JP4285605B2 - 封緘具 - Google Patents

封緘具 Download PDF

Info

Publication number
JP4285605B2
JP4285605B2 JP2003393567A JP2003393567A JP4285605B2 JP 4285605 B2 JP4285605 B2 JP 4285605B2 JP 2003393567 A JP2003393567 A JP 2003393567A JP 2003393567 A JP2003393567 A JP 2003393567A JP 4285605 B2 JP4285605 B2 JP 4285605B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
hole
sealing tool
female
sealing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003393567A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005153927A (ja
Inventor
寛美 日詰
Original Assignee
株式会社エスケイ工機
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社エスケイ工機 filed Critical 株式会社エスケイ工機
Priority to JP2003393567A priority Critical patent/JP4285605B2/ja
Publication of JP2005153927A publication Critical patent/JP2005153927A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4285605B2 publication Critical patent/JP4285605B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Bag Frames (AREA)
  • Packages (AREA)
  • Package Frames And Binding Bands (AREA)

Description

本発明は、特に郵便物収納袋等の包装袋等を封緘する封緘具であって、一旦封緘すると不正な開封を判別することができるように構成され、それによって不正な開封を牽制できる封緘具の改良に関する。
郵便物収納袋等の包装袋等を封緘する封緘具であって、一旦封緘すると、不正な開封を防止することができるように構成される封緘具は、登録第1183807号意匠公報(先行文献1)において提案されている。
この封緘具20は、図6(A)〜(C)に示すように、雌部21を端部に有する平板状の表示部22と、この表示部22に接続して設けられた、先端に滑り止めリブ23Aと中間部に複数の係合部23Bを有する線状のバンド部23とからなり、バンド部23を雌部21の係合孔21Aに挿入して係合することにより、ループを形成する表示部付き封緘バンドである。
このループを包装袋の口部に巻き付けた上、バンド部23の先端を引っ張ることによってループを引き絞り、包装袋の口部を締めつけ、開封不能に封緘することができる。また、表示部22により、バーコード等の各種のデータを表示できる。
また、郵便物収納袋等の包装袋等を封緘する別のタイプの封緘具であって、一旦封緘すると、不正な開封を判別することができるように構成しようとするものが、特開平8−335041号公報(先行文献2)において提案されている。
この封緘具30は、図7(先行文献2においては図1として記載されている)に示すように、平板状の表示板31と、この表示板31の上方側の一端部32に一体的に形成された、抜け止め部33を有する可撓性の吊り下げ部35と、前記表示板31の上方側の他端部に開口された地獄止め孔36と、この地獄止め孔36周辺壁部分を破断薄膜37とした破断操作部38とから構成される。
この封緘具を使用する場合には、吊り下げ部35を引っ張って吊り下げ部35を表示板31の一方の側部に仮止めしている接続片39を破断し、吊り下げ部35を郵袋(図示しない)の口部の周囲にループ状に巻き付けた上、吊り下げ部35の抜け止め部33を前記地獄止め孔36に抜き取り不能に挿入して係止することによって、郵袋を封緘するというものである。
封緘された郵袋を開封しようとする場合は、破断操作部38を引っ張って破断操作部38を表示板31の他方の側部に仮止めしている接続片39を破断し、更に前記破断薄膜37を破断して前記地獄止め孔36を開放し、地獄止め孔36から吊り下げ部35の抜け止め部33を抜き取ることによって吊り下げ部35を外し、郵袋を開封するというものである。
従って、もし権限がない者が、封緘具を破断して不正に郵袋を開封するならば、当然にその開封は発覚する訳であり、それによって不正に郵袋を開封することを心理的に牽制する効果が期待されるはずであるいうものである。
更に、図示しない第3のタイプの封緘具において、開封手段として帯状の結束バンド(前記の先行文献1のバンド部23及び先行文献2の吊り下げ部35に相当するもの)の所定箇所に破断用の孔を設け、開封の際、この孔が設けられた前後の部分をひねって孔の形成によって弱められた部分で結束バンドを破断して開封しようとする構造も提案されている。
前記先行文献等の3つの封緘具には、それぞれ問題がある。
先ず、先行文献1の封緘具は、強力な封緘が可能ではあるが、開封するには、バンド部23の強度が強く素手で破断して開封することは不可能であるので、鋏等の刃物を用いて、ループを形成して袋を締めつけているバンド部23のループを形成している部分を破断する必要がある。その際、袋と、それを強力に締めつけているバンド部との間に、刃物を差し入れるのが相当困難な場合があり、袋や手を傷つける危険性もある。
次に、先行文献2の封緘具は、袋の口部を閉じた吊り下げ部35が形成するループの大きさが一定であるから構造的に緊縛力がなく、そのため不正な開封を試みる者が、吊り下げ部35の抜け止め部33が係合した地獄止め穴36の破断薄膜37を破らないように気を付けながら、袋を抜き取り方向に引っ張ることによって、吊り下げ部35のループから袋の口部を徐々に引き抜き、開封することは決して不可能ではない。そして、袋内の収納物を盗んだ後に、袋の口部を吊り下げ部35のループ内に差し入れ、破断薄膜37が破れないように気を付けながら、徐々に引っ張り込むことによって、元通りの状態を装うようにすることも不可能ではない。
従って、先行文献2の封緘具は、緊縛乃至は封緘機能が不十分であると言わざるを得ない。
更に、前記第3のタイプの封緘具の場合は、孔の前後部分のひねりによる破断作業では、実際上なかなか結束バンドの破断が困難であり、そのため相当の力を加えなければならないという問題がある。
そのため、孔の横方向の両側部を特に肉薄に形成して弱体化し、ひねりによる破断を可能にするように構成すると、今度は封緘時に長手方向に加えられる張力によって弱体化した部分が引きちぎれてしまうことが発生するという難点がある。
本発明は、十分強力な緊縛乃至封緘機能を有し、構造が簡単で製造コストが安くすみ、確実な封緘が簡単、容易な作業で可能であり、更に素手による簡単な開封作業が可能な袋用封緘具を提供することを目指すものである。
上記の課題を解決するための本発明に係る封緘具は次のように構成されている。
1)薄板状の板状部(2)の中間部に両端が開口された筒状の雌部(3)を突設すると共に、その板状部(2)より延長された紐部(8)に前記雌部(3)の筒孔(3A)に設けた係止爪(3B)と係合する複数のビーズ状突起(9)を列設して挿通部材(7)を形成し、その挿通部材(7)の自由端側に逆挿入防止部(11)を設けると共にこの逆挿入防止部(11)より延長して先端部(10)を設け、更に、前記板状部(2)の雌部(3)近傍に孔(4)を開口すると共に、板状部(2)の孔(4)の近傍の両側より紐部(8)側に向けてそれぞれ拡開するスリット(5,5)を設けて手指で把持される耳部(6)
を形成し、前記スリット(5,5)と孔(4)との間を破断部(2A)に形成したことを特徴とする。
2)前記耳部(6)の自由端側に滑り止めのリブ(6A)を設けたことを特徴とする。
3)前記板状部(2)に表示部(2C)を設けたことを特徴とする。
本発明に係る封緘具は、上述した構成によって、構造が簡単で製造コストが安く済み、かつ十分に強力な封緘機能を有すると共に、袋の口部等の封緘作業を簡単、容易に行なうことができる。
更に、封緘具の板状部に形成した孔とこの孔に向かうスリットとによって、板状部に破断部と耳部とを形成したので、耳部を拡開するように引っ張ると、破断部に発生する局部応力によって破断部から孔まで容易に切り裂かれて、板状部が回復不能に破断されるから、袋の口部の封緘は解除されて、素手による開封作業を容易に行なうことができる。
また、たとえ不正に封緘を解除しようともくろむ者が居ても、一旦開封してしまうと封緘具は破壊され封緘の回復は不可能であるため、不正な開封は必ず露顕せざるを得ないので、不正な開封を犯すことに心理的な抵抗、抑制を覚えさせ、その実行を牽制し躊躇させるという効果が期待できる。
図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明に係る封緘具の正面図、図2は前記図1のA−A線拡大断面図、図3はその平面図、図4はその背面図である。
この封緘具1は、薄板状の板状部2と、この板状部2の一端から伸長する紐状の挿通部材7とによって、標準サイズとして全長約210mm、最大幅約6mmと細長く、合成樹脂で一体的に成形されるものである。
(1)先ず、封緘具1の封緘のための構造について、説明する。
板状部2の表面には筒状の雌部3がを突出形成されており、雌部3を貫通する筒孔3A内の一方の開口部3C側(板状部2側)に、好ましくは4つの係止爪3Bが設けられているが、この係止爪3Bは上記筒当孔3A内の一方の開口部3C側の内壁(2段壁の境になる段部)から他方の開口部3D方向に、相互に距離を狭めるように傾斜して、突出形成されるから(図2)、4つの係止爪3Bはそれらの自由端部で相互に接近しており、かつ自由端部は正面視で円弧状に配列されている(図1)。また、係止爪3Bは横方向に揺動可能になるように弾力性を帯びている。
挿通部材7は、柔軟性に富む複数の紐部8と、この紐部8より直径の大きい柔軟性に乏しい複数のビーズ状突起9とが、所定間隔で交互に連なっており、更にその自由端側に紐部8と同一又は小さな直径の先端部10が連なり、先端部10の自由端は丸みを形成している。そしてこの先端部10と最先端の前記紐部8乃至ビーズ状突起9との間には、紐部8より直径の大きな逆挿入防止部11が形成されている。
前記ビーズ状突起9は自由端方向に断面積を狭めた傾斜面9Aと、この傾斜面の反対側に挿通部材7の長手方向に垂直な係止面9Bとを有し、その最大直径は前記雌部3の4つの係止爪3Bの自由端が形成する円弧の直径より大きく形成されており、また前記逆挿入防止部11も前記係止爪3Bの自由端が形成する円弧より大きな直径を有している。
以上のように構成されている雌部2と挿通部材7において、雌部2に挿通部材7を挿通する際は、挿通部材7の先端部10を把持して、その最先端10Aの端部を雌部3の筒孔3Aの一方の開口部(入口)3Cから挿入し、筒孔3Aの他方の開口部3D(出口)から突き出した先端部10を把持し直して引っ張ると、挿通部材7の複数のビーズ状突起9は、その前記傾斜面9Aで雌部3の筒孔3A内の係止爪3Bの前記傾斜面を押圧し外側に弾きながら次々と係止爪3Bを通過していく。
次に、先端部10の引っ張り作業を停止すると、係止爪3Bを通過した最後尾のビーズ状突起9の前記係止面9Bが、弾性力で元の位置に戻った係止爪3Bの先端と係合して挿通部材7は後戻り不能になるので、係止片3Bとビーズ状突起9はまさにラチェット機能を果たすことになる。
そして雌部2に未挿入の挿通部材7の部分がループを形成することになるが、このループが袋の口部を締付け、封緘するのに用いられるのである。
また、雌部2に挿通部材7を挿通するに当たって、誤って挿通部材7の先端部10を雌部3の筒孔3Aの他方の開口部3Dから挿入しようとすると、先端部10の次に形成された前記逆挿入防止部11が、挿通部材7の長手方向に対し垂直に形成された係止面で雌部3の筒孔3A内の係止爪3Bの先端に突き当たるが、係止爪3Bはその突出方向に逆らう方向への押圧には抵抗し、それによって揺動又は撓み等を殆ど生じることがないため、挿通部材7のそれ以上の挿入が妨げられるので、誤った方向からの挿入であったことを直ちに知ることができる。また、このとき例え係止爪3Bに多少揺動又は撓み等を殆ど生じたとしても、係止爪3Bの先端は孔の中央の方向に、孔3Aを遮る方向に動くだけであるから、挿通部材7のそれ以上の挿入が妨げられる。
上記のような誤った逆方向からの挿入を未然に防止するために、板状部2の裏面の雌部3の筒孔3Aの一方の開口部3Cの付近に、矢印2Bを表示して正しい挿入方向を示すようにして置くことが好ましい。
また、挿通部材7の先端部10に滑り止めの複数のリブ12を形成しておくことは、袋の口部を挿通部材7のループで強力に締付け、封緘するために、手作業で強い把持力、強い引っ張り力を発揮させる上で好ましい処置である。
なお、板状部2の挿通部材7の反対側に板状の表示部2Cを伸長して形成し、表示部2Cに袋に収納した内容物についての情報等を表示するステッカーを貼付したり、直接印字することができるように構成することが好ましい。
図5は、以上の構成の封緘具1で、袋Aの口部を封緘した状態を示している。
(2)次に、封緘具1の封緘の解除のための構造について、説明する。
前記板状部2において、図1及び3に示されるように、前記挿通部材7側の端部と雌部3と間に、長円状の孔4を設けると共に、板状部2の端部からこの孔4に向かって接近するV形に鋭角的に切り欠いた2つのスリット5を形成することによって、前記スリット5の鋭角のV形の先端に対向する孔4とスリット5の間の部分(2ヶ所)に破断部2Aが形成されると共に、板状部2の両側部に2つの耳部6を形成される。
なお、前記スリット5の形状は、先端部が狭められて形成されていることが肝要であり、鋭角のV形に限定されることはなく、単なる線状の切れ目であっても、またスリット5が横方向の引っ張りによって直ぐ切り離される程度の薄皮を残すように形成されていても良く、これらの場合は目立たず、第三者に判りにくいという利点がある。また、スリット5を、同様に横方向の引っ張りによって直ぐ切り離されるようなミシン目(連続する小孔)を形成することによって代えることも可能である。
また、前記孔4の形状も、長円に限定されることはない。
そして、好ましくは、前記耳部6の自由端に、手作業による把持のため滑り止めのリブ6Aを形成する。
以上のように構成された板状部2において、袋の口部を封緘した封緘具1を開封するには、前記両耳部6を把持し、両耳部6の間を拡開するように多少力を入れて左右に引っ張るか、又は上下に捻じりを加えると、両破断部2Aにおいて局部応力が発生し、両破断部2Aは孔4まで容易に切り裂かれて、板状部2と挿通部材7の間が破断されるから、挿通部材7のループは解かれて、袋の口部の封緘は解除される。前記破断部2Aは、開封時の拡開による封緘具1の横方向への引っ張りで発生する大きな局部応力によって破断し易いのである。
しかし、封緘時において封緘具1の長手方向に加えられる引っ張りに対しては、孔4に長手方向に拡がるという形状変化が多少生じるとしても、破断部2A自体は長手方向の引っ張りに対抗する強度を持つと共に局部応力が発生するということは殆どなく、破断することはない。
また、孔4とスリット5の間の部分に、両者4,5を結ぶ線状の凹部を形成して肉薄のとし、横方向に加えられる張力で破断部2Aに発生する応力による破断を、更に容易にするように構成することもできる。
以上の構成によって、手作業による封緘の解除が極めて容易に行なうことができる。
また、たとえ不正に封緘を解除しようともくろむ者が居ても、一旦開封してしまうと封緘具1は破壊され封緘の回復は不可能であるため、不正な開封は必ず露顕せざるを得ないので、不正な開封を犯すことに心理的な抵抗、抑制を覚えさせ、その実行を牽制し躊躇させるという効果が期待できる。
本発明の封緘具の正面図である。 図1のA−A線拡大断面図である。 封緘具の平面図である。 封緘具の背面図である。 封緘具で包装袋を封緘した状態を示す説明図である。 (A)先行文献1の封緘具の正面図である。(B)前記(A)図のB部の拡大図である。(A)先行文献1の封緘具の平面図である。 先行文献2の封緘具の説明図である。
符号の説明
1 封緘具 2 板状部 2A 破断部 2B 矢印 2C 表示部 3 雌部 3A 筒孔 3B 係止爪 3C 開口部(入口)
3D 開口部(出口) 4 孔 5 スリット 6 耳部
6A リブ 7 挿通部材 8 紐部 9 雄部 10 先端部
11 逆挿入防止部 12 リブ
20 先行文献1の封緘具 30 先行文献2の封緘具

Claims (3)

  1. 薄板状の板状部(2)の中間部に両端が開口された筒状の雌部(3)を突設すると共に、その板状部(2)の一端より延長された紐部(8)に前記雌部(3)の筒孔(3A)に設けた係止爪(3B)と係合する複数のビーズ状突起(9)を列設して挿通部材(7)を形成し、その挿通部材(7)の自由端側に前記雌部(3)に形成された係止爪(3B)の先端で通り抜けが防止される逆挿入防止部(11)を設けると共にこの逆挿入防止部(11)より延長して先端部(10)を設け、
    更に、前記雌部(3)の近傍であって、この雌部(3)と紐部(8)の根本部との間の板状部(2)に孔(4)を開口すると共に、その紐部(8)の根本部の両側にスリット(5)をそれぞれ形成して手指で把持される耳部(6)を設け、この耳部(6)の根本部と孔(4)との間の板状部(2)に破断部(2A)を形成したことを特徴とする封緘具。
  2. 前記耳部(6)の自由端側に滑り止めのリブ(6A)を設けたことを特徴とする請求項1記載の封緘具。
  3. 前記板状部(2)に表示部(2C)を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の封緘具。
JP2003393567A 2003-11-25 2003-11-25 封緘具 Expired - Fee Related JP4285605B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003393567A JP4285605B2 (ja) 2003-11-25 2003-11-25 封緘具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003393567A JP4285605B2 (ja) 2003-11-25 2003-11-25 封緘具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005153927A JP2005153927A (ja) 2005-06-16
JP4285605B2 true JP4285605B2 (ja) 2009-06-24

Family

ID=34719887

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003393567A Expired - Fee Related JP4285605B2 (ja) 2003-11-25 2003-11-25 封緘具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4285605B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9281603B2 (en) * 2014-04-22 2016-03-08 Mitchell J Cullins Data connector and labeling apparatus
US9611083B2 (en) * 2015-03-02 2017-04-04 Avery Dennison Retail Information Services, Llc Cable tie with support member
KR101778125B1 (ko) * 2015-11-24 2017-09-14 주식회사 하이맥 전선 결속부재

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005153927A (ja) 2005-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5404621A (en) Closure for plastic bags
EP1307870B1 (en) Security seal with flag grip
US5533767A (en) Seal
US8595904B2 (en) Disposable double lock restraint system
US10994906B2 (en) Easy-to-remove cable tie
JP2010506809A (ja) ケーブルタイを備えた容器クロージャ
KR20010106473A (ko) 보호덮개가 구성되어 있는 코드화 밀봉 봉인
US5461805A (en) Panel insert for temporary attachment to animal identification tags
EP3238201A1 (en) A closure for a fabric wristband
JP4285605B2 (ja) 封緘具
US4278281A (en) Seal
GB2210097A (en) Plastics tie
EP1295276B1 (en) Fastening-type security seal
JP4492869B2 (ja) 蓋付きキャップ
US6416091B1 (en) Padlock-type security seal
US3944269A (en) Seal
JPH0626267A (ja) 警備シール
EP1352380B1 (en) Pull-tight one-piece security seal, adapted for the closure of bags or the like
AU579828B2 (en) Fastener
JP4360628B2 (ja) 封緘具。
JP4911734B2 (ja) 封緘具。
JP4025131B2 (ja) ストラップ
JP4248109B2 (ja) 封緘具
JP3605509B2 (ja) 合成樹脂製封緘具
JP5038383B2 (ja) 牛の鼻輪

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060927

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081216

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090216

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090310

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090317

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120403

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4285605

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130403

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130403

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140403

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees