JP4295207B2 - 折畳み式ルーフを備えた車の後部トランクリッド - Google Patents

折畳み式ルーフを備えた車の後部トランクリッド Download PDF

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Description

発明の詳細な説明
本発明は、トランクに折畳み可能な(収納可能な)ルーフ(toit)を備えた車の後部トランク用のリッド取り付け部材(ensemble de capot)に関するものである。本発明は前記車それ自体にも関するものである。
トランクに折畳み可能なルーフを有する車の後部トランク用のリッド取り付け部材のうち公知のものは、第1に車体に連結されるリッドを備えている。このリッドは、その前縁部付近で、結合または独立している前部ロック部材と蝶番部材(organe d'articulation)とを介して車体に連結され、その後縁部付近で、後部ロック部材と蝶番部材とを介して車体に連結されている。このリッドは、前方から後方へと旋回することによって閉鎖位置と第1開放位置との間を移動することができる。これにより折畳み式ルーフを収納できる。あるいは、このリッドは、後方から前方へと旋回することにより前記閉鎖位置と第2開放位置との間を移動することができる。これにより荷物を収納するために開くことができる。
第2に、このリッド取り付け部材は、リッドを両方向に開閉するために設けられた制御手段を有し、ロック部材は前方でロックされ、後方でロックが解除されることによりリッドを前方に旋回して開くことができ、また逆にリッドを後方に開くためには、逆のことが行なわれる。
ロックと蝶番(articulation)とが「組み合わせられた」リッド取り付け部材は、フランス公開特許公報2 777 241号に記述されている。この特許出願では、制御手段が、一対のジャッキ(verin)からなり、それぞれが車体と回転可能な状態で連結する円筒(cylindre)と連結棒(tige)とを有している。連結棒は、展開位置と収納位置との間を移動でき、収納位置において円筒内に収納される。また、連結棒はリッドに旋回可能な状態で連結されている。
しかし、この従来技術の制御手段は、その幾何学的構造のために、いずれのタイプの車にでも適用可能というわけではなく、特にトランクの体積が小さい車にはいつでも適用できるというわけではない。
本発明の目的は、前方から後方におよび後方から前方に開くリッドを備えうる車の範囲を広げ、このように開くための取り付け部材の費用を低減し、比較的単純な機構を備えたものを提供することである。
本発明によれば、上述したようなリッドの制御手段は、少なくとも1つの継ぎ手アーム(bras articule)を有し、該アームは第1に該リッドを閉鎖位置に配する収縮位置(position repliee)と該リッドを前方から後方へと開いた開放位置に配する第1展開位置との間を移動でき、第2に前記収縮位置と、該リッドを後方から前方へと開いた開放位置に配する第2展開位置との間を移動できる。前記リッドの制御手段は、さらに、継ぎ手アームと車体とに連結され、該継ぎ手アームが作動するように調整された作動器を有する。
上述に関連して、さらに、同期化手段を使用することが好ましい。この同期化手段は、前記リッドが前方および後方に開く場合に、前記継ぎ手アームの展開と調和するように、対応するロック手段のロックを解除することにより、該継ぎ手アームの制御下で該リッドが閉鎖位置と開放位置との間で動き始めるのに応じて、ロック手段のロック構成またはロック解除構成を調整するためのものである。
このような継ぎ手アームを使用することによってその動作を最適化し、リッドを2つの開放方向に移動させるために設けられる部品点数を限定することができる。
上述の目的に関して、必然的に以下の条件、すなわち、継ぎ手アームがトランクの溝と接触しないように制御手段を作動させるとともに、制御手段が大きくなりすぎないようにする方法と、制御手段を様々な後部トランクの形状および様々な車体の周囲形状に適合させることとが必要となる。
