JP4284768B2 - 太陽電池用耐候性調色フィルム及び太陽電池 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は太陽電池用耐候性調色フィルム及びこの耐候性調色フィルムを用いた太陽電池に係り、特に、太陽電池に着色を付与して意匠性を高めるために有効な耐候性調色フィルムと、この耐候性調色フィルムを用いた太陽電池に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、資源の有効利用や環境汚染の防止等の面から、太陽光を直接電気エネルギーに変換する太陽電池が注目され、開発が進められている。
【0003】
太陽電池は、一般に、図4に示す如く、表面側透明保護部材としてのガラス基板1と裏面側保護部材(バックカバー)2との間にEVA(エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂)フィルムの封止膜3A,3Bにより、シリコン発電素子4等の太陽電池用セルを封止した構成とされている。
【0004】
このような太陽電池は、ガラス基板1、封止膜3A、シリコン発電素子4、封止膜3B及びバックカバー2をこの順で積層し、加熱加圧して、EVAを架橋硬化させて接着一体化することにより製造される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来の太陽電池にあっては、表面側透明保護部材がガラス基板等の無色透明な部材で構成されることから、発電素子のメタリック調の色がそのまま太陽電池の色となる。このため、例えば、この太陽電池を住宅の屋根に取り付けた場合には屋根材との調和が図れず、外観を著しく損なうものとなる。また、ソーラーカー等に設置する場合にあっても、太陽電池が違和感を醸し出す原因となる。
【0006】
このため、太陽電池は、省エネルギーや環境保全の面で大きな注目を集めているにもかかわらず、設置場所等に制約を受け、普及が遅れているのが現状である。
【0007】
本発明は上記従来の問題点を解決し、太陽電池に着色を付与して意匠性を高め、周囲との調和を図るために有効な耐候性調色フィルムと、この耐候性調色フィルムを用いた太陽電池を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の太陽電池用耐候性調色フィルムは、耐候性透明樹脂層と、着色されたEVA層とを積層一体化してなり、該耐候性透明樹脂層がエチレン−四フッ化エチレン共重合体樹脂、ポリビニルホルマール樹脂又はアクリル樹脂よりなり、該耐候性透明樹脂層の厚さが50〜600μmで、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂層の厚さが5〜600μmで、該エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂に架橋剤が配合されていることを特徴とするものである。
【0009】
この耐候性調色フィルムであれば、着色EVA層により、太陽電池を所望の色調に調色することができる。即ち、この耐候性調色フィルムを太陽電池の表面側に適用した場合、太陽電池の色調は、発電素子の発色と着色EVA層の発色との混色となり、結果として太陽電池の調色を図ることができる。しかも、耐候性透明樹脂層が積層されているため、耐候性調色フィルム自体の耐候性に優れ、良好な外観を長期に亘り維持することができる。
【0010】
本発明において、該耐候性透明樹脂層はエチレン−四フッ化エチレン共重合体樹脂(ETFE)、ポリビニルホルマール樹脂(PVF)又はアクリル樹脂よりなる。
【0011】
また、耐候性透明樹脂層の厚さは50〜600μmで、着色EVA層の厚さは5〜600μmである。
【0012】
本発明の太陽電池は、このような本発明の耐候性調色フィルムを、EVA層が接着面となるように表面に貼り合わせてなるものであり、耐候性調色フィルムによる調色と耐候性で、周囲との調和に優れ、その良好な外観を長期に亘り維持することができる。
【0013】
本発明の太陽電池は、具体的には次のような構成とすることができる。
(1) 表面側透明保護部材と裏面側保護部材との間に太陽電池用セルを封止してなる太陽電池において、表面側透明保護部材として本発明の耐候性調色フィルムを用いる。
(2) ガラス基板と裏面側保護部材との間に太陽電池用セルを封止してなる太陽電池において、耐候性調色フィルムをガラス基板に貼着する。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0015】
図1は本発明の耐候性調色フィルムの実施の形態を示す断面図であり、図2,3は本発明の太陽電池の実施の形態を示す断面図である。なお、図2,3において、図4に示す部材と同一機能を奏する部材には同一符号を付してあり、その説明を省略する。
【0016】
図1に示す如く、本発明の耐候性調色フィルム10は、耐候性透明樹脂層11と着色EVA層12とを積層一体化してなるものである。
【0017】
