー送信機の感知の正確性を担保すること、さらに、移動の容易性と、正確な感知を図り、窃盗・擬似窃盗防止と、防犯エリアの安全性を確保すること等を意図する。
請求項2は、請求項1に記載の屋外用防犯装置において、
前記センサー送信機は、その発信部から、遠赤外線を発信し、この遠赤外線が熱を感知したことを、当該センサー送信機の判定部で判断した場合に、この感知に基づく信号を、その送信部より、前記コントローラーに送信することを特徴とした屋外用防犯装置である。
請求項1は、建築資材・土木資材等が、屋外に置いてある防犯エリアに一基又は数基設けた構造物と、この構造物に設けたコントローラー、及び映像転送装置、並びにバッテリーを収容するキャビネットと、また、監視カメラ、及びライト、並びにスピーカーの警報部と、防犯エリアの建築資材・土木資材等に対峙して、防犯エリアに一基又は数基配備した発信部、及びセンサー駆動部、並びに判定部、送信部を備えたセンサー送信機と、でなる屋外用防犯装置であって、
前記防犯エリアに設けた一基又は数基配備したセンサー送信機の発信部からの遠赤外線を発信し、この防犯エリア内に感熱エリアを形成し、この感熱エリアで、侵入者、又は前記建築資材・土木資材・資材や重機が移動し、温度変化を検知した場合に、センサー送信機の送信部から信号を送信し、信号をコントローラーの受信部に伝達し、伝達を介して、コントローラーの発信部から指令により、ライト点灯及び/又はスピーカーからの警報音を発生し、かつ監視カメラの映像を、映像転送装置を介して、携帯通信装置に配信する屋外用防犯装置である。
従って、請求項1は、次のような特徴を有する。
(イ) この防犯エリア内における建築資材・土木資材・資材や重機等の盗難防止と、この盗難を予め防止すること、さらに啓蒙を図ること等を達成するとともに、人的災害の減少化と、二次盗難、犯罪の阻止が図れる。
(ロ) この防犯エリア内における建築資材・土木資材・資材や重機等の異常な移動を、盗難防止の範疇に含め(擬似盗難対象物とする)防止できること、又はこの擬似盗難対象物を予め防止できること、さらに啓蒙が図れるとともに、人的災害の減少化と、二次盗難、犯罪の阻止が図れる。
(ハ) センサー送信機を、建築資材・土木資材・資材や重機等の盗難対象物に対峙して設け、また、このセンサー送信機を、防犯エリアにおいて、容易に移動できるため、この盗難対象物の置き場の変更にも有効に対処できること、また、このセンサー送信機の移動で対応でき重宝できること、合理的であること等の特徴がある。
(ニ) センサー送信機を、防犯エリアに複数設置することで、この防犯エリア内の盗難対象物の保護と、この防犯エリア内に侵入する不審者の発見と、撃退に有効に対処できること、また、このセンサー送信機の移動で、何れの箇所への不審者の進入・逃避に有効に対応でき重宝すること、合理的であること等の特徴がある。
(ホ) センサー送信機は、全ての構造物に設置可能であり、重宝することと、その設置場所が限定されないこと、全ての防犯エリアに設置であり、合理的であること等の有効性と、この防犯エリア内の盗難対象物の保護と、この防犯エリア内に侵入する不審者の発見と、撃退に有効に対処できること、そして、また、このセンサー送信機の移動で、何れの箇所への不審者の進入・逃避に有効に対応でき重宝できること、合理的であること等の特徴がある。
(へ) 遠隔地の携帯電話等の携帯通信装置を通じて、防犯エリアの状況が把握できた場合に、この防犯エリアに設置したスピーカーからの警報音で、不審者に威嚇を与えることができる。また、この警報音の後の状況を、この携帯通信装置を通じて確認できることから、不審者が防犯エリアから排除できたか否かを、居ながらにして把握でき有益であること、危険な犯罪に巻き込まれず、身の安全を確保できること等の有益性を有する。
(ト) そして、前記(へ)の有益性は、防犯エリアに設置したライトの照射によって同様に可能であり、有益と合理性を備えた屋外用防犯装置である。
