JP4284794B2 - 低温ころがり軸受用保持器およびその製造方法 - Google Patents
低温ころがり軸受用保持器およびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4284794B2 JP4284794B2 JP32957699A JP32957699A JP4284794B2 JP 4284794 B2 JP4284794 B2 JP 4284794B2 JP 32957699 A JP32957699 A JP 32957699A JP 32957699 A JP32957699 A JP 32957699A JP 4284794 B2 JP4284794 B2 JP 4284794B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cage
- resin
- low
- rolling bearing
- woven fabric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/38—Ball cages
- F16C33/44—Selection of substances
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/38—Ball cages
- F16C33/3831—Ball cages with hybrid structure, i.e. with parts made of distinct materials
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2208/00—Plastics; Synthetic resins, e.g. rubbers
- F16C2208/80—Thermosetting resins
- F16C2208/82—Composites, i.e. fibre reinforced thermosetting resins
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2220/00—Shaping
- F16C2220/28—Shaping by winding impregnated fibres
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Description
【発明が属する技術分野】
本発明は液体水素(−253℃)、液体酸素(−183℃)、液体窒素(−190℃)などの極低温液体中で使用する低温ころがり軸受用の保持器に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般にボールまたはローラーを使用したころがり軸受は、ボール、ローラー同士の接触を防ぎ、それらの間隔を一定に保つことにより荷重を平均化するために保持器を有している。保持器は一般に金属板を打ち抜いたり、もみ抜いたりして作ったものを用いる。軸の回転中ボールまたはローラーと保持器は摺接するので、その潤滑のため潤滑油を用いる。ところが潤滑油は一般に−50℃以下では凍結してしまい、潤滑性能がなくなってしまう。
【0003】
そこでこのような低温度で使用するころがり軸受には、ナイロン、フッ素樹脂、ポリエーテル・エーテル・ケトンなど成形性が良く、自己潤滑性のある樹脂をリング状にして形成した保持器を使用していた。しかし、これは潤滑性能が不足することがあり、十分に満足できるものではなかった。
【0004】
そこで、グラスファイバなどの織布のテープを、潤滑油が凍結するような低温度でも潤滑性のあるテフロンなどの樹脂に含浸し、それを円筒に多重に巻付けることにより成形して中空円筒体を作り、それにボールを収容する丸孔またはローラーを収容する角孔を穿設したものが保持器として使われるようになった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような保持器は内輪または外輪と接触して回転するため、巻き端が内輪または外輪と接触して、そこから剥がれてしまうことがあった。このようなトラブルを少なくするために、接触面側の層は、まき端における段差がなく連続した面になっているものを選定し、それ以外のものは使わないようにしているので歩留りが悪い。
【0006】
本発明は従来技術のかかる問題点に鑑み案出されたもので、従来の織布積層型保持器の性能を維持しながら巻き端からの剥がれがなく、織布積層型保持器の強度を向上し、歩留りが良好な保持器を提供することを目的とする。
【0007】
【問題点を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本願請求項1記載発明の低温ころがり軸受用保持器は潤滑油が凍結する低温度でも潤滑性のある樹脂を含浸した織布を多層に巻付けて積層した中空円筒体を、良好な成形性と自己潤滑性のある樹脂で覆ってなり、該中空円筒体にはボールまたはローラーを収容する多数の丸孔または角孔が円周方向に並んで穿設されている。
【0008】
また、本願請求項2記載発明の低温ころがり軸受用保持器の製造方法は潤滑油が凍結する低温度でも潤滑性のある樹脂を含浸した織布を多層に巻付けて中空円筒体を形成し、それを中子として良好な成形性と自己潤滑性のある樹脂で覆った後、該中空円筒体にボールまたはローラーを収容する多数の丸孔または角孔を円周方向に並んで穿設したものである。
【0009】
次に本発明の作用を説明する。
低温でも潤滑性のある樹脂を含浸した織布を巻付けて中空円筒体に積層形成した従来の織布積層型保持器を良好な形成性のある樹脂で覆ったので、巻き端から剥がれのトラブルがなく、強度も向上する。したがって巻き端の良好なものを選別する必要性がなく、歩留りが向上する。ボールやローラーを収容する丸孔または角孔は後から穿設するので、ボールやローラーと接触する孔の内側は積層した織布が露出しており、従来の織布積層型保持器の性能はそのまま維持される。また、保持器を覆う樹脂は自己潤滑性があるので内輪または外輪と接触しても大きい摩擦力を発生することはない。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下本発明の1実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明の低温ころがり軸受(ボールベアリング)用保持器の図であり、(A)は斜視図、(B)は図1(A)のB−B矢視断面斜視図である。図2はローラーベアリング用保持器の斜視図である。これらの図に示すように低温ころがり軸受用保持器1は潤滑油が凍結する−50℃以下の低温度でも潤滑性のあるテフロンなどの樹脂を含浸させたグラスファイバなどの織布のテープを多層に巻付けて積層した中空円筒体2を、良好な成形性と自己潤滑性のあるナイロン、フッ素樹脂、ポリエーテル・エーテル・ケトン等の樹脂3で覆い、それを内外面および両側面を機械加工した後、ころがり軸受のボールまたはローラーを収容する多数の丸孔5または角孔6を円周方向に並んで穿設したものである。