それゆえに、本発明の別の側面から、以下の構成が好ましい。すなわち、前記継ぎ手アームは、前記トランクの側壁付近に配され、第1に上端部を介して前記リッドに連結される上部連結棒(tige superieure)を有し、前記継ぎ手アームは前記車を横切る方向に配された上部軸を軸として旋回するように前記リッドに取り付けられ、第2に下部連結棒(tige inferieure)を有し、該下部連結棒はその下端部付近で、前記車を横切る方向に配された下部軸を軸として旋回するように車体に連結され、その上端部付近で、前記車を横切る方向に配された中間蝶番軸(axe d'articulation intermediaire)を軸として旋回するように上部連結棒の下端部と連結されており、前記リッドが後方に開く場合には、上記中間軸は前記下部蝶番軸と前記上部蝶番軸(axes superieur d'articulation)とを結ぶ直線よりさらに前方に配され、前記リッドが閉鎖位置にある場合には、前記上軸は前記リッドの前縁部と後縁部との間に位置し、好ましくは、さらに前記下軸より前方に位置する。
および/または、リッドが閉鎖位置およびいずれかの開放位置にある場合に、前記中間軸において、前記継ぎ手アームは前方に突出した角度を有する。
第1および第3の場合には、上述の接触の問題は、特に車の後部から離れたところでは横方向の先細りがあまり顕著ではない車については解決される。
第2の場合では、開放が前側方向であろうが後ろ側方向であろうが、リッドの開閉は効果的に制御され、上記「上軸」がリッドの長手方向の前半分に位置しているために、トランクの溝への妨害は、とりわけ小さくなる。
もう1つの考慮すべき問題は、車の長手方向におけるトランクの前方部分に、所定の高さ以上にまたは所定の広さ以上に渡って、荷物が詰め込まれている場合に、いかにして上述のリッドに蝶番をかけるかに関する。なぜならば、例えば、大きな後ろ棚が水平位置にある場合、または前方蝶番領域(zone d'articulation avant)をルーフから保護する器具がルーフの収納または展開のために傾いている場合に、これらがリッドを移動する駆動アームの開閉動作を妨害する危険性がある。
この場合に、トランクが後方で先細りすることが許容されるならば、上述とは異なり、リッドが前側に開かれた場合には、上述したタイプの各アームの上記中間軸が、下部蝶番軸と上部蝶番軸とを結ぶ直線よりも後ろに位置付けられることが好ましく、リッドが閉鎖位置にある状態から前方に開かれる場合に、上軸はリッドの前縁部と後縁部との間に位置付けられ、好ましくは、該下軸よりより後ろに位置付けられる。
このように、アームが展開する領域は、後部棚が占有する領域(またはこの領域に置かれる別の「干渉」要素が占有する領域)から離れてさらにトランクの後ろの方へずれている。
前記継ぎ手アームを両開放方向で効果的に最適に作動させ、かつ、より小型化を図るために、さらに各アームの上部連結棒を、その上端付近でリッドに直接連結することが好ましい。このような制御手段では、小型化という有用性を提供でき、第1にトランクの中の空間を節約でき、第2により多くの車種に適合することができる。
本発明のこれ以外の特徴および有用性は、以下の詳細な説明で明らかになるであろう。以下の添付の図面では、一例が示されているが特にこれらに限定されるものではない。
図1は、本発明のリッドを備えた車のトランクの縦断面図であり、前記リッドは閉じた位置にある。図2は、図1と同様の縦断面図であり、折畳み式ルーフが収納されるように、リッドが後方に開いた位置にある。図3は、図1と同様の縦断面図であり、荷物が詰め込めるように、リッドが前方に開いた位置にある。図4は、リッドを取り除いた後部トランクの平面図である。
図5は、本発明の第2実施形態にかかるリッドを備えた車のトランクの縦断面図である。図6は、車体へリッドをロックおよび蝶番止めするためのロックおよび蝶番部材の縦断面図である。図7は、図1と同様の縦断面図であり、別の実施形態で、リッドが閉鎖位置(実線)、前方に開いた位置、および後方に開いた位置で図示され、アームの移動も図示されている。
図1は、トランク2に収納可能な剛性ルーフ3を持つ車の後部トランク2用のリッド1を示す。リッド1は、前縁部4と後縁部5とを有し、前縁部4(XX’を横切る旋回軸7a)においては前部部材7により、後縁部5(XX’を横切る後部旋回軸10a)においては後部部材10によって、このリッドは車体6に蝶番で連結される。前部部材7と後部部材10とは、リッド1を蝶番でロックするか、またはロックを解除することにより、リッドを前方から後方へと開いて折畳んだルーフ3を収納するか、または後方から前方へと開いて、後ろ側から荷物を詰め込むためにトランク2を利用できるようにする。このような部材7・10は、当業者には良く知られており、例えば、フランス公開特許公報2 777 241号に記述されている掛け金と類似のものである。
リッド1は、制御手段8を介して車体6にも連結されるが、この制御手段がリッド1をいずれかの方向で開閉させる。この制御手段は、リッドの前後両方で、該ロック手段および該蝶番手段から分離されている。
図1から図4で図示される例では、制御手段8は、トランク2に配される一対の継ぎ手アーム9を有している。この腕はトランク2において、車の長手方向軸XX’に対して対称的に、トランクの側面30の直近部分で設けられるので、トランクの体積の妨げにならない。
各継ぎ手アーム9は、上部連結棒11と下部連結棒12とを有する。該上部連結棒11は、その上端部13を介してリッド1に連結され、車を横切る(つまり車のXX’軸を横切る)上部軸14を軸として旋回する。
下部連結棒12は、その下端部15を介して車体6に連結され、車を横切る(つまり車のXX’軸を横切る)下部軸17を軸として旋回する。該下部連結棒12は、その上端部18を介して、該上部連結棒11の下端部19に連結され、車を横切る(つまり、車のXX’軸を横切る)蝶番軸20を軸として旋回する。
難しい状況でより効率的に操作するために、リッドが閉じられた場合に、軸14を長手方向で軸17よりも前に置くことが好ましい。それゆえに、リッドが閉じられた場合、図1に図示されるように、上部連結棒11と下部連結棒12とは、突角21を形成し、下部連結棒12は、トランク2の下部26に対して鋭角25を形成する。
各継ぎ手アーム9に対して、制御手段8は、さらに作動器22を有する。作動器22は、継ぎ手アーム9と、(静止部分23aを介して)車体6とに連結され、該継ぎ手アーム9と該リッド1とを動かすのに適している。
図1から図3で図示される例では、作動器はジャッキ22である。その円筒部23は棒24と車体6に対して旋回可能に連結され、展開位置と収縮位置との間で円筒23に対して動くために設けられ、継ぎ手アーム9に対して、より精確には下部連結棒12に対して旋回可能に連結される。
リッド1をいずれかの方向で開くために、作動器22はリッド1が閉鎖位置からいずれかの開放位置へと動く場合に突角21および鋭角25が大きくなるように継ぎ手アーム9に対して配置される。
この例においては、リッド1をいずれかの方向で開くために、リッド1が閉鎖位置にある場合には、蝶番軸20は車の前の方向に向き(図1における「前」の方向)、ジャッキ22は継ぎ手アーム9とリッド1の後縁部5との間にあり、ジャッキ22の棒24は展開位置にある。その結果、制御手段8がリッド1をいずれかの開放位置に導く場合、ジャッキ22の棒24は、円筒23の中に引っ込み、継ぎ手アーム9の下部連結棒12を蝶番軸20と共に、車の後方(「後」)に引く。これにより、突角21は大きくなり、リッド1が開かれる。
リッド1を前方から後方へと開くために、操作者が適切な制御を行った時に、前部掛け金(verrous avant)7のロックが解除され、ジャッキ22の棒24が円筒23の中に引き込まれる。それによりリッド1は前方から後方へと開く。リッド1を後方から前方へと開くために、操作者が適切な制御を行った時、後部掛け金(verrous arriere)10のロックがはずされ、ジャッキ22の棒24が円筒23の中に引き込まれる。それによりリッド1は後方から前方へと開く。
図6よりわかるように、各前部掛け金7および各後部掛け金10は、第1にリッド1によって支持される棒(barre)40により形成される第1の連結部材と、第2に車体によって支持されるフック41により形成される第2の連結部材とを有し、この第2の連結部材はロック解除位置とロック位置との間で旋回軸42を軸としてリッドに対して動くように設けられる。なお、ロック解除位置とは、閉鎖位置にあるリッド1が開く際に上記棒40が解放されるように、フックが該棒40に対して配置される位置であり、ロック位置とは、該リッド1が閉鎖位置にある時に、フック41の凹部に、棒40が受け入れられる位置のことである。フック41は棒40の円柱形状と合う形状を有している。棒40は旋回ピンを形成しており、リッドはこれを軸にして旋回する。
さらに、車は、ロックおよび蝶番部材7・10の形態を、閉鎖位置と開放位置との間で動き始めるリッドと同調させる同期化手段43を含む。つまり、操作者がリッド1を前方から後方へと開く場合に、同期化手段43は、リッド1が動く前に、前部掛け金7のフック41をロック解除位置へと移動し、後部掛け金10のフック41をロック位置で維持する。そして、操作者がリッド1を後方から前方へと開く場合には、同期化手段43は、リッド1が動く前に、後部掛け金10のフック41をロック解除位置へと駆動し、前部掛け金7のフック41をロック位置で維持する。いずれの場合でも、掛け金の動きはアーム9の展開と同調される。
一般に、図4よりわかるように、後部トランク2を形成する車体の側面30は、後ろに向かって収束するので、後部トランク2は、その前方部分の方が後方部分よりも広い。
両方の開放方向で、リッド1を最大に開くために、上部連結棒11とリッド1との間の連結部材を、リッド1の略中央、つまり車の長手方向XX’の略中央に配置するのが好ましい。
従来技術において使用されている制御手段は、直接車体およびリッドに蝶番式に止められているジャッキから構成されるので、リッドを大きく移動するにはこれを大幅に移動せねばならない。
図1から図3に図示される実施形態では、制御手段8は、後部トランク2に配されている部分をあまり動かさずに、リッド1を両方向で開くために大きく移動させることができるような形状を有する。
図2と図3とよりわかるように、各継ぎ手アーム9は、リッド1が前方から後方へ、または後方から前方へと開く時に、下部連結棒12(より長い連結棒)の上端部18が、後部トランク2から垂直方向に突出する、つまり、後部トランク2の側面30(または溝)の上端部により規定される後部トランク2の(典型的には水平の)開口平面32より上に位置するような形状を有する。
このように、前方から後方へと開く場合でも後方から前方へと開く場合でも、リッド1が開いている場合には、上部連結棒11全体が開口平面32より上に位置している。この結果、リッド1がいずれかの方向で開いている場合、上部連結棒11のほとんどの部分または全ての部分が、長手方向および/または横方向で後部トランク2の外側に伸びている。すなわち、上部連結棒11は開口平面より突出し、側面30(図4)の上端部により規定される境界部の外側へ伸びうる。これにより、トランクが後部において横方向へ細くなっているのをうまく補うことができる。
この結果、図4よりわかるように、下部連結棒12は後部トランク2の床部を介して、それぞれの側壁30の直近で車体6と連結することが可能である。側壁30の近傍は、後部トランク2が狭い場合でも最も広い部分である。この部分は、後ろ側では側壁30の湾曲によって制限され、前側では、ホイールアーチ31により制限されるので非常に狭い。下部連結棒12の動き幅は、第1にホイールアーチ31により制限される。下部連結棒12は、図4で点線で図示されるように、リッド1が閉鎖された場合ホイールアーチ31の上に位置する。下部連結棒12の動き幅は、第2に側壁30の湾曲により制限される。下部連結棒12は、図4で実線で示されるように、側壁30の直近にその上端部を有し、リッド1が開いた場合には、実質的に垂直位置にくる。
さらに、下部連結棒12は、少ししか動かないので、小さいジャッキ22を使用可能である。
リッドが閉鎖位置にある場合と、いずれかの開放位置にある場合(図2および図3)との両方の場合において、中央の蝶番点20は、継ぎ手アーム9がリッドと車体とにそれぞれ蝶番で止められている蝶番点を結ぶ直線YY’より前方にあることに注意されたい。
トランクが閉じられた場合、継ぎ手アームがリッド1に蝶番される蝶番点が、車体17に蝶番止めされる蝶番点よりもさらに前方にあることが好ましい(図1)。
リッドがいずれの位置にある場合でも、コンパス9の連結棒(すなわち、継ぎ手アーム9の2つの連結棒11・12)によって中間軸20において形成される角度が、車の前方向に突出している(図1および図3を参照)ことが好ましい。
これらすべては、前方から後方へ、および後方から前方へと開くことができるリッド1を、多くの後部トランクに適用するために役立ち、体積が小さいトランクであってもまたは形状が扱いにくいトランク、例えば車の後ろ側に向かって後部トランクの幅が大幅に狭くなっているトランクにも適用するために役立つ。
