JP4290439B2 - 安全かみそりのホルダー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、頭部と柄部とが長手方向に延びる基線に沿って一体化され、替え刃の刃体の長手方向が前記基線に沿うようにして取り付けるための装着部が前記頭部に設けられてなる安全かみそりのホルダーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来において、頭部と柄部とが長手方向に延びる基線に沿って一体化され、頭部において基線の両側に配された装着面に替え刃を取り付けるための係合部材が設けられた形式の安全かみそりが、特開平5−123460号として提案されている(特許文献1参照)。
【0003】
このような安全かみそりに用いられる替え刃は、長方形状のプラスチック製のケース内に1枚又は2枚の刃体が装着され、ケースの裏面に係合部材と係合するための係合溝が設けられている。このような替え刃は、公知であり、且つシックスーパーII(ファイザー・コンシューマーInc.)などとして市販されている。
【0004】
しかし、近年において、剃り心地がソフトなこと、剃り残しが少ないこと、および刃体の寿命が長いことなどから、3枚の刃体が装着された替え刃(以下「3枚刃の替え刃」)が急速に普及してきている。3枚刃の替え刃を安全かみそりのホルダーに取り付けた製品は、例えばシックトリプルエッジ(ファイザー・コンシューマーInc.)、またはジレットマンハッタンスリー(ジレットジャパンインコーポレイテッド社)等の製品名で市販されている(非特許文献1,2参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開平5−123460号公報(段落番号0007、第2図)
【0006】
【非特許文献1】
インターネット<URL:http://www.schick−jp.com/triple_edge.htm>
【0007】
【非特許文献2】
インターネット<URL:http://www.gillette−jp.com/male/gm3.html>
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
理容業界には、客のひげ剃りに用いる道具として、一般に市販され普及品であるT字形の安全かみそりでは満足できず、そのために、従来から使用していたレザー(西洋かみそり)や日本かみそりを使用する理容師も数多い。しかしながら、これらの従来から使用するかみそりは、剃り味を維持するために定期的に砥石等で研ぐ必要があり、使い捨ての替え刃形式の安全かみそりに比べて日常の切れ味の維持等が面倒である。
【0009】
そこで、レザー等の従来のかみそりに使い勝手が類似し、理容師が使用する道具にふさわしい外観を有する、柄の長手方向と同一方向に替え刃の刃体が配される替え刃形式の安全かみそりのホルダー(以下「ホルダー」)が、理容業界で徐々に普及し始めている。
【0010】
しかし、このようなホルダーは、今日まで、特許文献1に記載されるように2枚の刃体が装着された替え刃(以下「2枚刃の替え刃)を取り付けるためのものしか存在せず、3枚の刃体が装着された替え刃(以下「3枚刃の替え刃)が有する優れた特徴を引き出すホルダーは現存していなかった。
【0011】
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたもので、3枚刃の替え刃を使用することができるとともに、2枚刃の替え刃をも選択的に取り付けることができる安全かみそりのホルダーを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明にかかる安全かみそりのホルダーは、頭部と柄部とが長手方向に延びる基線に沿って一体化され、替え刃をその刃体の長手方向が前記基線に沿うようにして取り付けるための装着部が前記頭部に設けられてなる安全かみそりのホルダーであって、前記装着部は、前記第1の替え刃の長手方向の両端に設けられた係合部に係合する爪と、前記第1の替え刃の中央に位置して長手方向と直交する方向に延びたリブの欠損部に嵌合する嵌合部と、前記第1の替え刃とは形状の異なる第2の替え刃の底面に設けられ且つ長手方向に延びた係合溝内に嵌り込み前記第2の替え刃を保持する保持部と、を有し、前記装着部は、前記第1の替え刃および前記第2の替え刃のいずれも選択的に着脱可能に構成されてなる。
【0013】
また、他の本発明にかかる安全かみそりのホルダーは、前記頭部には凸部が設けられ、前記凸部の長手方向の両側面には掛着部が設けられ、前記装着部の前記第1の替え刃または前記第2の替え刃が取り付けられる側の面の裏側の面には、前記凸部の幅と略同一の幅を有し前記凸部より長手方向に長い凹部および前記凸部を前記凹部で覆ったときに前記掛着部に掛着して前記頭部と一体化するための鉤部が設けられてなり、前記装着部と前記頭部とが着脱可能に構成される。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1は本発明にかかるホルダー1の要部の斜視図、図2は頭部3の斜視図、図3は装着部2の裏面の斜視図、図4は頭部3と装着部2とが一体となったときの基線上における長手方向断面図、図5(A)は3枚刃の替え刃RB1の平面図、図5(B)は3枚刃の替え刃RB1の右側面図、図6は図5(A)のA−A線矢視断面図、図7は図5(A)のB−B線矢視断面図、図8は図1のC−C線矢視断面図、図9は図1のD−D線矢視断面図、図10はホルダー1に3枚刃の替え刃RB1を取り付けた図、図11(A)は2枚刃の替え刃RB2の平面図、図11(B)は2枚刃の替え刃RB2の正面図である。
【0015】
これらの図において、ホルダー1は、頭部3、頭部3に着脱可能に構成された装着部2、および柄部4からなる。頭部3と柄部4とは、長手方向に延びる基線に沿って一体に形成される。
【0016】
頭部3は、鋼材またはステンレス鋼などの金属材料を削りだすことにより製作される。図2に示すように、頭部3には基準面31の上に長方形状の凸部32が設けられる。凸部32の長手方向の両端の側面には長手方向に延びた張り出しが設けられ、張り出しの一部が掛着部33a,33bを形成する。凸部32の長手方向の両端部の上面には、平面断面形状が矩形の突起部34a,34bが設けられる。基準面31の長手方向長さは約40mm、幅は約17mmである。凸部32の長手方向長さは約23mm、幅は約10mm、高さは約2mmである。矩形の突起部34a,34bは長手方向および幅方向共に一辺が約4mmであり高さは約3mmである。頭部3はグラインダーなどで形を整えた後に、替え刃を取り付けた際に人目につく部分は、高級感を出すためにバフ仕上げで滑らかな鏡面に研磨される。
【0017】
装着部2は、フェノール樹脂、ポリカーボネートおよびポリアセタール等の樹脂を、削りだし加工または成型加工することにより製作される。図1に示すように、装着部2は概観が背の低いかまぼこのような形をしており、装着部2の長手方向の両端には、突出する爪21a,21b,22a,22bが各端に2つずつ計4つ設けられる。装着部2の中央には、幅方向に長い長方形の断面形状を有し装着部2の替え刃が取り付けられる側の面(以下「上面」)とその裏側の面(以下「下面」)とを貫通する2つの孔231a,231bが、基線の両側に配される。各孔231a,231bの幅方向の外方には、孔231a,231bの長方形断面の短辺と等しい幅の切り欠き溝232a,232bが設けられる。この孔231a,231bと切り欠き溝232a,232bに挟まれて嵌合部23a,23bが形成される。
【0018】
装着部2の上面側に、中央部が高く外方に向かうにつれて低くなるように傾斜した平面で形成された保持部24a,24b,25a,25bが、4カ所設けられる。保持部24aと24b,および保持部25aと25bは、基線を挟んで面対称であり、且つ、保持部24aと25a、および保持部24bと25bは、図1のC−C線矢視断面について面対称となるように設けられる。
【0019】
図5(B)に示すように、3枚刃の替え刃RB1には長手方向と直交する方向に延びたリブ43a〜43eが設けられているために、保持部24a,24b,25a,25bは、3枚刃の替え刃RB1を装着部2に取り付けたときにリブ43a〜43eを避けるように設けられる。具体的には、保持部24a,24b,25a,25bの長手方向の幅をリブ43a〜43eの間隔より狭くし、3枚刃の替え刃RB1を装着部2に取り付けたときに、保持部24a,24b,25a,25bがちょうどリブ43a〜43eの間に入り込むような位置に設けられる。
【0020】
例えば、図1に示す実施形態では、3枚刃の替え刃RB1のリブ43a〜43eの間隔は各約5mmであるので、保持部24a,24b,25a,25bは、孔231a,231bから長手方向の先端の側および柄4の側に向かって、それぞれ5mmにリブ43a〜43eの厚みを加えた間隔を空けて、幅約5mmで設けられている。図8に示すように、保持部24a,24b,25a,25bの傾斜は約45度である。
【0021】
図1および図3に示すように、装着部2にはその基線上に、頭部3の突起部34a,34bに嵌合し、装着部2の上面と下面とを貫通する2つの貫通穴28a,28bが設けられる。また、図3に示すように、装着部2の下面には、頭部3の凸部32の幅と略等しい幅であって凸部32より長手方向に長い凹部26が設けられる。凹部26における貫通穴28a,28bの開口部の長手方向外方の端には、凸部32の両端部に設けられた掛着部33a,33bに掛着することができる鉤部27a,27bが設けられる。
