JP4291495B2 - 使い捨て着用物品およびコアの製造方法 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は主として生理用のナプキンなどの使い捨て着用物品およびコアの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、ナプキンにおいて、吸液性のコアの幅方向の中央部をトップシートに向って凸型に形成して、コアを局部に密着させ易くしたものが知られている(たとえば、特開2000-264号, 同24028 号公報参照)。従来のナプキンでは、前記コアの両側縁部間を弾性部材で引き寄せることで、前記コア形状の保形を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、かかる保形構造では、弾性部材が別途必要になるので、製造コストが高くなる。また、熱可塑性の合成繊維で形成したパッドを設けているが、該熱可塑性のパッドは吸液性に乏しいので、十分な量の経血を吸液することができない場合がある。
【0004】
したがって、本発明の目的は、製造コストが安く、かつ、吸液性の高い使い捨て着用物品を提供することである。
また、本発明の他の目的は、当該物品の製造方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明の物品は、透液性のトップシートと不透液性のバックシートとの間にコアが設けられ、前記コアの一部または全部が凸となるように隆起した使い捨て着用物品において、前記コアは、前記凸形状を形成すると共に保形するように湾曲ないし屈曲した保形層と、該保形層と前記トップシートとの間に介挿され前記保形層に沿って形成された第1吸液層とを備え、前記第1吸液層が吸液性を有する原料パルプを解繊したフラッフパルプを含み、前記保形層が熱可塑性樹脂の繊維を主要素とする嵩高の不織布で形成され、前記嵩高不織布上に前記第1吸液層を構成する前記フラッフパルプを堆積させることにより前記嵩高不織布の繊維間に前記フラッフパルプを入り込ませた後、前記第1吸液層と共に前記保形層を加熱することで前記保形層を湾曲ないし屈曲させたことを特徴とする。
【0006】
本物品を人や動物の股間に当てがって着用すると、トップシートに向って凸となるように隆起したコアの部分が、トップシートを介して局部に密着し、体液がコアの第1吸収層に吸液され、更に、保形層中に担持された吸液性の繊維に吸液される。
なお、本発明において、保形層中の繊維は製造時に故意的に入り込ませたものである。
【0007】
また、本発明においては、コアが中央部において隆起している必要はなく、さらに、隆起部分の形状を限定するものではない。
【0008】
一方、本発明の製造方法は、透液性のトップシートと不透液性のバックシートとの間に屈曲ないし湾曲したコアを介挿した使い捨て着用物品における前記コアの製造方法であって、以下の工程を備えている。
すなわち、まず、熱可塑性樹脂の繊維を主要素とする嵩高の不織布をパターンドラムの上に供給しながら、前記嵩高不織布上にフラッフパルプを吸引することで堆積させて前記フラッフパルプを前記嵩高不織布の繊維間に入り込ませると共に所定のパターンの第1吸液層を形成して第1積層体を得る。この第1吸液層が積層される際には、吸液性の繊維が、前記不織布の繊維間に充填されると共に該不織布の表面に堆積する。
ついで、前記コアの第1吸液層の表面側にトップシートを積層して第2積層体を得る。一方、凸型を有する凸型成形ローラと前記凸型に歯合する凹型を有する凹型成形ローラとの間に、昇温した状態の前記嵩高不織布を供給して、該不織布を屈曲ないし湾曲した状態に成形する。このように、成形される不織布が嵩高であるから、保形性が高くなる。
【0009】
本発明において、保形層を形成する嵩高不織布としては、熱可塑性樹脂の繊維を主要素としたもので加熱成形が可能であればよく、たとえば、2種以上の樹脂繊維を用いてもよく、あるいは、熱可塑性樹脂以外の繊維等を含んでいてもよい。
また、本発明においては、嵩高不織布の厚さを限定するものではないが、成形前は3mm以上が好ましく、4mm以上がより好ましく、20mm程度のものを用いることもできる。また、嵩高不織布の厚さは、成形後は隆起部分において2mm以上とするのが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面にしたがって説明する。
図1(a)は生理用のナプキンの横断面を模式的に示す。
透液性のトップシートTと、不透液性のバックシートBとの間には、コアCが介挿してある。前記コアCは、上方から第1吸液層1、保形層3および第2吸液層2を備えている。なお、トップシートTおよびバックシートBの両側縁部は、熱融着されたヒートシール部Hsによって互いに接合されている。
【0011】
前記第1吸液層1および保形層3は、たとえばコアCの幅方向Wの中央部がトップシートTに向って凸形に湾曲している。前記第2吸液層2は、前記湾曲形状の保形層3の凹所4に配設されており、すなわち、前記保形層3とバックシートBとの間に配設されている。
【0012】
