JP4283996B2 - 無線装置、基地局システム - Google Patents
無線装置、基地局システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4283996B2 JP4283996B2 JP2000546541A JP2000546541A JP4283996B2 JP 4283996 B2 JP4283996 B2 JP 4283996B2 JP 2000546541 A JP2000546541 A JP 2000546541A JP 2000546541 A JP2000546541 A JP 2000546541A JP 4283996 B2 JP4283996 B2 JP 4283996B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- wireless device
- mobile radio
- radio system
- mobile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W8/00—Network data management
- H04W8/22—Processing or transfer of terminal data, e.g. status or physical capabilities
- H04W8/24—Transfer of terminal data
- H04W8/245—Transfer of terminal data from a network towards a terminal
Description
本発明は、種々のパフォーマンスフィーチュア(Leistungsmerkmale)(feature of performance)を提供し、乃至、種々異なるサービス(コミュニケーションサービス)を利用することができる無線装置、殊にモービル無線装置、及び、その種の無線装置を有するコミュニケーション用の基地局システムに関する。
【0002】
最新のモービル無線システム及び当該モービル無線システムを介して使用される無線システムにより、ユーザに提供されるパフォーマンスフィーチュア乃至サービスの数は益々増えている。その際、当業者には、多数の種々のサービス乃至パフォーマンスフィーチュアが公知であり、例えば、通話コネクション、データコネクション、短縮情報の伝送、被呼加入者の呼び出し番号の表示、呼の迂回(Anrufumlenkung)、呼の転送(Anrufweitergabe)、ノック(Anklopfen)、料金表示、メールボックス、又は、例えば、種々の質の通話コネクション用の種々の符号化方式、又は、一般的に、種々の伝送標準を介してのコミュニケーションが公知である。
【0003】
世界中に、異なった伝送標準に基づく、沢山の種々のモービル無線ネットワークがある。その際、GSM(global system for mobile communication)システムで作動するモービル無線ネットワークが広く普及している。全世界的規模のGSMサービスエリアは、幾つかの小さなPLMN(public land mobile network)サービスエリアによってカバーされている。その際、PLMNサービスエリアは、オペレータによって操作されている。国内の2つ以上のPLMNサービスエリアが重なり合っていることがある。各PLMNサービスエリアは、識別符号、例えば、モービルネットワークコードMNCによって一義的に識別可能である。
【0004】
PLMNサービスエリア内では、GSM標準及び当該標準内に含まれるサービス乃至パフォーマンスフィーチュア及び場合によっては当該標準内に含まれないサービス乃至パフォーマンスフィーチュアが一体的に実行されて、利用できる状態にされている。
【0005】
種々のPLMNサービスエリアは一体的な伝送標準に基づいているにも拘わらず、種々の製造業者、ネットワーク事業者、又は、モービル無線ネットワークの業務開始時点によって、種々のPLMNサービスエリアに依存して、パフォーマンスフィーチュアが実行又はプリパレートされる。
【0006】
種々のPLMNサービスエリアのネットワーク事業者間の国際的なローミング協定によって、必要な場合、例えば、外国滞在時に、無線装置を用いて、通常利用しているPLMNサービスエリアとは異なったPLMNサービスエリア内でコミュニケーションすることができる。その際、上述のPLMNサービスエリアに依存してサービス乃至パフォーマンスフィーチュアを実行乃至プリパレートすることによって、無線装置がサービス特有の、乃至、パフォーマンスフィーチュア特有の機能障害を来すことがある。この問題は、種々の伝送標準を介してコミュニケーションすることができる将来の無線装置、所謂マルチモード無線装置の場合、更に悪化することがある。
【0007】
以下、PLMNサービスエリアはモービル無線システムと呼ぶ。一般的に、この出願の範囲内では、概念「モービル無線システム」とは、実質的に、サービス及びパフォーマンスフィーチュアを、モービル無線システムに配属された1つ又は複数の識別符号によって一義的に識別可能であって、一般的にネットワーク事業者によって運営されているモービル無線システムのこととする。
【0008】
本発明の課題は、無線装置を用いて種々のモービル無線システム内で障害なくコミュニケートすることができる無線装置及び基地局システムを提供することである。
【0009】
本発明によると、この課題は、独立請求項記載の要件により解決される。実施例は、従属請求項に記載されている。
【0010】
本発明の基礎とする技術思想は、無線装置によってサポートされたパフォーマンスフィーチュア乃至サービスの一部分を自動的に遮断し、この一部分が、無線装置が登録されているモービル無線システムによって、障害がないように、サポートされないという点にある。
【0011】
