JP4292723B2 - 電磁継電器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電磁継電器に関し、特に接点表面の結露、氷結を開放型電磁継電器に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
電磁継電器として、接点室を完全に密封した密封型(ガス封入型を含む)電磁継電器と、接点室が外気と連通する開放型電磁継電器とが知られている。
【0003】
開放型電磁継電器は、密封型電磁継電器よりも格段に構造、製造工程が平易であり、かつ、分解も容易であるため、広く採用されている。
【0004】
しかし、開放型電磁継電器は、接点室に侵入した湿気が固定接点や可動接点の表面に結露したり氷結したりして、動作不良を生じさせる可能性が密封型電磁継電器より大きいという欠点があった。
【0005】
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、製造容易という開放型電磁継電器の利点を維持しつつその結露、氷結による接点動作不良を低減可能な電磁継電器を提供することをその目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の構成は、底板部が電磁駆動部の上端面に固定された上端開口筒状の下側樹脂筒状体と、側壁部の下端が前記下側樹脂筒状体の周壁部上端に当接して前記下側樹脂筒状体とともに内部に接点室を形成するカバーと、前記接点室に収容されて前記電磁駆動部により開閉される固定接点及び可動接点と、前記固定接点に接続され且つ前記下側樹脂筒状体に固定された導電部材と、前記接点室から引き出されて前記カバー側に回り込んだ前記導電部材の先端部に結合され保持される端子とを備える電磁継電器において、缶状の開口側周壁先端部が前記下側樹脂筒状体の前記周壁部の外周面に密着するように前記カバー及び前記下側樹脂筒状体を被って前記電磁駆動部を除いて前記カバー及び接点室を密閉する下端開口状の上側樹脂筒状体を有することを特徴としている。
【0007】
すなわち、本構成では、上側樹脂筒状体と下側樹脂筒状体とにより接点室及びカバーを密閉するので、接点室への湿気浸入性を抑止、防止することができる。
【0008】
また、本構成では、上側樹脂筒状体は、電磁駆動部特にソレノイドコイルを密閉しないので、特にそれが頻繁な通電されたり、連続通電されたりして温度上昇しても、それを良好に放熱することができる。その上、電磁駆動部特にソレノイドコイルを密閉しないので、加熱したソレノイドコイルの発熱量の変化が接点室の空気を膨張、収縮させることがなく、電磁駆動部を接点室とともに密閉する場合に比較して、前記ソレノイドコイル熱により接点室と外気との間で空気流通が付勢されることがなく、接点室への湿気の侵入を一層良好に防止することができる。
【0009】
また、接点室の空気は、カバー、カバーと上側樹脂筒状体との間の隙間の空気層、上側樹脂筒状体の3つの熱絶縁体により三重に外気から遮断されることになり、上記隙間の空気層と接点室の空気との間の熱対流による空気移動は存在するものの、外気温度の急冷による接点室空気の急冷を抑止して、結露、氷結を低減することができる。
【0010】
また、上側樹脂筒状体は、従来の密閉型電磁継電器のようにソレノイドコイルまでも密閉しないので、材料費を低減することができる。
【0011】
また、下側樹脂筒状体に嵌合する上側樹脂筒状体を外すだけで、通常の開放型電磁継電器として使用することができ、部品点数の増加を抑止しつつ、開放型電磁継電器と接点室密閉型電磁継電器とを作成し、適宜用途に応じて選択することができる。
【0012】
また、上側樹脂筒状体は下側樹脂筒状体に周壁部の嵌合により接点室を密閉しているので、上側樹脂筒状体の脱着は容易であり、製造、修理が容易である。
【0013】
更に、上側樹脂筒状体はカバーを囲覆するので、カバーへの外力を緩衝することができる。
【0014】
なお、カバーと下側樹脂筒状体とで接点室を密閉する構造も考えられるが、この場合、接点室内部の導電部材すなわち固定ホルダから外部に導出される導電部材とカバーとのシールが気密性確保のためにインサート成形などを必要とし、製造工程が複雑化するうえ、導電部材の先端部や端子の基部が外気に曝されるために、固定接点の温度が外気温変化に追従しやすくなり、結露、氷結が生じやすくなる。
【0015】
請求項2記載の構成によれば請求項1記載の電磁継電器において更に、前記上側樹脂筒状体の底板部は、前記カバーの上端面から離れて配設され、前記導電部材は、前記カバーに形成された導電部材引き出孔、又は、前記カバーの側面と前記上側樹脂筒状体の内周面との間を通じて前記下側樹脂筒状体から前記上側樹脂筒状体の底板部と前記カバーの上端面との間に達し、前記端子の基部は、前記上側樹脂筒状体の底板部と前記カバーの上端面との間に収容されていることを特徴としてい本構成によれば、下側樹脂筒状体の固定接点から引き出された導電部材の先端部、及び、それに結合される端子の基部が上側樹脂筒状体により外気から遮断されるため、外気温が急低下しても導電部材や端子が冷却されるのを抑制することができ、導電部材に接続される固定接点の急冷を抑制して、固定接点表面に結露が生じたり、それが氷結したりするのを抑制することができる。
【0016】
請求項3記載の構成によれば請求項2記載の電磁継電器において更に、前記端子が貫通する前記上側樹脂筒状体の底板部の孔を閉塞するカラーを有することを特徴としている。
【0017】
本構成によれば、下側樹脂筒状体と上側樹脂筒状体とで構成される内部密閉空間と外気との間を簡単に封止できるとともに、導電部材に端子を取り付けた後、最後に上側樹脂筒状体を端子の長手方向(軸方向)に被せるだけでよく、インサート成形に比較して映像が容易で端子と導電部材との接続、組立分解が容易となる。
【0018】
請求項4記載の構成によれば請求項3記載の電磁継電器において更に、前記カラーは、前記端子の全周にわたって前記導電部材の上端面に密着するので、カラーと端子との間の隙間から侵入した湿気を、カラーと導電部材との密着面で再度封止することができ、気密性を向上することができる。
【0019】
請求項5記載の構成によれば請求項1乃至4のいずれか記載の電磁継電器において更に、前記上側樹脂筒状体の前記周壁部の下端開口近傍における内寸は、前記下側樹脂筒状体の前記周壁部の外寸よりも、わずかに小さく形成されていることを特徴としている。
【0020】
本構成によれば上側樹脂筒状体の周壁部及び下側樹脂筒状体の周壁部の径方向弾性変形により嵌合部の気密性を一層向上することができる。
【0021】
請求項6記載の構成によれば請求項1乃至5のいずれか記載の電磁継電器において更に、前記上側樹脂筒状体の前記周壁部の内周面は、前記カバーの外側面に小間隙を隔てて対面することを特徴としている。
【0022】
本構成では更に、上側樹脂筒状体の内周面と、カバーの外側面との間に隙間を設けているので、接点室の側面が、少なくともカバーの側壁部が存在する部位では外気から上側樹脂筒状体の側壁部、隙間、カバーの側壁部というそれぞれ熱絶縁体により三重に隔離されることになり、外気温度の急低下が接点室の空気を急冷することを抑止することができる。また、カバーの側壁部が、上側樹脂筒状体を下側樹脂筒状体に嵌合する際のガイドをなすので、上側樹脂筒状体の組み付け嵌合作業を楽にすることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】
本発明の電磁継電器の好適な実施態様を以下の実施例に基づいて説明する。
【0024】
【実施例】
この実施例の電磁継電器を図1を参照して説明する。
【0025】
1は樹脂成形品からなるカバー、2は可動ホルダ、3は可動接点、4は固定ホルダ、5は固定接点、6は樹脂成形品からなるポールである。カバー1は、図示しないアーク抑圧用のマグネットを収容する凹部(図示せず)をもつ。8はコンタクトスプリング、9はプランジャ、10はヨーク、11はリターンスプリング、12はコアアーマチャ、13はグランドプレートである。14はインシュレータ、15は端子ボルト、16はソレノイドコイル、17はブーツ(本発明で言う上側樹脂筒状体)、18はカラー、19は樹脂成形品からなるベース、20は端子ボルト、21はボビンである。
【0026】
この実施例のブーツ17を除いて、この種の電磁継電器の構造、動作は既によく知られているが、以下、簡単に説明する。
【0027】
(ソレノイド部)
略円盤状のベース19上には、グランドプレート13が載置されている。ボビン21に巻装されたソレノイドコイル16と、ボビン21の孔に挿入されたコアアーマチャ12とが、グランドプレート13上に載置されている。ボビン21には、底板部付き円筒状のヨーク10が被せられている。ヨーク10の先端部をベース19の外周にかしめ固定することにより、ボビン21はグランドプレート13を介してベース19に固定されている。
【0028】
ヨーク10の底板部中央には孔が開口され、プランジャ9の上部が突出している。プランジャ9は、リターンスプリング11によりコアアーマチャ12の上に弾性支持されている。
【0029】
(接点機構部)
ヨーク10の底板部上面には、略浅底円筒缶状のポール6が嵌合固定されており、ポール(本発明で言う下側樹脂筒状体)6の上面には、固定ホルダ(本発明で言う導電部材)が径方向に延在する姿勢で圧入、固定されている。固定ホルダ4上には固定接点5が固定されている。
【0030】
ポール6上には、カバー1が載置されている。カバー1の径方向(図1における左右方向)の長さは、ポール6のよりわずかに小さく形成されている。カバー1は、コ字状に形成されている。カバー1の軸方向に伸びる両端壁の下端とポール6の周壁上端面とを突き合わせて密着させることにより、それらの内部に接点室100が区画形成されている。
【0031】
更に、略深底円筒缶状のブーツ17がこれらカバー1及びポール6に被せられ、ブーツ17の周壁先端部はポール6の周壁外周面に圧着され、ブーツ17とポール6とにより内部にポール6を収容して接点室を更に囲覆している。
【0032】
プランジャ9の上端面には棒状のインシュレータ14の下端部が圧入されており、可動ホルダ2が、径方向に延在する姿勢でポール6の中央孔から突出するインシュレータ14の上端部に固定乃至支承されている。可動ホルダ2上には、固定接点5に所定ギャップを隔てて可動接点3が固定されている。カバー1の底板部内面にはコンタクトスプリング8の基端が係止され、コンタクトスプリング8の先端は可動ホルダ2を下方に弾性付勢している。
【0033】
図1では一個だけしか図示されていないが、ポール6の上面には左右一対の固定ホルダ4が固定されており、両固定ホルダ4は、カバー1の側方向をすり抜けてカバー1の上方に回り込み、両固定ホルダ4の先端部41(一方のみ図示)は端子ボルト(本発明で言う端子)15、20に個別に固定されている。端子ボルト15、20は、ブーツ17の孔を貫通して上方へ向けて伸びており、このブーツ17の二つの孔にはカラー18がそれぞれ填め込まれている。カラー18の下面は、両固定ホルダ4の平板状の先端部41の上面に密着しており、ブーツ17の内部の気密性が保たれている。
【0034】
なお、ブーツ17の内周面は、コ字状のカバー1の前後側面にできるだけ密着して形成され、固定ホルダ4はこれら両者の隙間を通って上方へ伸びている。
【0035】
(動作)
静止磁路を構成するグランドプレート13、コアアーマチャ12、ヨーク10と、可動磁路を構成するプランジャ9とは、ソレノイドコイル16と鎖交する磁気回路を構成し、図示しないコネクタからソレノイドコイル16に通電すると、発生する磁気力によりプランジャ9がリターンスプリング11を圧縮して下方に変位し、可動ホルダ2が下降して、一対の可動接点(一方のみ図示)2が2つの固定接点3に接して、2つの固定ホルダ(一方のみ図示)4が導通され、いわゆる常開接点が閉じる。
【0036】
(変形態様)
上記実施例では、カバー1をコ字状に形成したが、必要な孔(固定ホルダ4が上方へ伸びるための孔)を有する缶状に形成して、このカバー1とポール6とで接点室を略密閉してもよく、この孔をカラーで閉鎖してもよい。
【0037】
(この実施例の特徴)
上記説明したこの実施例の電磁継電器の特徴点を以下に説明する。
【0038】
まず、ブーツ17をもたない従来の開放型電磁継電器に比較して、この実施例では、ブーツ17により略密閉型の電磁継電器を構成し、防水性、気密性を向上し、接点表面の結露及び氷結を抑止することができる。
【0039】
次に、単に従来の開放型電磁継電器に、ブーツ17及びカラー18を追加するだけで略密封型(接点室密閉型)電磁継電器を実現することができる。これにより、少ない部品点数で接点室、導電部材及び端子の基部のみを密封する準密閉型と開放型という2種類の電磁継電器を実現でき、設置個所に応じて使い分けることができる。
【0040】
次に、ブーツ17の側壁部及び底板部の内表面とカバー1の外表面との間に隙間を確保しているので、カバー1が外気に直接触れることがなく、カバー1の断熱性を向上し、外部温度の急低下がカバー1を通じて接点室100内部の空気を急冷して、接点室内部に結露乃至氷結を生じさせるのを抑止することができる。なお、この観点から言えば、接点室100はカバー1とポール6とで略密閉されることが好ましい。このようにすると、ブーツ17とカバー1との間の空気とカバー1内部の空気とが対流現象や拡散現象により接点室100内に移動するのを抑止して、熱移動を抑止することができる。なお、接点室100内において、急速な空気の冷却は、冷却されやすい接点3,5などの金属部材表面への結露、氷結を生じやすいが、接点室100内の空気の温度低下が緩やかな場合、過冷却現象によりあるいは通電による発生熱により結露、氷結が抑止されるとともに、もしも結露、氷結したとしてもそれは接点室100内の金属部材表面だけではなく、樹脂表面にも生じるので、接点3,5の表面の結露、氷結量を低減することができる。
【0041】
すなわち、外気と接点室100との間の熱抵抗の向上が結露、氷結の抑制に重要であり、これには、この実施例のように、カバー1とブーツ17との間に空気断熱層を設けるのが好適である。
【0042】
また、この実施例では、カバー1の外側面とブーツ17の周壁内周面との間に隙間があるので、ブーツ17を被せる作業を容易化することができる。
【0043】
また、この実施例では、カバー1の上面に延在する固定ホルダ4の先端部分41に密着するカラー15により、ブーツ17の孔を閉鎖する構造を採用しているので、従来の開放型電磁継電器と同じく、この固定ホルダ4の先端部分41に端子ボルト15,20を取り付けた後、ブーツ17内を良好に密閉することができる。
【0044】
更に、この実施例では、ブーツ17は脱着可能にポール6に被せられているので、分解も容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電磁継電器の一実施例を示す軸方向半断面図である。
【符号の説明】
1…カバー
6…ポール
17…ブーツ
18…カラー
41…固定ホルダの先端部

Claims (6)

  1. 底板部が電磁駆動部の上端面に固定された上端開口筒状の下側樹脂筒状体と、
    側壁部の下端が前記下側樹脂筒状体の周壁部上端に当接して前記下側樹脂筒状体とともに内部に接点室を形成するカバーと、
    前記接点室に収容されて前記電磁駆動部により開閉される固定接点及び可動接点と、
    前記固定接点に接続され且つ前記下側樹脂筒状体に固定された導電部材と、
    前記接点室から引き出されて前記カバー側に回り込んだ前記導電部材の先端部に結合され保持される端子と、
    を備える電磁継電器において、
    缶状の開口側周壁先端部が前記下側樹脂筒状体の前記周壁部の外周面に密着するように前記カバー及び前記下側樹脂筒状体を被って前記電磁駆動部を除いて前記カバー及び接点室を密閉する下端開口状の上側樹脂筒状体を有することを特徴とする電磁継電器。
  2. 請求項1記載の電磁継電器において、
    前記上側樹脂筒状体の底板部は、前記カバーの上端面から離れて配設され、
    前記導電部材は、前記カバーに形成された導電部材引き出孔、又は、前記カバーの側面と前記上側樹脂筒状体の内周面との間を通じて前記下側樹脂筒状体から前記上側樹脂筒状体の底板部と前記カバーの上端面との間に達し、
    前記端子の基部は、前記上側樹脂筒状体の底板部と前記カバーの上端面との間に収容されていることを特徴とする電磁継電器。
  3. 請求項2記載の電磁継電器において、
    前記端子が貫通する前記上側樹脂筒状体の底板部の孔を閉塞するカラーを有することを特徴とする電磁継電器。
  4. 請求項3記載の電磁継電器において、
    前記カラーは、前記端子の全周にわたって前記導電部材の上端面に密着することを特徴とする電磁継電器。
  5. 請求項1乃至4のいずれか記載の電磁継電器において、
    前記上側樹脂筒状体の前記周壁部の下端開口近傍における内寸は、前記下側樹脂筒状体の前記周壁部の外寸よりも、わずかに小さく形成されていることを特徴とする電磁継電器。
  6. 請求項1乃至5のいずれか記載の電磁継電器において、
    前記上側樹脂筒状体の前記周壁部の内周面は、前記カバーの外側面に小間隙を隔てて対面することを特徴とする電磁継電器。
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