JP4300561B2 - 吐水装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は浴室、洗面台などに設置される吐水装置に関し、特にその吐出部形状が断面略長方形状を呈した吐水装置の水切れに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の吐出部形状が断面略長方形状を呈した吐水装置において、例えば浴槽に差し湯した時バルブを閉じた後で吐出部内に溜まった湯が暫く経ってエアー交換して落下し火傷することがある。
【0003】
これを防ぎ、水切れを良くしたものとして、実開平6−74667号公報のものが知られており、このものにおいては、横幅が縦幅よりも長い形状の断面を呈した吐出部に、弾性線材をつる巻状に形成したコイル状弾性体を装着し、このコイル状弾性体に表面張力によって水膜を張らせ、エアー交換を阻止している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながらこのものにおいては、水流によって中央部が撓みコイル間寸法が広がるなど吐水の整流を乱したり、装着状況によってはコイル間寸法が均一でなく、表面張力による水膜発生が不確実で水切れの安定性に欠けている。
【0005】
更には、水流によってコイル状弾性体が振動して異音が発生したり、弾性力の強弱により、弱い場合には水流によってコイル状弾性体が外れてしまい、逆に強すぎるとコイル状弾性体にゴミが詰まった場合にゴミを取り除こうとしてもコイル状弾性体の取出しが極めて困難である。
【0006】
本発明はこれらの不都合を解消し、横幅が縦幅よりも長い形状の断面が断面略長方形状を呈した吐水装置の水切れの安定性を良くし、且つ整流効果を高めることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の吐水装置は、横幅が縦幅よりも長い形状の断面を呈した吐出部に、この吐出部のほぼ全面に渉って網部材を装着した吐水装置であって、上記網部材を、折り目部を有した断面V字形状に形成し、折り目部による弾性を利用して上記吐出部に装着したことを特徴としている。
【0008】
このようにすることで、網目により水流が細かく区画され、吐水時にはその水流が整流されると共に止水時には網目に表面張力により水膜が安定して張るので水切れが確実で、しかもコイル状弾性体のように振動することが無いので異音発生も無い。また、網部材を折り目部による弾性を利用して吐出部に装着しているので網部材の着脱が容易に行える。
【0009】
【発明の実施の形態】
網部材を、折り目部を有した断面V字形状に形成し、折り目部による弾性を利用して吐出部に装着するのが好ましく、この様にすることで網部材の着脱が容易である。
【0010】
網部材の平面形状を、折り目部側が幅広の略台形形状に形成し、この折り目部側が吐出部出口側に位置するように吐出部に装着すれば、台形形状の傾斜した先細りの側辺が吐出部内壁にガイドされ、網部材の吐出部への挿入が容易になる。
【0011】
この折り目部を吐出部の長辺と平行になるように形成し、網部材のV字先端側の辺を吐出部の長辺側内壁に当接すれば、網部材と吐出部内壁との接触部分が大きく取れ、水流による網部材の脱落防止効果が高まり好ましい。
【0012】
折り目部分を除いた網部材の周縁部に、折り返し部分を形成することが好ましく、この様に形成すれば、網部材の周縁部の強度がアップし、周縁部が吐出部内壁へ確実に密着するうえ、装着の際での鋼線によるけがを防止でき、しかも折り目部分には折り返し部分を設けないことで、通水面積の減少が防げ、かつ吐水が乱れることも無い。
【0013】
吐出部に、網部材に係合して網部材の脱落を防止する係合手段を設ければ、大量に吐水させても確実に網部材の脱落が防止できて好ましい。
【0014】
係合手段を、吐出部に着脱自在に取付けられ吐出部内に突出すると共に網部材に形成した穴部に嵌まり込む凸部材にすることで、網部材にゴミが溜まった時には凸部材を吐出部から外して網部材との係合を解けば、網部材を取り外すことが出来る。
【0015】
【実施例】
以下図面に基づき本発明を説明すると、図1は吐水装置の外観斜視図、図2は吐出部先端部の縦断面図、図3は吐出部先端部の正面図、図4は吐出部先端部の横断面図、図5は網部材の折り曲げ加工前の平面図、図6は網部材の折り曲げ加工後の側面図、図7は網部材の折り曲げ加工後の平面図、図8は網部材の他の実施例を示す外観斜視図、図9は吐出部先端部の他の実施例を示す正面図、図10は吐出部先端部の更に他の実施例を示す正面図である。
【0016】
図1において、Aは例えば黄銅等の鋳物で製作され浴槽1のリム面2に取付けられた本発明の吐水装置であって、その吐出部3は基部4から斜め上方に湾曲状に伸び、変曲点を境にして斜め下方に延びて吐出端部5が浴槽1に臨む断面略長方形状を呈しており、吐水装置A上流側の湯水のバルブ6,7を開けることで吐出端部5から浴槽1内に向けて滝状に吐水する。
【0017】
吐出部3の通水路B内面は、図2、図3、図4に示すように段部8を介して吐出端部5側が狭くなったガイド部9が形成されており、このガイド部9内壁10は機械加工されて凹凸を無くした平面状に形成され、段部8より奥側の内壁11は鋳肌になっている。
【0018】
また、段部8より奥側の内壁11の底壁には比較的大きな雌ネジ12が設けられており、この雌ネジ12に先端が先細りに形成された軸部13を有する凸部材14がねじ込まれている。
【0019】
そしてこの吐出部3には水切れを良くしかつ吐水が整流滝状になるように網部材15が取付けられる。
【0020】
網部材15は例えば30メッシュのステンレス金網から形成され、図5に示すように曲げ加工前の網部材15の平面形状は、折り目部16を底辺とした台形を組み合わせた形状を呈し、上部側台形部17の高さ寸法より下部側台形部18の高さ寸法の方が長く形成され、折り目部16の幅はガイド部9の長辺とほぼ同じ寸法であって、上辺部19及び下辺部20の幅は折り目部16寸法より短くなっている。
【0021】
また、折り目部16を除く周縁部に折り返し部21が設けられ、更に下部側台形部18の下辺部20側には凸部材14の軸部13が嵌まり込む穴部22が開設されている。
【0022】
そしてこの網部材15は図6、図7に示すように折り目部16でプレス加工などで折り曲げられ断面V字状に形成される。
【0023】
この折り目部16は円弧状で、その間隔23はガイド部9の短辺寸法とほぼ同じ長さに形成される。
【0024】
而して、この網部材15をV字に開いた側を先にして、折り目部16が吐出端部5側を向くように吐出部3に押し込み装着しするが、この時網部材15の周縁部に折り返し部21を設けているので網の線材でけがをすることが無く、しかも鋳肌の奥側内壁11に網の線材が引っかかることが無くてスムースに挿入できる。
【0025】
そして、図2に示すように網部材15の折り目部16が段部8からガイド部9の入口にかけて位置させて上辺部19及び下辺部20を奥側内壁11に網部材15の弾発力を利用して取付け、凸部材14を雌ネジ12にねじ込んでその軸部13を穴部22に挿通係合させる。
【0026】
このように、凸部材14の位置を出来るだけ奥側にすると、その軸部13が内部に突出し水流を乱すにもかかわらず折り目部16に至るまでの間にこの乱れが解消されるので好ましい。
【0027】
この状態において、図2、図4に示すように折り目部16の左右端部がガイド部9の側壁に、折り目部16の湾曲した上下面が所定の弾発力でガイド部9の上下の壁に接している。
【0028】
使用に際して湯水のバルブ6,7を開けると混合水は吐出部3の通水路Bを通過して吐出端部5より滝状となって浴槽1内に吐出する。
【0029】
この時、混合水は網部材15の折り目部16を通過し、ガイド部内壁10にガイドされ吐出端部5に至るが、折り目部16には折り返し部21が設けられていないので渦などが発生せずに網目を通って整流され、しかもガイド部内壁10は機械加工されて表面の凹凸を無くしているので整流された混合水はそのまま乱れること無くガイド部内壁10に沿った幅広の滝状に吐水する。
【0030】
この時、網部材15には水流により押され吐出端部5方向へ移動する力が作用するが、折り目部16には折り返し部21が設けられていないのでその力は小さく、しかも折り目部16の湾曲した上下面がガイド部9の上下壁に所定の弾発力で広い接触面積で接しているので網部材15の移動は阻止される。
【0031】
万一、大量の混合水を吐出させた場合でも、凸部材14の軸部13が網部材15の穴部22に係合しているので、網部材15の移動は阻止される。
【0032】
尚、大量の混合水を吐出させないように、湯水のバルブ部6、7に絞りを設けたり、吐出部3への通路途中に定流量機構を設けたりすれば、凸部材14等による係合手段は無くても良い。
【0033】
湯水のバルブ6,7を閉じると、網部材15の折り目部16より下流側のガイド部9内の混合水はエアー交換して瞬時に落下するが、網部材15の折り目部16より上流側の混合水は、網部材15の網目に水の表面張力で水膜が張られるのでこれより奥への空気の浸入が阻止され、落下すること無く吐出部3内に保持される。
【0034】
また、網部材15の折り目部16の左右端部がガイド部9の側壁に、折り目部16の湾曲した上下面がガイド部9の上下壁に接しており、これらの間にも水膜が張ってエアー交換されることは無い。
【0035】
尚、網部材15にゴミなどが溜まった場合には、凸部材14を緩めて取り外し、比較的大きな雌ネジ12孔を通して工具を網部材15の穴部22に引っかけ網部材15を吐出端部5側へ向かわせれば、簡単に網部材15を吐出部3から外すことが出来る。
【0036】
本発明は上述の実施例に限定されること無く種々の変形が可能であり、網部材としてプラスチックを用いたり、図8に示すようにステンレス板の網目部をエッチング加工したものを用いても良く、この場合、折り目部分のみを網目にエッチング加工しても良い。
【0037】
折り目部分は必ずしも半円状にする必要はなく、一つの鋭角状、コの字状などであっても良い。
【0038】
更には、係合手段としての凸部材として、通常のボルトを用いることも出来、網部材の穴に変えて凸部材が嵌まり込む窪みにしても良い。
【0039】
又、吐出部端部の形状は、図9に示すように中膨れの長方形状、或は図10に示すように長楕円形状であっても良い。
【0040】
【発明の効果】
本発明は、以上のように、横幅が縦幅よりも長い形状の断面を呈した吐出部に、この吐出部のほぼ全面に渉って網部材を装着したので、網目により水流が細かく区画され、吐水時にはその水流が整流されると共に止水時には網目に表面張力により水膜が安定して張るので水切れが確実である。また、コイル状弾性体のように振動することが無いので異音発生も無い。
【0041】
網部材を、折り目部を有した断面V字形状に形成し、折り目部による弾性を利用して吐出部に装着することで網部材の着脱が容易に行える。
【0042】
網部材の平面形状を、折り目部側が幅広の略台形形状に形成し、この折り目部側が吐出部出口側に位置するように吐出部に装着すれば、台形形状の傾斜した先細りの側辺が吐出部内壁にガイドされ、網部材の吐出部への挿入が容易になる。
【0043】
この折り目部を吐出部の長辺と平行になるように形成し、網部材のV字先端側の辺を吐出部の長辺側内壁に当接すれば、網部材と吐出部内壁との接触部分が大きく取れ、水流による網部材が脱落することを防止する効果が高まる。
【0044】
折り目部分を除いた網部材の周縁部に、折り返し部分を形成することで、網部材の周縁部の強度がアップし、周縁部が吐出部内壁へ確実に密着するうえ、装着の際での鋼線によるけがを防止でき、しかも折り目部分には折り返し部分を設けないことで、通水面積の減少が防げかつ吐水が乱れることも無い。
【0045】
吐出部に、網部材に係合して網部材の脱落を防止する係合手段を設ければ、大量に吐水させても確実に網部材の脱落が防止できる。
【0046】
係合手段を、吐出部に着脱自在に取付けられ吐出部内に突出すると共に網部材に形成した穴部に嵌まり込む凸部材にすることで、網部材にゴミが溜まった時には凸部材を吐出部から外して網部材との係合を解けば、網部材を取り外すことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の吐水装置を示す外観斜視図である。
【図2】本発明吐水装置の吐出部先端部の縦断面図である。
【図3】同、吐出部先端部の正面図である。
【図4】同、吐出部先端部の横断面図である。
【図5】同、網部材の折り曲げ加工前の平面図である。
【図6】同、網部材の折り曲げ加工後の側面図である。
【図7】同、網部材の折り曲げ加工後の平面図である。
【図8】同、網部材の他の実施例を示す外観斜視図である。
【図9】同、吐出部先端部の他の実施例を示す正面図である。
【図10】同、吐出部先端部の更に他の実施例を示す正面図である。
【符号の説明】
A・・吐水装置
1・・浴槽
2・・リム面
3・・吐出部
4・・基部
5・・吐出端部
6・・湯バルブ
7・・水バルブ
8・・段部
9・・ガイド部
10・・ガイド部内壁
11・・奥側内壁
12・・網部材
13・・雌ネジ
14・・軸部
15・・凸部材
16・・折り目部
17・・上部側台形部
18・・下部側台形部
19・・上辺部
20・・下辺部
21・・折り返し部
22・・穴部
23・・間隔
Claims (6)
- 横幅が縦幅よりも長い形状の断面を呈した吐出部に、この吐出部のほぼ全面に渉って網部材を装着した吐水装置であって、上記網部材を、折り目部を有した断面V字形状に形成し、折り目部による弾性を利用して上記吐出部に装着したことを特徴とすることを特徴とする吐水装置。
- 上記網部材の平面形状を、上記折り目部側が幅広の略台形形状に形成し、折り目部側が吐出部出口側に位置するように上記吐出部に装着したことを特徴とする請求項1記載の吐水装置。
- 上記折り目部を上記吐出部の長辺と平行になるように形成し、上記網部材のV字先端側の辺を上記吐出部の長辺側内壁に当接したことを特徴とする請求項1乃至2何れか記載の吐水装置。
- 上記折り目部分を除いた上記網部材の周縁部に、折り返し部分を形成したことを特徴とする請求項1乃至3何れか記載の吐水装置。
- 上記吐出部に、上記網部材に係合して網部材の脱落を防止する係合手段を設けたことを特徴とする請求項1乃至4何れか記載の吐水装置。
- 上記係合手段を、上記吐出部に着脱自在に取付けられ吐出部内に突出すると共に上記網部材に形成した穴部に嵌まり込む凸部材で形成したことを特徴とする請求項5記載の吐水装置。
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