本発明の実施例では、モービル無線システムについての記憶された情報及びこの情報によってほぼ障害がないようにサポートされたパフォーマンスフィーチュア乃至サービス、及び、無線装置が目下登録されているモービル無線システムに依存して、少なくともパフォーマンスフィーチュア乃至サービスの一部分が選択的に遮断されるように構成されている。
【0012】
そうすることによって、所定のパフォーマンスフィーチュア乃至サービスがサポートされていないモービル無線システム内で、このパフォーマンスフィーチュア乃至サービスが自動的に遮断され、そうすることによって、無線装置を障害なく作動することができるようになる。
【0013】
本発明の実施例では、モービル無線システムに関する情報、及び、これによりサポートされたパフォーマンスフィーチュア乃至サービスが、モービル無線システムを介して無線装置に伝送され、自動的に記憶されるように構成されている。
【0014】
サポートされたパフォーマンスフィーチュア乃至サービスの変化の際、相応の情報を簡単にアップデートすることができる。
【0015】
本発明の他の実施例では、場合によって発生する無線障害の場合に、自動的に、無線装置の基本機能にとって不必要なパフォーマンスフィーチュア乃至サービスを遮断するようにされる。
【0016】
本発明を将来のマルチモード無線装置に用いることによって、殊に、例えば、既存のGSMモービル無線ネットワーク内で、ワイドバンドCDMAモービル無線ネットワークとなるように構成された伝送期間中、種々のモービル無線システムが種々のパフォーマンスフィーチュア乃至サービス又は伝送方式、例えば、FDD(Time Division Duplex)又はTDD(Time Division Duplex)モードをサポートするにも拘わらず、無線装置を障害なく作動させることができる。
【0017】
以下、本発明について図示の実施例を用いて詳細に説明する。その際:
図1は、無線装置の略図、
図2は、メモリ手段の略図、
図3は、モービル無線システムのブロック図
を示す。
【0018】
図1には、モービル無線システムの種々のパフォーマンスフィーチュア乃至サービスの利用のための無線装置FGが示されており、この無線装置FGは、操作ユニットMMI、制御装置STE、及び、処理装置VE、電流給電装置SVE、加入者識別モジュールSIM、データ伝送及び電流給電用のインターフェースSS、高周波部HFから構成されており、高周波部は、受信装置EE、送信装置SE及び周波数シンセサイザーSYN、及び、アンテナ装置ANTから構成されている。無線装置の個別要素は、導体路、線、ケーブル又はバスシステムを介して相互に接続されている。
【0019】
制御装置STEは、実質的に、ソフトウェア制御されるマイクロコントローラMC及びデジタル信号プロセッサDSPからなる処理装置VEから構成されており、その際、マイクロコントローラMC及びデジタル信号プロセッサDSPは、メモリモジュールSPEにアクセスして書き込み、読み出しすることができる。マイクロコントローラは、全ての主要な要素、機能、パフォーマンスフィーチュア及び機能装置FGのサービスを制御及びコントロールし、実質的にコミュニケーション及び信号形成過程を制御する。
【0020】
アナログ−デジタル変換器によって、アナログオーディオ信号及び高周波成分HFに基因するアナログ信号がデジタル信号に変換され、デジタル信号プロセッサによって処理される。処理後、デジタル信号がデジタル/アナログ変換器によって再度アナログオーディオ信号及び高周波成分HFに供給されるべきアナログ信号に変換される。そのために、場合によっては、変調乃至復調が実行される。
【0021】
揮発性又は非揮発性メモリモジュールSPE内には、コミュニケーション経過、シグナリングプロシージャ、パフォーマンスフィーチュア及びサービスの機能装置FGの制御に必要なプログラムデータ、装置情報、ユーザによって入力された情報及び信号処理中形成される情報が記憶されている。
【0022】
更に、無線装置FGは、加入者識別モジュールSIM用の差込スロット、又は、固定的に組み込まれた相応の可能な要素を介して、加入者又はネットワーク特有の情報の記憶のために利用する。
【0023】
図2に示されているメモリモジュールSPEには、種々のモービル無線システムMS乃至相応の識別符号についての情報及び当該メモリモジュールSPEによってサポートされるパフォーマンスフィーチュアLM乃至サービスDが記憶されている。この情報は、表の形式で機能装置のメモリモジュールSPE内、又は、加入者識別モジュールSIMに記憶するとよい。
【0024】
通常のように、ドイツ国内でモービル無線システムを介して、例えば、D1-Netz MS1にコミュニケーションするユーザが、他の国内に旅行した場合、無線装置FGには、相応のHand-Over及び滞在地域アクチュエーティングプロシージャにより、又は、無線装置を他のネットワーク事業者のモービル無線システムMS3内に、新規のモービル無線システムMS3を介して登録(Einbuchen)した後、その新規モービル無線システム特有の識別符号、例えば、モービルネットワークコードMNC又はロケーションエリアアイデンティティLAIが伝送されて、それらの情報が場合によっては記憶される。
【0025】
それに基づいて、無線装置の制御装置STEは、メモリ手段SPEから、どのパフォーマンスフィーチュアLM1,LM2乃至サービスD2が、このモービル無線システムMS3によってサポートされていないのかについての情報を読み出し、相応のパフォーマンスフィーチュアLM1,LM2乃至サービスD2を遮断し、後続のシグナリングプロシージャ、例えば、コネクションの形成時に、このパフォーマンスフィーチュアLM1,LM2乃至サービスD2の遮断を考慮する。ユーザがモービル無線システムMS3内に滞在している限り、このユーザは、パフォーマンスフィーチュアLM1,LM2乃至サービスD2を利用できない。
【0026】
絶えず、新規のモービル無線システムが形成されていて、既存のモービル無線システムが更に形成されており、従って、ユーザは、時間の経過に連れて、種々のモービル無線システムMS内で、付加的なパフォーマンスフィーチュアLM乃至サービスD、又は、既存のパフォーマンスフィーチュア乃至サービスの他の技術を実行することができるので、この情報を有利に時間毎にアップデートすることができる。その際、本発明の以下の構成が可能である:
・情報のアクチュエーティング乃至アップデート、即ち、図2に示した表の新規な記憶は、情報の新規な記憶と同様に、無線装置FGのインターフェースSSを介して行うことができる。これは、例えば、メーカ又はネットワーク事業者のパーソナルコンピュータを用いて行うことができる。無線装置FGの操作ユニットMMIを介して情報をアップデートすることもできる。
【0027】
・情報は、少なくとも、モービル無線システムの一部分を介して、例えば、ユーザが通常利用しているモービル無線システムを介して、無線装置FGに伝送することができ、その無線装置FGに自動的に記憶することができる。そのために、有効又はシグナリングチャネルを利用してもよい。この情報は、規則的又は不規則的な間隔で放送情報の意味で伝送してもよい。変形実施例では、無線装置FGの滞在地領域が変わると常に、この情報が伝送される。滞在地領域又はネットワーク事業者乃至モービル無線システムの識別符号が変わった、乃至、滞在地領域アクチュエーティングプロシージャ(ロケーションアップデートプロシージャ)が実行された場合、情報をアクチュエート乃至アップデートすることができる。無線装置FGがモービル無線システム内に登録されている場合にアップデートしてもよい。
【0028】
本発明の他の変形実施例では、無線装置FGで、場合によって無線障害が発生した場合、無線装置の基本機能にとって必要でないパフォーマンスフィーチュア乃至サービスを全て自動的に遮断するようにしてもよい。その際、基本機能とは、ローブストな音声コーディングの簡単な通話コネクションと理解してもよい。他の有利な基本機能も、当業者には容易に定義することができる。
【0029】
図3に図示されたモービル無線システムは、その構造が公知の、多数のモービル交換機MSCから構成された、相互にネットワーク化された、乃至、固定ネットワークPSTNへのアクセス部を形成するGSMモービル無線システムに相応している。更に、このモービル交換機MSCは、各々少なくとも1つの基地局コントローラBSCと接続されている。各基地局コントローラBSCにより、少なくとも1つの基地局BSとなるようにすることができる。そのような基地局BSは、無線インターフェースを介して無線装置FGとの無線接続を形成することができる無線局である。基地局BSの信号の到達距離は、実質的に無線セルFZを定める。資源の配分(例えば、周波数帯域の各無線セルへの配分、従って、伝送すべきデータシーケンスへの配分)は、例えば、基地局コントローラBSCのような制御装置によって制御することができる。基地局BS及び基地局コントローラBSCは、基地局システムBSSとなるように統合することができる。
【0030】
その際、基地局BSSは、無線チャネル管理、データレートマッチング、無線伝送区間の監視、ハンドオーバープロシージャ及びコネクション制御及びモビリティ監視に権限を有していてもよく、そのために必要な、無線装置FGへの情報を伝送する。基地局システムBSSは、モービル無線システムを介して情報を伝送し、記憶された情報のアクチュエートのために、このモービル無線システムによってサポートされたサービス乃至パフォーマンスフィーチュアの権限を有するようにしてもよい。この伝送は、シグナリングチャネル又はトラフィックチャネルを介して行なってもよい。
【0031】
以下、本発明についてGSMシステムでの音声コーディングの実施例を用いて詳細に説明する。
【0032】
GSMモービル無線システムでは、もともと用いられていたフルレート(FR)音声コーデックに対するオプションとして、ハーフレート(HR)音声コーデックが定義され、つまり、このハーフレート(HR)音声コーデックにより、1/2データレートでハーフレートトラフィックチャネルを介して伝送することができ、従って、基地局BSを介して並列に送られる通話の数を2倍にすることができる。
【0033】
モービル無線システムMS及び無線装置FGの数が増えると、このパフォーマンスフィーチュアLMのデュアルレートサポートを援用し、これにより、音声を、任意にフルレート(FR)音声コーデック又はハーフレート(HR)音声コーデックを用いて圧縮することができる。
【0034】
何れにせよ、少なくとも移行期間中、デュアルレートサポート無線装置FGはフルレートサポートオンリーモービル無線システム内に登録されており、この無線システムは、このパフォーマンスフィーチュアLMのデュアルレートサポートを援用せず、更に、このパフォーマンスフィーチュアLMのデュアルレートサポートを援用しない情報は、無線装置に伝送されないか、又は、高い信頼度で伝送されない。
【0035】
この場合には、モービル無線システムでの従来技術の無線装置は、当該モービル無線システムによってサポートされた音声コーデックについての情報をモービル無線システム(デュアルレートサポート無線装置)に伝送する。このパフォーマンスフィーチュア(フルレートサポート及び/又はデュアルレートサポート)をモービル無線システム内で特殊な形式で実行するか、又は、実行エラーすると、モービル無線システムは、この情報に適切なやり方で応答できないようになることがあり、その際、ハーフレートコネクションが利用されるか、又は、フルレート音声コーデックを用いるのに適切な制御情報が伝送される。つまり、従来技術の無線装置を用いた場合、障害が生じることがあり、その結果、例えば、無線装置が全くモービル無線システムと接続することができなくなることがある。
【0036】
