JP4296938B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、用紙上に画像を形成する画像形成装置に関する。
従来より、用紙上に画像を形成する、プリンタ等の画像形成装置が知られている。
これら画像形成装置には、用紙が複数枚積み上げられて収容された給紙トレイからの用紙の引き出しを、用紙のうちの一番上の用紙にロールを当接させて回転させることで行なうものがある。
このような画像形成装置では、この回転ロールによる、1枚ずつの記録用紙の引き出しを補助するために、用紙の側面にエアーを吹き付けることで用紙を捌いている(例えば、特許文献1参照)。
図1は、特許文献1などに示される画像形成装置に備えられた、給紙トレイから用紙を引き出す給紙装置の概略構成図である。
図1には、画像形成装置内における、給紙トレイおよび給紙装置の位置関係が示されている。
図1に示す給紙トレイ100は、主に、本体110と、使用する用紙40のサイズに合わせて移動自在の、用紙40の送出し方向と直交する方向をガイドする可動サイドガイド101と、用紙40の送出し方向をガイドする可動エンドガイド102と、収容する用紙どうしの貼り付きを防止するための、エアー吹付口115cを有するエアー送風機115とで構成されており、本体110は、可動サイドガイド101に平行な基準壁111と、可動エンドガイド102に平行な基準壁112とを備えている。この給紙トレイ100では、これら2つの可動ガイドにより、基準壁111および基準壁112を基準に様々なサイズの用紙を収容することができる。尚、このような形式は、サイドレジ方式と呼ばれており、この方式を採る給紙トレイ100では、エアー送風機115のエアー吹付口115cは、給紙トレイ100の基準壁111に取り付けられている。このエアー吹付口115cが、同じく用紙収容の際の基準となる基準壁112に備えられていないのは、図1の矢印Xで示される用紙搬送方向への用紙搬送を妨げないようにするためである。
図1に示す給紙装置130には、給紙トレイ100から用紙40を引き出すナジャーロール131と、ナジャーロール131によって引き出された用紙40を図1における右端に位置する不図示の搬送経路に送り出すフィードロール132が備えられている。
図2は、図1に示す矢印L方向からエアー吹出装置を見た場合の図である。
図2には、エアー送風機115のエアー吹付口115cが、給紙トレイ100の基準壁111に設けられた開口111aに合わせて取り付けられている様子が示されている。
図2に示すエアー吹付装置115には、装置下方に設けられた吸気口115dから吸い込んだエアーを、基準壁111の開口111aに向けて送風する回転ファン115aが備えられており、風量の調整は、エアー吹付口115cの開口度合いを調整することによって行なわれている。図2には、エアー吹付口115cの開口度合いを調整するために備えられている、垂直方向に移動自在の遮蔽板115bも示されている。
ところで、用紙の三方を移動自在の可動ガイドによって囲み、用紙の搬送方向側にのみ基準壁を備えている、いわゆるセンタレジ方式と呼ばれる形式を採る給紙トレイでは、用紙搬送の邪魔にならないようにこの基準壁へのエアー吹付口115a等の取り付けを回避しようとすると、3方の可動壁のうちのいずれかにエアー吹付口115aを取り付けることになる。しかし、このようにすると、用紙サイズの変化に対応するための構造が複雑になるおそれがある。
そこで、用紙の搬送方向にある基準壁にエアー吹付口を備えながらも用紙の搬送を妨害しない工夫がなされた給紙装置が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
図3は、特許文献2に示される給紙装置の概略構成図である。
図3には、画像形成装置内に配置されている、用紙の搬送方向側に備えられた基準壁112を備えた給紙トレイに収容された用紙40、および給紙装置300が示されている。
図3に示す給紙装置300は、主に、用紙搬送方向に備えられた基準壁112側から用紙40に向けてエアーを吹き付けるエアーダクト311を備えたエアー吹出装置310、エアー吹付口311aから吹き出されたエアーによって浮上する用紙40をバキュームするバキューム装置320、および、バキューム装置320によってバキュームした用紙をバキューム装置320の図3における左側に示す搬送経路400aに搬送する用紙搬送装置330で構成されている。搬送経路400aに送られた用紙は、送出ロール400によりさらに上方に搬送されて画像形成がなされるようになっている。
