JP4299619B2 - スパングルサイズ制御システム - Google Patents

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Description

本発明は、スパングルサイズが一定した溶融めっき鋼板を製造するため、連続溶融めっきラインに組み込まれたスパングルサイズ制御システムに関する。
めっき鋼板の製造には、生産性の高い連続溶融めっきラインが採用されている。
連続溶融めっきラインは、被めっき鋼帯1を加熱炉2で還元焼鈍した後、スナウト3を介して溶融めっき浴4に送り込み、シンクロール5を周回させて溶融めっき浴4から引き上げている(図1)。被めっき鋼帯1に随伴して溶融めっき浴4から持ち上げられた過剰の溶融めっき金属をガスワイピング等のめっき付着量調整装置(図示せず)で除去した後、単数又は複数段に配置されている冷却帯10a,10b,10cにめっき鋼帯6を通板し、デフレクタロール7で偏向させて下工程に向けて搬送する。
冷却帯10aは、流量調整弁11aで流量が調整された冷風をブロア12aで表面用冷却ボックス13a,裏面用冷却ボックス14aに送り込み、冷却ボックス13a,14aのノズルから冷風をめっき鋼帯6の表裏両面に吹き付けている。後段の冷却帯10b,10cも初段冷却帯10aと同一構成にしても良いが、表裏両面の冷却速度を個別に制御する方式も採用される。個別制御する場合、ブロア12b,12cから送り込まれた冷風を表面用,裏面用に分流した後で、表面用流量調整弁11bf,11cf及び裏面用流量調整弁11bb,11cbで流量を調節して表面用冷却ボックス13b,13c及び裏面用冷却ボックス14b,14cに送り込み、めっき鋼帯6の表裏両面をそれぞれ所定流量の冷風で冷却する。
下工程に送られためっき鋼帯6は、冷却水槽8に浸漬・通板された後に調質圧延機9で軽圧下することにより表面調整される。調質圧延されためっき鋼帯6の表面にスパングル模様が観察される。スパングル模様は、溶融めっき浴4から引き上げた被めっき鋼帯1に付着している溶融めっき金属が凝固・冷却して溶融めっき層となるまでの冷却条件に応じて変わり、一般的には急冷却でスパングルサイズが小さく、緩冷却でスパングルサイズが大きくなる。溶融めっき鋼板の用途に応じて異なるスパングルサイズが要求されるため、冷却条件の制御によって必要サイズのスパングル模様を発現させている。
冷却条件の制御は、調質圧延機9を通過しためっき鋼帯6の表面に発現したスパングルを観察し、観察結果のスパングルサイズを基準値と比較し、比較結果に基づいてブロア12a,12b,12cから送り込む冷風の流量を調節する方法が一般的である。しかし、この方法では、スパングルが軽圧下の影響を受けており、溶融めっきで生じたスパングルのサイズを正確に表すものとはいい難く、結果として制御精度も低い。そこで、めっき鋼帯6の表面に生じているスパングルをオンラインで直接観察し、観察結果をスパングルサイズの制御に利用する方法が提案されている(特許文献1,2)。
特開平10-237611号公報 特開平11-310862号公報
スパングルのオンライン観察には反射光の強弱を検出する測定器が使用されているが、連続溶融めっきラインを走行するめっき鋼帯6は、目標めっき付着量等に応じてラインスピードが80〜200m/分と大きく変動する。一つのコイルから送り出された被めっき鋼帯1を連続的に溶融めっきしている中間段階でラインスピードを設定変更する場合もある。
単位時間当りに検出されたCCDカメラの画像信号の強弱からスパングルサイズを割り出す従来の測定器では、CCDカメラで捕捉した鋼帯の画像面積がラインスピードの影響を受け、スパングルサイズの高精度検出が困難である。具体的には、ラインスピードが遅いとき鋼帯画像面積が小さいのでスパングルサイズが実際値より大きく算出され、ラインスピードの上昇に伴って鋼帯画像面積が増加しスパングルサイズが小さく算出される傾向にある。このような測定結果に基づいて冷却条件を制御しても、目標とするスパングルサイズをもつめっき鋼帯6が得られがたい。
本発明は、このような問題を解消すべく案出されたものであり、ラインスピードに同期した画像処理で得られるスパングルサイズを制御要因に使用することにより、精度良くスパングルサイズを制御し、ニーズに合ったスパングル模様をもつ溶融めっき鋼帯を製造することを目的とする。
本発明のスパングルサイズ制御システムは、連続溶融めっきラインを走行するめっき鋼帯が送り込まれる冷却帯と調質圧延機との間にスパングルサイズ測定装置を配置している。スパングルサイズ測定装置では、連続的に1回分の撮影を行う時間である周期Tで一定面積Sを画像信号として捕らえるCCDカメラの前記周期Tを、前記めっき鋼帯が送られるラインスピード(V)に同期させることにより、前記めっき鋼帯の長手方向に沿った一定面積の前記めっき鋼帯の表面の画像を捕らえるとともに、該画像を画像処理することによりスパングルサイズを測定する。
スパングルサイズ測定装置からスパングルサイズコントローラにスパングルサイズ測定値を出力し、スパングルサイズ設定値とスパングルサイズ測定値の偏差を演算し、偏差に対応する冷風流量変更指令を溶融めっき浴の上方にある冷却帯の流量調整弁に出力する。冷風流量変更指令で流量調節弁が開度調節されるため、溶融めっき浴から引き上げられためっき鋼帯が目標スパングルサイズに対応する冷却速度で冷却される。
連続走行しているめっき鋼帯6の表面をCCDカメラで観察するとき、CCDカメラで捕らえられる一定面積をS,ラインスピードをVとすると、連続的に1回分の撮影を行う時間である周期(s/回)にS×V×tの面積が鋼帯観察対象になる。面積S×V×tを鋼帯観察視野Aで観察し、鋼帯観察視野Aに現れている面積S×V×tを画像処理し反射光の強弱からスパングルサイズを演算しようとすると、演算結果は当然にラインスピードVの影響を受ける。
本発明では、面積S×V×tの画像処理に際し速度成分Vが除去されるように、画像処理をラインスピードVに同期させている。すなわち、鋼帯観察視野面積S×V×tをラインスピードVで除することにより、スパングルサイズの演算結果に及ぼすラインスピードVの影響を排除している。
速度成分Vを除去した画像処理結果は、めっき鋼帯6の長手方向に沿った一定面積が観察対象であることを示す。一定面積に現れている反射光の強弱はスパングルサイズを正確に表す指標であり、結果としてスパングルサイズを高精度でオンライン測定できる。この測定結果を冷却条件の制御に使用すると、目標サイズに対応するスパングル模様をもつ溶融めっき鋼帯が製造される。
連続溶融めっきラインを走行しているめっき鋼帯6の表面を観察し、スパングルのサイズを測定する装置20を冷却水槽8と調質圧延機9との間のパスラインに配置している。スパングルサイズ測定装置20の配置個所は冷却水槽8と調質圧延機9との間に限らず、冷却帯10cから調質圧延機9までの何れの位置にスパングルサイズ測定装置20を配置しても良い。スパングルサイズ測定装置20自体は、本発明者等が連続溶融めっきライン用に開発したものであり、別途出願している(特願2003-327679号)
スパングルサイズ測定装置20は、めっき鋼帯6の表面を照射する光源21を備えている。光源21としては、めっき鋼帯6の幅以上の長さをもつ長尺の高周波蛍光灯が好ましい。光源21から出射された光は、めっき鋼帯6の表面で反射し、CCDカメラ22で受光される。CCDカメラ22は、めっき鋼帯6の幅方向全域を観察できるようにめっき鋼帯6の幅方向に沿って複数個配置することが好ましい。