本発明の無線装置の構成を、そのようなモービル無線システムMS内に登録した後、相応の情報(モービル無線システムMSは、デュアルレートサポートを援用しない)は、無線装置FGの制御装置STEによってメモリモジュールSPEから読み出される。無線装置FGのデュアルレート音声コーデックパフォーマンスフィーチュアは、装置内で遮断され、無線装置は、フルレートサポートオンリー無線装置としてモービル無線システムに報知される。つまり、障害を回避することができ、コネクションを構成することができる。
【0037】
このパフォーマンスフィーチュア遮断は、同様にエンハンスドフルレートコーデックに用いることができる。
【0038】
例えば、既存のGSMモービル無線網又は将来のワイドバンドCDMAモービル無線網又はFDD(タイムディビジョンデュプレックス)又はTDD(タイムディビジョンデュプレックス)システムを介してコミュニケーションすることができるマルチモード無線装置FGの場合、メモリモジュールSPE内には、例えば、情報が種々のモービル無線システム及びこのモービル無線システムによってサポートされた伝送標準乃至伝送方式についての情報が記憶されており、場合によっては、マルチモード無線装置FGは、上述の実施例と同様に、特定の伝送標準乃至伝送方式又は伝送システムの場合に遮断される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 無線装置の略図
【図2】 メモリ手段の略図
【図3】 モービル無線システムのブロック図
Claims (6)
- 無線装置(FG)において、
a)モービル無線システムを介してコミュニケーションするための手段(MMI,VE,STE,SPE,SVE,HF,ANT)と、
b)種々のパフォーマンスフィーチュア(Leistungsmerkmale)(LM)乃至サービス(D)の実行乃至利用のための手段(MMI,VE,STE,SPE,SVE,HF,ANT)と、
c)モービル無線システム(MS)、及び、当該モービル無線システムによってサポートされたパフォーマンスフィーチュア(LM)乃至サービス(D)についての情報を記憶する手段(SPE)と、
d)無線装置(FG)が目下登録されている(eingebucht)前記モービル無線システム(MS)についての、前記情報を記憶する手段(SPE)内に記憶されている情報に依存して、及び、前記モービル無線システム(MS)についての情報及び当該モービル無線システム(MS)によってサポートされた前記パフォーマンスフィーチュア(LM)乃至サービス(D)に依存して、前記情報を記憶する手段(SPE)内に記憶されている当該パフォーマンスフィーチュア(LM)乃至サービス(D)の少なくとも一部分を自動的に選択して遮断するための手段(STE)と
を有することを特徴とする無線装置。 - 情報は、少なくとも、モービル無線システムの一部分を介して伝送され、無線装置内に自動的に記憶することができる請求項1記載の無線装置。
- 情報は、無線装置をモービル無線システム内に登録した後に自動的にアップデートされる請求項1又は2記載の無線装置。
- 情報は、操作装置(MMI)又はインターフェース(SS)を介してアップデートされる請求項1から3迄の何れか1記載の無線装置。
- 場合によって発生する機能障害時に、自動的に、無線装置の基本機能にとって不要な全てのパフォーマンスフィーチュア乃至サービスが遮断される請求項1から4迄の何れか1記載の無線装置。
- 種々のモービル無線システムを介してコミュニケーションするための手段を有しており、その際、前記コミュニケーションは、種々の伝送標準により行われる請求項1から5迄の何れか1記載の無線装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19819212 | 1998-04-29 | ||
DE19819212.6 | 1998-04-29 | ||
PCT/DE1999/000793 WO1999056490A1 (de) | 1998-04-29 | 1999-03-19 | Selektive nutzung von diensten in einem mobilfunksystem |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002513260A JP2002513260A (ja) | 2002-05-08 |
JP4283996B2 true JP4283996B2 (ja) | 2009-06-24 |
Family
ID=7866210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000546541A Expired - Fee Related JP4283996B2 (ja) | 1998-04-29 | 1999-03-19 | 無線装置、基地局システム |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6549777B1 (ja) |
EP (1) | EP1075774A1 (ja) |
JP (1) | JP4283996B2 (ja) |
KR (1) | KR20010043096A (ja) |
CN (1) | CN1298618A (ja) |
WO (1) | WO1999056490A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10127123B4 (de) * | 2001-06-05 | 2006-10-05 | Vodafone Holding Gmbh | Teilnehmeridentifikationskarte (SIM) für Mobilfunkendgeräte mit Sperrfunktion |
GB0116903D0 (en) * | 2001-07-11 | 2001-09-05 | Koninkl Philips Electronics Nv | System and method for mobile communications terminal positioning |
JP2006050573A (ja) * | 2004-06-28 | 2006-02-16 | Sanyo Electric Co Ltd | 送信方法および装置ならびに受信方法および装置 |
EP1768294B1 (en) | 2004-06-28 | 2015-02-18 | Hera Wireless S.A. | Apparatus for transmitting signals |
DE102007014397A1 (de) * | 2007-03-26 | 2008-10-02 | Giesecke & Devrient Gmbh | Teilnehmerkarte zum Betreiben einer internetfähigen Mobilstation |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5610973A (en) * | 1991-01-28 | 1997-03-11 | Bellsouth Corporation | Interactive roamer contact system for cellular mobile radiotelephone network |
US5613213A (en) * | 1994-03-31 | 1997-03-18 | Motorola, Inc. | Determining and displaying available services for a communication unit |
US5794142A (en) * | 1996-01-29 | 1998-08-11 | Nokia Mobile Phones Limited | Mobile terminal having network services activation through the use of point-to-point short message service |
US5878115A (en) * | 1996-05-08 | 1999-03-02 | Ericsson, Inc. | Method and apparatus for providing different terminating call treatments based on service area |
GB2322041B (en) * | 1997-02-05 | 2001-09-19 | Nokia Mobile Phones Ltd | Intelligent network searching for a multi mode phone |
US6223028B1 (en) * | 1997-03-17 | 2001-04-24 | Nortel Networks Ltd | Enhanced method and system for programming a mobile telephone over the air within a mobile telephone communication network |
US6029065A (en) * | 1997-05-05 | 2000-02-22 | Nokia Mobile Phones, Ltd. | Remote feature code programming for mobile stations |
-
1999
- 1999-03-19 KR KR1020007011980A patent/KR20010043096A/ko not_active Application Discontinuation
- 1999-03-19 JP JP2000546541A patent/JP4283996B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1999-03-19 WO PCT/DE1999/000793 patent/WO1999056490A1/de not_active Application Discontinuation
- 1999-03-19 CN CN99805615A patent/CN1298618A/zh active Pending
- 1999-03-19 EP EP99919102A patent/EP1075774A1/de not_active Withdrawn
-
2000
- 2000-10-30 US US09/702,028 patent/US6549777B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1075774A1 (de) | 2001-02-14 |
CN1298618A (zh) | 2001-06-06 |
JP2002513260A (ja) | 2002-05-08 |
WO1999056490A1 (de) | 1999-11-04 |
US6549777B1 (en) | 2003-04-15 |
KR20010043096A (ko) | 2001-05-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0725552B1 (en) | Method and arrangement for transfer between a cordless telecommunaction system and a cellular mobile telecommunication system | |
KR100287654B1 (ko) | 전기통신시스템장치 | |
EP2200376B1 (en) | System and method for efficient selection of wireless networks | |
EP1142417B1 (en) | Retrieving cell information in an overlaid circuit switched and packet switched wireless telecommunication network | |
CN1739267B (zh) | 支持与多个网络通信的混合协议 | |
CN101449609B (zh) | 用于远程监控毫微微无线电基站的方法和设备 | |
CN101455116B (zh) | 在具有故障回程通信链路的网络上完成紧急呼叫 | |
EP2541990A1 (en) | Wireless communication network system, wireless communication device, mobile terminal, method for determining switching of connection destination, and method for determining alteration of connection destination | |
EP1909516B1 (en) | Subscriber identity module (SIM) initialization procedure | |
JP2002291011A (ja) | 無線装置及び無線装置のハンドオーバ制御方法 | |
US6731943B1 (en) | System for efficient mobile subscriber station paging in cellular mobile telecommunication networks | |
JPH08126048A (ja) | 無線電話システムにおいてハンドオフ中に呼の欠落を防ぐ方法 | |
KR19980086819A (ko) | 멀티모드 통신 장치 및 이의 동작 방법 | |
EP0966853B1 (en) | Ussd-positioning | |
JP2007295585A (ja) | 遠隔プログラム式移動局を備えたセルラー方式無線電話システム | |
KR100469687B1 (ko) | 셀룰러 네트워크의 단말기에서 신호의 파워 레벨 측정을 개시하는 방법 및 단말기 | |
US7136641B2 (en) | Alternative network selection for a communication device | |
JP4283996B2 (ja) | 無線装置、基地局システム | |
US6088343A (en) | GSM transceiver controlling timing races in channel establishment in a GSM protocol stack and method of operation thereof | |
JPH11346186A (ja) | 移動無線端末 | |
CN102695244B (zh) | 根据服务通信类型选择基站收发机系统的方法和设备 | |
JPH10262286A (ja) | デジタルセルラー無線ネットワークの端末を使用する組織用のマルチネットワーク通信システム | |
KR19990037205A (ko) | 무선 통신 시스템과, 이러한 시스템에서의 무선 이동 설비, 및 동일한 커버 영역에서 동작하는 이러한 무선 통신 시스템들로부터 한 개의 시스템을 선택하는 방법 | |
JP2000188772A (ja) | 無線通信端末装置、無線通信システム、無線通信制御方法、無線通信端末装置の通信制御方法、及び記憶媒体 | |
KR100964658B1 (ko) | Gps를 이용한 이동통신 단말기의 멀티모드 서비스처리방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060208 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20071031 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080722 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080730 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20081030 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20081107 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20081127 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20081204 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20081225 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20090108 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090126 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090220 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090323 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120327 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130327 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140327 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |