JP4289553B2 - 静電容量式フォースセンサの操作機構 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯電話機やゲーム装置等の入力装置として用いられる静電容量式フォースセンサの操作機構に関する。
静電容量式フォースセンサには内部電極の対向様式から見て二つの形式がある。一つは固定電極に対する可動電極の傾斜角度を変化させて両電極間の間隔を変化させる傾斜型、もう一つは、可動電極を固定電極と平行に動かし、両電極が重なり合う面積を変化させるスライド型である。一般に、入力値の安定性に関しては、スライド型の方が傾斜型より優れるといわれる。
スライド型の静電容量式フォースセンサの一例は特許文献1に見られるが、そこに開示された可動電極の操作機構は、可動電極が固定された円板中央に取り付けられた突起状の「入力軸」を、操作者が操作面に沿って横方向に押して移動させるというものである。しかしながら、今日の携帯電話機等の操作は押し釦を上から押し下げる動作によるものが主流をなしており、これに対して入力軸を横方向へ押し動かす入力動作は、多くの操作者に違和感を抱かせるものである。スライド型フォースセンサの操作感を一般の押し釦のそれに近づけ、正確で素早い操作を実現するためには、何らかの工夫を加える必要がある。
特許3286767号公報
本発明が解決しようとする課題は、扇面状に4等分された円形又は円環形の固定電極と、該固定電極面に誘電体膜を介して滑動可能に対向する可動電極と、各電極間の静電容量を検出する計測回路とを備えるスライド型の静電容量式フォースセンサにおいて、入力軸を横方向へ押し動かす操作ではなく、何らかのキーを押し下げる操作により、固定電極に対して可動電極をスライドさせ得る静電容量式フォースセンサの操作機構を提供することである。
上記の課題は、以下に記載する静電容量式フォースセンサの操作機構により解決することができる。すなわち、
当該フォースセンサの可動電極の中心軸上に位置し可動電極を保持する短柱体形状をなし、加えられた横方向の力によって可動電極を半径方向に滑動させ得る硬質材料製の入力軸と、
下方に開口し前記入力軸の上部を収容する凹部を中心軸上に有し、該中心軸を傾けることにより入力軸に横方向の力を作用させ得る硬質材料製の操作キーと、
前記操作キーの胴部を保持すると共に周縁部を操作キーを取り巻く支持部に固定され、操作キーを傾けたときこれを垂直に復元させる力を及ぼすゴム状弾性体製のパッドとを備え、
前記操作キーを傾けることにより固定電極に対して可動電極を滑動させうる静電容量式フォースセンサの操作機構である。
前記操作キーは、その上部と嵌合し、指などによって押圧等の直接操作を行う部分となるキャップ体を備えることができる。
本発明の静電容量式フォースセンサの操作機構によれば、キャップ体の周縁部を押し下げるなどして操作キーの中心軸を傾けると、操作キー凹部の内面が入力軸短柱体に接触して、これに横方向の力を及ぼし、その力によって可動電極が半径方向に動かされ、この動きは電極間の静電容量の変化として検出される。
かくして、入力軸を横方向に押し動かす操作によらないで、操作用平板部の周縁部を押し下げる操作によりスライド型の静電容量式フォースセンサに対する入力操作を行うことができ、一般の押し釦に近い操作感が得られる。
以下の実施例により、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は本実施例に係る静電容量式フォースセンサの操作機構(以下、単に「操作機構」という。)の構成を示す縦断面図、図2は操作キーが傾けられて、入力軸と共に可動電極が横方向にスライドした状態を示す縦断面図である。なお、図2に示す状態に対し、図1の状態は操作キーに操作に伴う力が何も働いていない状態(初期状態)である。
両図において、参照符号1は静電容量式フォースセンサの固定電極、2は可動電極、3はインサート成型によって可動電極2と一体化され、これを保持する入力軸、4は傾いたとき入力軸に横方向の力を作用させる操作キー、5は操作キーの凹部、6は操作キーを弾性的に支持するパッド、7は操作キーを取り巻きパッド6の周縁部を支持する支持部材、8は指などによって押圧等の直接操作を行う部分であるキャップ体、10はこれらから構成される操作機構(全体)である。11及び12は携帯電話機やゲーム装置等のケース体の一部、13は上面に固定電極が形成されたプリント配線板、14は固定電極1の表面を覆う誘電体膜、15、15は、ケース体の一部11及び12に、操作機構10、プリント配線板13などを固定するためのねじ孔である。
図3は、上記各構成要素の組立関係を示す斜視図であって、上から順に、キャップ体8を取り付けた操作キー4、ゴム状弾性体からなるパッド7、可動電極2と一体に成型された入力軸3、及び支持部材7を示す。図4は、この操作機構10が対象機器の筐体に組付けられた状態の一例を示す。
図1、図5及び図6に示すように、固定電極1はプリント配線板13の上面に導電性カーボンの印刷によって扇面状に4等分された円形又は円環形に形成され、表面が誘電体膜14によって覆われている。可動電極2はステンレス鋼板(SUS板)から成る。
誘電体膜14は、滑動する可動電極2から固定電極1を絶縁すると共に、該滑動伴う磨耗から固定電極1を保護するためと可動電極2の滑動性を良好にするため、ポリテトラフルオロエチレンやプリント配線板用感光性フィルム(ドライフィルムレジスト)を用いて形成されたレジスト膜から形成することが望ましい。
操作機構10において、図3に示すように、入力軸3は全体として短柱体形状をなし、基部3aと、該基部3aから上方に突出し可動電極2の固定電極1と対向する面の中心軸上に位置する軸部3bから成り、上記基部3aに加えられる横方向の力によって可動電極2を半径方向に滑動させ得る。入力軸3は可動電極2と一体成型され、軸部3bの上端は滑らかな半球状に仕上げられる。
なお、入力軸3は、後述するように、下端面がプリント配線板13上を滑動し、上端に跨った操作キー4が揺動するという特性を有するものなので、耐摩耗特性に優れ、自己潤滑性があるポリオキシメチレン(POM/ポリアセタール)によって形成することが望ましい。
操作キー4は、図1に示すように、ポリカーボネート(PC)樹脂などの硬質材料で形成され、外径の大きい基部4aと該基部4aの下端から下方に向かって延びる外径の小さな筒状部4bとから成る。上記筒状部4bはその中心軸上に、下方に開口し入力軸3の軸部3bを収容する凹部5を有する。上記基部4aには、操作キー4と同様にPC樹脂などの硬質樹脂で形成された別体の操作用のキャップ体8が外嵌される。また、凹部5の最奥部(天井部)は、入力軸3の軸部3bの上端より大きい半径を持つドーム形天井に仕上げられ、軸部3bの上端に跨って揺動可能に支持される。凹部5の開口端は、入力軸3の基部を過度の隙間なく収容できる内径を有する。
パッド6は、上記操作キー4の筒状部4bと嵌合し保持する中央の保持部6aと、周縁部分である被支持部6bと、これら保持部6aと被支持部6bとを連結する肉厚の薄い薄肉部6cとから成る。被支持部6bは厚手の円環状をなす支持部材7に固定され、支持部材7はパッド6の被支持部6bと共にケース体11及び12の間で挟持され、組付け対象機器の筐体に固定される。パッド6を構成するゴム状弾性体としては、弾性並びに諸特性に優れるシリコーンゴムを用いることが好ましい。
キャップ体8は、図1及び図3に示すように、上面中央が皿状にくぼんだ形状をなし、この上面周縁部の任意の箇所を指などによって下方に押し下げると、操作キー4が傾動する。なお、キャップ体4の形状は図1乃至図4に示す形状に限定されることはなく、例えば、図7及び図8に示すように、上面の中央部分が上方に向かって突出した形状とするなど、任意の形状にすることが可能である。図7に示すキャップ体の変形例8Aは、上面の突出部分の上端を、矢印で示すように、指などによって押圧することにより操作キー4を傾動させることができる。また、図8に示すキャップ体8Bは、上面からの突出量がかなり大きくされたものであり、複数の指で摘むことによって、いわゆるジョイスティックのように操作することができる。なお、キャップ体8を操作キー4とは別体とすることにより、デザインの自由度が向上する。
ケース体の一部11、及び12は、例えば、PC樹脂などの硬質樹脂材料によって形成される。
本発明操作機構10と組み合わされて用いられ、固定電極1と可動電極2間の静電容量を検出する計測回路16は、例えば、図9に示すように、固定電極1の各部分から入力した静電容量を、その値に基づくX軸方向及びY軸方向の変位量を表す電気信号に変換するCV変換器17と、該CV変換器17から出力された信号を処理して携帯電話機やゲーム装置等の各部の動作を制御するためのCPU18によって構成される。
以上のような構成を有する操作機構10において、キャップ体8の周縁部の片側を押し下げると、操作キー4の中心軸が入力軸3の軸部3bの上端と凹部5の接触部分を中心として入力軸3に対して傾き、凹部5の開口端内面が入力軸3の基部3aを押し、これを横方向(ほぼキャップ体8を押し下げた方向と直交する方向)に移動させる。このとき、操作キー4の傾動に伴って、操作キー4の筒状部4bを保持した保持部6aも傾くため、パッド6の薄肉部6cが撓むことになる。(図2の状態)。そして、キャップ体8を押し下げていた力を解除すると、撓まされていたパッド6の薄肉部6cが弾性によって元の形状に復元しようとし、この復元力が操作キー4を、図1に示す垂直の状態、即ち元の状態に復元させる。同時に、操作キー4の復元に伴って、入力軸3も初期状態に戻ることになる。
上記した操作キー4の傾動に伴う入力軸3の滑動によって、円環状の可動電極2と扇面状に4等分された円環形の固定電極1との重なる面積が変化し、固定電極1の4等分された各部分と可動電極2相互間の静電容量がそれぞれ変化する。
かくして、本発明に係る操作機構10においては、入力軸を横方向に押動かす操作によらないで、キャップ体8の周縁部を押し下げる操作によりスライド型の静電容量式フォースセンサに対する入力操作を行うことができ、一般の押し釦に近い操作感を得ることができる。
本発明は、携帯電話機やゲーム装置等の入力装置として用いられる静電容量式フォースセンサの操作機構に関するものであるから、電子機器製造産業を始めとして通信サービスやゲーム提供業等、広範囲の産業分野の発達に寄与することができる。
本実施例に係るフォースセンサ操作機構の構成を示す側断面図である。 図1に示す操作機構のキャップ体の周縁に力が加えられ、その結果操作キーが傾いて、入力軸と共に可動電極が横方向にスライドした状態を示す側断面図である。 上から順に、キャップ体と操作キー、パッド、入力軸と可動電極、及び固定部を示す組立斜視図である。 本実施例に係るフォースセンサ操作機構が組み付けられた状態を例示する斜視図である。 可動電極を保持する入力軸を下から見た状態を示す底面図である。 プリント配線板上に形成された固定電極を示す平面図である。 キャップ体の第1の変形例を取り付けた操作機構を示す縦断面図である。 キャップ体の第2の変形例を取り付けた操作機構を示す縦断面図である。 本発明と組み合わせて用いられる計測回路の一例を示す図である。
符号の説明
1 固定電極
2 可動電極
3 入力軸
4 操作キー
5 操作キーの凹部
6 パッド
7 支持部材
8 キャップ体
10 静電容量式フォースセンサの操作機構
13 プリント配線板
14 誘電体膜
16 計測回路


Claims (2)

  1. 扇面状に4等分された円形又は円環形の固定電極と、該固定電極面に誘電体膜を介して滑動可能に対向する可動電極と、各電極間の静電容量を検出する計測回路とを備える静電容量式フォースセンサにおいて、
    可動電極面の中心軸上に位置し可動電極を保持する短柱体形状をなし、加えられた横方向の力によって可動電極を半径方向に滑動させ得る硬質材料製の入力軸と、
    下方に開口し前記入力軸の上部を収容する凹部を中心軸上に有し、該中心軸を傾けることにより入力軸に横方向の力を作用させ得る硬質材料製の操作キーと、
    前記操作キーの胴部を保持すると共に周縁部を操作キーを取り巻く支持部に固定され、操作キーを傾けたときこれを垂直に復元させる力を及ぼすゴム状弾性体製のパッドとを備え、
    前記操作キーを傾けることにより固定電極に対して可動電極を滑動させ得ることを特徴とする静電容量式フォースセンサの操作機構。
  2. 前記操作キーの上部と嵌合し、指などによって押圧等の直接操作を行う部分となるキャップ体を設けたことを特徴とする請求項1記載の静電容量式フォースセンサの操作機構。


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