JPH1154767A - 太陽電池封止材 - Google Patents

太陽電池封止材

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JPH1154767A
JPH1154767A JP20614297A JP20614297A JPH1154767A JP H1154767 A JPH1154767 A JP H1154767A JP 20614297 A JP20614297 A JP 20614297A JP 20614297 A JP20614297 A JP 20614297A JP H1154767 A JPH1154767 A JP H1154767A
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JP
Japan
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solar cell
vinyl acetate
ethylene
acetate copolymer
sealing material
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JP20614297A
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Masashi Segawa
正志 瀬川
Takahiro Iino
恭弘 飯野
Tomomasa Terasawa
知真 寺澤
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Bridgestone Corp
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Bridgestone Corp
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    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B17/00Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres
    • B32B17/06Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material
    • B32B17/10Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin
    • B32B17/10005Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin laminated safety glass or glazing
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    • B32B2457/00Electrical equipment
    • B32B2457/12Photovoltaic modules

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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 主成分をエチレン−酢酸ビニル共重合体とす
る体積固有抵抗の高い太陽電池封止材、並びにこれを積
層体状に用いた太陽電池封止材を得る。 【解決手段】 酢酸ビニル含有率が30重量%以下のエ
チレン−酢酸ビニル共重合体から成る太陽電池封止材に
よると、薄層で用いても太陽電子モジュールの絶縁性が
向上される。更にこの様なエチレン−酢酸ビニル共重合
体から成る太陽電池封止材を2枚用い、これらの間にエ
チレン−酢酸ビニル共重合体以外のフィルムを挟み三層
構造の積層体とすると体積固有抵抗を更に向上すること
が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は主成分をエチレン−
酢酸ビニル共重合体とする太陽電池封止材、並びにこれ
を用いた積層構造の太陽電池封止材に関する。
【0002】
【従来の技術】近年に至り、石油、石炭を初めとする化
石燃料の枯渇が危ぶまれ、これらの化石燃料により得ら
れるエネルギーの代替エネルギーを確保するための開発
が急務とされている。このため原子力発電、水力発電、
風力発電、太陽光発電等の種々の方法が研究され、実際
の利用に及んでいる。しかしながら廃棄物原子力発電で
は廃棄物の問題、環境への悪影響の危惧が常につきまと
い、水力発電、風力発電はエネルギー変換効率の点で劣
る。これに対し、太陽光発電システムは実際に利用され
る上での価格性能比の向上がめざましく、クリーンなエ
ネルギー源としての期待も非常に高い。
【0003】太陽光発電においては、シリコン等の半導
体を用いて太陽光エネルギーが直接電気エネルギーに変
換されるが、ここで用いられる半導体は直接外気と接触
するとその機能が低下するため、太陽電池モジュール表
面に保護膜ないし封止材を設ける必要がある。更に太陽
電子の機能安定化等を図るため封止材の耐電圧性能に加
え、絶縁性能を向上させ半導体中の電流のリークをでき
る限り防ぐ必要がある。すなわち封止材の体積固有抵抗
の増大が太陽光発電システムの性能向上の重要なポイン
トとなる。
【0004】発電素子に直接接触する封止材として、現
在では架橋エチレン−酢酸ビニル(EVA)が低コスト
化等の観点から一般的に有望視され、その実用化が進ん
でいる。慣用の太陽電池封止材としてのEVAは、透明
性および柔軟性を考慮し、酢酸ビニル含有率が30重量
%を越えるものとされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように太陽光発
電においては各部分からのコストダウンと、性能向上の
ための研究開発が繰り広げられているが、より一層の普
及のためには更なるエネルギー変換効率の向上、材料費
の削減および縮小化が図られる必要がある。つまり、発
電素子自体以外にも、発電素子をモジュール化する際に
用いられる部材ないし方法を改良することが、性能の向
上、価格の低減、コンパクト化にも及び、システム全体
を改善するものと考えられる。
【0006】このような一環的な合理化を進めるうち、
封止材としてのEVAの体積固有抵抗の低さが問題点と
して挙げられている。例えば上述の酢酸ビニル含有率が
30重量%を超過するEVAは、添加しないものに比べ
透明性および柔軟性は向上するが、体積固有抵抗が著し
く減少する。すなわちEVAを用いる場合には厚さを増
大させてモジュールの耐電圧性能を満足させていた。し
かしこの様な使用方法では材料のコストが嵩むのみなら
ず、モジュール全体の容積が増大してしまう。これは太
陽電池、並びに太陽光発電普及の阻害要因とも考えられ
る。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は十分な体積固有抵抗を有する、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の酢酸ビニル含有率が30重量%以下、好ま
しくは10〜30重量%、更に好ましくは10〜26重
量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体から成る太陽電池
封止材を用いると、少ない封止材使用量で太陽光発電素
子を封止することが可能となり、そのエネルギー変換効
率を高く保つことが可能となる。
【0009】また、本発明の太陽電池封止材は、EVA
の体積固有抵抗が5.0×1014Ω以上であると、太陽
光発電素子を更に良好に封止することが可能となる。
【0010】製造に際し、酢酸ビニル含有量30重量%
以下のEVAに、必要に応じてシランカップリング剤、
有機過酸化物、架橋助剤、安定剤、着色剤、紫外線吸収
剤、老化防止剤、変色防止剤等を添加することも可能で
ある。これらの各成分を混合器を用いて混合し、本発明
のエチレン−酢酸ビニル共重合体から成る太陽電池封止
を得る。
【0011】また、EVAの封止材としての性能と、主
に太陽電池下部基板ないし発電素子との接着力を更に向
上させる目的で、公知シランカップリング剤、例えばγ
−クロロプロピルトリメトキシシラン、ビニルトリクロ
ロシラン、ビニルトリエトキシシラン、ビニル−トリス
(β−メトキシエトキシ)シラン、γ−メタクリロキシ
プロピルトリメトキシシラン、β−(3,4−エトキシ
シクロヘキシル)エチル−トリメトキシシラン、γ−グ
リシドキシプロピルトリメトキシシラン、ビニルトリア
セトキシシラン、γ−メルカプトプロピルトリメトキシ
シラン、γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、N−
β−(アミノエチル)−γ−アミノプロピルトリメトキ
シシラン等を挙げることができる。これらのシランカッ
プリング剤の配合量はEVA100重量部に対して5重
量部以下、好ましくは0.02重量部以下とされる。E
VA100重量部に対するシランカップリング剤の添加
割合を0.0001〜0.02重量部とすると安定した
接着力と、高い体積固有抵抗をもたらすことができ、特
に好ましい。
【0012】更に本発明の太陽電池封止材の体積固有抵
抗を向上させるためには、珪素原子に直接結合してい
る、炭素原子数4以下の官能基を有するシランカップリ
ング剤、特に好ましくはビニルトリメトキシシランをE
VAに添加することも有効である。
【0013】本発明では、γ−メタクロロキシプロピル
トリメトキシシランの様な、珪素原子に直接結合してい
る、炭素原子数が5以上の官能基を有するシランカップ
リング剤であっても、EVA100重量部への添加量が
0.02重量部以下であれば、EVAの体積固有抵抗を
向上させることができる。
【0014】また、本発明で用いるEVAは架橋構造を
有すると好ましい。このため、例えば有機過酸化物を予
め加え、これを熱分解することでEVAに架橋構造を持
たせることができる。本発明で用いられる有機過酸化物
としては、100℃以上でラジカルを発生するものであ
ればいずれも使用可能であるが、配合時の安定性を考慮
にいれれば、半減期10時間、分解温度70℃以上であ
ることが好ましく、例えば2,5−ジメチルヘキサン−
2,5−ジハイドロパーオキサイド、2,5−ジメチル
−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン−3、
ジ−t−ブチルパーオキサイド、t−ジクミルパーオキ
サイド、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパ
ーオキシ)ヘキサン、ジクミルパーオキサイド、α,
α′−ビス(t−ブチルパーオキシイソプロピル)ベン
ゼン、n−ブチル−4,4−ビス(t−ブチルパーオキ
シ)ブタン、2,2−ビス(t−ブチルパーオキシ)ブ
タン、1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)シクロヘ
キサン、1,1−ビス(t−ブシルパーオキシ)3,
3,5−トリメチルシクロヘキサン、t−ブチルパーオ
キシベンズエート、ベンゾイルパーオキサイド等を用い
ることができる。これらの有機過酸化物の配合量はEV
A100重量部に対して5重量部以下で充分である。
【0015】特に1,1−ビス(t−ブチルパーオキ
シ)3,3,5−トリメチルシクロヘキサンを添加し熱
分解でEVAに架橋構造を持たせた場合、EVAの体積
固有抵抗の減少が小さく有効である。
【0016】また、本発明ではEVAに光増感材を予め
加え、これを光照射により分解しEVAに架橋構造を持
たせることも可能である。本発明で用いられる光増感材
としては光照射でラジカルを生じるものであればいかな
るものでもよく、例えばベンゾイン、ベンゾメチルエー
テル、ベンゾインイソエチルエーテル、ベンゾインイソ
プロピルエーテル、ベンゾインイソブチルエーテル、ジ
ベンゾイル、5−ニトリアセナフテン、ヘキサクロロシ
クロペンタジエン、パラニトロジフェニル、パラニトロ
アニリン、2,4,6−トリニトロアニリン、1,2−
ベンズアントラキノン等がある。これらの光増感材はE
VA100重量部に対して、一般的に10重量部以下の
量で用いられる。
【0017】また、EVA封止材は長期にわたり使用さ
れ、風雨等に曝露されることも予測されるため、耐久性
も重要とされる。耐久性を向上させるため、EVAに架
橋剤を添加してゲル分率を向上させることも可能であ
る。この目的に用いられる架橋助剤としては、公知のも
のとしてトリアリルイソシアヌレートまたはトリアリル
イソシアネート等の3官能性架橋助剤の他、単官能性の
架橋助剤等を挙げることができる。これらの架橋助剤は
EVA100重量部に対して10重量部以下の割合で用
いられる。
【0018】更に、本発明では安定性を向上する目的で
ハイドロキノン、ハイドロキノンモノメチルエーテル、
P−ベンゾキノン、メチルハイドロキノン等をEVA1
00重量部に対して5重量部以下で加えることができ
る。
【0019】また、上記以外に着色剤、紫外線吸収剤、
老化防止剤、変色防止剤等の添加剤が使用可能である。
【0020】着色剤の例としては、金属酸化物、金属粉
等の無機顔料、アゾ系、フタロシアニン系、アチ系、酸
性、又は塩基染料系レーキ等の有機顔料がある。
【0021】紫外線吸収剤には、2−ヒドロキシ−4−
オクトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メト
キシ−5−スルホベンゾフェノン等のベンゾフェノン
系、2−(2′−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)ベ
ンゾトリアゾール等のベンゾトリアゾール系、フェニル
サルシレート、p−t−ブチルフェニルサリシレート等
のヒンダードアミン系がある。
【0022】老化防止剤としては、アミン系、フェノー
ル系、ビスフェニル系、ヒンダードアミン系があるが、
例えばジ−t−ブチル−p−クレゾール、ビス(2,
2,6.6−テトラメチル−4−ピペラジル)セバケー
ト等がある。
【0023】得られた太陽電池封止材としてのEVAを
プレート状に加工しこれを2枚用い、この間にEVA以
外のフィルムを挟み、三層構造の太陽電池封止材を構成
することが可能であり、この様な構造を得ることにより
体積固有抵抗を更に向上させることができる。ここで用
いられるEVA以外のフィルムとしては、ポリエステル
フィルム、ポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィ
ルム、ポリカーボネートフィルム、弗化ポリエチレン等
が挙げられる。
【0024】このうち、ポリエステルフィルムは、特に
絶縁性に優れかつ低価格であり、実用的である。
【0025】
【実施例】実施例1〜3および比較例1 表1に示す各成分を、80℃に加熱したロールミルでそ
れぞれ混合し、EVA樹脂組成物を調製した。この様に
得られたEVA樹脂組成物を、150℃のプレスを用
い、それぞれ1mm厚の架橋シートと成した。各シート
を両側から電極で挟み、電圧を印加し、体積固有抵抗を
測定した。
【0026】
【表1】 尚、上記表中の各成分の混合割合は重量部を単位とする
ものである。
【0027】実施例1〜3で得られた組成物から成るシ
ートは、比較例1のシートに比べ、明らかに大きな体積
固有抵抗を有することがわかる。
【0028】実施例4〜6および比較例2 積層体としての封止材の製造、およびリーク電流の測定 実施例1〜3によるEVA組成物、および比較例1で得
られたEVA組成物を、それぞれ90℃のプレスを用い
て0.25mm厚のシート状に加工した。各2枚のEV
Aシートを用い、この間に100μm厚のポリエチレン
テレフタレート(PET)フィルムを挟み、ラミネータ
ーで一体化した。この後、150℃のオーブンでEVA
を加熱架橋し、本発明の各積層体および比較積層体を得
た(それぞれ実施例4〜6、および比較例2)。
【0029】上記のそれぞれの積層体を50φに打ち抜
き、1000Vの電圧を印加し、その電流を測定し、リ
ーク電流値を求めた。結果を以下の表2に示す。
【0030】
【表2】 上記表2より明らかなように、本発明の積層体に対して
求めたリーク電流は、比較積層体のリーク電流に比較し
て極めて小さいことがわかる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のエチレン
−酢酸ビニル共重合体による太陽電池封止材は高い体積
固有抵抗を有し、上記封止材と他の材料との積層体とし
ての封止材は太陽電池からの電流のリークを効率よく防
ぐことができる。結果として、本発明の太陽電池封止材
は、薄層で用いても太陽電池モジュールの絶縁性を向上
させるため、太陽電池モジュール自体の小型化、材料費
削減を達成する。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 酢酸ビニル含有率が30重量%以下のエ
    チレン−酢酸ビニル共重合体から成る太陽電池封止材。
  2. 【請求項2】 前記エチレン−酢酸ビニル共重合体の体
    積固有抵抗が、5.0×1014Ω以上であることを特徴
    とする請求項1に記載の太陽電池封止材。
  3. 【請求項3】 珪素原子に直接結合している、炭素原子
    数4以下の官能基を有するシランカップリング剤が、前
    記エチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部に対して
    5重量部以下の割合で添加されることを特徴とする請求
    項1に記載の太陽電池封止材。
  4. 【請求項4】 前記シランカップリング剤としてビニル
    トリメトキシシランを用いることを特徴とする請求項3
    に記載の太陽電池封止材。
  5. 【請求項5】 前記エチレン−酢酸ビニル共重合体10
    0重量部に対する前記シランカップリング剤の添加量
    が、0.02重量部以下であることを特徴とする請求項
    3または4に記載の太陽電池封止材。
  6. 【請求項6】 前記エチレン−酢酸ビニル共重合体が架
    橋構造を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    かに記載の太陽電池封止材。
  7. 【請求項7】 前記エチレン−酢酸ビニル共重合体に予
    め有機過酸化物を添加し、加熱により架橋して得られた
    ことを特徴とする請求項1、2または6のいずれかに記
    載の太陽電池封止材。
  8. 【請求項8】 前記有機過酸化物として1,1−ビス
    (t−ブチルパーオキシ)−3,3,5−トリメチルシ
    クロヘキサンを用いることを特徴とする請求項7に記載
    の太陽電池封止材。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8のいずれか1項に記載の太
    陽電池封止材から成る2枚の板体と、該板体間に挟持さ
    れるエチレン−酢酸ビニル共重合体以外のフィルムと、
    から成ることを特徴とする太陽電池封止材。
  10. 【請求項10】 前記エチレン−酢酸ビニル共重合体以
    外のフィルムが、ポリエステルフィルムであることを特
    徴とする請求項9に記載の太陽電池封止材。
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