中間蝶番20は、トランクの2つの壁30の間を通るが、この蝶番点がさらに後ろ側にあると、これが不可能になる。また、必要であれば、ジャッキ22および下部連結棒12の移動幅が少ないことも、上部連結棒11がトランク2の外側で動くことにより補われるる。上部連結棒11は、長手方向でリッド1の中央付近で連結されているので、いずれの方向へと開く場合でも上記リッドを大きく動かすことが可能である。
図5で示される実施形態においては、車の後部トランク2で利用可能な空間が不足しているために、下部連結棒12は、ホイールアーチ31を形成する車体の部分で車体と連結され、これによって下部連結棒12の長さを縮めることができる。ジャッキ22は、ホイールアーチ31の略垂直な面に沿って、下部軸17の下に置かれる。
この実施形態では、リッド1が閉じられた場合は、制御手段8全体が、後部トランク2の内部に配される。
ジャッキ22とコンパス9の連結棒11・12との車体およびリッドへの固定点を適切に選択することにより、ジャッキのストロークを有用に制限することが可能で、特にトランクの開放方向に関わらず、連結棒が単一の距離分のみ延びる単一ストロークジャッキを使用することも可能になる。このために、該アームの上部連結棒が、リッドの前から4分の3の位置に固定されることが好ましい。(図5または図7)
図7には、後ろ棚50が、少なくともリッドがいくらか開閉する間に、アーム109を妨害するかもしれない例を示す。後ろ棚50は、ルーフを通過させるために、XX’を横切る軸を軸として旋回できるか、またはXX’に沿ってスライドできるように取り付けられている。図7では、前述の図面において示された部品は、同じ符号に100を足した番号で示される。
この例では水平方向にある棚がトランクの前方部(「前」)に配されている領域である奥行きPについて、収縮位置の場合(リッド100が閉鎖されている場合)も展開位置にある場合(リッドが、前向きまたは後ろ向きに完全に開いている場合)も、前記アームはXX’の軸に沿って後ろ(「後」)向きに120の点にある。リッドが閉じられている場合、アームがリッドに蝶番付けされている上部蝶番点114は、さらにXX’に沿って、アームが車体に蝶番付けされている下部蝶番点117よりも後ろにある。
リッドが上述の3つのいずれの位置にある場合も、中間蝶番120は、軸114と軸117とを結ぶ直線ZZ’の後ろにある。図1から図3に示されるように、上部軸114はXX’に沿ってリッドの略中央部分(3分割された領域の中央部、t)にあることが好ましい。
下部軸117も中央部分、あるいは3分割された領域の前方部tに配することも可能である。トランクが後方に細くなっているという問題を解決する場合(図1から図3)には、この下部軸は、3分割された領域の後方部(t)に配することが有用である。リッドが閉じている場合に、直線ZZ’が垂直線と形成する角度「i」は、0°〜30°の範囲にあることが好ましく、このためには、下部連結棒112が、上部連結棒111より長い必要がある。第1の実施形態(図1から図3)においては、相当する角度「i」は、同一の条件の元で、5°〜45°の好適な範囲内にある。それゆえ、前に傾けることによりリッドをあけることが好ましい。
当然、本発明は、添付の図面を参照してこれまでに説明した実施形態に限定されるものではない。例えば、作動器22として、例えば、下部軸17を形成する軸モータなどの、水圧式または電気的手段を使用することも可能である。前記掛け金のフックがリッドに支持され、前記棒が車体に支持されることも可能である。一本の継ぎ手アーム9に2本以上の連結棒を使用することも可能である。しかし、この解決方法では、小型化が図れず、制御が難しい。
例えば、米国特許5 655 331号(第2欄、第39行〜第3欄第15行)のトランクの前面にあるように、または2002年2月1日付けのフランス特許02 01232号にあるように、リッドロックの領域およびリッドの蝶番の領域を、互いに少し前にまたは後ろにずらすことも考えられる。
いずれにせよ、米国特許5 655 331号中、図6に図示される実施形態中にあるように、継ぎ手アーム9(またはジャッキ)は、蝶番手段およびロック手段から離れた位置に固定される。すなわち、これらは上記蝶番およびロック手段には固定されない。この点において、米国特許6 186 577号の「部分腕」とは異なる。この「部分腕」は、トランクのいずれかの側において、前部旋回手段と車体に配されたロック部材との間を伸びており、これにより直接車体と連結している。リッドの開閉のための手段(ジャッキ、継ぎ手アーム)を、ロック部材および蝶番部材から分離することにより、リッドを動かす機構全体の設計を改良することができる。
本発明のリッドを閉鎖位置に備えた車のトランクの断面図である。 図1と同様の縦断面図であり、折畳み式ルーフが収納できるように、リッドが後方に開いた位置にある車のトランクの断面図である。 図1と同様の縦断面図であり、荷物が詰め込めるように、リッドが前方に開いた位置にある車のトランクの断面図である。 リッドを取り除いた後部トランクの平面図である。 本発明の第2実施形態にかかるリッドを備えた車のトランクの断面図である。 車体へリッドをロックおよび蝶番止めするためのロックおよび蝶番部材の断面図である。 図1と同様の断面図であり、別の実施形態で、リッドが閉鎖位置(実線)、前側に開いた位置、および後ろ側に開いた位置で図示され、腕の移動も図示されている断面図である。

Claims (16)

  1. 前方、後方、長手方向の軸(XX’)を有すると共に、車体とルーフとを含み、そのルーフが、第1位置と、後部トランクに収縮した位置である第2位置との間を移動可能である車において、その車の後部トランクに設けられるリッド取り付け部材であって、
    前記リッド取り付け部材は、
    第1に前縁部と後縁部とを有するリッド(1、100)を備え、該リッドは車体(6)に蝶番式に取り付けられ、かつ前縁部(4)および後縁部(5)付近の両方で、それぞれ、前部ロック手段と後部ロック手段とによって前記車体(6)に対して解除可能な方法でロックされており、前記リッドは、後軸(10a)を軸にして前方から後方へと旋回することによって閉鎖位置と第1開放位置との間を移動できることにより、前記ルーフ(3)を前記第1位置から前記第2位置へ移動させることを可能とするとともに、前軸(7a)を軸にして後方から前方へと旋回することによって前記閉鎖位置と第2開放位置との間を移動できることにより、荷物を収納することを可能とし、
    第2に、前方から後方へ、および後方から前方への両方の開放方向で前記リッドを開閉できるように調整された制御手段(8)を備え、
    記制御手段(8)は少なくとも1つのぎ手アーム(9、109)を有し、該アームは、記リッド(1、100)をその閉鎖位置に配する収縮位置と、該リッドを前記後軸を軸にして旋回させて第1開放位置に配する第1展開位置との間を移動するように動作でき、記収縮位置と、前記リッドを前記前軸を軸にして旋回させて第2開放位置に配する第2展開位置との間を移動するように動作でき、前記前部ロック手段は、前記少なくとも1つの継ぎ手アームから離れており、前記リッドは、前記前部ロック手段を介して、前記車体と直接連結されることを特徴とするリッド取り付け部材。
  2. 前記少なくとも1つの継ぎ手アーム(9)は、
    1に、上端部(13)付近で、前記車の前記長手方向の軸を横切る方向に配された上部軸(14)を軸として旋回するように前記リッドに取り付けられた上部連結棒(11)を有し、
    第2に、下部連結棒(12)を有し、該下部連結棒は、その下端部(15)付近で、前記車の前記長手方向の軸を横切る方向に配された下部軸(17)を軸として旋回するように前記車体(6)に連結され、その上端部(18)付近で、前記車の前記長手方向の軸を横切る方向に配された中間蝶番軸(20)を軸として旋回するように前記上部連結棒(11)の下端部(19)と連結されていることを特徴とする請求項1に記載のリッド取り付け部材。
  3. 前記リッド(1)が後方に開く場合には、上記中間蝶番軸(20)は前記下部蝶番軸(17)と前記上部蝶番軸(14)とを結ぶ直線(YY’)よりさらに前方に配され、
    前記上部蝶番軸(14)は、長手方向において、前記リッド(1)の前記前縁部(4)と前記後縁部(5)との間に位置することを特徴とする請求項2に記載のリッド取り付け部材。
  4. 前記リッド(1)が閉鎖位置およびいずれかの開放位置にある場合に、前記少なくとも1つの継ぎ手アーム(9)は、前記中間蝶番軸(20)において前方に突出した角度を規定することを特徴とする請求項2に記載のリッド取り付け部材。
  5. 前記リッド(100)が前方に開いた場合には、前記中間蝶番軸は下部蝶番軸(117)と上部蝶番軸(114)とを結ぶ直線(ZZ’)よりさらに後方に位置し、
    前記上部蝶番軸(114)は、長手方向において、前記リッドの前縁部と後縁部との間に位置することを特徴とする請求項2に記載のリッド取り付け部材。
  6. 前記上部連結棒(11)の上端部(13)は、前記リッド(1)と直接連結されることを特徴とする請求項2に記載のリッド取り付け部材。
  7. 前記下部連結棒(12)の前記下端部(15)は、前記後部トランク(2)の床を規定する車体部分に蝶番式に取り付けられていることを特徴とする請求項2に記載のリッド取り付け部材。
  8. 前記下部連結棒(12)の前記下端部(15)は、前記車のホイールアーチ(31)を規定する車体部分に蝶番式に取り付けられていることを特徴とする請求項2に記載のリッド取り付け部材。
  9. 前記後部トランク(2)は、前記車体の側壁に沿って範囲が定まり、
    前記少なくとも1つの継ぎ手アーム(9)は、前記リッドが前方または後方の開放方向に開いている場合に、前記下部連結棒(12)の前記上端部(18)が、前記側壁の前記上端部によって規定される前記後部トランク(2)の開口平面(32)より上に位置するように配されており、かつ、前記開口平面にある前記上部連結棒(11)が、前記側壁(30)の上端部の境界を越えて延びるように配されていることを特徴とする請求項2に記載のリッド取り付け部材。
  10. 前記制御手段(8)は、前記リッド(1)が前記閉鎖位置にある場合に、前記後部トランク(2)の内部に完全に収納されることを特徴とする請求項に記載のリッド取り付け部材。
  11. 前記少なくとも1つの継ぎ手アームは、前記前軸から離れた位置にある第1の軸の周囲において、前記リッド(1)に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のリッド取り付け部材。
  12. 前記第1の軸は、前記後軸からさらに離れていることを特徴とする請求項11に記載のリッド取り付け部材。
  13. 前記リッド(1)は、前部ロック手段(7)と後部ロック手段(10)とを介して、前記車体に対して解除可能にロックされ、
    前記前部ロック手段(7)及び前記後部ロック手段(10)とのそれぞれは、前記リッド(1)に固定された第1連結部材(40)と、前記車体(6)に固定された第2連結手段(41)とを有し、
    前記第1連結部材又は前記第2連結部材のうち何れか一方は、ロック解除位置とロック位置との間を移動できるように取り付けられており、
    該連結部材がロック解除位置にあり、前記リッド(1)が前記閉鎖位置から開放される場合には、該連結部材は、前記他の連結部材が該連結部材から開放されることにより前記リッド(1)が開くように、該他の連結部材に対して配されており、
    該連結部材がロック位置にあり、前記リッド(1)が閉鎖位置にあり、その閉鎖位置の状態に置かれる場合には、該連結部材は、前記他の連結部材を保持することを特徴とする請求項12に記載のリッド取り付け部材
  14. 前記少なくとも1つの継ぎ手アーム(9、109)と前記車体(6、106)とに連結された作動器(22)をさらに備えており、
    該作動器(22)は該継ぎ手アームを作動させるように調整されていることを特徴とする請求項1に記載のリッド取り付け部材。
  15. 前記作動器(22)は、所定のストロークを有するジャッキ(22)であって、
    前記少なくとも1つの継ぎ手アーム(9)および上記ジャッキ(22)は、蝶番式に前記車体(6)と、各点(17、23a、24)とにそれぞれ固定され、前記ジャッキのストロークが、前記リッドの開放方向に関わらず、すなわち、後方から前方へ開放するか、前方から後方へ開放するかに関わらず実質的に同一であることを特徴とする請求項14に記載のリッド取り付け部材。
  16. 請求項1に記載のリッド取り付け部材を備えた車。
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