JP4291018B2 - 薬剤分包装置及びホッパー装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば錠剤及び/又は散薬等の薬剤を包装シートで分包する薬剤分包装置及びこれに使用されるホッパー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、薬剤の分包を行う薬剤分包装置は、図7に示す如く、ロールに巻回された包装シート100を長手方向に2つ折りし、該2つ折り部分に第1種の薬剤貯留装置(図示しない)又は第2種の薬剤貯留装置1からホッパー装置2を介して供給される錠剤及び/又は散薬等の薬剤を1包分ずつ投入した後、ヒートシール装置3により当該2つ折り部分以外の3辺を溶着して薬封入分包体101を連続形成するものである。
【0003】
ホッパー装置2は、第1種の薬剤貯留装置の下方に位置する第1シュート21と、該第1シュート21の下方に位置する第2シュート22と、第2種の薬剤貯留装置1の下方に位置する第3シュート23と、該第3シュート23の下方に位置する第4シュート24と、前記第2シュート22及び第4シュート24の下方に位置する第5シュート25と、該第5シュート25の下方に位置し、包装シート100の両片間に下端部が挿入されるホッパー26とからなる。
【0004】
第5シュート25は、第1シュート21、第2シュート22を介して第1種の薬剤貯留装置から排出される薬剤が通過するエリアと、第3シュート23、第4シュート24を介して第2種の薬剤貯留装置1から排出される薬剤が通過するエリアとに仕切られているが、二つの供給経路は下流に位置するホッパー26で合流するため、ホッパー26には、第1種の薬剤貯留装置及び第2種の薬剤貯留装置の何れからも薬剤が供給されるようになっている。
【0005】
また、第5シュート25の下方開口には、薬剤貯留装置から排出される薬剤をそれぞれ一時的に受け止める開閉手段としてのバルブプレート27が設けられている(特許文献1参照)。これは、薬剤が包装シート100の送り等と連動して包装シート100に充填されることから、薬剤を所定の充填タイミングまでホッパー装置2に収容しておく必要があり、このため、ホッパー装置2には、薬剤を所望のときに落下できるように、包装シート100の送り等と連動するバルブが必要となるからである。
【0006】
【特許文献1】
特開2002−19966号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ホッパー装置2は、投入される薬剤の種類を変える段取代え作業や定期的なメンテナンス等の場合、シュート23〜25やホッパー26の内面に付着、残存している薬剤(の粉等)を吸引装置のノズルで吸引等して掃除する必要がある。従って、各シュート23〜25やホッパー26は、それぞれ独立して装置本体(薬剤貯留装置、ホッパー装置2、ヒートシール装置3等の各種装置要素を収容する本体ケーシングを含む)から取り外しできるようになっている。
【0008】
このため、次のような問題が起こり得る。それは、バルブシート27の閉鎖動作に際し、第5シュート25あるいはホッパー26の内面とバルブシート27の先端との間に薬剤が偶発的に挟まった場合、バルブシート27の移動ストロークが一定であるために、薬剤を介してバルブシート27の押圧力により第5シュート25あるいはホッパー26が取り外し方向に押し出され、位置ずれを起こすという問題である。そして、このような事態が発生すれば、ホッパー装置2における薬剤の供給経路が不連続となり、薬剤が供給経路から逸脱する(即ち、第5シュート25やホッパー26のずれによって生じる隙間を通って外にこぼれる)等、薬剤の供給が安定的に行われなくなる可能性が出てくる。
【0009】