用紙搬送装置330は、無数の孔が穿設された搬送ベルト331と、搬送ベルト331が所定のルートを循環するための懸架ロール332と、上記バキューム装置320による、搬送ベルト331に穿設された孔を通じたバキュームの際のエアーの通路となる継手ダクト333とで構成されている。
図3に示す給紙装置300では、用紙搬送方向に備えられた基準壁112側から用紙40に向けてエアーを吹き付けてはいるものの、用紙40は、バキューム装置320によってバキュームされてエアー吹出口311aを飛び越えて搬送されるため、このエアー吹出口311aとの衝突が回避されている。
特開平11−5643号公報 特開平7−89625号公報
しかし、上記提案では、給紙トレイからの1枚ずつの記録用紙の引き出しのために、エアー吹出装置に加え、バキューム装置をさらに備えなければならず装置が大型化するという問題がある。
本発明は、上記事情に鑑み、記録用紙の単枚化に伴う大型化に対する工夫がなされた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の画像形成装置は、
複数枚積み上げられた用紙の一番上の用紙を所定の高さに設けられた送出し口から所定の搬送方向に向けて搬送し、搬送されてきた用紙に画像を形成する画像形成装置において、
上記送出し口から上記搬送方向に向かって延びる用紙搬送路と、
上記用紙搬送路の上流側に設けられたものであって、複数枚積み上げられた用紙に向けてエアーを吹き付けるエアー吹付口と、
上記エアー吹付口を、上記送出し口よりも上の待機位置とこの送出し口よりも下の退避位置との間で往復移動させる吹付口移動機構とを備え、
上記吹付口移動機構が、複数枚積み上げられた用紙の一番上の用紙が上記送出し口から上記所定の搬送方向に向けて搬送されている間は、上記エアー吹付口を、上記送出し口が設けられた位置と上記退避位置との間に配置するものであることを特徴とする。
本発明の画像形成装置では、用紙搬送路の上流側にエアー吹付口が設けられているものの、複数枚積み上げられた用紙の一番上の用紙が送出し口から所定の搬送方向に向けて搬送されている間は、吹付口移動機構が、用紙が搬送される際に通過する送出し口とこの送出し口よりも下の退避位置との間にエアー吹付口を配置する。したがって、この画像形成装置によれば、送出し口からの所定の搬送方向に向けての用紙の搬送がなされていない間は、例えば、エアー吹付口を送出し口よりも上方に配置することで、用紙搬送を妨げることなく用紙を捌き、用紙どうしの貼り付きを小型で簡易な構造で抑制することができる。
ここで、上記吹付口移動制御部は、複数枚積み上げられた用紙の一番上の用紙が上記送出し口から上記所定の搬送方向に向けて搬送されている間は、上記エアー吹付口を、上記送出し口が設けられた位置よりも下方であって上記退避位置よりも上方である第1中間位置とこの退避位置との間で往復移動させるものであることが好ましく、また、複数枚積み上げられた用紙の一番上の用紙が上記送出し口から上記所定の搬送方向に向けて搬送されている間を避けて、上記エアー吹付口を、上記待機位置と、上記第1中間位置よりも下方であって上記退避位置よりも上方である第2中間位置との間で往復移動させるものであることも好ましい態様である。
このように、用紙搬送中と用紙非搬送中とにおけるエアー吹付口の移動範囲を一部ラップさせておくと、用紙へのエアー吹き付けモレを防止することができる。
また、所定位置に挿抜自在に配備されたものであって、上記送出し口を有し、複数枚積み上げられた用紙を収容する用紙トレイを備え、
上記吹付口移動制御部は、上記用紙トレイが上記所定位置に挿入された時点で、上記エアー吹付口を、上記待機位置と上記退避位置との間で往復移動させるものであることも好ましい態様である。
用紙を補充した後など、用紙トレイを所定位置に挿入した時点でこのような措置を採ることにより用紙を捌き、用紙どうしの貼り付きをさらに抑制することができる。
本発明の画像形成装置によれば、徒に装置を複雑化、大型化することなく記録用紙の単枚化に寄与することができる。
以下、本発明の画像形成装置の実施形態について説明する。
図4は、本発明の画像形成装置の一実施形態の概略構成図である。
図4に示すプリンタ1は、筐体30と、画像読み取り装置2およびパーソナルコンピュータ(PC)3からの画像データを受信する受信部4と、受信部4で受信した画像データを基にレーザ露光器16に画像データに応じたレーザ露光を感光体ドラム13に対して行なわせる画像記録制御部5と、レーザ露光器16を含む、用紙上にトナー像による画像を形成する画像形成部10と、画像形成部10に用紙を搬送する搬送部6と、用紙が収容された給紙トレイ8と、給紙トレイ8から引き出した用紙を搬送部6に送り込む給紙装置7と、用紙上のトナー像を一対のロール9aによって用紙に加熱定着する定着器9とで構成されている。尚、定着器9によりトナー像の定着が行なわれた用紙は、排出ロール20によって筐体30の上方に排出されるようになっている。
画像形成部10は、感光体ドラム13およびレーザ露光器16の他、感光体ドラム13を帯電させる帯電器12、レーザー露光器16によって形成された静電潜像をトナーで可視化するトナー現像器11、および、感光体ドラム13上に可視化されたトナー像の、用紙への転写を行なう転写器14で構成されており、このプリンタ1はモノクロ画像専用機である。
図5および図6は、本実施形態のプリンタに備えられている給紙装置の概略断面図である。
図5および図6に示す給紙装置7は、用紙引出部71とエアー吹付部72とで構成されており、用紙引出部71は、筐体716、給紙トレイ8に収容された用紙40のうちの一番上の用紙に当接し回転することで用紙を引き出すナジャーロール711、ナジャーロール711により引き出された用紙40をさらに図4に示す搬送部6側に送り出す、中心軸712aを有するフィードロール712、フィードロール712と対向して配置され、用紙40が複数枚搬送経路に送り込まれるのを防止するリタードロール713、フィードロール712の中心軸712aに端部が軸支されるとともにもう一方の端部にナジャーロール711を保持するブラケット714、所定の位置におけるブラケット714の有無を検知するレベルセンサ715、および、引き出された用紙をフィードロール712側に送る際のガイドとなるローワシュート717を構成要素としている。
ブラケット714は、前述したように、フィードロール712の中心軸712aに端部が軸支され、この中心軸712aを中心に回動自在になっており、図5には、給紙トレイ8からの用紙40の引き出しがなされていない時のブラケット714の状態が示されている。
図6には、給紙トレイ8からの用紙の引き出しが行なわれている時のブラケット714の状態が示されている。
このプリンタ1の給紙装置7では、プリント指示が出されるとナジャーロール711を、複数枚積み重ねられた用紙のうちの一番上の用紙に当接させ、プリント指示が出されていないときには、ナジャーロール711を、複数枚積み重ねられた用紙のうちの一番上の用紙から離隔させるように、ソレノイドを用いたソレノイド回動機構によってブラケット714が制御されている。尚、このソレノイド回動機構については、公知の技術であるので図示および説明は省略する。
図5および図6に示す給紙トレイ8は、用紙40を収容する本体部81、本体部81の内部において昇降自在の、用紙40がその上面に載置されるボトムプレート82、および、図の左右方向に移動自在な可動壁83で構成されており、筐体30内の所定位置に挿抜自在なものである。この給紙トレイ8に用紙を補充する場合には、給紙トレイ8を一旦引き出し可動壁83をボトムプレート82の上に載置した用紙の後端に当接される。本体部81の、用紙40が搬送される側の壁811(図5参照)は用紙サイズが変化した場合であっても移動しない固定的な壁であり、その上端部811a(図5参照)は、スロープ状になっている。このスロープ状の上端部811aを経て、ナジャーロール711により引き出されてきた用紙40は、前述のロワーシュート717側に送られる。
また、給紙トレイ8には、収容している用紙40のうちの一番上の用紙が壁811の上端部811aとほぼ同様の高さ(以下では、この高さを基準位置と称す。)となるように、ボトムプレート82を上昇させる不図示のリフトアップ機構が備えられており、このプリンタ1では、給紙トレイ8を一旦引き出して用紙40を補充し、プリンタ1内の所定位置に給紙トレイ8を戻した直後には、必ず、収容された用紙のうちの一番上の用紙を上記基準位置に到達させるための調整が、用紙の引き出し前に必ず行なわれる。
図5および図6に示すエアー吹付部72は、エアー吹付口721aを有するエアーダクト721、送風機723(図7参照)、および、エアーダクト721の位置を検知するための、用紙が積み重ねられた方向に並ぶ、上部ポジションセンサ722aおよび下部ポジションセンサ722bで構成されており、このエアーダクト721は用紙40が積み重ねられている方向に移動自在であり、このエアーダクト721のエアー吹付口721aからは、給紙トレイ8内に収容された用紙40に向けてエアーが吹き付けられるようになっている。尚、図5および図6では、本体部81の壁811に邪魔されてエアーを用紙40の側面に吹き付けることができないようにも見えるが、この壁811には、上端部811aも含め、切り欠き811b(図7参照)が設けられており、また、ローワシュート717についても、エアーダクト721との衝突を避けるために切り欠き(不図示)が設けられている。また、この上端部811aは、本発明にいう送出し口の一例である。
これら上部ポジションセンサ722aおよび下部ポジションセンサ722bは、プリンタ1内の筐体30の所定の位置に取り付けられており、エアーダクト721には、これら2つのセンサによる位置検出のためのアクチュエータ721bが取り付けられている。尚、詳しくは後述するが、このプリンタ1では、用紙40の非引出時には、エアーダクトのエアー吹付口721aは、図5に示すように、前述の基準位置よりも上方、即ち、壁811の上端部811aよりも上方まで上昇可能となるが、用紙40の引出時には、エアーダクト721のエアー吹付口721aは、図6に示すように壁811の上端部811aを下回った位置までしか上昇できないようになっている。
図7は、図5および図6に示すエアーダクトを、プリンタの上方側から見た場合の図である。
図7には、壁811、および、壁811の上端部811aに設けられた切り欠き811bが示されており、また、エアーダクト721に備えられた2つのエアー吹付口721aから吹き出されるエアーの流れも示されている。
さらに、図7には、エアーダクト721にエアーを送り込む送風機723も示されており、このプリンタ1では、エアーダクト721および送風機723は一体となって、用紙が積み重ねられた方向(図7においては、手前側と奥側との間で)に移動できるようになっている。
図8は、図5および図6に示すエアーダクトを用紙が搬送される側から見た場合の図である。
図8には、エアーダクト721および送風機723を用紙40が積み重ねられた方向に昇降させるダクト昇降部90が示されており、このダクト昇降部90は、ステッピングモータ95、ステッピングモータ95の回転軸95aに軸着されたプーリー94、エアーダクト721の底面に当接すると共に、これを支持する2つのカム91、これら2つのカム91とプーリー94とに懸架されたベルト93、および、ステッピングモータ95の回転等を制御する制御部92で構成されている。
ダクト昇降部90のカム91には、中心軸91bとベルト93が懸架される部分であるプーリー部91aとが備えられており、これらカム91は、中心軸91bが不図示のフレームに軸支され回転自在になっている。したがって、このダクト昇降部90では、ステッピングモータ95が回転すると、2つのカム91も中心軸91bを中心に回転し、エアーダクトを用紙40が積み重ねられている方向に昇降させることができる。
制御部92は、詳しくは後述するが、ステッピングモータ75の回転制御の他にも、プリンタ1に配備されている各センサから出力される信号を受信すると共に、これら受信信号に基づいて各部に制御信号を送信してそれらの動作を制御している。
以下、本実施形態のプリンタ1において、前述したように、用紙の引出時と用紙の非引出時とでは、エアダクト721の昇降範囲が異なっていることについて詳細に説明する。
図9は、用紙の非引出時における、エアーダクトの昇降範囲を示す図である。
図9(a)には、図5に示す図と同じ図が示されており、ここには、エアーダクト721のエアー吹付口721aが前述の基準位置よりも上方に設定された非引出時上限位置にエアー吹付口721aが到達した状態のエアーダクト721が示されている。尚、このプリンタ1では、図9(a)に示すエアー吹付口721aの位置である非引出時上限位置がホームポジションになっており、また、これは、本発明いう待機位置の一例である。
