JP4301752B2 - 結露防止用ヒーター - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は結露防止用ヒーターに関し、さらに詳しくは、任意の場所に設置が容易で,少ない消費エネルギーで効率よく結露を防止する結露防止用ヒーターに関する。
【0002】
【従来の技術】
外気温が低い冬季には、窓ガラス等が外気により冷却されて温度が低下するため、室内側でその窓ガラスに接する空気が露点以下となり、窓ガラスの表面に結露が発生し易くなる。その結露水を放置しておくと、窓枠が木製の場合には木枠に染み込んで腐触させたり、また黴を発生させるため、その胞子が室内に飛ぶことにより健康に悪影響を及ぼすという問題があった。
【0003】
従来は、このような結露に対しては、頻繁に結露を拭き取る等の面倒な作業をしたり、或いは、窓際に大掛かりな暖房施設を設ける等の対策をとっていた。しかし、前者は絶えず窓を見張って頻繁な作業を余儀なくされ、また後者は多大な設備費がかかり、消費エネルギーも大きかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、少ない消費エネルギーで結露防止が行え、かつ可搬式で任意の場所に設置が容易な結露防止用ヒーターを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の結露防止用ヒーターは、複数枚の帯板状の発熱体(2)を相互間に隙間(5)を介して鉛直方向に平行に配列し、前記帯板状の発熱体(2)は表面が波状又はジグザグ状の外殻(3)の内側に炭素繊維ヒーターからなるヒーター(4)が挿入される構成とし、前記帯板状の発熱体(2)の幅方向を上下方向に向けると共に、前記帯板状の発熱体(2)の長手方向を水平方向に向けて該長手方向の両端部を可搬性の枠(6)に脱着自在に取り付け、これら発熱体(2)間の隙間(5)の開口縁の下縁側を空気導入口(5a)とし、上縁側を熱風放出口(5b)として、前記発熱体(2)間の隙間(5)を空気が加熱されることにより下縁側から上縁側に向けて上昇移動する通路とし、前記熱風放出口(5b)から鉛直方向に放射される膜状の上昇熱流により窓ガラス等の結露を防止することを特徴とする。
以上
【0006】
このように、複数の帯板状の発熱体間の隙間を水平方向にし、その長手方向に沿う開口縁の熱風放出口から細長い膜状の熱流を放射するようにしたため、発熱体の長手方向を窓ガラスの下部にガラス面に沿うように配置すれば、窓ガラスを一度に効率よく加熱し、少ない消費電力で結露を防止することができる。また、複数の発熱体が可搬性の枠に取り付けられているから、容易に任意の場所に設置することが可能になる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の構成について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
【0008】
図1は本発明の実施形態からなる結露防止用ヒーターである。
【0009】
図1において、結露防止用ヒーター1は、複数枚の帯板状の発熱体2を隙間5を介して平行に配列すると共に、長手方向を水平方向に配置するように両端部を可搬性枠6で固定されている。発熱体2に挟まれた隙間5は、下縁側を空気導入口5aとし、上縁側を熱風放出口5bとして開口している。発熱体2の下端と設置面10との間には下部隙間11が開けられ、冷風が下から侵入できるようになっている。
【0010】
帯板状の発熱体2は、外殻3と内側に挿入されたヒーター4から構成されている。外殻3としては、広く平らな面をもつことが好ましいが、加熱面積を増やすために、表面を波状やジグザグ状等にしてもよい。また、外殻3の材質は金属が好ましいが、耐熱性の樹脂であってもよい。
【0011】
内部ヒーター4は、特に限定されないが、例えば炭素繊維ヒーター、樹脂またはゴムに導電性粉末を配合した混合物からなる面状発熱体、電気抵抗の大きなニクロム線等の金属線等が使用される。特に、炭素繊維ヒーターは、消費電力が小さく、かつ軽量であるため好ましい。
【0012】
内部ヒーター4の長手方向両端部には、電極8が装着され、リード線9を介して電源に接続されている。電源は電池であってもよく、商用の交流電源であってもよい。
【0013】
内部ヒーター4の加熱温度は好ましくは30℃〜100℃、更に好ましくは50℃〜70℃である。また加熱温度を上記範囲30〜100℃にするため、結露防止用ヒーター単位長さ当りの消費電力は、80〜100w/mが好ましい。
【0014】
可搬性の枠6は、複数枚の発熱体2を所定の隙間5を維持するように装着した状態にして、容易に持ち運びができ、任意の場所に設置ができるものである。好ましくは発熱体2を脱着自在にしてあるものがよい。
【0015】
上記構成からなる結露防止用ヒーター1は、窓ガラス7の下部位置に、長手方向が水平方向に窓ガラスの幅方向に沿うように設置される。発熱体2の隙間5の熱風放出口5bは、窓ガラス7の面方向に沿って細長く延びる配置となり、この熱風放出口5bから薄く長い熱風が上昇して直接窓ガラス7に接触し、窓ガラス表面で熱交換を行って加温する。したがって、窓ガラスに接する空気は露点にならないように維持され、結露の生成が防止される。熱交換を終わった熱風は冷風となって下降し、再び空気侵入口5aから隙間5に浸入し、上記操作を繰り返す。
【0016】
上述したように、細長く薄い膜状の熱風が窓ガラスに切れ目のないように一度に作用するため、熱ロスが少なく効率的に熱風の熱を結露防止に利用できる。更に、隙間5の空気導入口5aと熱風放出口5bの間を鉛直方向上方に向けたことにより、加熱空気が隙間5に滞留しないため、熱風の放出を安定させ、かつ放出される熱風量を多くすることができる。