前記保形層3は、熱可塑性樹脂の繊維からなる嵩高の不織布(Non Woven)で形成されており、たとえば、衣類の芯材やパッド等に使用される嵩高の不織布を用いることができる。該保形層3は、昇温した状態で成形されて前記湾曲した形状を保形する。
【0013】
前記第1吸液層1は、パルプを解繊機(紛砕機)で繊維状に解繊(紛砕)したフラッフパルプや、該フラッフパルプに高吸水性ポリマー粒子(高分子吸収体)を混入したものを前記保形層3に沿って綿状に堆積させてなり、吸液性を有する。該第1吸液層1を形成するフラッフパルプの繊維や粒子は、製造時に前記保形層3の繊維間に入り込んで担持されている。
【0014】
前記第2吸液層2は、熱可塑性樹脂繊維に高吸水性ポリマー粒子を含有させたもので、前記第1吸液層1よりも高い吸液性を有するいわゆるSAPシートの切片からなる。なお、該第2吸液層2には、前記高吸水性ポリマー粒子に加えフラップパルプを含有させてもよい。
【0015】
つぎに、前記ナプキンの製造方法の一例について説明する。
図2において、まず、嵩高不織布Nwをロール20から巻き出してパターンドラム24上に供給する。該パターンドラム24には、その外周にメッシュ状のパンチングプレートが所定のパターンで形成されており、図示しないバキュームファンによって前記パターンの部分が内側に向って吸引されている。一方、ロールパルプ21から原料パルプを巻出しつつ、解繊機22によって前記原料パルプを解繊し、解繊したフラッフパルプを前記パターンドラム24上の嵩高不織布Nwに向って吹き付けると共に該パターンドラム24内を負圧吸引して、図3(a)の前記嵩高不織布Nw上に所定のピッチで第1吸液層1を形成して、第1積層体11を得る。
なお、必要に応じて、前記フラッフパルプに樹脂粉末供給部23から高吸水性ポリマー粒子を混合して供給する。また、必要に応じて、図2の塗布機70によって接着剤を、ロール20から巻き出した嵩高不織布Nwに塗布してもよい。この場合の接着剤は親水性のものを用いる。
前記第1積層体11の前記保形層3には、前記第1吸液層1の裏側部分に前記第1吸液層1を構成するフラッフパルプや高吸水性ポリマー粒子が入り込んでいる。
【0016】
前記第1積層体11は、その後、前記パターンドラム24上において予熱装置(たとえば遠赤外線予熱装置)26により加熱され、これにより保形層3が予熱される。一方、トップシートTがトップシートロール25から巻き出され、塗布機29によって接着剤が前記トップシートTに間欠的に塗布される。前記トップシートTと前記第1積層体11とは前記パターンドラム24上において積層され、図3(b)の第2積層体12が得られる。
【0017】
前記第2積層体12は成形機30に供給される。この際、第2積層体12はトップシートTが積層されているので、第2積層体12のフラッフパルプが成形機30に付着しない。該成形機30は回転しながら互いに歯合する凹型成形ローラ31および凸型成形ローラ32を備えている。前記凹型成形ローラ31および凸型成形ローラ32は、それぞれ、図1(b)に示すように、ナプキンに形成する湾曲形状に合致した凹型33および凸型34を有している。前記凹型33および凸型34は、図2に示すように、凹型成形ローラ31および凸型成形ローラ32の円周方向に所定のピッチで多数形成されている。前記熱可塑性樹脂の第2積層体12は予熱されており、成形機30において図1(b)のように凸型成形ローラ32と凹型成形ローラ31との間で全体にわたって圧縮されて成形され、第2積層体12が湾曲した形状になると共に図3(c)のように凹所4が形成される。
なお、成形機30には必要に応じてヒータや吸引システムを付加する。
【0018】
一方、図2のSAPシートロール40からはSAPシートが巻き出され、該SAPシートがカッタローラ41によって所定の形状に切断され第2吸液層2が得られる。切断された第2吸液層2は、ドラム42上において、前記図3(c)の第2積層体12Aの凹所4に充填され、図3(d)の第3積層体13が得られる。
【0019】
他方、図2のバックシートBがバックシートロール50から巻き出され、塗布機51によって接着剤がバックシートBに間欠的に塗布され、ドラム52において、該バックシートBが前記第3積層体13に積層される。
【0020】
得られた積層体は、ピンエンボス機27に供給され、トップシートTおよび保形層3に貫通した針穴痕が形成されて、外周囲がヒートシールされ、図3(e)の第4積層体14が得られる。
【0021】
前記第4積層体14は、図2の周知のラウンドカッタ28に供給されて、ヒートシールがなされたヒートシール部Hsにおいてトリミングされる。その後、常法にしたがって、包装紙ロール60から剥離紙兼用の包装紙を載せ、ナプキン本体と一緒に折り畳む。
なお、周知のように、バックシートBの上面にズレ止めテープなどを設けたり、ギャザーを形成するなどしてもよい。
【0022】
このようにして形成された図1(a)のナプキンは、嵩高の不織布からなる保形層3が成形されているから、第1吸液層1の湾曲した形状を保形し易くなる。そのため、本形状のナプキンの所期の目的を達成することができる。
【0023】
以上のとおり、図面を参照しながら好適な実施形態を説明したが、当業者であれば、本明細書を見て、自明な範囲で種々の変更および修正を容易に想定するであろう。
たとえば、本発明においては、コアの幅方向中央部がトップシートに向って凸となる形状にコアの形状を限定するものではなく、コアは波形などに屈曲した形状であってもよい。あるいは、コアの幅方向の両側をトップシートに向って凸となるように形成し、かつ、幅方向の中央部を窪ませてもよい。
また、本発明は、ナプキン以外に失禁用パッドや、あるいは、使い捨てオムツなどの着用物品に使用することができる。
したがって、そのような変更および修正は、請求の範囲から定まる本発明の範囲内のものと解釈される。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、熱可塑性樹脂の繊維からなる嵩高不織布に吸液性の繊維を吸着させた後、該積層体を成形するので、嵩高不織布が保形効果を発揮して、局部に対する密着性が高まる。しかも、保形性のある嵩高不織布のトップシート側には、柔らかな第1吸液層が形成されており、該柔らかな第1吸液層がトップシートを介して局部等に密着するから、着用時に違和感を覚えるおそれも少なくなる。
また、嵩高不織布内に入り込んだ繊維や粒子により嵩高不織布自体やその裏側の部分にも体液を吸収させることができ、したがって、吸液性が高まる。しかも、嵩高不織布はパルプの繊維など自体で保形するよりもはるかに保形性が良いので、繊維や粒子の坪量を著しく高くすることで吸液性を高めることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明にかかるナプキンの概略断面図、(b)はコアの成形工程を示す横断面図である。
【図2】製造設備を示すレイアウト図である。
【図3】製造方法を示す工程図である。
【符号の説明】
T:トップシート
B:バックシート
C:コア
1:第1吸液層
2:第2吸液層
3:保形層
4:凹所
11:第1積層体
24:パターンドラム
31:凹型成形ローラ
32:凸型成形ローラ
Claims (5)
- 透液性のトップシートと不透液性のバックシートとの間にコアが設けられ、前記コアの一部または全部が凸となるように隆起した使い捨て着用物品において、
前記コアは、前記凸形状を形成すると共に保形するように湾曲ないし屈曲した保形層と、
該保形層と前記トップシートとの間に介挿され前記保形層に沿って形成された第1吸液層とを備え、
前記第1吸液層が吸液性を有する原料パルプを解繊したフラッフパルプを含み、
前記保形層が熱可塑性樹脂の繊維を主要素とする嵩高の不織布で形成され、
前記嵩高不織布上に前記第1吸液層を構成する前記フラッフパルプを堆積させることにより前記嵩高不織布の繊維間に前記フラッフパルプを入り込ませた後、前記第1吸液層と共に前記保形層を加熱することで前記保形層を湾曲ないし屈曲させたことを特徴とする使い捨て着用物品。 - 請求項1において、
前記フラッフパルプを主吸収要素とし、
一方、前記保形層のバックシート側の凹所に第2吸液層が設けられ、該第2吸液層が吸液性を有する高吸水性ポリマー粒子を主吸収要素とする使い捨て着用物品。 - 透液性のトップシートと不透液性のバックシートとの間に屈曲ないし湾曲したコアを介挿した使い捨て着用物品における前記コアの製造方法であって、
熱可塑性樹脂の繊維を主要素とする嵩高の不織布をパターンドラムの上に供給しながら、前記嵩高不織布上に原料パルプを解繊したフラッフパルプを堆積させて前記フラッフパルプを前記嵩高不織布の繊維間に入り込ませると共に所定のパターンの第1吸液層を形成して第1積層体を得る工程と、
前記コアの第1吸液層の表面側にトップシートを積層して第2積層体を得る工程と、
凸型を有する凸型成形ローラと前記凸型に歯合する凹型を有する凹型成形ローラとの間に、昇温した状態の前記嵩高不織布を供給して、該不織布を屈曲ないし湾曲した状態に成形する工程とを備えたコアの製造方法。 - 請求項1の使い捨て着用物品における前記コアの製造方法であって、
熱可塑性樹脂の繊維を主要素とする嵩高の不織布をパターンドラムの上に供給しながら、前記嵩高不織布上に原料パルプを解繊したフラッフパルプを堆積させて前記フラッフパルプを前記嵩高不織布の繊維間に入り込ませると共に所定のパターンの第1吸液層を形成して第1積層体を得る工程と、
前記第1積層体の前記嵩高不織布を予熱する工程と、
前記コアの第1積層体の表面側にトップシートを積層して第2積層体を得る工程と、
円周方向に沿って多数の凸型が形成された凸型成形ローラと、前記凸型に歯合する多数の凹型が円周方向に沿って形成された凹型成形ローラとの間に、前記第2積層体を供給して、前記予熱した熱可塑性の嵩高不織布を略全体にわたって圧縮すると共に湾曲ないし屈曲した状態に成形する工程とを備えたコアの製造方法。 - 請求項3もしくは請求項4のコアの製造方法において、
高吸水性ポリマー粒子を主吸液要素とする吸液性シートを所定の形状にカットした切片を、前記コアにおける前記バックシート側の凹所に充填して第2吸液層を形成するコアの製造方法。
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