JP4295475B2 - 演出装置および演出方法 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、番組の演出を行う演出装置および演出方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ゲーム観覧番組は、制作者側でサイコロやルーレットなどの偶発性に基づいて複数の選択肢中から1つを選び、当該選んだ内容に従い演出するというこことを繰り返し、番組を進行させ、視聴者に偶発性に基づく演出の進行を楽しんでもらうようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来のゲーム観覧番組は、制作者側で偶発性に基づいて演出に変化を持たせており、視聴者の個々の指示の強さが番組にリアルタイムに反映されていないと共に、視聴者の熱意がリアルタイムに反映されていなく、視聴者の興味をかきたてる点に欠けるという問題があった。
【0004】
本発明は、これらの問題を解決するため、視聴者にルールを提示して当該視聴者からの熱意で重み付けした指示データを集計し、集計結果で選択肢を決めてルールに従い番組を進めることをに繰り返し、視聴者の熱意のある演出指示をリアルタイムに番組に反映することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
図1を参照して課題を解決するための手段を説明する。
【0006】
図1において、システム1は、番組を放送して視聴者からの指示データを集計し、当該集計結果に対応する選択肢に従い番組を進行させて放送したりなどするものであって、放送システム11、集計手段14、演出手段17などから構成されるものである。
【0007】
放送システム11は、番組を放送するものである。
集計手段14は、番組を視聴した視聴者からの指示データをリアルタイムに集計するものである。
【0008】
演出手段17は、集計結果に対応する選択肢に従い番組をリアルタイムに演出(進行)させたりなどするものである。
【0009】
端末2は、視聴者が放送を受信して画面上に表示して視聴したり、指示データを送信したりなどするものである。
【0010】
次に、動作を説明する。
システム1を構成する放送システム11が番組を放送し、端末2が放送を受信して画面上に番組を表示および音声で発声し、視聴者がこれを視聴して当該番組に対する指示データを入力して送信し、システム1を構成する集計手段14が指示データをリアルタイムに受信して集計し、演出手段17が集計結果に対応する選択肢に従い番組を進行させて放送するようにしている。
【0011】
この際、演出手段17が集計結果に応する選択肢を番組の画面上に表示するようにしている。
【0012】
また、端末2が番組を受信すると共に指示データの送信先を受信し、当該送信先に指示データを送信するようにしている。
【0013】
また、演出手段17が集計結果に対応する選択肢に従い番組を進行させて放送するとして、番組で提示した対象者あるいはアクションに対して、集計結果に対応する選択肢で選択されたアクションあるいは対象者に番組で提示された演出を実行させて放送するようにしている。
【0014】
また、演出手段17が集計結果に対応する選択肢に従い番組を進行させ放送するとして、集計結果に対応する選択肢で選択されたアクションと対象者の組み合わせで演出を実行させて放送するようにしている。
【0015】
また、指示データをリアルタイムに受信して集計するとして、送信先を視聴者の地域毎あるいはネットワーク毎あるいはプロバイダ毎に区別して当該各毎に設けたサーバでリアルタイムに受信して集計し、当該集計結果を上位のサーバにそれぞれリアルタイムに送信して多量の指示データをリアルタイムに集計するようにしている。
また、指示データとして、視聴者の選択肢に対する所定時間内における同一の選択数に所定の重み付けを付加して指示データとするようにしている。
【0016】
従って、視聴者にルールを提示して当該視聴者からの熱意で重み付けした指示データを集計し、集計結果で選択肢を決めてルールに従い番組を進めることなどをリアルタイムに繰り返すことにより、視聴者の熱意のある演出指示をリアルタイムに番組に反映することが可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】
次に、図1から図13を用いて本発明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。
【0018】
図1は、本発明のシステム構成図を示す。
図1において、システム1は、番組を放送したり、視聴者からの指示データを集計したり、集計結果に対応する選択肢に従い番組を進行させて放送したりなどするものであって、11ないし18などから構成されるものである。
【0019】
出演者10は、リアルタイム放送する番組に出演する演技者であって、ここでは、番組のルール2を提示し、視聴者からの指示データの集計結果に従い演技したりなどするものである。
【0020】
放送システム11は、番組を放送するものであって、無線ないし有線ネットワークでブロードキャストしたり、インターネットにブロードキャストしたりなどするシステムである。この際、視聴者の地域毎、ネットワーク網毎、プロバイダ毎に異なる指示データの送信先(アドレスなど)を送信する。
【0021】
ルール12は、番組の進行の仕方のルールであって、後述する図12に示すように、番組でルール提示時に対象者あるいはアクションを指定し、視聴者の指示データの集計結果でアクションあるいは対象者を決定し、決定された対象者に指定したアクションを実行させて番組を進行させて放送させたりなどするためのルールである。
【0022】
集計制御手段13は、視聴者からの指示データを受信して集計する制御を行うものであって、例えば番組の進行に合わせて指示データの集計開始時刻および集計終了時刻を制御などするものである。
【0023】
集計手段14は、集計制御手段13からの指示に従い、視聴者からの指示データ15を受信してリアルタイム集計するものである。
【0024】
指示データ15は、視聴者から受信した指示データである(図5参照)。
集計表示手段16は、集計を番組の画面上などに表示するものである。
【0025】
演出手段17は、集計結果に従い番組をリアルタイムに演出(進行)させたりなどするものである(図2から図13を用いて後述する)。
【0026】
集計結果18は、視聴者からの指示データを受信してリアルタイム集計した集計結果である。
【0027】
端末2は、放送を受信して画面上に表示して視聴者20に視聴させたり、視聴者20からの指示データを送信先に送信したりなどするものであって、21ないし25から構成されるものである。
【0028】
視聴者20は、放送された番組を視聴したり、視聴して指示データを入力してシステム1に送信させたりなどするものである。
【0029】
放送視聴手段21は、放送を受信して視聴させるものである。
ルール22は、画面上に提示されたり、音声で発声されたりなどしたルールである(図12など参照)。
【0030】
表示手段23は、受信された番組を画面上に表示したり、提示されたルールを画面上に表示したりなどするものである(図3など参照)。
【0031】
選択手段24は、画面上に表示された番組などの選択肢のうちのいずれかを選択するものである(図3など参照)。
【0032】
指示データ25は、選択手段24によって選択されたデータである(図5参照)。
【0033】
通信手段3は、端末2からシステム1に指示データなどを送信する手段であって、例えばインターネットや電話網などである。
【0034】
次に、図2のフローチャートの順番に従い、図1の構成の動作を詳細に説明する。
【0035】
図2は、本発明の動作説明フローチャート(全体)を示す。ここで、システム1、端末2は、図1のシステム1、端末2と同一である。
【0036】
図2において、S1は、チャンネルの選択を行う。これは、視聴者20が端末2のチャンネルの選択を行う。
【0037】
S3、視聴する。これは、S1で視聴者20がチャンネル選択したことに対応して、S2で選択したチャンネルの放送を受信し、当該S3で画面上に表示し、視聴者20が視聴、例えば後述する表示された図3の画面上の左側の部分を視聴する。
【0038】
S4は、システム1が選択手段を送出する。
S5は、選択手段を取得して表示する。これらS4、S5は、例えば後述する図3の画面上の右側の部分に示すように、システム1がここでは、選択肢1から8のうちの1つを選択する選択手段を送出し、端末2が当該図3の画面上の右側の部分に示すように表示する。この際、端末2は、指示データの送信先(アドレス、視聴者の地域毎、ネットワーク毎、プロバイダ毎に異なるアドレス)を受信して保存しておく。また、システム1が、図6の(b)の重み付けテーブル、タイマ値(閾値)などのデータ、および指示データを生成するプログラム(図6の(a)を実行するプログラム)などを送信し、端末2で受信して保存しておく。
【0039】
S6は、システム1がルールの提示を行う。
S7は、放送する。
【0040】
S8は、視聴する。これらS6からS8は、例えば後述する図3に示すように、番組のルール(この例では、”すごろく”というルール)を提示し、視聴者に知らせる。
【0041】
S9は、選択の実施、指示データを送信する。これは、例えば提示された選択手段である、図3の画面の右側の部分に表示されている、1から8の選択肢のうち視聴者が、画面の左側の部分に表示されている現在の状況のもとで、次に出演者が、ここでは、進む数を選択し、当該選択した数値を指示データとして作成して送信する(図5参照)。
【0042】
S10は、システム1では、S9で視聴者から送信された指示データを受信する。
【0043】
S11は、指示データの集計をリアルタイムに行う。
S12は、集計結果の放送画面を表示する。例えば右側に記載したように、集計結果で多数の選択肢を表示する。
【0044】
S13は、ルールに基づく指示の実行を行う。これは、例えば図3のすごろくの場合には、当該すごろくのルールに従い、指定された出演者が、S12で表示された選択肢で決まった数だけ進む(歩く)という演技を行い、更に、当該進んだ先に設定されている演技があればそれも演技する。
【0045】
S14は、S13で演技された状況を放送する。
S15は、S14で放送された状況を画面上に表示し、視聴者が視聴する。
【0046】
以上のように、視聴者は、番組の視聴中に、S9で選択した選択肢を指示データとしてシステム1に送信し、システム1では、指示データを集計して集計結果の例えば最も多い選択肢に従い演技を行わせてその演技の状況を放送し、視聴者は当該演技の状況をリアルタイムに視聴することが可能となる。以下順次詳細に説明する。
【0047】
図3は、本発明の画面例を示す。これは、放送して視聴者の端末2に表示させた番組の画面例であって、ここでは、”すごろく”の番組の画面例を示す。
【0048】
図3において、画面の左側の部分は、すごろくの画面の例を示し、出演者A,B,Cが図示のようにそれぞれの役割を持たせている。
【0049】
画面の右側の部分は、選択手段の画面の例であって、ここでは、視聴者が、左側の部分に表示されている、出演者Aが進む数を、マウスカーソルで1から8の選択肢のうちの1つを選択して指示データとしてシステム1に送信するときの様子を示した画面例である。多数の視聴者から送信された指示データをシステム1で集計し、最も多い数の選択肢の値が決まると、当該決まった値となるように、左側の部分の後部に表示され、回転しているルーレットが徐々に速度を遅くして当該選択された値(数字)となる位置でとまるように制御されて放送され表示される。最大多数の視聴者で選択された選択肢の値(数)の位置でルーレットが止まると、当該止まった値(数)だけ、ここでは、出演者Aが進む(歩く)という演技を行いこれを放送して表示される。そして、出演者Aが止まった位置に、アクションが設定されていたときは、当該出演者Aは更に当該設定されていたアクションを演技して放送されて表示される。
【0050】
以上のように、図3の画面の左側の部分に番組(ここでは、すごろく)を表示し、右側の部分に選択肢(1から8のうちのいずれかを選択)を表示し、視聴者に選択させて送信させて集計し、最大多数の選択肢の値の位置で止まるように、左側の後部のルーレットを徐々に回転を遅くして停止させ、停止した最大多数の選択肢の値(数)だけ、ここでは、演技者Aに進むという演技させるなどすることにより、視聴者の指示を番組にリアルタイムに反映させることが可能となる。
【0051】
図4は、本発明の説明図(ルールの提示例)を示す。
図4の(a)は、表示画面例を示す。
【0052】
図4の(a)において、画面上の左側の部分は、番組”すごろく”の板を示す。また、図中のA,B,Cは出演者A,B,Cが止まっているコマ(位置)を示す。
【0053】
画面上の右側の部分は、各コマで止まったときに実行すべきアクション(出演者が実行すべき演技)が設定されている。
【0054】
以上のように表示した状態で、画面の最下段に記載したように、「Aさんの次に進むコマ数をリモコン数字キーで選んでください」と表示あるいは発声する。そして、図4の(b)のリモコンでAさんの次に進むコマ数を視聴者が押下すると、指示データとしてシステム1に送信される。
【0055】
図4の(b)は、リモコン例を示す。これは、端末2のチャンネルなどを選択するためのリモコンである。ここでは、図4の(a)の画面が表示され、最下段の文字が表示あるいは音声で発声されたときに、視聴者が当該端末2のリモコンの図示の、Aさんの次に進めるコマ数の数字を押下すると、指示データに設定してシステム1に送信する。システム1では多数(例えば数百万人)からの指示データをリアルタイムに多階層のサーバ群で順次集計し、例えば最大多数の選択肢の数を表示し、出演者A(Aさん)に当該コマ数だけ進むという演技をさせ、ストップしたコマ位置にアクション(例えば動物のものまね)が設定されていればそのアクションを演技してもらい、これらの状況をリアルタイムに撮影して放送して画面上に例えば図3の左側の部分のように表示し、視聴者はこれを視聴する。
【0056】
図5は、本発明の指示データ例を示す。これは、視聴者が番組を視聴し、選択肢のなかから選択した値などを設定し、システム1に送信するときの指示データの例であって、ここでは、図示の下記の情報を設定する。
【0057】
・演出ID:
・送信元ID:
・選択番号:
・指示強さ:
・その他:
ここで、演出IDは番組、コーナなどで視聴者の指示を反映するために設けた選択肢を一意に判別するためのIDである。送信元IDはデータの送信元のIDである。選択番号は視聴者が選択した番号である。指示強さは視聴者が選択肢の番号を選択したときの強さである(図6参照)。
【0058】
以上のように、視聴者が番組を視聴したときに、選択肢中から選択すると当該指示データに設定してシステム1に送信し、システム1で集計することが可能となる。
【0059】
図6は、本発明の動作説明図(指示データの生成)を示す。これは、視聴者の端末2で、視聴者が番組を視聴し、指示データを生成するときの手順を示す。
【0060】
図6の(a)は、フローチャートを示す。図示の各処理を行うプログラム、図6の(b)の重み付けテーブル,タイマ値などのデータは、必要に応じて端末2がシステム1からダウンロードする。
【0061】
図6の(a)において、S21は、演出IDを設定する。これは、画面上に現在、リアルタイムに表示されている番組の演出IDを取り出して指示データに設定する。
【0062】
S22は、選択肢を表示する。これは、画面上に現在、リアルタイムに表示されている番組について、選択できる選択肢を表示する。
【0063】
S23は、集計メモリ=0、連続タイマをクリアする。
S24は、選択を取得する。これは、S22で選択肢を画面上に表示したことに対応して、番組を視聴している視聴者からの選択肢の選択入力があれば取得する。
【0064】
S25は、選択ありか判別する。これは、S24の取得で、視聴者からの選択肢の選択がありか判別する。YESの場合には、S26に進む。NOの場合には、視聴者から選択肢の選択がなかったと判明したので、終了する。
【0065】
S26は、連続タイマ<閾値、かつ選択(選択した値)=直前の選択(選択した値)か判別する。これは、現在選択された選択肢の値が、直前に選択された選択肢の値と等しく、かつその間隔が閾値以下のときか判別する。YESの場合(同一の選択肢の番号を、閾値以下の間隔で連続して選択していると判明した場合)には、視聴者の熱意が非常に高いとし、集計メモリに1を加算し、S24に戻り繰り返す(これにより、同一の選択肢の番号を、閾値以下の間隔で連続して選択していると集計メモリの値が、当該連続して選択した数だけ加算されることとなる)。一方、S26のNOの場合には、同一の選択肢の番号を、閾値以下の間隔で連続して選択していないと判明したので、S28に進む。
【0066】
S28は、集計メモリの強さに重み付けして設定する。これは、集計メモリに加算された値について、後述する図6の(b)の重み付けテーブルに従い指示強さに変換し、指示データ中の指示強さの欄に設定する(この際、併せて、選択された選択肢の値(数)を指示データに設定する)。
S29は、送信する。これは、図5の指示データ中に、演出ID(S21)、選択番号および指示強さ(S28)を設定し、更に、端末2の送信元IDを指示データに設定し、システム1に送信する。
【0067】
S30は、集計メモリ=1、連続タイマをクリアし、S24に戻り繰り返す。以上によって、既述した図5の指示データ中に、演出ID(S21)、選択番号および指示強さ(S28)を設定し、更に、端末2の送信元IDを指示データに設定し、システム1に送信することにより、視聴者の番組の選択肢の値に併せて、視聴者の選択肢の選択した指示強さを数値にして指示データに設定しシステム1に送信することが可能となる。尚、図6のS26で現在選択された選択肢の値が、直前に選択された選択肢の値と等しく、かつその間隔が閾値以下で連続して選択していると集計メモリの値が当該連続して選択した数だけ加算し、視聴者の熱意の高さを集計メモリに格納される値として取り込んだが、これに限られることなく、例えばアナログコントローラ(ジョイスティックなど)が所定方法に強く押し続けられた場合にも同様に視聴者の熱意が高いとして対応する大きな値を集計メモリに格納させて取り込むようにしてもよい。
【0068】
図6の(b)は、重み付けテーブル例を示す。これは、既述した図6の(a)で視聴者が番組の選択肢の選択のときに、同一の選択肢の数(値)を閾値以下の時間間隔で連続して選択したときの当該連続選択数を指示強さに変換するテーブルであって、ここでは、図示の下記のように設定したものである。
【0069】
集計数(n) 指示強さ
0 0
1〜3 n
4〜 n×2
図7は、本発明の集計システム図を示す。ここで、端末2、集計制御手段13、集計手段14、集計表示手段16は、図2の同一番号のものにそれぞれ対応している。
【0070】
図7において、リモコン26は、端末2の画面上に表示された例えば図4の(a)の表示画面(選択肢の提示)に対応して当該選択肢の値を入力するものであって、図4の(b)に示すリモコンである。
【0071】
集計手段14は、端末2から送信されてくる同時多量(数百万)の指示データを受信して集計するものであって、ここでは、1次集計サーバ、2次集計サーバ、3次集計サーバなどの多階層にして同時多量の指示データの集計を実現したシステム例である。ここで、1次集計サーバの送信先1,2,3などは、端末2から指示データを送信する送信先を地域毎、ネットワーク毎、あるいはプロバイダ毎などに分けて分散させたものであり、各1次集計サーバで同時受信できる端末2の数になるように各送信先を決定している。これら各1次集計サーバでは、受信した端末2からの指示データの内容を集計(例えば選択肢の値の頻度および指示強さを集計)し、上位の2次集計サーバに送信する。同様に、2次集計サーバは集計し、更に、上位の3次集計サーバに送信して集計する。そして、3次集計サーバが全体の指示データの集計結果を算出する。
【0072】
集計表示手段16は、3次集計サーバで集計した全体の集計結果について、出演者モニタ19に表示して演技をさせたり、図3の番組の背後のルーレットが当該選択肢の値で止まるように徐々に回転を遅くして停止させたりなどするものである。
【0073】
集計制御手段13は、全体の集計を制御するものである。
以上のように、多数の端末2が指示データを送信する送信先を地域毎、ネットワーク毎、あるいはプロバイダ毎などに分けて1次集計サーバに送信させ、当該1次集計サーバで集計して上位の集計サーバに送信することを繰り返すことにより、同時多量(数百万)の指示データを同時受付て集計することが可能となる。
【0074】
図8は、本発明の動作説明図(集計、その1)を示す。
図8の(a)は、フローチャートを示す。これは、図7の1次集計サーバ、および2次集計サーバの動作を説明するフローチャートである。
【0075】
図8の(a)において、S31は、演出IDを設定する。
S32は、タイマ、加算テーブルをリセット(0クリア)する。
【0076】
S33は、指示データを読み込む。これは、端末2から受信してバッファ上にある指示データ、あるいは1次集計サーバから受信してバッファ上にある指示データを読み込む。
【0077】
S34は、ログを書き込む。
S35は、選択肢強さを加算テーブルに加算する。これは、1次集計サーバの場合には図8の(b)の加算テーブル(1次集計サーバ)中の該当する選択番号の累計指示強さの欄の数値に、S33で読み込んだ指示データの指示強さを加算、2次集計サーバの場合には図8の(c)の加算テーブル(2次集計サーバ)中の該当する選択番号の累計指示強さの欄の数値に、S33で読み込んだ指示データの指示強さを加算する。
【0078】
S36は、タイマ<閾値か判別する。YESの場合には、S37で上位サーバ(ここでは、2次集計サーバ、あるいは3次集計サーバ)に指示強さ0以上の選択番号のデータ(選択番号と指示強さ)を送信する。一方、S36のNOの場合には、S33に戻り、次の指示データを読み込み、S34以降を繰り返す。
【0079】
以上によって、端末2から受信された指示データを1次集計サーバが集計して2次集計サーバに送信し、2次集計サーバは受信したデータを集計して3次集計サーバに送信することが可能となる。
【0080】
図8の(b),(c)は、加算テーブル(1次集計サーバ/2次集計サーバ)の例を示す。ここでは、演出ID毎に図示の加算テーブルを設けて選択番号に対応する欄の累計指示強さを、順次加算することで集計する。集計した結果は、上位の集計サーバに当該加算テーブルの内容を送信する。
【0081】
図9は、本発明の動作説明フローチャート(集計、その2)を示す。これは、図2、図7の集計制御手段13が集計するときの動作を示したものである。
【0082】
図9において、S41は、演出IDを設定する。
S42は、タイマ、データをリセット(0クリア)する。
【0083】
S43は、指示データを読み込む。これは、3次集計データで集計した指示データの内容を読み込む。
【0084】
S44は、ログを書き込む。
S45は、指示強さを加算する。
【0085】
S46は、タイマ>閾値、あるいは終了ボタン押下か判別する。これは、タイマが閾値を経過したか、あるいは終了ボタンが押下されたかを判別する。YESの場合には、集計終了と判明したので、集計を終了する。NOの場合には、S43に戻り繰り返す。
【0086】
以上によって、図2、図7の集計制御手段13で全体の指示データの集計を完了し、集計結果を生成できたこととなる。
【0087】
図10は、本発明の説明図(集計表示)を示す。
図10の(a)は、フローチャートを示す。
【0088】
図10の(a)において、S51は、演出IDを設定する。
S52は、ログを読み込む。
【0089】
S53は、更新ありか判別する。これは、S51で読み込んだログ(指示データを集計した集計結果のログ)が更新ありか判別する。YESの場合には、S54で選択肢の大きさ表示、例えば図10の(b)の表示例中の、選択肢1が最も選択数が多かったときは大きな円で図示のように当該選択肢1を囲んで大きさ表示する。一方、S53のNOの場合には、結果を表示する。
【0090】
以上によって、指示データの集計結果について、例えば図10の(b)の表示例に示すように、選択肢1から8のうち、最も選択数の多かった、ここでは、選択肢1を最も大きな円で囲んで大きさ表示することが可能となる。
【0091】
図10の(b)は、大きさ表示例を示す。ここでは、選択肢1が最も多く視聴者から選択されたので、図示のように、選択肢1を最も大きな円で囲んで大きさ表示している。選択肢2が次に多く視聴者に選択されたので次の大きさの円で囲んで大きさ表示している。
【0092】
図11は、本発明のログデータ例を示す。ここで、ログデータは、指示データ(演出ID,送信元ID,選択番号、指示強さ)、および指示強さ(累積)、タイムスタンプ、受信元IDから構成されるものである。ここで、指示強さ(累積)は演出ID毎、選択番号毎の累積した指示強さを表す。タイムスタンプは指示を受信した時刻を表す。受信元IDは指示データを受信したサーバID(送信時の送信元IDと同じID)を表す。
【0093】
図12は、本発明のルール例を示す。ルールは図示の下記の情報を対応付けて設定する。
【0094】
▲1▼は、ルールのパターン1であって、ルール提示時に”対象者(群)”が決定され、視聴者により”選択肢からアクション”が決定されるパターンである。例として、番組”すごろく”があり、
・ルール提示時に”対象者(群)”として、例えば図3の”出演者A”が決定され、視聴者により”選択肢からアクション”として、”コマを4コマ進める”というアクションが決定されるパターンである。
【0095】
▲2▼は、ルールのパターン2であって、ルール提示時に”アクション”が決定され、視聴者により”選択肢から対象者(群)”が決定されるパターンである。例として、番組”ロシアンルーレット”があり、
・ルール提示時に”アクション”として、例えば”辛いものを食べる”が決定され、視聴者により”選択肢から対象者”が決定されるパターンである。
【0096】
▲3▼は、ルールのパターン3であって、視聴者により”アクションと対象者(群)の組み合わせ”が決定されるパターンである。例として、借り物競争があり、・視聴者により”選択肢から対象者とその人が借りてくる物の組み合わせを選ぶ”パターンである。
【0097】
図13は、本発明の動作説明フローチャート(実施)を示す。これは、視聴者の選択により実施する例を示す。
【0098】
図13の(a)は、一般的な手順を示す。
図13の(a)において、S61は、集計結果を視認する。
【0099】
S62は、集計結果を元に、ルールに基づいて対象者とアクションを設定する(図12参照)。
【0100】
S63は、設定されたアクションを対象者が実施、あるいは対象者に実施する。
【0101】
図13の(b)は、すごろくの例を示す。
図13の(b)において、S71は、出演者による集計結果を視認する。
【0102】
S72は、集計結果を元に、対象者がコマを進める(図12の▲1▼)。
S73は、コマ上に予め設定されていたアクションを対象者が実施、あるいは対象者に実施する。
【0103】
図13の(c)は、ロシアンルーレットの例を示す。
図13の(c)において、S81は、スタッフによる集計結果を視認する。
【0104】
S82は、決定した対象者に対してハズレの食べ物を、他の出演者には通常の食べ物を用意する(図12の▲2▼)。
【0105】
S83は、対象者を含む出演者が用意された食べ物を食べる。
図13の(d)は、借り物競争の例を示す。
【0106】
図13の(d)において、S91は、出演者による集計結果を視認する。
S92は、集計結果を元に、各対象者が借りてくる物を指定する(図12の▲3▼)。
【0107】
S93は、対象者はなんらかの手段で指定された物を借りてくる。
【0108】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、視聴者にルールを提示して当該視聴者からの熱意で重み付けした指示データを集計し、集計結果で選択肢を決めてルールに従い番組を進めることをリアルタイムに繰り返すなどの構成を採用しているため、視聴者の熱意のある演出指示をリアルタイムに番組に反映することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成図である。
【図2】本発明の動作説明フローチャート(全体)である。
【図3】本発明の画面例である。
【図4】本発明の説明図(ルールの提示例)である。
【図5】本発明の指示データ例である。
【図6】本発明の動作説明フローチャート(指示データの生成)である。
【図7】本発明の集計システム図である。
【図8】本発明の動作説明図(集計、その1)である。
【図9】本発明の動作説明フローチャート(集計、その2)である。
【図10】本発明の説明図(集計表示)である。
【図11】本発明のログデータ例である。
【図12】本発明のルール例である。
【図13】本発明の動作説明フローチャート(実施)である。
【符号の説明】
1:システム
10:演出者
11:放送システム
12:ルール
13:集計制御手段
14:集計手段
15:指示データ
16:集計表示手段
17:演出手段
18:集計結果
19:出演者モニタ
2:端末
20:視聴者
21:放送視聴手段
22:ルール
23:表示手段
24:選択手段
25:指示データ
26:リモコン
3:通信手段
Claims (9)
- 番組の演出を行う演出装置において、
番組を放送する手段と、
上記放送された番組を受信して画面上に表示および音声で発声して視聴者に視聴させ、当該視聴者から選択された当該番組に対する選択肢、および当該選択肢に対する所定時間内における当該同一の選択肢の連続選択された数あるいは所定方向に強く押し続けられた時間に所定の重み付けして算出した指示強さからなる指示データを受信する手段と、
上記受信した選択肢および当該選択肢の指示強さについて、選択肢毎に当該選択肢の指示強さの集計値を集計する手段と、
上記集計した後の指示強さの集計値の大きい選択肢に従い番組を進行させて放送する手段と
を備えたことを特徴とする演出装置。 - 上記集計した指示強さの集計値および当該集計値に対応する選択肢を番組の画面上に表示することを特徴とする請求項1記載の演出装置。
- 上記指示データの送信先を送信し、当該送信先で上記指示データを受信することを特徴とする請求項1記載の演出装置。
- 上記集計した指示強さの集計値および当該集計値に対応する選択肢に従い番組を進行させて放送するとして、番組を提示した対象者あるいはアクションに対して、集計値に対応する選択肢で選択されたアクションあるいは対象者に番組で提示された演出を実行させて放送することを特徴とする請求項1記載の演出装置。
- 集計した指示強さの集計値および当該集計値に対応する選択肢に従い番組を進行させて放送するとして、集計値に対応する選択肢で選択されたアクションと対象者の組み合わせで演出を実行させて放送することを特徴とする請求項1記載の演出装置。
- 上記指示データをリアルタイムに受信して集計するとして、放送先を地域毎あるいはネットワーク毎あるいはプロバイダ毎に区別して当該各毎に設けたサーバでリアルタイムに受信して集計し、当該集計結果を上位のサーバにそれぞれリアルタイムに送信して多量の指示データをリアルタイムに集計することを特徴とする請求項1記載の演出装置。
- 番組の演出を行う演出方法において、
番組を放送するステップと、
上記放送された番組を受信して画面上に表示および音声で発声して視聴者に視聴させ、当該視聴者から選択された当該番組に対する選択肢、および当該選択肢に対する所定時間内における当該同一の選択肢の連続選択された数あるいは所定方向に強く押し続けられた時間に所定の重み付けして算出した指示強さからなる指示データを受信するステップと、
上記受信した選択肢および当該選択肢の指示強さについて、選択肢毎に当該選択肢の指示強さの集計値を集計するステップと、
上記集計した後の指示強さの集計値の大きい選択肢に従い番組を進行させて放送するステップと
を有する演出方法。 - 上記集計した指示強さの集計値および当該集計値に対応する選択肢に従い番組を進行させて放送するとして、番組を提示した対象者あるいはアクションに対して、集計値に対応する選択肢で選択されたアクションあるいは対象者に番組で提示された演出を実行させて放送することを特徴とする請求項7記載の演出方法。
- 集計した指示強さの集計値および当該集計値に対応する選択肢に従い番組を進行させて放送するとして、集計値に対応する選択肢で選択されたアクションと対象者の組み合わせで演出を実行させて放送することを特徴とする請求項7記載の演出方法。
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