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、バルブシートの開閉動作の如何に関わらず、装置が稼働している間、薬剤の供給経路の連続性を確実に維持することができ、よって、薬剤の供給を常に安定的に行うことができる薬剤分包装置及びこれに使用されるホッパー装置を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決すべく、本発明に係る薬剤分包装置は、互いに内部が連通して薬剤の供給経路を形成し且つ少なくとも一方が装置本体に対して取り外し可能に装着されるシュート及びホッパーからなるホッパー装置と、薬剤の供給経路を開閉する開閉手段と、ホッパーから排出される薬剤を包装シートで分包するヒートシール装置とを備えた薬剤分包装置において、シュート及びホッパーのうちの取り外し可能なものは、スライド部及びこれの取り出し方向側端に連接される係止部を備える一方、装置本体は、装着方向側端が揺動自在に支持された長尺な揺動部材であって、装着に際してスライド部をスライドしてしかる後に係止部と係合するフック部が、装置本体の正面側に位置する配置となるよう、取り出し方向側端に形成された揺動部材を備えてなることを特徴とする。
【0011】
また、本発明に係るホッパー装置は、互いに内部が連通して薬剤の供給経路を形成し且つ少なくとも一方が本体ケーシングに対して取り外し可能に装着されるシュート及びホッパーからなるホッパー装置において、シュート及びホッパーのうちの取り外し可能なものは、スライド部及びこれの取り出し方向側端に連接される係止部を備える一方、本体ケーシングは、装着方向側端が揺動自在に支持された長尺な揺動部材であって、装着に際してスライド部をスライドしてしかる後に係止部と係合するフック部が、本体ケーシングの正面側に位置する配置となるよう、取り出し方向側端に形成された揺動部材を備えてなることを特徴とする。
【0012】
上記構成によれば、装着に際して揺動部材のフック部が相手側のスライド部をスライドし、しかる後、係止部と係合する。この係合によってシュート及びホッパーのうちの取り外し可能なものは、装置本体あるいは本体ケーシングに対してロック状態となる。一方、シュート及びホッパーのうちの取り外し可能なものを取り外す際は、フック部と係止部との係合を解除すればよい。ここで、本発明に係る薬剤分包装置及びホッパー装置は、フック部の先端面が傾斜面となっており、装着に際してフック部とスライド部が当接するとフック部が押し上げられて揺動部材が上方に揺動するように構成されるのが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るホッパー装置の一実施形態について図面を参酌しつつ説明する。尚、ホッパー装置2の第1〜第5シュート21〜15及びホッパー26自体は従来のものと同様であるとしてその詳細な説明を割愛すると共に、薬剤貯留装置やヒートシール装置3自体も従来の薬剤分包装置のものと同様であるとして薬剤分包装置の詳細な説明を割愛する。
【0014】
図1は、第5シュート25及びホッパー26の右側面図、図2は、その正面図、図3は、その左側面図であるが、図1〜図3では、装置本体(図示しない)に対して、第5シュート25及びホッパー26が着脱自在となる構成を説明する。
【0015】
第5シュート25及びホッパー26は、それぞれ装置本体に設けられたガイド部材によって保持され、且つ着脱方向が決められている。第5シュート25に対しては、左右一対のガイド部材4,5が設けられ、ホッパー26に対しても、左右一対のガイド部材6,7が設けられている。
【0016】
各ガイド部材4,5,6,7は、それぞれ取り出し方向(装置本体の正面側)に沿ってガイド溝4a,5a,6a,7aが設けられ、ガイド溝4a,5aには第5シュート25がスライド自在に嵌め込まれ、ガイド溝6a,7aにはホッパー26がスライド自在に嵌め込まれる。
【0017】
第5シュート25がガイド溝4a,5aに嵌め込まれる部分は、左右一対のスライド部25a,25bである。一方、ホッパー26がガイド溝6a,7aに嵌め込まれる部分は、左右一対のスライド部26a,26bである。加えて、各スライド部25a,25b,26a,26bの取り出し方向側端には、係止部25c,25c,26c,26cが連接されている。尚、本実施形態においては、スライド部25a(25b)と係止部25cとは一体的に形成されており、同じく、スライド部26a(26b)と係止部26cとは一体的に形成されている。
【0018】
従って、第5シュート25は、左右一対のスライド部25a,25bが上面及び下面をガイド溝4a,5aに規制された状態で、ガイド部材4,5に対してスライド自在となると共に、係止部25cとガイド部材4,5とが当接することにより、装着位置が決められる一方、ホッパー26も、左右一対のスライド部26a,26bが上面及び下面をガイド溝6a,7aに規制された状態で、ガイド部材6,7に対してスライド自在となると共に、係止部26cとガイド部材6,7とが当接することにより、装着位置が決められる。
【0019】
そして、本実施形態の特徴は、図4に現される。図4(イ)は、ガイド部材4,5,6,7の正面図、(ロ)は、(イ)のA矢視図、(ハ)は、(イ)のB矢視図、(ニ)は、(ロ)の状態変化図、(ホ)は、(ハ)の状態変化図であるが、図4では、第5シュート25及びホッパー26の装着状態を維持するための構成を説明する。
【0020】
第5シュート25及びホッパー26は、それぞれ装置本体に設けられた規制部材によって取り出し方向への移動が規制される。第5シュート25に対しては、規制部材8が設けられ、ホッパー26に対しても、規制部材9が設けられている。各規制部材8,9は、それぞれ装置本体に対して揺動自在であり、且つそれぞれフック部8a,9aを備えている。
【0021】
より詳しく言えば、規制部材8は、ガイド部材4と同様、第5シュート25の着脱方向に沿って長尺な部材であり、取り出し方向側端にフック部8aが設けられ、装着方向側端がガイド部材4に揺動自在に支持されている。一方、規制部材9は、ガイド部材7と同様、ホッパー26の着脱方向に沿って長尺な部材であり、取り出し方向側端にフック部9aが設けられ、装着方向側端がガイド部材7に揺動自在に支持されている。
【0022】
フック部8aは、装着位置にある第5シュート25の係止部25cよりも取り出し方向に位置し、フック部9aは、装着位置にあるホッパー26の係止部26cよりも取り出し方向に位置するものであり、従って、フック部8aが第5シュート25の係止部25cと係合して該第5シュート25の取り出し方向への移動を規制し、フック部9aがホッパー26の係止部26cと係合して該ホッパー26の取り出し方向への移動を規制する機能を発揮する。
【0023】
本実施形態に係るホッパー装置2は、以上の構成からなり、次に、図5及び図6を参酌しつつ、第5シュート25及びホッパー26の装着態様を説明する。
【0024】
第5シュート25をガイド部材4,5に乗せ、装着方向に押すと、まず、図5(イ)に示す如く、フック部8aの先端面とスライド部25aとが当接する。但し、フック部8aの先端面は傾斜面となっているので、そのまま第5シュート25を押しても、フック部8とスライド部25aとが干渉することなく、フック部8aが押し上げられて規制部材8が上方に揺動する。
【0025】
さらに第5シュート25を押すと、図5(ロ)に示す如く、フック部8aは、スライド部25aの上面に乗り上がり、そのまま第5シュート25を押すと、フック部8aはスライド部25aの上面を摺動する。
【0026】
さらに第5シュート25を押すと、フック部8aの先端面と係止部25cとが当接するが、フック部8aの傾斜面からなる先端面のために、そのまま第5シュート25を押しても、フック部8と係止部25cとが干渉することなく、フック部8aがさらに押し上げられて規制部材8が上方に揺動する。そして、しかる後、フック部8aが係止部25cを超えた時点で、フック部8aが自重により落下して規制部材8が下方に揺動し、図5(ハ)に示す如く、装着位置にある第5シュート25がロック状態となる。薬剤分包装置はこの状態で稼働する。
【0027】
第5シュート25を取り出す際には、図5(ニ)に示す如く、作業者が規制部材8を上方に手動で持ち上げ、フック部8aによる係止部25cの規制を解除すればよい。