図9(b)には、図9(a)に示す非引出時上限位置から多少下がった位置にエアー吹付口721aが配置されたエアーダクト721が示され、図9(c)には、基準位置よりも下方である非引出時下限位置にエアー吹付口721aが到達した状態のエアーダクト721が示されている。この非引出時下限位置が、本発明にいう第2中間位置の一例である。
このプリンタ1では、エアーダクト721は、図9(a)に示す状態から図9(b)に示す状態を経て、図9(c)状態になると再び図9(b)に示す状態を経て、図9(a)に示す状態に戻るという一連の移動を所定回数繰り返し、最終的にはホームポジションである、図9(a)に示す位置でこの一連の移動を終了するように図8に示す制御部92によって制御されている。
尚、図8に示す制御部92には、図5などに示す上部ポジションセンサ722aおよび下部ポジションセンサ722bからも信号が送信されるようになっており、制御部92では、このエアダクト721がホームポジションに到達したことを、上部ポジションセンサ722aがエアダクト721に取り付けられたアクチュエータ721bを検出することで、即ち、上部ポジションセンサ722aからの信号が‘非検知’から‘検知’に変化することで認識している。
図10は、用紙の非引出時における、プリンタの各部への指示信号、および、各センサから出力された信号のタイムチャートである。
図10には、このプリンタ1における用紙の非引出時である、給紙トレイ8に用紙40が補充され、給紙トレイ8がプリンタ1内の所定の位置に戻された後の、各部への指示信号および各センサから出力される信号の変化が示されており、上から順に、給紙トレイ8がプリンタ1内の所定の位置に配置されているか否かを表すトレイ信号と、ブラケット714への回動指示を表す信号であるソレノイド信号と、給紙トレイに収容されている用紙40のうちの一番上の用紙が基準位置に到達しているか否かを表すレベル信号と、ボトムプレート82の上昇を制御するモータへの起動指示を表すモータ信号と、用紙40に対するエアーの吹付指示を表すエアー信号と、エアーダクト721の昇降を制御するステッピングモータ95への回転指示を表すステッピング信号と、上部ポジションセンサ722aから出力される上部センサ信号と、下部ポジションセンサ722bから出力される下部センサ信号とが示されている。
このプリンタ1では、用紙40が補給されるなどしてプリンタ1内の所定位置に給紙トレイ8が戻されると、前述したように、給紙トレイ8に収容されている用紙40のうちの一番上の用紙が基準位置に到達するようにボトムプレート82の上昇が図示しないモータを利用して行なわれる。ボトムプレート82の上昇は、図8に示す制御部92が、給紙トレイ8が所定位置に収容されて図10に示すトレイ信号が‘OFF’から‘ON’に変化したことを受けて、ブラケット714の回動を図10のソレノイド信号で示すようにソレノイド機構に指示し、レベルセンサ715がブラケット714を検出するまで、ボトムプレートを上昇させるためのモータに図10のモータ信号で示すような駆動指示を与えることでなされる。このようにして、一番上の用紙が基準位置に到達する、即ちブラケット714がレベルセンサ715によって図10のレベル信号で示すように検知されると、制御部92は、モータには図10のモータ信号で示すように駆動停止を指示し、ソレノイド機構には図10のソレノイド信号に示すように‘OFF’を出力してナジャーロール711を図9(a)に示す用紙から離隔した位置に戻すと共に、図8などに示す送風機723に対し、図10のエアー信号で示すように起動を指示する。
さらに、制御部92は、図8に示すダクト昇降部90のステッピングモータ95に図10のステッピング信号で示すように正回転指示を出すことにより、図9(a)に示すホームポジションに配置されているエアーダクト721を降下させる。ここで、図10の上部センサ信号が示すように、エアーダクト721がホームポジションにあるときには、エアーダクト721に取り付けられているアクチュエータ721bは上部ポジションセンサ722aにより検知されているものの、その検知位置がアクチュエータの上端(図9(a)参照)であることから、エアーダクト721が下降を始めるとすぐに上部ポジションセンサ722aからは‘非検知’を表す上部センサ信号が出力される。制御部92は、この上部センサ信号が‘非検知’になったタイミングを起点に、エアー吹付口721aが前述の非引出時下限位置に到達するように予め算出されているステップ数だけステッピングモータ95に正回転を指示した後、再びホームポジションに戻すために逆回転を指示する。その後、エアーダクト721がホームポジションに戻ったことは、図10の上部センサ信号で示すように上部ポジションセンサ722aがアクチュエータ721bを検知することで認識することができる。制御部92は、その後も、エアーダクト721の下降を再び指示するなどして上述の指示を繰り返し、最終的にエアーダクト721がホームポジションに戻ったところで送風機723に対しても動作中止を指示する。