CCDカメラ22の観察結果は、制御盤23を経て画像情報として演算器24に出力される。制御盤23には、速度計25で測定しためっき鋼帯6のラインスピードも入力され、CCDカメラ22からの画像情報と共に演算器24に出力される。演算器24では、速度計25から送られてきたラインスピード測定値を参照しながら、CCDカメラ22からの画像情報をラインスピードVと同期させて画像処理する。
CCDカメラ22は、連続的に1回分の撮影を行う時間である周期T(s/回)で一定面積Sを画像信号として捕らえることができる。連続的に走行しているめっき鋼帯6の画像をCCDカメラ22で捕らえると、鋼帯観察視野Aの面積がS×V×tとなりラインスピードVの影響を受ける。しかし、周期TをラインスピードVと同期させると、ラインスピードVの信号が除去され、一定面積の鋼帯観察視野Aが捕捉される。
画像処理された画像情報を標準サンプルと比較し、ラインを走行しているめっき鋼帯6のスパングルサイズを算出する。ラインスピードVと同期してCCDカメラ22で捕捉した鋼帯観察視野Aは常に一定の面積であるので、該一定面積内のスパングルを画像処理することによってスパングルサイズが算出される。具体的には、スパングルサイズ演算器24に保存されたデータを解析用演算器26に出力し、一定面積内のスパングル画像の明暗を強調し、明度を垂直軸として単位面積当りの三次元マップ(図2)を作成する。明度レベルの中間ポイントで三次元マップをカットし、明暗画像(図3)として解析用演算器26に取り込み、切断面積を積算する。積算値をスパングルサイズに相関させる(図4)ことにより、スパングルサイズを測定する。
以上の方法で測定されたスパングルサイズは、ラインスピードの影響が排除され、しかも調質圧延機9で軽圧下される前の値である。そのため、連続溶融めっきラインを走行しているめっき鋼帯表面に生成したスパングルを正確に表す指標である。
該スパングルサイズ測定値s1を演算器24からスパングルサイズコントローラ30に出力し、予め入力されているスパングルサイズ設定値s0と比較する。比較結果を目標スパングルサイズに対応する冷却条件に換算し、制御信号sa,sb,scとして各冷却帯10a,10b,10c用の冷却条件設定器31a,31b,31cに出力する。
冷却条件設定器31a,31b,31cには、溶融めっき浴4に侵入する直前の被めっき鋼帯1の板温T0,各冷却帯10a,10b,10cの出側に配置された温度計15a,15b,15cで測定された板温T1,T2,T3及び速度計25で測定されたラインスピードVも入力される。板温T0は、初段冷却帯10aの入側温度として代用されるが、めっきポット直上にスペースが取れる設計では初段冷却帯10a入側に配置した温度計で測定しためっき鋼帯6の板温を板温T0に使用しても良い。
板温T0のめっき鋼帯6が初段冷却帯10aを出たとき板温T1まで降温しているので、初段冷却帯10aにおける冷却速度CVaは、溶融めっき浴4の浴面から温度計15aまでの距離をLaとすると、CVa=(T0−T1)・V/Laで表される。同様に第二段冷却帯10bにおける冷却速度CVbは、温度計15aから温度計15bまでの距離をLbとするとCVa=(T1−T2)・V/Lbで表され、第三段冷却帯10cにおける冷却速度CVcは、温度計15bから温度計15cまでの距離をLcとするとCVc=(T2−T3)・V/Lcで表される。
各冷却条件設定器31a,31b,31cは、制御信号sa,sb,scに従って冷却条件を演算し、演算結果を冷却速度CVa,CVb,CVcとスパングルサイズ設定値s0〜スパングルサイズ測定値s1のズレを補完する冷風流量変更量を算出する。算出結果は、冷風流量変更指令fa,fb,fcとして各冷却条件設定器31a,31b,31cから初段の流量調整弁11,第二段の流量調整弁11bf,11bb,第三段の流量調整弁11cf,11cbに出力される。
冷風流量変更指令fa,fb,fcに従って初段流量調整弁11a,第二段流量調整弁11bf,11bb,第三段流量調整弁11cf,11cbの開度が変更され、スパングルサイズが設定値s0に近づくようにめっき鋼帯6に吹き付けられる冷風の流量が変わり、スパングルサイズ設定値s0に対応した冷却条件に補正される。その結果、スパングルサイズが一定化し、目標スパングル模様をもつめっき鋼帯6が製造される。
このようにして、オンライン測定されたスパングルサイズ測定値s1をスパングルサイズ設定値s0と対比しながら冷却条件が制御されるため、目標スパングル模様をもつめっき鋼帯6の製造歩留が高くなる。しかも、スパングルサイズ測定値s1は、ラインスピードVによる影響を排除した値として求められるため、ラインスピードVの変動又は設定変更に拘らずスパングル模様が安定化する。
以上に説明したように、本発明によるとき、オンライン測定されたスパングルサイズ測定値を基にして各冷却帯における冷却条件を制御しているので、ニーズに合ったスパングル模様をもつ溶融めっき鋼帯が歩留良く製造される。
スパングルサイズ制御装置を備えた連続溶融めっきラインの概略図 スパングル画像の明暗を強調して作成した三次元マップ スパングルの三次元マップを明暗レベルの中間ポイントでカットして得られる明暗画像 切断面積の積算値からスパングルサイズを求めるときに使用する相関図の一例
符号の説明
1:被めっき鋼帯 2:加熱炉 3:スナウト 4:溶融めっき浴 5:シンクロール 6:めっき鋼帯 7:デフレクタロール 8:水槽 9:調質圧延機
10a,10b,10c:冷却帯 11a,11bf,11bb,11cf,11cb:流量調整弁 12a,12b,12c:ブロア 13a,13b,13c:表面用冷却ボックス 14a,14b,14c:裏面用冷却ボックス 15a,15b,15c:温度計
20:スパングルサイズ測定装置 21:光源 22:CCDカメラ 23:制御盤 24:スパングルサイズ演算器 25:速度計 26:解析用演算器
30:スパングルサイズコントローラ 31a,31b,31c:冷却条件設定器
0:スパングルサイズ設定値 s1:スパングルサイズ測定値
a,sb,sc:制御信号 fa,fb,fc:冷風流量変更指令
冷却速度CVa,CVb,CVc: T0〜T3:板温 V:ラインスピード

Claims (1)

  1. 連続溶融めっきラインを走行するめっき鋼帯(6)が送り込まれる冷却帯(10a〜10c)と調質圧延機(9)との間にスパングルサイズ測定装置を配置し、
    連続的に1回分の撮影を行う時間である周期Tで一定面積Sを画像信号として捕らえるCCDカメラ(22)の前記周期Tを、前記めっき鋼帯(6)が送られるラインスピード(V)に同期させることにより、前記めっき鋼帯(6)の長手方向に沿った一定面積の前記めっき鋼帯(6)の表面の画像を捕らえるとともに、該画像を画像処理することによりスパングルサイズを測定し、
    該スパングルサイズ測定値をスパングルサイズコントローラ(30)に出力し、該スパングルサイズコントローラ(30)でスパングルサイズ設定値(S)とスパングルサイズ測定値(S)の偏差を演算し、偏差に対応する冷風流量変更指令(f,f,f)を溶融めっき浴(4)の上方にある前記冷却帯(10a〜10c)の流量調整弁(11a〜11c)に出力し、
    前記溶融めっき浴(4)から引き上げられた前記めっき鋼帯(6)を目標スパングルサイズに対応する冷却速度で冷却することを特徴とするスパングルサイズ制御システム。
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