【0028】
次に、ホッパー26をガイド部材6,7に乗せ、装着方向に押すと、まず、図6(イ)に示す如く、フック部9aの先端面とスライド部26bとが当接する。但し、フック部9aの先端面は傾斜面となっているので、そのままホッパー26を押しても、フック部9とスライド部26bとが干渉することなく、フック部9aが押し上げられて規制部材9が上方に揺動する。
【0029】
さらにホッパー26を押すと、図6(ロ)に示す如く、フック部9aは、スライド部26bの上面に乗り上がり、そのままホッパー26を押すと、フック部9aはスライド部26bの上面を摺動する。
【0030】
さらにホッパー26を押すと、フック部9aの先端面と係止部26cとが当接するが、フック部9aの傾斜面からなる先端面のために、そのままホッパー26を押しても、フック部9と係止部26cとが干渉することなく、フック部9aがさらに押し上げられて規制部材8が上方に揺動する。そして、しかる後、フック部9aが係止部26cを超えた時点で、フック部9aが自重により落下して規制部材9が下方に揺動し、図6(ハ)に示す如く、装着位置にあるホッパー26がロック状態となる。薬剤分包装置はこの状態で稼働する。
【0031】
ホッパー26を取り出す際には、図6(ニ)に示す如く、作業者が規制部材9を上方に手動で持ち上げ、フック部9aによる係止部26cの規制を解除すればよい。
【0032】
以上のように、本実施形態に係る薬剤分包装置は、規制部材8,9を設けることにより、薬剤の供給経路を一時的に閉鎖すべく該供給経路に進入するバルブプレート27の動きによっても、シュート25やホッパー26が装着位置から不用意に離脱することはない。従って、薬剤分包装置が稼働して間、薬剤の供給経路の連続性を確実に維持することができ、よって、薬剤の供給を常に安定的に行うことができる。
【0033】
また、本実施形態に係る薬剤分包装置は、シュート25やホッパー26の押し込みによって規制部材8,9のフック部8a,9aがスライド部25a,26bをすべり、装着位置になると自重によりフック部8a,9aが落ち込んでロックされる構成、即ちシュート25やホッパー26を装着させるだけで自動的にロックが掛かる構成になっているため、操作性に優れ、また、構造がシンプルなために、装置の小型化、低コスト化を図ることができる。
【0034】
しかも、規制部材8,9のフック部8a,9aが装置本体の正面側に位置する配置となっているため、作業者が手を装置本体内に突っ込んでロック解除操作を行うといった煩雑さは一切なく、装置本体の正面側からフック部8a,9aと持ち上げて簡単にロック解除を行うことができるようになっている。
【0035】
従って、投入される薬剤の種類を変える段取代え作業や定期的なメンテナンス等に際し、シュート25やホッパー26の取り外し・装着に費やす時間は従来のホッパー装置と全く同じであり、稼働停止時間が長くなることによる薬封入分包体の生産性低下という事態も発生し得ない。
【0036】
尚、本発明に係るホッパー装置は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
【0037】
例えば、上記実施形態においては、規制部材8,9がガイド部材4,7(装置本体)に設けられているが、これとは逆、即ち規制部材8,9を第5シュート25及びホッパー26に設け、スライド部25a,26b及び係止部25c,26cを装置本体に設けるようにしてもよい。
【0038】
また、上記実施形態においては、係止部25c,26cは、凸状に形成されているが、フック部8a,9aが入り込む凹状に形成されていてもよい。一方、フック部8a,9aは、凸状に形成されているが、凸状に形成された係止部が入り込む凹状に形成されていてもよい。
【0039】
【発明の効果】
以上のように、本発明は、揺動部材を設けることにより、薬剤の供給経路を一時的に閉鎖する開閉手段の動きによっても、シュートやホッパーが装着位置から不用意に離脱することはない。従って、装置が稼働している間、薬剤の供給経路の連続性を確実に維持することができ、よって、薬剤の供給を常に安定的に行うことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る第5シュート及びホッパーをガイド部材から取り外した状態の右側面図を示す。