一方、図11は、用紙の引出時におけるエアーダクトの昇降範囲を示す図である。
図11(a)には、図6に示す図と同じ図が示されており、ここには、エアーダクト721のエアー吹付口721aが前述の基準位置よりも下方の、用紙の引出時における上限位置である引出時上限位置にエアー吹付口721aが到達した状態のエアーダクト721が示されている。尚、このプリンタ1では、給紙指示が出されると、ホームポジションに待機しているエアーダクト721は、用紙の引き出しが開始される前に図11(a)に示す引出時上限位置にまで降下されるようになっており、尚、この、エアーダクト721の、引出時上限位置への降下については、制御部92が、上部ポジションセンサ722aからの上部センサ信号の‘検知’から‘非検知’への切り替わりタイミングを起点に、予め算出されているステップ数だけ図8に示すステッピングモータ95に回転を指示することでなされている。
図11(b)には、図9(c)に示す非引出時下限位置よりも下方の引出時下限位置にエアー吹付口721aが到達した状態のエアーダクト721が示されている。尚、この引出時上限位置が、本発明にいう第1中間位置の一例であり、引出時下限位置が、本発明にいう退避位置の一例である。
このプリンタ1では、エアーダクト721を、図11(a)に示す状態から図11(b)に示す状態にした後再び図11(a)に示す状態に戻すという一連の移動を、所定回数繰り返すように制御部92によって制御されており、エアダクト721が、図11(b)に示す引出時下限位置に到達したことは、下部ポジションセンサ722bがエアダクト721に取り付けられたアクチュエータ721bを検知することで認識でき、また、エアダクト721の、図11(a)に示す位置への復帰も、下部ポジションセンサ722bにおける‘検知’から‘非検知’への変化タイミングを起点に、予め算出されているステップ数だけステッピングモータ95を回転させることでなされている。
図12は、用紙の引出時における、プリンタの各部への指示信号、および、各センサから出力された信号のタイムチャートである。
図12には、このプリンタ1における、一連の給紙指示が出された後における、各部への動作指示信号、および、各センサから出力される信号の変化が示されており、上から順に、給紙指示を表す給紙指示信号と、ブラケット714への回動指示を表す信号であるソレノイド信号と、給紙トレイ8に収容されている用紙40のうちの一番上の用紙が前述の基準位置に到達しているか否かを表すレベル信号と、給紙トレイ8のボトムプレートの上昇を制御するリフトモータ、ナジャーロール711/フィードロール712/リタードロール713に回転駆動を与えるフィードモータ(不図示)の出力信号と、用紙に対するエアーの吹き付け指示を表すエアー吹付信号と、エアーダクト721の昇降を制御するステッピングモータ95への回転指示を表すステッピング信号と、上部ポジションセンサ722aから出力される上部センサ信号と、下部ポジションセンサ722bから出力される下部センサ信号とが示されている。
まず、このプリンタ1では、給紙トレイ8からの、一連の用紙の引き出しを指示する図12に示す給紙指示信号が‘ON’にされると、用紙を引き出す前に、給紙トレイ8に収容された用紙40に一通りエアーを吹き付けるためのプレブロー指示が出される。このプレブローは、給紙指示信号が‘ON’になることで送風機723が起動されるとともに、エアーダクト721の昇降を行なうステッピングモータ75を正回転させて、エアーダクト721を待機位置であるホームポジションから下方側に降下させることで行なわれており、エアーダクト721がホームポジションから降下を始めると、上部ポジションセンサ722aからの出力信号は図12の上部センサ信号で示すように‘検知から‘非検知’に変化する。この降下は、その後、エアーダクト721が図11(b)に示す引出時下限位置に到達して、エアーダクト72に取り付けられたアクチュエータ721bが下部ポジションセンサ722bによって図12の下部センサ信号に示すように‘検知’されるまで行なわれる。
プレブローの後、このプリンタ1では、上述の、下部ポジションセンサ722bによる‘非検知’から‘検知’への変化のタイミングで、図12に示すようにソレノイド信号によってソレノイド機構が起動され、用紙とナジャーロール711が接した後、フィードモータ信号によって用紙引出動作が開始される。
この用紙引出動作では、まず、下部ポジションセンサ722bによる‘非検知’から‘検知’への変化のタイミングでソレノイド機構の起動によりナジャーロール711が一番上の用紙に当接されるが、この段階では、既に一番上の用紙は基準位置にまで押し上げられているため、図12に示すレベル信号が示すように、レベルセンサ715は、ナジャーロール711を保持するブラケット714を検知している。しかし、一番上の用紙に当接したナジャーロール711が回転し、一連の給紙指示に応じた枚数の用紙が引き出され、ナジャーロール711の高さ位置が多少下がると、レベルセンサ715は、ナジャーロール711を保持するブラケット714を検知できずに図12に示すようにレベル信号が‘検知’から‘非検知’に転じる。そうなると、このプリンタ1では、リフトモータによってボトムプレート82の上昇が一定時間行なわれる。その後は、一連の給紙信号が出される毎に図12のソレノイド信号で示すように、ソレノイド機構を動作させて用紙の引き出しを行なわせ、一連の給紙指示信号が所定時間出されなくなるまで上述の動作を繰り返す。
一方、プレブローの後の、用紙に対するエアー吹き付けは、上述の用紙の引き出しとはほぼ独立的に行なわれ、プレブロー終了を意味する下部ポジションセンサ722bによるアクチュエータ721bの検知のタイミングを起点に、図11(b)に示す引出時下限位置よりも上位の、図11(a)に示す引出時上限位置にエアー吹付口721aが到達するまで、予め算出されたステップ数だけステッピングモータを逆回転させる。このようにして、図11(a)に示す位置と図11(b)に示す位置との間でエアー吹出口721aを移動させてエアー吹き付けは行なわれるが、最終的には、給紙指示信号が所定時間以上‘OFF’であることを検知してエアー吹き付けを終了する。尚、このプリンタ1では、プレブローは、一連の給紙指示の中の先頭の給紙指示による給紙動作に先だってエアダクトの往復動作の1/2サイクルのみ実施されているが、複数回行っても良く、特に限定するものではない。
図13は、非引出時および引出時のエアー吹き付けの範囲を示す図である。
図13に示す引出時上限位置から引出時下限位置までの範囲は、このプリンタ1における給紙中に行なわれるエアー吹き付けの範囲であり、ホームポジションである非引出時上限位置からから非引出時下限位置までの範囲は、このプリンタ1における、給紙トレイ挿入直後に行なわれるエアー吹き付けの範囲である。
尚、上述した、一連の給紙指示の中の先頭の給紙指示による給紙動作に先だって1回のみ実施されるプレブローについては、ホームポジションから引出時下限位置までの範囲において行なわれている。
以上説明したように、本実施形態のプリンタ1では、用紙が搬送される方向にエアー吹付口721aが配置されているものの、用紙の引き出し時には、エアー吹付口721aは、壁811の上端部811aよりも下方側を往復移動し、用紙が引き出されていないときには、この上端部811aよりも上方の位置にまでその往復移動の範囲が広げられている。したがって、このプリンタ1によれば、大型化が抑えられた簡易な構造で、用紙の搬送を邪魔することなく用紙を引き出す際の単枚化に寄与することができる。
尚、本実施形態のプリンタ1では、用紙の引き出しの直前に、ホームポジションから引出時下限位置までの範囲においてプレブローを行う場合を例に挙げて説明したが、本発明は、用紙の引き出しの直前にプレブローを行なわないものであってもよく、このような場合であっても、用紙の非引出時と用紙の引出時とのそれぞれにおけるエアーの吹付範囲は図13に示す○印の範囲でラップしているため、エアーの吹付洩れは防止される。
また、以上に説明した実施形態におけるエアーの吹き付けが、エアー吹付口721aを、用紙が積み重ねられている方向に往復させることでなされているが、本発明はこれに限るものではなく、用紙の引出時に基準位置よりも下方にエアー吹付口721aを配置し、用紙の非引出時には基準位置よりも上方にエアー吹付口721aを配置するものであってもよい。
特許文献1などに示される画像形成装置に備えられた、給紙トレイから用紙を引き出す給紙装置の概略構成図である。 図1に示す矢印Y方向からエアー吹出装置を見た場合の図である 特許文献2に示される給紙装置の概略構成図である。 本発明の画像形成装置の一実施形態の概略構成図である。 本実施形態のプリンタに備えられている給紙装置の概略断面図である。 本実施形態のプリンタに備えられている給紙装置の概略断面図である。 図5および図6に示すエアーダクトを、プリンタの上方側から見た場合の図である。 図5および図6に示すエアーダクトを用紙が搬送される側から見た場合の図である。 用紙の非引出時における、エアーダクトの昇降範囲を示す図である。 用紙の非引出時における、プリンタの各部への指示信号、および、各センサから出力された信号のタイムチャートである。 用紙の引出時におけるエアーダクトの昇降範囲を示す図である。 用紙の引出時における、プリンタの各部への指示信号、および、各センサから出力された信号のタイムチャートである。 非引出時および引出時のエアー吹き付けの範囲を示す図である。
符号の説明
1 プリンタ
2 画像読取装置
3 パーソナルコンピュータ
4 受信部
5 画像記録制御部
6 搬送部
7 給紙装置
71 用紙引出部
711 ナジャーロール
712 フィードロール
713 リタードロール
714 ブラケット
715 レベルセンサ
716 筐体
717 ロワーシュート
72 エアー吹付部
721 エアーダクト
721a エアー吹付口
721b アクチュエータ
722a 上部ポジションセンサ
722b 下部ポジションセンサ
723 送風機
8 給紙トレイ
81 本体部
811 壁
811a 上端部
811b 切り欠き
82 ボトムプレート
83 可動壁
90 ダクト昇降部
91 カム
92 制御部
93 ベルト
94 プーリー
95 ステッピングモータ
10 画像形成部
30 筐体
40 用紙

Claims (4)

  1. 複数枚積み上げられた用紙の一番上の用紙を、所定の高さに設けられた送出し口から所定の搬送方向に向けて搬送し、搬送されてきた用紙に画像を形成する画像形成装置において、
    前記送出し口から前記搬送方向に向かって延びる用紙搬送路と、
    前記用紙搬送路の上流側に設けられたものであって、複数枚積み上げられた用紙に向けてエアーを吹き付けるエアー吹付口と、
    前記エアー吹付口を、前記送出し口よりも上の待機位置と該送出し口よりも下の退避位置との間で往復移動させる吹付口移動機構とを備え、
    前記吹付口移動機構が、複数枚積み上げられた用紙の一番上の用紙が前記送出し口から前記所定の搬送方向に向けて搬送されている間は、前記エアー吹付口を、前記送出し口が設けられた位置と前記退避位置との間に配置するものであることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記吹付口移動機構は、複数枚積み上げられた用紙の一番上の用紙が前記送出し口から前記所定の搬送方向に向けて搬送されている間は、前記エアー吹付口を、前記送出し口が設けられた位置よりも下方であって前記退避位置よりも上方である第1中間位置と該退避位置との間で往復移動させるものであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記吹付口移動機構は、複数枚積み上げられた用紙の一番上の用紙が前記送出し口から前記所定の搬送方向に向けて搬送されている間を避けて、前記エアー吹付口を、前記待機位置と、前記第1中間位置よりも下方であって前記退避位置よりも上方である第2中間位置との間で往復移動させるものであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 所定位置に挿抜自在に配備されたものであって、前記送出し口を有し、複数枚積み上げられた用紙を収容する用紙トレイを備え、
    前記吹付口移動制御部は、前記用紙トレイが前記所定位置に挿入された以降に、前記エアー吹付口を、前記待機位置と前記退避位置との間で往復移動させるものであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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