【0017】
本発明の結露防止ヒーターは、暖房を目的とするものではなく、専ら結露防止のために使用されるため、一般のパネルヒーター等のように消費エネルギーが部屋全体の加熱、保温に使用されない。そのため容量は小さくてよく、隙間5の大きさ(間隔)は2から20mmが好ましい。2mmより小さくては空気の流れが悪いため熱風の移動が十分に行われず、発熱体2の温度が上昇し過ぎる。20mmより大きくすると、熱が分散するため、結露防止効果が悪くなる。また結露防止効果を高めようとすると、結露防止用としては容量が過剰になるばかりでなく、発熱体2を大型化しなければならなくなり、省エネルギーが達成されなくなる。
【0018】
窓ガラスの結露を防止するためには、発熱体2の長手方向の長さは、途中で切れ目のないように窓枠いっぱいの長さにすることが好ましい。例えば、江戸間の窓幅が90cmであること等より、70〜100cmが好ましい。また、発熱体2の短辺方向長さWは20〜100mmが好ましい。
【0019】
また、発熱体の枚数は2〜10枚が好ましい。1枚だと発熱体間の隙間を形成することができないため、効率的な加熱ができず、また10枚を超えると結露防止ヒーターが大型になり、可搬性に劣るようになる。
【0020】
更に、発熱体2の下端と設置面10との下部間隔11は、5〜20mmが好ましい。5mmより小さいと、結露防止ヒーターの設置面10が加熱され変形したりするため好ましくない。また、20mmを超えると窓枠下部に結露が生じるため好ましくない。
【0021】
発熱体2と窓枠Fとの距離bは5〜200mmが好ましい。5mmより小さいと窓枠Fが加熱され過ぎるため好ましくない。また、200mmを超えると、放出される熱風が窓ガラスから離れ過ぎ、結露防止効果が低下するため好ましくない。
【0022】
図2は本発明の他の実施形態からなる結露防止用ヒーターである。
【0023】
図2の結露防止用ヒーター1は複数枚の帯板状の発熱体2を、斜めに傾斜させている点で、図1の実施形態と異なり、他の部分はほぼ同様の構成になっている。
【0024】
上記のように発熱体2を傾斜させる場合、発熱体2の水平方向に対する傾斜角度は特に限定されるものではない。傾斜角度が小さい場合は、熱流がより良く合流する一方、放出される熱風量が少なくなる。そのため、少ない消費電力でより高温の熱流を必要とする場合に傾斜角度を小さくするとよい。そして、傾斜角度が大きくなるにつれて、熱流が合流状態から並流状態へと移行し、放出される熱風量が多くなる。そのため、少ない消費電力で熱風量を多く必要とする場合に傾斜角度を大きくするとよい。
【0025】
尚、図2のように、発熱体2の板面が傾斜している場合の下部間隔11は、複数の発熱体2の中で最もその下端の位置が設置面10に近い発熱体の、下端から設置面10までの距離をいう。
【0030】
【発明の効果】
上述したように本発明によれば、複数の帯板状の発熱体間の隙間を水平方向にし、その長手方向に沿う開口縁の熱風放出口から細長い膜状の熱流を放射するようにしたため、発熱体の長手方向を窓ガラスの下部にガラス面に沿うように配置すれば、窓ガラスを一度に効率よく加熱し、少ない消費電力で結露を防止することができる。また、複数の発熱体が可搬性の枠に取り付けられているから、容易に任意の場所に設置することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態からなる結露防止用ヒーターを示し、(a)は長手方向に直交する断面で切断した断面図であり、(b)は高さ方向に直交する断面で切断した断面図である。
【図2】本発明の他の実施形態からなる結露防止用ヒーターを、長手方向に直交する断面で切断した断面図である。
【符号の説明】
1 結露防止用ヒーター
2 発熱体
3 外殻
4 内部ヒーター
5 隙間
6 枠
7 窓
11 下部間隔
Claims (1)
- 複数枚の帯板状の発熱体(2)を相互間に隙間(5)を介して鉛直方向に平行に配列し、前記帯板状の発熱体(2)は表面が波状又はジグザグ状の外殻(3)の内側に炭素繊維ヒーターからなるヒーター(4)が挿入される構成とし、前記帯板状の発熱体(2)の幅方向を上下方向に向けると共に、前記帯板状の発熱体(2)の長手方向を水平方向に向けて該長手方向の両端部を可搬性の枠(6)に脱着自在に取り付け、これら発熱体(2)間の隙間(5)の開口縁の下縁側を空気導入口(5a)とし、上縁側を熱風放出口(5b)として、前記発熱体(2)間の隙間(5)を空気が加熱されることにより下縁側から上縁側に向けて上昇移動する通路とし、前記熱風放出口(5b)から鉛直方向に放射される膜状の上昇熱流により窓ガラス等の結露を防止することを特徴とする結露防止用ヒーター。
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JP2001302707A Expired - Lifetime JP4301752B2 (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 結露防止用ヒーター |
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- 2001-09-28 JP JP2001302707A patent/JP4301752B2/ja not_active Expired - Lifetime
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