【図2】同実施形態に係る第5シュート及びホッパーをガイド部材から取り外した状態の正面図を示す。
【図3】同実施形態に係る第5シュート及びホッパーをガイド部材から取り外した状態の左側面図を示す。
【図4】(イ)は、同実施形態に係る規制部材を備えたガイド部材の正面図、(ロ)は、(イ)のA矢視図、(ハ)は、(イ)のB矢視図、(ニ)は、(ロ)の状態変化図、(ホ)は、(ハ)の状態変化図を示す。
【図5】同実施形態に係る第5シュートをガイド部材に装着する過程の左側面図であって、(イ)は、規制部材のフック部がスライド部に当接した状態、(ロ)は、規制部材のフック部がスライド部に乗り上がった状態、(ハ)は、ロック状態、(ニ)は、ロック解除状態を示す。
【図6】同実施形態に係るホッパーをガイド部材に装着する過程の右側面図であって、(イ)は、規制部材のフック部がスライド部に当接した状態、(ロ)は、規制部材のフック部がスライド部に乗り上がった状態、(ハ)は、ロック状態、(ニ)は、ロック解除状態を示す。
【図7】(イ)は、第2種の薬剤貯留装置及びホッパー装置の右側面図、(ロ)は、ホッパー装置の一部及びヒートシール装置の正面図を示す。
【符号の説明】
1…薬剤貯留装置、2…ホッパー装置、21…第1シュート、22…第2シュート、23…第3シュート、24…第4シュート、25…第5シュート、25a,25b…スライド部、25c…係止部、26…ホッパー、26a,26b…スライド部、26c…係止部、27…バルブプレート、3…ヒートシール装置、4…ガイド部材、4a…ガイド溝、5…ガイド部材、5a…ガイド溝、6…ガイド部材、6a…ガイド溝、7…ガイド部材、7a…ガイド溝、8…規制部材(揺動部材)、8a…フック部、9…規制部材(揺動部材)、9a…フック部

Claims (4)

  1. 互いに内部が連通して薬剤の供給経路を形成し且つ少なくとも一方が装置本体に対して取り外し可能に装着されるシュート及びホッパーからなるホッパー装置と、薬剤の供給経路を開閉する開閉手段と、ホッパーから排出される薬剤を包装シートで分包するヒートシール装置とを備えた薬剤分包装置において、
    シュート及びホッパーのうちの取り外し可能なものは、スライド部及びこれの取り出し方向側端に連接される係止部を備える一方、装置本体は、装着方向側端が揺動自在に支持された長尺な揺動部材であって、装着に際してスライド部をスライドしてしかる後に係止部と係合するフック部が、装置本体の正面側に位置する配置となるよう、取り出し方向側端に形成された揺動部材を備えてなることを特徴とする薬剤分包装置。
  2. フック部の先端面は傾斜面となっており、装着に際してフック部とスライド部が当接するとフック部が押し上げられて揺動部材が上方に揺動するように構成される請求項1に記載の薬剤分包装置。
  3. 互いに内部が連通して薬剤の供給経路を形成し且つ少なくとも一方が本体ケーシングに対して取り外し可能に装着されるシュート及びホッパーからなるホッパー装置において、
    シュート及びホッパーのうちの取り外し可能なものは、スライド部及びこれの取り出し方向側端に連接される係止部を備える一方、本体ケーシングは、装着方向側端が揺動自在に支持された長尺な揺動部材であって、装着に際してスライド部をスライドしてしかる後に係止部と係合するフック部が、本体ケーシングの正面側に位置する配置となるよう、取り出し方向側端に形成された揺動部材を備えてなることを特徴とするホッパー装置。
  4. フック部の先端面は傾斜面となっており、装着に際してフック部とスライド部が当接するとフック部が押し上げられて揺動部材が上方に揺動するように構成される請求項3に記載のホッパー装置。
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