【0022】
頭部3と装着部2との一体化は、凸部32が凹部26に収まるようにしながら、突起部34a,34bを貫通穴28a,28bに嵌め込み、鉤部27a,27bが位置する装着部2の上部を軽く押さえることにより行う。このようにすることで、図4に示すように、鉤部27a,27bは掛着部33a,33bに掛着し、頭部3と装着部2とが一体化する。
【0023】
頭部3から装着部2を取り外す場合は、先端側の基準面31と装着部2の下面との間にマイナスドライバを入れ、装着部2の端を浮かせておこなう。装着部2の端を浮かせることで、掛着部33aから鉤部27aを外し、頭部3と装着部2を分離することができる。
【0024】
柄部4は、頭部3と一体化し頭部3と同じ金属材料で造られたベースに合成ゴムまたはプラスチックを成型した握り部を取り付けて形成する。握り部は使用者が使いやすい形状にデザインされている。
【0025】
図5に、装着部2に取り付けられる3枚刃の替え刃RB1を示す。3枚刃の替え刃RB1は、長手方向に延び幅方向に並べられた3枚の刃体41a,41b,41cを有する。3枚刃の替え刃RB1の長手方向の両端には、内側に鉤状に屈曲する係合部42a,42bが設けられている。図6に示すように、係合部42a,42bの断面形状はやや刃側が凹となるように湾曲している。中央のリブ43cは、他のリブ43a,43b,43d,43eに比べてやや外方に長く延びており、図7に示すように、略U字形の欠損部44を有する。
【0026】
3枚刃の替え刃RB1の装着部2への取り付けは、次のようにして行う。
先ず、3枚刃の替え刃RB1の一方の係合部42bを、刃先が外側を向くようにして装着部2の一方の爪22aに掛ける。次に、リブ43cの欠損部44に装着部2の嵌合部23aが嵌め込まれるように欠損部44と嵌合部23aとの位置あわせを行い、リブ43cを孔231aおよび切り欠き溝232aに押し込みながら、他の一方の係合部42aをもう一方の爪21aに係合させる。3枚刃の替え刃RB1は若干湾曲可能な構造となっているので、装着部2への取り付け作業を容易に行うことができる。基線を挟みもう一方の側の3枚刃の替え刃RB1も、同様にして取り付けることができる。
【0027】
装着部2から3枚刃の替え刃RB1を取り外すときは、取り付け作業と逆の順序で作業を行う。3枚刃の替え刃RB1を湾曲させながら係合部42a,42bと爪21a,22aとの係合を解除すれば、取り外しは容易に行うことができる。
【0028】
このように、係合部42a,42bと爪21a,22aとの係合および欠損部44と嵌合部23aとの嵌合によって、3枚刃の替え刃RB1が装着部2に着脱可能に取り付けられる。
【0029】
図10に示すホルダー1の基線の両側に刃先をいずれも外側に向けて2つの替え刃RB1が取り付けられた安全かみそりは、ひげがどのような向きに生えていても、2つの替え刃を使い分けることにより、さか剃りを避けることができ、肌を傷めることなくスムーズな剃り心地を得ることができる。
【0030】
2枚刃の替え刃RB2の装着部2への取り付けは、次のようにして行う。図11(B)に示すように、2枚刃の替え刃RB2の底面には、長手方向に延びた係合溝52a,52bが設けられ、図11(B)において刃先51a,51bは左側を向いている。そこで、2枚刃の替え刃RB2の刃先51a,51bが外側に向くようにして、頭部3の先端の側から係合溝52a,52bが保持部24a,25aに嵌り込むように係合させた状態で、柄部4の方にスライドさせて取り付けを行うことができる(図9参照)。基線を挟む他の側の替え刃も同様にして取り付けることができる。
【0031】
2枚刃の替え刃RB2を取り外す場合には取り付けと逆の作業を行う。係合溝52a,52bと保持部24a,25aとにより、2枚刃の替え刃RB2が装着部2に着脱可能に取り付けられる。
【0032】
上述のホルダー1によると、2種類の異なる替え刃を容易に取り替えて使用することができる。3枚刃の替え刃RB1と2枚刃の替え刃RB2とでは剃る際の手に伝わる感触が異なり、使用者によりいずれを使用するかの好みが分かれる。多数の理容師を有する理髪店においても、2種類の替え刃を着脱可能に取り付けることができる本発明にかかるホルダー1は、少ない常備個数で、使用者の好みの違いによる3枚刃の替え刃RB1と2枚刃の替え刃RB2との使い分けを行うことができる。
【0033】
また、頭部3と装着部2とを着脱可能に構成することにより、ホルダー1の加工を容易に行うことができる。特に装着部2は細かな加工が必要であり、これを成型加工や切削加工が容易な材料であるプラスチックで形成することにより製造コストが低減される。さらに、替え刃のデザイン等が変更された場合にも、寸法が変更された後の替え刃を取り付けることができる装着部2に取り替えるのみで、頭部3はそのまま継続して使用することができる。
【0034】
上述の実施形態において、装着部2を基線の両側に2つの替え刃を取り付けるタイプではなく、片側に1つの替え刃を着脱可能に取り付けるタイプのものとすることができる。この場合、頭部3および装着部2の幅は、上に述べた実施形態におけるそれらの幅よりも狭くすることができる。
【0035】
上述の実施形態において、頭部3と装着部2とを別々に製作し一体化するのではなく、頭部3と装着部2とを同一材料例えば炭素鋼、ステンレス鋼または亜鉛合金等で一体として形成してもよい。頭部3と装着部2とを、同一材料または別材料で形成した後に、接着等により固定的にまたはネジ止め等により着脱可能に一体化してもよい。
【0036】
上述の実施形態において、保持部24a,24b,25a,25bの傾斜角度を約45度としたが、この角度に限定されるものではなく、適宜角度を選択することができる。装着部2の材質に、本実施形態における材質以外のものを使用することができる。頭部3、柄部4、替え刃RB1,RB2、またはホルダー1の全体または各部の構造、形状、寸法、材質、個数などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
【0037】
【発明の効果】
本発明によると、3枚刃の替え刃および2枚刃の替え刃を選択的に取り付けることができる安全かみそりのホルダーを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるホルダーの要部の斜視図である。
【図2】ホルダーの頭部の斜視図である。
【図3】装着部の裏面の斜視図である。
【図4】頭部と装着部とが一体となったときの基線上における長手方向断面図である。
【図5】3枚刃の替え刃の平面図および右側面図である。
【図6】図5(A)のA−A線矢視断面図である。
【図7】図5(A)のB−B線矢視断面図である。
【図8】図1のC−C線矢視断面図である。
【図9】図1のD−D線矢視断面図である。
【図10】ホルダーに3枚刃の替え刃を取り付けた図である。
【図11】2枚刃の替え刃の平面図および正面図である。
【符号の説明】
1 ホルダー
2 装着部
3 頭部
4 柄部
21a,21b,22a,22b 爪
23a,23b 嵌合部
24a,24b,25a,25b 保持部
26 凹部
27a,27b 鉤部
32 凸部
33a,33b 掛着部
41a,41b,41c 刃体(第1の替え刃の刃体)
42a,42b 係合部
43c リブ(欠損部を有するリブ)
44 欠損部
51a,51b 刃体(第2の替え刃のは体)
52a,52b 係合溝
RB1 第1の替え刃(替え刃、3枚刃の替え刃)
RB2 第2の替え刃(替え刃、2枚刃の替え刃)

Claims (3)

  1. 頭部と柄部とが長手方向に延びる基線に沿って一体化され、替え刃をその刃体の長手方向が前記基線に沿うようにして取り付けるための装着部が前記頭部に設けられてなる安全かみそりのホルダーであって、
    前記装着部は、
    第1の替え刃の長手方向の両端に設けられた係合部に係合する爪と、
    前記第1の替え刃の中央に位置して長手方向と直交する方向に延びたリブの欠損部に嵌合する嵌合部と、
    前記第1の替え刃とは形状の異なる第2の替え刃の底面に設けられ且つ長手方向に延びた係合溝内に嵌り込み前記第2の替え刃を保持する保持部と、を有し、
    前記装着部は、前記第1の替え刃および前記第2の替え刃のいずれも選択的に着脱可能に構成されてなる、
    ことを特徴とする安全かみそりのホルダー。
  2. 前記装着部が前記頭部において前記基線の両側に配された、
    請求項1記載の安全かみそりのホルダー。
  3. 前記頭部には凸部が設けられ、
    前記凸部の長手方向の両側面には掛着部が設けられ、
    前記装着部の前記第1の替え刃または前記第2の替え刃が取り付けられる側の面の裏側の面には、前記凸部の幅と略同一の幅を有し前記凸部より長手方向に長い凹部および前記凸部を前記凹部で覆ったときに前記掛着部に掛着して前記頭部と一体化するための鉤部が設けられてなり、
    前記装着部と前記頭部とが着脱可能に構成された、
    請求項1または請求項2記載の安全かみそりのホルダー。
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