(チ) そして、前記(へ)の有益性は、防犯エリアに設置した監視カメラの影像によって同様に可能であり、有益と合理性を備えた屋外用防犯装置である。
請求項2は、請求項1に記載の屋外用防犯装置において、
前記センサー送信機は、その発信部から、遠赤外線を発信し、この遠赤外線が熱を感知したことを、当該センサー送信機の判定部で判断した場合に、この感知に基づく信号を、その送信部より、前記コントローラーに送信することを特徴とした屋外用防犯装置である。
従って、請求項2は、次のような特徴を有する。
前記(イ)〜(ヘ)の目的を達成できる特徴がある。
(ヌ) センサー送信機の感知の正確性を担保すること、さらに、移動の容易性と、正確な感知が図れ、窃盗・擬似窃盗防止と、防犯エリアの安全性を確保できること等の特徴を有する。
以下、本発明の一例を説明する。
図面の説明をすると、図1は本発明の屋外用防犯装置(屋外用防犯装置)を建築現場に設置した全体の概略図、図2は屋外用防犯装置の構成物品の概略図、図3はポールの構造物に、屋外用防犯装置を設置した状態の斜視図、図4はフレームの構造物に、屋外用防犯装置を設置した状態の斜視図、図5は移動式のセンサー送信機の一例を示した斜視図、図6はキャビネットの背面図、図7は監視カメラの側面図、図8は図3の例におけるキャビネットを取付けた一例を示した側面図、である。
最初に、本発明の屋外用防犯装置1の主構成物品を説明する。この屋外用防犯装置1は、防犯エリアAに、一基又は複数基設置される構造であり、その主要な構成部品は、フレーム100、又はポール101等の構造物2と、この構造物2に装置した広範囲を撮影する監視カメラ5と、スピーカー6、並びに冷却用のファン(図示しない)を備えたライト8と、キャビネット10と、防犯エリアAに、一基又は複数基設置されるセンサー送信機11で構成される。そして、このセンサー送信機11は、発信部11aから、二方向に赤外線X、Yを発信し、かつ平面視して、扇形状に発信することで、この防犯エリアA内の全体に感熱エリアA1を作る。尚、このキャビネット10には、コントローラー10aと、映像転送装置10b、並びにバッテリー10c等が内蔵されている。また、センサー送信機11は、防犯エリアAに設置した建築資材・土木資材・資材や重機等の盗難対象物Bに対峙して設ける構造とし、この防犯エリアA全体を監視下におく構造である。そして、この盗難対象物Bの移動に関しても盗難の範疇に含める(擬似盗難対象物Cとする)構造であり、この擬似盗難対象物Cの場合においても、本発明の監視下において、防犯を図る構造である。
そして、この構造物2の一例であるフレーム100は、組立て式の構造では、三本〜複数本の脚部100aと、脚部100aに差渡し設けられた梁部100bと、それぞれの連結部を固定するジョイント部材100cと、また、この脚部100aの上端及び/又は梁部100bに架承したベース3とからなる。この組立て式のフレーム100では、例えば、市販の足場等に使用する単管パイプ等を利用することも可能である。この場合は、市販されている単管パイプでなる脚部100aを、ジョイント部材100cで連結し、組立て、かつその梁部100b等にベース3を架承する構造とする。そして、この構造では、フレーム100を、簡易な組立て及び分解可能とし、利便性と、収納性が確保でき有益である。また、この簡易な組立て及び分解を利用し、防犯エリアA内の状況(敷地形状)に対応できること、又はこのフレーム100は、方形状、三角形状、円筒状、三角錐状、円錐状、多角形状等の形状を、適宜、選択できる実益がある。また、このフレーム100は、一体構造も可能であり、たとえば、連結部を種々の方法で一体にする。即ち、一体構造は、その繋ぎ箇所を、例えば、溶接、接着、ほぞの組立て構造、又は釘止め構造等とする。
尚、図示しないが、このフレーム100では、例えば、ベース3の高さ及び/又は傾きを調整する調整手段を設け、防犯エリアAの状況に対応可能とすること、時刻に添って可動すること等が図れて、多様な使用が図れ、極めて重宝し、かつ犯罪防止効果の向上に寄与できる。その一例を説明すると、高さ調整手段によって、地面50から、一定の間隔51をあけて(略1,000mm程度)ベース3を設け、このベース3の上にキャビネット10を載置することで、雨や土砂、台風による飛散物、又は衝撃物(犬、猿、人等)によるキャビネット10の破損防止と、耐久性の向上に寄与できる。その他として、例えば、高さ調整手段を利用し、地面50から、一定の間隔51をあけて(略300mm程度)ベース3を設け、このベース3の上にキャビネット10を載置することで、重心が低くなり、地震、風等の影響を受け難くなり、転倒しにくい特徴と、取扱の容易化等に寄与できる。さらにその他として、ベース3の高さを、作業者、関係者等の目線の高さとし、この作業者、操作者等が、起立した姿勢での各種作業を可能とし、コントローラー10等の操作、又は保守管理が図れること、また、作業の容易化と、安全かつ安心が図れること、さらに、腰痛防止や疲労が軽減されること等の実益が考えられる。そして、ベース3の専有面積の前側に、キャビネット10を設置することで、例えば、屋外用防犯装置を、壁面に近接して設置しても、冷却装置10dに冷却用空気の供給が図れて有益であること、設置場所が限定されないこと、冷却の効率化・機器の保守管理・耐久性が図れること、等の利点がある。また、この高さ調整手段の操作は、手動及び/又は自動操作、また、遠隔操作等の各対応が可能である。このうちで、遠隔操作の場合には、状況に対応した操作と、危険防止、又は気象条件等に対応でき重宝する。
また、この構造物2の一例であるポール101では、例えば、ベルト12と係止手段13を利用して、キャビネット10を架承する。このポール101では、キャビネット10を、適宜、方向及び/又は高さ位置を変更できるので、重宝することと、前述の例と同様に、防犯エリアA内の状況(敷地形状、設置状況、その他の状況等)に対応できること、等の実益がある。なお、このキャビネット10の構造は、前述の例に準ずる。
そして、前述した構造物2は、フレーム100、又はポール101に限定されず、その他として、例えば、犯罪エリアA内外の既設の構造物(図示せず)、電柱、建物の外壁・構築部品等に代替することもできる。
尚、前記監視カメラ5は、防犯エリアAへの侵入者、子供・老人等の不審者(侵入者とする)の撮影と、盗難対象物Bの盗難防止・抑制、又は擬似盗難対象物Cの動向を撮影する(以下、盗難対象物Bで説明する)。そして、この監視カメラ5は、フレーム100の例では、このフレーム100に立設した伸縮可能な柱部100dの上方等の適当な箇所に、方向及び/又は高さ位置を変更可能に設けることで、前述と同様に、防犯エリアA内の状況に対応できること、また、防犯エリアAの広範囲の撮影を、確実かつ鮮明に撮影すること意図する。また、ポール101の例も、前述のフレーム100の例に準ずる。また、この監視カメラ5の構造の一例を説明すると、監視カメラ5は、ハウジング5aによって覆われ、雨や風、砂塵等を防止することができる。また、ハウジング5a内に、冷却装置5b(例えば、ファン)を設ける構成とし、例えば、夏場(高温時)では、ハウジング5aの内部の温度が上昇するため、冷却することで、故障防止と、その保守管理の容易化、簡便化を図る。また、冬場(寒冷時)は、監視カメラ5の自己発熱等によってハウジング5aの内外部の温度差が生じ、監視カメラ5のレンズ5cやハウジング5aの前面ガラスに曇り、結露等が生じるので、この冷却装置5bを利用し、温度差をなくし、この結露を回避すること、そして、これに起因する故障防止と、また、保守管理の容易化、簡便化を図る。
そして、また、監視カメラ5の機種は限定されないが、例えば、この監視カメラ5のレンズ5cや監視カメラ5自体の向きを広角度に調整するパン・チルト機構を設け、広範囲を撮影する。一例では、横略340度程度、縦略100度程度で、略312倍程度のズームを自由に操作できる。そして、この監視カメラ5のパン・チルト機構の操作は、携帯電話(後述する携帯通信装置20)等で行い、この携帯通信電話20を介して、この監視カメラ5の方向性を、自由に上下及び/又は左右に動かすこと、又はズームさせることも可能である。従って、前述した如く、広範囲の撮影と、盗難の検挙率の向上、盗難の抑止力の向上等に寄与できる。さらに、携帯通信電話20の操作を介して、この監視カメラ5に付帯したパン・チルト機構及び/又はズーム機能を活用することで、例えば、遠隔地において、身の危険を冒さずに、侵入者の各特徴や車両ナンバー等を、正確かつ速やかに特定できること、等から有益である。この監視カメラ5を、構造物2に円周形状に略4台設置し、かつ左右の首振り角度が、略90度程度とした構造では、監視カメラ5の死角を軽減し、また、広範囲の撮影・近距離の撮影等の如く、距離・場所等を調整して、図示しない管理者、監督者による複合的・総合的な監視が可能となり、盗難対象物Bの盗難防止・抑制、又は擬似盗難対象物Cの動向を確認できる特徴がある。
尚、この監視カメラ5の有効な利用の他の例として、通常は、現場の状況を、常時又は必要により、撮影するが、侵入者が感熱エリアA1内に侵入し、この感熱エリアA1を、遮光した場合に、撮影を開始する構成も、省資源、機器の有効利用等に役立つ利点がある。なお、このような構成を採用する場合は、前記のように、手動操作・自動操作・遠隔操作等が挙げられる。そして、この監視カメラ5で撮影した映像は、コントローラー10aと映像転送装置10bを介して、携帯通信電話20に転送される。この携帯通信装置20を、テレビ電話とした場合は、それぞれの箇所で、テレビ電話を見ると、その表示部に、建築現場、土木現場等の現場の状況が映し出され、その状況を、各所、例えば、遠隔地から確認と、前述した各特徴を享受でき、しかも、携帯通信装置20を発信、受信できる地域であれば、可能であり重宝する。
前記構造物2には、ライト8を装置し、このライト8で、侵入者に照射し、光及び/又は視覚的な警告と、威嚇を与える。このライト8は、構造物2に直接、又は間接的に設ける。そして、間接的に設ける構造では、広域的な威嚇等の効果と、前記盗難阻止に役立つこと、等の特徴がある。そして、このライト8は、防犯エリアAの状況に合わせて様々な種類のものを使用することが、例えば、ハロゲンライトでは、白熱電球に比べて、長寿命で、かつ照度高く、有効であること、又は省スペース等の面でメリットがある。その他、LEDを使用した場合は、省電力で作動するため、環境に優しいこと、また、紫外線が少なく、紫外線による昆虫飛来の防止対策にもなり、有効である。
また、本発明では、構造物2には、スピーカー6を装置し、このスピーカー6で、侵入者を威嚇する警報音等を発生させる。そして、このスピーカー6の設置場所は、図1のようにキャビネット10の上面の他、構造物2や、構造物2から上方へ柱部100dを延設し、この柱部100dにスピーカー6を設置することも可能である。このスピーカー6の設置では、例えば、携帯通信電話20を介して、このスピーカー6から声を出せる構成とし、必要により、携帯通信電話20からの操作で、侵入者に話しかける方法も可能であり、この場合は、例えば、侵入者の改心と、盗難阻止が図れる特徴がある。
前記キャビネット10内に収容されているコントローラー10a、映像転送装置10b、バッテリー10cの各機材の配置は限定されない。例えば、コントローラー10a等を縦向きにして、内蔵する各機材を、横並びに配置することが考えられる。また、その他として、コントローラー10a等を横向きにして、内蔵する各機材を、上下に配置することが考えられる。図中10dはキャビネット10の冷却装置である。
このコントローラー10aは、受信部10a1、発信部10a2(通報機能)と、駆動部10a3等を有している。従って、このコントローラー10aの受信部10a1は、後述するセンサー送信機11の発信部11aからの信号を受信する。この受信を受けたら、直ちに、発信部10a2を介して、携帯通信装置20等に発信(通報)する。このコントローラー10aを介して、前述の如く、防犯エリアA内の盗難対象物Bの盗難か、又は危害を加えるかを判別できる。また、擬似盗難対象物Cの動向を監視できる。尚、この携帯通信装置20は、例えば、携帯電話、トランシーバー、その他の通信機器等が考えられる。また、この携帯通信装置20を、テレビ電話とした場合は、このテレビ電話の表示部に、建築現場、土木現場等の現場の状況が映し出され、その状況を、防犯エリアA内の各所を始めとして、遠隔地、又は昼夜を問わず確認できて有益である。
尚、リモコン14を使用し、この監視カメラ5、スピーカー6、ライト8の方向変更と、スイッチ操作と、他の機器のコントローラー10a、映像転送装置10b等の防犯警報装置の基のスイッチのオンオフであるが、前記の携帯電話20からの指令で、行なうこともあり得る。そして、このリモコン14で、この防犯エリアA内の各所を始めとして、遠隔地、又は昼夜を問わず操作可能であり、この防犯エリアA内の危険な状況からの逃避と、盗難事件に関しての人的被害の回避、又は必要時に簡便に監視できること等の特徴がある。尚、この防犯警報装置の基のスイッチがオフの状態でも、制御装置を活用することで、この防犯エリアA内での携帯通信電話20からの指令で、行なうこと可能として、汎用性と、防犯予防と盗難回避を図ることも可能である。
そして、前述した各機器、即ち、コントローラー10a、映像転送装置10b、監視カメラ5、スピーカー6、ライト8等の電源入力を、例えば、AC100Vの商用電源を利用した構造、又はバッテリー方式では、屋外用防犯装置1を、様々な場所に設置でき、汎用性・利用分野の拡充と、盗難対象物Bの盗難防止・抑制、又は擬似盗難対象物Cの動向を確認できる特徴がある。また、バッテリー方式では、災害時、緊急時等に有益である。
また、リモコン14では、原則として、この防犯警報装置の基のスイッチのオンオフであるが、また、センサー送信機11と、キャビネット10の距離は、限定されないが、検知の確実性と、機器の性能よりして、略100m程度とする。さらには、中間ポイントを設置することも可能である。
また、図5に示したセンサー送信機11の発信部11aからは、二方向に赤外線線X、Yを発信し、かつ平面視して、扇形状に発信することで、この防犯エリアA内の全体に感熱エリアA1を形成する。そして、防犯エリアA内において、赤外線X、Yが異常を感知(感熱エリアA1で温度変化を検知)し、かつセンサー送信機11の判定部11bで、異常事態と判断した場合は、及び/又は、赤外線X、Yが遮断され、かつセンサー送信機11の判定部11bで、異常事態と判断した場合は、この異常事態を異常信号Zとして捉え、この異常信号Zを、送信部11cからコントローラー10aに送信する構造である。従って、防犯エリアA内に侵入者が侵入するか、又は盗難対象物Bの盗難か、或いは危害を加える等の所作で、感熱エリアA1で温度変化を検知した場合(赤外線X、Yで異常信号を検知した場合)、また、擬似盗難対象物Cの動向等により、感熱エリアA1で温度変化を検知した場合は、この判定部11bは、防犯エリアAにおいて異常と判断するとともに、この送信部11cから、発信部11cを介して、信号を発信する。この発信部11cからの信号は、コントローラー10aの受信部10a1に発信される。この指令を受けたコントローラー10aは、その指令をコントローラー10aの発信部10a2から、例えば、監視カメラ5、スピーカー6、ライト8等に指令を出し、この監視カメラ5、スピーカー6、ライト8等を作動する。この作動の動きは、前述の通りである。そして、この監視カメラ5、スピーカー6の動きは、映像転送装置10bと図示しない音声伝達手段を介して、携帯通信装置20に伝達される構成である。そして、この防犯エリアA内への侵入者が侵入、また、盗難対象物Bの盗難か、又は危害を加える等の所作状況の場合、さらには、擬似盗難対象物Cの動向を、常時、かつ間欠的に監視することで、盗難阻止と、社会の盗難の抑止力・啓蒙に役立つこと、又は利便性の向上等に役立ち、極めて有効である。尚、センサー送信機11を、防犯エリアA内の全体にくまなく設置する(防犯エリアA内の全体に発光エリアを作る)か、また、センサー送信機11を、盗難対象物Bに対峙して設置することで、防犯エリアA内における前記の実効性の確保と、盗難防止と、破壊防止が図れ、かつその啓蒙に有効に対処できる実益がある。
図1は本発明の屋外用防犯装置(屋外用防犯装置)を建築現場に設置した全体の概略図 図2は屋外用防犯装置の構成物品の一部欠截の概略図 図3はポールの構造物に、屋外用防犯装置を設置した状態の斜視図 図4はフレームの構造物に、屋外用防犯装置を設置した状態の斜視図 図5は移動式のセンサー送信機の一例を示した斜視図 図6はキャビネットの背面図 図7は監視カメラの側面図 図8は図3の例におけるキャビネットを取付けた一例を示した側面図
A 防犯エリア
A1 感熱エリア
B 盗難対象物
C 擬似盗難対象物
1 屋外用防犯装置
100 フレーム
100a 脚部
100b 梁部
100c ジョイント部材
100d 柱部
101 ポール
2 構造物
3 ベース
5 監視カメラ
5a ハウジング
5b 冷却装置
5c レンズ
6 スピーカー
8 ライト
10 キャビネット
10a コントローラー
10a1 受信部
10a2 発信部
10b 映像転送装置
10c バッテリー
10d 冷却装置
11 センサー送信機
11a 発信部
11b 判定部
11c 送信部
12 ベルト
13 係止手段
14 リモコン
20 携帯通信装置
50 地面
51 間隔
X 赤外線
Y 赤外線

Claims (2)

  1. 建築資材・土木資材・資材や重機が、屋外に置いてある建築現場、土木現場の防犯エリアに一基又は数基設けたフレーム、柱の構造物と、この構造物に設けた受信部・発信部・制御部を備えたコントローラー、及び映像転送装置、並びにバッテリーを収容するキャビネットと、また、この構造物に設けた監視カメラ、及びライト、並びにスピーカーの警報部と、前記構造物に離間し、かつ前記防犯エリアの建築資材・土木資材・資材や重機に対峙して、前記防犯エリアに一基又は数基配備した発信部、及びセンサー駆動部、並びに判定部、送信部を備えたセンサー送信機と、でなる屋外用防犯装置であって、
    前記防犯エリアに設けた一基又は数基配備したセンサー送信機の発信部からの遠赤外線を発信し、この防犯エリア内に感熱エリアを形成し、この感熱エリアで、侵入者、又は前記建築資材・土木資材・資材や重機が移動し、温度変化を検知した場合に、このセンサー送信機の送信部から信号を送信し、この信号を前記コントローラーの受信部に伝達し、この伝達を介して、このコントローラーの発信部から指令により、前記ライト点灯及び/又はスピーカーからの警報音を発生するとともに、前記監視カメラの映像を、映像転送装置を介して、携帯通信装置に配信することを特徴とした屋外用防犯装置。
  2. 請求項1に記載の屋外用防犯装置において、
    前記センサー送信機は、その発信部から、遠赤外線を発信し、この遠赤外線が熱を感知したことを、当該センサー送信機の判定部で判断した場合に、この感知に基づく信号を、その送信部より、前記コントローラーに送信することを特徴とした屋外用防犯装置。

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