耐候性透明樹脂層11は、耐候性に優れ、かつ無色で透明度の高いETFE,PVF,アクリル樹脂により形成することができ、その厚さは50〜600μmである。この耐候性透明樹脂層11の厚さが50μm未満では十分な耐候性が得られず、600μmを超えると耐候性調色フィルム10自体の厚さが厚くなり過ぎ、好ましくない。
【0018】
一方、着色EVA層12は後述のEVAに染料、顔料等を添加して着色したものであり、ここで染料としては、パール顔料、酸化チタン等を用いることができる。
【0019】
用いる染料ないし顔料の種類や配合量は、耐候性調色フィルムを適用する太陽電池の発電素子等の色や、この太陽電池を設置する場所の色調に応じて、発電素子等の発色と耐候性調色フィルムの発色とが混色されたときに、設置場所の周囲環境と十分に調和する色調に調色されるように、適宜選択使用される。
【0020】
なお、染料ないし顔料の配合量が過度に少ないと十分に調色を行うことができず、逆に過度に多いと耐候性調色フィルムに光が吸収され、太陽電池の発電素子に到達する光量が少なくなることにより発電効率が低下するため、染料ないし顔料の配合量は、調色と発電効率の兼ね合いから、最適な配合量となるように調整することが望まれる。
【0021】
このような着色EVA層12の厚さは5〜600μmである。このEVA層12の厚さが5μm未満では十分な調色が得られず、600μmを超えると耐候性調色フィルムでの吸光量が多くなって発電効率が低下する場合があり、好ましくない。
【0022】
このような本発明の耐候性調色フィルム10は、耐候性透明樹脂フィルムへの着色EVAのコーティングによって製造することができるが、一般的な積層フィルムの製法に従って、耐候性透明樹脂フィルムと着色EVAフィルムを積層化することによっても製造することができる。
【0023】
なお、本発明で用いられるEVAは、酢酸ビニル含有量が10〜50重量%、特に15〜40重量%で、メルトフローレートが0.7〜20、特に1.5〜10であることが好ましい。
【0024】
本発明で用いるEVAには、耐候性の向上のために架橋剤を配合して架橋構造を持たせることが好ましく、この架橋剤としては、一般に、100℃以上でラジカルを発生する有機過酸化物が用いられ、特に、配合時の安定性を考慮に入れれば、半減期10時間の分解温度が70℃以上であるものが好ましい。このような有機過酸化物としては、例えば2,5−ジメチルヘキサン;2,5−ジハイドロパーオキサイド;2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン;3−ジ−t−ブチルパーオキサイド;t−ジクミルパーオキサイド;2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキシン;ジクミルパーオキサイド;α,α’−ビス(t−ブチルパーオキシイソプロピル)ベンゼン;n−ブチル−4,4−ビス(t−ブチルパーオキシ)ブタン;2,2−ビス(t−ブチルパーオキシ)ブタン;1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)シクロヘキサン;1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)3,3,5−トリメチルシクロヘキサン;t−ブチルパーオキシベンゾエート;ベンゾイルパーオキサイド等を用いることができる。これらの有機過酸化物の配合量は、一般にEVA100重量部に対して5重量部以下、好ましくは1〜3重量部である。
【0025】
また、発電素子やガラス基板等との接着力向上の目的で、EVAにシランカップリング剤を添加することができる。この目的に供されるシランカップリング剤としては公知のもの、例えばγ−クロロプロピルトリメトキシシラン;ビニルトリクロロシラン;ビニルトリエトキシシラン;ビニル−トリス−(β−メトキシエトキシ)シラン;γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン;β−(3,4−エトキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン;γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン;ビニルトリアセトキシシラン;γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン;γ−アミノプロピルトリメトキシシラン;N−β−(アミノエチル)−γ−アミノプロピルトリメトキシシラン等を挙げることができる。これらのシランカップリング剤の配合量は、一般にEVA100重量部に対して5重量部以下、好ましくは0.1〜2重量部である。
【0026】
更に、EVAのゲル分率を向上させ、耐久性を向上するためにEVAに架橋助剤を添加することができる。この目的に供される架橋助剤としては、公知のものとしてトリアリルイソシアヌレート;トリアリルイソシアネート等の3官能の架橋助剤の他、NKエステル等の単官能の架橋助剤等も挙げることができる。これらの架橋助剤の配合量は、一般にEVA100重量部に対して10重量部以下、好ましくは1〜5重量部である。
【0027】
更に、EVAの安定性を向上する目的でハイドロキノン;ハイドロキノンモノメチルエーテル;p−ベンゾキノン;メチルハイドロキノンなどを添加することができ、これらの配合量は、一般にEVA100重量部に対して5重量部以下である。
【0028】
更に、必要に応じ、上記以外に紫外線吸収剤、老化防止剤、変色防止剤等を添加することができる。紫外線吸収剤には、2−ヒドロキシ−4−オクトキシベンゾフェノン;2−ヒドロキシ−4−メトキシ−5−スルフォベンゾフェノン等のベンゾフェノン系;2−(2’−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール等のベンゾトリアゾール系;フェニルサルシレート;p−t−ブチルフェニルサルシレート等のヒンダートアミン系がある。老化防止剤としては、アミン系;フェノール系;ビスフェニル系;ヒンダートアミン系があり、例えばジ−t−ブチル−p−クレゾール;ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペラジル)セバケート等がある。
【0029】
このような本発明の耐候性調色フィルム10を太陽電池に適用するには、具体的には次のような方法がある。
【0030】
(1) 図2に示す如く、従来の太陽電池のガラス基板に代えて本発明の耐候性調色フィルム10を表面側透明保護部材として用いる。
この太陽電池を製造するには、図2に示す如く、耐候性調色フィルム10、シリコン発電素子4、封止膜(EVAフィルム)3B及びバックカバー2を順次積層し、積層体を常法に従って、真空ラミネーターで温度120〜150℃、脱気時間2〜15分、プレス圧力0.5〜1kg/cm2、プレス時間8〜45分で加熱加圧圧着すれば良く、この加熱加圧時に、封止膜3Bと耐候性調色フィルム10の着色EVA層12のEVAが架橋して耐候性及び接着性に優れた封止膜を形成することができる。
【0031】
(2) 図3に示す如く、従来の太陽電池のガラス基板の表面に本発明の耐候性調色フィルムを貼着する。
この太陽電池を製造するには、予め作製された太陽電池に耐候性調色フィルム10を常法に従って加熱加圧して貼着しても良く、耐候性調色フィルム10、ガラス基板1、封止膜(EVAフィルム)3A、シリコン発電素子4、封止膜(EVAフィルム)3B及びバックカバー2を積層して上述の如く、加熱加圧して一体化しても良い。
【0032】
いずれの太陽電池であっても、耐候性調色フィルム10の耐候性と調色効果により、周囲との調和に優れた良好な外観を長期に亘り維持することができる。
【0033】
このような太陽電池は住宅用又は自動車用太陽電池として好適であり、建物や自動車の美観を損なうことなく太陽電池を設置することができる。
【0034】
【発明の効果】
以上詳述した通り、本発明の太陽電池用耐候性調色フィルム及び太陽電池によれば、太陽電池に着色を付与して意匠性を高め、周囲との調和を図ることができ、建物や自動車、その他の太陽電池設置場所の美観を損なうことなく、太陽電池を設置することができるため、太陽電池の適用分野を大幅に拡大することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の耐候性調色フィルムの実施の形態を示す断面図である。
【図2】 本発明の太陽電池の実施の形態を示す断面図である。
【図3】 本発明の太陽電池の別の実施の形態を示す断面図である。
【図4】 一般的な太陽電池を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ガラス基板
2 バックカバー
3A,3B 封止膜
4 シリコン発電素子
10 耐候性調色フィルム
11 耐候性透明樹脂層
12 着色EVA層
Claims (4)
- 耐候性透明樹脂層と、着色されたエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂層とを積層一体化してなり、
該耐候性透明樹脂層がエチレン−四フッ化エチレン共重合体樹脂、ポリビニルホルマール樹脂又はアクリル樹脂よりなり、
該耐候性透明樹脂層の厚さが50〜600μmで、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂層の厚さが5〜600μmで、
該エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂に架橋剤が配合されていることを特徴とする太陽電池用耐候性調色フィルム。 - 請求項1に記載の耐候性調色フィルムを、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂層が接着面となるように表面に貼り合わせてなる太陽電池。
- 請求項2において、該太陽電池は、表面側透明保護部材としての前記耐候性調色フィルムと、裏面側保護部材との間に太陽電池用セルを封止してなることを特徴とする太陽電池。
- 請求項2において、該太陽電池は、表面側透明保護部材としてのガラス基板と、裏面側保護部材との間に太陽電池用セルを封止してなり、該耐候性調色フィルムは該ガラス基板に貼着されていることを特徴とする太陽電池。
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