【0011】
保持器1の製造方法について図4を用いて説明する。80℃程度に加熱して液状になったテフロンにグラスファイバの織布のテープを含浸し、それを図示しない円筒に巻付けて放置する。室温まで冷却してから、織布を積層した中空円筒体2を円筒からはずす(図4(A))。
【0012】
ナイロンやポリエーテル・エーテル・ケトンなどの樹脂3を上記中空円筒体2を構成するテフロンが融けない程度の温度(たとえば70℃程度)の溶液にして容器10中に満し、その中に中空円筒体2を浸漬する(図4(B))。なお、このような容器の代りに、中空円筒体2を中子として図示しない鋳型中に挿入し、その隙間に上記ナイロンなどの樹脂3の溶液を注入するようにしてもよい。
【0013】
容器10の中から中空円筒体2を引き揚げ、常温で乾燥して溶剤を蒸発させるとナイロンなどの樹脂3で被覆された中空円筒体2aが得られる(図4(C))。
【0014】
乾燥して樹脂3が固化したら、中空円筒体2aの内外面および両側面を切削加工して、正確な寸法に仕上げる。(図4(D))。
【0015】
その後ボールを収容する丸孔5を明けるか(図4(E))またはローラーを収容する角孔6を明けて保持器1が完成する。
【0016】
次に本実施形態の作用を説明する。
低温でも潤滑性のあるテフロンなどの樹脂を含浸したグラスファイバ製の織布のテープを巻付けて中空円筒体2に積層形成したものを良好な成形性のあるナイロンなどの樹脂3で覆ったので、巻き端から剥がれるトラブルがなく、強度も向上する。また、中空円筒体2はナイロンで覆われるので寸法精度を要しない。したがって選別を要しないので歩留りが向上する。ボール7または図示しないローラーを収容する丸孔5または角孔6はあとから加工するので図3に示すように孔5,6の内面であって、ボールやローラーと接触する部分4は織布が露出しており、従来の織布積層型保持器の性能はそのまま維持される。保持器1の丸孔5または角孔6の内面をボール7やローラーが削ることにより、保持器1の潤滑機能が働くので、使用中に、丸孔5または角孔6の内面は球面状または円筒面上にえぐられてくるが、えぐられた結果ボール7やローラーが覆っている樹脂3に直接当たるようになると保持器1の寿命が尽きることになる。
【0017】
また、保持器1を覆うナイロンなどの樹脂3は自己潤滑性があるので、軸受の外輪8または内輪9と接触しても大きな摩擦力が発生することはない。
【0018】
本発明は以上述べた実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
【0019】
【発明の効果】
本発明の低温ころがり軸受用保持器は従来の織布積層型保持器を樹脂によってモールドしてあり、モールド後にボールやローラー用の孔を明けたので、従来の織布積層型保持器の潤滑機能をそのまま維持しながら巻き端からの剥がれがなく、強度も向上するので、従来の織布積層型保持器の歩留まりの悪さを回避することができるなど優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の低温ころがり軸受(ボールベアリング)用保持器の図であり、(A)は保持器の斜視図、(B)は(A)のB−B矢視断面斜視図である。
【図2】本発明の低温ころがり軸受(ローラーベアリング)用保持器の斜視図である。
【図3】本発明の保持器を有するころがり軸受の軸直角方向の断面図である。
【図4】本発明の保持器の製造方法を系統的に示す斜視図である。
【符号の説明】
1 保持器
2 中空円筒体
3 樹脂
5 丸孔
6 角孔
Claims (2)
- 潤滑油が凍結する低温度でも潤滑性がある樹脂を含浸した織布のテープを円筒に多層に巻付けて積層した中空円筒体を、成形性と自己潤滑性とを有する樹脂で覆ってなる低温転がり軸受用保持器であって、該保持器が外輪または内輪と接触して回転しても、多層に巻付けて積層した織布の内側または外側の端部から剥がれてしまわないように中空円筒体を覆う樹脂が保護しており、該保持器にはボールまたはローラーを収容する多数の丸孔または角孔が円周方向に並んで穿設されており、該丸孔または角孔は上記樹脂による被覆後に穿設されたものであることを特徴とする潤滑油が凍結する低温度で使用する低温転がり軸受用保持器。
- 潤滑油が凍結する低温度でも潤滑性がある樹脂を含浸した織布のテープを円筒に多層に巻付けて中空円筒体を形成し、それを中子として成形性と自己潤滑性を有する樹脂で覆った後、ボールまたはローラーを収容する多数の丸孔または角孔を、円周方向に並んで穿設してなる低温転がり軸受用保持器の製造方法であって、保持器が外輪または内輪と接触して回転しても、多層に巻付けて積層した織布のテープの内側または外側の端部から剥がれてしまわないように中空円筒体を覆う樹脂が保護していることを特徴とする潤滑油が凍結する低温度で使用する低温転がり軸受用保持器の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32957699A JP4284794B2 (ja) | 1999-11-19 | 1999-11-19 | 低温ころがり軸受用保持器およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32957699A JP4284794B2 (ja) | 1999-11-19 | 1999-11-19 | 低温ころがり軸受用保持器およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001140899A JP2001140899A (ja) | 2001-05-22 |
JP4284794B2 true JP4284794B2 (ja) | 2009-06-24 |
Family
ID=18222905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32957699A Expired - Fee Related JP4284794B2 (ja) | 1999-11-19 | 1999-11-19 | 低温ころがり軸受用保持器およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4284794B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2476925A1 (de) * | 2011-01-12 | 2012-07-18 | Groz-Beckert KG | Wälzlagerkäfig teilweise bestehend aus Faserverbundwerkstoff mit Endlosfasern |
DE102013221682A1 (de) * | 2013-10-25 | 2015-04-30 | Aktiebolaget Skf | Käfig oder Käfigsegment für ein Wälzlager sowie Verfahren zu Herstellung des Käfigs oder Käfigsegments |
JP6695547B2 (ja) * | 2015-10-09 | 2020-05-20 | 北陸プレス工業株式会社 | 転動軸受け転動体の保持器、及び、成形方法 |
DE102016212124A1 (de) * | 2016-07-04 | 2018-01-04 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Verfahren zur Herstellung eines Wälzkörperkäfigs, Wälzkörperkäfig und Wälzlager |
-
1999
- 1999-11-19 JP JP32957699A patent/JP4284794B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001140899A (ja) | 2001-05-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6258413B1 (en) | Method of making self-lubricating bearing | |
US20090087126A1 (en) | Bearings | |
EP2035719B1 (en) | Gas bearing fabrication method | |
JP4284794B2 (ja) | 低温ころがり軸受用保持器およびその製造方法 | |
JP3831507B2 (ja) | 軸受部材 | |
JPH06341443A (ja) | 非磁性軌道体及びその製造方法 | |
WO2002079686B1 (en) | Polymer-metal composition retainer for self-lubricating bearing | |
ES545161A0 (es) | Procedimiento para la obtencion de un material compuesto para cojinetes y arandelas de tapa para arboles de ciguenal. | |
JP2009210090A (ja) | 電食防止用絶縁転がり軸受及びその製造方法 | |
JP4459824B2 (ja) | 転がり軸受用保持器 | |
JP3985402B2 (ja) | 転がり軸受用合成樹脂製保持器およびその製造方法 | |
JP2002147473A (ja) | 釣り具用玉軸受及びその加工方法 | |
JPH0893774A (ja) | 固体潤滑転がり軸受 | |
JPS635611B2 (ja) | ||
JP2001065565A (ja) | 転動体連結体及びこれを用いた案内装置 | |
JP2567304Y2 (ja) | 電食防止転がり軸受 | |
JPH09210072A (ja) | シール付きアンギュラ玉軸受 | |
JP5141485B2 (ja) | 高速回転用転がり軸受用保持器の製造方法 | |
US7252435B2 (en) | Linear motion guide unit | |
JPH0220854B2 (ja) | ||
CN216951274U (zh) | 一种轴承 | |
GB2342128A (en) | Porous-plastics ball cage impregnated with lubricating agent | |
WO2023233652A1 (ja) | 摺動部材、及び、転がり軸受 | |
JPH08210352A (ja) | 磁気軸受装置 | |
JPH01219108A (ja) | 焼結含油軸受及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20050916 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20050916 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061018 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20061018 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061025 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20061018 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080918 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080929 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081118 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090303 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090316 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120403 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120403 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120403 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130403 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140403 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |